AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自信を勝ち得るために STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/03/2013 23:33:53 ----- BODY: 自分自身の性格や能力について考えてみた。 自分にはどう考えても特殊な能力や天才的な感性はない。 正直言うと全くないとも思わないけどww 自分が今まで生きてきた中でやっぱり別格ってのがいたもんで そいつらに比べると如何に自分が平凡なのかを思い知らされる。 そして考えさせられた。 おれには一体どんな能力があるのか。 そう考えた時に、おれが他の奴には負けないって思ってる部分があった。 それは往生際の悪さだと思う。 とにかく絶対にあきらめない。 どんなに周りの奴に非難されようが、何を言われようが曲げない。 時としてこれは大きな弊害となる部分も持っているかもしれないが ことトレードに関してはそうではなかったと言い切れる。 これは言い換えると大馬鹿だってことかもしれない。 学生の時の決断、社会人になってからの決断 おれと同じ立場に立たされた時にほとんどの奴はおれと同じ決断はできないと思う。 これは別に自慢しているんじゃなくて、それが普通だからだ。 というかまっとうに育った奴ならそんな決断はしないしそっちの方がいい。 勘違いすんなよ。 おれも会社やめてトレードで生きてく!!! なんてのはやめといた方がいい。 でも一つ言えるのは 今どんな状況であろうが、どんなに厳しかろうが 絶対にあきらめんなよってこと。 それは後の大きな自信につながる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: このサイトについて STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: FXでお悩みの方へ CATEGORY: FXでお悩みの方へ DATE: 04/19/2018 23:43:23 ----- BODY: このサイトは閉鎖したFX教育委員会様の記事を必要とするトレーダーのために開設しました。 現在、元サイトのページはパスワードがかかっているため閲覧できません。将来的に、もし本家サイトが閲覧可能になった場合はこのサイトは閉鎖します。また万が一の予備データとして、このブログのバックアップデータを置いておきます。 バックアップデータ(リンクの上にカーソルを合わせ右クリックメニューより保存してください) 上記のデータはブログをエクスポートしたものなので、FC2もしくは他のブログサービスでインポートすればすぐに利用できます。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピングに対する考え STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/22/2011 23:46:22 ----- BODY: FXで勝ててない人、難しく考えすぎ。 エントリーする。思惑と逆に行ったらロスカットする。 要はこれだけ。 いつまでもくそポジションにすがるな。 これが本当にできているか、もう一度よく見直すこと。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピングのシナリオをたてろ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/23/2011 23:47:37 ----- BODY: スキャルピングで重要なのはシナリオ作り。 相場がどうなるかなんて考えてもわからん。 こう動いたらこうポジションを取るということをあらかじめ決めておけ。 最悪ポジションを取った後にシナリオと違うことが起きたらロスカットすればいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 簡単なルール、複雑なロジック STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/01/2013 23:49:26 ----- BODY: またもや新しいロジックというか、ルールを思いついている。 さっそく時間を見つけて色々と検証したいところだが。 こういうルールみたいなものははっきり言って思いつきだ。 色んなアイデアが出て、それを試したり試さなかったり。 正直これは気分だね。 おれはすでに実戦で使っているルールがあるわけだし。 特別すぐに新しいルールを作らなくてはいけないわけでもない。 ちょっと話がそれたけど ルールに関するアイディアが出るたびに思うんだけど 本当にルールなんてなんでもいいって思う。 どうせどんなルールにしたところで 良い時は良い、ダメなときはダメ。 大事なのはトータルで勝てる可能性が高いかどうか。 もっと言えばさ、損小利大だろうが損大利小だろうが 勝率が高かろうが低かろうが なーんだっていいわけよ。 極論は使う人の性格やクセに合っているかどうか。 その人の相場の全体感とルールが噛み合うかどうか。 勘違いしないでほしいのは 複雑なロジックだから勝てるってわけでもないってことね。 まぁ自分が過去に思いついたルールがそこまで複雑と言えるかどうかわからないから 絶対とは言わないし、後は自分で確かめればいいと思うけど ルールをどんなに複雑怪奇、難解難問にしたところで結果が良くなるわけではないね。 FXを始めたてで、勝てなくなってる人はよく勘違いするところだとは思うけど すごい人=難しいことをしている、ってわけではないから。 単純=誰にでもできる簡単なこと、ではないんだけどね。 この辺がわかるようにならないと、なかなか勝てるようにはならないね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 読者にもらったとちおとめ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 雑談 CATEGORY: 雑談 DATE: 02/02/2013 23:50:09 ----- BODY: 昨日は読者と会って喫茶店でトーク。 お土産いただきました。ありがとう!!! 実は最近、とちおとめのミルクラテってのを飲みながらトレードをしている。 そんな時にもらったのがとちおとめとは この読者は超能力者なんだろうかww とりあえず、大事なことは分かり始めてるのかなという感じだった。 後はそれが潜在意識に染み付いていくかどうかってところか。 後は実際に経験して、売買記録もちゃんとつけて それをしっかり見直して、自分のクセを理解し、直すべき部分を修正していく。 これの繰り返しだね。 分かっているのと、実際にそれを実行できることは違うからね。 普段からブログに書いていること、ルールについての考え方 目線の付け方や相場の全体感については少しは伝わったかな。 ここからは取り組み次第だし押さえておくべきことは知れたでしょう。 盛大に応援してるよー。もちろんこのブログを読むすべての人も応援してますよ。 さて、今日はこれから親父と飲みですわ。 親父はとっくに引退して、悠々自適に暮らしてるんだが おれの仕事についてはあまり理解してないww 何度も説明はしているんだがどうもわからんようだ。 株の売買は自分株を持っているしわかるようなんだが それが為替になるだけでもうわからなくなるらしいww 分かったところで、そんなバクチみたいなことは安定した職につけ!!! となりそうなのでまぁいいか。 おれから言わせれば、相場という世界で技術を高めるといのは 究極の職人芸であり、不況や災害にも強い最高の職業だと思っているがな。 何かを極めるってのは簡単なことじゃない。 相場で利益を出せるようになりたいって奴も そこを理解して取り組んでほしい。 まぁお互い頑張りましょ。そして相場で会いましょう。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: その人の答え STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/21/2013 23:52:36 ----- BODY: 週末は存分にスキーを楽しんだ。 まったく筋肉痛にはなっていないんだが、なぜか左手中指の筋が痛い。 そんなこんなで今週末か来週頭にも行くことにした。 あー雪山最高。 今日は“答え”についての話。 トレードをやっている人ってのは常に答えを探していると思う。 ベストなエントリーポイント、ベストな利確ポイント、ベストな損切り幅 このあたりは誰もが考えることとして、これだけではない。 どうしたら暴走による無駄なエントリーを減らせるか。 すっ飛んでいくレートに飛びつかないで済むか。 損切りを見送らずにしっかりできるか。 チキン利食いをせずに済むか。 これらの問題にぶつかるトレーダーはあまりにも多いだろう。 そしてこれらの問題に対する答えを求め始める。 しかし、誤解を恐れずに言えば、おれが考えるにこれに対する明確な答えはない。 答えがまったくないわけではなく明確ではないということ。 こんな風に取り組んでみるといいかもしれないというものはあるだろう。 ただしこれが万人に通用するとは限らない。 自分で色んなことを考えながら試していく。 結局はこれが遠回りなようで一番近かったりするのでは なーんにも考えずにただひたすら取引をしてもしょうがないので とにかく色んなことを考え試して欲しい。 その中でわからないことや、悩ましいことがあればメールで聞いてくれ。 それがあなたにとって確実な正解という保証はないが おれなりに応えようとは思う。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 勝ってんのか負けてんのか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/22/2013 23:54:02 ----- BODY: トレーダーのやっていることってのは実は非常に地味だ。 パソコンの前に座り、ひたすらにチャンスを待つ。 自分が狙う条件が整うのを待つのが仕事だ。 そしてそれが整えばポジションを持つ。 後はその後のレートがどうなるかを見守る。 大まかな話順行すれば利食い、逆行すれば損切りする。 そしてまた状況が整うのを待つ。 これの繰り返しだ。 今となっては声を荒げることもないし、淡々と作業をこなすといった感じだろうか。 ある日、トレード中に事務所にやってきた仲の良い友人がいた。 予定よりも大分早く来てしまったのでしばらく待たせておいた。 そいつはトレードは一切やらないので隣でパソコンをいじってた。 そしてトレードが終わってからそいつに言われた。 「トレードって儲かったり損したりするんだろ? はたから見ている限りだと儲かってるのか損してるのかさっぱりわかんないな」 言われてみればそうかもしれない。 そう思いながら昔のことを思い出した。 昔は目の前のレートに本当に一喜一憂していた。 全力お祈りだって、ブチギレだって全身で表現していた。 気が付いてみればそれが今では一切ない。 いくら考えたって、いくら一生懸命予想したところで 結局レートがどっちに行くのかなんてのはわからない。 これに対していちいち反応してもしょうがない。 そいつにそれを言われて改めて実感するね。 ただ損を小さくして、取れるときに取ればいい。 いくら怒っても、お祈りしても ましてや泣こうがわめこうが レートは決してあなたの望みどおりには動かないってことね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: リスクをコントロールする STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/06/2013 23:54:44 ----- BODY: 慎重な人とはトレードを丁寧にする傾向がある。 必要以上にビビる人は肝心なトレードを取り逃すことが多い。 この二つは似ているようでずいぶんと違うように思う。 ここで言う丁寧にやるというのは 自分の間合いをしっかりと待つ、条件が整うのをしっかり待つ。 これがしっかりとできるということだ。 決していい加減なことをしない。 また裁量をトレードに加えるとしても、そこに感情的なものはない。 とにかく取り返すとか、やり返す的なものがない。 そんなことにはなんの意味もなく、トータルでマイナスになる行為であること これを誰よりも理解している。 理解するべく十分な検証と見直しをしている。 だからこそ丁寧な取引を心がけるわけだ。 十分な検証や見直しが出来ていない人は 必要以上にトレードすることを怖がる。 損失が怖いのでエントリーに対してビビる。 例えエントリーまでこぎつけたとしても、逆行を許すことができない。 それによって本来ホールドするべきトレードもホールドできない。 利食いするべきトレードが失われたり、極端に小さな利食い幅となり トータル的にプラスにすることができなくなる。 これを防ぐには次に挙げることしかない。 自分の手法やルールについてのクセをしっかりと理解すること。 連敗をする時はどんな時なのか。 損切りの幅が広くなるのはどんな時か。 ドローダウンがあるとしたらそれはどれくらいか。 利食いできる時はどれくらいの利幅なのか。 これらをしっかりと把握することによって、目の前のトレードの結果が重要でないことを知る。 さらにそれを理解している上で、それを実際に自分でトレードできるかを試せばなお良し。 いくら分かっていてもそれが守れないのは、そのルールがあなたに合っていない場合がある。 結局はビビりすぎていると、なかなか結果が出ないのは事実だ。 トレードにはリスクがつき物であり、絶対に損をしないトレードはない。 大事なのはそれをコントロールすること。 コントロールするには、そのリスクについてよく知るしかない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: いい加減腹立つわ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/07/2015 23:57:49 ----- BODY: 最近まったくもって意味不明だと再認識させられることがある。 トレードで勝ちたいとか言ってるクセにそのためのことをやっていない奴。 こいつらは一体なんなんだ。 トレードによって生まれる利益が勝手に沸いてくるとでも思ってるんだろうか。 アホか!!! っていうかおれにメールしてくる前にやることやれ。 自分の胸に手を当てて聞いてみろ。 周りの友人知人、親戚や親に胸を張って言えるか!? トレードで成功するために今やっていることを自信を持って話せるか??? そいつらに理解される必要なんかないが、 そんな奴らにすら、そんな程度の取り組みじゃ無理だろって思われたらダメだろ。 思考回路が負け組のままだから勝てない。 まぁいくら言ってもダメってのは、絶望するほど実感してきたが、 それでも敢えて言わせてもらうよ。 自分を洗脳しろ。そこからすべてが変わる。 簡単な話だろ。 仕事から帰ってテレビ見てビール飲んで寝る奴が成功できんのか!? 目を覚ませ。 他人から頭がおかしいと思われてやっとスタートラインだろ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 二行目、「二度と来んなカス」 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/08/2015 00:02:44 ----- BODY: あたたかいコメントやメールをくれた方、素直にありがとう。 批判的なメールをくれたアホ、二度と来んなカス。 ったく、どんな暇人だよ。俺に一度でもあったことある奴言ってやってくれよ。 というわけで今日も大事な話するぞ。 相場で負けていることを相場のせいにしている奴、私生活でもそうだ。 自分がいい思いをできないことを自分のせいだと思わない。 女に浮気されたことを自分のせいだと、自分の責任だと微塵も思わない。 こういう奴らは全員糞だ。 そいつがよっぽどの天才でない限り成功はない。 トレードだったら一回の負けは相場のせいにしていい。 ところがトータルでの負けはすべてあんたのせいだ。 たとえ相場がどんな動きをしようと、どんな理不尽なチャートを描こうとも、 それはすべてあんたのせいで負けたんだ。 これを受け入れることから始めろ。 相場の動きを正確に予測することが不可能だと分かればそんなことは当たり前のことになる。 こういうことを無視してどこで売り買いをするかだけを考えるから勝てない。 もう分かるだろ。 手法を気にしている奴ってのは、肝心なことが分かってないから勝てないんだよ。 なぜ自分が勝てないか、その原因が自分にあることに焦点を合わせ原因追究しろ。 それを毎日繰り返すだけで勝ち組に近づける。 なんでこんな簡単なことが分からない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードで勝っている思考 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/14/2015 00:05:06 ----- BODY: なんでトレードで勝てないか。それは勝てない思考回路だから。 これを言ってもほとんどの奴は理解できない。 そりゃそうだ。負け組の思考回路なんだから。 じゃあどうしたら勝てる思考回路になれるのか。 これはもう大変だ。 昨日まで当たり前のことだと思っていたことを変えるのは容易じゃない。 でも実はすごく簡単な方法で出来る。 それは、自分が勝ち組になっていると自分自身を思い込ませ、勝っている奴の行動をとる。 … ここで自分が書いていることを読み返してみた。 うはっwww完全なオカルトじゃないかwww でもこれ本当なんだよなぁ。 そこでおれはこのブログを通じて具体的にどうすればいいか書いている。 記録を付けろ、それを見返せ、自分がヘマをしている瞬間を見つけろ、その時の感情を記録しておけ。 改めて言ってやる。勝てない奴はこれをやってない。 なに?やってるのにまだ勝てない? じゃあもっとやれ。 どうせおれからしたら大した期間やってないんだろ。 トレードで勝ててないってのはそういうことだよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 昨日の相場で儲けた奴 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/16/2015 00:05:48 ----- BODY: 昨日のスイスフラン、すごいねぇ。 普段触らない通貨だったけど、明日は我が身だよ。 ネット上では色々と言い訳している奴もたくさんいたけど、あれが相場だ。 何があるか分からない。それがすべての答えだ。 ここでおれから素晴らしいアドバイスをしよう。 ああいうことがあった時に気をつけなくてはいけないのは大損こいた奴じゃない。 大儲けした奴だよ。 というわけで、昨日の動きで負け続けていたものが一気にプラスになった奴。 悪いことは言わないから… FXはもうやめておけ もしも続けようものなら、少しずつなりいきなりなり、おれの口座に資金を垂れ流すことになるwww せっかくいままでの負けを一気に清算して儲けまでだしたんだ。 大事に使うなりとっておくなりしておきなさい。 昨日みたいな相場において運だけで利益を得た奴のほとんどがその利益を再び市場に返すことになる。 つまりはせっかくの利益を勝ち組の口座に振り込むことになるんだよ。 それがいやだったらさっさとやめてそのお金をせいぜい有意義に使いなさい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 流れに乗ることに固執する奴 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/21/2015 00:07:51 ----- BODY: 相場で利益が出るかは流れに乗れるかどうか。 おれはこれが凄く大切なことだと思ってる。 しかし流れに乗ることは重要であっても、流れに乗らなくてはいけないわけじゃない。 おれはこれをはき違えていることになかなか気が付くことができなかった。 みんな流れに乗らなくては利益が出ないからと必死に乗ろうとする。 なんとか流れにのらなくては。 この流れに乗れなかったらどうしよう。 そうやって自分を勝手に追い込んでいることに気が付かない。 もしもこの流れに乗れなかったらきっと損をしてしまう。 そのせいで流れが変わっているのにも関わらずそれに気が付かない。 結果的にまったく違った流れに固執してしまう。 そして怪我をすると今度は極端にビビりになってしまう。 この流れがもしも違っていたらどうしよう。 こうして最終的には乗れたはずの流れに乗れずにトータルで負けてしまう。 ここにあるのは間違えていたらどうしようという考え方だ。 間違えていたら素直にそれを認めればいい。 流れは乗れた時にその身を任せればいい。 乗らなくてはいけないのではなく、乗れた時に身を任せられるかどうか。 そっちの方がよっぽど重要ってことだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: さてECBだね STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/22/2015 15:18:11 ----- BODY: さてECBだね~。注目はQEなんだろうけど、なんでもいいですわ。 ノーポジ様子見、動き次第ですな。 でも今日はほとんどやることもやったしのんびり気分。 前回の記事でも書いた通り、儲けなきゃいけないわけじゃない。 自分が勝負できる状況でのみ勝負すればいい。 勝負って言っても負けても良い勝負だしな。 負ければ退場ってわけじゃないんだから気が楽だろ。 一度負けたところで被害額なんてたかが知れてる。 そういう状態でトレードしなきゃダメよ。 それを淡々と繰り返していくことにトレードの難しさがある。 中々利益にならない、でもなんとか利益を出したい。 そうやって考えてるうちに悪魔に心が支配され…ドカン。 儲けを出すことを義務にすると辛いからな。 ほとんどの奴は落ちてる金を拾おうと必死だ。 それに群がってるうちにいつの間にか自分の財布が抜かれてる。 相場ってすごく汚く言えばそんなところだ。 そこで自分が考えるべきは、まず生き抜くこと。 勇気と無謀は全然違うってことに気が付いてちょーだい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 才能とかセンスの話 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/23/2015 15:18:47 ----- BODY: よく才能の話をする人がいるけど、そんなのどうでも良くない!? あなたは天才だとか、センスがあるだとかいう人がいるけど、 そういう人って、人の何十倍もやったり、ずっと続けてきたってだけなんだよ。 ってかさ、結果が出てない奴ってやってない奴多すぎでしょ。 人の何十倍もやって自分なりのスタイルなりやり方をみつけてさ、 それを手っとり早く真似して結果が出ると思ってるわけ??? 普通に考えたら絶対にそんなことありえないだろうよ。 センスだとか才能だとかってのは、その人の積み上げてきたものなのよ。 努力とか根性の話してんじゃないよ。 そういう風に感じずにやり続けてたらいつの間にかってだけだよ。 とにかく圧倒的にやってない奴が多いって話ね。 それにしても…、某有名FX生主が500マンくらい含み益いってたな。 ちっ…www ってか、日本代表も負けるしなー。 どうなってんだよ。やってらんねーよ。 これから渋谷で飲むしかねーなこりゃ。 じゃ、良い週末を。 今週末は久々のフットサル大会なんで楽しんできます。 ほいなら。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 儲けたいの?トレードしたいの? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/26/2015 15:20:36 ----- BODY: トレードで悩んでいる奴を見ると時々言いたくなる。 おまえは儲けたいのかトレードしたいのかどっちなんじゃと。 トレードを重ねれば儲けが積み重なっていく。 これは損切りになろうが利食いになろうが正しいトレードをした時だけだ。 ただいたずらにトレードを積み重ねれば酷いことになるのが相場なのよ。 『下手な鉄砲数打ちゃ当る』の意味を完全な履きちがえをしてるのかなんなのか。 まぁ単純に損失を重ねて焦ってるのか、我を忘れてんだな。 それによって不要な取引を重ねる。 まぁタチが悪いのはそういった不要な取引で利益が出てしまうことなんだよな。 それを自分の実力だと勘違いして調子乗っちまうんだわ。 特に短期売買の時なんかはひどいことになりやすい。 ちょっと損切りが遅れてそれを引きずりだしたらヤバい。 「おれの実力はこんなもんじゃないはず」 とかもう完全に自分を見失ってる状態に陥る。 しまいには自分のポジションを正当化するためにニュースを調べたりツイッター見たりブログ見たり。 まぁ完全にトレードとはおおよそ関係ないことをやりだす。 ん? 話が変わってたな。 まぁトレードは無理矢理すんなってこと。 『何もしない』という行動があることを忘れるな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: それが“いつ”なのか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/29/2015 15:21:15 ----- BODY: トレードで本当に狙うべきポイントって限られてる。 そのポイントがどんな場所にあるのか。 それは、多くの人がそうなるだろうって考えてるところ。 そして多くの人達が考えてる方向とは逆に行った時。 相場ではここにすごく大きなチャンスがあるんだよね。 これには色々な言い方があるんだろうけど、まぁこれよ。 ようするに多くの人にとって行かれたら困る方向にチャンスがある。 そこでバカになって行動できるかどうかが重要なわけ。 よくバカになって売れとか買えとか言う人がいるけど、 ポイントさえ間違えなければそれでいいのよ。 それ以外の時にはまぁ小銭稼ぎというか、ロスカット貯金して、 いざという時に勝負できる体力を残しておく。 相場を難しくしている要因に“いつ”ってのがある。 大きく動く時は来るけどそれがいつか分からないからみんな苦労する。 でも、そのいつが来ないうちに自爆したり、 そのいつの時に流れに喧嘩売ってこれまた自滅してるだけなんだよね。 とりあえず、ジタバタするのはお控えなされ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 行き当たりばったりの反省 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/02/2015 15:22:05 ----- BODY: 「ラッスンゴレライってなんですの???」 はい、本題ね。 トレードしていて致命的に成長しない奴の典型的なパターンの一つが、 行き当たりばったりの反省してるやつね。 そういう奴ってトレードしてる時の独り言から始まるんだよな。 自分がエントリーした方向とは逆にいったとして、 「この場合はこっちに行くのね。ハイハイなるほど。」 とか言っちゃう人。 これってほとんどの場合全然反省になってないんだよ。 トレードってのは絶対にこっちに行くってのがないわけで、 今回は外れたから次回は反対にポジるってのに全く意味ない。 動きに対する経験を積むってのは当然ながら大切なことなんだけど、 それ以上に反省すべき点というのは、自分がどんな行動をとったかなのよ。 自分が考えていることと実際の行動が一致した時、 初めてそのポジションをとった手法に関する部分を探求する意味が出てくる。 ただ行き当たりばったりの行動に対してその場しのぎの反省をしてもなんにもならない。 こういうことを繰り返している奴ほど、相場経験がやたらと長いくせに結果が出ていなかったりする。 自分が毎日どんな姿勢で取引をして、それをどう反省してるかもっかい見返してみろ。 本当に改善しなきゃいけない点ってのが自ずと見えてくる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場は難しいのか簡単なのか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/11/2015 15:23:01 ----- BODY: 押し目はどこまでだとか、この流れはどこまでだとか。 そうやって小難しいことばっかりやって損をする。 相場が難しいか簡単かという質問には色んな答え方があるが、 大抵負けてる奴はどうでもいいことを難しく考えて失敗している。 もっとシンプルに考えればいいのよ。 極端にいえば、上がっていきそうなら買えばいい。 下がっていきそうなら売ればいい。ただそれだけ。 上がっていきそうだと思ったら下がっちゃうこと、 下がっていきそうだと思ったら上がっちゃうこと、 こんなことはどんなプロにだって当り前に起こる。 違うのは、そうなった時にどう対処すんのかってことだけだ。 対処ってのはそのポジションを切るとかの問題だけじゃない。 そんなことは当たり前として、その事実をどう受け取るかだ。 素人は、相場にやられたとかやり返そうとか取り返そうとか、 考える必要もないようなことまで考える。 そうなれば次の行動が間違ったものになるリスクを上げることになる。 そのリスクは容量の決まったコップのようなものに注がれていき、 限界が来た時に損失として大きくあふれていくことになる。 自分がそういう行動を起こしていないか。 これを過去にさかのぼって見直せば、必然的にどうやれば勝てるかが見えてくる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 明日スターになるために STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/17/2015 15:24:24 ----- BODY: 個人的にすごく不思議で仕方がないのは、 ある日突然錦織圭になれないってのは分かるのに、 なんである日突然相場で勝てるようになるわけじゃないってのが分からんのかってこと。 自分も昔はそうだったんだけどさ、今ってある程度情報ってネットでいくらでもあるから、 相場に関しても勝てるようになるにはどうすればいいかって一生懸命漁るわけだ。 で、人によっては本にたどり着いてみたり、ブログにたどりついてみたり、 はたまた情報商材のようなものにたどりついてみたりするわけだ。 ハッキリ言って、どれにたどり着いたって結果は大して変わらんと思うわけよ。 この辺はスポーツと違ってよっぽど良心的な気がする。 スポーツだと、どんなコーチに出会うかとか、どんな環境で練習するかって結構重要だろ。 ちょっと話がそれたけど、結局どんなきっかけがあろうとも、 最終的には自分が相場でどれだけ練習を重ね、経験を積むかで成否が決まる。 それこそ情報商材を買って読んだり取り組んだりした翌日から勝てるようになるわけがない。 そして相場は自分が成長していると感じることがなかなか難しい。 せっかくあるルートで力を積み重ねてきたのに、結果が出ないと違う方法を探したりする。 これが成功を遠ざけている奴は多いだろうな。 まぁ間違った道を突き進んでいることに気がつかない奴もいるわけなんだが。 この辺はおれがブログで何を書いたところでどうにかできる問題でもない。 でも、おれのブログを真剣に読んで、相場に真摯に取り組んでいれば、 なんとなく自分が進んでいる道がおかしいかどうかは分かると思うけどな。 ってなわけで、明日突然スターにはなれません。 地道に積み重ねていくしかないよ。 相場で勝てるようになるってのは、とっても地味なことの積み重ねなんよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: おっさんですか!? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 雑談 CATEGORY: 雑談 DATE: 02/01/2015 15:25:27 ----- BODY: 最近いよいよおっさんになってきたのかと不安になる。 昨日『ラッスンゴレライ』っての初めて見たんだけども… あれ一体何がおもしろいんだ!? やばい、世のJKどもがやってみた動画とかあげてるのに。 おれはちっとも笑えないじゃないか!!! さっきもiPhone6にして初めてテザリングしたらちっとも繋がらない。 1時間くらい苦戦してたら、なんのことはないパソコン側の設定が前のiphoneのパスになってただけ。 もうブチ切れでauに乗り込むところだったじゃないか!!! あぶないあぶない。 この兄ちゃん、大馬鹿じゃやないかとアホまるだしになるところだった。 先週のフットサルで腸腰筋痛めてしばらく静養しなきゃならんし。 まったく2015年最高のスタートだわ。 FXに関してはなんてことはないんだが。 自分を見失わずに淡々とトレードするだけだしな。 そんなわけで、一応着替えてこれからフットサルに行く。 やばかったら休むことにするが、蹴りたい衝動はなかなかおさえられん。 というわけでまた。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: エントリーした途端に反転する人 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/03/2015 15:28:05 ----- BODY: 自分がエントリーするとなぜか決まって反転する。 どうしてもそう感じる時ってあると思うんだけど、 そんな時おれがいつも反省させられたことがある。 それが節目や売り買いの交錯するポイントへの意識。 短い時間軸でレートが動き、トレンドが出来たかに思える時がある。 そう思った時、ついその流れについていきたい。 乗り遅れたくないって思うんだよ。 そんなもんだからって実際にエントリーするとなぜか跳ね返される。 そういう時決まってやっちゃってるのが、もっと長い時間軸での節目に喧嘩売ってるのね。 目の前のえさにつられてつい飛びついちまうとそこが長い時間軸の抵抗線だったりする。 そうなれば当然ながら、反対勢力の応戦をうけてしまうことの方が多い。 しかも、そういう時の逆行ってのは直近の安値とか高値を割ったりする。 そこで切られてプギャーとかなったりするんよな。 で今度そこで切らないとエライ目にあってというスパイラルが始まる。 こんなことは基本中の基本なんだけど、目の前に餌があるとそういう意識が薄れるのよ。 これをミスとしてしっかりとカウントすることは重要で、見直さなくてはいけない部分の一つとなる。 自分がエントリーしておかしいとおもった部分を見直してみるといい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 目標を決めることとは STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/13/2015 15:28:57 ----- BODY: トレードをする上で目標を決めている奴は多いよな。 でもそれって注意が必要よ。 一日いくら稼ぎたいとか考えたりする。 でもそれってあなたの希望なわけだよ。 そして稼ぎたいと感じている額は、それすなわち失ったら痛い額になる。 トレードのスパンにもよるが、どのトレードも勝ちが当たり前。 一日で考えたらマイナスになることはない。 こんなことはほぼ有り得ないわけだ。 じゃあ、普通の人間にとって負けていたい額負けたらどう感じる。 嫌だなぁ、このまま終わりたくないなぁ。気分が悪いなぁ。 こんな類の感情が芽生えたりするわけだ。 そうなればもうおしまい。目をつむって片側3車線の道路を渡るようなもの。 これをやってるうちはトレードは間違いなく仕事にはならない。 その日の気分や感情に結果が左右され精神状態も悪くなる。 最終的に待っているのは退場って結果だ。 トレード初心者は、目標の決め方を変えろ。 額じゃない。行動にしろ。 損切りをすることが目標、チキン利食いをしないことが目標。 これを一つ一つクリアしていき当たり前にすることが重要だ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: どうやって天井とド底当てるの??? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/24/2015 15:29:30 ----- BODY: ノド痛い。風邪引くのか!? 今週末は大阪遠征なのでなんとか治さないと。 ってことでトレードの話いきますか。 最近自分のブログについて考えるんだけどさ。 このブログって相場に関して必要だとか大切なことってほとんど書いてるじゃん。 確かに手法的なことは少ないって感じる奴も多いかもしれんけど、 その理由は何度も言っている通りだけど、簡単に言えばもっと大事なことあんだろってこと。 簡潔言うけどさ… どこの誰が天井とド底が分かんの!? まじで一回真剣に考えてみそ。相場の仕組みを理解したうえで考えてみそ。 売り手と買い手がいないと成立しません。 それでなんでこの先の値動きが確実に予想できるのよ。 何回でも言うけど、そんなことは絶対に不可能なの。 しかもトレードってマジで不思議で、不可能ってことが分かると勝てるようになる。 一生懸命当てようとしている人が勝てなくて、不可能だと理解すると勝てる。 この謎がとけさえすれば相場なんて簡単なのよ。 だってさ、この先の値動きなんて知る必要ないんだもん。 そんなことは相場にお任せすればいいのよ。 上に行くも下に行くもどっちでもどうぞ。 当てようとしないからどう動こうがどうでもいい。 これが究極の状態ですな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 損失の予兆を知る STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/27/2015 15:30:17 ----- BODY: トレードをして損失を重ねて落ち込む人がいるけど、 実はそれがめちゃくちゃチャンスってことが分かってる人が少ない。 いろんな本とか読むのはいいけど、それよりも先に調べるべきことがあって、 自分がどんな損失を出しているのかってことね。 損失ってひとくくりにするのはホントは良いことじゃないんだけど、 自分が損をする時ってどんなパターンかを見つけるのよ。 で、仮にそのパターンが見つかったとして、大抵の人はそのパターンに陥らないように気をつけようとする。 でもそれってその時点ではあまり意味がないんだよね。 というのも、どんな時に余計な損したかは分かっても、 それが起きる予兆のようなものが全く分からないから避けることが難しい。 まったく気にしないよりもマシなんだけど、やっぱりやっちゃうんだよ。 だから、自分が余計な損失を重ねる時の予兆を見つけようとしなくちゃいけない。 どんな考えの時なっているのか、どんな相場の時にやっちゃうのか。 それを見つけることで予兆を感じ取ることができるようになる。 結局相場ってのは延々と続いているからいつでも儲けられそうな気がするけど、 自分が利益に出来るところってのは限られてんのよ。 だからそこでしっかり利益を重ねて、余計な損失を極力減らすこと。 あくまでも余計な損失ね。損をゼロにはできないから。 ってことで明日は大阪遠征だす。 ライブ行くんだがちょー楽しみ。 新幹線は乗りたくない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 全然ハマらず STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/09/2015 15:32:47 ----- BODY: 昨日あたりからツイッターのアカウントでなにやら悪さされていたようで。 なにやら自分の意図とは違ったツイートがされていたようで申し訳ない。 自分でもよくわからんのだけど、なにやら今流行りなのか??? とりあえず復旧したかとは思うんで、また何かあったら教えてください。 ってことで今日はなんだか相場も全然ハマらずつまらんのです。 トレードをしていてもハマらなことはある。 自分の取引がことごとく損切りになったり、エントリーのリズムが合わなかったり。 そういう時昔だったら顔真っ赤にして憤慨してたところだけど。 最近はそういうこともあるって程度になった。 言葉や文字にするとこれほど簡単なことはない。 自分のルールや基準に合わない相場はやらない。もしくはさっさと撤退する。 たったこれだけを徹底するだけで損失は減る。 というかこれをやるだけで収支がプラスになる奴だって多い。 結局はどうやって儲けようかなんてことはおいとけばいい。 自分がいかに相場に対して熱くならずに行動できるか。 これを常に客観的に監視するのがトレードだって言ってもいい。 どこで入るだどこで切るだってことばーっかりに意識がいってる奴はいつまでたっても勝てない。 これってすごく大事なことなんだよ。 そしてその答えは自分の取引履歴を見返せばそこに書いてある。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 間違ったテクニカルの使い方 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/03/2015 15:33:23 ----- BODY: トレードを始めて負けが続くとテクニカルに頼りだす。 これはほとんどのトレーダーが通る道だろうね。 でもここからほとんどの奴が間違いをおかす。 特になまじっかテクニカルのことを勉強した奴はタチが悪い。 なんか自分が勉強した気になってしまうということと、 今まで触れたことがないもっともらしい計算式に目を輝かせる。 これなら勝てる気がする。 そうやって勘違いした奴が相場で痛い目を見る。 初心者は特に天井と底を当てたいもんだから、 どうしても買われすぎとか売られすぎのテクニカルを使いがる。 これが大きな損失を生み出す原因にもなりやすい。 単純に逆張りになりやすいってのもそうだけど、 たとえば上方向だと踏んで一時的に売られ過ぎだというポイントをテクニカルで探して、 売られ過ぎのサインが出たから買う。ここまでは良いとしよう。 しかしそこから相場が反転したとしてもそれを認めようとしない。 今回は押しが深いだけだとかもっともらしい言い訳をしたり、 自分にとって都合の良い時間軸に当てはめたりする。 そうやっていつまでもポジションを持っていつのまにか手遅れなんてことになる。 ヘボはそこでそのテクニカルが使えないと判断して違うテクニカルを使う。 で、またおんなじような間違いを起こして違うテクニカルへって無限ループを始める。 ここまでくれば聡明な読者はテクニカルの本当の使い方がわかるだろ。 悪いのはテクニカルじゃなくって使い方な。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: FXでお悩みの方へ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: FXでお悩みの方へ CATEGORY: FXでお悩みの方へ DATE: 09/20/2011 15:34:29 ----- BODY: FXでお悩みの方。 全力で勝ち組トレーダーにする。。 重要なのは手法ではない。 こちらは中途半端に教える気はない。 なので真剣に勝ち組になりたい人はコメントなりメールなりしてくれ。 ってのを昔やってたが、今はそれどころじゃないのでお断り中。 とりあえずこのブログに全部書いてあるから。 良く読んで頑張ってちょ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: お久しぶりなごあいさつ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 雑談 CATEGORY: 雑談 DATE: 04/29/2015 15:38:51 ----- BODY: さてみなさん。ブログでは大変おひさしぶりでございます。 かれこれ二ヶ月近くかな???ブログを更新していませんでした。 思い返せば結構長いこと続けてましたなぁ。 オフ会もやったし、いろんなご意見もらったり、本当に色々とありました。 とまぁ、なんだか終わりのような空気が出ていますが。 そんな空気に乗っかって、このブログには一旦区切りをつけようと思います。 もちろんトレードは続けていきます。 しかし、ここからは新たな挑戦をしていこうと決めています。 すごく月並みな言い方ですが、他に表現のしようがありません。 まぁ二ヶ月近くもブログ更新せずにいて、何をいまさらなのですが、 以前のような毎日更新はありません。 ここまでブログを続けてこれたのは、間違いなく読者のみなさんのおかげです。 他のブロガーさんやみんなのおかけでここまで来れました。 本当にありがとう。 とりあえずツイッターはしばらく続ける予定です。 相場に関することもちょいちょいつぶやこうとも思いますので、フォローお待ちしてます。 というわけで、改めて言わせていただきます。 みんさん、長い間本当にありがとう!!! ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 明けましておめでとう。2015年一発目 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/05/2015 15:41:24 ----- BODY: 新年明けましておめでとう。一応今年もよろしく。 というわけで昨年までアホのように毎日記事を更新していたおれが、 ぱったりとその更新頻度が減ったおかげで、そのことに関するメールをもらうが、 新しく色々と色気を出してやりたいことがあるので忙しいとだけ言っておく。 これに関しては、もしもブログを続けていればここでみんなに発表するかもしれないし、 ブログが続いていなければなんらかの形で伝わるであろうとも言っておく。 これは一部直接合った読者には言っているが、ここではあえて言わないでおくことにする。 おれはこのブログを通じて、トレードに関して迷える人を少しでも正しい道に導ければと思っている。 そのことに関しては今もなんら変わりはないし、ブログを通じて接点を持つことが出来た人にも感謝している。 個人的にはこのブログが好きだし止めたいというわけでもない。 しかしもしも必要とされていないと感じるようであれば止めようと思う。 更新してもいないのに応援しろと言っても無理があるだろうが、 アクセスやランキング、メールなどを参考に必要ないようであれば撤退だ。 でもこれだけ更新していないにも関わらず、まだランキングで生き残れていることはすごいな。 本当に感謝している。 その気持ちはしっかりうけとめ、しばらくは更新を続けるのでよろしく頼む。 とりあえず、2015年が始まった。 昨年は勝てなかった奴も、どんな負け方をしたのか。 負けている間にどんなことをやっていたかで今年の成果は確実に変わる。 とにかく勝ち組の思考回路と行動を身につけろ。 手法なんて気にするな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: たまたまって知ってる!? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/13/2015 15:42:57 ----- BODY: 寒いよ。寒いのは嫌いだ。春は花粉が飛ぶからさっさと夏来い。 ってなわけで、どこかあったかいところにでも行こうかと計画。 でもその前に雪山には行こう。あれだけは別腹。ウィンタースポーツ満喫しよう。 ところで… 相場を舐めるなってコメントきたけど、おまえは何しに来たんだよwww ってなわけで今日の思いつきは、考えるということについて。 トレードをする時に、考えるってことはある意味重要だしある意味では邪魔だ。 負けてる奴ってのは考えなくていいことばっかり考えて、本来ならば考えるべきことを全く考えてない。 一番簡単なのは、このトレードがロスカットになるかどうかということだ。 そんなもんはいっくら考えたって分からない。 未来を知る方法や手段があると勘違いしていたり、なんとかこのトレードを利益にしたいと思うからそうなる。 それは、数え切れないほどいる相場参加者のうちのたった一人の希望であって、 その希望が受け入れられた結果、実際にそうなるってことは絶対にない。 もちろんだが、自分が願った通りの結果になることだってある。 でもアホは自分が願った結果の通りになったことを、自分の希望が叶ったことだと勘違いする。 たまたまそうなっただけなんだよ。 偶然って言葉知ってる? これが分かんない奴が肝心なところで思考停止に陥ってお祈りを始める。 最終的には取り返しのつかないところまでいってから、自分の命運を天に任せる。 これじゃ傷口はざっくり深く、時には致命傷になるってこと。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 信長とメリクリ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 12/24/2014 15:43:40 ----- BODY: さてさて、世の中はクリスマス、相場もクリスマス。なんもかんもクリスマス。 いつからこんなにクリスマスにときめかなくなったか分からんけど、 リア充の人は盛大に楽しみつつ、そうでない人は無視するなり楽しむなりすればいいね。 さてさて、最近読んだ漫画『信長協奏曲』に相場においてとっても役に立つことが書かれてたな。 簡単に言えば、勝ち戦が続いて、次も楽勝と意気揚々としているところを思わぬ罠によって大ピンチって場面。 そんな場面で信長はそこまでの勝ち戦を無意味にしてでも一目散に逃げ出すんだわ。 あと一歩でめっちゃ大きな勝利を手にできるって場面なわけで、 普通の奴なら、それに未練を感じて決断が鈍るのにこいつすげーなって他の武将が関心してんのね。 これ相場においてもまったく同じことが言えんのよ。 上手くいっている時ってのは、その状況が一変してもそれを認めようとしない。 勝ちが続いている時ほど撤退が遅れやすいのよ。 それを分からないアホはせっせと相場に落とすお金を積み上げて、 最終的にはそれを相場に見事に放出。 実際のところ、流れを敏感に感じ取ることが出来る奴は、 今の状況を冷静に、そして客観的に判断できる奴ってことなの。 そしてそれをするのがとっても難しいのが相場ってわけね。 その難しい状況を少しでも簡単に分かりやすくするためのものがルールであり基準なわけ。 基準は絶対に正解である必要はないよ。 おかしいと判断できる状況であれば撤退する。 それまでの利益や結果、自分の感情なんてのは完全に無視しろ。 今目の前の状況のみに従えばいい。 じゃ、メリクリ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 実は何が悪いか気が付いている STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 12/15/2014 15:45:33 ----- BODY: あっという間に年末だな。 今年はとにもかくにもフットサルって一年だった気がする。 もっともっと上手くなりたい。ってこれなんのブログだwww ってなわけでトレードなんだけれども、 上手くいっていないトレーダーってね、実は自分でも分かってる。 やっちゃいけないところでトレードをしている自分。 条件がそろっていないのに小銭欲しさにトレードしてる自分。 切るべきだって分かってるのに切れないでいる自分。 全部実はトレードしている時に一瞬でも思っている瞬間があるんだよね。 でもほとんどの奴は、ここでそのことについて深く考えようとしない。 正確にはそのことについて目を瞑る、目をそむけるって行為をしてしまう。 本当はダメだって思ってることを、勝手に自分の中で正当化している。 しかもこれはほとんどの場合無意識で行われていることが多い。 ではこれをいかにして改善するのかという問題なんだけど、やり方はすごく簡単。 『文字にすること』 トレードをしているこの瞬間に自分が何を考えているのか。 これをしっかりと自分自身で監視し、自分が感じたことを文字にする。 これによって初めて自分が向きあうべき問題点と初めて対峙することができる。 そしてそれがどうしてまずいことなのか。その問題に自分自身をどう対処されるか。 このことについて深く考えるようにする。これをひたすら繰り返す。 そうすれば徐々にトレード中の問題点にはっきりと気が付き、 そしてそれを行わないようにする行動回路というべきか、思考回路がつくられていく。 じつはこんなに簡単なことをみんなやらない。だからみんな勝てない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: コントロールするのはなに??? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 12/02/2014 15:48:19 ----- BODY: トレードに苦労している奴って、不可能なことをどうにかしようと頑張ってる。 で、おれは頑張ってるんだから報われるのは当然だと思ってる。 それなのに平気で相場が想定と違う動きをして腹を立てる。 そりゃそうだ、こんなに頑張った自分になにか報いがあってもいいって期待してんだから。 そうやって冷静さを失っていき、最終的にはすってんてん。 相場にはこういう輩がとにかく一杯いるんだよね。 そういう輩が相場で勝っている人達にせっせと入金してるんだよね。 あのさ、普通に考えて、いつの相場でも通用する法則なんてある!? そんな法則あったらすでに誰かが見つけてると思わない!? え?見つけてる人が勝ってるって!? そりゃ違うんですわ。そう思ってる以上は情報商材屋さんのカモだね。 相場参加者すべての人間の思惑をコントロールできる人、 これが相場を自分の想像通りにコントロールできる人なの。 これって不可能なことだろ。 勝てない奴ほど相場をコントロールしようとする。 コントロールすべきは自分なの。 自分をコントロールする術を知らないから勝てないの。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場に腹を立てるという現象 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 11/06/2014 15:49:09 ----- BODY: 相場に対して怒りの感情が湧くとき、 それはもうパソコンの電源を切れって合図なんだよ。 怒っても仕方のないことに感情をぶつける。 この時点で冷静な判断なんてもうできないわけ。 狙っていた動きを獲り損ねた時。 自分が選んだ通貨だけがなぜか微動だにしない時。 まるで見張られているかのごとく自分を刈って順行した時。 どれも初心者や相場弱者にとっては腹立たしいこと。 しかしそうやって冷静さを失っていった経験があるだろ。 そんな時にどんな結果になったかってのを確認してみろ。 大抵の場合はやらなきゃよかったってことになってる。 なんでそれが単純に出来ないかってのも簡単だ。 損したものをすぐに取り返したいと思う。 自分だけがバカをみるような事態を認めたくない。 相場が動いているのに±ゼロ、もしくはマイナスが許せない。 だいたいがこんなことが理由になってるわけよ。 腹を立てても解決しないことに対して腹を立てると、 自分の口座からどんどん金が飛んでいく。 それをいつまでも続けたくなかったら、自分の取引と感情の起伏を見直せ。 手法だなんだとか言ってる奴、もっと大事なことに目を向けろ。 どうでもいいことばっかり気になってるから勝てないんだよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: ルールとセンスのリンク STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 11/04/2014 15:50:25 ----- BODY: スキャルピングで抜きまくるってのは、 FXを始めたばかりの初心者には超魅力的にうつる。 でもそれが簡単に稼げることとは全然違う。 これが分からないアホばーっかりなんだよ。 スキャルでコンスタントに勝ちきるには、 ルールとセンスの合致というか、リンクが必要なんよね。 まぁそんなのどんなトレードもそうっちゃそうなんだけど、 特に超短時間のスキャルに関しては顕著になる。 ただでさえスプレッドの影響力が上がるし不利な条件がそろう。 でも初心者ほど短時間のスキャルをやろうとする。 もちろんそれが必ずしも悪いとは言わんけどな。 ただし、よっぽどのセンスと引き際、そしてしっかり切ることが必要になる。 ちょっとでもバランスを崩したり油断したりすれば大けがだ。 わざわざ難しい方法を選んでやっているのに楽しようとするな。 徹底した見直しと自分への規律によってルールを確立する。 そしてそれをやり続けることで徹底的にセンスを磨く。 それでもダメな奴はダメなのがFXであり、特にスキャルなんだよ。 絶対不可能とはもちろん言わないけれど、 人並の取り組みじゃ到底無理だってことははっきり言っておくよ。 最初から勝つのは一部の天才だけ。 あなたがその天才である確率はとんでもなく低いよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 完全無視 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 雑談 CATEGORY: 雑談 DATE: 11/03/2014 15:51:18 ----- BODY: なんということだ…。 週末から事務所の引っ越しをしていてネット環境やら何やら、 結局整ったのは今日の夜。。 週末ニュースを見てスマホのチャート見てアボン。 土日でほとんど何も出来なかった自分も悪いが… こんなに相場が動いたのにおれはチマチマディスプレイを設置したり、 新しいデスクを組み立ててみたり、何をしていたんだwww こりゃさすがに相場さわれなかったのはくやしいわwww みんなはさぞ爆益だったろうねぇ。。 まさかこんな相場と喧嘩してるおバカちゃんはいないよねぇ。。 いつもならしょうがないですますところなんだが… なんでよりによっておれが引っ越しをしようとする日に。 まったくとんでもないスタートとなった11月だけども、 クリスマス前まではガッチリ稼がせてもらわんとな。 今年も遊びにトレードに育児に全力投球でいくってことで。 ってなわけで相場については爆上げだったねチャンチャンってことでおしまい。 みんなまた明日からまたよろしく頼むわ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場とのかみ合い STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/30/2014 15:52:46 ----- BODY: 自宅も事務所も引っ越し。 引っ越し大好きなもんで楽しみだわ。 というわけで今日のトレード話はというと。 自分のトレードが相場にはまってない時の話。 トレードしてもなんかちぐはぐ。 ロスカットが続いたり、利益がうまくのばせずカットになったり。 要するに自分が思い描いているシナリオと実際の動きがイマイチ合わない。 そういう時ってのは必ずといってよいほどあるのよ。 これはどんなトレーダーでも間違いなくあるだろうね。 でもそれを細かい部分でどうにかしようとするのがイカンのよ。 これはどんな相場でも上手く乗りこなしてやるっていう考えが引き起こすんだよね。 そんなことは未来が見えてでもいなけりゃ無理なのよ。 そしてそんな未来を明確に予見できる人間なんていないわけ。 相場と自分のトレードがかみ合わない時にはトレードをやらない。 これが最も儲かる方法だってことに気が付くのに時間がかかった。 何もしないということを、全く儲からないことと同じってのは大きな勘違いなのよ。 やらないってのは資産を守る究極の防御なわけ。 やみくもにポジションをとればどうなるのかってのは散々経験してるはず。 自分の取引を見返してみればよーくわかることだよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 見直しや修正に対する勘違い STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/29/2014 15:54:13 ----- BODY: 自分でトレードのルールを決めてそれを実行する。 でもそのルールがどうしてもはまらない時期が続く。 それによって資産を減らしたりするもんだからなんとかしようとする。 この「なんとかしよう」が多くのトレーダーを混乱に陥れる。 テクニカルに頼ったルールにしている奴は、テクニカルを変えたり、 もしくはパラメーターを変更したりしてそれに対応しようとする。 自分の取引を見返して、「このパラメーターならこの動きは獲れた」 だとか、「このテクニカルだったら喰らわずに済んだ」 みたいなことをやったりする。 そしてこれを自分の取引の見直しと勘違いしている奴がいる。 もう何もかもがズレまくってるんだよね。 テクニカルなんてどれ使ってもいい。 パラメーターだってなんだっていい。 要はそれを使う側の問題だってことに気が付かない。 そしてその問題をどうにかするために見直しがあることに気が付かない。 自分がどんな心理状態でどんな行動を起こしたか。 それによってどんな結果になったのか。 これを見返して自分がいかにアホかを死ぬほど知る作業が必要なの。 テクニカルをあれやこれやと変更し、パラメーターをいくらいじっても勝てるようにはならんよ。 それを分かる為にはとりあえずルール通りにバカになってやること。 そしてその時の感情を書き留めておくこと。 これがとーーーーーーっても大事。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場で負け組の思考に陥るな STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/28/2014 15:54:55 ----- BODY: 上昇しているレートを見て口をあんぐり。 ここらで止まるんじゃないかと思って逆張りしたいけどここは我慢。 でもやっぱり上がっていくレート。 いやいやいくらなんでも上がりすぎじゃ… それでも上がり続けるレート。 そしてついに我慢が出来なくなって飛びつくとそこが天井。 こんな経験がある人ってそれなりにいるでしょ。 こういう時って思っちゃうんだよね。 「なんでおれだけこんな目にあうの?」 「どうしておれが動くとたたき落とされるの?」 でもこの謎って、自分が考えてたことを見直せば分かるっしょ。 置いて行かれたという精神状態からスタートした感情は、 自分が入ってないからほどほどの動きになってほしいと願う気持ちとなる。 それでも上昇し続けるレートを見ると余計相場にバカにされたような気持となり、 ついに我慢の限界が来た時には、初動近くで入った奴の反対売買の餌食となる。 ちなみにこれはショートをつかまされて担がれても同じことだ。 そろそろ止まってほしいと願う気持ちと一緒ってこと。 こういう時の自分の精神状態を見直せ。そのために書き留めろ。 この蓄積が、相場で負け組の思考に陥らない訓練となる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自分の取引をいかに継続するか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/27/2014 15:55:33 ----- BODY: 最近週末にものすごいエネルギー使って色々してる。 まさしくほとんど体を休ませることなく全力投球。 やっぱこうでないとダメだわ。 休みだからダラダラしてるのが大嫌い。 というわけでかなり疲労困憊で迎える月曜日w 週末からそこまで派手な動きはないね。 余計なことはしないこと。 じたばたしないで自分の取引を遂行することに意識を傾ける。 トレードする人の多くが失敗する原因は、 トレードで必死に儲けたいと考えて行動するから。 はたから見てるとアホな行動を平気で繰り返す。 儲けたいという思考は、エントリーの失敗に対する恐れを生む。 そして相場が逆行した時に、それに対する対処を遅らせる。 自分が取引した履歴を見てみれば分かるよ。 自分がいかにトレードを上手くやろうとしているか。 どれだけ相場の動きの中で都合の良いところを抜こうとばかりしているのか。 そしてその結果、実際はどんなことになったのか。 これを何度も見返して自分のトレードを、上手く相場を乗りこなすことから、 自分の取引をしっかりと継続することができるようにしていく。 とりあえずはそれが大事。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自分のルールの癖はどこ??? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/23/2014 15:56:26 ----- BODY: 自分の取れるとこだけとればいい。 無理して動く必要ななんて全くなし。 トレードは何もしないことはものすごい防御でもある。 エントリーにビビって何もできないってこととはもちろん違うけど、 それでも余計なことをしないってのは凄く大切だ。 それなりにトレードをしていて、トレード履歴をつけいれば、 自分のルールにとって分かりやすいところだけやっていればいい。 そんなことくらい気付いてる奴も多いっしょ。 自分にとって分かりやすいところが分かってない奴、 それは自分の手法でトレードをしてなさすぎ。 ルールを決めてそのルールに従ってトレードをする。 そうすればそのルールのクセ、弱み、強みが分かるんよ。 やりまくってるけど気が付かない。 それは何も考えてなさすぎ。 自分の色々な思考や感情の起伏もメモするの。 それを繰り返し、見返し、検証する。 これさえしてれば必ず自分のルールのクセが分かる。 後はその癖を考慮してトレードする。 そのループなんだけどな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: エントリー条件を厳しくする STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/22/2014 15:57:28 ----- BODY: トレードのルールを決める時に、あまりに色々な条件を付ける奴がいる。 その条件にがんじがらめになるせいでエントリーが出来ない。 飛んでいくレートを口を開けて眺めることになる。 と言ってもここまでは別にいい。 問題はその状況に耐えきれなくなって暴走が始まる時だ。 「おいていかれたくない…」 この感情が徐々に蓄積していき、いつか爆発する。 本来であればエントリーしないところで入りやられを繰り返す。 そしてあの言葉を口にすることになる。 「なんでおれはあんなことを…」 トレードに条件を付けることは何も悪いことじゃない。 でも大抵の奴は完璧なエントリーをしようとしてるだけだったりする。 結局は損切りになりたくないがための条件付けをしてる。 条件をがんじがらめにしても何らかの弊害がある。 損切りをしたくないという思いは相場では意味がない。 明日から損切りせずに済むような超人的センスがいきなり身につくわけがない。 条件を厳しくすればエントリーの回数が減り、ドローダウン期間も長くなりやすい。 それに耐えれるのか。バランスは考えているのか。 都合の良いトレードだけしようとするのはいいかげん無理なことを知ったほうがいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: レートスピードを気にする STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/21/2014 15:58:01 ----- BODY: トレードをする上で重要視している点の一つがレートスピードね。 これは止まっているチャートを見返すだけだとイマイチ分かりにくい。 (まぁローソク足の大きさで分かることはわかるんだけど) 実際のトレードにおいてはかなり大切になってくる。 あるレートに達するのにどれくらい時間がかかったのか、 一瞬で突き刺すような動きと、ダラダラと達する動きでは全く違う。 それによって自分がとるべき行動が変わることもある。 人によってはプライスアクションなる言葉で表現する人もいる。 実際のトレードをあれだけでやるのは凄いなぁとは思うけど、 別に絶対な正解がないという前提のもとでやっている以上それもアリなんだよね。 レートスピードが速いってことはそれだけ一気に動いている人がたくさんいる。 ってことはそこからなんらかの動きの変化があるといった想定が働く。 ましてや指標なんかがあればまだしも、そういった要素が無い時は特に注意する。 相場においてレートの動きに変化があるというのは、 それまでとは違う流れや動きになる兆候だと教えてくれる。 そういったチャートからのメッセージをしっかりととらえるためには、 余計な感情や願望がどうしても邪魔になる。 こうしたものを排除することがつまりはトレードがうまくなるってことになる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 一周するごとにトレードが上手くなる STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/20/2014 15:58:41 ----- BODY: トレンドフォローをしているつもりがいつの間にか逆張りに… そんなことを経験したことのあるやつは少なくないはず。 おれも立派にそんなことをやっていた。 こうなる理由を考えた時、最初自分のことをトレンドの転換に気がつかないアホだと思っていた。 そう思って必死にトレンドの転換点を教えてくれる方法や、 事前にその兆候を示すテクニカルを必死になって探した。 そうやって最終的に気がついたのは、確かに精度をあげることはできる。 しかし結局は完璧に当てるのは不可能であり、 重要なのは、転換したと判断した時にそのポジションをすんなり離すことなんだと。 これに気がついた時トレードをするのがとっても楽になった。 簡単に言ってしまえば、さっさと切っていればいつのまにか逆張りになんてことになっていないってこと。 そうやって自分が一度とったポジションにこだわってしがみついて、 なんとか含み損が小さくなることをお願いし、祈り倒すのではなく、 さっさとポジションをニュートラルにすればまた次のチャンスに動きが取れる。 ただそれを認めることができるかどうかが重要だと気がついた。 そうすることでテクニカル探しから解放された。 で結局トレードを始めた初期のころに勉強した平均線に戻ってきた。 ほんと今までのはなんだったんだろうと思う。 でもそうやって一周することはどんなトレーダーにとっても大事ってことだ。 一周するごとに強くなっていく、それがトレード。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: テクニカル分析とトレード STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/17/2014 16:00:06 ----- BODY: トレードをするときになんらかのテクニカルを使う人は多いよね。 でもその使い方が間違ってることに気づいてない。 テクニカルは絶対じゃないのよ。 そして後出しであり、圧倒的に遅い。 テクニカルを見てどうとかするのが悪いとは言わない。 でもあまりにも遅いってことも知らんとダメ。 相場の状況をもっともはやく教えてくれるのはテクニカルじゃない。 あくまでもチャートなんだよね。 節目を越えたかどうか、意識されたポイントでどう動いたか。 チャートはこれをウソ偽りなく教えてくれる。 明らかにヤバいラインを越えてるのにテクニカルを理由に切らない人がいる。 こういう人はテクニカルがヤバくなった時にはその含み損で切れなくなってる。 別にそこでしっかり切るんならまだしも、 自分がルールを守れないことがテクニカルのせいになってるという、 なんとも本末転倒な結果になってしまっているんだよね。 テクニカルはあくまでも目安なの。 もちろんテクニカルを見るなと言ってるわけじゃない。 でも相場の転換や変化というのはチャートを見て判別する訓練をした方がいい。 短期の売買で勝ちたいならそっちの方が絶対おすすめ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: いろんな意味でお宝相場 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/15/2014 16:00:55 ----- BODY: さて相場はまだ暴れてるけど、個人的におちついたのでブログ書く。 それにしてもえらいボラだなぁ。 たまにおこるこういう動きで大変な思いする奴がいるんだろうね。 大損した人はもちろんのことながら、 人によってはなんでポジらなかったんだとか、 なんで決済してしまったんだとか、 取り損ねたことに対して熱くなっちゃってる人も多いんだろうな。 まぁでもこういう動きに対して経験がなくて、 たまたま助かっちゃった人ってある意味不幸だよ。 確かに今回はよかったかもしれないけど、 運で助かってるうちは確実にえらい目にあう。 早いか遅いかの違いだけだよ。 それにしても、今日で今月の利益飛ばしちゃった人とかいるっしょwww。 それでもいいのよ。それが貴重な経験であり、 それを自分の糧にすればいいんだから。 相場は時としてこういう動きをすることがある。 それが分かっただけでも素晴らしいことであり、 トレーダーとしての体験談が蓄積されるってこと。 今日みたいな日にメモした感情の起伏は必ず宝物になるよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場において自分がいかに無力なのか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/14/2014 16:01:36 ----- BODY: 日経平均が下がっているのを見て思い出す。 証券会社時代、上司からさんざん言われた。 平均株価が下がっていればチャンス。 でもそれは儲けるためのチャンスなんかじゃなくて、 会社が手数料を稼ぐチャンスってことを意味してた。 客には、「安く買えるチャンスです!」とか言って販売する。 こんな時期に新発投信買えるなんてチャンスです。 アホかと。 実際社内にあるレポートには今からとんでもない危機が訪れます なんてことはほとんどと言ってよいほど書いてない。 なんかしらチャンスであることの根拠となる理由を見つけてそれが書かれる。 うん、アホかと。 個人でトレードしている奴はこんなことに混乱させられることもないだろうけど、 自分が不利なポジションを持っている時や精神的につらいとき、 なぜか自分の決断を後押しさせるような材料を探そうとする。 自分に都合のよいニュースを見つけては安心しようとする。 こんなことには全く意味がないんだよね。 相場が発する情報、チャートが教えてくれることを優先する。 自分の感情は相場という場所では全く意味がないの。 これはやりまくれば分かる。自分がいかに無力かを知る。 そうすれば相場という迷路の中で光が見える。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トリガーから指を外せ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/08/2014 16:02:24 ----- BODY: トレードで“つい”が多い奴の共通点、 それはトリガーと状況把握が曖昧だということだ。 基本的にトレードってのはトリガーだけ引いてると結構厳しい。 いつだかも書いている全体感ってのが大事だ。 意識されているラインはどこか。 注文が殺到しそうなのはどこか。 攻防が終わってからトレードに参加するほうがいい。 こういう状況把握をしっかりしてからトリガーに指をかけろ。 常にトリガーに指をかけてると“つい”が起こってしまう。 あわてなくても相場は逃げたりはしない。 ガッツきすぎていっつも相場から痛い目にあっているなら、 相場の気持ちやご機嫌をしっかり確認してから方を叩け。 こういうことをしないで片っ端からトリガーを引きまくってるから痛い思いをする。 状況把握とトリガーを別物として考えるところから始める。 いっさいがっさい何も考えずに正しい行動をとれるようになるには時間がかかる。 一歩一歩進むこと。 それが結局は最も近道となる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: からなず全体を見渡すこと STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/07/2014 16:03:27 ----- BODY: どんなやり方をしてもいい。 やっぱりこのことに対して考えが変わることはない。 しかしそれは全体感があってのこと。 短い時間軸だと同じだけど、全体を見渡せば違う。 こういうことはトレードをしている必ずある。 立て続けに損失を重ねる時は大抵全体が見れてない。 今目の前のことだけに意識がいっているせいで全体が見えない。 全体が見えていないことによって、大勢が決まっていないところ、 売り買いの攻防が激しいところでエントリーしてしまう。 短い時間軸だけで見れば上手くいっている時のようなチャートをしているのに、 なぜか損切りの山ばかりがどんどん積み上げられてしまう。 そんな時は全体の流れを見なくてはいけない。 多くの場合、短い時間の細かな動きに振り回される時ってのは、 多くの人が意識しているポイントでの動きにやられている。 そのために複数の時間軸を確認する。 特別なテクニカルなんて使う必要などない。 大抵のポイントはラインを引いてみれば分かる。 売り買いの攻防は高みの見物をしておけばいい。 これが出来ないのはどこで攻防が起こるか検討がついてないから。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 大丈夫なポイントとそうでないポイント STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/03/2014 16:04:15 ----- BODY: トレードをしている奴と話していてたまに言われるフレーズ。 「絶対に大丈夫なポイントってありますよね」 いや、そんなポイントないでしょ。 もうそもそもなんだけど、大丈夫って言葉がおかしい。 大丈夫とか大丈夫じゃないとかの問題じゃない。 おそらく「大丈夫=無事利食い」 「大丈夫じゃない=損切り」 って解釈になってるように感じる。 ここで入って大丈夫か大丈夫じゃないかで考えるから難しい。 なんとか大丈夫なポイントでエントリーしたいんだろう。 その気持ちはわからんくはないが、 結局のところいくらフィルターをかけようとも意味がない。 ダメな時はダメなもんなんだってことを前提にトレードすればいい。 ダメって言葉が良くないんだが、ダメでもいいってこと。 大丈夫なポイントを必死に探すのはやめて、 どこで入っても大丈夫ってことを理解すればいい。 それによってトレードに対するハードルを下げろ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: ルール違反の結果を積み重ねる STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/02/2014 16:05:05 ----- BODY: 自分が思った通りのトレード、 つまりルール通りのトレードがなかなか出来ないという人、 そんな人は常に“ルール通りやっていたら”というメモも取る。 ルール違反を犯して損切りをしなかったり、 本来持つべきポジションをチキン利食いで決済したり、 入るべきポイントで躊躇して入らなかったり、 こうしたルール違反をしていなかったらどんな結果だったのか。 これを積み重ねていくことが非常に重要。 取引の履歴だけを見て、「何やってんだおれは…」 って落ち込むだけよりも、 「ルール通り取引してたらこうなるんだ」 をたくさん経験していくことによって、 ルール通りにトレードすることの意味を理解することができる。 これによって劇的に成果があるかは人による。 しかしすぐに結果が出るもんではないから、 しっかりとした地道な積み重ねが必要になる。 それが規律を破ることを本質的に破らない体が出来上がる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードをする根拠 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/01/2014 16:05:45 ----- BODY: トレードしている時に、なんらかの根拠を探すことがある。 ここが押し目になるのはこんな根拠が、 ここをブレイクすると走りそうなのにはあんな根拠が、 この根拠が正しいトレードを阻害することがある。 せっかく見つけた根拠だから、 ようやく気がつけた根拠だから、 だからその根拠は強いものになるってことはない。 どんな根拠であってもそこに確実はないのよね。 三回跳ね返したからこのラインは守られる。 それはたまたま小さなラインに抵抗しただけってことがある。 よくよく見るといかにも三回跳ね返させておいておびき寄せている。 そんな場面に遭遇することも珍しいことじゃない。 一つ言えるのは、そうした自分なりの根拠にすがるなってこと。 もちろんそうした根拠を頼りにトレードするのはいい。 だけどそれに固執した瞬間からヤバいことになる可能性がある。 あくまでもその根拠は絶対ではない。 そしてその根拠を破られたってそれは即敗北を意味するわけじゃない。 自分のトレードを崩さないために根拠があるわけで、 絶対に勝つために根拠があるわけじゃないことを忘れないように。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 確証のない仕事 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/26/2014 16:09:29 ----- BODY: 自宅と事務所の引越しで不動産周り。 それにしても、どんくせぇ営業に腹が立つ。 なんであんないい加減な仕事ができるんだ。 即刻不動産会社変えたら段違いの対応。 多分あれ天然なんだろうな。 かなりの大移動&今まで住んだことないエリア、 テンション上がりますなぁ。 ってなわけでトレードの話。 トレードってのは当たり前のことなんだけど、確証がない。 当たり前のことのクセに、初心者は全然理解しようとしない。 「この動きのあとはこうなることがおおい」 こうした考え方に信じられないくらい固執する。 これによって順張りのつもりが逆張りって構図が出来上がり。 未来はどんなトレーダーにとっても不確実なものであり、 それを正確に予測するゲームではないってことを理解しなくてはダメ。 予想を常に当て続けるのがトレーダーとしての勝者じゃない。 勝ち方を知りたいんだったら、自分の取引履歴を見ればいい。 そこには勝つためのヒントがどんな本よりも書かれている。 それに気が付きさえすれば、手法探しの迷宮から抜け出せる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 余計なことを積み重ねる STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/24/2014 16:10:08 ----- BODY: うーん退屈ですなぁ。 ポンド以外は特にやることがないっすわ。 こういう時に余計なことをして損を重ねる。 その損失を取り返そうとさらに傷口を広げる。 そうやって負けてきたやつは多いだろうね。 トレードするべきポイントとそうでないポイント、 この判別に関して凄く悩む奴も多いかもしれない。 しかしおれが感じるのは、それ以上に分かっていてもやってしまう。 トレードしないほうがいいと分かっているのに手をだしてしまう。 これをなんとかしなくちゃならんと思ってる人は多いんでないかな。 まぁこれはせっせと無駄なことをやるしかないんよ。 それによってガッチリと損失を積み重ねていく。 そこからその行動を振り返り、いかに無駄かを体に刷り込んでいく。 この積み重ねをすることが解決のためには必要だろうね。 どれくらいやらなきゃならんのかってのは人それぞれ。 すぐに改善する人もいればそうでない人もいる。 少なくとも振り返りに関して手を抜かないこと。 トレード中の考えや感覚をしっかりメモし、実際の結果とすり合わせる。 自分がやった行動がなぜそうなるのかをいつもより少しだけ深掘りする。 そうやって1mmでもいいから改善していけばいいってこと。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: どこに問題があるのか。 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/23/2014 16:10:47 ----- BODY: ユロドルのカチ上げ危なかったわ~。 すんでのところで利食いできた。 まぁこんなのはその時に利食いができたって結果論なんだけどね。 よくこういう時に利食いできないからと言って微調整に走ったり、 どうすれば利食いに持っていけるかを考えたりしがちなんだけど、 そういうのに意味ってあんまりないんだよね。 あっちを上げればこっちが下がり、こっちを上げればあっちが下がる。 過去一定期間においてもっともバランスの取れている部分がどこなのか、 これは検証によって出すことはできるけれど、それが続く保証はない。 本来気にするべきは自分自身の行動であり、 出来る行動がしっかり出来たかどうかを確認することなんだよね。 ほとんどの場合問題は自分がとった行動にあるわけ。 なんであんなことしたんだろう。 どうしてあそこでしっかり行動できなかったのだろう。 これを改善することに注力すると結果は変わってくるんだよなぁ。 というわけで風邪は完治したわけではないけれど、 どうやらデング熱ではなさそうだし、徐々に上げていきましょ。 ほいだらみなさん、今週もよろしく。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードのいろんなやり方 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/30/2014 16:11:34 ----- BODY: 損切りは小さくしておいて、絶妙においしいポジションを持つ。 そのポジションは持ったらホールドして利益を伸ばすか、 もしくは小さく利食いをしていきながら利益を重ねる。 ターゲットまで持てないと悩む人はそういうやり方でもいい。 基準に従って決めたラインの途中でも利食いする。 押せば再度拾ったりポジションを重ねたりする。 当初の損切りまでだったらスキャし放題だ。 もちろんそのやり方だ正しいなんて言ってるわけじゃない。 要するにいろんなやり方があるってことだ。 自分なりに工夫したり改良すればいい。 トレードはこうやらなきゃいけない。 こうやり方をしちゃいけないってもんがあるわけじゃない。 昔も言ったけど、コツコツドカンだろうが、 逆張りでナンピンしようがなんだっていいんだよ。 自分なりのやり方を追及しないとダメってこと。 人のやり方に振らされてフラフラしてるうちは自信もつかんよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自分が無理ならネズミにトレードさせよう STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/29/2014 16:12:20 ----- BODY: ラットを人間よりも優秀なトレーダーに育てる「rattraders」 http://gigazine.net/news/20140929-rattraders/ これ面白いなぁwww トレードで勝つにはもはやネズミに頼る時代だぞ。 これを商材にして売るってのはどうだろうか。 この装置とラットをセットで販売。 ラット1匹と装置のセットでウン十万円。 いやウン百万円でも売れるんじゃないのか!?www 上下を当てさせるだけで利食いや損切りは考えなきゃならん。 じゃあバイナリーオプションに使えるじゃん。 考えれば考えるほど売れるんじゃないかと、 絶対買うやついるんじゃないかと。 まぁ自分を鍛えることができないなら仕方ないな。 結局は自分なりの基準を作ってトレードするのみ。 感情に振り回されて基準があやふやになって、 最終的には何をしてるかわからなくなる。 終わってから「一体何をしていのか…」 まぁなにやらこのラットも訓練に一年かけるとか。 昨日まで負けまくってたやつが明日からいきなり常勝トレーダーなんてないから。 毎日しっかり検証見直しをして自分のスキルを上げていくしかないよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 入るのが怖くて仕方ないポイント STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/19/2014 16:32:07 ----- BODY: 今日はスコットランドが大注目… のようだがおれはそんなもの完全無視で観劇してくる。 またまた劇団四季だ。 トレーダーたるものそれでいいのかと思いつつ。 ある人のお祝いのためにいくものなのでそんなものは無視と。 後でチャートを見て笑えることを願おう。 というわけで今日はエントリーの躊躇についてちょっと。 トレードの収支に大きな影響を与えるもの、それが躊躇。 入るべきポイントで入れずに利益を取り逃す。 損切りはしっかりできるもんだから損失は山積みになる。 しかしいかんせん利益になるトレードを無視してるからマイナスばっかり。 最終的には損切りばかりのトレードに、なんてことになる。 じゃあ、エントリーを躊躇するのは一体どんな時なのか。 それをよーく観察してみるといい。 ほとんどの場合は、入るのが怖くてしょうがなポイントであることが多い。 初心者にとって安心できる場所ってのはほとんどが間違ってる。 怖くて仕方がないようなところがエントリーすべきポイントだったりする。 この辺は自分の取引すべてを見返して初めて分かる。 当然だがトレードの最中はエントリーに躊躇したポイントも記録しておくこと。 それが後々になってすごく重要なことを教えてくれる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 大きな動きの時に気をつけるべきこと STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/18/2014 16:32:37 ----- BODY: 相場がかなり動いているけど、 こんな時に以前からの自分の予想を自慢する奴、 こういう輩は大抵大した相場観を持ってない。 最近多いんだよね。 「ほら108円いったでしょ」とか言っちゃう奴。 別にそういう人らに何か思ったりはしないんだけど、 心配なのはそういう人たちに周りが影響されること。 もしも周りにこういう輩がいたとして気にしちゃダメ。 「今回この人が言ってたことは当たってたから…」 なんて色気出して同期しようもんならロクなことにはならない。 大抵こういうこと言っちゃう奴は自分では相場を張ってない。 つまりトレードという側面においてはズブの素人ちゃんなのですよ。 こういう素人が実弾を投入すればたちまち飲み込まれる。 どうせ相場の波に飲み込まれてぶっつぶれる。 たとえすでにトレードをしていて今回のような相場で大儲けした奴も、 色目が変わればその繁栄はたちまちにして終わり。 別に今回の流れを読めなかったからと言って落ち込んだりしないこと。 どうすれば今回の動きを予測できたのかと考えすぎると混乱する。 あくまでも自分の取引の見直しと検証を優先すること。 ちなみに、リーマンショック時に為替と株価の大底を当てたやつがいたけど、 その後株と為替でスッテンテンになりました。 友人知人から預かった金だったのよ。 色々終わったよね。 そんなもんなの。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: めちゃくちゃなリスクリワード STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/17/2014 16:33:25 ----- BODY: 負けているトレーダーのほとんどは、 それを続けてもまず勝てるようにならないよってやり方をしてる。 代表的なものがめちゃくちゃなリスクリワードレシオ。 最近ブログでは損は小さく利益は大きくみたいなこと書いてるけど、 それはあくまでも人それぞれのスタイルであって正解とは限らない。 損小利小だろうが、損大利小だろうが、 勝率でバランスが取れているのであればそれで問題はない。 大抵の負け組の人は、とんでもないリスクをとってリターンを極小にしたりする。 典型的なのは、損切りせずに大幅な含み損に耐えてちょっとの利食いってのがそれ。 そんだけのリスクを取るんだったらリターンをしっかりと狙えと言いたい。 一体なにがしたいのかさっぱりわからんというのが正直な感想だ。 個人的には含み損を耐えるなんて非効率なことはすすめないんだが、 もしくそういうやり方をするんだったら資金管理をしっかりとすること。 今までのトレードを振り返ってどんなところに問題があるのか。 リスクとリターンのバランスがめちゃくちゃなことになっていないか。 その辺を見直して、自分のトレードのおかしなところをはっきりさせろ。 頭では分かっているというやつもこれはしっかりとやらないとだめ。 数字にして、目で見て体験して改善する経験をしっかりとすること。 それを体に覚えさせていかないとちっとも改善しませんよ。 さ、がんばりましょ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 値動きに対して文句を言いたいとき STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: FXでお悩みの方へ CATEGORY: FXでお悩みの方へ DATE: 09/16/2014 16:34:08 ----- BODY: トレードしてると誰でも言っちゃうのが、値動きへの文句。 なんでこんなに下がるんだよ。 なんで少しも押さないんだよ。 なんでちっとも動かないんだよ。 こんな感じで値動きへのなんらかの文句が出るんよね。 これはもちろんおれもトレードしてりゃ思うよ。 さっさとぶっ飛んで行けよ、なんていくらでも思う。 でも思ったからって何か行動を変えたりするわけじゃない。 ここが値動きに翻弄される奴とは違うのね。 文句があるからと言ってむかついたりはしない。 むかついたりしないから無茶苦茶なことはしない。 無茶苦茶なことはしないから大損することもない。 大損することもないから取り返そうとかも思わない。 ほとんどの奴は、なんであんなことしてしまったんだ…。 次は絶対にルールを守るぞ!!! みたいなルールにはまってるんだけど、 そこから脱出するためには、そのループを細かく分けて原因を追及すること。 これをやらずに、次は絶対に!みたいな決意をしても意味がない。 まずは値動きに文句が浮かんだら、そこからどうやって思考が変化し、 どんな行動に移っていっているか、それを確認しよう!!! ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 引越しと損切り幅 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/15/2014 16:34:51 ----- BODY: フットサル旅行めっちゃ楽しかったが、帰りの渋滞がやばすぎた。 ありゃ世の中のお父さんたちは大変だわ。 週明け本日は朝から引越し先を探してました。 物件探しが大好きなおれは楽しくてたまらん。 子育てのしやすい環境へとお引越し予定。 そんなこんなでちょっと出遅れFXのスタート。 今日は損切りについてちょっと。 このブログでも損は小さいうちにってのは書きまくってる。 でもそれを唯いたずらにロスカットの幅を狭めることと勘違いする人がいる。 この場合に狭いロスカットの幅ってのは、人それぞれ違う。 簡単な話をすれば、基準となる時間軸が違えばその幅が違う。 幅という一点のみに意識がいってしまえば、 到底適正とは言えない損切りを設定することになる。 まずは自分の取引の根拠と、その結果を確認しよう。 自分が切られてから順行されると感じる人は確認したほうがいい。 おれは幅で損切りを決めることをしないが、 その幅に根拠があればそれはそれで良いだろう。 これも過去の自分の取引の結果が非常に参考になる。 その結果を今に生かすだけでそれらの取引は決して無駄なことにはならない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 調子が悪い時 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/12/2014 16:37:42 ----- BODY: さて明日からは一泊二日のフットサル旅行だ。 どこに行くのかはおれ自身もよくわからんwww 結構大人数で行くこととおれは行きは運転ということくらいしかわからん。 まぁ好きなフットサルを友人同士で思いっきりできて夜は飲んでって楽しみだわ。 さて、トレードだけども。 調子が悪いことはあるのかって聞かれたから一応。 調子が悪いなって感じることはもちろんあるな。 相場が自分と合わないというか、波が合わない。 利食いすりゃぶっ飛んでったり、やたらと損切りになったり。 で、多くの奴はこの調子が悪いって状態でヘマをする。 普段は喰らわないような連敗や、相場の値動きに腹を立てる。 それが余計なトレードを生み出し、余計な損失を重ねる。 いつもよりも膨らんだ損失額を見て絶望したり、 それを取り返そうとさらに余計なことをしたりするわけだ。 おれの場合は調子が悪かったら相場から離れることが第一優先になる。 自分の取引を見返したり、相場を一歩離れた所から見直す。 とにかく負けている奴は調子が悪い時ほどポジろうとする。 これがいかに自分の資産を減らす要因となっているか、 これを知ることがすごく大切なんよ。 失敗したっていい、そこから学べばそれは授業料になる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: むちゃくちゃな目標 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/10/2014 16:40:00 ----- BODY: トレードで勝てていない人の目標があまりにもすっとんでてびっくりする。 月間500pipsなんてのはまだいいほうで、800pipsだとか1000pipsだとか言い出す。 別にそうした目標を立てることをとやかく言うつもりはないけれど、 勝ててない人が月に1000pipsって無理だろよwww 一日に約50pipsですよ? まぁそういう人って大抵の場合勝ち組に対して勘違いしてる。 勝ち組が全員一日50~100pipsとってるって思いこんでる。 もちろんこんなのはトレードのスタイルや手法でも変わる。 実際にそれくらいのpipsを抜く人もいないわけじゃない。 でもまだ勝てもしないような奴が一日に50pipsだ100pipsだなんてのは馬鹿げてるね。 こんなこと考えてるから損切れないし、利益を失いたくないと思うんよ。 勝つためには邪魔な思考回路で頭をいっぱいにするから当然負ける。 それで手法がおかしいとかやり方が違うとか思って混乱する。 そもそも何pipsとったら勝ち組だとかそんなものないから。 証拠金と資金管理によっては150pipsでも十分だったりする。 とりあえずうん百pips獲ろうとか考える前にもっと考えることあるでしょ。 どうして自分はいつもルールが守れないのか。 どうしていつの間にか暴走しているのか。 どうしていつもチキン利食いをしてしまうのか。 ここを徹底的に見直していかないとだめよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自分にとって分かりやすいってなんだ!? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/09/2014 16:40:45 ----- BODY: 錦織残念だったけどやっぱり凄かったな。 グランドスラムの決勝で日本人を応援できるなんて、 錦織圭にはありがとうの気持ちでいっぱいですわ。 彼ならきっといつかきっとやってくれると信じてずっと応援しよう。 というわけでおれらが頑張んなきゃいけないのはトレードだったな。 さてそんなトレードだけど、ドル円が比較的取引しやすい地合いが続いてる。 分かりやすい部分だけをトレードするってのは凄く大切なことの一つだ。 相場において分かりやすい部分というのは、万人共通ではない。 自分なりの判断基準をしっかりと持っている奴だけがそれを発見できる。 そしてその判断基準は人と同じである必要もない。 ある人にとっては分かりやすい相場でも、ある人には分かりにくい。 それがその人の判断基準だというだけの話だ。 自分自身の判断基準を決める時に注意してほしいのは、 その基準が必ずしも常に正しい結果となる必要もないということ。 相場の値動きはどんな基準であっても常に正確に当てることはできない。 その判断基準はあくまでも規律ある行動をとるためのものであって、 すべてのトレードを利食いにするためのものではないということ。 判断基準がないのであればまずはそれを確立する。 そしてそれに従ってみる。 この当たり前のことができないうちはトレードで勝つのは難しいね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: コントロールできない部分に力を使うな STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/05/2014 16:42:33 ----- BODY: さて今日は雇用統計ですよってことで。 雇用統計だから特にどうとかってことはないんだけど、 その前に昨日のユーロの動きでやられた人はいるかな? 思いっきり喧嘩売っちゃった人もいたかもしれんね。 まぁ逆張りが必ずしもいけないわけじゃないことはいつも言ってる通り。 それよりも熱くなって相場と喧嘩しちゃった人がいつも負けるんよね。 相場に対してやり返そう、取り返そうって気持ちは禁物よ。 自分の間合いを待ってその流れに乗ることに集中する。 違うんであればさっさと退散すればいい。 そこで被る多少の損失は、自分が生きるための小銭だよ。 トレードで勝ちたいんだってことをよく思い起こしてほしい。 トレードで勝ちたいということと、目の前の取引を利益にするのはイコールじゃない。 トータルで考えるということがもちろん大事なんだけど、 目の前のトレードが利食いになるか損切りになるかのコントロールは、 たった一人のトレーダーではどうすることもできない。 そのことをまずは自覚するところから始めてくれ。 損切りになることは負けることじゃない。 目の前の取引をなんとかしようとすることを止めることが、 勝ち組トレーダーへの第一歩となるってことね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 獲れるところをしっかり獲るために STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/04/2014 16:43:03 ----- BODY: トレードをトータルでしっかりと勝ちきるために必要なことの一つ。 それが入るべきポイントでしっかりと入ること。 自分の間合いに入っていないにも関わらずいたずらにトレードするのはもちろん×だが、 自分がトレードできる環境が整ったのであればそれはしっかりとエントリーが必要だ。 エントリー恐怖症に陥っている人はこれがなかなかできない。 損切りだけはきっちりやるのに肝心な利益部分がとれない。 これによってトータルにおける利益は大きく削られてしまう恐れがある。 エントリーを怖がっている人は、まずなぜ怖いのか。 これをしっかりと考える、もしくは振り返って欲しい。 いざエントリーをする瞬間に感じる恐怖というのはどこから来ているんだろうか。 それは、なんらかの要因によってそのトレードが利益で終わらなくてはならない理由がある。 このことが大きく影響している可能性がまずは高い。 エントリーを我慢してきてやっとエントリーできる状態になった。 こんなに待ったんだからこのトレードは当然利益になるはずだ。 次のトレードが損切りになったら今日の収支がマイナスになってしまう。 こういった自分の都合がトレードに関与していないだろうか。 相場とは全く関係ないことがエントリーを躊躇させている。 自分のトレードを振り返っていかに意味がないかを知る必要がある。 損を小さく、取れるところはキッチリと。 これが根底にあることを忘れないようにしよう。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 感情を取引に反映させる人 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/03/2014 16:44:22 ----- BODY: 一旦大きく含み損になったポジションが見事に復活してきて、 そこからさらにホールドして大きく利食いできたとする。 これに歓喜している奴はいつか大きくやられる。 「やっぱりこのポジションは正解だったんだあああああ」 みたいなこと言っている人がいるけど、それ運ですわ。 これで自分のことを出来る奴だとか、才能があるだとか。 そういうこと言っちゃう人はある意味天才もしれないね。 一旦大きく含み損のポジションになることがいけないとは言わないけど、 それが想定通りであって、その間になんにも感じない。 またしっかりと切るべきポイントが決まっているというのならまだしも、 レートが戻ってきている時点で、含み益になった時点で歓喜しているということは、 それは逆行している最中には絶望していたってことでもある。 いちいち自分のポジションに本気でリアクションなんかせんのですよ。 もちろん勝ち組の中にも、連敗が続いてブチキレたりする人もいる。 けどだからといってその後の行動が変わるわけじゃない。 その後も淡々と自分の取引を繰り返して最終的には利益が残っている。 ルール通りやってたまたま連敗してブチキレてめちゃくちゃな取引したら結局同じなんだけどな。 リアクションすることが必ずしも悪ではないのかもしれない。 BNFとかもモニターぶっ壊したりしてるらしいしな。 なんにせよそういった感情をそのまま取引にぶつけているうちはシロートってことだな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: ひまわりの話と損切りの話 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/02/2014 16:44:49 ----- BODY: 昨日はなんであんな天気でって思いながらもひまわりを観にいった。 まぁ子供に見せたいって嫁さんの希望があったのもあるけど、 それでも100万本ってのは確かにこの目で拝んでみたかった。 しっかし咲いてねぇwww まぁまた来年にでもリベンジすっかなってことで今日の話は損切り。 損切りは小さいうちにとかはいつも言ってるけど、 ちょっと勘違いしないでほしいのは、その人にあった小ささがあるってこと。 損切り幅をいたずらに小さくしてもそれは無駄な損失になることもある。 そこで損切りしても方向が転換したとは言えないだろ… そんなようなところで損切りをしている人をよく見かける。 まぁその人のなかで転換しているって基準があればいいんだけど、 いくらなんでもそりゃないんじゃないって感じることもあるってことな。 この辺はしっかりと自分の取引を見返すことで解決できる。 この入り方に対してこの切り方で本当にいいのか。 これを検証しなおすってことも重要なことの一つと言える。 やっちゃいけないのは、損切りになったたった一つのトレードを、 なんとかそれが損切りにならないように調整するって行為ね。 これやってもすべてのトレードの損切りを回避することはできないから。 あくまでも検証をする、統計をとってみるって意識を忘れたらいかんのです。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 上手く立ち回ることに意味はない STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/28/2014 16:45:23 ----- BODY: トレードにおいて苦痛や不快を感じる人、 または損切りや逆行において強いストレスを感じる人、 これらは相場の値動きに大きな期待を抱いているという共通点がある。 トレードをしていれば当然ながら、ここから上がると思うから買う。 ここから下がるとおもうから売る。 でも最初に思った通りになるとは限らない。 反対に行けば含み損となり、損切りとなる。 これは最初に想定した動きになることを期待しているから余計にそう感じる。 上に行くと思うから買ったわけで、当然ながらレートが上がるように期待する。 すべて勝つことはできないと思いつつも、結局は目の前のトレードが利益になるように願っている。 その時点ですべてのトレードはストレスを与えるものへと変化してしまうんよね。 どうにかしてそのトレードをプラスで終わらせたい、 なるべくなら損切りは避けたい、こうした思いがトレードの邪魔をしてしまう。 でも実際にはこれらを完璧に避けることはできないわけで、 そんなものは存在しないということが検証をすれば分かる。 結局は上手く立ち回ろうとすることは意味をなさない。 これが染みついてくればトレードは楽になっていく。 余計なストレスを感じることなくこなしていくことができるようになる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 押し目買い、戻り売りの注意点 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/27/2014 16:48:51 ----- BODY: 押し目を狙って買おうとする時に注意していることがいくつかある。 まずは大前提としてどこまで押すかってこと。 これは常に正確な押しの深さを測ることはできない。 節目などを目安にしているだけでなんら特別なことはしてない。 自分の基準を頼りに押しを確認して、そこから再び流れが出ている方向にいけばついていく。 しかし多くの場合は次に紹介する注意点の方が重要だと思う。 それは、押しや戻りを狙ってエントリーをすると、 そこからすぐに狙った方向にレートが飛んでいくことが少ないってこと。 簡単に言えば、ポジションを持ってから焦らされるってパターンが多いってことだ。 これはトレーダーにとってものすごい負担になる。 なかなか飛んで行かないからと離せば飛んでいく。 ちょっとした含み益で利益を確定してしまいがち。 散々焦らされた後に損切りになると余計イライラする。 ちょっと飛んで行ったと思ったらやっぱりまっさかさま。 こういうことを考えたり思いこまされたりしやすい状況ができてしまう。 これが直接損益には関係しないんだってことを学ばなくてはならない。 そのためには、ポジションを持っている時の感情を記録しておく。 そしてそのあとの実際の値動きとの照らし合わせをデータとして蓄積する。 これを継続していけば、徐々にポジションを持っていることにイライラしなくなる。 押しの深さがどれくらいかなんてのよりもこっちの方がよっぽど重要だったりする。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自分がやるべきことをはっきりさせる STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/26/2014 16:49:18 ----- BODY: トレードをしていて自分が混乱しているなと感じた。 そんな時はまず何をすればいいのだろうか。 とりあえずエントリーをすることなどはまず避けよう。 そんな状態でトレードをしたところでトータル的に良いことにはならない。 では、チャートを見て何をすればいいか。 まずは今向かっているのは上なのか下なのか。 つまりそもそも目線はどちらなのかを確認するところから始める。 もちろんそれは自分の目線付けの基準に合わせればいい。 もしそれでも目線がはっきりと定まらなのであれば、 この後どんな動きをすれば目線が定まるのかを想定してみよう。 これを行うことによって、混乱している自分がやるべきことがはっきりする。 目線付けができるのであれば、実際にどうなればその方向にしかけるのか。 つまりはどうなればエントリーできるのかが分かるはずだ。 またどんな動きになれば目線がはっきりするのかを確認できれば、 それが現れるまで待つと言う行動を選択することができる。 その想定がある状態で自分の間合いを待つのと、 なんだかよく分からないけどとりあえず待つのとでは、 実際のトレードにおける精神的な部分では相当大きな違いがある。 自分がすべきこと、考えるべきことをはっきりさせるというのは、 トレードにおいてはかなり重要なことだと言えるね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場が無視する感情 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/25/2014 16:50:10 ----- BODY: ここで反発したらこんな風に行動しよう。 ここを抜けたら目線をこんな風にしよう。 トレードをしている時に考えているのはほとんどがこんなことだ。 もちろんここには買いがたくさん入ってそうだ。 ここは抵抗がつよいんじゃないか。 そういったことが気になることもあるにはある。 しかし結局トレードは買いか売りかの行動によって損益が変化する。 そしてその行動を起こすのは、チャートになんらかの兆候が見られた時だ。 つまり、自分の基準を満たすなんらかの変化によって、 自分が行動を起こすべきかどうかを判断することになる。 ここに自分が感じる感情のようなものは一切必要ない。 儲けたい、取り返したい、損したくない。 相場は一人のトレーダーが感じる感情を無視する。 いくらお祈りしようがお願いしようが、そんなことは一切関係ないってことだ。 頼りになるのは自分が作り上げた基準だけ。 しかもそれが絶対ではないことも知っておけばいい。 あとは自由に動くチャートから、自分にとってのベストな動きを探す。 余計なことをやりすぎなければトレードは決して難しいものではなくなる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自分自身の基準に対する意識 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/22/2014 16:50:51 ----- BODY: トレードをしていて傷口を広げる時というのは、 今自分が何をしているのか、どこにいるのかを見失っている時が多い。 後になってから気がつく。 「一体おれは何をしていたんだろう…。」 そうならないためにも、今自分がどこにいるのかを常に把握することを意識しよう。 どこにいるのかというのは、言い換えれば何をしようとしているのか、 どんなシナリオを基に行動しようとしているのかということだ。 これらに対する意識の欠如が、規律とは無縁の行動へと繋がる。 最初は意識をしていても、連敗が続くなどをきっかけに徐々に冷静さを失っていく。 次第に、取り返そうだとかやり返そうなどといった感情が大きくなり、 相場の状況や自分の基準に対する意識が薄くなっていく。 気がついた時にはすっかり迷子になっているというわけ。 相場で迷子になる奴は大抵の場合獲物にされる。 証拠金という大事なものをいつの間にか失っている。 そんな繰り返しをしないためにも、まずは明確な自分の基準を持つ。 これは言わば相場を歩く時に必要な地図、コンパスだ。 そして常にそれを基準に相場を見ることを意識する。 自分の感情が出たらまずはそれに気がつけるように。 気が付きさえすれば再び地図に目を戻すことができる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 一度まっさらなチャートをみてみよう STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/21/2014 16:51:38 ----- BODY: チャートにラインを引いていると、ラインが多くなりすぎて混乱する。 こういう場合って明らかに余計なラインを引き過ぎていることも多いんだけど、 まずはまっさらなチャートに戻してみるってのがいいよ。 これはラインに限らずインジケーターに頼りまくっている人もそう。 まずは丸裸なチャートを見てみる。 そこから自分の基準に照らし合わせるために必要なテクニカルを最低限入れてみる。 そうやってチャートも頭も一度リフレッシュしてみるってのがいいだろう。 結局のところレートってのは上か下か横にしかいかない。 これはどんな複雑な分析をしたところでゆるぎない。 もちろん複雑に分析したところで確実に正解を導きだせるわけでもない。 もっとシンプルに考えるということを覚えるべきだ。 難しく考えるすぎることによって判断基準が逆に曖昧になったり、 決断を遅らせることになってしまっては意味がない。 それはつまり、いかに正確に相場を予測しようとしているかにつながっている。 どんなに正確に予測をしたところで確実なんてものはない。 自分のイメージした通りにならないのであれば、傷が浅いうちに手じまいをする。 複雑な分析よりもこっちの方がよっぽど大切だってことだ。 多くの人が相場に対して抑えるべきポイントを間違えている。 今日書いたこともその一つってことを覚えておくといい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: かっこいい短期売買のイメージ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/20/2014 16:52:25 ----- BODY: 短期売買のトレードで利益を上げている人のイメージって、 チャートを注意深く観察して、その上下の値動きに俊敏に反応、 素早く買い売りを繰り返して利益を積み重ねていく。 みたいなイメージを持っている人っているかもしれないけれど、 別にみんながみんなそうじゃないってことを理解した方がいい。 上がり始めたら即ロングをして、上げ止まれば利食いし、 そこから下がり始めて即ドテンショートをして下げ止まって利食いし、 常にポジションを持って目まぐるしく売買を繰り返す。 こんなことをしているトレーダーはおそらく少ないだろう。 確かにこれこそが短期売買を得意とする相場師のイメージなのかもしれないが、 初心者や負けている奴は絶対にこれをやろうとしない方がいい。 トレードってのは上がったり下がったりの値動きをすべて獲る必要なんてない。 まず覚えなくてはいけないのは、自分のタイミングを待つということ。 そのために自分のタイミングや間合いに対する明確な基準を持つこと。 これが最も大事なことになる。 相場は売り買いをするのが仕事という見方があるかもしれないが、 実際は自分のタイミングをひたすら待つのが仕事だ。 初心者や負け組の多くは余計なことをして自爆しているだけ。 自分によって分かりやすい部分だけ取引すればいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 先のチャートをイメージすること STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/19/2014 16:53:04 ----- BODY: 今後の値動きのイメージを持つことは凄く大事だ。 これが出来ているかどうかだけでトレードはかなり楽になる。 押し目を待とうと思ってるのに待てない人。 置いて行かれるのが怖くて飛び付きグセが治らない。 せっかくの含み益を失うのが怖くてチキン利食いを連発する。 これらがなかなか治らない人は、今目の前のことしか目が行っていない。 今この瞬間からどう動くのかなんてことは誰にも分からない。 極端な話そこに目を向けても何にも意味ないっしょ。 だからまずはこの後の値動きのイメージを作る。 まだ出来ていない未来のチャートをイメージするわけ。 そうすれば、こうなったらどうするってのをより明確に認識できる。 切るべきポイント、利食いの目安を明確に持つ。 もしもイメージ通りの動きになった時、今チキン利食いをすることのバカさも認識する。 まだイメージの形が崩れていないからといって早々に無意味な撤退を防ぐ。 イメージ通りの動きがあれば、そうならなかった時の切るべきポイントも明確になる。 それによって、こうならなかったら諦めるしかないなという認識を持つことができる。 何か特別な方法論が重要ではない理由はこういうところにある。 自分が今目の前の相場をどのように捉えるかによって、 その相場にどう対処するかということが決まるってこと。 そのたまにもまずは意識的にイメージするようにするといい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: そのポジションは利食いになる必要なし STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/18/2014 16:54:35 ----- BODY: 当然かもしれないけど、トレードは金を儲けたいがためにやるんだと思う。 でもそれがトレードをする上では凄く邪魔になることを理解しなくちゃいけない。 チャートを見ていても、自分の都合が入った瞬間からおかしくなる。 こうなって欲しい、こうなるに決まっている。 こうした思考回路がトレードにおける正しい行動を阻害することになる。 値動きを正確に当てることなんて所詮は不可能なわけで、 そこにエネルギーを使うことにはなんの意味もない。 自分が思い描いたイメージ通りにレートが動かないことに、 怒りや悲しみの感情を感じている人は、 つまりはレートを自在に操ろうとしていることになる。 それによって一貫性のある行動をとることが出来なくなり、 最終的には自分の行動によって資金を大きく減らすことになる。 自分がポジションを持っていることすら忘れている。 極端に言えば、最近はこれくらいの心持ちになっている。 今この瞬間とったポジションが利食いにならなくてはいけないなどということはない。 もしもそうであるならば、それは正しい考え方ではないし、 ポジションサイズ的にも無理があるということ。 不可能なことに自分の感情を弄ばせる必要なんてないのよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 久々のトレードの時には STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/16/2014 16:55:17 ----- BODY: 今日は読者からの質問にお答えしてみるわ。 まぁざっくり言えば、トレードを1週間くらい休んでから復帰した時ミスが発生。 それ以来トレードを休むのが怖くなったけどそういうことはないのかって質問。 解答としては、特にないね。 むしろ相場もリフレッシュして見るから全体を単純に考えられる。 エントリーすべきポイントはシナリオ作成がより明確でシンプルになる。 おれにとっては結構良いことが多いかな。 とまぁ今ではそんな風に感じるようになったけど、 昔は質問者さんが言ってるようなことあったけどね。 でも今は自分のスタイルが確立されてて、余計なことをするってのはまずないかな。 どちらかというとおれはビビりなので、余計なことして余計な損をするのが嫌なのよ。 それをやるとどうマズイのかとかもよく分かってるしな。 久しぶりにトレードするって日の前日とかも、 どうせやるべきところだけやればいいだけだしなって再確認してるわ。 もちろん勘が鈍っているみたいな感覚になることはあるけど、 そこもおれのビビりの性格のおかげで、なんかおかしいと思ってるうちはまず手出さない。 ホント特別なことをしているってことはなくて、 なんかマズイと思った時にしっかりと何もせずにいられるってことがデカイな。 とりあえず質問者さんが自分で最後に書いてた部分が大事よ。 頑張ってちょ。 というわけで今日は、墓参りしてからのフットサル。 んじゃよい週末を。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 感情的に反省しないこと STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/15/2014 16:56:29 ----- BODY: 負け続ける奴ってさ、なんで改善しようと思わないわけww どうしたらトレードで勝てるようになりますかって言われても、 その前にあなたはなんで負けてるんですかって質問に答えられない人。 それが負けている理由なんですよ。 自分が負けているのを相場の値動きのせいにする人、 どんな値動きになろうがあなたは勝てるようになりませんから。 理不尽な動きに腹を立てている人いますけど、 そういう奴って波に乗れないトレードばっかりしてるでしょ。 逆にいかれれば大きな傷を負う。 順行してもあっという間に利益を確定する。 そんなことを繰り返しているんですよ。 じゃあなんでそんなことを繰り返すのか。 目の前の結果に対して感情的に反応しているからだよ。 値動きに対しても感情的、結果に対しても感情的。 「くそ!!!次から絶対に損切りするぞ!!!」 「次からは絶対にビビったりしないぞ!!!」 「利食いは絶対当初のポイントまでホールドしてやる!!!」 こゆのぜーんぶ意味ないからww なんでそういう間違えをおかしてしまうのかって部分に真剣に向き合え。 その改善のプロセスをスッ飛ばしていきなり勝てるようになるなんて思うな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 混乱した時は一旦まっさなな状態にする STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/14/2014 16:57:09 ----- BODY: 最近相場を見る上でとにかく重要視している点は、 いかにシンプルに基準をつくるかということ。 特に水平線やトレンドラインとかを使うトレードをしていると、 仕組みや考え方自体はシンプルなのに、 ラインを引き過ぎてやっぱり混乱してしまうなんてことが良くある。 こういう時に考えがちなのが、 たくさんあるラインの中から、本当に機能するラインはどれってことだろう。 でもそう考えた時点で思考は複雑になり始めてしまう。 色々な要素を絡めてどのラインで反発するのか、 はたまたブレイクしていくのかということを予想し始めてしまう。 必ずしもこれがすべて悪いこととは言わないが、 やはり自分を混乱させる要素を作ってしまっていることになる。 こんな時は一旦思考をリセットさせることだ。 そしてチャートに表示しているラインなどを消してみる。 そこから再度相場を見直してみることだ。 大きな節目や、直近の明確なポイントだけに目線を絞る。 トレードでは広い視野を持つことは大切なんだけど、 それで混乱していては意味がない。 そんな時は思い切ってまっさらな状態にしてみる。 そこからシンプルに考えることで基準を簡素化するのがいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場ではなんでも起こる STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/12/2014 16:57:33 ----- BODY: なんか最近お金儲かる方法教えます的なメッセージきまくるんだけど、 あれって本当に騙される人いるの??? どんだけアホなんだよww あとやたらとバイナリーオプション関連の広告も多いよな。 まぁ好きにやったらいいとは思うけどさ、 業者さんとかってホント広告大変なんだ。 ってなわけで今日はそんな悪い人達についてなんだけど、 相場にもやっぱり悪い人達ってのはいるもんでさ、 意図的に噂を流してみたりとか、指標漏れとかいろいろあるらしく、 場合によっては荒い値動きになったりすることってある。 でもそれで騙されて大損したとして、それに腹を立てるのは違う。 相場で取引をしている以上は何が起こるかなんて分からない。 もっと言えば、何が起きてもおかしくないのが相場なんよね。 だから急激な値動きや、一方的な動きが生まれることだってある。 例え悪い人達がいたとしても、自分自身でポジジョンはコントロールできる。 人よっては出来ないこともあるって言うかもしれないし実際にそうかもしれない。 でもそれも相場で取引をする人にとっては引き受けなくてはいけないリスクの一つだ。 まぁ大抵はなんとかなることを完全に他人のせいにして、 自分のトレードが下手くそなのを棚に上げてるだけなんだけどな。 そんな奴はいっくらやったって勝てるようになんかならんので、 せいぜい相場に入金続けてくださいってなもんで、 せめてこれを読む人はそうはならないでねってことでよろしく。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: しばしの小休止をしようかと STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/11/2014 16:59:07 ----- BODY: あー軽めの二日酔いで気合いが入りません。 ついでにトレードに使っていたパソコンの一台の電源が入りません。 ついに買い替えかぁ。こいつとは長い付き合いなんだよなぁ。 電源が入らなくなるまで頑張ってくれたんだと思うとさみしい。 トレードで悩み苦しんでいたおれをいつも見ていてくれたこいつには、 今までありがとうとしっかりとお礼を言わないといけないな。 というわけで、ちょうど世間は盆休みだし、 新しいパソコンがくるまではトレードは小休止状態にしよう。 まぁ一応チャートは軽く見るし、ニュースも見るけど、 きっと休めと言っているんだろう。 トレードはやらないと確かに儲かることはないけれど、 やらないということは損することもない。 このことを完全に理解するまでは、無駄にトレードしたり、 無理矢理な解釈でトレードしていたりしたもんだ。 こんな無駄なことをいくらやったところで利益なんか生まれない。 結局のところトレードで利益を残すことができない根本的な原因の多くは、 ムダなトレードと早すぎる利食いってパターンがほとんど。 これは自分の取引を見直せばアホでもわかることだ。 自分のトレードのどこを直せば勝てるようになるかなんて、 どっかの本やネット上に正確に書いてあるわけじゃない。 もっと自分の取引に対して目を向けた方が自分のためになる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スタイルの違いと判断基準 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/09/2014 16:59:44 ----- BODY: 先週川遊びをした時の日焼けが酷いことになっとる。 昔から日焼け対策、ケアなんてやったこともなかったけど、 とりあえず皮向けまくり。これシミとかになるんだろうか…。 というわけで、先日はトレードをする友人と会ってた。 おれと飯食い飲みながらでも携帯でトレードしてた。 スタイルの違いってのはあるんよね。 そいつは細かいスキャルについてはほんと凄い。 おれにはちょっとマネできないね。 と同様に、彼にもおれのトレードってのはなかなかマネできないらしい。 おれはその時ポジションを持って完全放置してたんだけど、 同じことをやらせようとしたけど無理だったww。 とりあえず何が言いたいかっていうと、 二人のトレーダーが同じチャートを見ていたとしても、 同じ流れを感じているとは限らないということ。 そいつにとっては流れに乗ってるつもりでも、 おれからしたら流れとは反対だなって感じてることだってある。 これについてどっちが正しいのか、どっちだったら勝てるのか。 そんなことはまったく重要ではないわけで、 自分にその流れを読み取る判断基準があるかどうかが重要なのね。 それがない人は、感覚という素人が使うとロクなことにならない基準で取引することになる。 そんなことを続けていれば、たとえ今上手くいっていても、 そのうち相場にその利益を返すことになるんでお気をつけて。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: “行くフリ”をしたかどうかを確認する STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/07/2014 17:00:33 ----- BODY: トレードをしている時に意識していることの一つに、 “行くそぶり”ってのがある。 反発したように見える動きをしたか。 抜けていくように見せる動きをしたか。 これがこの場合の“行くそぶり”ってやつね。 この動きが発生するということは何が起こっているのか。 それは、その動きにつられた奴がいる可能性を意味する。 つまり、“行くそぶり”を見せた方と反対の方向にレートが向かうと、 そこでつられた奴が逆のポジションを持たされていることになる。 そしてそいつらの損切りというのは、今向かっている方向を後押しする注文となる。 例えば下にブレイクするようなそぶりを見せた後に上に行く。 この最初の動きによって売らされた奴ってのは、 レートが上にいくことによって含み損を抱える。 そして最終的に損切りの注文を入れる。 この損切り注文は、売りポジションの決済、つまり買いだ。 というわけで現在向かっている上昇トレンドに追随する注文になるってことだ。 もちろんすべてがこのようにうまくいくわけではない。 しかしこういった“そぶり”を確認することが、 大きな値動きや、楽な値動きを狙う材料になっている。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 流れに逆らうことだけをやめよう STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/06/2014 17:01:06 ----- BODY: 相場は難しい、相場は分からない。 そうやって思っていたからこそ、この難しい相場を攻略してやろう。 なんとか自分の知識と技術で思い通りにしてやろう。 そんな風に思っていた頃が懐かしい。 相場をなんとかすること自体がとんでもないことで。 勝っている人はみんな相場をなんとかなんてしてない。 相場で起きていることを受け入れて、 それに合わせるようになんらかのアクションを起こしている。 自分が買ったからといって相場が上がることを願ったり、 売ったからといって相場が下がることを祈る必要もない。 もし自分の行動と相場が合わなければ、早期に撤退すればいい。 自分のポジションと相場の流れが合った時には存分にその流れに乗ればいい。 これをするだけで利益を確保することは十分に可能なのよ。 負けている人は自分の取引を見返せば必ず分かるはず。 自分がいかに相場の流れに逆らう行動をしているか。 流れと反対のことをすることが悪いわけじゃない。 流れに逆らっていることがまずいわけね。 いつまでも損切りしない。 利益を早急に決定しすぎる。 これらが大抵のトレーダーの収益に致命傷を与えてるんよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 本気で聖杯を探す意味 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/05/2014 17:01:49 ----- BODY: 昔の取引を見て思うのは、なんてややっこしいことをしてるんだということ。 どこで反発するだとか、どっからブレイクしていくだとか、 これらをとにかく正確に把握しようと必死だった。 そのためにあらゆるテクニカルをためし、インジケーターをダウンロードし、 チャートに表示してはああでもないこうでもないとやりまくった。 そんなことをしてもなんの解決にもならないし、 おれが当時求めていた答えなんてそんなとこには確実にない。 しかしどうしても相場で間違いをおかすのが怖くて探し求めていた。 今になって思うのは、これらの行為ってのは決して無駄ではなかったということ。 あんだけの時間を使ってああでもないこうでもないとやりまくった結果。 そんなことに意味がないし、答えなんてどこにもないってことが分かった。 そしてそれが勝つために重要なことではないということも良く理解できた。 いわゆる身にしみて分かったってやつかもしれない。 それを思い返すと、聖杯探しってのは決して悪いことばっかりじゃない。 しかしとことんやらないと意味がない。 本気で聖杯を見つけ出すつもりで研究するから自分の身になる。 実際の相場で役に立つ武器となって自分のものとなる。 誰に対しても自慢できるレベルで取り組んだのか。 結局はここが重要になってくることはほとんど間違いない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 利食いについて悩んでいた時 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/04/2014 17:02:28 ----- BODY: 利食いに悩んでいる時におれがいつも考えていたのは、 常にベストな位置で利食いをするためのロジックだった。 どんなルールにすればいつも最頂点で、 常に最も良い位置で決済できるかについて考えていた。 しかし、そんなものはない。 常に最善の場所で決済する方法なんてないと気がついた。 大切なのは、なんらかのルールがあることであり、 自分の都合や欲求による方法をとりさえしなければ良いということだった。 大抵の人が陥ってしまうのが、 うまく利食いできなかった時にすぐにそのやり方を修正しようとしてしまうことだ。 うまく出来なかったことを反省して修正するというのは、 一見すると悪いことのようには感じないかもしれないが、 トレードというのは、目の前の一回の結果をコントロールすることはできない。 しかしただの一度の利食いが上手く出来なかっただけで、 それをすぐに修正しようとすることは、相場においては対して意味がない。 そのパターンで修正ができたとしても、別のパターンでまた上手くいかないという事態が起こる。 それを延々と繰り返しても一貫したトレードはいつまでたってもできないということになる。 重要なのは、目安を作ったらそれを続けてみること。 上手く利食いできる時とそうでない時とトータルで考えたらどうか。 これを見直したり検証したりすることが大切。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードで使える感覚について STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/01/2014 17:03:11 ----- BODY: トレードの初心者って、感覚的にトレードするくせに感覚を嫌う。 つまり、おれが何かを聞かれて、 「そこは感覚的なものもあるかな」 って答えると、やっぱり感覚かよ… みたいなリアクションをされることがある。 気持ちはわからなくはないんだけどな。 トレードで勝てるようになりたいって奴は大抵の場合、 確実に勝てるという後ろ楯、保障のようなものを欲しがるし、 勝っている人はその保障があるから一貫したトレードができると思い込んでる。 それを感覚的とか言われちゃうと、マネのしようがなくなる。 だから勝っている人に感覚って言われるとガッカリしたりするんだよね。 でも勝ち組ってのは保障があるから安心してトレードしてるんじゃない。 それしかやりようがないってのを経験で知っているから。 絶対はないけど、勝ちへの一番の近道はこれだってことが身に染みついてる。 そしてトレードで使える感覚ってのは、こうした経験を重ねることによって身についていく。 その感覚的なものの精度は、経験によって上がっていくし、 初心者が今日明日に身につくようなものではないんだよね。 すぐに勝てるようになる楽な道なんてのは実際には存在しないし、 そんなものを探すよりも、毎日の地味で地道な積み重ねが一番の近道なのよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 昨日の相場は… STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/31/2014 17:03:55 ----- BODY: 昨日の相場の動きは素敵だったねぇ。 しっかし昨日の相場で逆張りして大損こくやつがいる。 もうこれを確認出来ている限りおれ稼げるわww 最初に確認しとくけど、逆張りがいけないわけじゃないよ。 昨日の相場で大きな損失を食らうことがいけないわけじゃないよ。 でも昨日の相場で逆張りして、例えば今月のトータルが大きくマイナスになった奴。 これはおおいに反省した方がいいよ。 逆張りでスキャルピングして高勝率の奴ってのは、 大抵の場合はどっかでドカンを食らうことがある。 その時の損失をしっかりコントロールした上(計算に入れた上)で、 トータルで勝ちきるってことができないとダメ。 まぁやり込んでる奴ってのは、こりゃ逆張りスキャは相当ヤバい日だなとか、 いつもよりもより慎重になるべきだってのが分かるもんなんだけどな。 そういうアンテナを完全に畳んで取引する奴は大抵熱くなる。 どんどん無謀に逆張りしてって勝手に自爆するだけ。 傍から見てると、こんな相場で売るのかよww なんでそんなめんどくせーことしてんだって思うんだけどなぁ。 逆張り勢が必死にカウンター狙ってる横で、 おれは向かっている方向のポジをただホールドしてるだけww あ、もっかい言っとくけど逆張りを否定してるわけじゃないからな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 攻める時の体力は残っているか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/30/2014 17:05:52 ----- BODY: 勝つ奴は被害を最小限に食い止めることを考える。 負ける奴は儲かることばっかり考える。 このことを理解できない初心者がとにかく多い。 初心者どころか、そこそこ取引をしている奴も分かってない。 儲かることを考えるってことは、 損した時のショックを大きくしていることにもなる。 だから損をしたくないと考えるようになってしまい、 絶対に儲かるであろうポイントを探しまくってみたり、 絶対に損失を確定して小さな負けを認めようとしない。 しかしそれではいつまでたっても勝てるようにはならない。 損失を限定しておけば、勝てる流れの時にトータルをプラスにできる。 そしてルールさえ定まっていれば勝てる流れは必ず来る。 勝てる流れがいつ来るかを正確には知ることは不可能だから、 流れが来ていないという判断基準を明確にし、 その時に被る損失は経費だと考え、経費は最小限にとどめておく。 これを繰り返していれば、エントリーや損切りに恐怖を感じることなどなくなる。 トレーダーとしての負けは一回のトレードで決まるものじゃない。 そのためにはまず防御を固めろ。 攻める時には満身創痍では相場じゃ勝てない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場を単純にとらえるために STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/29/2014 17:06:27 ----- BODY: トレードをする時に何を指針にするのか。 これは本当に何を使っても問題ないと言える。 移動平均線を使おうがボリバンを使おうがMACDを使おうが、 水平線を引こうがトレンドラインを引こうが、逆に引かなかろうが、 こんなもんははっきり言ってなんでもありだ。 そんなことよりも重要なのは、これらの指針の捉え方だ。 どんなテクニカルを使おうが絶対はない。 絶対にレートが反発するラインを引くことや、 絶対に突き抜けていくラインを引くことは絶対に不可能であり、 それらを延々と研究することや調べることを検証だと思い込んでいる奴もいる。 良く考えればわかることなんだが、レートは人が取引してる。 全く同じように見えるチャートパターンでも、 そこで取引している人間は違うし、たとえ同じであったとしても その時の感情やお財布の状況は前回とは違うってことだ。 その瞬間から前回とは違う行動を取る可能性が発生し、 それによってレートの動きは前回と違ったものとなる。 この当たり前のことから目を背けるから絶対を探そうとする。 きっとあると思い込んでいるその答えはどこにもない。 そこに気がついた時に、相場で何を指針にしても良いと分かる。 それだけでも相場がとても単純に感じることができるようになる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: その日のイメージが作れない日 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/28/2014 17:07:03 ----- BODY: トレードを始める前には、その日の戦略を練る。 どんな値動きをしたらどう動くといったイメージを作ったり、 この節目には気を配っておこうとかを考える。 しかし、日によってはそういったイメージがわかない。 どの節目を意識するべきか検討がつかない。 こんな風に思うことが当然ながらある。 こういう時のチャートってのは大抵方向感がない。 こんな時にやることはただ一つ。 何もしない。 これだけで自分の資金を守ることができる。 多くの人は分からない相場なのに無理矢理トレードする。 そのために薄い根拠で安易にエントリーする。 当然だけど良い結果になることなんてそうない。 どんな相場だろうがどんな値動きだろうが利益にする。 それをやっているのが勝ち組だと思ったら大間違い。 全員に確認したらからすべてがそうだとは言わないけど、 そんなことしなくても利益を残すことはできるってこと。 自分にとって分かりやすい相場、得意な相場だけやればいいの。 じゃあ自分にとって分かりやすい、得意な相場ってのはどんなの? これが良く分かってない状態でトレードしてる奴が多すぎ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 本当にここまで行くの!?という考え STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/25/2014 17:08:03 ----- BODY: トレードをしている時に決して持ってはいけない考えに 「こんな動きするわけない」 ってのがあるね。 この考え方はすごく危険。 これを言うと、逆行時の損切り遅れをイメージするんだろうけど、 実は損切りしっかりする人にとっても同じことが言える。 特に損小利大を狙っている人には危険な考え方だ。 例えばエントリー時に利食いすべきラインをイメージしたとする、 そんな時、自分のルール上はかなり遠くに利食いラインがあったとしよう。 「こんなところまで本当にいくのかな。」 もしそんな風に思ってしまうことによって、 チキン利食いを引き起こす可能性が高まる。 もっと言えばエントリー自体を躊躇することにもなるってことだ。 損切りをなかなか出来ない人が、 こんなところまではいくはずがないと思ってポジにすがって大損するのと、 同じように「こんなところまで」と考えてエントリーしない、 もしくはチキン利食いを引き起こしてしまうということは、 収支に悪影響を与えているという意味では全く同じことになる。 相場ではどんなことでも起こり得る。 これはどんなトレーダーにとっても持つべき考え方であり、 それに対応できる柔軟な考えと行動力が必要となる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: エントリー恐怖症の克服 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/24/2014 17:09:47 ----- BODY: トレードをする人でポジポジ病に悩む人は多い。 確かにポジポジ病は成績に大きなダメージを与える場合が多い。 自分の感情に身を任せ、根拠のないポジションを取りまくり、 損切りの嵐にあってしまうという状態ね。 しかし今日はこれの反対の話となる。 ポジションを取るのが怖くて仕方がない、 いわゆるエントリー恐怖症ってやつだね。 これの要因は、簡単に言えばエントリーに完璧を求める、 そんな精神状態から起こってしまう場合がほとんどね。 人間誰だって損失は避けたいと考えるもの。 でも勝つためには一度のエントリーに確実が必要ない このことがなかなか理解できないってのが実際のところなんだよね。 まぁ一日でどうにかなるって問題でもないだろうから、 もしも自分の条件にマッチしているのにビビってエントリーを逃したら、 そのエントリーが実際にどうなったのかを記録しておくこと、 しかもこの記録を一つ一つの結果として見ずに、 一定期間のトータルとして計算すること。 この見直しを結局一つのトレード単位で考えても、 エントリー恐怖症は改善しない。 トータルで考えた場合にどうだったか。 自分がビビったポイントのトータルの結果がプラスであるという体験を積み重ねる。 これによってエントリー恐怖症は徐々に改善していく。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: レートが飛ぶ環境の作られ方 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/23/2014 17:10:35 ----- BODY: トレードをしている時、こんな風に感じたことはないだろうか。 「まさかここからこんな動きするわけないだろ」 「さすがにこれ以上はいかないだろ」 こんな風に感じた時ほどその後の動きに要注意。 まさかの動きってのが起こることは、相場の世界では当たり前にある。 そして大抵の場合そこには大きなチャンスがある。 一旦節目を分かりやすく越えておいてからの、急転直下とか、 典型的なチャートパターンの真逆をいくような動きとか、 こうした時には騙されているトレーダーがたくさんいる。 ロングのポジションが膨れて利食いの予約がたまると、 レートはなかなか上離れしてくれないものが、 そのポジションを解消させた上で新規ショートもとらせれば、 それは将来の巨大な買い予約となりレートが一気に飛ぶ環境ができる。 こうなった時にあなたはどっちサイドのトレーダーですかってこと。 こういうことはチャートを見てれば事前にシナリオを作ることができる。 何もこの先起こることを正確に当てろと言っているわけではないので、 そこまで難しいことをするわけでもない。 もちろん反対サイドにいることもあるかもしれないけれど、 その時は潔く間違いを認めればいいだけ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: なんとか利益を得ようとする弊害 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/22/2014 17:12:23 ----- BODY: 過去のチャートを見ていて特に動きのある部分を見つけると、 どうしてもその動きをどうしたら捉えることができるかを考えてしまう。 これはルールが出来ていない状態ならまだしも、 ある程度のルールや条件があるにも関わらず考えてしまう人にありがちだ。 こうなるとほとんどの場合がドツボにハマることになってしまう。 自分のルール上どうしても取りきれない部分がある。 どうしたらその動きを捉えることができるかよりも、 そのことを認めると同時に、それがどんな場合かを知る。 この方がより重要であるということにほとんどの人は気がつかない。 特に自分のルールで損切りが続いている時などに起こる。 目の前では大きな値動きが発生しているにも関わらず、 自分だけはほとんど利益になっていない。 こういった状況が続くとほとんどの人は平静を保つことができず、 それをなんとか利益に変えようと考えてしまう。 しかしそれがすべての間違いの始まりだったりするので気をつけよう。 トレードのレベルがあがり、ほとんどの場面を正しい感覚でトレードできる。 そんな人でない限りは、臨機応変にその場の細かい変化についていく、 それは不可能だと考えておいた方が良いだろうね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 方向性に対するイメージをつくる STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/21/2014 17:13:04 ----- BODY: 将来の値動きを正確につかむのは難しい、 でも方向性に関するイメージは作っておくべきだと言える。 この辺りまで押して反発したらロングだなとか、 このラインを突破したら戻りを狙おうとか、 そういった方向性のパターンをいくつか用意しておくといい。 そこから先の正確な値動きを予測することは実質不可能であり、 不可能である以上はっきり言ってやる必要もない。 なんせトレードは正確な値動きが分からないくても利益にできる。 常に完璧にトレードしようとすればするほど混乱するだけだ。 イメージしておくのと予想するのは全く違う。 イメージというのは、上だったらこうだな、下だったらこうだなってこと。 正確さにこだわればこだわるほどトレードはしんどくなっていく。 自分の思い通りにならないレートを見てイライラし、 想定通りに利食いができないことにストレスを感じるようになる。 いくつかのパターンを用意しておきそうなったら行動する。 しかしそれは外れることももちろんあることで、 その時には損失を最低限に食い止めておけばいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 損切りに心を乱さなくなったきっかけ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/18/2014 17:13:44 ----- BODY: 自分の思い通りの相場にならなくてもいい。 昔はこのことが全く理解できなかった。 逆行したり自分を切ってから行かれたり、 その度にマウスを叩きつけたりしてた。 頭では分かっていてもいざそうなると頭にくる。 イライラしたりソワソワしたりする。 でもある時から自分でも信じられないくらいの感覚になった。 もちろん、連敗したり切ってからいかれたりすると、 気持ちがいいわけではないけど、 以前のように心を乱すことはなくなった。 振り返ってなぜそんな状態になれたかきっかけを考えてみると、 やっぱり決めたルールを淡々とこなした続けたことが大きい。 結局のところ何をどう頑張ったところで相場を予測しきることは無理。 自分の条件を待ってひたすらそれに従った時にそう感じることができた。 これを本気で感じた時に、損切りと言うものが、 トレードの一連の過程の一つであることが身体に染みついた。 そこからは損切りに対して、怒りや悲しみといったマイナスの感情がなくなった。 こうなるとトレードはとても気楽なものになる。 以前やっていたトレードが全く別物になる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレーダーとして生き残るための方法 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/17/2014 17:15:10 ----- BODY: トレードをする時の考え方として大切なこと、 それはいかにニュートラルな状態で考えられるかだ。 多くの場合、自分が実際にポジションを持つと、 完璧に冷静でいられるという人は少ないだろうし、 そこで自分を完全に客観的に捉えられる人はおそらく勝ち組だろう。 もちろんポジションを持ってからもニュートラルでいられることがベストなんだけど、 いきなりそうなれるという人は少ないと言える。 だからこそまずはノーポジションの時にニュートラルで考えること。 これによって、相場に対しての準備をしっかりと行うことができる。 この状態でポジションをとった後のことも決めておく。 間違ってもこの段階で自分の願望を入れたりしないこと。 今月は儲かっていないからこんな値動きになってくれればなどという考えは無意味だ。 ここからどんな状態であっても相場に対して客観的な視点を持てるようにしていく。 相場自体はトレーダーをだましたり陥れようとはしない。 多くのトレーダーの思惑に飲みこまれて勝手に溺れていくだけ。 だからこそ今相場がどんな状況にあるのかを冷静に見極めなくてはいけない。 これを養うことがトレーダーとして生き残るための方法であり、 小手先のやり方や手法を知ったとしても相場では勝てるようにならない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードで使う材料について STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/16/2014 17:15:42 ----- BODY: それにしても暑いな。 日中外にいってあまりの暑さにビックリするわ。 フットサルは室内か夜間にすることが多いので、 こんなに運動してるのにもっと日に焼けていたいところだ。 というわけで今日はトレードで使う材料についてだ。 多くのトレーダーは、なんらかのインジケーターだったり、 トレンドラインや水平線だったりをトレードする上で使うだろう。 しかりここで気を付けなくてはならないのは、 それらのテクニカル的な材料というのは、所詮おまじないってこと。 絶対に機能するものというのは存在しないし、 なんらかのこじつけで機能させることは勝つためには意味がない。 機能しないから使えないというわけではなく、 自分の中でなんらかの指針になっていることに意味がある。 とにかく間違えたくないとか、損をしたくないと考えるあまり、 それらのテクニカル的材料を使えないと判断してしまうのは、 トレードに対して解を求めるための迷宮に完全に迷い込む。 自分がトレードに使う材料が時に自分に利益をもたらさなかった時は、 その材料が使えないと考えるのではなく、 その材料が機能しない場合を教えてくれたと考えるようにすればいい。 そして機能しないと教えてくれたときにやることはただ一つ、 損切りをすればいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードで冷静さを失う要因 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/15/2014 17:16:19 ----- BODY: 長い時間頑張っているんだから、それに見合った対価を求める。 これは多くの人にとって共通する意識であることが多いよね。 でもトレードではこれが一切関係ない。 長い時間エントリーを待ったんだからそのエントリーは利益になって欲しい。 利食いポイントまで長い時間ホールドしたんだから、損切りになって欲しくない。 一日画面に張り付いたのに、トータルマイナスで終わりたくない。 いくらそんな風に思ったところで目の前のトレードの結果は約束されない。 いくら本人が頑張ったところで損切りになったり連敗になったりする。 トレードで冷静さを失うのはこういった要因も関係することがある。 自分はこんなに頑張ったんだから、 こんなにも時間を費やしたんだから、 こう考える人はトレードで勝つための脳みそが出来ていない。 あくまでも目の前のトレードの結果はどうでもいい。 絶対に勝たなくてはいけないトレードなんてないってこと。 絶対に負けられない戦いとかはないから。 もっとリラックスして目の前のトレードに向かえばいい。 条件がそろうまで待って、エントリーを決済をする。 その際のトレード結果はどうでもいいってことだ。 その繰り返しをミスなく行うために集中すること。 それがトレードで勝つために重要なことだね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレーダーのほとんどは自爆 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/14/2014 17:16:59 ----- BODY: いやーゲッツェの素晴らしいゴールでドイツ優勝。 実に最高の気分の週明けとなったものの、 久しぶりに結構な二日酔いになってしまた。 で、チャート開けるとクロス円が元気ですな。 上でも下でもすっとんでいったチャートを見ると、 なんだか自分は儲け損ねた気分になったりする。 それによって慌てて飛びついたり普段ならやらないような取引をして、 余計な損失を重ねては資産を減らしたりする。 それに後悔して取り返そうとしてまた余計な取引をする。 結局ね、トレードで勝てない人ってこんなようなことを繰り返してる。 相場が悪いわけでもなんでもなくって、トレーダーが勝手に自爆してる。 逆行したら損切りして、なんでもいいからなんらかのルールで利食いする。 これやってれば大損なんてまずしないから。 これやるだけでほとんどトントンまではいけるよ。 あとは枚数をコントロールすることを忘れずに、 リスクとりすぎて取引できなくなるってパターンもあるから。 そうやってまずは当たり前のことをできることをやれるようになれ。 そんなこともせずに特別な方法を探したりしても無駄。 勝つためにはそんなことは必要なし。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: ミスを繰り返さないために STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/12/2014 17:17:31 ----- BODY: トレードの見直しってのは、勝つためには必須なんだけど、 やっても意味のない見直しを続けても勝てるようにはならんのね。 特に気をつけてほしいのは、トレードしていた時に何を感じていたか。 これをしっかりと振り返る必要があるってこと。 これは相場の見通しを立てるって意味でも非常に重要。 その時に見ていたチャートと出来上がったチャートでは感じ方は違う。 重要なのは、出来上がる前のチャートを見て何を考えていたかね。 例えばあるトレードを躊躇したんだとすれば、 なぜそのトレードを躊躇したのか、その時チャートを見て何を考えていたか、 これをしっかりと振り返ることによって再び同じ状況が訪れた時が変わっていく。 ありがちなのは、「次からは躊躇しないようにしよう!」 見直しの時にこれしか反省することがないってパターン。 トレードにおいてミスをしたり見立て違いを起こすのには、 必ず理由があるということを忘れちゃダメね。 そのためにもトレードをしている時にどんなチャートを見て、 その動きに自分がどう反応していたのか。 これをしっかりと見直すようにしましょ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 仕掛けた後に何をしているか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/11/2014 17:18:17 ----- BODY: 結局のところトレードは上か下か横かしかない。 上にせよ下にせよ、どこで仕掛けをし、 どこでその判断が間違っていたとするのか、 その判断の繰り返しとなる。 横であればその判定をどんな基準で行うのか。 言ってしまえばこれだけのことでしかない。 こうなると、大切なのはどこで仕掛けをするのか。 これに重点を置きがちになってしまう。 しかし本当に大切なのは、どこで仕掛けをするかよりも、 仕掛けた後にどうするかであり、 損失となった後にどんな行動をとるかの方がはるかに大事であり、 どこで利食いをするのかの方がはるかに収支に影響を与える。 なぜなら、仕掛けに関しては完璧がない。 仕掛けた後に絶対に自分の思い通りになる仕掛けなどない。 仕掛けた後にどうなるか分からないなかで、 必要以上に損失の幅を広げてしまったり、 せっかくの利益を小さいままで確定させていては勝てない。 まずは、過去の取引を振り返り、 仕掛けをした後に自分が何をしているのか。 そこを確認してみるといいだろう。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 冷静でいようとするよりも… STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/10/2014 17:18:53 ----- BODY: トレードが上手くいかなくなるときって、 大抵の場合自分が何をやっているか分からなくなっていることが多い。 後から見返すとなんでことなことになってるんだって取引をしている。 その場では頭に血が昇って冷静さを失ったりして、 気が付いたらわけのわからないことをしているってパターンだ。 こんな状態を防ぐために必要なのは、 自分が何をしているのかを把握しようとするってよりも、 これから自分が何をしようとしているのかを確認するのが大事。 例えば、エントリーをするんであれば、明確なロスカットのポイントと、 どこで利食いをするのかの第一目標をしっかりと定めること。 また、このロスカットのポイントを決める時には、 そこで損切りになったら諦めがつくというポイントにすること。 いつも言っているエントリーの根拠に対する明確な否定のポイントな。 また利食いに関してもはっきりとその目的地を確認すること。 暴走はこうしたことをしっかりとやっていない時に起こることが多い。 冷静でいようとするよりも、今できることをしっかりとこなすことを意識する。 それによって気がつくと暴走していたではなく、 気がつくと冷静に取引をしていたという状態をつくることができる。 結局は目の前にあるやるべきことの積み重ねが大事ってことにつながる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 負けている人がやるべきこと STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/09/2014 17:20:07 ----- BODY: トレーダーにとって、すべての取引を自分の理想通りにすすめることはできない。 言いかえれば常に完璧なポイントでポジションを取り、 そこから全くと言ってよいほど逆行することもなく、 そして想定の利食いのポイントまで一直線で到達する。 こんなことはトレードをしていてもなかなかあるものじゃない。 勝ち組はそういった取引を連発しているわけでもない。 置いて行かれることもあれば、切られてから想定通りの動きをしたり、 ポジった瞬間に逆行して損切りになることだってある。 取引のスタイルによっては勝率が低く損切りばっかりなんて人もいるだろう。 それでも結局最後はしっかりと利益を残している。 こうした人たちと負け組との違いは何か。 それは取引のスタイルが確立されているかどうかだ。 どんな場面でも絶対にこうなるということがないことを理解し、 結局は自分のスタイルで取引を続けることが利益につながることを知っている。 そのスタイルを身につけるためには自分のトレードを見直せばいい。 どんな場面で余計な行動による損失を重ねているのか。 どんな場面で獲るべき利益を獲り損ねているのか。 これらに対する理解を深めていけば、 おのずと自分がとるべき行動が分かってくる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 勝ち癖をつけるための秘訣 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/08/2014 17:20:40 ----- BODY: 連敗を怖がったり避けようとする人は多い。 でもよく考えてほしいことがある。 なぜ連敗をそんなに嫌がるのか。 確かにこれは極端な表現であって、 おれだって連敗が続いて気分が良いかと言えばウソになる。 しかしだからと言って何かを変えたりはしない。 なぜなら、自分都合で損切りを避けることはできないし、 そんなことをしなくても、今の取引を続ける方が、 最終的にトータルでプラスになる確率の方が高いからだ。 結局は自分の感情論が連敗を避けようとするきっかけになる。 連敗すると嫌な気分になったり、今の方法に自信が持てなくなったり、 それが原因で方法自体を突然変えようとしたりする。 しかしどんな方法であろうと連敗は起こるものであり、 結局は同じことの繰り返しとなって収支は安定しない。 また、その連敗によって自信をなくし、 せっかくの良ポジションを簡単に手仕舞いしたりする。 こういう人達に言えることは、 まず自分の方法の中で利益が積み重なる時期を理解していない。 おれも今のやり方では5,6連敗することだってある。 しかし結局は利食いの時期になればそれらを上回る利益になることを知っている。 それによって結局はトータルでプラスになることを知っている。 これは経験することが一番の良薬であると言える。 だから一度開き直ってやってみるといい。 方法に問題があったとしても、それを続けなければ その方法の本当の問題点には気がつけない。 どんなに連敗しても痛くないロットでやって勝ち癖をつけろ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードの成績を安定させるには STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/07/2014 17:22:06 ----- BODY: トレードの成績を安定させるために、 重要になってくるのは出口の戦略だろうね。 勝つためになんとか勝てる場所でエントリーしたい、 逆行しないポイントがどこかを知りたい。 誰もが最初はそう考えてしまうかもしれない。 しかし極端な話そんなものはどこだっていい。 問題はそこからの値動きに対して、 そのポジションを管理する人間がどんな行動を取るか。 自分が持ったポジションに対して相場が反対の動きをしているのに、 いつまでもそのポジションに固執して損を確定させない。 もしくは相場が思惑通り順行しているのに早々に利益を確定させる。 これらの行為がトレードの成績を不安定にさせる。 じゃあその出口戦略としてどんな方法が正しいのか。 これに対しても明確な答えがあるわけじゃない。 どこで損切りするのか、どこで利食いするべきなのか、 これらには絶対的な正解は存在しない。 じゃあどうすればいいかって言うのはとっても簡単。 自分の中のルールを決めればいい。 そしてそのルールを守ることを目標にトレードをする。 取引をしたら後はそれらをしっかりと見直しを行い、 そのルールも自分仕様に磨いていく。 これをするだけでトータルでプラスには持って行けるはずだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 一貫した取引の身につけ方 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/04/2014 17:22:38 ----- BODY: 数多くある取引をすべて利食いにすることはできない。 頭では分かっていても、それを落とし込むことができず。 自分の手法であったりルールがおかしいと勘違いをし、 そこから自滅していくトレーダーはめちゃくちゃいる。 だからこそ、自分のトレードの見直しが大事だ。 またその話かと思ったそこのあなた。 もしもトレードで勝てていないなら無視しない方がいい。 今日はその仕組みをすこし書いておこうと思う。 取引を重ねていると、自分のルールで取引したにも関わらず、 損失になってしまうことなんてのは山ほどある。 もっと言えば、自分を切ってから順行していくことだってある。 負け続けるトレーダーは、こうした取引に過剰に敏感になりすぎる。 乱暴に言えば、運悪くトレードが損切りになることだってある。 そしてそんなトレードがまとまって起きることだってある。 ここで負け続けるトレーダーは、その取引が悪いものと勘違いする。 これが起こる原因は、その取引の見直しをしっかりとしないからだ。 自分の取引のルール上おかしい部分はなかったか、 なんらかの見落としはなかったか、 それらをしっかりと見直すことによって、 どうしようもないトレードだったということを知る。 そういったトレードが存在する、または避けられないことも知る。 仕方のない取引だって存在することを理解し、 それらの取引の損失を最小限に食い止めておくことの大切さを知る。 一貫した取引というのは、こうして身につけていくんよ。 こういった過程を全部すっとばして、いきなり勝ち組になるなんて無理。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 仕掛けを怯える人に言えること STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/03/2014 17:23:15 ----- BODY: 相場ってのは、考えても仕方のないことがある。 いくら考えたって100%の答えが出るわけではない。 このことを”考えている”と勘違いしている人がいるけど、 それは考えているんじゃなくて、”迷ってる”だけなんだよね。 右肩上がりのチャートを見て分かるのは、 今のところ上昇トレンドが続いているということだ。 この上昇トレンドがこれからも継続するのかどうか。 これははっきり言って誰にもわからない。 順張りをする人にとって、この状況で仕掛けをしない人の多くは、 ここでトレンドが終焉を迎えて、ポジションが逆行することを恐れている。 もちろん相場状況を鑑みて(節目などを意識して) これ以上トレンドが続かないと判断することもあるかもしれない。 しかしそういったなんらかの理由がない状況で仕掛けを躊躇するのは、 考えているわけでもなんでもなく、ただ”怯えている”にすぎない。 考えても仕方のないことをいくら考えるということは、 トレードには必要のない”怯え”という余計な感情を生み出すだけ。 相場において”怯え”というのは、自分自身が発するものではなく、 他人が発しているのを感じ取るべきものなのね。 この迷いがなくなってくると、トレードの質は大きく変わるよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: やっとの思いでとったポジが逆行する… STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/02/2014 17:23:53 ----- BODY: 負けている人に、とにかく言いたいのはね。 慌てなくても相場は逃げないよってこと。 いくら置いて行かれようが相場が終わることはない。 すべての値動きを利益にすることなんて狙う必要なし。 自分が獲れるポイントだけしっかりと獲ればいい。 それだけでもトータルの成績は十分プラスになる。 すごくありきたりな言葉を使わせてもらうけど、 自分の間合いに入るポイントまで待ってトレードすること。 だからといってそのトレードに固執しないこと。 いくら自分の間合いだからといって、それは所詮あなたの都合。 相場がそれに合わせて順行する保証なんてどこにもない。 ここで大切なのは、損失を限定すること。 自分のポジションが逆行することは決して”いけないこと”ではない。 トレードをしていれば当たり前に起こり得ることなの。 これはどんなプロにも言えることだから。 トレードの仕方によっては一日中待った結果、 やっとの思いでエントリーしたポジションが逆行する。 こんなことだってあるだろうけど、 それに対して腹を立てたり感情的になっても仕方がないのよ。 大丈夫。自分がとったポジションが順行することだってある。 そこでしっかりと利益を確保しておけばいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 何pipsが節目抜けの判断基準!? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/01/2014 17:24:52 ----- BODY: 節目のことを言うと出てきやすい、 ”何pipsでブレイクと判断しますか”的な質問。 もうさすがにないかなと思っていてもやっぱりある。 相場で資金を溶かす新規がドンドン参入してくるのと同じか…。 節目と考えていたラインを何pips抜いたら~ こんなものに正解なんてないよって言うと、 いや、あなたは何pipsを基準にしているのかと言われた。 あのさ…、親切にお答えすると、 何pipsの基準なんか作っちゃいねーよ。 昨日も書いたと思うけど、節目における値動きだっての。 節目近辺でどんな値動きをしたのかによって判断するんだって。 トライしている値動きだとか、一気にぶち破った動きなのかとか、 それよりも前にダマシとなるような値動きはなかったかとか、 そういった総合的な判断になるってことね。 こんな風に書くとすごく難しい判断をしているように感じるかもしれないけど、 別に特別複雑な判断をしているわけではないから。 相場をやったことがある人間なら誰でもできるようなロジック。 大体節目って言っても、大体の帯のようなものだ出来るだけで、 正確に”138.150”なんてのが世界共通なわけじゃないんだから。 そこに何pips抜けたらなんて概念はおかしいってことに気がついてちょーだい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 節目を意識したトレード STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/30/2014 17:25:23 ----- BODY: インジケーターを使ったテクニカル分析にこだわる。 別にこれが必ずしも悪いことだとは言わない。 でも、それで勝てないと嘆いている奴に言いたい。 その分析に節目の概念を取り入れろ。 相場の動きには、間違いないく意識されるラインがある。 売り買いの攻防が起きるポイントが存在する。 そのラインを絶対に割られたくないと考える奴の買い。 なんとかそこを突破してやろうとするやつの売り。 こういったなんらかの思惑が交錯するポイントが節目だ。 そして節目におけるレートの動きに注視しろ。 何度も抜こうとしているのになかなか抜かれない。 ついに防衛側が諦めた。 値動きを見ていればこうした背景を感じることができる。 こういう話をされると考えがちなのが、 じゃあどこかその意識されるラインなんだって話になる。 ちなみに、”絶対に意識されるラインがあらかじめ分かる” こんなことはないから安心してくれ。 まぁ水平線を引いていれば大体は分かるんだけど、 まずは過去の高値安値に水平線を引いてみな。 詳しくはレポートにも書いているけれど、 別に特別な魔法の引き方を書いているわけじゃない。 おれなりの水平線の概念を書いているだけでこれが絶対じゃない。 自分で水平線を引いてみて、そこが意識されるかどうか。 それを観察してそのラインでどんな値動きとなるか。 これがすごく大事ね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 逆指標なおれでも STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/27/2014 17:26:50 ----- BODY: 欲ぶったと思われた昨日のクロス円。 ツイッターフォローしてくれてる人は分かると思うけど、 見事なリバウンドしてるでねーかww なんという逆指標、マーフィーの法則。 まぁこんなんでも利益は残せるんだからトレードは面白いよ。 結局は自分の思い通りにレートが動く必要なんてない。 動いている相場に自分が合わせるだけ。 もちろん思い通りに動かない中でポジションを取るんだから。 ダメな時には即撤退をして傷口を最小限に抑える。 もしも自分の想定通りの方向にレートが動くならなるべく利益を大きく取る。 これだけやっていれば勝率なんて低くたって問題ない。 勝率が高くないと性格に合わないってのなら違うやり方をするだけ。 相場の動きに対して必要以上に腹が立つと言う人は、 最初から相場の動きなんて自分の想定通りにならないと諦めればいい。 勝っている人は相場の動きを的確に予測し、正確に当てているわけじゃない。 ましてや思い通りに相場を動かしているわけでもない。 自分にできる範囲のことをミスなくやることに集中しているだけだ。 というわけで明日はフットサルの大会だ。 明日ばっかりはミスを恐れずガンガンいくぞ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: いつの間にかお祈りしている状況を変える STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/26/2014 17:27:26 ----- BODY: 今までトレードをしていて大きな損をした時、 損切るべきポイントで損を確定させずに相場にお祈りしたり、 相場に対して怒りをぶつけたりしたのはどんな時だったか、 これを思い返すとトレードでの大きなチャンスがどこなのかが分かる。 おれの場合は、相場の動きに対して驚いてる時だった。 「なんでこんな動きするんだよ!!!」 「こんな動きあり得ないだろ!!!」 そんな風に感じている時というのは、 大抵の場合損切るべきポイントで損切りができずにお祈りしている。 相場が自分に対して攻撃を仕掛けているようにすら感じた。 おれがここで考えたのは、ここで反対のポジションを持てていないのはなぜかということ。 これはその相場の動きを想定していないからだ。 多くの人にとってそうなったら困る動き、 そんな動きには大きなチャンスが隠されている。 王道のパターンを崩すような動き、 そのパターンを崩すと見せかけてさらに切り返した時など、 相場ってのは結局はダマシ合いの場所ってこと。 このダマシ合いがどんな形で現れるかというのは予測できない。 しかし想定しておき、こうなったらこうするということは決めておける。 この対策をあらかじめ決めておくことによって、 相場に対して無駄に怒りを感じたり、自分だけが攻撃されていると感じなくなる。 気がつくと反対のポジションを持ってお祈りしているなんてこともなくなるだろう。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: エントリーの躊躇 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/25/2014 17:28:17 ----- BODY: 日本代表負けましたなぁ。 まぁ色々と叩かれるんだろうけど仕方がない。 選手は当然悔しいだろうし、とりあえずゆっくり休んでください。 ここからはW杯どこが優勝するのか、見届けていきます。 さてトレードの話だけれども、今日はエントリーの躊躇に関する話。 損切りが重要なことは理解していて、実際に損切りはしっかりとできる。 しかし、どうしてもエントリーを躊躇してしまうことによって、 結果として損切りばかりのトレードになってしまう。 躊躇したエントリーに限って利食いになっていた、 そんな風に感じたことがある人は少なくないだろうね。 エントリーを躊躇するのには様々な原因があるんだけど、 根本的には、どうしても損失が怖いと感じてしまう部分にある。 目の前のトレードをどうしても利食いにしたいと感じることが、 必要以上にそのトレードを怖いものに変化させてしまう。 これを矯正するためには、いかにそのエントリーが大事か、 たとえ損切りになったとしても自分のトレードの成績に対して、 どれだけ良い結果をもたらすのかを知る必要がある。 そのためには、自分がエントリーを躊躇したポイントを、 しっかりと記録しておき、その結果がどうだったのかを調べること。 これによって、自分がどれだけの利益を取り損ねているのか、 これを徐々に自分の頭に刷り込んでいくことができる。 その時に何を考えていたのかを書いておくとさらに良いだろう。 これはしっかりと続けることに意味がある。 エントリーの躊躇に悩まされているならやってみるといい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 勝つために必要な感覚 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/24/2014 17:28:45 ----- BODY: トレードで勝てない人がまず体験すべき感覚、 その一つが、大けがをしなければ大したことにはならないということ。 トレードの経験が浅い人というのは、一つ一つの取引の結果に対して、 非常に強い感情を伴った受け取り方をする。 例えば資産に対して大した損失ではないにも関わらず、 損切りがいくつか続くだけで大きな精神的ダメージを受けたりする。 自分がエントリーするとなぜか逆にいかれるように感じる。 相場において自分一人がすごく不遇な状況にいると勘違いする。 もちろんトレードのスタイルによるので一概には言えないが、 いくつかのトレードで損切りになったとしても、 利益になるトレードで利益がある程度とれるのであれば、 トータルでは大ダメージを受けることは滅多にない。 感覚として上手くいっていないと感じるのではなく、 ルールを守っていれば資産はそこまで減ることはない。 この感覚をしっかりと覚えるべき。 3~4連敗した後に利食いのトレードが一度あってトントン。 まずはこれで良しとすべき感覚を身につけることが大切だ。 これがなければ、無駄に自分のトレードがおかしいと勘違いする。 何か特別な方法を見つけ出さなければ相場では勝てないと思ってしまう。 決してそうではないという状態になるためには、 まずは一度のトレードで大けがさえしなければいい。 これを何度も経験することが重要だね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 勝ち組の流れに乗れ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/23/2014 17:29:33 ----- BODY: さて、今週はワールドカップ日本代表最終戦がある週だ。 早々に諦めている奴、無理だと決めつけている奴も多い。 しかし負けが決定してない以上は応援したいと思う。 というわけで今週もしっかり勝っていきたいと思う。 トレードはサッカーと違って絶対に負けられない戦いなんてない。 小さな負けを積み重ねたとしても、最終的にはトータルで勝てばいい。 そのためにはしっかりと負けのトレードを認めること。 そして利益になるトレードの利幅は伸ばすこと。 え?それが出来たら苦労しないって? だからそのために出来ることをこのブログで書きまくってるじゃないか。 一つのサイクルでもいいからこれを成功させることを目指せ。 例えば4連敗したけど、その後の一回の利食いで全部ひっくり返した。 1勝4敗でもプラスで終われたって経験をしてみると分かる。 自分の潜在意識は小さな成功の積み重ねによっても変わっていく。 だからたった一つの正しい行動をすることを目標にしろ。 何も次のトレードで30pips利食いすることを目標にしろなんて言ってない。 でも負けてる奴はどいつもこいつもこういう不可能なことに挑もうとする。 もっと簡単なことを目標にしていけばいいんだよ。 突如として今週から成績として残るわけではない。 しかし勝つための道筋に乗るのは今週からでもできる。 さっさとその流れに乗ってちょーだい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 改善点は具体的に STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/22/2014 17:30:49 ----- BODY: 昨日の話の中で、自分のトレードにおける改善点を思い出してほしい。 トレードでなかなか勝てない人の多くは、 この改善点が明確化されていない人があまりにも多いんだよね。 なんとなくチキン利食いが多いとか、 入るべきところを入っていれば勝てただとか、 こんな風に感じたことをそのまま改善点だと思ってしまう。 確かにそれは改善すべき点であることは間違いないけれど、 それが具体的にどれくらい起こっているのか、 どれくらいの割合で、どのくらいチキン利食いしているのか、 せめてどれくらい利益を伸ばすことができればトータルでプラスに持っていけるか、 こういったことが具体的になっていなければ、 それらが自分のトレードにどんな悪影響を及ぼしているかを感じることはできない。 つまり潜在的な部分を改善しようにもそれが出来なくなってしまうわけ。 取引記録をざっと見返して、 「あ、なんかチキン利食いばっかだな。よし次からチキン利食いに注意だ!」 なんてことをやっているうちは、 いつまでたってもそれが改善されることはないと思った方がいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 改善ポイントを絞る STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/21/2014 17:31:12 ----- BODY: トレードにおけるスキルを上達させる上で、 一度にいろいろなことを出来るようになるのは難しい。 まずは一つ一つの問題に焦点を当てるようにするべきだと思う。 トレードで勝つことに対する阻害要因はいろいろとある。 余計なトレード、チキン利食い、損切りをしない、トレードの見逃し… など、このような項目が上がる人が多いだろう。 もしも自分がどんな項目においてミスが多いかが分からない、 そんな人は、まずこれを知ることから始めなくてはダメね。 これによって、もしもミスが一つの項目でしか起きていないのであれば、 その一つを改善することに集中すればよいかもしれないが、 多くの人は、改善すべき点が複数ある場合が多い。 それが分かると一度にすべてを改善しようとする人がいるけれど、 はっきり言ってそれは難しい。 早く利益を出せるようになりたいもんだから、 ついついアレもコレもとなってしまう気持ちは分かる。 しかしそれをやってしまうと結局どの項目も改善しないという事態になりやすい。 まずはチキン利食いを改善することに集中する。 このように一つの項目に絞って改善を図っていくことによって、 毎回のトレードに対して明確な目標を立てることができる。 勝ってもいない状態で、今日はプラス何pipsが目標だ!!! なんてやったところで何の意味もないことを忠告しておこう。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 今自分がどこにいるのか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/20/2014 17:31:42 ----- BODY: 日本引き分けかぁ。 でも可能性がゼロになったわけじゃない。 日本勝ったとしても、コートジボワールの結果次第。 厳しい道のりだけど諦めたらいかんね。 というわけで今日もトレードしっかりやったりましょう。 トレードに関して熱くなったことに気がつく。 これはトレードをしている上で凄く重要。 勝つために必要なのは、上下を当てようと必死に頭を悩ませることじゃない。 現在の相場状況をしっかりと見極めて、 今自分が何をすべきかを冷静に判断すること。 なんでもかんでも手を出せばいいというわけではなく、 自分の間合いを待つべき時の方がはるかに多い。 実際にエントリーしたとしてもその結果にこだわる必要もない。 一つ一つのトレードの結果について考えるのは、その日が終わってからでいい。 自分を見失わないためには、今自分がどこにいるのか。 感情的になっていないかどうかを常に自問自答しろ。 相場の状況を自分の都合の良いように当てはめたりするな。 連敗が悪いわけではなく、それによって冷静さを失うことがまずい。 儲けようとする必要なんかない。 自分のルールに則った行動を取ることだけに集中すればいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: ”つい”のトレード STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/19/2014 17:32:20 ----- BODY: いけないとは分かっているものの、 ついついギャンブル気味のトレードをしてしまう。 これは誰にだってあることだよね。 これについて質問があったのでおれなりの考えを、 まず、枚数が少ないのでつい… という人に言えるのは、枚数を増やしたからって改善するとは限らないね。 自分にとって精神的にしんどい枚数でトレードするってのは、 ついのトレードをしなくなるようになるとかではなく、 根本的に正しいトレードが出来なくなる可能性も高い。 エントリーする場面でビビって入れないとか、 利食いが小さくなってしまうとか、 ”つい”のトレード以外の弊害も大きくなるんよ。 さらには、その弊害によって被った損失や機会損失などによって、 それを取り返そうとやってしまうのが… ”つい”のトレードだったりするんだよね。 結局は”つい”のトレードがいかに不要かというのを潜在的に理解する必要がある。 そしてそれは小さい枚数でのトレードによっても身につけることはできる。 確かにトレードの規模を大きくして多大な損失を被り、 それが”つい”のトレードをやらなくなるきっかけになる可能性がないわけではない。 まぁどんな方法でやるかは人それぞれだけど、 枚数を増やすことが”つい”のトレードをなくすことに直結はしにくいだろうね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: チキン利食いをする時の考え方 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/18/2014 17:32:53 ----- BODY: 当初の利食いポイントまで持てない。 含み益が出るとすぐさま利益確定してしまう。 これらはいわゆるチキン利食いと呼ばれているやつだ。 自分がポジションを持った時というのは、 誰もが順行することを願うだろうね。 でも実際に順行が始まったとしても、 その利益を最大化することなく小さな利益で確定してしまう。 おれも昔は、このチキン利食いを連発していた。 そもそも利食いというのは、その名の通り利益を確定させる行為だ。 つまり、証拠金が少しでも増えることになる。 このことがおれのチキン利食いを連発させるきっかけになった。 含み益のポジションを持っていると、そこから損切りになった時、 結局は証拠金が減ることになる。 だとしたら、今少ないながらも利食いをしておけば、 少なくとも証拠金は減ることなく、それどころか増えることになる。 だったら利食いした方が良い。 こんなことを考えてしまっていたわけ。 当然ながらこの考え方はトータルで考えた場合にまずいことになる。 証拠金が増えるのは常に少しだけ、 逆に損切りは当初の予定通りにきっちり取られる。 勝率をとにかく上げるか、リスクリワードレシオを改善しなくは、 決してトータルで勝てるようにはならない。 結局はトレードをしている最中の考え方が原因となっていた。 この考え方は万人に当てはまるわけではない。 ただひとそれぞれなんらかの考え方が正しい行動を阻害している。 これをしっかりと見直すことに取り組まなくてはいけない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 簡単に収益を改善させる STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/17/2014 17:33:35 ----- BODY: 余計なトレードをしてしまう時何を考えているか。 これを真剣に考え、振り返ってみるといい。 そもそもトレードで勝てない人ってのは、 大抵の場合、自分で余計なことをして自爆し、 それを相場の値動きのせいにしている。 相場でどのような行動をとるか、 これはトレーダー自信にすべてゆだねられている。 エントリーしようが決済しようがすべて自由。 それなのに自分の損失を相場のせいにするのは違う。 まずは自分の取引を見返してそのことに気がつけ。 そして余計なことをしやすい状況ってのを見つける。 これは人それぞれ違うだろう。 おれの場合は、相場に取り残されそうな時だった。 置いて行かれそうな時、 十分な値動きがあるのに利益をだせていない時、 他の誰かが儲けていそうなのにおれは何をしているんだ。 そんな風に考えている時に余計な取引を頻発していた。 特別な取引方法なんて探すんではなく、 自分の行動やその時の心理状態を振り返る、 それだけで収益が改善する奴は多い。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場状況を把握しエントリーするだけ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/16/2014 17:34:21 ----- BODY: 日本代表負けた…。 うーん、テンションは下がったがまだ終わったわけではない。 おれなんかが言わんとも、当人たちは頑張ってるんだろうから、 とにかくグループリーグ突破を諦めず、すべてを出し切って欲しい。 さて相場に関してだけども、こちらは何か特別なことをするわけじゃない。 シナリオ立て、ラインの確認、値動きを観察、 これらを行い相場状況を把握しエントリーしていくだけ。 利益になる時はなるし、そうでない場面では損失を最小に抑える。 これを徹底するだけでも収支は劇的に改善する。 ルールがあってそれを厳守するだけに集中すればいい。 口で言うとすごく簡単なことを、 勝手に難しく解釈して、実行をとてつもなく難しくする。 それがトレードってもんだろうね。 どこでエントリーすればいいのか、どんなルールにすればいいのか。 それは自分で決めればなんでもいいってことが分かった時、 トレードはとてもシンプルで簡単なものになる。 株で数百億稼ぐBNFだって数億円の損失を出すことだってある。 損失がすべて悪いわけではなくて、それを放置したり、 目の前の都合の悪い動きから目を背けるからおかしくなる。 全ての状況を受け入れそれに淡々と対応するだけだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードで負けている人が考えていないこと STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/13/2014 17:35:54 ----- BODY: ついにワールドカップが開幕!!! 興味ない奴にとっては、騒がしいだけのイベントだけど、 サッカー好きからすれば4年に一度の祭典。 海外の相場関連ニュースでもたびたび話題となる。 サッカーってスポーツはすげーなぁ。 しかし面白さだったらトレードだって負けてないな。 上がるか下がるかだけなのに、 こんなにもたくさんの人が悩み苦しみ、 そして勝ち組と負け組を分かつんだから。 上か下か、このシンプルさがホントに絶妙だよ。 ロングをして上がれば利益、下がれば損失、逆も然り。 トレードをそんなゲームだと認識すると、 とんでもない迷宮に迷い込むことになるんだけどなww 確かにこのゲームのルールはそうかもしれないけど、 上に動くのか下の動くのかを必死に当てるゲームじゃない。 もしこの瞬間から上に行くのか下にいくのかを考えているうちは、 ほぼ間違いなく勝てるようにはならないよ。 考えるべきは今どんな状況なのか。 自分のルールと照らし合わせた時に今何をすべきか。 負けている人のほとんどはこれを考えてない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 節目を抜けたかどうかの判断 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/12/2014 17:36:26 ----- BODY: トレードをする上で水平線を引く人は多いと思う。 しかしここで困ってしまうのが、 引いた水平線に対してレートが抜いたのか跳ね返されたのか、 その判断の基準についてだろうね。 ヒゲだけが抜いている場合にブレイクと判断するのかどうか。 むしろどうなったらその高値安値を明確に更新したとするのか。 これについては質問されることも多い。 おれの答えとしては、 そのライン上での動きによって判断するって答えになる。 多くの人が意識するライン上というのは、 様々な思惑が交錯している場合が多い。 そこでは、その交錯によってレートが迷ったりすることや、 一気にレートが走ったりするなど様々な動きをする。 その節目で世界中のトレーダーがどんな売買をするのか これによって値動きは決まるので、 正確に予測したり、ヒゲを付けたからどうだとか、 そういう安直な判断はできない。 だからそのライン上でチャートがどんな動きをするのか。 何度もトライするけれど結局は戻されるのか、 一気に突き抜けた後に、一気に当初の節目まで戻すのか、 こうした動きから総合的に判断する。 これには当然ながら経験が必要となってくる。 そしてその経験を最短で最大化するには、 自分なりの基準を持てばいい。 三回トライしたけどやっぱり跳ね返されるようなら このラインは抜けられなかったと判断しよう。 こういった基準を持つことが重要だ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 方向感だけにこだわらない STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/11/2014 17:37:02 ----- BODY: ショートをしていたら、一瞬つけた上ひげで切られて暴落。 こんなことはトレードをしていると当然のようにある。 一体何の嫌がらせなんだ!!! そんな風に感じる人はとにかく多いだろうね。 もちろんおれにもそういうことがあるわけで、 「ぐぬぬ…」ってなことになる。 でも今と昔で大きく違うのは、その後の対応。 自分が思っていた方向に飛んでいるのに利益に出来ない。 これはトレーダーにとってはとんでもないストレスだよね。 ここで未熟なトレーダーはなんとかしようとする。 その場で思いついたようなトレードを突発的にやったりする。 これがしっかりと利益になることなんてありゃしない。 もちろんそれが上手くいくことだってあり得るんだけども、 それはそのトレーダーの実力ではないから、 その利益は早晩相場に返すことになる。 方向感があっていさえいれば絶対に利益になる。 この考え方は非常に危険であるということが言える。 自分が思った方向かもしれないけれど、 想定とは違った動きでそうなった。 それが起こるのも相場だし、それは仕方のないことなのよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードに懐疑的になる場面 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/10/2014 17:37:34 ----- BODY: トレードをしている時におれが懐疑的になる場面。 それはあまりにも当たり前にコトが進むときね。 セオリー通りすぎる時ってのは、 あまり積極的にトレードしたり、 利食いを最大限のポイントまで引っ張らない。 特にチャートパターンに関しては気にしてる。 一般的な相場の本に載っているようなパターン。 これがキレイに成立するのを狙うトレードは、 常に懐疑的であるべきであって、 本当に狙うべきはそれを崩すような値動き。 いわゆるダマシと呼ばれるやつだな。 キレイな逆三尊を一気に破壊するような値動き、 典型的なブレイクをしたとみせかけ、 それを全否定して逆ブレイク氏に行く時、 こんな時ほどおれは強気になる。 利食いに対して強気になったり、ポジションを重ねる。 それまではチクチクと行ったり来たりのトレード、 欲張りなしのトレードをしていることが多い。 むしろそっちの方がコンスタントに利益を上げることができる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: まず注力すべきこと STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/09/2014 17:38:07 ----- BODY: ワールドカップ直前ということで、 サッカーに関する特集をする番組が多い。 おかげでレコーダーが大活躍で観るのに大忙しだ。 それにしてもいよいよで楽しみすぎる。 というわけでこっちもトレードをしっかりやらないとな。 日曜日のコートジボワール戦に向けて気持ち良く勝っていこう。 そんな勝ちを得るためにために凄く大切なことの一つが、 どんな場面でも無理をしないこと。 トレードってのは、エントリーをすれば儲かるってもんじゃない。 確かにエントリーをしなくては利益が生まれることはないが、 エントリーをするということは、そこには必ずリスクがある。 そのトレードが損失になる可能性が少なからずあるということだ。 このトレードが損切りになったとしても、 それはもう仕方がないって状態になるまでしっかりと待つこと。 後になってから、確認不足だった。 つい数pipsを抜きたいがためにトレードしてしまった。 こんなことが必ず収支の足を引っ張ることになる。 トレードで利益を出せないと悩んでいる奴は、 まずトレードをしっかりと精査すること。 収支を気にする前に、まずはこのことに注力しよう。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードでまず目指すもの STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/08/2014 17:38:38 ----- BODY: 昨日は家族で食事だ結婚式二次会だと忙しかったので、 今日こそフットサルをやってやろうと個サル参加予定だす。 都内で屋根付きのコートでハッスルするぞー。 ってなわけで、今日は損切りについて。 昨日のブログでなんでそんなポジ持ってんだって話があったけど、 損切りに対する抵抗感がどうしても強い人っているよね。 そのきっかけになってしまう原因の一つが、 自分が切った後に順行するって経験な。 この経験を間違った方向で捉えることによって、 肝心なところで切れない体が出来上がっていく。 もしかしたら助かるかもしれない。 ここで反転すれば利益を出せるかもしれない。 こういう願望を強くしてしまうんよね。 目の前の大したことのない損失を認めない。 これは必ずや命取りとなってしまう。 まずは、小さな損切りを重ね、時々の利食いでトントン。 ここを目指すことから始めてみるといいよ。 小さな損切りをしていれば、いきなり資金を飛ばすなんてことはない。 その間に資金が減らないレベルになれればいい。 いきなり利益をたくさん残そうとなんてしなくていい。 トントンは偉大なんだよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: なんでそんなポジション持ってるんだ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/07/2014 17:39:16 ----- BODY: 大久保ナイスゴール!!! ってことで6月の雇用統計発表も終わりましたよっと 大損せずにやり過ごすことはできたかな!? 儲けたいって思うのは自由だけど、 まずは自分の身を守ることから始めないとな。 たまにメールで聞かれるのが、 こんな赤ポジション持ってるんですけどどーすりゃいい? みたいな質問ね。 まずそういうの見て思うのが、 「どうしてそうなった!?」 もうこれに尽きるんだよね。 それもっと早く切れるところあっただろと言いたいわけ。 その場合、その赤ポジションをどうすべきかなんて、 はっきり言ってどうでもいいわけよ。 どうして切れなかったのか、何がいけなかったのか。 これをしっかりと考え直さないといけないのよ。 そもそも腐りきったポジションをどうするかなんて、 極端な話この先勝つために必要なことでもなんでもない。 さっさと切って次にいくか、そのポジは完全放置するか、 鉛筆なりサイコロなり転がして決めればいいっしょ。 そもそもはそんなポジション持たないようにするにはどうするか。 これをしっかり考えるんよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 重要指標の発表時 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/06/2014 17:39:57 ----- BODY: 昨日のECBは盛り上がりましたなー。 おれは指標発表の瞬間は基本的にトレードしない。 指標発表時の激しい値動きの中を抜いていく。 そんな人もいるんだろうけど、少なくともおれは得意じゃない。 じゃあ何をしてるのって言うと、様子を見てるのね。 特に昨日のECB政策金利発表時なんかはわかりやすかった。 下にひげをつくってから一気に上に行く、 と見せかけて長い上ひげを作った。 この時点で下げるようならまずはショート攻めだって決めた。 ここでどんなシナリオを作るのかってのは人それぞれ違うだろうけど、 一番まずいのはそういうシナリオが全く立てない状態でやること。 へーきで担がれたり、引きずりおろされたり、 その度に粘ったり間違いを認めないで損失に耐える。 こういうことをしているとほぼ間違いなくいつかやられる。 またタチが悪いことに動きが激しいもんだから、 案外助かることも多かったりするんだよな。 一度でもそういう経験をしてしまうと、ドツボにハマりだす。 まぁそういうことしているうちは、授業料が高くつくってこと。 それにしてもその下げからの上げ。 圧巻な木曜日だったな。 今日も雇用統計だし、防御を忘れんなよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 順張りをする時のひっかかり STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/05/2014 17:41:20 ----- BODY: 上がっているチャートを買ったり、 下がっているチャートを売ったりする。 これに対して必要以上に恐怖を感じる人がいる。 おれも昔は異常に抵抗があったがために、 どうしても逆張り気味のトレードが多かったと言える。 しかし今になってみると一体何が怖かったのかって話になる。 損切りすると決めている以上は損失は限定される。 しかもその損失幅も、枚数によって調整できる。 じゃあ何が怖いのかって話だけど、 結局は損切りという事実が怖いに過ぎない。 やはりどうしても次のエントリーは利益にしたいと思ってしまう。 しかしこの考え方はトレードを難しいものにしてしまう。 なぜなら、どんなプロでも次のエントリーが利益になるかは分からないから。 すべてのトレードを利食いにすることはできないのと同時に、 どのトレードを利食いにするかを調節することもできない。 チキン利食いなどによってそれをしてしまうと、 トータルでの収支を悪化させてしまうことになる。 これを理解するには、トレードをしっかりと見直すこと、 そして検証をしまくって経験を積むしかない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: まずは見直しの材料を揃えること STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/04/2014 17:42:22 ----- BODY: トレードではそっちに行くと想定していても、 その値動きを捉えることができず利益にできないことがある。 これはどんなトレーダーにとってもストレスだよね。 そこまで損切りが続いたりしていればなおさら。 でもそれは一時的なトレードの結果のバラつきにすぎない。 結局は想定したシナリオと自分のトレードが合致し、 利益をもたらすトレードというのは訪れる。 ここで問題となるのは、その利益となるトレードを、 自らの手で損失にしたり微益にしてしまうこと。 これによってトータルの収益が悪化し、 さらにそこからのトレードから一貫性を奪ってしまう。 こうなるともはやトータルでプラスにすることは難しい。 まずは自分で決めたやり方に馬鹿になって従うこと。 そしてある程度の取引回数を重ねた上でそれを修正する。 行き当たりばったりの修正は多くの場合良い結果をもたらすことはない。 想定した値動きになったのに利益を得られない。 これも相場では当然起こりうるケースであって、 何もこの先すべてのトレードでそうなることが約束されたわけじゃない。 まずは、取引見直しの材料となるトレードを重ねること。 これに集中しなきゃだめね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: タイミングが合わない時期がある STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/03/2014 17:42:47 ----- BODY: これはもうすごく当り前のことなんだけど、 トレードを続けていれば必ずタイミングが合わないこともある。 ロングをしていたのに上昇についていけなかったり、 ショートをイメージしていたのに、入れる形にならずに置いて行かれたり、 こんなことは不確定な要素だらけの相場では往々にしておこる。 しかしこのことは直接的に収支に影響を及ぼすとは言えない。 結局はこうした不確定によってトレードがブレることが大きな問題となる。 上昇を想定して実際にそうなったのに利益にならなかった。 ショートをしていて自分が損切りになった後に暴落していった。 こんなことが起きたら多くの奴は冷静さを失う。 自分一人が相場から嫌がらせを受けているかのような気持ちになる。 でもそんなことは決してあり得ないことであって、 多くの人がそういった不遇を一時的にも受ける時はある。 相場ではそれを完全に回避することは不可能。 そういう時もいつもと同じように損失を小さく抑え、 余計な損失を重ねないことに集中していればいい。 そうすれば同じように相場に参加するすべての人にチャンスは来る。 その時にしっかりと頂けるように準備をしておくこと。 これを冷静に続けることが相場で利益を残すことにつながっていく。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードレベルの違い STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/02/2014 17:43:22 ----- BODY: そいえばこれも先週の話だけど、 あるトレーダーにトレードについての話を聞いていた。 そいつはおれよりもトレードははるかにうまい。 その時に感じたことがあるのでブログに書いておく。 取引したポイントについて話をしていたんだけど、 やっぱ嗅覚ってのかな。ニオイを感じるレベルが違った。 なんというか、少なくともおれは才能があるって類の人じゃないって思った。 特に損切りのポイントがとにかく絶妙なんだよ。 おれみたいに反転されたポイントがどうとかじゃない。 もちろんおれもそういうポイントだけでない損切りもするけど、 そいつはもう格が違うんだよなぁ。 損切りはとにかく小さい。 これ素人が真似したらただの損切り貧乏になるわ。 そう感じまくったのが印象的だったなぁ。 でも本人が言ってたのは、とにかく努力したとのこと。 様々な経験則から来るものがそう判断させるとのこと。 まぁ言いたいことは分かる。 しかしそのレベルが違った。 おれも精進が足りんなぁとモチベーションが上がってしまったよ。 さてそんなこんなで2014年上半期ラストひと月頑張りましょ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: ショートしてほっときゃよくね!? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/01/2014 17:44:37 ----- BODY: まぁ昨日あんなブログ書いておいてなんなんだって話だけど、 今日は日曜日ってことで勘弁してくれ。 先週クロス円の下げで食らった人の話を聞いていた。 もちろんロングでポジを腐らせたわけだけど、 何であんなチャートでロングするの??? わけがわからん。 ロングで勝ってる人もいるのはもちろんわかるよ。 逆張りでしっかり利益出す人がいるってのもわかるけどさ、 それにしても下がってんだから売り場見つけて売ればよくね!? おれなんてフットサル行く前にショートポジってストップリミットかけて放置よ。 フットサル終わって帰り際にチャート確認したら利食えてたよ。 もちろんこれは自慢とかじゃないし、これが正しいとかじゃない。 でもそっちの方が楽じゃね!? ちまちま逆張りするのもいいけど疲れないのかねぇ。 まぁあくまでも戯言ね。 おれの知り合いで逆張りで利益を出した人もいるわけで、 どっちがとかじゃないけど、おれの感覚の話ね。 ってなわけで明日からまた順張り頑張ります。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: まずは簡単な決め事をつくるだけでいい STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 05/01/2014 17:45:09 ----- BODY: 最近メールでの質問が多いなぁ。 別に嫌とか良いとかじゃないんだけど、 やっぱ難しく考えすぎよ。 まずね、「~な気がするんだけどどうなの???」 これ系の質問は勘弁してくれ。 そんな気がするなら自分で調べたらよろしいじゃないか。 分からないんだろうから何回でも言ってあげるけどね、 自分で時間かけてでも検証するから意味があるんだよ。 きっとダメだろうな~… あーやっぱダメだわ。 これでいいのよ。 分かり切ったことをやりたくない気持ち、 面倒な気持ちはわかるけど、 分かったつもりになっただけではトレードでは使い物にならんから。 幸いトレードってのはね、疑問に思ったことは自分で確かめられるケースがほとんど。 それを確かめるのを邪魔しているのはほかでもない、、 あなた自身ですよ。 とまぁずいぶん話が脱線したけど、 もっとシンプルに考えればいい。 まずはどういう入り方をするか、 そして出口はどうするか、 いくつかのパターンを決めてひたすらそれを検証する。 最終的には気付くはず。 結局魔法のようなやり方は必要ないし、 負けるときは潔く、勝つときはしっかりいただく。 以上 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 損益をトントンにする STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 05/07/2014 17:46:35 ----- BODY: 昨日は体調不良でひさびさにブログを休んじまった。 ってなわけで今日はなんの話をするかなぁ。 ってことで、トレードで求める正解について。 トレードで勝つために、どうしても正解を探そうとする人が多い。 この後に上に行くのか下に行くのか。 押し目を狙おうとするのであればどこまで押すのか。 逆張りを狙うんであればどこで反転するのか。 これらのポイントをピンポイントで狙おうとするんだよな。 もちろんそれ自体がいけないわけではないし、 おれだってどこで反転するのか、 押し目や戻りがどこまでなのかを考える。 しかしそれが当たらないことに対する考え方に注意してほしい。 相場はそういった予測と呼ばれるものは当たらないのが当たり前だ。 そういった予測が当たらないことに対して感情的になる必要はない。 どんなに根拠があろうとも、どんなに頑張って予測しようとも、 必ずそれを当てることなんてのは絶対に不可能。 そのことを理解していればトレードは難しくなくなっていく。 自分の思った通りに相場が動かないなんてことは当たり前だし、 思い通りにならなかった時にどう対応するかを決め、 それを守ることに集中することが大事。 まずはそれを徹底することによって、 損益をトントンくらいには持って行けるようにはなる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 損失を避けようとすることの弊害 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 05/05/2014 17:47:30 ----- BODY: 上がっているチャートを買うのが怖い、 下がっているチャートを売るのが怖い、 こんな風に感じるトレーダーはいるだろうね。 偉そうに言ってるおれだってそりゃ怖かった。 でもある時気が付いたんよね。 別にここが頂点だったり底だったりしても、 しっかりと損切りをすれば損失が特別大きくなるわけじゃない。 だとすれば、上がっているチャートを買うのが怖かったり、 下がっているチャートを売るのが怖いのは、 ただ単に損失自体から逃れようとしているだけ。 だとすれば流れに乗るには上がっているのを買う、 もしくは下がっているのを売ればいいってだけなのよ。 問題なのは、感情的に恐怖を感じることによって、 それこそ遅すぎる買いをしたり売りをしたりする。 買うのを怖がっているうちにドンドン上昇、 それを見ているうちに置いて行かれることに耐えられなくなり、 結局は大幅に遅れた形でエントリーという行動に出る。 しかも感情で入ってるもんだから間違いを認めにくい。 それによってズルズルと損失を拡大させたり、 ポジションを助けようとしてナンピンしたりする。 結果としては大きな損失となって返ってくる。 この過ちのすべては損失を避けようとすることから始まる。 間違っても認めればいい。 たったそれだけのこと。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 流れに関する付けたし STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 05/04/2014 17:48:06 ----- BODY: さぁて今日はちょいと遠くまで遠征です。 目的地は静岡県。 何があるかってのはよくわかりませんが、 ある目的のために只今向かっております。 なにやら旨いもんも食えるらしいので楽しみです。 日帰りってのが残念だけど、思いっきり満喫してこよう。 ちなみに向かうのは静岡市内なので、 おすすめスポットあったら教えてな。 ってことは今日は短めに、今週書いてる流れについて。 流れについては昨日までで色々書いたけど、 混乱するといけないんで一応補足な。 まず流れってのは当てモノじゃない。 この後どんな流れになるのかってのを考えるんじゃなくて、 どう変化してきたか、そしてその変化の仕方に着目する。 変化を予測してそれで儲けるんじゃない。 変化したのを確認してから行動しても遅くはない。 この点を勘違いしていると、 いつまでたっても変化するポイントを予測しようとする。 しかもその点に関して確実性を求めるとそれはもう不可能。 出口のない迷路に迷い込むことになるわけね。 新しい流れが出来た動きで獲れるところだけ獲る。 まずはこれだけでいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場の流れが変わる点に着目する STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 05/03/2014 17:48:46 ----- BODY: さて今日も3時間ほどフットサルだ。 最近自分がすごく怠慢なプレーをしているので、 今日はちょっと気合い入れてプレーしようと思う。 W杯も近づいてきたし、チャンピオンズリーグももうすぐ、 楽しみなイベントが多いっすなぁ!!! ってなわけで、今日は少しトレードの注目点について、 おれがトレードしている時にいつも気にしているのは、 新しい流れができるポイントはどこかってことだ。 そこで根本的な問題なんだけど、 新しい流れができるって何って話。 たとえば、ヨコヨコしてたのがどちらかに放たれた。 これが最も分かりやすい新しい流れじゃないかな。 でも新しい流れってのは何もこれだけじゃない。 上昇からさらに強い上昇とかもある。 こういう流れの移り変わりってのはトレードがしやすい。 もしダメだった時の判別も簡単だ。 流れの変化ってのは、売買のバランスが変わることによって起こる。 そしてそのバランスが崩れた時というのは大きなチャンスだ。 これはトレンドフォローをする人だけでなく、 逆張り派にも参考になるはずだ。 カウンター狙いをやっちゃいけないところも分かりやすい。 とにかく、相場における流れの変化ってのは、 色々なことを教えてくれるってことだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場の現状把握に注力する STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 05/02/2014 17:49:23 ----- BODY: トレードに関してどうしても無駄うちが多い、 つまり損切りになるトレードが多くて困ってる奴は、 相場の波、流れにもっと注目すればいい。 相場の波ってのは基本的に上下するもの。 つまり上昇局面においても、上がったり下がったりを繰り返しながら、 結果として上昇していくという場合がほとんどだ。 トレードで無駄打ちをしてしまう場面というのは、 この波を無視している、もしくは考えていない場面が多い。 大局は上昇局面なのでロングを狙っているものの、 その中の下落局面でロングをするから損切りになるのよ。 上昇派の頂上でロングをしてもそりゃうまくいく確率は低いでしょって話。 じゃあ今がどんな局面なのってのは、 特別なテクニカルなんて使う必要ないよ。 ラインを引けば十分に分かる。 レポートを持っているなら分かるとおもうけど、 誰にだって引けるトレンドラインや水平線に着目する。 たったこれだけのことで大局を把握し、 その流れにおいて今がトレードすべき場面かを判断できる。 後はそれにしたがってトレードするだけだ。 最初のうちはその流れが本当に分かりやすいところだけトレードしてもいい。 ただ全体観を把握する力を養うようにしてほしい。 現状把握をしっかりとチャートからの情報によって行う。 これに注力してトレードするといいよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: どのパターンの値動きになるか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/30/2014 17:50:02 ----- BODY: 昨日の続きのような話になるけど、 おれがトレードが上達するうえで大切だって思ってることは、 エントリーにしても決済にしても、 いくつかのパターンを持っておき、 どれがベストなのか、どのパターンになりそうか。 これを常に考えながらトレードすることだろうね。 結局トレードの入り口にしろ出口にしろ、 常にベストな入り方、ベストな出方でってわけにはいかない。 でもその精度ってのは、経験によってアップしていく。 相場の雰囲気を感じ取るってのはこういうところにいきる。 たとえば押し目を拾う方法だって色々ある。 押し目を付けに行っているところを買う方法、 押しを完了させたと思われる最初の動きをとらえる方法、 多くの人が押し目を完了させたと思うような動きを確認して買う方法、 色々とある中でどれを選択するのかって問題だ。 もちろんどれが正解といった類の話じゃない。 でも、上手い奴は使い分ける、 もしくは均等ではない分割をやる。 けどこれは口では説明できない領域になってくる。 もちろん最低限のルールはあれど、 それを昨日トレード始めたようなやつが完全にはコピーできない。 でも焦る必要はない。 結局は最初に書いたこと、常にどうなりそうかを考え、 想定したうえで結果と照らし合わせることを繰り返す。 たったこれだけのことだった。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場はいつ上昇するのか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/29/2014 17:51:15 ----- BODY: 相場が難しいって感じるのって、 上か下かじゃなくって… いつなのか!?ってことだと思ってるんじゃないの??? たとえば、上だってシナリオを作って、 自分的なサインが出たからロングをする。 そうするとどういうわけかすぐには上に行かない。 それどころかジリジリと下げ始める。 「なんだよ上いかねーのかよ」 って切ったところでガツーンと上にいく。 じゃってことで、今度は最初のサインではいかないって決め込むと、 それを見てたかのように見事に置いて行かれる。 上か下かの目星は付いてんのに獲れない。 イライラ… ってな具合でないかい??? じゃあどうすりゃいいのって話。 まぁ根本的な解決策はなしだね。 いつ行くかなんて誰にもわからん。 でも、あらかじめわからんてことを想定しておく。 さらに玉を調整したりしてもいい。 最初は薄く、後から重ねる。 この方法だと損切りは薄く、利食いはでかくもやりやすい。 でもこれは最初のうちはなかなか難しいわな。 これについての訓練は、また明日書くわ。 じゃ、フットサル行ってくる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: どこでロスカットするか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/28/2014 17:51:56 ----- BODY: 今日はロスカットの話でも書くか。 週の初めだし、大損しないためにはこれを確認しとけ。 まずロスカットをするしないって話だけど、 まぁこれはもういいわな。 当然だけどロスカットだけはしっかりやっとけ。 しないってんならそれで構わないけど、 助からなくても文句言うなよ。 ロスカットはしてるのに、損切り貧乏。 そんな奴はロスカットの場所に注意な。 おれはロスカットは小さいうちにって言ってるけど、 小さきゃいいってもんじゃない。 そのエントリーに対して、適切な位置で行うこと。 その適切な位置ってどこか? なんでそのエントリーをしたのかが明確ならば その位置もおのずと明確になるはずだろ。 押し目を狙ったのなら、それが押し目じゃなかったと確定するところ。 逆張りを狙うなら、逆張りするべき根拠が間違っていたと判断できるところ。 つまりはエントリーの際にその理由を説明できない限りは、 それに対する適切なロスカットの位置は決まらないんだわ。 今日からはちゃんと説明のつくポイントでエントリーすること。 そしてその根拠が崩れるところ説明し、そこをロスカットにすればいい。 とりあえずはそこから始めてみ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレード以外の話 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/27/2014 17:52:33 ----- BODY: なんでそんなに毎日ブログ更新してんの? たまに聞かれるけど、なんでだろうな。 なんかブログが続いていないと気持ち悪いんだよな。 確かにうるさい暇人から、 アホみたいなコメントも来るから、 いつまでも続けててもしょうがないなと感じることもある。 それでも自分への気付きに対する備忘録であるし、 それが誰かの気付きになればいいかなって感じ。 せっかくここまで続けて関わりを持てた人もいるし、 ブログがきっかけで会ったことある人もそこそこいるし、 そういう人たちの顔を思い浮かべると、 なんか書かずにはいられないと思うこともある。 まぁ負け続けて絶望している時の気持ちって、 おれもめっちゃくちゃ味わってきたからなぁ。 あの時の自分を救ってくれるような言葉が、 もしもこのブログで書けてたらなぁ… なんて思いつつ、そろそろかなとも思う今日この頃。 ってなわけで明日からもまた相場が始まるで、 いっちょやったりましょか。 みんなも頑張ってな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: さっさとトレードで勝てるように STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/26/2014 17:53:17 ----- BODY: 子供が生まれてからの週末の充実がすごい。 自分の好きなことをやりつつ子供とも遊び、 これ以上ないとも言える幸せだ。 これから来年にかけて色々と新しいことをやる予定なので、 その準備やらもしていて楽しくてしょーがねー。 これを読む人も、さっさとトレードで勝てるようになるといいな。 まぁこればっかりは本人次第だから、 おれが出来ることに限界はあるけれど、 それでもこのブログにはやるべきことは書いてるからな。 きっと土曜になって今週の成績に絶望している人もいるかもしれないけど、 まぁそういう時期ってのは必ず誰にだってある。 全員に確認したわけじゃないから知らんけど、 今は相場で勝ち組といわれる人も、 多くはそんな時期を経験している。 この先相場で勝つためには、必要なことを今経験している。 そう思って、自分の取引を見直してくれ。 そこには恐ろしいほどの宝が眠ってるから。 それを掘り起こして自分のトレードに活かす。 誰が何と言おうとそれを繰り返した奴が勝つよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: ポジションを決済する時の判断材料 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/25/2014 17:53:57 ----- BODY: トレードが上手くなってくると変わってくることって、 ポジションを放すポイントなんだよな。 ここは逃げといた方がいいな。 ここはしつこくホールドしておこうかな。 半分決済しておくかな。 こんな判断が簡単につくようになるんだよ。 昔だったら、こういう判断ってのは、 感情頼りにしか出来なかったんだけど、 いまでは節目やポイントを気にしたり、 相場の強弱を判断材料にできる。 もしも自分が今現在のポジションの損益、 これを気にしながら決済を検討しているなら、 それは感情任せの取引になっている可能性が高い。 自分が今いくら儲かっているか損しているか、 こんなことは相場には一切関係のないことなんだよ。 チャートは常に過去のことを教えてくれる。 そしてそれはトレードにおける判断を下す上で、 とっても重要なことを教えてくれてるんよ。 自分の今の含み損益は、そういったことを教えてはくれない。 もちろんそこまでの勝敗も関係ない。 流れだなんだってのはもっと先の話よ。 それよりも、チャートが教えてくれることを見逃さないようにするべき。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場を分析するということ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/24/2014 17:54:28 ----- BODY: 相場を分析するってことを勘違いしていた時期がある。 これはおれがまだまだ相場に振り回されていたころ、 チャートに必死にかじりつき、 なんとか正解を導き出そうと必死になっていた。 正解についてこだわりだすと、 トレードはとにかく難しいものになる。 そして正解にたどり着けないことに腹が立ち、 なんとか見返してやろう、取り返してやろう、 そんな風に感じていた。 相場の分析なんてのは、 つまりは自分が勝つための状態把握の手段でしかない。 なのに、なんとか損失を避けようと、 これからチャートが通る道を見つけようとする。 むしろチャートが通るべき道を見つけようとする。 気が付けば、自分の理論や理屈が間違っていない証明を探すため、 必死に自分に有利な材料を探そうとしている。 こんな視点は客観性のかけらもない。 トレードで勝つためには、相場を支配する必要なんてない。 自分の思い通りにチャートが動く必要なんてない。 そう思えばレートの動きから苦痛を感じることがなくなる。 苦痛を感じないということはストレスもないし、 ましてや、やり返す、取り返すなんて感情もわかない。 トレードで勝てないのは、 必ずしも相場を正しく分析出来ていないからじゃない。 このことに気が付くには、自分のトレードを見直し、 検証をしまくるしかない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードで勝ちたいなら、とにかく自分で確かめろ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/23/2014 17:56:27 ----- BODY: 今日は夜は個サルに参加予定。 しっかし早いとこ息子とサッカーがしたいぞ。 やりたくないならやらせないが、 きっと物心付いたらボールさわってんだろうな。 素直なうちってのはホントに成長が早いんだろうな。 ってこれトレードでも同じこと言えるわ。 これをした方がいいよって言ってんのに無視する奴。 なんのために聞いてきたんだよ。 確かにやってみたからと言って、 100%確実に効果があるかなんて保証はない。 人それぞれ違いもあるだろうからな。 でも実際にやってみて、意味がないってことを知る。 これって凄い大切なんだぞ。 やってみてもいないのに意味がないって決めつけるのとは違う。 おれはトレードを誰か特定の人に教えてもらったわけじゃない。 でもこうしたらどうなるんだろうってことは確かめた。 絶対これダメだろって思ったこともある。 それでも本当にダメだったかを試した。 そうしていろんなことを体に染み込ませた。 トレードで勝つためにやった方がいいことはこのブログで書いてる。 八方塞や、何をどうすればいいか混乱しているやつは、 まずはそれをやってみることから始めてくれ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場を客観的にみるために STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/22/2014 17:56:56 ----- BODY: 息子が初めて注射をした。 あたり前のごとくギャンギャン泣いてたけど、 それでもかわいいのぉ。 ドンドンかわいさがましていくぞ。 さて週末週明けと退屈だったところで、 今日あたりからガッツリとってこうかね。 ってところで今日は簡単に言いたいことだけ書くわ。 結局どんなに難しいことを考えても、 自分のパターンにはまった行けばいい。 違ってても損切りすればいいなんだけど、 それでもチャートを見るときはいろいろ考える。 ここには損切り注文がしこたまありそうだとか、 今は買い勢力が頑張ってるなだとか。 おれはこれを昔は意識的にやってた。 要するに相場の実況中継だな。 これをやると、相場を客観的に見れるんよ。 みんな一目散に参加しようとするけれど、 それで損ばっかしてたら元も子もないだろ。 状況判断をしっかりとやるには冷静さが必要。 でも、儲けたいがばっかりについ突っ込みたくなる。 だからアナウンサーにもなったつもりで相場を実況してみな。 当事者ではない視点から相場をみるために、 おれはこれが一番効いた。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 損失に対する備え STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/21/2014 17:57:32 ----- BODY: トレードにおいて非常に大切なことの一つが、 損失に対する準備ね。 要するに、そのトレードが上手くいかなかった時、 一体どれだけの損失を被ることになるのか、まずはそれを知ること。 そしてその損失が、自分にとってどのような影響を与えるのかを知ること。 相場でなかなか勝てないひとってのは、 これが理解できていない人が本当に多いように感じる。 なんとなく自分が損をすることを恐れている。 実はそれが大した損失ではないにも関わらず、 必要以上にその損失に対して恐れを抱いている。 これってのは、単にその損失に対する準備が出来ていないだけだ。 準備が出来ていないと人はどうするか、 当然ながらそれを避けようとする。 トレードで損失を避けるなんてことは出来るわけがないのに。 そんな不可能に向かって果敢に勝負を挑み続ける。 そして結局は準備の出来ていない損失を被り、 今度はそれに対して腹を立て、 なんにも悪くない相場に対してやり返そうなどと考える。 戦う相手が違うのよ。 まずは損失に対する準備を万端にする。 そこから始めないとダメよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 成長を実感すれば勝てる STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/19/2014 18:00:00 ----- BODY: それにしても息子が段々と大きくなってきた。 風呂には毎日入れているが、 息子を抱える感覚も最初とはだいぶ違うな。 やっぱり人の成長ってのはすごく見ていて楽しい。 人間は成長しようとするからいいよな。 自分に当てはめても、トレードについて段々とつかんでいく感覚、 あとから気が付くことの方が、感覚的には多いけど、 やっぱたまらない快感だよな。 トレード同じでさ、自分が成長している感覚って大事なんよ。 それがわかりにくいのがトレードの性質でもあって難しいところでもある。 証拠金残高に即反映されないってのがミソなんだよな。 成長はしているのに、金が増えないから、 なんか自分はダメなんじゃないかと思ってまた一からやり直そうとする。 積み重ねが大事なのに、わざわざ自分で全部ぶち壊すんだよな。 おれも昔そうだったからすごく感じるんだけど、 今まではできなかったことが出来るようになっているってのは、 それは立派な成長なんだよ。 トレードは中々目に見えた結果として表れにくいけど、 それを毎日の目標に掲げて、実際にどうだったかを確認する。 それだけでも今後の成果は変わっていくよ。 エントリーの条件がそろったらエントリーをする。 これだって立派な目標の一つだよ。 今日は何pips獲る!!! こんな目標ばっかり掲げていないかい??? ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場を二択に限定する STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/18/2014 18:00:32 ----- BODY: 相場をやる上において、自分のパターンを持つことは、 相場という舞台で勝負する時には欠かせない。 自分の武器も持たないで勝負するなんてアホ。 闇雲にトレードしても勝てるわけないのにな。 相場なんて実はすごいシンプルで単純。 難しくしているのは自分自身であって、 やること自体は、「待つ」ってことだけだ。 自分のパターンを待つ。 ただこれだけのことをすごく難しくやるのが素人なんだよな。 おれが不思議でしょうがないのは、 パターンすら見つけようとしない馬鹿がいるってこと。 別にそいつが負けまくろうが知ったこっちゃないけど、 勝ちたいんでしょ!? だったら自分にとっての勝ちパターン見つけろっての。 勝ちパターンを持たないから、今がどんな状況かわからないんだよ。 自分のパターンが見つかると、相場の見え方がちょっと変わるんよ。 今がそのパターンになっているかそうでないか。 これがわかるだけでもだいぶ成績は変わってくるだろ。 その二択の判断もつかないんなら、 そのパターンになっているかの条件付けはちょっと複雑すぎるかな。 その見分けが別に他人に出来る必要はないと思うけど、 自分にはせめて分かるようにはしておかないとダメな。 まぁその辺考えて今日が終わったら復習してみな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 上か下かの決めつけ方 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/17/2014 18:01:05 ----- BODY: 以前自分は、相場をやっていて、 この後は絶対にこうなるはずだ!!! そうやって決めつけてトレードしていた時がある。 もみ合ってるけど結局はこっちだ。 ダマシになって結局はこっちだ。 まぁ色々なこじつけのもとそういう判断をしていた。 しかし、そういったものは危険であると言わざるを得ない。 おれが今までで最もでかい損をした時もそれが始まりだった。 結局分かったのは、そんな絶対なんてどうでもいいってこと。 たとえば、自分はこの後下にいくと思ったとする。 そのうえでショートを持っていたとする。 しかし一時的な上昇で損切りをして(もしくはさせられて)、 そっから結局は下に行ったとする。 これをやられると普通の人間は悔しいと感じる。 でも、相場ではそんなことを悔しがる必要はない。 だって予想した時点でその後上か下にいくかなんて当たり前なのよ。 永久的にヨコヨコするわけじゃない。 そこに一喜一憂するんなら、FXなんてやる必要ないのよ。 確かに上か下かの検討はつけてエントリーはする。 でもタイミングを外されることもあるから、 その時はその動きを想定できなかったってことで損切りすればいい。 その損失を最小限にとどめておけば、 タイミングも方向もあった時にはしっかり取り返せる。 このことが分かれば、余計なことを考えて損することもなくなるよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場は規則的か不規則か STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/16/2014 18:01:40 ----- BODY: 相場は規則的なのか不規則なのか さぁこれどっちだと思う!? おれなりの正解は簡単。 どっちもww 相場ってのはある意味規則的なんよ。 ほとんど買いと売りの節目に挟まれて、 その中でレートが動いているだわ。 これはほとんど規則的にそうなる。 でもそれはいつか必ずブレイクされるわけね。 問題はそれがいつかってことなんだろうけど、 これは不規則だよね。 いつかなんてのは誰にも分らない。 勝負が付いた時がブレイクするときであって、 それを俺らみたいな一個人投資家が知ることなんてできないのよ。 じゃあどうすればいいのかって話。 不規則とか規則的とかもうどうでもよくね!? 動いた方についていくか、 ブレイクするまでの節目の間でチマチマ獲るか。 どっちでもいいから好きなようにすればいいんだよ。 誰もが勝てる魔法のような規則性、 そんなもんがあったら是非知りたいところだけど、 知らなくてもなんとかなるんだよ。 わかったかい??? 重要なのは… あの魔法のテクニカルだよww ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: エントリーを躊躇しない STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/15/2014 18:02:13 ----- BODY: トレードをしている誰もが経験があるであろうこと。 その一つがエントリーに対する躊躇だな。 おれもそれはそれはひどい躊躇にさいなまれたわ。 結果的にエントリーをしなかったがために後悔する。 こんなことの繰り返しになるトレーダーは多いだろ。 特に自分が買いを躊躇したあとに大きな上昇、 売りを躊躇した後に大きな下落、 こうなった時の印象ってのはでかいよな。 そうすると大抵の場合は、次は絶対に躊躇しないぞ!!! とか意気込んだりするんだけど、 やっぱりエントリーが怖くって余計な見送りとかするんだよな。 これって一体どうすればなおるんだって話だけど、 結局は何がエントリーを躊躇させてるのか、 これを徹底的に掘り下げんのよ。 で、多くの場合は「損したくない」だとか、 「このエントリーだけは利食いにしたい」だとか、 そういったエゴによるものがほとんどなわけだ。 そう思うことが如何に相場では無意味なのか、 これを日々のトレードにおける自分の思惑と、 実際のレートの動きの差によって体に染み込ませていく。 この蓄積がトレードを躊躇させなくしていく。 一日でどうにかなるようなことじゃないし、 慌てず積み重ねていけばいいよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 今週のトレードを始める前に STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/14/2014 18:03:14 ----- BODY: さて今週もスタートするわけだけど、 トレードの前にさっそく注意することね。 まずは、節目を要チェックしておけ。 相場は売りと買いの攻防だ。 この辺は先週のブログで取り上げた部分なので、 そっちもしっかりと読む、もしくは読み直してほしい。 続いてシナリオをしっかりと立てておくこと。 どうなったらどういう行動をとるのか。 これが決まっていないなら何もするな。 もしもシナリオ通りにことが進まなかったら、 そしてその時にポジションを持っていないなら、 その時もなにもするな。 トレードでは何もしないことってのは悪いことじゃない。 もちろん見逃すべきではない場面で傍観するのはダメだ。 しかしそうなりたくがないために焦り、 余計なことをしてしまうのはもっとマズい。 いったんシナリオを立て直して相場にいけばいい。 相場は決して逃げないからあわてる必要はない。 いつでも損する可能性があるのが相場だが、 自分のタイミングになればいつでも儲けられるのも相場だ。 とにかく事前準備をしっかりとしてから相場に臨む。 それを意識して、今週もトレードをしていこう。 じゃ、頑張って。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードが上手くなるための方法 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/13/2014 18:03:45 ----- BODY: トレードが上手いってのはどういうことか、 具体的にはチャートを見て正しい判断をし、 その判断を実際の行動に躊躇なく移すことができるかだ。 ではそれが出来るようになるためにはまず何をしなくてはいけないか。 これに対しては明確な答えがある。 それは、徹底したデータと経験の蓄積。 これに限るんだよ。 チャートは上か下かにしかいかない。 そう考えると簡単そうな相場がなぜか勝てない。 それは、経験とデータがあなたにないから。 だから最初のうちはなるべく小さいロットで、 データと経験を蓄積することに集中すること。 それが無いうちってのは、勝とうとするだけ無駄。 自分の収支なんかどうでもいいから、 自分がどう思った時に、レートが実際にどう動いているのか。 これだけをひたすらチェックしていくことに集中しろ。 もしもそれをやり続けて勝てるようになった時、 おれが言っていることが正しいってことが分かるから。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: チャートにフィルターをかけるな STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/12/2014 18:04:24 ----- BODY: 昨日の記事にちょっと補足なんだけど、 チャートを見ていようが見ていなかろうが、 どっちにしても間違ったフィルターをかけてるから、 どうしたって勝てるようにならないってのが問題なのよ。 つまり、見ている時はダメで見ていない時はうまくいく。 ただそう勘違いしているだけにすぎないんだよね。 よく、自分が見ていると上手くいかないから、 とにかく機械的にやるためにOCO使ったりする人がいる。 まぁそれで成績が良くなる人はもちろんいるかもしれないけど、 大抵の場合はそれでも結果は変わらない。 なんでか??? その理由が、チャートが真っ直ぐ見れてないってことなんよ。 要するに、自分都合の考えってのを排除しないと、 チャートはどうすべきかって答えを正しく見せてくれない。 こうなってほしいとか、こうなりたいってのは、 相場にとっては一切関係がないってことね。 チャートってのは、本当は答えは常に教えてくれている。 でもそれに対して目をつむっているのはあなた自身。 流れが変わったかもって思ったことあるでしょ。 そういう時には必ずその後どうなったかチェックすること。 その繰り返しで、徐々にその眼は開いていくよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: なぜチャートを見ていると上手くいかないのか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/11/2014 18:04:58 ----- BODY: 自分が監視している時は損切りになって、 見ていないところではすんなりと利食いできる形になっている。 こんなことが続いてばかりで、 結局は損切りばかりになっている。 そんな経験がある奴は多いと思う。 なぜこんなことになるのかって問題なんだけど、 おれは常々それはタマタマだと言っている。 でも実はそれがタマタマになっていない奴が多い。 それは、相場をニュートラルに見れていない奴ね。 実際に目の前の相場を監視している時と、 後から出来上がったチャートを見るのでは、 違った見方をしてしまっていることがある。 何が違うかっていう話なんだけど、 監視している時ってのはフィルターをかけてて、 後からできたチャートを見るときは、 自分の都合のよい部分に焦点が合っている。 そんな違いが大きいんだわ。 極端な話だけど、勝てない人ってのは、 どっちにしてもチャートをまっすぐに見れてない。 だから自分が見ている時はダメで、 見ていない時なら勝てるって思ってしまう。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場で気を付けなくてはいけないタイプの人とは STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/10/2014 18:05:33 ----- BODY: 相場で最も気を付けなくてはいけないタイプ これは自分の予想が土壇場で当たった人ね。 まずそもそもなんだけど、 相場をやっていて土壇場なんてもんがあったらダメ。 もう後がないような崖っぷちの状態ってどんな状況??? 海外口座でも使って超ハイレバでぶっこむとか、 そうでなくても強制ロスカット寸前まで耐えるとか、 大抵はそんなことだろ。 で、厳しいポジションを持たされても、 絶対に方向はこっちであってるはずだ、 とか言ってそれを耐えきって、 その予想通りに相場が反転して助かる、 もしくは利益を残す。 これってのは、それをやった人を成長させない。 そしていつか必ず痛い目に合う。 崖っぷちの状況に立っているということがまずおかしい。 常に自分の資産に見合ったポジションで、 自分をコントロールできる状態でなくてはダメ。 もしも自分がそういう状況に陥りそうだと思ったら、 自分に真剣に問いかけてほしい。 今の状況は必ずいつかまたやってくる、 そしてその時に助かる保証はない。 いつまでもギャンブルを続けるのか、 それともトレーダーとして正しい行動と経験を積み重ねるのか、 さぁどっちを取る??? ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: エントリー後の逆行への対処 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/09/2014 18:06:57 ----- BODY: 今日は事前にレベルが高いと知っている個サルへの参加だ。 わくわくしますなぁ。 ボッコボコにされたとしても、得られるものはある。 そんな楽しい夜に向けて、日中は一仕事やったりますか。 さて、今日はエントリーしてからの逆行に悩む人への話。 そのことを話す上で重要なのが 相場は売り買いの攻防であるってこと。 このことを理解していない人があまりにも多い。 レートが上下するってことはそこでは売買がある。 そしてレートがどちらかに大きく動くということは、 その売買がどちらかに偏っているってことだ。 このことを踏まえたうえで、 エントリーしてからなぜかやたらと逆行する。 そう感じている奴は、 大抵の場合、そういった攻防が起こるところで入ってる。 攻防が入りやすそうかどうかってのは簡単に判断ができる。 それを教えてくれるのは過去のチャートだ。 過去にチャート上で山を作っているところや節目だった部分、 こうしたポイントは売買が交錯しやすい。 そうした場面ではレートは不安定な動きをする。 簡単に言い直すけど、 売買が交錯しそうな部分でエントリーしてないか? 攻防が終わって勝負がついてからエントリーすればいいんだよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 無駄なエントリーを減らす STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/08/2014 18:08:42 ----- BODY: 昨日は見事につままされたなぁ。 まぁそういう日もあるってことだわな。 すべてで勝つ必要はないわけで、 勝てるところだけごっそりいただく。 それでトータルプラスってわけだ。 で、今日はそれをするためにちょっとしたアドバイスを。 結局はいくところは行って、いかないところでは動かない。 これだけのことなんだけど、 下手くそなうちってのはどうしても無駄打ちをしちまう。 それを少しでも減らすためには何をすればいいか。 簡単な話だけど、周りをよく見ろってことだ。 決して自分の証拠金残高なんか見るなよ。 過去その部分になんらかの節目がなかったか。 何かしらの攻防の残骸が残っていないか。 そういうチャートの成り立ちを見るんだよ。 必死に目の前のテクニカルなんか見たってしょうがない。 ましてや今の自分の資産を確認したところで、 儲けたいだとか損したくないだとか、 そういう余計なことしか考えなくなる。 そうではなくって、周りを確認しろ。 今自分がどこにいるのか、それだけを考えればいい。 それをするだけでも無駄打ちは確実に減っていく。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: どれをクリックすれば稼げるか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/07/2014 18:09:16 ----- BODY: レートが節目を越えていくことに、 いちいち理由を付けようとする奴、 原因を探そうとする奴がいるけど、 それって特に意味のないことだから止めた方がいい。 この場合の止めろってのは、 特にポジションを保有している時のことね。 ましてや、逆行されている時なんて、 そんなことを考えたり探したりする前に、 さっさとポジションを整理することだよ。 先週のブログでも書いたけど、 節目に挟まれた値動きは、いつか必ず抜けていく。 上に抜けたときってのは、 節目で売ってたやつがロスカットの買いを入れる。 それがさらなる買い圧力となりレートをさらに押し上げる。 こんな時に、ショートを握りしめて必死にお祈り、 これは大馬鹿野郎のすること。 いくら戦っても勝てっこない敵が目の前にいるんだよ。 出来ることと言えば、黙ってやられるか、 やられる前に一目散に逃げるかってだけだ。 儲けたいんだったら、ネット上のニュースサイトをクリックする前に、 ポジションを決済するボタンをクリックしろ。 そうやって逃げ回った奴が最後には勝つ。 それが相場ってところ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自分の財布を他人に預けるな STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/06/2014 18:09:41 ----- BODY: 膝が… こりゃいよいよ医者の出番かもしれん。 大事にはなってないと信じたいのだが。 そいえばこれはトレードでも同じことが言えるな。 大変なことにならないといいが、 そうやって自分で行動を起こすことを止めるt、 とんでもない事態にもれなく遭遇できる。 おれもそうだったけど、 自分で判断したり、なにかしらの決断を下すことから逃げるんだよな。 何百万とかの含み損をしたハッキリと目が覚めた。 この決断から逃げ続ける限り、相場では勝てない。 この奪い合いの相場において、 自分の財布をあけっぴろげにして放置する。 これほど馬鹿げたことはないわな。 しまった、相場では出来ていることじゃないかww おれがやるべきは一刻も早く病院に行くこと。 さっさと診断してもらって安心するに限るな。 というわけで、こんな日を満喫するためにおれは… フットサルに行ってくるww 良い子のみんな、相場では真似すんなよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 息子と留守番なんだけど若干緊張するなww STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/05/2014 18:10:20 ----- BODY: 今日はこれから息子と二人で留守番。 風呂はほぼ毎日おれが入れているし、 オムツだって替えているものの、 いざ二人っきりは不安だww トレードでは不安になることなんてないんだが、 これを読むやつらの中には、 ポジションを持つたびに、手に汗握る、 そんなトレードをしている奴がそれはそれはいるんだろう。 だいたいな、保有して緊張するほどのポジションって、 どんだけポジション持ってんのよ。 額の問題はもちろんあるかもしれんけど、 どうせ儲かったときに嬉しいような額でやってるんだろ??? 言っとくけど、最初のうちはそれじゃ論外ね。 勝ってうれしい額は取引するには大きすぎるし、 取引に一喜一憂している時点でダメ。 スリルを味わいたいがためにトレードしているんならいいけど、 どうせ勝ちたいとか思ってるんでしょ。 だったら勝つために必要なことをすることからだね。 それをこの土日で勉強してください。 え?何で勉強するかって? このブログに決まってんだろよww じゃ、おれはこれから息子と二人っきりだから、 おまえらも頑張ってね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場の動き方のポイント STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/04/2014 18:11:05 ----- BODY: 相場ってのは、実はそこまで複雑には動いていない。 一見すると、いつ飛ぶかも分からない。 いつ逆行するかも分からない。 でもそれは、分からない部分ばっかりに目を向けてるからなんだよ。 もっと分かりやすい簡単な部分に注目してみなよ。 まずは、相場には必ず抵抗ってのがある。 売りの抵抗があるところはなかなか上に行けない。 買いの抵抗があればなかなか下には行けない。 原理はもちろん分かってるよな。 もしもあなたが買いをしていて、 上がってくれっておねだりしたところで、 売りがたくさん出ればレートは下がる。 逆もしかりだわな。 つまり、基本的には上下の抵抗を行ったりきたりしてんのよ。 ただこれを繰り返しているだけ。 で、いつか必ずこの抵抗をぶち破るような事態が起こる。 これがいわゆるトレンドの発生ってやつだな。 こうなればレートは新しい抵抗に向かって動き出す。 今まで抵抗だった部分も、今度は反対方向への抵抗となる。 レートはほとんどこの動きの繰り返しと思っておけばいい。 まずはこれを意識して相場を見てみること。 自分の損益がどうだとか、今週の利益がだとか、 そんなことを気にしているやつは相場にいないし、 気にしても意味がない。 とにかく相場が発する抵抗という情報に目を向けてみることから始めろ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: テクニカルとの信頼関係 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/03/2014 18:11:44 ----- BODY: 膝がいてぇ。 まだまだサッカーしてぇのに。 膝の皿の上部が体重をかけると痛む。 医者にいかなきゃどうにもならんか… さて、今日もテクニカルの話をちょっとする。 テクニカルなんてのは、所詮使う側の問題だってことは言ったけど、 じゃあテクニカルとどう付き合ってくかって問題なんだけど、 おれが考えるテクニカルとの付き合い方ってのは簡単。 とにかくコロコロと使うテクニカルを変えないこと。 結局は使っていて機能しない場面に出くわすだろ。 そこで普通のやつはそのテクニカル自体が使えないと感じる。 でもそれは受け止め方が違うんだよ。 あぁ、このテクニカルはこういう時に機能しないのか。 そう感じてやればいい。 つまり、どんな時に機能しないか。 これを経験や数字として積み重ねていくってのが大事なの。 だから、長い期間同じテクニカルを使っていると、 そろそろ機能しなくなるなってのが分かるようになる。 これはそのテクニカルと腰を据えて付き合うからわかること。 それをしないで、ホイホイと捨てていては、 真の信頼関係なんぞ築くことはできませんよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: テクニカルに優越をつけることの意味 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/02/2014 18:12:46 ----- BODY: 時々トレードをしているやつと、 あのテクニカルが良いとか、 こっちのテクニカルはここがダメだとか、 そういう話になる時がある。 しかし、それは負けている奴同士がやっているような、 どのテクニカルが使えるのかって話とはワケが違う。 結局テクニカルなんてのは優越を付けるようなものじゃない。 ある人にとっては使えるものでも、 違うある人にとっては使えないなんてのが当たり前。 テクニカル分析にどんな指標を使うかなんてのは、 所詮は好みの問題でしかない。 勝っている奴が使っているテクニカルが正しくて、 負けている奴が使っているテクニカルが間違い、 こんなことは決っしてないから安心しろ。 あと、テクニカルの使い方もそう。 特殊なテクニカルの使い方をしている奴がすごいとか、 そういったことはないからな。 移動平均しか表示してない。 勝てる人でもそんな人は多いよ。 もちろんSMAやEMAなんてどっちだっていい。 要はそれを使う側の人の問題ってこと。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレンドあるない基準の補足 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/01/2014 18:13:20 ----- BODY: 体調が若干悪目でございます。 土曜日曜とほぼ寝ずに活動し続けたのが、 今日になってきたんだろうか。 とりあえず自宅でもずっとマスク、 息子には移さないようにしないとな。 ってなわけで、今日はトレンドあるないの補足。 念のため言っておくべきことなんだが、 トレンドがあるないの基準を決めるって言っても、 その基準が必ずしもトレンドのあるなしを正確に当てる必要はない。 これをしっかりと確認する意味でも検証が必要となる。 ほとんどの奴はある基準を決めても使い続けられない。 ちょっと連敗が続いたりすると、 その基準は機能しないと決めつけだしたりする。 大事なのは、どんなシステムでも、 機能する時としない時があるってこと。 どんな相場でも間違いなく対応できる、 そんな夢のようなシステムは勝つためには必要ない。 必要なのは、自分をコントロールする術なんだよ。 まぁコントロールしようと思っても出来ないってのが難しいところなんだけど、 その辺りはこのブログでも散々書いているから見直してくれ。 見返すのが面倒くせーならそのうちまた別の言葉で書くからそれ読んでくれ。 んじゃ、しっかりと基準が決まったら、 さっそくトレード、じゃなくて検証だぞ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: すごく簡単な差 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/02/2014 18:13:50 ----- BODY: あー結局は勝つ奴と負ける奴は簡単な差なんだと、 そう強く思わされる日々が続くね。 なんで当たり前のことができんかね。 なんでおれは妥協してるんじゃないかと思えないかね。 大抵は自分と向き合うことから逃げてるんだよね。 都合のいいことばかりに目を向けて、 本当にやるべきことをやらない。 そしてそれを指摘されると、 自分には向いていないだとか、 自分のやるべきことではないだとか、 自分のイメージしているものとは違ったとか、 そういう類の言い訳をするんよ。 自分への問いかけ力が弱いんだよなぁ。 おれはそれが不思議でしょうがない。 あぁ検証がめんどくせぇと思うこと、 あぁ見直しがめんどくせぇと思うこと、 そんなことは確かにあるだろうよ。 でもそこでめんどくせぇと思ってやらなかったら、 あなたの貴重な一日は前進せずに終わることになるんだよ。 おれはそんなことはしたくないけどねぇ。 あ、なんて今日は意味のわからないブログなんだww まぁ気にするな、すごく大事なことだけど気にするなww ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自分を信じて、今日は大会 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/01/2014 18:15:24 ----- BODY: 今日はフットサルの大会ですよー。 前回優勝したチームとは違うチームでの参加。 いまだ優勝未経験チームに参加しての大会ってことで、 かなり気合入りまくりですわ。 将来有望であろう我が息子を見学に… あ、まだ生後11日だったか。 さすがに無理そうだ。 やっぱ大切なのは、自分たちの意識ね。 これはトレードでも言えることなんだけど、 勝つ人ってのは、自分が勝つことを知っている人なんだよね。 巷では自分の勝利を信じて疑わない人って言われてるかな。 こういう精神構造になっている人ってのは、 絶対的に自分の行動に自信を持っているのね。 そして自分がやるべき行動をとれば最善の結果が訪れることを知ってる。 もちろんそれでも結果伴わないことだってある。 でも続けるからこそ自分が成長するんだけどね。 自分に自信なんて持てない。 そんな人は、まだまだやるべきことがあるってこと、 もっともっと準備を重ねて、 これでダメならまた一から出直す。 って気概で取り組まなければダメってことでしょ。 ってなわけで、最高の一日にしてきます。 で息子に優勝を報告しますよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 過去のチャートを実戦に活かす STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/04/2014 18:16:03 ----- BODY: 過去のチャートを見ながら、 検証なり手法についてイメージなんかをしている時、 特に気をつけないといけないのは、 自分の都合の良い部分にのみ目がいっていることね。 これってなさそうで大いにあるからビックリなのよ。 過去のチャートを使ってルールを作ったはいいものの、 実際にその通りにトレードしようと思ったら全然違う。 しかも検証した通りの結果とはかけ離れたものになる。 これにはいくつかの原因があるんだけど、 まず消しとかなきゃいけないのは今みたいな理由なのね。 まぁ出来上がったチャートを見てそうなるのは無理もないんだけどね。 ガツーンって動いているところばかりに目がいって、 この動きをとるためにはどんなルールにしようかな、 みたいな考え方になってるからね。 実際にトレードするときには、 一つ一つ出来上がっていくチャートを、 しかもリアルタイムで一つのチャートが形成されていく様をみなくちゃいけない。 こういうのはForexTester2みたいなものを動かしてやるのがいいんだけど、 なんせ面倒くさがってみんなやらないんだよね。 実際にトレードをしたときにどうなるかって想定が全くない。 こういう検証ってのは、機械にまかせるトレードでない限り、 実戦ではあまり活きないってのがホントのところなんですわ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: うまくいった部分にも目を向ける STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/03/2014 18:16:37 ----- BODY: トレードを見直す作業をする時に気を付けてほしいのは、 自分がうまくいったトレードにもある程度意識を傾けることね。 確かにこのブログでも、上手くいかなかった理由を、 どうすればそのミスをしなくなるのかについてを、 徹底的に見直すべきだということは述べている。 だけど、それだけをやっていると、 どうしても見直しを続ける意思、 もしくは自分を改善していく意思が続かなくなる。 こういう時にどうしても必要になるのは、 こうするとうまくいくって部分にも目を向けることね。 実際におれもそうだったけど、 正しい行動をとって、利益が積み重なる期間を見たときに、 もちろん損失になるトレードはあるけども、 結局は勝っていけるんだってことを確信した時がある。 あれってのは結局、自分がうまくいった時期に焦点が合ってたってこと。 規律を作ったトレーダーならば、 こういう時期は必ずと言っていいほどあるはずなんよ。 むしろそれが無いならば、その規律はおかしいってことにも気が付ける。 たとえば、ホールドがめちゃめちゃしんどかったけど、 結局はしっかりと利食いができた。 こういう経験の積み重ねが、相場での良ポジホールド力を上げる。 最終的にはやるべき行動をとるだけで利益が積み重なるってことに気が付ける。 だからこそこういう行動にも目を向けることが、 自分の自信や成長につながるってことを覚えておいてほしい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 強いトレーダーにとってのリスク STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/28/2014 18:17:11 ----- BODY: 強いトレーダーが必ず持っているものってのは リスクを正しく受け入れることができる能力なんだよね。 まぁこんなことは、本なんかに書かれてることなんだけど、 結局リスクってのは、結果のバラつきにすぎない。 でも大抵の人ってのは、 「リスク=ネガティブ」 ってイメージを絶対的に持ってるんだよね。 リスクって聞くと、とにかく危ないもの、 避けるべきもの、目を背けるべきものってなる。 でもそれってのは真実とは全く違うんよ。 トレードに関するリスクを徹底的に排除したいのであれば、 その人が本当にやるべきことはただ一つ。 それは『トレードを止めること』ってことになるね。 ポジションは絶対に逆行することはないし、 エントリーしようかどうか、損切りしようか、 絶対に迷うことはなくなるからね。 強いトレーダーはリスクを正しく受け入れることができる。 自分のポジションが必ずしも思惑通りにならないことを知っているし、 損失が発生することが悪いことだとも思っていない。 だから決して混乱することはないし、 自分がやるべきことを真に理解している。 リスクってのがなんなのか。 これをもう一度よく考え直してほしい。 その答えは、今までの取引履歴や、トレード中のメモに残っているから。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: どんなエッジを持つべきか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/27/2014 18:18:50 ----- BODY: トレードで勝つためには一般的にエッジが必要と言われる。 エッジってのは簡単に言えば一貫性のことになるけど、 負ける人はこのエッジに大きな幻想を抱く。 おれも昔はそうだったんだけど、 トレードで勝つためにはエッジが必要といわれた時、 そのこと自体には納得ができる。 つまり、なんらかのエッジを持たなくてはいけないと思う。 でもそこで持とうとするエッジってのは、 必ずしも絶対的なエッジである必要ってないんだよね。 トレーダーにとって本当に必要なのは、 一貫性のあるエッジってことなのよ。 おれはこのことがちっとも理解できなくって、 来る日も来る日も絶対的なエッジを探し続けたのね。 常に勝ち続ける必要なんてなくって、 それをやり続けることによって勝つ。 これが理解できればトレードは圧倒的に楽になる。 なぜなら、利食いにならなくたっていいんだから。 個別のトレードの成績はトレーダーには調節できない。 最終的な利益につながる行動を続けてればいいだけなのよ。 つまり、絶対的なエッジを探すこと自体が無意味とは言わないけど、 それに固執している限りは見つかるものではないし、 トレード中正しい行動をとるためには大きな障壁となるってことね。 エッジはトレーダーにとって必要なものではあるけれど、 そのとらえ方を間違えないようにしないとね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: メンタルでなんとかする人 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/26/2014 18:19:35 ----- BODY: トレードに強い人とそうでない人の違いの一つに、 ストレスを感じるポイントの違いってのがあるだろうね。 これをしっかり理解していないと、 メンタルという言葉を間違って捉えてしまうのね。 じゃあ具体的にストレスの違いにどんな違いがあるのか。 トレードでなかなか勝てない人っていうのは、 自分が思った通りの値動きをしない時にストレスを感じるのね。 簡単なのはポジションが逆行した時、 入ろうと思ってたポイントまでレートが来なかったがために、 エントリーすることが出来ずに置いていかれた時、 連敗した時とかもそうだよね。 エントリーを見送った時に限って順行した時もかな。 とにかくこういう時ってのはストレスを感じるでしょ。 まぁ人間として当然といえば当然なんだけどね。 で、ここで登場するのがメンタルね。 トレード大事なのはメンタルとはよく言うけど、 このように、相場の値動きから感じたストレスを 無理やり抑え込むことをメンタルだと思ってる。 はっきり言ってこれは大間違い。 人間が感じるその手のストレスを、 無理やり押さえつけるってのは、 人間である以上とっても難しいんだよね。 勝ってる人はそういう難しことはしない。 つまり、負けている人が感じるストレスを感じていないから、 頑張って押さえつける必要がないのよ。 逆行するのは当たり前、置いていかれるのも当たり前。 相場ってのは何が起こるかなんて絶対に分からないのよ。 何とかしようとしてもどうにもならないことは、ほっときゃいいのよww 負けている人がその原因をメンタルが弱いと決めつけるケースがあるけど、 実はそれは間違いだし、メンタルのせいにしてるだけ。 自分の感情を押さえつけることを頑張るんじゃなくって、 相場は何事も起こりうるってことを、 検証によってひたすらに確かめること。 これがとっても大事なことね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: マンネリをぶっ壊せ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/25/2014 18:20:22 ----- BODY: もしもトレードを続けていて、 なかなか結果が出ていないと感じた時、 一つ注意してほしいのが、 自分のトレードに対する取り組みが、 マンネリ化していないかどうかということ。 これもブログ内でよく触れることだけど、 人間は基本的に環境の変化を嫌う。 つまり負け続ける行動を、 何も考えずに続けている恐れがあるということ。 思考停止に陥ることは、成長をストップさせる。 それを続けても勝てるようにならないよってことを、 なーんにも考えずにただイタズラに続けるだけ。 必要なのは、常に模索し続けることなのね。 具体的に言うのであれば、自分のトレードの見直し。 毎回のルーティンとして思考停止のまま続けては意味がない。 自分が改善すべき点を徹底的に洗い出さなきゃダメ。 おれはやるべきことをやっている。 あとは結果がついてくるのを待つだけだ。 なんて言ってる人に限って、いつまで経っても結果が出ない。 こういう人は、負けるべくして負けているし、 負け組になる行動を続けていれば、 当然そのまま負け組で居続けることになるよね。 これを読んでいる人は当然それじゃ困ると思ってる。 だから模索を始めましょう。 もしも負けているにもかかわらず、 その行動を黙々と続けているのであれば、 まずは自分の心を変化させよう。 自分にひたすら問いかけよう。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 上手くなりたいなら STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/24/2014 18:20:46 ----- BODY: 最近フットサルにはまっているのは、 このブログを読んでくれている人ならご存知かと思うけど、 それに関して最近思ったことがある。 おれは入っているチームのみんなはとっても上手いんだけど、 あるチームメイトが持っている別のチームの人達とも時々交流がある。 その別のチームの人たちは、確かにあんまり上手じゃない。 で、交流が始まった頃に比べておれが上手くなっていると褒めてくれる。 (もちろんお世辞もあると思うけど、実際のところそうだと思う) おれのチームメイトの上手な人は、その人の別のチームメイトに言う。 「どうやって短期間で上手くなったかよく聞けよ」 正直言って返答に困る。 だって俺が同じ期間でもそいつらよりうまくなるの当たり前だもん そいつらがサッカーやってないような時間に、 公園行って一人で練習とかしてんだもん。 自宅用のボール買って、リビングで練習してるんだもん。 でもそんなことは言わずに大事なことだけ言ってる。 「とにかくサッカーが好きで上手くなりたい」 練習が苦痛なんて当然感じないし、 好きすぎてボールに触っていたいだけ。 たったこれだけのことなんだけどね。 幸いうちのチームメイトは上手だから、 分からんことがあれば聞くし教えてくれる。 何が言いたいかって、トレードだって同じだろってこと。 稼ぎたいんだったらそれなりのことしろよってこと。 なんもしないでやり方知っただけで勝てるよう??? んなもん無理に決まってんだろww ってなわけで、感じ悪い記事だったかもしんないけど、 今週も少しでもトレードが上手くなるために、 できることを全力でやっていきましょ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自ら手放す良ポジ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/23/2014 18:21:21 ----- BODY: ついにうちに息子が帰ってきたぞー!!! って子供のことを必ず書いている俺が恥ずかしいぞww まぁ今日ぐらいは許してくれや。 んじゃ今日は何の話をしようかなってことで、 せっかくの良トレードを取り逃がす原因ね。 これは簡単な話だけど、 損失を避けようとからってのが原因の場合が多い。 本来意識すべきポイントというのは、 利益をどこまで伸ばすかってことであって、 損失をゼロにすることじゃない。 もちろん利益のことばかり考えて、 損切りをしないってのは問題外ね。 損失をなくそうとすると何が起こるかというと、 せっかく良いポジションが取れたのに、 それを簡単に手放すことになっちゃうんだよね。 もちろん再度ポジションを取り直すなんてことはせず、 持っていればグングンと成長していくポジションを、 指を加えて見ることになる。 いよいよ見ていられなくなりシビレを切らしてエントリーした時には、 とんでもない出遅れポジションを持たされているなんてことになる。 根底にあるのは損をゼロにしようとする考えや願望だ。 損失は当然あるものだという認識を持つこと。 そしてそれを持つためには… このブログで散々書いていることをやってください。 せっかく良いトレードをしてるんだから、 自分の余計な願望なんかで手放すなよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 手法作りに行き詰まったら STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/22/2014 18:21:55 ----- BODY: さて明日はいよいよ我が息子が退院だ。 湧かなかった実感がこれから押し寄せてくるらしい。 実に楽しみだね。 ってことで今日は土曜日。 おそらくチャートを前に、手法について考えている人もいるだろう。 そんな人の中に、行き詰まりを感じている人もいるだろう。 そういう時に共通するのが、テクニカルへの固執ね。 特にインジケーターに拘りすぎると、 中々抜け出せない落とし穴に入り込むことになる。 こんな手法にしようと思ってるのに、 あるインジケーターが邪魔して入りたい時に入れない。 じゃあって言うんで他のインジケーターに変えてみると、 入れない場所が変わるだけで結果は対して変わらない。 これはどんなインジにしたところで結局はそうなる。 もちろんパラメーターを変えたところでも一緒。 そういう時はダメなところを諦めて、 取れる形を気にしてみるといい。 どんなパターンの時に利食いできる可能性が高く、 またそれが実際のトレードの時に耐え得るパターンかどうか。 それを考えるようにする。 今見ているのは止まっている、 もしくは好きなように時間を調整できるチャートでしかない。 実際のトレードとは違うことをしっかりと認識しよう。 後は節目の概念をしっかりと取り入れること。 止まっているチャートを見る時にはこの二つに注意してくれ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 当たり前のこと STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/21/2014 18:22:29 ----- BODY: 今日は一生懸命ってことについて、 よくトレードをやっていて中々勝てない人に言われるのが、 こんなに頑張っているになんで勝てないのかってこと。 見直しだってやってる、 検証だって欠かさずやってる。 休みの日だってチャートに噛り付き 例え休日だったとしても練習をしている。 それなのに結果が出ないと焦る気持ちはわかる。 でもひとつ言っておきたいのは、 それをやることってのは凄く当たり前のことだってこと。 人よりも一生懸命やったからって、 必ずしも人より良い結果になるとは限らない。 でもほとんどの人はそのことについて納得がいかなかったり、 怒りや虚しさを感じる人もいると思う。 でも本質はそこじゃない。 相場の世界は厳しい世界だってことは知ってるだろうけど、 全員が全員勝てるわけじゃない。 検証や見直しをするのは当たり前の話。 おれこんなに見直し、検証、練習やってるってのは、 実際のトレードの場面では意味を持たない。 昨日深夜まで検証してくれたからこのポジ救ってあげる、 なんてことはありえないっことなのよ。 まずは当たり前のレベルを上げよう。 そしてそこから上を狙って行こう。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: バイアスの話 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/20/2014 18:23:08 ----- BODY: たくさんのコメントありがとう!!! とりあえず父としても頑張ってくわ!!! ってなわけで今日は… トレードをしていてとにかく気をつけること、 それは自分自身が持つバイアスね。 これってのは、もうクドイくらい自問自答するのよ。 気がついた人がいたらうれしいんだけど、 本田ってことですよww これは自分のトレードがうまくいっている時ほど気をつけて欲しい。 そのうまく行っているという結果が、 後々自分の成績をドン底に叩き落とすだけのパワーを持ってるから。 また、バイアスにも色々なものがあることも知る必要があるのね。 まず当然ながら方向感に対するバイアスね。 この動きからならこうなるに決まっているって思い込み。 これは経験がある人も多いだろうけど、 取り返しがつかないことにもなり兼ねないから要注意ね。 次は自分の勝手な思い込みによるバイアスね。 俺はこういう時に限って連敗するんだ…みたいねやつね。 何に根拠もないこういったバイアスは、 本来獲るべきだった利益を失わせることになるのね。 後になってから、 「エントリーしておけば良かった」 「ちゃんとターゲットまでホールドしてれば…」 って思っちゃうのは大抵これね。 今はやめた方がいいなって感覚が当たるようになるのは、 このブログを読んでいるうちはもっと先だと思っていいんじゃないかな。 適当なバイアスなんてのはなんの意味も持たないから。 経験に裏打ちされたそれとは全く違うと思っていいよ。 だからまずは機械的にやることが大事なんだけどね。 というかそれすら難しいと感じるのがトレードだし、 それを一歩一歩進んでいくから段々とトレードが上手くなる。 明日いきなりスーパートレーダーになるわけじゃないからね。 地味に、地道に続けた人が、最後には笑ってる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: ご報告 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 雑談 CATEGORY: 雑談 DATE: 02/19/2014 18:24:24 ----- BODY: はい、というわけで、 ついに生まれました、第一子。 元気な男の子でしたよ。 予定日よりも二週間早い昨日でした。 まぁあれだ、ぶっちゃけくそかわいいな。 自分の子供は可愛いって聞いてたけど、 確かに可愛いわ。 一月の巨乳好きさんの記事読んでて、 状況かぶっててだいぶビックリしたけど、 うちは切迫早産で50日入院。 だいぶ早産になるかと思いきやよく頑張ってくれたわ。 こういう時こそ今の商売で良かったと心底思う。 時間が自由だから好きな時に好きなように動ける。 いやーそれにしてもこれからが楽しみだわ。 というわけで今日はトレードの話はなしだけど、 お祝いってことでよろしく頼むよ→<人気ブログランキング> 人気に陰りも感じるけど、 とりあえずはノンビリやってこうと思うんでよろしく。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 全体を見渡しイメージする STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/18/2014 18:25:20 ----- BODY: さて、もうすぐその時が来ますよってな感じだけど、 今日は全体観に関する話でもしようかな。 多くの人って、値動きをそのものを見ようとする。 でも大事なことって、全体観なんだよね。 もっと相場全体というか、成り立ちが大事。 こういうことを考えながらトレードしてると、 どんなところでどんな値動きになりそうか、 そうなった場合にはどう対処するべきなのか、 こういうことがイメージとして湧きやすくなる。 常に先回りして相場を見ているような感覚かな。 勘違いして欲しくないのは、 「先回りしている=この先どうなるかわかっている」 というわけでは決してないってことね。 どんなスーパートレーダーだって、 未来を完璧に予測しているわけではないのね。 これから先に相場がどうなるかなっていう、 イメージの力が優れているって言い方が正しいんじゃないかな。 そういうイメージができていることによって、 相場自体に振り回されたり、 自分の感情をコントロール出来ないって状況にならない。 コントロールしなきゃいけないような状況にならないんだよね。 イメージを予測としてしまうことで、 自分の精神的な部分をコントロールしなきゃならない状況になる。 これが相場で苦労する人の共通点なんじゃないかな。 まぁだれでも最初から完璧に出来る人なんていないから、 少しずつ進んで行けるようにすればいい。 それがまいにちの検証であり、見直しなんだよね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 節目を越えたか越えないか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/17/2014 18:25:54 ----- BODY: チャートを見ているときに必ず意識するのは、 そこに抵抗があるかどうかってこと。 いわゆる節目と考えられる部分における値動きね。 どんな抵抗線を見ているのかってのは、 レポートに書いているのでそれを見てくれればいいし、 別に見ないにしても誰も知らないような特殊な方法ではないので、 自分なりに節目の判断となる基準を作ればいい。 で、これはよく聞かれることなんだけど、 どうなったらその節目を越えたと判断するか、 どうなったらその節目に跳ね返されたと判断するか、 まぁこれだったらまだマシな方なんだけど、 ローソクの終値が越えたら確定ですか??? ひげは越えたと判断しますか??? そんな単一的な見方だけで判断できるわけないだろww 相場は人間が売買することによって成り立ってるんだよ。 ヒゲがー、ローソクの確定がー、ってアホかよ。。 大事なのはその値動きに勢いがあるかどうか。 値幅や値動きを見て判断できることってのが必ずあるのよ。 確かにこれはいきなり判断できるようになることじゃないかもしれない。 だから自分なりに節目を決めたら、そこでどんな値動きをしたのか、 これをよく観察してメモすること。 これの積み重ねをひたすら続けていれば感じれるようになることがある。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自分の銘柄だけは上がらない不思議 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/16/2014 18:26:28 ----- BODY: そいえば昨日の記事で書けなかったんだけど、 先週の結婚式に行った時に、 友人の一人が株で損をしている話を聞いた。 何やら一年半ほど前あたりから株を始めたらしい。 最初は勉強のつもりでってことだったらしいけど、 株を始めてから一か月程度は勝っていたらしい。 デイトレードではなかったものの、 着々と含み益は増えていき、 プラスが10万円を超えるころには、 「おれって天才!?」 ってなってたらしい。 しかしある日を境に状況が変わりだし、 含み益は徐々に減っていったんだってよ。 それどころかついに含み損へと突入し、 今では含み損が大きくなって塩漬け状態となったらしい。 でもそいつが株を始めたころに比べれば、 相場は全体的にだいぶ良くなっている。 そのことを聞いたところ、 なぜかそいつが買った銘柄だけは上がっていないとのことww 相場ってのはなかなか例外を作らないもんだねぇ。 一応なんの銘柄を買ったのかを聞いたんだけど、 なんと覚えてないんだとよ。 銘柄を覚えてなければ当然買った根拠もあるわけがない。 そしてそれを最後は上がるはずと放置する。 うん、相場の負け組を象徴する話だった。 そしておれはそいつに盛大に説教をした。 なんでその時に株を始めたことを教えてくれなかったんだ!!! 逆をやるだけの簡単な仕事をみすみす逃した。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 結婚式は大雪 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/15/2014 18:27:31 ----- BODY: よくよく考えたら先週の結婚式の話題に触れてなかった。 というのも、あんな大雪で結婚式って 東京で結婚式をやってあんな天気になるって、 かなり確率低いだろ。 みんな革靴で来てたけど、 おれはレインブーツで行った(もちろん革靴は持って行った)ら、 あまりに勝ち組すぎて笑ったわ。 それにしても二次会は新郎新婦到着が30分押しという、 とんでもなく幹事泣かせなスタートだったけど、 無事成功ってことで良いでしょう。 それにしても、あれだけ準備をしても、 当日はやっぱり色々とあるもので、 幹事メンバーには助けられまくりで、 すごくチームの大事さってのを改めて感じさせられたな。 トレードってのは基本的には一人でやらなきゃいけない。 突っ込むのも撤退するのも、最後は自分で決断するし、 それについての材料を集めたり状況を見極めるのも自分だ。 そんな状況で準備もなしに資金を投入するってのは、 単なる馬鹿のやることであって、 百戦錬磨の猛者がひしめくトレードの世界においては、 そんな奴はカモにされて終わるだけ。 まぁそういう馬鹿にみられないように精進しようぜ。 トレードの世界では、たとえ小物であっても、 馬鹿でなければ生き残れるチャンスがある世界なんだよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自分がいつの間にか変わってる STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/14/2014 18:28:41 ----- BODY: もうすぐおれの人生にとってとんでもない変化が… 近いうちに皆さんに報告できるかなっと。 どうなるのか自分でもドキドキだなぁ。 というわけで、今日は変化について少し話そうかな。 人間って、本来変化を嫌うものなんだよね。 だから自分から変化を望んでも、 体は勝手にそれを拒否していることが多いんだよね。 来年こそは勝ち組になっていくら稼ぐぞ!!! みたいに言っている人が、毎年同じこと言っている。 これって、本人は変化したいつもりなのに、 本能の部分がそれを拒否している結果なんだよね。 こういうときに必要なのは、変化した自分になること。 自分はスペシャルなトレーダーになっている。 そう自分に思い込ませることが大切ね。 だから毎日声に出して言いましょう。 私は月にいくらを稼ぎ出すスーパートレーダーですって。 本能の部分が先に変化することによって、 後から勝手に結果が付いてくるって順番ね。 みんな逆なんだよね。 努力するから変化が訪れると思ってる。 自分の本質的な部分が変わっているから、 人から見ると努力って思われるようなことをいつの間にかやってる。 だから人から見ると大変そうなことをやっても大変と感じない。 でもその積み重ねによって実力がいつの間にかついてる。 気が付いたら結果が出てる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 検証が面倒くさくても STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/13/2014 18:29:05 ----- BODY: トレードで勝てるようになる人って、 ある意味で異常ともいえる執着心がある人なんだよね。 でも執着心って実際のトレードでは実は邪魔者。 自分のトレードに固執したり、 逆行しているポジションを諦めきれなくて大損する。 でもこっからなんだよね。 執着心が検証やパターンの分析に対する探究心を生む。 陽線が何本出たらその後下がる確率はどれくらいか。 自分が損した時のパターン共通することは何か。 こういったことを徹底的に調べだすんだよね。 そういうところで一見すると異常とも取れる執着心を発揮する人は、 近いうちに自分がトレードですべきことを理解するんだよね。 そしてそれを実践して結果を出す。 大抵の場合ってこういう流れなんだよね。 自分にはそんなに執着心なんてないし、 検証も実際にはすぐに面倒くさくなって… そう考える人もいるかもしれないから言っておくね。 別に心配する必要はないよ。 そういう時は、とにかくちょっとだけやってみる。 何もいきなり何時間もやらんでいいのよ。 でもそれを繰り返してると不思議なことが起こりだすことがあるの。 ちょっとのつもりで始めた検証が、 気が付いたら何時間も経っていた。 こうなったらもう怖いもんなし。 また次の機会にちょろっとのつもりでやればいいのよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 検証で結論を求めることの愚かさ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/12/2014 18:29:37 ----- BODY: 過去のチャートパターンを使って検証をする時に、 あることに気を付けないといけないことがあるのね。 それは、『完全な結論を見つけようとしない』ということ。 検証をしろってとか、検証が大事だとか、 散々言われるだろうし、勝っている人は言うでしょ。 でも実際に検証をしている人の多くを見るとどうかっていうと、 結論を導きだそうとして混乱しているんよね。 簡単な例を出すとね、 たとえば移動平均線を基準にしたときに、 レートが平均線より上にいるから買い目線、 レートが平均線より下にいるから売り目線、 とかって決めたりするとするよね。 でも実際は、平均線の上だろうが下だろうが、 ぶっちゃけリターンってそんなに大きく変わるわけじゃない。 実際に調べてもらえばわかるけど、 驚くような結果なんて出ないんだよね。 そうするとほとんどの人は困っちゃうわけよ。 だってどうすれば勝てるのかって結論を求めてるんだからね。 じゃあ過去の検証から得られるものってなんなのっていうと、 それは、この場合にはこうなることが多いって仮説でしかないんだよね。 要するに自分が実際にトレードする時に、用いる仮説が作れるかなんよ。 こういう動きにはこんな傾向があるってことが分かってれば、 トレードの時に、自分の感情に振り回されることを防ぐことができる。 つまり、自分の行動を正しい方向に導く仮説を作ることが大切ってこと。 さぁ検証の仕方を間違えてた人は、早速やり直してみましょ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: いつまでその決断を続けるの??? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/11/2014 18:30:52 ----- BODY: トレードを経験している誰もが感じたことがあることだろうけど、 自分が損切りをしてから元の思惑通りに飛んでいく。 この経験は実は非常に重要な体験をしている。 誰でも思うんだよ。 もしかしたら戻ってくるに違いない。 おれが損切りした場所から反転してばっかだったら、 そんな場所で損切りなんてしない方がいい。 でもこういうところでどういう行動取るかってすごい大事。 今後のトレーダーとしての分岐点になると言ってもいい。 結局は助かるんだから… この気持ちに対してどうやって対処するかなんだよね。 でもそこでよく考えてほしい。 これからもそうやって根拠のないことをお祈りし続けるの??? 自分の都合の良い考えをもって相場に挑み続けるの??? 確かに今逆行しているポジションはもしかしたら助かるかもしれない。 いや、ほとんどの場合は救ってくれるかもしれない。 でもそういう考え方を持ったままトレードを続けるの??? この一度を助けるためにトレードしてるわけじゃないでしょ。 トータルで勝つってことが最終的なゴールなんだったら、 自分に都合のよい考え方は早晩酷いことになるってのは知ってるはずだよ。 自分でも気が付いているはずだよ。 一度にが難しいなら少しずつでもいいよ。 前進するためには、その瞬間に将来にとって良い決断をしよう。 それがトレードって作業で最も大事なことだから。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場の意外なポイントの探る STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/10/2014 18:31:21 ----- BODY: 相場の盲点というか、意外な部分には大きいチャンスがあったりするのね。 もちろんこれはすべての場合に当てはまるわけじゃないよ。 でも相場っては面白いもので、 ことごとく大衆の期待であったりを裏切る。 この裏切りが惨いものほど大きな動きを作る。 結局は人間の思惑が取引されているからなんだけど、 この巨大な思惑の渦に飲み込まれないようにしないとダメね。 で、そんな盲点というか意外な部分なんだけど、 これを見つける簡単な方法があるのよ。 実際にトレードをしている最中に、 「まさかこっから……」 「いくらなんでもこれ以上は……」 こういうことを感じる場面ってあると思うのよ。 これを感じた後の値動きを調べてみるといいよ。 キーワードは、「まさか」と「いくらなんでも」ね。 これが頭の中に思い浮かんだら、 そのポイントにしるしでもつけておいて、 その後の値動きを後日にでもチェックしてみな。 これはエントリーすべき点を探したり、 結局はどんなトレードをすべきかについて、 ものすごいヒントを与えてくれることになるから。 これをやってみて、 「あぁ結局は……」 こういうキーワードが思い浮かんだ人は、 もう少しで一皮むけるところまで来ている証拠かな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレード前に確認すること STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/09/2014 18:32:01 ----- BODY: 今日みたいにトレードをすることが出来ない日は、 必死になって過去のトレードを見直すことをするべきだね。 しかし、今日行っている過去のトレードというのは、 たとえば先週のトレードを振り返るといった類のことじゃない。 これまでつけ続けてきたトレード記録を見直すということね。 いつも言っているトレードの見直しとはちょっと性格が違うよ。 過去の自分が見直しをして何を感じていたか。 これを見直すってことなのよ。 言ってみれば見直しの見直しって感じかな。 要するに、トレードの見直しをして、 感じたり改善すべき点について何かしら書いているでしょ。 これを再度自分で読み直すのよ。 しっかりとそれを意識してトレードができているのか。 改善すべき点なのに忘れてしまっていることはないか。 これらに関して、特に気になることがあれば、 それを別途紙に書いたりしておくの。 それを明日から始まるトレードのスタート前に確認する。 人間ってのはね、いっくら意識してても忘れるのよ。 だからそれを必ずトレードの前に意識しなおさせる。 そして意識しなおすべきことを過去の見直しの見直しによって確認するってわけ。 こういうことってやり続けて初めて効果を実感できるから、 やってみることをおすすめしとくよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 二次会の準備 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/08/2014 18:32:26 ----- BODY: 今日は友人の結婚式。 さらには二次会の幹事まで任されている。 幹事メンバーとはしっかり準備もしてきたし、 あとはそれをやるだけだな。 準備を散々していて思うのは、 トレードでも全く同じようなことが言えるってこと。 負けている人の中での勝っている人のイメージって、 一見不規則に動いている相場に瞬時に反応して、 どんな動きの中でも器用に利益を重ねていく、 複数の画面で情報収集をしながら、 マウスをカッコ良く動かしてはクリックして、 みたいなことを想像している人がいるかもしれないけど、 実際はちょっと違うよね。 大事なのは、トレードが始まるまでの準備であって、 トレードがスタートすれば後は野となれ山となれ。 準備してきた通りに行動していくってだけなんだよね。 まぁ一口に準備って言っても、 単純にその日の相場の見通しを立てるだけではないけれど、 それすら出来ていない、それどころかしてもいない、 そんな人が多くいることだろうから、 来週からのトレードでは、準備という点をしっかりと意識してみてはどうだろうか。 まずはその日の値動きのイメージや、抵抗線について考える。 これだけでも、トレード中の暴走を抑える一つの材料にはなる。 というわけで、今日都内のどこかで二次会の幹事をやっている人の、 誰かがおれってわけなんで、そん時はよろしく☆ ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 負けている人でも知っている STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/07/2014 18:33:01 ----- BODY: 自分が昔トレードをしている時に考えていたことは、 「勝っている人は売りと買い、損切りと利食いをどう判断しているのか」 これをとにかく気にしていたような気がする。 そのために色々な本を読んだり、 ブログを読んだりしてなんとかそれを知ろうとしていた。 でもこれって、今思うけど、、 マジで意味ねぇ それを知ればきっと勝てるようになる、 そう思い込んでいるトレーダーが腐るほどいるんだろうね。 肝心なことには気が付いているはずなのに、 そこには全く意識がいっていないんだよね。 負けている人も知ってるはずなのよ。 勝っている人は、売り買いや損切り利食いの判断基準を持っているってことをね。 持っているってことが分かったんなら、 必要なのはそれを知ろうとすることじゃなくて、 自分もそういう判断基準を持とうとすることなんよ。 ここを間違えちゃうと、一気にどうでもいいことに力を使う羽目になる。 知ってもしょうがないようなことを一生懸命知ろうとして、 ちっともトレードは上手くならないって状況の出来上がりね。 この記事でそれを再確認したところでやるべきことは、 今日のトレードが終わったら、今週のトレードを見直してみようよ。 そこから自分なりのトレードに対する判断基準を確立するための何かを得ようよ。 それを積み重ねることが、何よりも大切なこと。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: やってみて「やっぱり」 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/06/2014 18:34:09 ----- BODY: これはトレードを始めたばかりの人じゃなくって、 そこそこトレードはしているけど中々勝てないって人に向けてなんだけど、 トレードに関するすべての判断は、やってからした方がいいってこと。 これは売り買いの判断というよりも、 普段の検証や見直しの部分でより顕著に言える。 トレードが右も左も分からないうちってのは、 検証していて分からない部分や、 この場合はどうなるのかなって思うと とりあえずやってみようって考えになるんだけど、 そこそこトレードをして、慣れ始めたりすると、 やらなくてもなんとなくこうなるだろうから、 確かめるのも面倒だし、大して重要そうでもないからいいやってなるんだよね。 でもこれが実は大きな落とし穴だったりするんよ。 確かに想像した通りの検証結果になるかもしれないけど、 やらないよりは、やってみてから「やっぱりか」 の方がはるかにトレーダーとして前に進んでるのよ。 やってみたけどやっぱりっていう経験を積み重ねることによって、 自分のポジションが逆行しても何も感じなくなる考え方が身に付くんよ。 一つ一つのトレードの結果がどうでもよくなる思考になるために、 とりあえずやってみるってことが超大事なのよ。 やりもしないで「どうせこうなるから」って考える人は、 いざという時に相場に振らされまくるから。 そうなりたくなければとにかくやってみること。 その時間が勿体ないなんて思うような人は、 自分が遠回りしていることに気が付いていない人だよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: エントリーのクリックをする時 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/05/2014 18:34:31 ----- BODY: 買いか売りを判断するときに気を付けなくてはいけないのは、 そのトレードに絶対的に近い自信がある時ね。 一つのトレードの結果に対して自信を持つってのは、 本来相場では明らかにおかしいことになる。 次の瞬間にレートがどうなるかなんてのは、 すべてのトレーダーにとって分からないことであって、 それに対して自信を持つことは全くもって意味のないことなのよ。 じゃあおれは自信を持ってトレードしてないのかっていうと、 それは全く違う問題であって、 次の自分のエントリーがどんな結果になるのかに対しては、 自信があるとかないとかの問題ではないってこと。 結果に対して自信なんか持っちゃうと、 それが自分の想定の結果と違った時に対処が遅れるのよ。 遅れるどころか手遅れになることだってあるのよ。 自信を持ってエントリーのクリックなんてする必要なし、 必要なのは、信念をもってクリックすること。 ちょっと取り返そうとか、少しなら取れそうとか、 そういうスケベ心でクリックするものじゃないわけ。 自分は次のトレードではこういうトレードをする。 入り口から出口まですべて決めておくこと。 そしてレートがどうとかではなくて、 自分が想定していたことに対して起こったこと、 それによって正しく対処することに集中する。 トレードで必要なのはほとんどがこれ。 このことが分かっていない人は、どんな手法だろうが無理。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 問題が発生している時の体の状態 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/04/2014 18:35:10 ----- BODY: 髪の毛の横と後ろを刈った。 めっちゃ自分の髪の毛の触り心地がいいぞ。 気に入ったので次回は思いっきりこれで色を抜きたいところだが、 さすがに本田を意識していると思われるのは恥ずかしい。。 というわけで本題。 トレードをしているうえで大きなミスをする 自分がどんな状態の時にそういった行動をとるのか これを分かっているトレーダーは相場だと圧倒的に不利ね。 自分がどんな状態の時におかしくなるのかが分かっている。 これは相場で勝つためにはとてつもなく重要なことなのね。 おれの場合もそういうときはあった。 特に置いて行かれて利益を取り逃していると感じた時。 些細なミスで微損を被り、それを取り返そうとしている時。 こういうときは決まって大きな過ちへの入り口に踏み込もうとしている時だった。 そしてそんな時の自分は、心臓の行動や呼吸、 これらがあからさまに変化するときだということに気が付いた。 そういうことが真に自分に染みつき始めると、 最初は自分がまずい状態に陥った瞬間にそれが分かるようになる。 体が熱い状態になったときが一番危険だと察知する力がつく。 そして今度はそもそもそういう状態にならなくなっていく。 これは別の記事でも書いている、恐れる必要がないことも同時に染みついていくから。 それでも一瞬でもそう感じる瞬間は今でもある。 そうなった時の今と昔の違いは、 いったん相場から離れるか、かじりついてなんとかしようとするか。 この選択を誤ることがなくなると、成績は飛躍的に変わり始める。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 毎日の積み重ねが与える気付き STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/03/2014 18:35:52 ----- BODY: さて2月が始まりましたよーっというわけで、 ちゃんと1月の見直しや検証は終わったと思うけど、 まさか勝ってもいないのにそれをやってないんだったら、 今日からのトレードは早速中止にするべきですな。 こんなこと言ってもどうせトレードする奴はするんだけど、 それがなんも自分のためになってないことを知るのは、 だいぶ後…どころかずっと勝てずに一生気が付かない、 なんてこともあるんでしょうな。 毎日漠然とトレードしているだけじゃ上手くはならない。 それだけで上手くなるのは一部の天才だけだよ。 このブログを見ている時点でその類の人じゃないんだから、 ちゃんとやることやって相場に向かいましょう。 これ別に馬鹿にしているわけじゃないし、 おれだってそういった天才の類じゃないし、 天才じゃなくてもある程度結果は出るってのは相場の良いところでしょ。 一つ言えるのは、 毎日の見直しや検証の積み重ねは、決して裏切らない。 あなたに必ず気付きを与えてくれる。 続けているけど何にも気が付かないって人、 もうちょっと耳を傾けてみよう。 もうちょっと考えてみよう。 思考を働かせれば、誰だって気が付く。 これは教えられてどうにかなるもんじゃない。 自分で気付いて、自分で感じるから自分のモノになる。 さぁまずはそこから始めましょう。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 順張りからの逆張りからの… STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/02/2014 18:36:23 ----- BODY: これはおれがトレードで大混乱していた頃の話。 順張りしようしようと思ってるのに、 なぜか逆張りして、彼方まで連れてかれて爆死。 こんなことを繰り返していたんだよね。 逆張りもナンピンとかしてなんとか助けて… なんてなことやってたもんだから、 下手に利益が出るものの、 やられる時はとんでもないことになったりするわけ。 いい加減こんなことじゃダメだと思って順張りを意識する。 でも結局逆張りしてる。 この繰り返しだったなぁ。 なんでこんなことが起きちゃうのって話なんだけど、 やっぱり目の前の動きに踊らされてるんだよね。 順張りを狙ってると、置いていかれることってのがある。 その状況が許せなくなるんだよね。 なんとかこの置いていかれた分を取り返したい、 そんな風に思っちゃうわけですよ。 置いて行かれてる時点では一円も損してないのに、 その後手を出してちょっと利益出してからの… 結局は大やけどって結果になる。 なんでもかんでも利益にしようたってダメなんだよね。 自分が取れるところだけをチョロっと頂く。 これでいいんだってことが分かったら、 トレードはとっても気楽なものになるよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: メンタルコントロールすんぞーって意気込み STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/01/2014 18:36:54 ----- BODY: コメントにもあったことなんだけど、 メンタルコントロールが出来ることがすごい。 これってなんか違うんだよね。 確かに昔に比べたら自分自身をコントロール出来ているとは思うけど、 でもやっぱり大事なのは、コントロールの必要がないって状態なんだよね。 コントロールしようとすると、出来ないことに揺さぶられる。 それを必死に揺さぶられまいと頑張ろうとする。 余計コントロール出来なくなって自爆する。 これの繰り返しになっちゃうんだよね。 トレードの最中にメンタルコントロールを完璧にするなんてそもそも無理。 極端な話そう思っておくくらいでいいのよ。 むしろメンタルコントロールがなぜ必要なのって考えてみると、 そりゃ色々と理由はあると思うんだけど、 要するに勝とうとするからなんだよね。 次のトレードをなんとか利食いにしたい。 今日のトレードはどうにかプラスで終えたい。 今月の収支はなんとかプラスにしたい。 こんなこと考えながらエントリーしたら、そりゃ揺さぶられますよ。 メンタルコントロールしなきゃいけない状態になりますよ。 次のトレードはプラスにしたいけど… そんなこと考えてはダメだ…なぜなら云々かんぬん… なんて考えててもそりゃ無理ってもんでしょ。 結局目の前のトレードなんてどうでもいいわけよ。 今日がどうなろうとどうでも言いわけよ。 極端な話、勝っても負けてもどっちでもいいですよって勝負なら、 そもそもメンタルコントロールなんていらないでしょ。 長くなったけど、メンタルコントロールなんてそんなもん。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレード技術、裁量力アップの方法 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/31/2014 18:37:28 ----- BODY: トレードをしている時に是非おすすめなのが、 メモを取りながらトレードすることね。 自分のトレード時の感情をメモしろってのは書いたことあるけど、 これはそれとは別の意味のメモね。 本当に単純にメモでいいから。 というのも、トレード中ってのは本来、 色んなアイデアが浮かんでくるはずなのね。 ここでトレードしたらどうなってるかな。 この形ってこうなる確率が多いような気がする。 この形の山が2つ出来たら反転って判断できそう。 この場面でこのサインが出たらこうなる確率高いじゃん。 実際に動くチャートを見ていれば、 自分のルール以外にも、動きのクセのようなことが見つかるはずなんよ。 というか、トレードをしていると無意識にそういうことを考えてるはずなんよ。 だからそれを全部メモしておくといいよ。 それを次の検証材料にすればいいから。 実は色々なトレードの判断材料って、こういう蓄積がかなり大事。 同じ一日5時間トレードする人でも、 こういうことを考えながらチャートを見る人と、 なーんも考えずにチャート見ている人では、 その実力アップのスピードに圧倒的な違いがあるんだよね。 常に相場から何かしらヒントを拾おうとする。 今は聞こえにくい相場の声を必死に聞き取ろうとする。 これを毎回のトレードで訓練することが大事。 それが今回すすめるトレード中の、値動きに対するメモね。 これはトレード力、裁量力アップのためには絶対におすすめ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 思考停止はただのカモ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/30/2014 18:38:34 ----- BODY: トレードをしているほとんどの人が経験あるだろうと思うけど、 自分のポジションが逆行してどうしようもない。 損切りもできずにただ反転を祈っている。 そんな状態に陥ったことがある人って多いと思うのよ。 でもそれってすっごい重要なヒントをくれてるんだよね。 もしもそれって逆のことやってたらどうなってたよって話。 自分が売りから入って担がれてるんだったら、 なんでそれを買いで入らなかったのよって考える。 これって誰もが一度は思ったことがあるんだろうけど、 実はこれについてしっかりと自分の取引履歴を見返して、 一個一個確認した人って大していないんじゃないのかな。 はっきり言ってこういうことをロクに調べもしない人ばっかりだから、 ちゃんと負けてくれる人いるってことになるんだけどね。 もしも反対のポジション持ってたらどうなってたか。 こういう問いに対して、 「すごい儲かってた」 ってだけの結論を出す人ははっきりいって思考完全停止ね。 アリの巣を見て「あ、アリの巣だ」って言ってんのと同じ。 相場の世界ってのは、こういう思考停止の人はカッパがれるだけよ。 ボーっとしてる人の財布から金くすねてく連中がわんさといるわけ。 そんな中でなんにも考えずに突っ立ってるんなら、 参加しない方がはるかにマシよ。 わざわざ大事なお金献上するために相場やってどうすんのよ。 勝つためにはできることを今日から全力でやりゃいいの。 とりあえず疑問に思ったら徹底的に調べること。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: ゼロスタートで考える STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/29/2014 18:39:05 ----- BODY: トレードで重要な能力に、毎日をゼロにする力ってのがある。 常にゼロスタートで物事を考えることができるかどうか。 まず分かりやすく言えるのが、 今その瞬間までの結果や出来ね。 今まで負けが続いていようが勝ちが続いていようが、 常にゼロベースで判断しなくてはいけないのね。 そういうことも出来ないのに、 相場の雰囲気的にこうなるだとか、 今日の自分の調子的には次のトレードは避けるべきとか、 そういうことを判断しようとしても無駄ね。 こういう感覚的な部分ってのは、ゼロスタートの思考があるから出来るのよ。 感情まみれ、欲望まみれの状態ではそういった判断は出来ない。 大抵の場合は、今日はここまでなんとかプラスだから次はやめておこう… ここまで連敗しているんだから次は絶対!!!倍の枚数で行くぞ!!! みたいなことになるのよ。 トレードってのはかなりタチが悪いもんだから、 これで上手くいったりする時がある。 やっぱりおれのカンは当たるんだと勘違いする。 当の本人は破滅に向かっていっているとはつゆ知らず… とにかく1トレードごと、1日ごと、1ヵ月ごと、 ゼロスタートで物事を考え判断すること。 雰囲気だとか流れだとかってのは、 これがほぼ完ぺきにできる、当たり前の状態になった時に発揮される。 俺たちみたいな凡人は、まずは自分の実力を買いかぶり過ぎず、 出来ることをひたすら愚直にやるしかトレードが上達していく術はないからね。 自分が天才だと思って実際に天才的な成績を出し続ける。 このブログを読んでいる時点であなたはそうではない可能性の方が高いよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: どんな方法でトレードしているか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/28/2014 18:39:36 ----- BODY: トレードを始めたばかりの頃は、 他人がどんなトレードをしているのか、 これが気になって仕方がなかった。 正直に言えば、ネット上に転がっているうたい文句、 あれがすごくまぶしく見えたりもした時期があった。 しかし、ある時を境にそれらのことがどうでもよくなった。 どんな手法を使おうが、どんな考え方のトレードをしようが、 どんな時間軸だろうが、おれにとっては関係ない。 自分が使える、自分に合った、そんなルールを見つければいい。 ただこれだけのことだったことにようやく気が付いた。 大事なことはそんな自分にとっての絶対があるかどうか。 これさえあれば問題ないって思えるまで検証したかどうか。 自分のトレードを見直すことによって、 自分自身が抱える問題点やクセについて突き詰めたかどうか。 ここに手を抜いているうちはトレードは絶対にものにならないよ。 おれのレポートだってそうよ。 これは、なんの方針もない人が見ればいい。 もしくはトレードの方針やルールがある人が、どんな違いがあるのかを見ればいい。 これを見て分かるのはおれがどんな考え方とやり方でトレードしているか。 こんな単純な方法で相場見てるだけなんだってのがわかるだけ。 おれはほぼここに書いている方法論でトレードしている。 これは単純に今までやってきたトレードからたどりついた形。 そういうものが見つかるかどうかが重要なのよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 検証について STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/27/2014 18:40:09 ----- BODY: トレードする条件について考えてみる。 例えばボリンジャーバンドを使っている奴、 ±1σよりも外側でしかトレードしないとしたらどうなるか。 つまり順張りならば+1σより外なら買い、-1σなら売りしかしない。 もしも逆張りならば+1σよりも外側にいかない限り売らない。 -1σよりも外側にいかない限り買わない。 ちなみにこの条件は30分足を基準とし、 エントリーは5分足などのもっと短い時間軸で条件を設定する。 その際には5分足のMACDデットクロスやトレンドラインブレイクなど 何かしらのエントリーの条件を付けてみる。 さらにこれをボラティリティがありそうな、 ロンドン時間からからNY時間のスタート後程度までに限定してみる。 さてどうなるかな。 こういうことを条件にしてとりあえず過去のチャートにおいて検証してみる。 さてそれによってどんなことが分かるだろうか。 もしくはどんなことを考察できるだろうか。 ちなみにここに書いたのは結構適当だからなんでもいい。 とにかくこんな感じで条件付けてやってみろってことだ。 普段から検証をやりまくっている奴はこんなのは無視していい。 少しでも検証が足りないと思う奴がいるのならばやってみろ。 時間の無駄になるかもしれないんだったら、トレード自体止めたほうがいいな。 検証しろってなんのこっちゃ分からん人からのメールが多いので、 一つの条件で何も分からん何も感じんというのなら、 今度は別の条件でやってみろ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 改善方法が違うこと STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/26/2014 18:41:31 ----- BODY: これだけトレードに関する情報があふれる中、 それでもトレードで混乱し、勝てないと嘆く人がいるのか。 その答えは、本当に有益な情報を発信している人が少ないから… ではないとおれは思っている。 確かに、どーしよーもない情報ばっかりのサイトは多いかもしれない。 でも中にはこれは有益だなぁと思わされるサイトもある。 でもそういった発信源もあるのにそれでもトレードで勝てないと困る人が多いのは、 どうすれば勝てるようになるかについての細かい部分が、 人によって少しずつ違うからと言えるだろう。 すべての人に共通する改善方法がなく、 その人にとってベストな改善方法は、 多くの場合自分で見つけることによって改善されるからだと考えている。 結局自分を前に進ませるのは、どっかのカリスマトレーダーでもなんでもなくって、 自分と本気で向き合った結果得られる、自分に合った教訓のみってことだ。 これはつまり、他人への依存を断ち切るってことだ。 相場ってのは孤独なところで、誰も助けてはくれない。 他人の損失を本気で心配しながらトレードしてくれてる奴なんていない。 結局は自分次第であって、誰かに頼るから成功するわけじゃないってことだ。 逆に言えば、自分自身の責任において、自分の成長を真に願う奴、 そのためだったらどんな労力だって惜しまない奴、 こういう奴は勝てるようになるんだなと、 最近になってつくづく実感する。 みんな、もっと自分を信じて頑張れ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 土曜日のつぶやき STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/25/2014 18:42:18 ----- BODY: 今日は改めてみんなに感謝したい。 いつも応援ありがとう。 本当にみんなの応援のおかげで多くの人の目に触れる機会をもらってる。 そうである以上はこれからも悩めるトレーダーの力になるべく、 勝つために必要なことをしつこく伝えていこうと思う。 そんなこんなで今日は土曜日なわけで、 みんなにとっては検証や見直しにうってつけっ日なわけだ。 今日は優しく言わせてもらうよ。 勝ちたいんだったら検証した方がいい。 自分なりの勝ちパターンを見つけるチャンスが今日だよ。 楽しいと感じれる発見をしてほしい。 それさえあればトレードは恐怖や損失を与えるものではなくなる。 大丈夫。 絶対に勝てるパターンなんて存在しないから。 この形の時はこうなることが多いな。 こういう発見をいくつもすればいいだけだ。 そして自分がどんな時に余計なことをしているか。 これを見つけるために自分の取引履歴を見返してくれ。 簡単なんだよ。 自分の勝ちパターンを持ち、それを待つ。 そしてそれ以外のところで余計なことをしないようにする。 そのためにはどんな時に自分の行動が乱れるかを知る。 それだけで収益は大幅に改善する。 手法を知ることなんかよりもずっと改善するから。 それだけを信じてひたすらやってみればいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 焦点を変えて次のステップへ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/24/2014 18:42:58 ----- BODY: 多くの勝てないトレーダーが勘違いしているのは、 コントロールすべき部分であり姿勢だと言えるのね。 いつ利益を出すかを調節できるのが勝ち組じゃないんだよね。 自分で調節できるのは、自分の行動だけ。 このことをしっかりと理解しないと、 トレードで思うように利益を出せない自分に腹が立つ。 だから冷静にトレードできないし、相場への対応も遅れる。 前回パターンについての記事を書いたけど、 それはまさに自分の行動をコントロールするためなのよ。 パターンを決めてトレードすることで、自分の行動に規律を持たせる。 目標は、そのトレードで利益をだすことじゃなくって、 正しい行動のもとトレードを行うことだってことを忘れないでほしい。 自分の行動に焦点が合っていると、それ以外にも良いことがある。 それは、自分の間違いにいち早く気が付くことができる点。 損益ばかりに目がいく人は、自分が間違った行動をしていることに気が付かない。 だから損切りをすることやポジションを減らすなどの判断が遅れる。 判断が遅れればさらに損益に目がいくことになってしまい、 さらに傷口は拡大していくという悪循環に陥ることになる。 これに関しては経験している人も多いはずよ。 そうなる原因は、目の前のトレードをなんとかしようとしているから。 一つ一つの結果は大したことではなくって、 その一つ一つの結果がどのような行動に基づいて生まれたのか。 このことに焦点が合うようになった人は次のステップに進むことができる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: パターンを作り、待ち、トレードする STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/23/2014 18:43:40 ----- BODY: トレードをする上で大事なのはパターンね。 パターンを持っているからトレードができるのよ。 これがないのにトレードするってことは、 ただあてずっぽうでトレードしているだけになっちゃうんだな。 じゃあパターンって何なのか。 こういうチャートになった時はこうなる可能性が高い。 インジケーターがこうなったらこうなる可能性が高い。 なんでもいいけどこういった類のものね。 この形が表れた時は、こうなる可能性があるからエントリーする。 もしもダメだったらロスカットすればいい。 この思考回路が完全に出来上がっているとトレードは楽になる。 というかこれがない状態でどうやってトレードができるのか。 これを言うとみんなが気になるのは、パターンについてだと思う。 でも何度でも言うけど、パターンなんてなんでもいいのよ。 おれもトレード仲間と話していてパターンについて説明されることがある。 それを聞くと「なるほどなー」と思う。 でもそれって自分で検証したりしたわけじゃないからいきなりは使えない。 使うとしたら自分で徹底的に検証しなきゃダメなのね。 要するに、自分で過去のチャートを見ていたら気が付くことってないのかってこと。 あれ!?これってさっきもこんなパターンあったな。 こう思ったらそのパターンについて検証すればいい。 これによって自分なりのパターンを作り、 そのパターンが現れるまで辛抱強く待ち、 実際にそのパターンが発現したらトレードすればいい。 それが必ずしも利益を出すとは限らないが、それでいいのよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: のめり込むから得られるもの STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/22/2014 18:44:04 ----- BODY: トレードで勝てるようになっている人のおれなりの共通点 それは痛い思いを体験しているということだと思う。 おれはこれをトレードを始めたばかりの頃に耳したことがあるが、 その時はそのことを否定していた、というより目をそむけていた。 おれだけは大きな損失なんて有り得ない。 大した損をすることもなく勝ち組になれる。 そんな自分に都合の良い解釈をしていた。 結局今となってみれば、大きな損失を経験していた。 ではそうなった理由はなんだんだろうか。 やっぱり相場にのめり込んだからだと思う。 のめり込んだことによって大きな傷を負ったものの、 そこからそれを回避する術と考え方を身に付けた。 そのことが今の自分にとって大きな財産となっていることは間違いない。 もしかしたらこれを読んでいる人でも大きな損失を経験した人がいるかもしれない。 そういう人は、その時のことをよく思い出し何かを学んでほしい。 もちろん損切れば良かったの一言で済ませては意味がない。 もっと自分の心の奥底にあるものから学べることがある。 もしもそんな損失をしたことがない人がいたとしたら、 別にそういった損失をしろとか、体験してないからダメだという気はない。 でも、やっぱり真剣にのめり込まないと相場から多くは学べないよ。 やっぱり人間は、失ってから気が付くものってあるもんで、 それはトレードにおいてもそうだなぁと感じるね。 でもそれって一時的に失ったってだけで、それがどんな形で返ってくるのか、 もしくは返ってくることなく相場に還元されていくのか、 これはもうその人次第ってことになるね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 今までいくつの“気付き”があったか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/21/2014 18:44:55 ----- BODY: トレードにおいて、どんな状況でも同じように利益を出す。 これを理想として、これができるように追求している人がいる。 別にそれをする人達を頭ごなしに否定するつもりはないけど、 そんな難しいことしてないで、簡単な条件付けでもしてみたらって思うのね。 ロンドンやニューヨークのオープンだけトレードしたらどうなるか。 5分足をエントリーの基準とした時、30分足のボリンジャーバンドで、 -1or1σよりも外側にレートがある時だけトレードしたらどうなるか。 こんなようなことを延々とやっていくだけでも発見はあるでしょ。 移動平均線よりもレートがこっちにある時だけトレードしたらどうなるか。 5分足より長い足の基準を1時間にしてみたらどうなるのかとか、 こういうことって挙げ始めたらキリがないかもしれないけど、 それを検証し続けていったとしたら、絶対に何かしら発見ってある。 結局トレードでいつまでたっても壁にぶつかり続ける人って、 そういう検証をしていない人ってことなんだよね。 結局トレードで勝つためには、多くの“気付き”に触れることなんだよね。 その気付きが正しいかどうかなんてこだわる必要ないから。 今俺が例として挙げた条件は、ホント適当に挙げただけだから、 それに関する質問はなしね。 おれの見解としては、「なんでもいい」が正解だから。 自分がこうだと思うやり方でやってりゃいいのよ。 ダメだったらまた改善すればいいじゃない。 それが面倒くさかったり、手っとり早く勝てる手法教えろって思う人、 その考え方じゃあダメですよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 素直になれない人 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/20/2014 18:45:30 ----- BODY: トレードで苦戦している人の共通点の一つに、 素直さが全くないって人がいると思うのね。 まぁ素直さがないってよりかは、無駄に強情というか。 自分できっとこうに違いないって思ったらそれを曲げない。 上手くいってないことを受け入れようともしない。 これじゃ進歩なんてするわけないんだけどねぇ。 よく考えてほしいんですけど、 勝ててない人が、いくら勝てる方法考えても思いつきゃしないよ。 思いつかないってよりも、それが勝てる方法ってことに気が付かない。 こっちの方が正しいかな。 なんというか、行動力がないんですよ。 とりあえずこの方法を試してみようとか、 これを一カ月続けてみようとかそういうのがない。 だから効果測定もできないし、改善点も分からない。 これじゃ一生かかったってトレードなんて上手くなるわけがない。 何年分の検証をしようと思ったけど、一カ月分でやめた。 こんな経験してる人がこのブログには多いんじゃないかな。 検証を始めた一カ月目がマイナスだったからやめたとか言うけど、 二か月目にプラスになるかもしんないじゃん。 三か月目でそれまでのトータルのデータから何か分かるかもしんないじゃん。 意味がないとか勝手に決めつけんなっつーの。 これやったの???って聞くとなんかしら言い訳してる人、 気を付けた方がいいですよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 聖杯探しでの発見 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/19/2014 18:45:50 ----- BODY: 早く冬終われー、寒すぎるー。 完全夏派のおれにはただの地獄すぎるぜよー。 雪山だけが冬のよりどころなのに今シーズン行けてねぇ。 さて今日は少し聖杯探しについて話そうか。 このブログでは昔から聖杯なんてどうでもいい的な話をしてる。 ただとりあえず思うのは、聖杯探しはそれはそれで楽しい。 あーでもないこーでもないとルールを考える。 もしくはそのルールを色々といじくってみる。 この期間はこうだけど突如としてとんでもないことになるとか、 この工夫は全く意味のないことだとか、 とにかく恐ろしいほどたくさんの発見がある。 しかも面白いことに、まずこうなるだろうなって思ってて、 データを洗うとやっぱりそうなるってことがあっても、 それはそれで楽しかったりウキウキなるんだよ。 ちょっと前にトレードセンス満天の友人と話してたんだけど、 トレードしてる時よりも、そういうこと調べてる方が楽しかったりするんよ。 思いついてはそれを試して発見と確認をして、 勝ててない人ってのはその量が圧倒的に少ないんだろうね。 そういう人ってトレードの話してるとすぐに分かる。 あぁ大して調べてもいないのにそんなこと言っちゃうんだ的な。 そういうのって普段のトレードに全部跳ね返ってくるから、 結局は自分の成績に愕然とするだけよ。 勝ちたいんならやることやらんと。 当たり前のことよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 順序が逆ですよ☆ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/18/2014 18:49:07 ----- BODY: さてさて今日はフットサルですよ~。 友人と都内の個サルに参加しますので、 もしかしたら一戦交える方よろしく。 ってなわけで今日はなんの話をしようかなってことで、 体験や経験の積み重ねについて。 トレードではこれが非常に重要であることに気が付く人はあまりいないのね。 つまり、トレーダーとして正しい行動を取るという体験に目を向けること。 自分が行った正しい体験を正しいものだと認識することが大事なんよ。 これを積み重ねていくことが経験であって、 これによって得られた経験によってトレードでストレスを感じなくなってくのよ。 正しくはストレスを処理する必要すらなくなるってことなんだけど。 うーん、自分で読み返してみるとすごく難しいなww まぁ簡単に言えばね、損切りがなかなか出来ないって人は、 一回で良いから損切りをしっかりとしてみるのよ。 その日やその後の結果なんてどうでもいいからとにかく一回。 これを経験することが重要なの。 そしてその日の見直しでそれが出来たことをしっかりと自分で評価する。 それをひたすら繰り返す練習をするのよ。 当然だけど、その間のトレードの成績なんてどーでもいいから。 それを積み重ねるとね、今までにはなかったことが起きるから。 それが、トレード成績の改善。 お分かり??? みなさん順番が逆なんですよ。 トレードの成績をなんとか良くしようとするから上手くいかない。 結果なんてどうでもいいから、正しい行動をとることに集中する。 どんなに負けてる人だって来週からできるでしょ。 さっそくやってみることをおすすめしますけどねー。 じゃ、いっちょフットサルで輝いてきます。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 感情を抑え込む必要はない STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/17/2014 18:49:37 ----- BODY: トレードはなぜこんなにもうまくいかない人が多いのだろうか、 これには色んな理由があるとは思うけど、 やはり大きな要因となるのは感情への対処だろうね。 人間ってのはいくら冷静でいようと思っても、 冷静ではいられなくなったりすることの方が圧倒的に多い。 例えば、彼氏彼女が浮気をしていたらどう思うだろうか。 ほとんどの奴はブチ切れ、がん泣き、放心状態、 もしくはこれに似た状態になるだろうな。 トレードでも同じ。 自分が望まないことが起きるとそれに対して感情的に反応する。 もちろんこの感情的に反応するってのが良くないんだけど、 実はみんなこれに対する対処が問題だってことに気が付かない。 ほとんどの奴は湧き上がる感情をどうにかしようとするのよ。 でも実はこれがとんでもなく難しい。 では冷静にトレードしている奴らはこの抑え込みが上手いのか。 違うのよ。 そろそろ感情的になっていないから抑える必要がない。 望まないことが起こるから感情的になる。 だったらそもそも何も望まなければいいのよ。 所詮トレードなんて上行くか下行くかなんて分かりません。 どうぞお好きな方にお進みください。 これを本気で思ってるからどっちに進んでも腹が立たない。 立たない腹は抑える必要がないのよ。 これが分かるとトレードはおそろしいほど気楽にできる。 こうなればなーんにも怖がる必要はなし。 トレードをすればするほど利益になっていく状態になる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 友人からの頼み事 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/16/2014 18:50:07 ----- BODY: 先日、昔よく遊んでいた友人から連絡があった。 FXを始めたいから教えてほしい。 久々に来たコレ。 おれは最初に何をすればいいかと聞かれ、 それをほとんど無視して1時間あまり違う話をした。 とにかくやめておいた方がいいよ。 電話だったんだけど、ほとんどその話。 そいつはおれの性格とかも良く知ってるから、 おれがそんな話をするのもある程度は聞いているようだった。 何やらすでに会社を辞めてしまっていたらしいので とりあえず、何か仕事をはじめること、 そして2年〜3年は芽が出ないこと。 それらを伝えた。 結果としてはやはりチャレンジはしたいそうだ。 しかし身近な奴になればなるほど思う。 トレードをしていて感じるあの感覚、 何もかもがうまくいかないと感じるアレ、 乗り越えることができるだろうか。 これを読んでる人も、もう一度自分に問いかけてくれ。 自分はプロとして恥ずかしくない取り組みをしているのか。 もしもその取り組みが出来ていないなら、 すぐにでも自分の行動を見直すべきだ。 もしも『おれはまだプロじゃない』そう思うのなら、 今すぐトレードは中止すべきかもしれない。 悪く言えばトレードは金のむしり取り合い、 そこで生き残るにはそれなりの取り組みでなくては無理だ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: チャートを開けた時の感覚 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/15/2014 18:50:46 ----- BODY: トレードする時に、もちろんみんなチャートを開けることになる。 そしてそのチャートを見て何かしらの判断をすることになるだろう。 しかし、そのチャートを見た時、ピンとこない瞬間はないだろうか。 チャートを見ても何もイメージが浮かばない。 シナリオが立たない、もしくは立てにくい。 そう感じる瞬間のことだ。 おれはこの感覚をすごく大事なことだと捉えている。 そしてそれを感じた時というのは何もしないことにしている。 今は大丈夫になったが、以前はチャートを閉じるようにしていた。 そうでなければトレードをしてしまうから。 自分なりのイメージ、シナリオが出来ない時にトレードをする。 これがあなたの資産にどれだけの悪影響を与えたか調べた方がいい。 何度も言っていることだが、トレードは無理してする必要はない。 誰もあなたにトレードしてくれとは頼んでいないんだわ。 あなたにトレードをするように促しているのは、他でもないもう一人のあなた。 あまり感覚的な話はしたくないんだが、 これは実は誰もが感じているはずのことなんだわ。 でもそのことに気が付いていない。 もしくは気が付かないフリをしているにすぎない。 「トレードをしなければ儲けられない」という感覚は捨てろ。 トレードをしないことの防御力をあなたはまだ知らないんだろう。 こういったことに気が付くには昨日のノートしかない。 毎日の売買記録がそのトレードをしないことの偉大さに気付かせてくれる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: イシになりますか? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/14/2014 18:51:24 ----- BODY: さて、本田選手が無事ミラン移籍を果たした。 おれはサッカーファンとして純粋にうれしいし、これから結果を出してほしい。 ところで、それについて本田選手の小学校の卒業文集の話が良く出てくる。 「セリエAで背番号10を付ける」 実現しちゃうってのはホントにすごいことだよわ。 ところでおれの友人が卒業文集にとてもおもろい夢を書いていた。 そいつの小学校の時の将来の夢は「石」になること。 聞いたことあるか!? 「医師」じゃないぞ、「石」だぞ。 本人も覚えていないらしく、そいつの母親の話によると幼稚園の時からなりたかったらしい。 こんな滑らない話があるんだろうかとちょっと嫉妬したわ。 とだいぶ話が脱線したけど、そんな本田選手の「ノート」を知っているだろうか。 ってこれ前にも書いたっけか。 練習の反省と次回の目標についてつづったノートだ。 彼はこの反省ノートを書くことをずっと続けていた。 これってやっぱ恐ろしい効果があるってことだろう。 もちろんノートを付けたからってだけが理由じゃない。 だけどその結果はACミランの背番号10を任されるって結果につながった。 これはトレードでも全く同じことが言えるのに、、 なんで続けないかね。 なんで真剣にこれに取り組めないかね。 まぁそれはおととい書いた記事にあるようなことなんだろうけど。 とにかく成功している人の真似するのが一番早いんだよ。 自分の頭で必死に考えてダメだから今の結果になっている。 このことに気が付いた時、すごく楽になれる。 自分がやるべきことが見える。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 時間帯を確認する STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/13/2014 18:51:58 ----- BODY: 今日はごく基本的なことなんだけど、 自分のトレードのルールがある程度決まっていて、 実際にそのルールでトレードをしているんだけど、 なんかパッとしない、結果がいまいち。 こんな人に確認してほしいことなんだけど、 まずは時間帯についてよく見直してほしいんだわ。 どんな時間帯に上手くいっていることが多くて、 どんな時間に損切りが多発しているかってことな。 これを確認して時間を限定的にするだけで、 ある程度結果が好転してくるってことはすごくよくある。 どんなルールであったとしても、 すべての時間帯に上手くいくってことはほぼない。 当然だけど相場ってのは、時間帯によって値動きに偏りがでやすい。 参加者が多い時間帯とそうでない時間帯がある。 こんなことは分かり切ったことであって特別なことでもなんでもない。 でもこれをトレードに活かせないのは、すべてを上手くやろうとするから。 結局時間帯を限定したところで上手くいかない日もある。 これは当たり前のことであるにも関わらず。 この時間帯にこのルールはハマらないんだと勘違いする。 すべてを上手くやろうとする必要なんてないからな。 トータル的に勝てればいいってことをよく思い出してくれ。 とりあえず時間帯について確認していない人は、 まず確認してみることをすすめるよ。 何か発見があるかもしれないぞ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: いつ苦しいと感じるか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/12/2014 18:52:28 ----- BODY: 今日は日曜日の戯言ってことで… このブログを読んで勘違いしてる人も多いと思うけど、 トレードで勝つためには別に苦労すればいいってもんじゃないのよ。 実際おれだって苦しんで苦しんでってよりも、 検証だ見直しだなんてのは、苦しみながらやったわけじゃない。 むしろおれが苦しかったのは、それをしていない時。 夜眠ろうとするとする時、仲間とたわいもない話を外でしている時、 こんな時はとにかくトレードに関する何かをしていない自分が嫌だった。 本当にこのままで大丈夫なんだろうかって不安になる自分がいた。 でもトレードに関することをしている時は違った。 新たな発見が楽しくて仕方なかった。 多分だけど、みんなはトレードに関する何かをしている時に苦しいんじゃないかな。 それから解放されて、テレビを見てたり酒飲んだりしてる時の方が楽しいんじゃないかな。 検証するの面倒だな。今日の見直しはこんなもんでいっか。 そんな風に思っているんじゃないかな。 自分の何がいけないのか、この場合はどうなるんだろうか。 それをとことんやってやろうと思えない人ってのはどうしてもいるんだよね。 この違いってのはね、その成長速度が恐ろしいほど違うから。 ほとんどの人はトレードから解放された時が気持ちいいんだよね。 正直言って、そういう人はちょっと厳しいんじゃないかな。 じゃあどうすればいいかって??? 自分の胸に手当てて聞いてみなよ。 もう一人の自分に聞いてみなよ。 どうしてトレードしているの??? トレードをすることで一体どうなりたいの??? これを考えた時、何もしていない自分に対して不安にならない意味がわからんね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: やるべきことを続ける力 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/11/2014 18:52:59 ----- BODY: これはおれの経験からの話ね。 まず今勝てない人に足りないものは… 『根気』だね。 検証しろ、見直しをしろ。 このブログではそればっかり言ってきているんだけど、 それを本当に続けた奴ってどんくらいいるよ。 あのね、正直言ってこういうこと言うのってあんまり気が進まないんだよね。 いわゆる根性論を言っているように思われがちだしな。 でも、人が呆れるくらい続けていれば気が付くと思うけどね。 トレードに勝つために必要なものが一体何のか。 このブログで言いまくっていることの意味が。 いつの間にか検証を止めていた。 見直しがおざなりになっていた。 これらの行為が勝ち組から遠ざかっている最大の原因なんだけどね。 勝てないのは、勝てる手法を知らないからだと思っている人がほとんどでしょ。 そんなもん上の二つをしっかりやってれば分かるよ。 勝つための手法ってのは一体どういうものなのかってことがね。 こんなことはね、根性論でもなんでもなくって、 やって当たり前のことなのよ。 ほとんどの奴が続かないのは、もっと簡単に勝てるようになると思ってるからだろうね。 まぁ何度言っても分からない人には分からないだろうし、 すべての人が勝てるようになるなんても思ってないからいいけど、 せめてここまでこのブログを読んでいる人には分かってほしいね。 おれの純粋な気持ちですわ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 今どこに焦点が合っているのか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/10/2014 18:53:29 ----- BODY: トレードを始めて思うような結果が出ていない人の特徴 それはとにかく買いか売りかにこだわろうとしている点だ。 今この瞬間に、どちらのポジションを持っているのが正しいのか、 この部分に焦点が合ってしまいがちということね。 極端な話、こんなのはどっちでもいい。 これに気が付くかどうかでトレードってのはだいぶ変わるよ。 実際に友人とトレードをしていた時の話なんだけど、 おれもそいつもトータルでプラスという結果は一緒にも関わらず、 ある瞬間に反対のポジションを持っていることがあった。 こんなことは不思議なことでもなんでもないし、 トレードのスタンスやルールが違えば当たり前に起こることなのよ。 それなのに、今が買いなのか売りなのかそのことばかりに目がいく。 これは相場と自分のルールがかみ合っているかどうかを完全に無視してるんだよね。 本当に強いトレーダーってのはね、相場が良いとか悪いとかどうでもいいのよ。 動いているかどうか、単調かどうかってのがポイントになる。 トレードにおいて自分のスタンスをつかんでいる人は、 この先いつかは来るであろう暴落だって怖くないわけ。 運任せにトレードして儲けている人は、 相場とリズムが合わなくなった時に初めてその真価が問われる。 なんか話がそれちゃったけど、とにかくこだわるポイントが違うよってこと。 今が買いか売りかってことにこだわるんじゃなくって、 今この瞬間に自分が今どんな行動をとるべきか。 これに焦点を合わせる訓練をするべきってことね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードは突如行われるものじゃない STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/09/2014 18:54:50 ----- BODY: トレードで勝つためには入念な準備が必要なのね。 これをしっかり理解していないから行き当たりばったりのトレードになる。 後から見返せばこんなところで入るなんておかしい。 こういうのもしっかりとした準備があれば起こりにくい。 事前に意識されているポイントや自分のルールを確認する。 そしてあらかじめシナリオを構築していき、 実際にそのようなシナリオを描き始めたところで初めて行動する。 トレードで中々勝てない人ってのはこれができない。 勝つためにはとにかくエントリーしなくちゃとでも思っているのか、 目の前の動きの多くが自分にとってチャンスのように思える。 でも勝てていない人の多くのこういった思い込みは、 残念ながらほとんどの場合チャンスでもなんでもない。 自分にとってチャンスであってほしいって願望にすぎないのよ。 こういった自分の願望はチャートを見る目を歪ませるのね。 自分のルールにとって、どういった場面がチャンスなのか。 これを理解することによって初めてチャートをまっすぐに見ることができる。 チャートから発せられる正しい情報によって正しい行動をとることができる。 これらのことをこなすために必要なのは、 自分のルールを十分すぎるほどに検証すること。 そしてそれに基づいたトレードを行い見直しをすること。 これによってしかチャートを見る目というのは磨かれない。 逆に言えば、これだけのことをこなしていくことで、 段々と勝てるようになっていくと思っていればいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 一日ですべてを判断しないこと STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/08/2014 18:55:26 ----- BODY: さて、2014年が始まってどうですかい。 まぁまだ一日でなんの判断すんのって感じだからな。 昨日一日負けたくらいで何かを急激に変化させないほうがいい。 なかなか勝てない人ってのはすぐに違うことをする。 もっとも多いのは、手法をコロコロと変える。 一日負けたからと言ってこの手法はまずいと判断する。 一日勝てないからというのが理由になったりする。 それでは手法の優越というのは判断できない。 というよりもそんな判断の仕方をしている理由は、 圧倒的に検証が足りていないからにすぎない。 自分が使っているルールにはどんな特徴があるのか、 どんな相場に強くて、どんな相場に弱いのか。 連敗する時はどんな時か、連勝するのはどんな時か、 こういったことをしっかりと把握しなければ、 それがたとえどんなに優秀な手法、ルールだったとしても、 決して使いこなすことはできずに違うルールを使おうとする。 勝てない人はこれが分かっていないから手法を漁り、 聖杯を求めて終わりのない模索をひたすら続けることになる。 一日負けてしまった場合には、それがどんな時だったのか。 自分のルールにはどんな部分が合わなかったのか、 またそのルールを実践するにあたってなんらかのミスはなかったのか。 こういった検証や見直しを続けないと結局はそのルールを使いこなせない。 そうやって段々と自分なりのルールの使い方を覚えていくことになる。 結局、トレードは一日やそこいらですぐに勝てるようにはならない。 その理由はこういった部分にあることをまずは知らなくてはいけないよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: ファンダメンタルについて STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/07/2014 18:55:54 ----- BODY: ファンダメンタルズに関するコメントを拾っておこうか。 おれがトレードする時はファンダメンタルズはほぼ関係ない。 全くというと語弊があるが、雰囲気を見るために知っておく、 なんてことを言うときっと混乱するだろうから、 気にしないでチャートから発せられる情報に集中している。 おれにとってはそんな認識であるということでまず間違いない。 間違ってもファンダメンタル的にドルが買われやすいから買いで、 なんてことはほぼ有り得ないと言ってもいいかもしれないな。 でもね、ここで重要なのは、別にそれすらどっちでもいいのよってこと。 ファンダメンタルを重視するのが間違いで、 テクニカル一辺倒でいくのが正解ですなんてことは言ってないのよ。 その人のルールにファンダメンタル的なことが入ってるならそれでもいいんじゃね。 それがおれの意見であり認識だね。 だってレートにはすべての情報が盛り込まれているんだから。 トレードに関わるすべての人の思惑が反映されているのがレートなのよ。 最初のところで雰囲気って言ったのは、 「ドルが買われやすい状況」なんてのはチャートを見れば大体分かるのよ。 だからファンダメンタルなんて気にしない。 チャートを見れば分かるって言うと、何か秘密の方法があるみたいになるけど、 決してそういうわけじゃないから誤解しないでな。 誰でも知ってる方法でチャートを見てそこから判断しているだけ。 レポート持っている人なら分かってもらえるでしょ。 なーんも特殊な方法なんぞ使っちゃいません。 なんかしらのテクニカルを特殊な使い方することで相場が分かるなら、 誰も苦労しないし相場なんて成り立たんでしょ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 年はじめとやるべきこと STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/06/2014 18:56:26 ----- BODY: 先週の土曜日の大会、自分がチームに参加してから初優勝。 ぶっちゃけてめちゃくちゃ嬉しいぜ。 でも本気で疲れた上、その後翌朝5時まで別件飲み。 おかげさまで翌日の練習試合はボロカスでした。 ってなわけで最高な2014年スタートをきったところで、 トレードでもよいスタートがきりたいところ。 特に今日はとし始めだし、結果に左右されがちかもしれない。 そんな時は、しっかりと自分の行動に対して目を向けること。 結果がどうなるかを気にしていては、 結局結果が出なかった時と同じことになってしまう。 自分が取るべき行動をとったからといって、 その結果がすぐ反映されるとは限らないのがトレードだ。 やるべきことやり、自分の行動をしっかりコントロールすることによって、 最終的にトータルで勝っていた、となるのがトレード。 この事を必ず忘れないようにしてくれ。 例え今日がマイナスだったとしても、 それが取るべき行動を取ることによる結果なら良し。 もしそうでないならしっかりとその点を見直せば良い。 そういった積み重ねによってトレードは上手くなっていく。 今年こそはと思っている人も多いかもしれないが、 結果だけにとらわれることなく進んで欲しい。 むしろトレード中の行動から、普段のトレードに対する取り組みまで、 それが後でもっとしっかりやっておけばと後悔しないレベルでやって欲しい。 そうすれば結果はおのずとついてくる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 兆候を待って行動を起こす STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/04/2014 18:56:56 ----- BODY: さて今日はフットサルの大会ですよ。 今日はきっちり優勝狙っていきますが、 いかんせん年明け一発目ってことで、 年末年始になまりまくったこの体が動くかかなり不安。 まぁ楽しむってことを忘れずに勝負していきましょ。 ってなわけで今日の話なんだけども、 年初のトレードに向けてふと考えていたことなんだけど、 やっぱりトレードってのは、動いていると判断した時にいく。 ダメなら損切りをして次に備える。 流れに乗れたら身を任せて目的地までのせてもらう。 ただこれだけのことでしかないということを痛感する。 トレンドがいつ発生するか、 こんなことをいつまでも考え続けたところで答えは出ない。 自分の基準の中でトレンドが発生したからといって、 実際にそのトレンドが本物であるかどうかは分からない。 それさえ分かっていればトレードなんて極端に簡単になるんだよ。 この部分の意味が分かるかどうかってのは非常に重要ね。 まぁここで書いたトレンドが発生したらってのもどうでもいい。 自分が狙っている動きを理解して、その発生の兆候を待つ。 そしてその兆候が出たら準備を開始し、 動けのサインが出たところで実際に行動を起こす。 これだけのことを繰り返すのがトレードであり、 うんちくやニュースや手法を漁ったところで一円にもなりゃしませんよってこと。 これが理解できれば、本当に雲が晴れ視界がひらける。 あの時このブログに書いてあったのはこういうことだったのか そうやって思う日が来る。 とういうわけで、みんなフットサルだけでなく、このブログの応援もよろしくな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自分が登っている山を確認しろ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/03/2014 18:57:44 ----- BODY: さてというわけで、久々に家族で団欒を過ごした。 色々とバタバタしていたので家族とゆっくり話したのは久しぶりだった。 しかしあれだよ。考え方が違いすぎるというかなんというか。 まぁだからこそトレードで良い思いをすることができるってことで、 それはそれで楽しんでいるからいいんだけれど。。 新年を迎えて、今年は専業に、今年こそは勝ち組に、 そう考える奴は多いと思うし大いに結構。 しかし慌てないように気をつけてちょーだいよ。 あまりに慌て過ぎると、勝てないことに焦りを感じたりするから。 それって結局はトレードに良い影響を及ぼすってわけでもないし。 まずはしっかりと自分がやるべきことをやること。 そしてそれに対して手を抜かないこと。 トレードにおいても、利益を出そうとしすぎないこと。 自分取るべき手順や行動を取ることだけに集中すること。 これらの点を忘れないように気をつけてくれ。 目的地は勝ち組になることであって、 今日のトレードをプラスで終わらせることではないってことな。 もしもこの意味がわからないのなら過去の記事をしっかり読んだ方がいい。 トレードには明日から勝ち組になる方法や手法なんてのはなくて、 とにかく地道にコツコツと山を登り続けた奴だけが勝つ。 このことを忘れさえしなければ、頂上は見えるはずだ。 自分がどの山を登っているのかわけわからなくなったら それまでの売買記録という経路を見て確認しろ。 大丈夫、その地道な一歩はその山の頂点へと続いているから。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 当たり前の積み重ね STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/02/2014 18:58:08 ----- BODY: さて、2014年がスタートしたところで、 まずは基本に立ち返って今年一年を勝ちきるために大事なことから。 普段から散々言っていることだけども、 トレードで勝つために重要だったり大切なのは、 自分のトレードにおける行動を見直すことと、検証をすることだ。 特に検証をする時に気をつけるべきことを確認しよう。 まず、検証をする目的に関してだが、 検証は絶対に勝てるエントリーのポイントを見つけることが目的じゃない。 絶対的な後ろ盾がほしくて検証をしようとしないこと。 確実なものはないんだなってことを理解すること。 これを自分の感覚で身につけていくことが非常に重要だ。 この感覚が身についていかないと、トレードが難しくなる。 難しくというよりも、恐怖でトレードができなくなる。 そしてやけくそになってトレードするもやっぱり良い結果にならず、 さらに自信を失ってトレードがより怖いモノになるという悪循環。 ここから抜け出すことは容易なことでない場合が多い。 トレードで勝てる人がなぜトレードに恐怖しないか。 それはトレードに確実がないということを真に理解しているからだ。 ダメなときはあってそれを確実に避けることはできない。 だったらダメな時の損失を小さなものにしておくことに集中する。 これだけでトレードの結果は大きく変わってくる。 これはある日突然そういう感覚になるというわけではなく、 どちらかというと日々の検証の積み重ねによってそれが身についていき、 徐々に自然と恐怖を感じなくなってくるという感覚だった。 まぁそこは人それぞれ感じ方の違いはあるだろうが、 いずれにせよ日々の積み重ねが必要であることには変わりはない。 一気にジャンプアップするには、特別な何かをすることではない。 当たり前のことをどれだけできるかってことだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: あけましておめでとうございます STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/01/2014 18:58:37 ----- BODY: みなさん、あけましておめでとう。 昨年はおおいに応援して頂き、本当にありがとう。 いつまで続くかわからんこのブログだけど、 一応もう少しは続けてみようかとおもうので、 引き続き応援してもらえるとありがたい。 というわけで2014年が、このブログを読む全ての人にとって、 とてつもない飛躍の年となるように祈りつつ、 自分自身も精進していこうと思う。 勝てていない人も、今年は勝てるようになる。 そう決めつけて相場に挑んで欲しい。 決して諦めるんじゃないぞー。 そんなこんなで、改めて今年もよろしく。 では、この辺で。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自分がヘマする瞬間を事前に知る STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 12/02/2013 20:41:23 ----- BODY: トレードがなかなか上手くいかない人って焦点を少し変えるといいのよ。 大抵の人はこの後相場がどうなるかについて、 あーでもないこーでもないと必死に頭を悩ませてるよね。 でももっと焦点を当ててほしいのは、相場がどうなるかじゃなくって、 自分がどのように行動する可能性があるかを予想するといいのよ。 これによって何が可能になるかって言うと、 簡単な話、自分を客観的な視点から見ることができるわけ。 それによって自分がミスすることを事前に察知するってこと。 この後相場がこうなったら、おれこんな風に感じるだろうな。 それに対してこんな反応をする可能性があるな。 そんな風に自分の相場に対する反応を想像するわけ。 これさえやっておけば、自分がこの後どんなヘマするかが、 事前にわかっちゃうって寸法ですよ。 他人がこの先どんな行動を起こすかってことよりも 自分がこの後何をするのかって方が圧倒的に当てやすいでしょ。 相場で混乱する人ってのは、自分が何をしてるのかわけわかんなくなるのよ。 パニックってのはね、一度なると中々平静を取り戻せない。 そして突然訪れるパニックには対応することが難しい。 だったらあらかじめ自分がそうなりそうなところを予測しておけばいい。 それだけで、おれは一体何してたんだ… って状況はだいぶ減ることになるから。 予想する対象を相場ではなく、自分の行動に変えるだけ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: ポジションサイズについて STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 12/01/2013 20:41:53 ----- BODY: トレードで勝ててもいない状態の人から、 適正なポジションサイズについて聞かれることがある。 それって教えないと分からないかね。 って正直思うんだけど、おれも昔は人のこと言えなかったわww 逆に聞きたいんだけど、適正なポジションサイズってどれくらいだと思うのかな。 いくら証拠金を用意しているかによるみたいなこと考えると思うけど、 おれからすればそれは不正解だと思うね。 どれくらいのスパン(短期なのか長期)なのかで変える うーんこれも違う。 平均のロスカット幅で変える これも俺的には違うね。 じゃあどうすればいいのかって言うと、 できるだけ少ない枚数でやんなさいよってのが答え。 いくら持ってるとか、どれくらいのロスカットの幅だとか そんなことは負けてるんだったら関係ないの。 負けているうちからいくら儲けようとか考えないの。 負けるんだったら少ない金額の方がいいでしょ。 トレード始めたての人が、いきなりトレードで生計立てようとしてどうすんのよ。 おれも昔はこんな当たり前のことが分かんなかったなぁ。 いくら稼ぎたいってのと、自分のおおよそのロスカットの幅で決めてた。 まだ勝てるようになってもいないのにww いくら稼ぐかよりも、いかに勝てるようになるかを考えることに集中することね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: カムバック STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 11/04/2013 20:42:30 ----- BODY: さてさて、こんなにゆっくりしたのはいつ以来だろうか。 それくらいじっくりゆっくり休まされる羽目になった。 良いのか悪いのかと言えば、体長は最悪だったが、 無事ほぼ全回復を果たした。 しっかりとした形のあるう○こも出るようになった。 前回の記事にも書いたけど、みんな本当にありがとう。 そんなこんなで今週からまたよろしく頼む。 さて今日はリハビリもかねて短めに。 トレードをしていると気になるのは節目。 これを必死にみつけようとするわけね。 どこで反発するのかなー この流れはどこまで続くのかなー そんなラインを見つけようと必死になるわけね。 ここで大事なのは、売り買いの攻防がどこで合ったのか これをしっかりと意識すること。 過去に攻防があったポイントは節目になる可能性が高い。 もちろん絶対ではないけれど。 過去のチャートを見るときは、そういった攻防を確認すること。 そうやって意識することができるポイントが探すこと。 そして一番大事なのは、絶対を求めないこと。 さて、そんなこんなで今日は会社員時代の友人の結婚式。 頼むからお腹が痛くなりませんよーに。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 経過と感謝 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 11/02/2013 20:43:18 ----- BODY: みなさんどーも。 無事体調も回復してきてかなり落ち着いた。 それにしてもコメントやメールなど 予想以上に心配してくれる人が多いことに驚いたとともに そんな方々へ多大なる感謝を申し上げたい。 本当にありがとう。 それにしても人生で味わったことのない腹痛で こんなに短時間周期でトイレにいったことはないわ。 しかも上からも下からも… あ、食事中の奴すまん。。 とにかく、体はかなり回復してきた。 ブログも再開していこうと思うのでよろしく頼む。 再度、今回は弱っているところをかなり力を頂いた。 本当にありがとう。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 復習と改善という近道 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 11/06/2013 20:44:20 ----- BODY: トレードが上手くなるためには、 大まかには復習と改善の繰り返ししかない。 このプロセスをどんな密度で行うかによって成長が決まる。 トレードをただやみくもに繰り返しているだけ これはトレーダーとして成長するには非効率だ。 トレードで勝てるようにならないと嘆いている人は このようにただやみくもに繰り返しトレードをして、 いたずらに負けては、「今度こそ」という曖昧な復習しかしない。 それによって何か改善されることはあまりにも少ない。 自分が負けている原因はなんなのか。 これを真剣に見直してほしい。 それによって改善すべき点が見えてきたならば どうすればそれが改善されるのか、 その改善策を具体的に決めて実行する。 もしもそれでも改善されない、 もしくは他に改善すべき点が出てきたならば 新たにそれに対する具体策を考え実行する。 これを何度も何度も繰り返し行うしか方法はない。 近道を探そうとする気持ちは分かる。 しかしこれ以外にトレーダーとして成長する手段なんてない。 中には確かな近道というものは存在するが、 それは明日から勝てるようになるといった類のものじゃない。 一歩一歩確実に歩いて行くのが結局は一番近道ってこと。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自分が動くと… STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 11/05/2013 20:45:01 ----- BODY: 自分がエントリーすると動かなくなる。 動かないと思ってエントリーを見送ると動きだす。 自分がエントリーするとロスカットになるくせに、 見送ると順行していく。 おれはなんでこんなにツイていないの? どうして自分だけがこんな目にあうの? こうやって思う人はどうぞご安心を。 トレードをしているほぼ全員が感じていることであり、 どんな勝ち組でも経験があるということ。 ではこれをどうやって克服するのかって問題なんだけど まず非常に大切なのは… 『うまいことやろうとしないこと』 意味はわかると思うけど、 トレードは必ず利益になるポイントを見極めるゲームじゃないのね。 ってかそれやろうとすると混乱して余計にトレードを難しくする。 だから損切りになるトレードを避けようとせずに、 とりあえず機械的にトレードすることに集中すること。 この段階を乗り越えないと次のステージには進めないのね。 ちなみにこの期間中は収支に拘らないこと。 収支を無視するわけではないけど、 なんとかプラスしたくてどうにかしようとするとおかしくなる。 この期間のマイナス収支は勉強代だと思って諦めろ。 ほとんどのトレーダーはこの期間が越えられない。 それでルールをいじくりまわしたりパラメーターを変えまくったり それこそ絵にかいたような「混乱」をして泥沼から抜け出せない。 逆に言えば、ここを越えられれば次のステージが見えてくる。 その頃には相場に対する考えが一変している。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 40度と超腹痛 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 雑談 CATEGORY: 雑談 DATE: 10/31/2013 20:47:44 ----- BODY: 今、熱が40度近くある。 ついでにいまだかつて経験したことない腹痛だ。 申し訳ないが今日はブログ休ませてもらう。 いつも楽しみにしてる人がいたら本当にすまないが、、 ちょっと限界… 記事はないかもしれんが応援頼む。。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自分自身の手で良書を作る STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/30/2013 20:49:12 ----- BODY: 自分で自分のトレードのどこがおかしいのか。 これを良く理解もせずにトレードで勝とうとする人がいる。 こういうタイプの奴らは、勝つ方法を知ろうとしている。 絶対に勝てる方法なんてないのにそれを知ろうとする。 なんでもっと簡単に考えないかね。 自分がどんな時に負けているかを確かめろっての。 しかもそれってのは、自分自身で作れるだろうよ。 トレードの度にしっかりと記録をつけておくだけ。 これを一カ月も続ければ、あなたの立派な弱点本が完成する。 この本は、その辺で売っている本の何倍もの価値がある。 確かにおれも紹介している通り、 巷にある本でもトレーダーにとっての良書はある。 しかし結局は自分自身がどんなおかしなことをしているか。 そしてそれを如何にして修正していくかで重要であり、 どんなルールでトレードするのかなんてのはどうでもいいことだ。 自分のトレードに関する弱点本をしっかりと作成し どこか自分が修正すべき点なのかをしっかりと見直すこと。 せっかく作った本を読まずに放置している奴も もう一度その本を手にとってしっかりと読みなおせ。 そしてどういうポイントで損失を膨らませているか。 何が原因で利益が確保できていないか。 これらを徹底的に確認して修正していけばそれでいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相手の気持ちを考える STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/29/2013 20:49:47 ----- BODY: トレードは相手の気持ちになって考えるってのが結構大事。 相手ってのは、当然他の相場参加者のことな。 トレードってのは、反対売買してくる奴が居るから取引が成立する。 つまり、あなたがトレードを執行しようとするということは、 その反対の行動(買いなら売り、売りなら買い)をとっている奴がいる。 相場が大きく動いた時、乗り遅れた奴にポジションを押しつける。 勝ち組はそうやって利益を確定している。 そいつらからポジションを受け取ってしまってはいないかい? 自分が入ろうとしているポイントが 格好の利益確定の的になりそうなところではないかい? こういうことを考えたがらチャートを見ると非常に面白い。 常に自分のことを客観的に見るためには 非常に重要な行動であるということが言えるだろう。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 特別に能力なんていらんけど、、 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/28/2013 20:51:03 ----- BODY: トレードに向き不向きがあるのかと言われると 能力の面においてはそうないんじゃないかと思う。 ここで言う能力ってのは、どこで売買するとか、 利食いとか損切りの感性とかそんな感じかな。 でもそんな能力なんて関係ないだろって真剣に思う。 これは自分の感覚的なことなので、 正直言って確信的なものがあるわけではないけど、 おおまか外れてはないだろうって思うよ。 だって、勝てるようになる奴は絶対的に取り組みが違うから。 負け続ける奴ってのはね、結局は怠惰なんだよ。 救いようもないくらいの怠惰。 楽しようとする奴のことを言ってるんじゃない。 真剣に楽しようとするやつは、楽しようとすることに真剣。 そのために必要なものを手に入れようと真剣なのよ。 でもただ怠惰な奴は違う。 なんとなく楽しようとしてるだけ。 こうなれたらいいな~って思ってるだけ。 あ、またなんの話してんだって感じだな。 でもこれが超重要なんだよなぁ。 とにかく勝てるように努力しろってのともちょっと違う。 わけわからん内容ですまんね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 正しい行動を取るために必要なこと STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/23/2013 20:51:57 ----- BODY: トレードでは常に利益である必要はなくって いつも正しい行動をとっているかが重要ってのは散々言ってるね。 正しい行動をとったとしても損失になることもある。 間違った行動でも利益が生まれるからトレードは厄介。 じゃあなんで正しい行動がなかなか取れないのか。 分かっているのにチキン利食いをしてみたり、 切らなきゃいけないのに戻りを期待したり、 いけないはずのポジポジ病を発病させたり、 なんでこんなに間違った行動をとってしまうのか。 もちろん原因が一つとは言わないけれども意外とあるのが 「正しい行動を取ると、どうなるのか知らないから」 これって結構でかいんだよね。 犬に新しい芸を教える時の方法の一つにね、 それをやることでおいしい思いをさせるってのがあるのよ。 何かができた時に、異常にほめたりお菓子をあげたりするの。 そうすると今度は、条件反射的にやるようになるのよ。 ヘタすりゃおすわりさせた瞬間に勝手にお手しようとするのよ。 それやれば美味しい思いをできるってわかってるからね。 トレーダーにもそれが必要なんだね。 一回で良いから正しい行動をとって美味しい思いをする。 だからチキン利食いだって、一回でいいからターゲットや 本来の決済の動きなるまで持ってみる。 この体験を積み重ねることが大事。 だからまずは一回。 いっこ注意しなきゃいけないのは、それが後々に美味しい思いにつながる、 そんな行動もあるってことも知らなきゃいけない。 そしてそれを体感するには、記録をつけるしかない。 簡単じゃないかもしれないけど そういう意識を持って続けることが本当に大事。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 感覚と事実の相違 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/22/2013 20:52:31 ----- BODY: どいつもこいつも、やる気のある奴もない奴もこんにちは。 この挨拶に特に意味はありません。 ところで、昨日大規模な詐欺がどうとかってあったけど どうなったんでしょーか。 まぁおれとしては止めることも難しいので どうでもいいと言えばどうでもいいです。 ってことでコメントについて >>利益が出せたところで止めておけば良いのに、シナリオがドンピシャで指値が気持ちよく決まると、すぐ自信過剰になって集中力散漫するところが あかんってわかってるのに同じ過ちの繰り返し。今週こそは、ちゃんと利益を持って帰りたいです。 ちょっと気になるのはね、 ちゃんと自分がトータルでマイナスになってる理由が分析できてるかってこと。 余計なお世話なんだとしたら、それはそれで結構なんだけど 自分がマイナスになってる原因をしっかり追求するのは重要なのよ。 ここでも重要なのは、自分の感覚的なものに頼り過ぎないこと。 自分の感覚と、実際の原因にズレがあるってこともあるから。 トレードしている時に感じた感覚と 実際の結果との相違に気が付かないと 本当に改善すべき点を見誤ってしまうことがあるのよね。 こういう時にこそ見直しをしっかりとやるべきなのよ。 感覚的にこういう原因で負けてるってんじゃなくって 数字的にここを改善しないとまずいなってのがわからんとダメ。 感覚的になってる人は、 「自分はしっかり見直しもしてるのに…」 って状態に陥りやすいから注意ね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 何をブログに書こうかと STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/21/2013 20:53:08 ----- BODY: このブログを書いていることってのは大抵思いつきなんだけど 考えていることは、ほぼ常にこれだ。 「今トレードで悩んでいる人が、どうすれば勝てるようになるのか」 「勝つためには一体何が必要なのか」 これを考えていると、大抵考え方や取り組みのことになってしまう。 そればっかり言っても伝わらないこともあるだろうし、 チャートを使った実践的なことを期待している奴もいるだろう。 だから具体的なトレードのことにも触れようとはする時もあるんだが 結局はそんなもんはなんでもいいってなってしまう。 考え方や取り組みがしっかりしている方がよっぽど大事なんだよ。 それさえしっかりしていれば、必ず自分にとっての最強の武器が手に入るんよ。 人が持っている強い武器をうらやましがる気持ちはわかる。 でもそれがあなたにとっても最強の武器とは限らないんよ。 あ、また考え方の話になってるな。 どおりで順位も下がるわけで、応援頼むわ。⇒<人気ブログランキング> 武器なんて最初はみんなしょぼいのよ。 でもそれを磨くからすごい武器になっていくのよ。 大抵やり方とか聞いちゃうとさ じゃあこの場合はどうすればいいの? こうなったらどう判断すればいいの? これってちっともその人のためになってない。 全然自分を磨くことになってない。 疑問に思ったら自分で調べようとしてみなよ。 検証して確かめてみなよ。 もっと自分を磨くことに時間を使った方がいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 成果が出るのにやらないのはなぜ? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/20/2013 20:53:37 ----- BODY: これをやれば成果が出るのになんでやんないの? そう思わせる人があまりにも多いことに驚かされる。 やりさえすれば結果が出るのに、なぜかそれをやろうとしない。 なぜやらないのかと聞けば… 結局は面倒くさがっているだけだったり、 自分には向いていないからと言い訳したり。 そういう人たちを見るとつくづく思う。 人間はただ楽をしたいだけの生物なんだってこと。 そして楽をして成果を得ようとすることに必死なんだってこと。 確かに、如何に効率よく成果を出すかを追求することによって 世の中はどんどん便利になっていったと言える。 でもその便利なものが生み出される過程においては いわゆる生みの苦しみがあるってことがなぜわからないんだろう。 自分だけは楽に稼げるようになるとでも思ってるんだろうか。 自分はそういった苦しみを味わいたくないと思う奴は 肝心なことに気が付いていない。 トレードでも同じことだと言えるとおれは思う。 このことに気が付かないトレーダーは、 どんなに時間を使ったところで決して勝てるようにならないと思う。 すごく残念なことではあるけれども、 それは事実であり、全員は無理なんだろうなと思わざるを得ない。 とにかく頭で考えて、こうじゃないかと過程を立てて トライして、失敗したらまた改善して、 それをストイックにやり続けるしかない。 明日からまた新しい一週間が始まる。 せっかくだったら成功へのスタートの一週間にしようぜ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードにはのめり込んでるかい? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/19/2013 20:54:56 ----- BODY: 最近フットサルにすっかりハマってしまった。 友人と大会に出たらすっかり火がついた。 以前もちょくちょくやってはいたが、今は相当本気だ。 今日も夜から日をまたいで練習だ。 そういえばおれがFXをやり始めた時も同じような感じだった。 とにかくトレードが上手くなりたい。勝てるようになりたい。 この思いで必死だった。 寝るのと食う以外の時間はほぼすべてパソコンの前にいた。 あの時期に得たものはあまりにも大きい。 今の自分のトレードのすべての基礎になっていると思う。 トレードで勝てるようになりたいと言ってる人はたくさんいる。 でも、そのほとんどの人たちは本気じゃないと思う。 勝てるようになれたらいいな程度。 おれはそんなことないって言える人がいるかもしれない。 でも本当にそうだろうか。 すべてをトレードで勝つためのことに費やしているだろうか。 結局は上か下かしかないトレードだから甘く見られやすい。 上下を当てる方法さえ見つかりさえすれば、 明日から億万長者だと思ってる奴があまりにも多すぎる。 トレードはスポーツと一緒だよ。 地道に練習を積み重ねるから上手くなれる。 それを怠る奴は一生勝てるようにはならない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 100%の結果よりも大切なこと STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/18/2013 20:55:26 ----- BODY: トレードをする上で大きな障壁となるもの それは答えを探り当てようとすることだろうね。 どんな状況においても、次にどうなるかを考える。 考えること自体は良いけれど、確実を求めるからおかしくなる。 今までも、そしてこれから永遠にそうだけど 相場でこれから起こることを100%予測することは無理なのよ。 このことに開き直ることでトレードは数倍楽に そして簡単なものになることを理解する必要があるんだな。 自分がトレードしている瞬間のことを思い出してほしい。 上昇しているレートが一旦下がってくる それを見て押し目を拾おうとした時に考えるでしょ。 どこまで下がれば押し目は完了するのかな。 反発っぽい動きをすれば考えるでしょ。 これで押し目完了と判断しても良いのかな。 それらの疑問に対して100%正しい答えを出してくれる人は 世界中のどっこにもいないよ。 この後どうなるのかな~って考えるのはいいよ。 シナリオを作ろうとしたら当然考えることだからね。 だけど、それが100%そうなるかどうかを考えることは無意味。 そんなことよりも腹をくくれよ。 ここを押し目と判断して行動しよう。 もしもこうなったらその想定が崩れたと判断してこう行動しよう。 その腹がくくれれば怖いもんはなんにもなし。 それを繰り返すことによって、その判断の精度を上げるための材料がそろう。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 切り下げ直後の切り上げ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/17/2013 20:56:02 ----- BODY: ダウ理論を使おうとする時に混乱しがちなのが 切り下げの後にまた切り上げていくパターン。 高値切り上げてる状態から、押し目を切り下げてといて、 下方向にいったん転換だと思ったらやっぱ上抜けたりする。 そのおかげで上昇についていけずに置いて行かれたり ロングを切られてから上抜けしたりしてイラついたりする。 こんな経験をする人は多いと思うんだわ。 これのおかげでダウ理論が使えねぇと思ったりすることもあるかもしれん。 でもこれって、トレンドの移り変わりを理解してないだけなんだわ。 つまりは、大きな波の中には小さな波があるってこと。 そして小さな波が大きな波に変化していくこともあるってこと。 この流れの変化を捉えることができるようになると良いこと盛りだくさん。 まず余計なロスカットが減る(いらんエントリーが減る)。 さらに流れが大きくなった時にそれに追随していける。 これが出来るようになるために大事なことは、 広い視野を持って相場を見ることができるかどうか。 仕掛けたトレーダーがあきらめるポイントはどこなのか。 自分がポジションを持った時に、それを邪魔されないためには 事前にどんな動きがあらかじめ入っていればいいのか これを考えながらトレードしていれば、おのずと見えてくるものだ。 レポート持ってる奴は、もう一回トレンドタイプの遷移を読み返してくれ。 まだ読んでないなら読めば良いけど… それよりも、まずは自分を切ってからさらに上昇していったポイント それらを十分に見返すことをしてみることから始めることだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードの時のストレスをなくす STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/16/2013 20:56:34 ----- BODY: 負け続けている人の大きな勘違いの一つが トレードに対するストレスについてだと思うのね。 ほとんどの人って、ストレスがない状態でトレードしたいもんなのよ。 じゃあどんな状態がストレスがない状態なのかって言うと 常に利益が出ている状態。 ポジションを持った瞬間からその損益が示すのはプラスの数字。 ポジションを持つたびに決済の時には残高が増えている。 これがストレスがない状態だと思っている。 「そんなことはない!」 なんて思ってる人だって、逆行すればソワソワしたりするでしょ? ストレスがない状態に対する認識の違いなんだよね。 おれの場合、逆行しようが何しようがどうでもいいのよ。 逆にいったところで、食らう損失額は決まってんだから。 この損失額が自分の許せる範囲ならばそれはストレスにならんのよ。 だってその損失も含めて最終的にはプラスになるんだから。 その損失を都合よく避けようとするからストレスが生まれるのよ。 避けようとしてぶつかったりしたら誰だって 「くそっ!」って思うんだから。 上手くやろうとするから上手くいかない時に腹が立つ。 このことが理解できるとトレードは今までと全然違うものになるから。 だって損切りになろうが利食いになろうが その一回のトレードの結果ってのは常にランダムなんだから。 一回にこだわってストレスを溜めて勝手に自滅する。 自分がそうなってないか自問自答してみようぜ。 最初はなかなかうまくいかないかもしれないけれど しっかり日誌をつけて、検証を続けていれば それが身にしみてわかるとともに、正しい行動が身に着く。 トレードで結果が出るのはそれから。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 大衆に属する…コメント回答 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/15/2013 20:57:16 ----- BODY: コメントから >>誰もが考えるポイントでLCを設定するということは、既に大衆に属していることにならないのですか。つまり教科書通りという事。大口の連中はふるい落としをかけるため、そのLCを食ってから思う方向に持っていく、と聞いたことがあります。 なるほどね。 言いたいことはわかりますよ。 おれもそういうの聞いたことあるし、何よりもその通りだと思ってる。 そんな趣旨のことを記事にしたこともあるような気がしてるけど。 でもね、よく考えてみてほしいのは… じゃあ誰もが考えるロスカットのポイントが すべて大口のふるい落としになる場所ってことなのかな?ってこと。 言い方変えるとね。 だとしたらなんでこんな形のチャートが生まれるのかな? 2013-10-15kijitya-to.jpg これって教科書的な動き方してない? 例えばこれが赤線を抜けたところまでしか見えてなくて その後水色の値動きになるのを想定してポジション取るとしたら どこをロスカットのポイントに置くかって考えてみなよ。 言い方変えれば、どこを割ったら赤線を抜けて始まった上昇が否定されるよ? これに対する答えって、みんな似たようなもんだと思うけどな。 もちろんこのチャートだけを見て決めれねーよってのもあると思うけど あくまでもこのコメントに対する答えがこれかな。 じゃあ大口のふるい落としの動きってなんだよって? いつも言ってる通り、みんながそうなるって思い込んでるのを騙す動きって意味だよ。 つまり、みんながそうなるって思い込む状況が生まれることが大前提にあるんだよ。 みんながそうなるって思い込まざるを得ないような状況ね。 あ、大事だから二回言っちゃったよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 常に正しくあり続けるということ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/14/2013 21:01:36 ----- BODY: いつでも正しくあろうとするのは人間として普通のことだ。 別にそれを咎めるつもりも否定するつもりも全くなし。 でも、トレードにおいてはそれが少しズレちゃうんだな。 相場で正しくあろうとすることは健全だ。 でもそれは、正しい取り組みをすることが大事なのであって すべてのトレードでプラスを積み重ねることが正しいわけじゃない。 何が正しくて、何が間違いなのか。 これこそが正しく判断するべきことなんだけどね。 おれは、このことを理解するまでにはかなりの時間を要した。 かなりと言ってもおれにとってのかなりだけどね。 頭では分かっているって思う人に聞くけど 自分がとったポジションに対して相場が逆行する これがどれだけ普通のことなのか理解しているかい? そして逆行することが、自分の成績を悪くすることではないってことに 自分はちゃんと気が付いているって言いきれるかな? 逆行=ストレス、順行=快楽 この回路すら間違っているということなんだけどね。 まぁ人間である以上100%こうなるのは無理かもしれない。 実際おれだって順行している方が気分は良い。 だけどそれによって、行動が変わることはない。 常に正しい取り組みをすることを意識していれば 目の前で起こる結果によって行動を変えることは 自分の成績にとってマイナスになるということに意識を集中できる。 みんなが気にしているのは結局のところ、 目の前のトレードをなんとかしようとしているってだけにすぎない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 意識されているポイントの捉え方 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/13/2013 21:01:57 ----- BODY: これから先のシナリオを考える上で 意識されているポイントを探すことは大事だ。 しかし勝ち組と負け組ではここで大きな差がついてしまう。 それは意識されているポイントを見分ける能力ではない。 確かにここにも差はあるかもしれないが 成績を決定付けるのはそこではない。 何が決定的な差になるのかというと… そのポイントやラインに対するとらえ方だろう。 そういったラインに目途が付けられない奴は そのラインが機能するかどうかを第一に考える。 そこで反発するのかどうか そこを突き破っていくのかどうか これはおれの場合であり、誤解を恐れずに言うが そのポイントでどうなるかなんてどうでもいい。 あくまでも相場参加者が意識しそうなラインを考えた上での 自分なりの基準となるべきポイントというだけの話だ。 つまり、そのポイントに到達したときにどうなるのか これを確認するポイントだということに過ぎない。 勝てない奴ほど基準を複雑に考え、ハードルを無駄に引きあげる。 ラインを引いたら機能しなきゃ意味がない。 そう考えたらチャートにラインなんて引けないよ。 ラインを引くルールさえ決めとけば、後はそれをどうとらえるか。 問題となるべきポイントをずらさないようにしなきゃダメね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: どの通貨を選択するのか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/11/2013 21:02:26 ----- BODY: 昨日はあるトレード仲間と久しぶりに話をした。 そいつはあとちょっとってところでくすぶっていて なんともオシイ奴なんだけれども 最近は複数通貨監視でトレードしていると言ったら ある質問をされた。 “どうやって取引する通貨をきめるのか?” まぁよくある質問だろうな。 特におれがその時々に合わせてポン円一本とかユロドル一本とか そんなやり方を続けているのを知っている奴だったし、 でも、もはやおれの中で理由なんてないんだよなぁ。 見ればわかるだろってのが正直な答え。 だってトレンドが出ている通貨を狙うってだけだもんな。 ヨコヨコしている通貨じゃなくて 節目を越えてビョーンとなってる通貨を狙えばいい。 いつも言っている通り チャートにラインを引いて超えているかどうか。 それに対して角度のある上昇や下落をしているか。 たったこれだけのことなんだよなぁ。 チャートを貼って解説すればいいのかもしれんけど 今日はそれすら面倒くさいってレベルの話だわ。 横に向かってる通貨じゃなくて 斜め上か斜め下に向かってる銘柄狙えばいい。 そしてそうなっている通貨をみつけたら 自分がエントリーするべきタイミングを待てばいい。 たったこれだけのことをあれやこれやと難しくするのが負け組だってこと。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 損切りポイントの探し方 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/12/2013 21:03:52 ----- BODY: 損切りのポイントを決めるのに迷う人がいる。 まず言っておかなければいけないのは “どこなら損切りされないか”を基準にしている人はダメ。 これはもう話にならない。 そう考えたくなる気持ちはわからなくはないが、 そんなポイントなど存在しないんだから考えるだけ無駄。 え?ドル円ロングのロスカット1円にしろって? 真剣にそれでいいと思うんだったらそれでもいいよ。。 でも短期売買で、ましてやレバかけてやるんだったら それじゃダメって分かるよな。 とまぁ話がだいぶ迷子になってるけど とにかく損切りのポイントを決めるのに大事なのは 自分がエントリーする、もしくはした根拠ということになる。 すごく大事なことを言っておくけど 例えばブレイクのエントリーをしたとして 何をもってしてそのブレイクが失敗したと判断するのか これが損切りのポイントになるわけだけど このポイントを決める上で、聞いたら驚くような秘密はない。 つまり、誰もが当たり前に思いつくようなポイントでも 十分に勝負できるってことだ。 負け続きで混乱している奴ってのは 誰も知らない秘密のポイントがあるかのように思うんだけど そんなものは存在しない。 だから安心して思いつくポイントを損切りラインに設定して それを検証しまくればいい。 そうすれば、その人なりのベスト損切りポイントが見つかる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 望む自分になる姿勢 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/10/2013 21:04:26 ----- BODY: 最近トレードを通じて知り合う人以外にも 色々な人に出会ったり話を聞いたりするんだけど つくづく思うのは… すべての人が、望む自分になるのは無理なんだろうってこと。 冷たいことを言っているようだけど、これは真実だろう。 言い方を変えれば、なりたい自分になっているのではなく なりたいと願う自分にすでになっているという方が正しいか。 でもこれって、トレーダーとして勝ちあがれる可能性が すべての人にあるってことの裏返しでもあるんよね。 才能がない人が上手くならないわけじゃない。 そもそも才能なんてあるに越したことはない程度のもので トレードが上手くなるための必須条件なんかじゃない。 なんというか難しいんだけど 自分がトレードに臨む姿勢とか取り組みとかを ビデオにとって観てみればいいんじゃないかと思うわ。 ビデオに撮られる用の作られた自分なんかじゃなくって いつもの自分を観てみれば、そいつがトレーダーとして成功しそうか これってある程度見えてくるもんなんじゃないのかね。 どうよ? 常にトレードに対して真摯に挑み続けているかい? どこに出しても恥ずかしくないような取り組みをしているかい? これに対して自信を持って「うん」と頷ける奴って 実際にはめっちゃくちゃ少ないんじゃないかと思う。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 何が自分にとっての不安要素か STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/09/2013 21:06:26 ----- BODY: 以前の自分はトレードに対して必要以上の不安を感じていた。 損をしたらどうしよう… このポジションが逆行したらどうしよう… 連敗したら次のエントリーが不安だ。。 損切りになったらマイナスだ… こういった不安がトレード中決して消えることがなかった。 これらの不安によって自分のトレードはかき乱され 必要以上にエントリーに怯えたり せっかくの有利なポジションを早急に手仕舞いしたり 損切りラインに到達する前に損切りしたり とにかくありとあらゆる余計なことをしまくった。 その結果は言うまでもなく散々なものだ。 もしもそんな過去の自分に何か言えるならいってやりたい。 「何がそんなに不安なの?」 よく考えてみれば、損切り幅は限定されているわけで 損切りになったところでその損失額なんて 自分の資金の割合でいったらなんてことはない範囲なわけだよ。 例えそれが何回か続いたところで、それでもやっぱ大したことないわけよ。 そう思えないのならそのポジションは大きすぎる。 しかも、逆に何十連敗とかする確率ってさ 過去の検証からいって何%くらいの確率で起こることなのよ? そっちが起こったら逆にお祝いでもすればいいよ。 トレードに関して自分にとって何が不安なのか、 もう一度自分に問いかけてみな。 大したことない不安だったりするだろ。 どうでもいいことに怯えてないで、ドーンと行ったれよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 行動に対する結果 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/08/2013 21:06:55 ----- BODY: 毎回同じ間違いを繰り返して自己嫌悪に陥る。 これはトレーダーならば誰でもあることであり こういった思いに一度として苛まれることなく 順風満帆なうちに成功したトレーダーはとてつもなく少ない。 もしくは“全くいない”と言えるかもしれない。 ではそういった間違いを繰り返さなくなるには何が必要か それは、徹底的な客観視だと思っている。 間違いを犯し、苦い経験をした自分自分と、 今まさに同じ過ちを繰り返そうとしている自分を、 はっきりと違うものであると認識しようとすることだ。 そのために大切なのは、たった今目の前で行おうとしている行動が 利益になるのか、損失になるのか この判断を下すことに集中しようとすることだ。 もちろんこの場合の利益や損失というのは 目の前のトレード結果に対するものではない。 トータルで考えた場合の結果に対する利益や損失のことだ。 すなわち、今月の終わりに成績を見てどうなっている自分がいるか これを考えてみることだ。 また同じようにトレード履歴を見てうなだれているのか それとも今までと違う結果に何かの手ごたえを感じている自分がいるのか 目の前に行動によってどちらにつながるかを考えることだ。 これを意識的に行うことで、未来の自分と今の自分がつながってくる。 この感覚を一度でも覚えた奴は、そう簡単に過ちを繰り返したりはしない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: コメントから、メンタル維持について STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/07/2013 21:07:30 ----- BODY: 週明けはコメントから拾っていきますか。 コメントからっての結構楽しいからみんな思うところあったら どんどんコメントしてちょーだいな。 ってことで、ちょっと見逃してコメントがあったのでそこから。。 検証で得たルールを守るのに、苦悩はなかったのかって質問。 昔はめっちゃくちゃあったよ。 特に多かったのは、チキン利食いとエントリースルーね。 もうこれに関してはどうしたもんかと嘆いたもんだわ。 でも結局は守るしかないんだよなぁ。。 機械的に守ってくしかないんだけど 大事なのは、最初っから完璧にやろうとしなくていいよ。 今週はは一回でもチキン利食いしなければそれで合格。 そんな風にハードルをとにかく下げてやることが大事。 で、一度でもチキン利食いせずに利食いできたりすると とにかく今までに感じたことのない感覚を味わえる。 それは感覚的なものと数字的なものの両方ね。 そこから徐々に感じるようになるのよ。 これならトータルでマイナスにはならないんじゃないか!?的なね。 後はひたすらこの経験を積み重ねまくるだけ。 そうなると、同じコメント内にあった “メンタルを維持する”って感覚なんて必要ないのよ。 自分が無意識にやっていることにいちいち「メンタルがー」 とはならないわけで、ホント無意識にやっている感覚になる。 これは一日二日でどうにかなる問題じゃないから しっかりと目標を決めて(さっきみたいな)それをクリアすることに集中する。 チキン利食いしたくなったらそれはそれでもいいよ。 一週間のうち一回でもチキン利食いせずにできれば合格なんだから。 この感覚を大事にしてほしいね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 無意味な掛け算 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/06/2013 21:08:09 ----- BODY: トレードで勝てないと悩んでいる人の多くが どうやったら勝てるようになるのかを考えた時に あまりにも自分自身を見ていないことに本当に驚かされる。 勝てない人が見るモノってのは大抵の場合が トレードに関するアドバイスが書かれている本 トレードについて書かれたブログ 他人のトレードの結果や売買したポイント こういった類のものを一生懸命読んだりしている。 別にそれ自体を否定するつもりはない。 それらを使うことによって相乗効果を生み出し より成長が早まる可能性だって大いにある。 (このブログだってそういうもんだww) でも大事なのは、自分のトレード内容を見ることだ。 自分のトレードの内容と、前述した参考物は掛け算だと思っていい。 自分のトレードを見直していないということはゼロということだ。 ゼロには何を掛けてもゼロにしかならない。 自分のトレードに対する具体的な数字だけでなく (勝率やリスクリワードレシオなど) 自分がどんなタイプのトレーダーで、どんな悪い癖があるのか こういったことを徹底的に知ることが大事だ。 もう無意味な掛け算はやめて 少しでも自分を見直すことに関する数字を大きくしよう。 それが今後大きな成果につながることになる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 結果をすぐに求める STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/05/2013 21:08:43 ----- BODY: 結果が数字として明確に現れない状態 これってすごくしんどいし、キツイと思う。 でもトレードってのはそういう期間が必ずある。 このことを決して忘れてはダメだ。 おれがもしも昔の自分に何かを言ってやれるんなら このことを切実に伝えるだろうと思う。 “今は決して数字として結果は出ていないかもしれない。 でもトレーダーとしては必ず成長している。 だから今の取り組みをチョロチョロ変えずに ひたすら今できることを有り得ないくらいやり続けろ” これを言ったところで当時の自分が理解できるかはわからない。 でもこれは絶対的な事実だということは間違いないだろう。 すぐに結果を求めるがあまり せっかく歩んでいた正しい道を踏み外すことは あまりにももったいないことだろうし トレーダーとして中々結果が生まれてこない人は この期間の過ごし方を間違えている人だろうと感じる。 確かに勝てば官軍なんでもありの世界かもしれないが それは勝ち続ける実力を身につけることとは絶対に違う。 超ハイレバとかで一気に資金を爆発的に増やせたところで そこで止めない限りは生き残ることはできない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自分の都合で決めちゃうの? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/04/2013 21:09:19 ----- BODY: 一日に何pipsか獲ることを目標にして それが達成できなかったりすると落ち込んだり焦ったりする。 これは本当に馬鹿げたことだと思っていい。 トレードでコントロールすることができるのは 損失だけだということが理解できていれば そもそもこんなことを考える思考にはならない。 と、偉そうに言っているおれも 以前は一日に何十pips獲るぞ!なんて意気込んでトレードしてた。 でもこれをやっていいのはほんの一部のトレーダーだけなんだわ。 少なくともこれを読んでいる一般のトレーダー、 おれも含めてこんなことはしない方がいい。 これってのは相場に自分の都合を当てはめることに他ならない。 具体的に考えてほしいんだが 今日の目標は後15pipsという場面 時間はもうトレードを終わりにしようかというところ 最後にエントリーをしたところでターゲットを想定する。 チャート的にはプラス12pipsくらいのところなんだけど… 目標まで3pips足りないから想定よりも3pips上をターゲットにしよう! これって文章で読んでみてどうよ? そりゃあんたの都合であって相場にとっちゃ全く関係ないよね。 念のため言っとくけど 相場はそんなこと絶対に気にしてないし 仮にちゃんと15pips食えたとしてもそれってタマタマだから。 こういう場面でもヘタに上手くいっちゃうからトレードって難しくなるんだよな。 あ、今おれすごい大事なこと言ったよ。 じゃ、今週残り一日頑張りましょか。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 半沢直樹に学ぶ、感情表現 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/02/2013 21:10:31 ----- BODY: 先日トレードをしている友人から連絡がきた。 ストップを入れ忘れたまま放置していたことに気が付き 今こんな気分だという画像が送られてきた。 それがこれだ。 20131001034132ff6s.jpeg いやぁ秀逸だww そして手でロスカットした時の気分がこれだそうだ。 201310010344213f2.jpg いやぁ爆笑だったわ。 そりゃストップ入れ忘れとかだったらこうもなるわなww おれも昔は普通にトレードしててもこんな感じだったわ。 レートの動きにいちいち腹立てては感情むき出しだった。 それが変わる時がくるんだよ。 トレーダーとして正しい姿勢はこれなんだよ。 muhyoujyoutsuchidas.jpg 見てくれよこの土田の表情。 周りはオリンピック決定で喜び爆発な中これだぜw トレードにおいては土田が勝ち組 それ以外の奴は感情に振り回される負けやすい奴ってことなんだわ。 たとえ利食いになったとしてもこうなってないとイカンのよ。 そうじゃないと、逆行された時には大和田常務になっちまうから。 どうしたらこんなに感情的にならずに済むのかってのは 普段から書いてるから今日はこの辺で。 それにしても笑ったww ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 複数のパターンでも混乱しない STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/01/2013 21:14:53 ----- BODY: あっという間に10月だな。 ところで昨日はなかなか素敵な動きだった。 ユーロ円なんかは特に好きな形になったわ。 先週意識されているレベルを下抜けて 下向きな形を意識させての上昇。 あの上昇を戻り売りした苦しんだ奴もいそうだな。 あの下げが窓ってのが若干残念だったけど 動きとしてはすごく面白かった。 あんな風になんとかくイメージがわく動きってのは大事だ。 どれくらいのイメージがどれくらい具体的にイメージできているか。 このパターンの多さが、その人の力とも言えるかもしれん。 でも、イメージできるパターンが多いからといっても それによって混乱しているようではダメなんよな。 混乱を防ぐために必要なのは 繰り返しになるけど、イメージの具体性となる。 それぞれのパターンに具体的なイメージがわいていれば それに対する序列のようなものが付けられる。 これになったら強気でいけるな。 でもこうなったらなるべく様子見だな。 こんな具合に考えるので混乱することがない。 いくつかのパターンがあるけど一体どれなんだろう。 これに答えを出そうとするから混乱する。 そんなことをしても、成績にはなんにも関係ない。 何が起きたらどうするかをイメージすれば迷わない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スベろうとも気にするな STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/30/2013 21:15:24 ----- BODY: トレードに必要な考え方で重要なのは 結果を気にせず、プロセスのみに神経を集中することだ。 目の前の状況がどうなりそうだとか それによって結果がどうなってしまいそうか こんなことは全く気にも留めない。 ただひたすら目の前のプロセスを積み上げることだけを考える。 これがどれだけ出来るかがその人の成長を決める。 例えば、あなたがお笑い芸人だとしよう。 大きな舞台を任せられ、そのために入念にネタ作りもしてきた。 そしていざ本番の舞台。 自分が一生懸命考えてきたネタは全くウケない。 なんとかしようと必死にアドリブを入れるがスベってしまう。 「せっかくつかんだチャンスなのに…」 そう考えるほどあせりが生まれ、さらにドツボにはまってしまう。 これが負けるトレーダーの考え方だ。 相場で勝てるトレーダーになるためにここで必要なのは 滑ろうが空気がどうなろうがそんなことは無視。 ただひたすら自分が考えたネタをいかに完成度を高くできるかどうかだ。 下手なアドリブやアレンジなどいらない。 とにかく自分が準備してきたことを忠実に行う。 その結果いくらスベろうが何をしようが、それが今の現状だ。 そうやってある意味開き直らなくては成長は遅くなると言える。 もちろんお笑いの世界がどうなのかということは全く知らないので トレードの世界ではということになるが… ちなみにこういう場面でもアドリブで盛り返したりうまくやりきるタイプの人もいる。 それはよっぽどの天才か、もしくは忠実にやることに注力してきた奴だけだ。 忠実にやることでそういった空気を読む力、裁量力が磨かれる。 トレードでは天才になんかなる必要はない。 ひたすら結果を気にせずプロセスに忠実になれたかどうかだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: ボヤ記事 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/29/2013 21:16:01 ----- BODY: 今日はかなり口悪くなっちゃうからさ あんまり読まないほうがいいよww ってことで始めちゃうけど みなさん甘え過ぎではありませんかね。 自分に言い訳して、やることやらずに結果でねーとかいう奴。 ドン底にいる気分になって、そこでもがいてるおれすげーとか思っちゃう奴。 世の中で結果出してるやつの足引っ張って盛り上がって 自分がそこにいけないのを完全に自分の責任だとも思わず こういっちゃなんだけど、無駄に落ち込んでるやつみると正直呆れる。 努力すればいいわけじゃないよ。 根性論じゃないのよ。 でもそれってあって当たり前だと思ってる。 目指す目標が見えてて、そこに行くには傍から見ればいばらの道 でも本人にとっては楽しくてしかたがなくて、試練すらも楽しんで受け入れて だから続けることができるし結果もついてくる。 それを周りの奴が見ると「彼は努力したもんね」「彼の頑張りには脱帽ね」 思ってねーだろww 検証を楽しもうと思っても楽しめないんです。。 どうしても他の誘惑に負けちゃうんです。。 もうそれって稼ぐ気ないだろww 将来トレードで経済的自由を得ることよりも、目の前の快楽を優先しちゃうってことは あなたが得たい経済的自由なんて、手に入ったらいいな程度のものなんよ。 今日の晩御飯ハンバーグだったらいいな的なw あ、これ意味わかんねーわww じゃ明日からまたやったりましょww ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: ルール守ってもそうなるのはなんでよ。。 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/28/2013 21:16:32 ----- BODY: 今日もコメントから拾っちゃおうか。 > 今度こそはとそっちの押し目や戻りを待てども拾えず。 > ようやく拾ってもあっという間に逆に行かれる。 > こうなった時にどうすればいいのか分からなくなる。 なぜルール通りトレードしてもこうなるのか? それはあなたのエントリーするポイントがどこかおかしいからでしょ。 友達だったら、「お前がエントリーするからだよ」って言っちゃうけどww “あらかじめ負けることが分かっていてエントリーしている…”云々の部分。 聞きたいのはそれをルール通りにやったらどうだったの? 例えばルールをしっかり守ったとして一カ月トータルでどんな成績だったの? この部分が書かれていないとわからないんだよね。 これは実際に会って話した人にもアドバイスしたことなんだけど まさか一カ月もやってなかった。なんてことはないよね? でね、仮に一カ月やってみたとしてトータルの成績がひどいマイナスだったとする だったらその逆をやってみたらどうなってたか確かめてみれば? おれだったら少なくともそうするし、そうしているうちに 自分がトレードするポイントがなんでおかしいのかとも分かってくるよ。 いずれにしてもあまり望むような結果が出ることって少ないんだけどね。 これはトレードの時間軸が短くなればなるほどそうなるんだけど この意味が分からない人は、よっぽど検証してない人だろうね。 検証してはいるけど腹に落ちない人は確実を求めている人だろうね。 今日の記事は、くる人少ない週末にはもったいないな… 是非みんなに読んでもらいたい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 何をしれば勝てるのか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/27/2013 21:17:59 ----- BODY: トレードを学ぶ上で知るべき大切なことを 「何をやるべきか」ということだと信じ切っている人が多い。 確かにこれは大切なことだとも言えるし 全くもって不要なことだとは言うつもりもない。 しかし、実際にはこれよりもはるかに重要なことがある。 それは、なにをやるべきかではなく 「なにをやってはいけないか」 これを徹底的に体に染み込ませることだ。 大抵の負けトレーダーは何をすれば勝てるかを知ろうとする。 これはある意味至極当然なことだろう。 何かをすれば利益が出ると信じている人にとって それはある意味当たり前のことであって それを知らないから、勝てないと思っている場合が多い。 ちなみにこれは、勝つためにやるべきこと(取り組むべきこと) という意味ではなく、トレードの最中にやるべきことという意味だ。 トレードの具体的に何をすれば勝てるかを知りたがる。 どのタイミングでロングをすればレートはすっ飛んで行くのか どのタイミングで損切りをすればもっともベストな損切りなのか どのタイミングで利食いすれば根こそぎ利益にできるのか これらはどれも未来にならないと絶対に知ることはできない。 絶対に不可能なことなど知る必要はない。 そんなことよりも「何をしてはいけないのか」 これを知り、それをしないように改善することの方が トレードの通算成績を改善させるにはよっぽど有効だと言える。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 心が折れると始まる反発 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/26/2013 21:18:22 ----- BODY: トレードをしている時に 「あ、そろそろ買いたい!」 「いい加減に売りたくなってきた!」 そう思う瞬間というのがあるだろう。 これはトレードをするものだったら誰でも思うことだ。 では、こう思って行動することは何を意味するのだろうか。 それは“そう思う時点で狙われている”ということだ。 相場の大きな波というのは、こういった気持ちを刈り取る。 そしてさらなる大きな動きを作るための勝てにしている。 リーマンショックのころ、ドル円が100円を割れそうになっている頃 多くのトレーダーは「100円付近では買いたいな」とか 「100円割れたら買いたいな」とかそんな風に思う奴がたくさんいた。 実際に銀行の両替窓口には大量の人が並び FXでは大量に買いポジションを持ったトレーダーがいたはずだ。 この後どうなったかというのは言うまでもないことだろう。 そういった買いたいという思惑をすべて飲み込み下落していった。 つまり、あなたの感情や感覚というのは 誰かに狙われ、刈り取られる材料にされるかもしれないということだ。 ここで思うべきはその裏だ。 そう思う奴がいるのであればその流れに乗るのが得策。 もしその流れができなければさっさと退散すればいい。 最近証券会社時代の仲間と話していた時、そいつが言っていた言葉 「客に商品(投信とか株とか)を販売するのに心が折れた時期から反発した」 この言葉の意味するところが分かれば、今日の話の価値が分かるはずだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 局所的な答えを見つける STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/25/2013 21:18:56 ----- BODY: 先日は大変ありがたいコメントをいただいたな。 ってことで、是非とも応援たのむよ⇒<人気ブログランキング> レートの動きというのはいつだって上下を繰り返す。 上に行くにしても下にいくにしてもそうだ。 一直線というのはまずない。 どんなに一直線に上昇している、もしくは下落しているように見えても 結局は小さな範囲で上下に動いているに過ぎない。 これに気が付いた奴はエントリーについてこう考える。 上なら押し目を待てばいい、下なら戻りを待てばいい。 そうして過去のチャートを眺めてみると 相場がとてつもなく簡単そうに見えてくる。 相場が波を打っていることを意識して過去のチャートを見れば 押しや戻りを待つだけで簡単に流れに乗れるように思えてくる。 ではそれを頭に入れた上でトレードをするとどうなるか。 なぜだかわからないが全くうまくいかない。 押しや戻りを待てばおいて行かれる。 ようやく押しや戻りを拾えても、なぜかその時に限っておいて行かれる。 よくよく長期の足に目を移してみると、なんてことはない。 大きな流れとは逆に仕掛けているじゃないかと思い。 今度こそはとそっちの押し目や戻りを待てども拾えず。 ようやく拾ってもあっという間に逆に行かれる。 こうなった時にどうすればいいのか分からなくなる。 そして致命的な過ちを犯してしまう。 どんな時にどこまで押し目や戻りを作るのか 正しい方向感はどのようにして考えればいいのか これに対して正確な答えを導きだそうとする。 どんな時でも機能する方法を見つけようとする。 もしもたまたまそういった期間にはまった法則を見つけたら最後。 そうでない時期にぶちあたった時に根こそぎ持ってかれておしまい。 トレードにおいて局所的な正解というのはないということを理解してほしい。 それをすべて当てる必要もないんよ。 これを当てようとするからトレードが難しくなり混乱する。 トレードを攻略しようとした時に、そこに答えはないんだわ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 他人のベストと自分のベスト STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/24/2013 21:19:33 ----- BODY: 他人のベストが自分にとってのベストとは限らない。 このブログを読む人にはそのことを理解してもらいたいんだわ。 確認したこともないしよく分からんけど、 このブログ読む人ってやっぱ迷い人が多かったりするわけで 他の人がどんなトレードしてるのかってのが気になったりするわけでしょ? おれのブログ以外にも読んでるブログがあったりする人いるでしょ。 別にそれが良いとか悪いとかじゃなくて そうやってある人が書いているブログをよんで どうやったら勝てるんだろうって思ったりするわけよね。 もちろんそれに応えるつもりでおれは記事書いたりするわけだけど 気をつけてほしいのは、特に細かい手法ややり方に関しての話ね。 これは全員に共通するべすとはないから。 相場に対してどんな姿勢で臨むかとか いつまでも万人にとっての正解なんて探してもダメだとか これは紛れもない事実だと確信してるけどね。 みんな心配しなくてもいいから 勝ってるひとはみんな同じ手法とかやり方なわけないから。 ある勝ち組が買いをしてるその後ろの勝ち組は売りしてた。 こんなことは当たり前にあるわけで その瞬間瞬間にどっちのポジションもってるかが正解なんてないから。 やり方をどうするかなんてのはね どんな本読んだりどんなブログ読むよりも 自分の売買の記録見た方がよっぽど役に立つんだわ。 誰よりもあなたのためになる参考書は 自分で作るものであり、その参考書の質を上げる方法 これを書いてるのがこのブログね。 そういう意味では内容に自信はあるから 勝ってない人はとりあえず過去の記事読んでな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 間合いを理解するための体験 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/23/2013 21:20:13 ----- BODY: 今週のスタートはコメントから。 「限界まで引き付ける感覚」 この感覚は確かに大事だよね。 とにかく自分の間合いに入ってくるのを待つ。 そのためには自分の間合いというのが何なのか。 どこか自分の間合いなのか。 これを知らなくてはトレードで勝つことなんてできんのよね。 自分がトレードすべき間合いがどこかは分かっている。 でもそこまで我慢できないっていう人もいると思う。 そういう人は何が足りないかっていうと 自分の間合いでトレードすることがなぜ良いのか。 これが理解できていない。 つまり、自分の間合いにどんな優位性があるのかを知らなくてはダメ。 これが説明できないってことは検証が足りてない。 十分に検証は出来ているというのなら、経験が足りてない。 人間ってのは、いくら頭で分かっていることでも 実際に反復して自分の体にしみこませないと上手くはならない。 スポーツをイメージすれば分かりやすいと思うが いくら理屈がわかっていたとしても それを実際にできるかどうかというのは別問題だ。 そしてそれを身につけるための経験で特に必要なのは成功体験だ。 損切りをしていれば資金に対して致命的な損失にはならない。 チキン利食いをしなければ、トータル成績にとって大きなメリットとなる。 これらを実際に体験することが大事。 儲けることを目標にしないで、こういったことを目標にする。 一回でもルールを守れたらそれで良し。 これが最終的にはルールを守ることが当たり前になることにつながる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 改善のヒントは盛りだくさん STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/21/2013 21:20:37 ----- BODY: 一週間終わったな~ これからフットサル&バーベキューですわ。 夏も終わるし、外で存分に遊べなくなりますな。 とてつもなく夏派なおれとっては、さみしくて仕方がないです。 さて、今週も一週間トレードしてみてどうだったかね? 無駄なトレードや意味不明なトレードとか 色々あったと思うけど、もっとこんなところを改善しようってのは見つかったかい? トレードって、一日二日で劇的に良くなるわけじゃないから。 自分が出来ていないところとか、改善すべきポイントを 一歩一歩改善していくことの積み重ねだからね。 自分にとっての課題が見えてこないのならば まずはその課題を見つけることから始めなきゃいけませんよ。 もしも負けているのにそれが見つからないんだったら 見直しをしっかりやることから始めることね。 で、課題が見つかったらそれを改善するための方法を考えること。 間違っても、改善点を復唱するだけじゃいかんよ。 「よし、来週からはちゃんと損切りするぞ!」 「チキン利食いさえ治れば勝ち組だから、来週はしっかりホールドするぞ!」 こんな復唱はなんにもならないからな。 なぜそれができなかったのかをきっちりと思考すること。 そしてそのヒントとして、トレード時に何を考えていたのか。 この部分に自分の悪癖を改善するヒントがモリモリ盛り込まれまくってるから。 だからトレードの時に何を考えて、何を感じていたのか。 これを徹底的に見直さない奴は、恐ろしいほど成長が遅れますよ。 じゃよい週末を。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自分はどのレベルにいるの? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/20/2013 21:21:25 ----- BODY: トレードすべきところとそうでないところ。 これを聞かれると正直返答に困ることがある。 だって、全然違うじゃん… そうやって思ってしまうからだ。 昔の自分もそうだったけど、なんでそんなところで? ってポイントで無理矢理トレードをしまくっている。 これが引き起こされる原因なんて大抵は自分の欲求だ。 なんとしても稼ぎたい。 今日は何十pips獲りたい。 昨日の負けを取り返したい。 こういった類のものはすべて自分の都合でしかない。 一日の目標pipsを決めているトレーダーもいるかと思うが この点には十分気をつけた方がいい。 良く考えてみてほしいんだけど ボラもなく方向感がない日だろうが、 高ボラでトレンドでまくりの日だろうが、 どちらも同じpips取ろうってのがそもそもおかしい。 どんな相場でもコンスタントに何十pipsも獲ってやろうって? そんなにトレードが上手なんですか? そう自問自答してくれ。 ボラがあってトレンドがある時はがっつり稼いで、 そうでない時はそれを感じ取ってやっぱりがっつり稼いで、 そんなことができるのは、かなりレベルの高い裁量トレーダーでしょ。 自分がまだそのレベルにいないのならば 今の自分にできることを一生懸命やるべきでしょ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: そこまでしてくれるなんて楽ですね! STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/19/2013 21:29:33 ----- BODY: 先日、「夢のマイホームを格安で」みたいな番組をたまたま観た。 番組名とか一切わからんけど、番組内容はそんな感じのものだ。 要するに新築は高いから、古い物件を買ってリノベーションすりゃいい って感じの人が最近増えているらしいというもの。 といってもおれが観た限り、番組に登場する方々は みんな中古のマンション1ルーム買いで おれからすると一体どこがマイホームなのか意味もわからないんだが とりあえずそれに登場していた人が、おれにとって衝撃の発言をしていた。 あるリノベーション専門(仲介)業者があって そこのウリは中古マンションを探してくれるところからやってくれるところらしい。 そしてその会社を利用しようとした客がインタビューにこう答えていた。 「マンションから探してくれるなんて楽でいいですよね!」 まぁきっと宣伝含みなんだろうと解釈はしたが、それでも十分恐ろしい。 おまえは家を買うのに楽をしたいのか? おれの感性では到底できない。ちょっと意味がわからない。 何千万円もの買い物をするのに楽をしたいとか… おれだったら絶対自分で探すね。 素人が探してもダメだとか言う奴がいたとしても関係ないね。 おれの知ってる信用できるプロに助言を求めるし、めちゃくちゃ勉強もする。 大体そういうところに勤めてるだけでプロなんてのも信用できん。 なんせおれが勤めていた証券会社は、大手といえる会社だったが 営業社員で債券のことも良く知らんで営業してる奴もいたぞ。 楽をすることが絶対的に悪だとは言わないが 妥協するポイントを間違える奴はセンスがないね。 おそらくトレードで負けている奴も同種なんだろうな。 良い家に住めたら自分のおかげ、ババ引かされれば業者のせい。 そんな奴が勝てるようになるかっての… ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 体験することによる成長 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/18/2013 21:30:41 ----- BODY: ここ最近トレードで本当に大事なのは“体験”だと感じてる。 これは昨日の記事にもちょっと書いたことなんだけど トレーダーとして正しい行動をとることによってつく自信 この積み重ねがトレーダーとして劇的な成長を促す。 例えばチキン利食いで悩んでいるとしたら 一度しっかりとターゲットまでホールドするという経験をする。 普段からチキン利食いに悩んでいるのであれば その時利食いできた結果、得た利益の額に驚く人もいるかもしれない。 「え?チキン利食いしなければこんなことになるんだ。」 この体験が頭の中で起こる革命のきっかけになる。 これなら何度か損切りにあったとしても、ちゃんと利食いした時に全部取り返せるじゃん。 この感覚を何度も経験することによって 今までの自分がいかに馬鹿げたことをしていたかを別の感覚で思い知る。 それは、「今度こそチキン利食いしないぞ!」 みたいな何の役にも立たないような決心とは明らかに違うものだ。 だから大切なのは、正しい行動を経験し、結果を体験すること。 このことに意識を集中させる必要があるということなんだよね。 その間は、儲けようとか上手くやろうとかする必要なんてない。 自分の決めたルールでエントリーをして、決済のルールも守る。 ひたすらこの経験と体験を繰り返す。 すると損切りに対する感覚も大きく変わる。 恐れたり避けたりしようとするものではなく、ただ通り過ぎる道にある標識と同じような存在になる。 トレードに対して恐怖を抱く理由がなくなっていくんよ。 後はそれを繰り返して、相場を冷静に見て判断することに神経を使えばいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 怖くてロングできない STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/17/2013 21:31:10 ----- BODY: 今日もコメントからちょいと拾いますよ~ 右肩上がりのチャートを見ても下落が怖くて順張りエントリーできない。 まぁ下落トレンドだったら上昇が怖くてショートができないって状態ね。 うん、わかりますよ気持ちは。 まぁ正確に言うと昔はそうやって思ったことはもちろんあるんだけど。 これは結局うまくやろうとしてるから起こる現象なんだわな。 どんなに高値でロングを掴まされたとしても しっかりと損切りしておけばそれでおkなのよ。 損切りすれば損失は限定されるわけで これはすなわち、あらかじめこのトレードでいくらの損失を出す可能性があるか このことが分かっているということなんだよね。 もしも次のトレードで相場が思惑と反対に動いたら 証拠金のすべてを持って行かれるって条件だったら これは怖がっても致し方がないことだわ。 でも現実はそうではないのよ。 自分の資金のほんの一部を持って行かれるのは良いことなんだけどな。 この一部の損失すら逃れようとするってなったら、これはもう無理ね。 どう頑張っても不可能なんだから、それが怖いならトレードしないってことしか方法がない。 その損失すらも怖いということは、「損切り=ダメなものの象徴」になってる。 よーく考えてみ、順張りで損小利大を目指してるなら 一回がかすり傷程度の損失を受けたとしても、一度でも利食いできればその大半は取り返せるよ。 一度でいいからその体験、経験をすると変わっていくんだけどな。 検証してそういった事例があることを確認したら 後はそれを実戦で体験することが大事。 儲けようとしなくていいからそれをしっかり体験することに意識を傾けるんよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 反応と対応 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/16/2013 21:31:39 ----- BODY: トレードで思うような成績を上げることができないうちは 意識するべき点について少し考えるべきだね。 それが、「反応」と「対応」ってポイント。 トレードで負けがちな人ってのはとにかく「反応」しちゃってるんだよね。 動くレートに対して、それはそれは敏感に反応する。 急にレートが上に突き抜ければ飛びつき買いをしてみたり 逆張りの奴でもやみくもに売りを仕掛けたりする。 「短期売買では瞬時のうちに判断を下し、レートの動きに敏感に反応しなきゃいけない。」 なーんてことをどこで覚えてきたのか知らないけど、それ間違いだから。 トレードが未熟なうちってのは反応って言っても感情的に反応してるだけ。 あらゆる状況から冷静な判断を下した上で反応してるわけじゃないんだよ。 自分もそうだったから気持ちがわからなくはないんだけど ここを勘違いしている人があまりに多いんだろうね。 まずは「対応」することから意識してみるといいよ。 レートが急に動いたとして、それに反応するんじゃなくて対応する。 対応するためには何が必要かと言うと、想定やシナリオなんだよね。 自分が考えたり見立てた想定やシナリオに対してレートがどう動いたらどうするのか。 対応策を事前に練っておくって考え方ね。 そして実際に値動きがあった場合にはその動きに「対応」するのよ。 感情的に反応しては後になって「一体おれは何を…。。くそ今度こそ!!!」 これだと一向に成長しない。まぁしないとは言い切らないにせよ圧倒的に遅い。 対応しまくっているから正しい反応が身に付いてくるってこと。 未熟な人がやってる反応ってのは、おれからすれば当てずっぽうと一緒。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 下手クソの定義 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/15/2013 21:32:06 ----- BODY: 上昇トレンドの最上部で買うとバカ 下落トレンドの最下部で売るとアホ おれはこれらの言葉に対して非常に違和感を感じる。 例えば次の図を見てほしいんだけど 9-15_1.png ①のエリアで買いを入れたトレーダーは高いところを買わされたことになる。 じゃあはたしてそれは下手クソなトレードと言えるのだろうか。 (今回の図では過去の部分を無視して考える) おれは決して下手クソだとは思わない。 ①の時点ではその後の下落を見ることはできない。 そうなると①のエリアに差し掛かる段階では、右肩上がりで上昇トレンドということになる。 それに対して買いでトレードしていくことは下手クソでもなんでもない。 ただし問題はその後だ。 ①のエリアで買いを入れたトレーダーが②のポイントでもホールドしていたら… おれはこういうことをするトレーダーを下手クソだとしている。 転換を認めずにそのポジションに固執しているということは ①の時点では何も考えずにエントリーをしていることと変わらない。 トレンドというのは常に流れ続けている。 すなわちいつ転換してもおかしくはないということだ。 ここまで上昇だからといって今後も上昇とは限らない。 だからどうなったらそのシナリオが崩れるのかをあらかじめ決めておく。 そしてそうなったら一旦退散して様子を見る。 流れには乗るが、おかしいと思ったら一目散に逃げる。 トレードというのはこれの繰り返しだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 基準自体が消えていく時 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/13/2013 21:33:28 ----- BODY: 昨日もらったコメントでちょっと気になったので 公開するとそれ読んで混乱する人いそうなんでしないけど 要するに「裁量無しの機械的EA」ってワードがあったのね。 これに一応答えておくと、裁量トレードしている人のトレードを 完全に同じタイミングでやることは無理なんでね?ってことを言ったつもりだったのね。 もし「おれがツッコんだのソコじゃねーよ」って感じだったらまた言ってね。 でもこれに関してはコメントくれた人とちょっと面白そうな話できそうだなぁ。 ってことで本題。 昨日の記事に書いてあることの意味 これが本当に理解出来てくると次のような疑問がなくなってくる。 押し目や戻りを狙う時の基準は20SMAなのか、25EMAなのか 何分足のミドルバンドか、はたまたフィボの23.6%なのか38.2%なのか どのトレンドラインまでなのか、どの平行線までなのか こういった疑問が消えていく。 消えるとはどういうことか? 答えがどれか一つに定まって解消されるわけではない。 その疑問自体がどうでもよくなってくる。 絶対確実なポイントというのはないので基準自体がなくなってくる。 勘違いするといけないので言っておくが 上記の疑問というのは、負けている奴に聞かれる質問としての例だ。 「いつも押し目はどこまで待ちますか?」 これに対するおれの答えは 「その時々で状況が違うので変わる」 ということになる。 ではそのような判断をするための実践での訓練はというと 自分の基準を決めて機械的にやってみることだ。 この時の収支なんて気にする必要はないので、極小ロットでやればいい。 そこでもしもマイナスになったとしてもそれは授業料だと思え。 基準自体が臨機応変に変化するのはそれからだ。 勝ててないくせに裁量とか感覚とか全く意味がないし 一度は基準を設けないと、決してトレードは上手くならない。 ここを乗り切ることさえできれば、トレードに対してのストレスのほとんどは消えることになる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 無になろうとしない STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/14/2013 21:34:27 ----- BODY: コメントから、「耐えるのも修行不足」って言葉を拾う。 これね、全くその通り。 耐えるとか我慢とか、わかりやすいからそんな表現使うこともあるけど 実際にはそういう状態になっているわけではない。 耐えたり我慢したりしているうちはまだまだってこと。 エントリーを我慢とか、利食いを我慢だとか こういうことってはっきり言ってほぼ意味がない。 我慢すればなんとかなるんだったら誰も苦労はしないんだよね。 絶対に守ると決めたルールが守れない。 絶対にやらないと決めた暴走がとめられない。 絶対に引っ張ると決めた利食いもチキン利食いになってしまう。 こういう経験ってトレーダーだったら誰でもあると思う。 そしてまた決心をしてはそれが破られ絶望するの繰り返しだろう。 でもそれはしょうがないことなんだわ。 これを一日やそこらでなんとかしようとしてもダメ。 自分はどうしたかというと、まずは相場を徹底的に観察した。 自分が利食いしたいと思ったポイントからどうなったか。 入りたいと思ったところからレートがどんな動きをしたか。 “つい”で始まる行動をしかけた時に何が起きたかを観察した。 すると自分の感情でしかない我慢だとかが如何に無意味か。 これに対する信頼メーターがどんどん上がっていくんだわ。 無になっているとは良くいうけど 無になろうと思ってなったわけじゃなくて するべきことをしていたら無になっていたという方が正しい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 勝つために大事な能力 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/12/2013 21:34:48 ----- BODY: トレードというのはある程度の臨機応変さが必要だろう。 これがいわゆる裁量という部分に重なるのかもしれない。 最近は減ってきたものの、メールや会って相談された時に言われるのが 「結局裁量は必要なんですね…」 という謎の落ち込みww おれもそうだったけど、勝てないに考えることって 勝っている人のやり方を機械的に再現できると勘違いしてたりするんだよね。 おれが考えるに、それは正直言って不可能だろうね。 裁量トレーダーってのはその人の相場感が必ず入ってくるから。 その相場感が何かってのは、直近でも軽く書いたからそっちも見てほしいんだけど⇒この記事 相場全体の流れや、レートがどのような過程を経て今のレートにきたのか このようなことから判断されるんだわ。 同じような状況は来るかもしれないけれど、その状況は過去とは全く違うのよ。 この意味がわかるようにならないと、同じようなチャートパターンに騙される意味が理解できない。 “ある状況で買いで入ったらダメだったので、似たような状況がきたらショートしよう” こんなんで勝てるようになるわけがないのね。 だからおれが言ってるのは、自分の取引の逆でエントリーをしたらどうなってたのかを調べろってこと。 これを徹底的にやれば、おれの言っている意味がわかるようになってくるから。 そういうことをトコトン後回しにして、エントリーの方法だけ知りたがる。 そんなことやってるから勝つために大事な力が身につかないのよ。 相場はトレーダーに対して何も隠し事はしてないよ。 勝手に大事な情報から目をそらして混乱しているのはあなた自身。 相場からの情報を如何にまっすぐと取り入れていくことできるか。 それが裁量という力でもあるよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自分をコントロールする力 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/11/2013 21:35:23 ----- BODY: トレードしていて冷静さを失いがちな状況の一つが 散々パソコン前に張り付いて、チャートにかじり付いて 目を血走らせながら待ちわびたのに… それなのに盛大に乗り遅れた時だ。 そこまでの誘惑に打ち勝ち、決して安易に手を出さずに済んだのに 大きく動いた動きに乗り遅れた時の精神状態はかなり危険だ。 人間は今までの努力や頑張りが報われなかった時 まともな精神状態でいられるような奴はそういない。 スポーツの大会でも、頑張った奴ほど負けた時にはガン泣きだろ? 遅刻しそうになって必死に最寄り駅まで走ったのに 直前で電車に乗り遅れた時の絶望と言ったらないだろ? 真夏だったら汗だくになってるだろうし 真冬なら駅のホームではさぞ寒い思いをする。 それに対して「ま、いっか☆」なんて反応する奴はそういない。 さっきまでの冷静さがウソのような行動を取りだしたりする。 「きっともっと飛んでいくに違いない」 そんな決め付けから飛びつき買いをしたり 押し目を買ったとつもりが思いっきりダマシだったとしてもそれを認められない。 こうならないためにはそれすらも想定していなくてはならない。 自分の形にならず置いて行かれたとしてもしょうがない。 もしくは最初の波動に乗り遅れた場合にはどうするかというのも想定する。 もしも目の前のチャートに置いて行かれた場合にどんな感情になるのか それをあらかじめ経験しておくつもりで想定するとより効果的だ。 自分をコントロールするためには、操縦不能になった時の経験を想像だけでもしておくといい。 それを繰り返すことで自分をコントロールする力が身についていく。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 決して出ない合格者 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/10/2013 21:36:24 ----- BODY: コメント、メール引き続きありがとう。 こんな風に思っている人がいるとは普通にうれしいよ。 去年オフ会やってからしばらくたったし、またそんな機会でも作ろうかと思ったわ。 トレードでうまくいかないやつは判断をエラく短絡的に行う。 これはトレード中の判断の話ではない。 トレードで使う判断基準に関することだ。 例えばトレードの判断を下すためにラインを使ったとする。 しかし、たったの一度突破されたりうまくブレイクしないだけで 使えないという判断を下したりする。 これは他のテクニカルを使おうが同じことだ。 MACDだろうがストキャスだろうがRSIだろうが関係ない。 一度でも自分が勉強した通りの動きをしただけで不合格の烙印を押す。 合格者は一度も自分を裏切らないものだけと言わんばかりに。 その判断基準で相場の世界から合格者を探すのは不可能だ。 合格基準を満たすものなど一人もいないのに面接を続ける。 そしてそれに対して腹を立てる。 こうなってしまうのには一つ大きな勘違いがある。 テクニカルというのは未来を教えてくれるのではなく 今の状況を教えてくれているんよ。 「今その判断基準は機能してませんよー」 そうやって語りかけてくれている。 「今はあなたの間合いじゃないからもう少し待ってね」 こんな素敵なことを教えてくれている。 それに対して裏切られたとワケのわからん反応を示し 勝手に混乱して怒り狂っている。 完璧を探すのではなく、今の状況を理解しそれに素直に受け入れる。 そのことを意識してトレードしてみてほしい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: パターンと法則を見つけることの意味 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/09/2013 21:37:51 ----- BODY: トレードをする上で、法則やパターンを見つけるのは大切だ。 でもそれだけに固執してしまうと混乱を生み 最終的にはドツボにハマってしまうことになる。 何が言いたいのかと言うと 法則やパターンはあくまでも絶対ではなく こんな値動きの時にはこうなることもあるというだけのことでしかない。 この状況においては、必ずこのような結果でなくてはならないというわけではないし そんな法則やパターンというのは絶対にありえない。 相場において正しい行動をとるためには この違いを理解しておかなくてはいけないということだ。 ではなぜそのような法則やパターンを見つけたり知っておくことが大事か。 それは同じようなことを考えているトレーダーが他にもいるからだ。 相場において自分以外のトレーダーというは、言ってみれば敵だ。 そいつらと資金の奪い合いをしていると言っていい。 つまり敵がどんな動きをするのかを意識する必要がある。 戦場で相手の動きのパターンだけに注意を払っていたらどうなる? 想定外の動きをされた時に対応できず、あっという間に蜂の巣にされる。 ましてや、「今のセオリーと違う動きじゃねーか!」と敵に文句でも言うのだろうか? ある一定の法則はあるが、それ以外のことも起こりうる。 しかしあてずっぽうでトレードするよりも、相手のクセをあらかじめ理解しておき その動きにそなえることが大事になってくるということだ。 そしてそれに対するシナリオを立てておき行動する。 もしも想定と違った事態が発生した場合には被害を最小限に食い止め、次の戦いに挑めばいい。 パターンに固執して自滅するのではなく、それを頭に入れておくこと。 そうすれば初めてそのパターンや法則をトレードに活かすことができる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: そこでロングするの? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/08/2013 21:38:35 ----- BODY: はい、今日は日曜日。 引っ越しも住んで環境激変だけど最高ww 土日の需要どころか、このブログの需要自体もあやしくなってきたので 今後このブログについても少し考えていかなきゃいかんねー。 ってなわけで過疎な日曜にも関わらず来てくれてる方、応援よろしく⇒<人気ブログランキング> おれは常々手法なんてなんでもいいとは言ってるけど… でも…それでも… なんでそんなところでロングするの??ww っていう取引を見せられることがある。 でもそういうパターンの時って大体共通してるのは 根拠やシナリオが異常に曖昧だったりするんだわ。 想定のシナリオや想定の利食いのラインすらあやふやだったりする。 なんでも良いとは言ってるんだけど そこには明確なイメージや根拠がなくてはダメなのよ。 それを適当にしているうちは、例え今が良くてもボロカスにされる時がくる。 しかも曖昧が生み出す弊害はそれだけじゃないのね。 トレードのルールに対する改善すらできない。 これがとてつもなくデカイ。 直したいのにどこを直せばいいのかわからない。 結局新しい手法にしなきゃダメだとか、なんかメンタルが弱いとか そこにも根拠に欠ける改善策しか出てこないことになる。 これによって生まれるのは単なる負けの無限ループでしかない。 そのループにはまるのは、曖昧なルールと手抜きな改善でしかない。 だから検証とか見直しはちゃんとやらなきゃダメなのって話で日曜はおしまい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 9月一週目終了 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/07/2013 21:39:09 ----- BODY: さて9月に入ってから一週間が終了したわけだけど 今週ももっとこうすれば良かっただとか、この部分はこう改善すべきだとか そういった部分が一つでも見つかっただろうか。 もしも何も感じるものがなかったにも関わらず 結果としてトータルがマイナスになっているなら さっそく自分の取引履歴を見直してみるべきだ。 結局は成績ってのは自分がどんな取引をしているかに対する結果なわけで その上での成績がマイナスになっているということは 自分が行った取引のどこかに問題があったことは間違いない。 大半の奴がそうだと断言できる、とおれは思っているが 負けている奴はこれに関して手抜きをしているだけだろ。 確かに面倒くさいし確実に上下を当てる聖杯が見つかるわけじゃないし 段々とやっていることに対する意義がわからなくなる。 で、結局何もせずにまた翌週になんとなくトレードをする。 あのね、いくら諦めなければ道は開けるとは言っても こんなことの繰り返しでは開ける道も開けませんよ。 開く前にその大事な資金が吹っ飛んでいき、毎月の給料を入金しては溶かし しまいにはトレードが続けられなくなって終了。 誰だってそうはなりたくないでしょ。 一つでいいよ。何が悪かったのかを見つけること。 そしてそれを改善するための具体的な方法を検討すること。 来週はそれを改善することだけに全力を傾けること。 その改善に注力している時に収支は気にするな。 溶かしてもいい枚数で取引をすればいい。 勝つことよりも、スキルを身につけなければ 例え一週間や一か月勝ちきったとしても、それは続かない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: なぜラインを使うのか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/05/2013 21:39:41 ----- BODY: 昔はテクニカル分析が大好きだったおれが なぜ今になってトレンドラインや水平線を重視したトレードをしているか。 今まで使っていたテクニカルはまったくの無意味だったのか その辺を書くと、トレードなんてどうやってもいいってのを分かってもらえると思う。 では結論から書いてしまうと… “引いたラインを越えなければ流れは生まれないから” これがおれなりの答えになる。 例えばもみ合い中に引ける水平線があったとする。 もみ合いを抜け、新たなトレンドを発生させるには 上下どちらかに引けるラインを必ず突破しなければならない。 押し目をつけに下落している調整波から 再度本流の上昇に向かうためには調整波の最中に引ける下落トレンドラインを 必ず突破しなくては調整波を終了させることにはならない。 たったこれだけのことだ。 結局は調整波の終了や、レンジからの脱出の判断を テクニカル指標を使って行うか、線を引いて行うかの違いだけだ。 ラインを引いてブレイクしていったとしても結局はダマシに合う… だからトレンドラインや水平線は使えない。。 そんな判断をしている人は、たとえどんなテクニカル指標を使ったとしても同じことになる。 逆も然り、テクニカル指標に絶対を求めている人は、たとえラインを使うようになっても同じだ。 結局は確実ではない相場に対してどのように反応するかで決まる。 感情的に反応しないようになんらかの基準を作る。 おれの場合それがトレンドラインや水平線だったというだけの話だ。 みんなも自分が信頼できる何かを作ればいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: そのトレンドは本物か STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/04/2013 21:40:12 ----- BODY: 順張りを狙うトレーダーにとって トレンド発生というのは大きなチャンスとなる。 新しいトレンドが発生した判断できた時に行動に移すことになるわけだが ここには非常に難しい問題がつきまとうことになる。 それが“そのトレンドは本物なのか?”という問題。 これを考え続けて混乱し、行動に移せばことごとく裏切られ… 俺自身その経験から逆張りに魅力を感じ、ナンピンをして資金の大半を吹っ飛ばしたりした。 ではこの問題に対してどのように向き合い対策をするか。 おれが考えていることは、新たなトレンドが発生した時の背景だ。 その流れが起きる前になんらかの振り落としの動きがなかったか。 上に抜ける動きをしているのであれば、その前に下へのダマシがなかったか。 これを考えるだけでも大きなヒントになる。 もしもそういった動きがトレンドの前に合った場合には 深めの押しや戻りはあまり考えないようにしている。 騙されたポジションを抱え苦しんでいるトレーダーが多い時 レートは一方通行な動きをしやすい。 容易にそういったトレーダーを助けにいくような動きは起こりにくいのだ。 逆に素直に抜けていった時はルールに従った押しや戻りを想定する。 つまりブレイクのセオリーに乗っかったトレーダーや それに乗り遅れまいと飛びついたトレーダーを諦めさせる動きを発生させる。 そしてそれらが振り落とされた時に、レートは改めてトレンド方向への動きを見せる。 おれはこれをテクニカルだなんだという分析によって判断していない。 チャートを見れば分かることだからだ。 例えそれが想定通りの動きにならなければさっさと撤退すればいい。 たったそれだけのこと。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 他通貨の監視について STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/03/2013 21:40:50 ----- BODY: コメントへの回答。 ユーロドルを取引するにあたって他通貨との相関をみるかについて。 これに対する今の回答は“見る”となるね。 ではどんなところをなんのためにということになるけど 正直に答えると“なんとなく”という回答になってしまう。 通貨ペアによるその時々の相関係数は頭に入っているとはいえ それがその通りに機能するという確証はどこにもない。 他通貨の値動きを参考することによって迷いが生じ トレードの邪魔をすることになってしまっては本末転倒。 だからあくまでも参考程度に監視しているということ。 例えば市場介入やサプライズニュースなどがあった時はやはり相場の空気が変わる。 そういったことは今相場全体が普段とは違うということを把握するためでしかない。 もしもある一つの通貨をトレードする上で 他通貨の値動きをしっかりと見てトレードするべきかと問われたら。 最初のうちは気にしないでもいいと俺は考える。 自分の取引のルールに他通貨の値動きを参考にしなくてはいけないルールがあるとすれば それは監視しなくてはいけないということになるかもしれない。 しかしそんなややこしい取引ルールってはたしてどうなのとも思う。 そういった分析をすることによって勝率が劇的に上がるという結論には至らなかった。 混乱するくらいならいっそ見ない方がいい。 おれの結論としては、他通貨をまったく見ないわけではないが トレードを決める決定的要素にはなっていないということになる。 そして当然のことながらどちらが正解ということもない。 自分なりのやり方をする上で他通貨を監視する必要があるならすればいい。 それが今のところのおれの回答。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 今月は何pips獲るんでしょ? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/02/2013 21:41:31 ----- BODY: さて今日から9月のトレードがスタートするわけだが みんなは何pipsなどの目標をたててトレードしているんだろうか? これはおれが考え方だけども… 今現在勝ててないやつが「今月何pips獲得するぞ!」 みたいな目標を立てるのは、はっきり言って害でしかない。 そんな奴はどうせ目の前の感情や状況に流されるから 今週何pips獲らないと目標に届かないとか そんな余計なことを考え出すんだろ。 それによって余計なエントリーをしてみたり 切るべきところでロスカットができなかったり せっかく確定した利益を失いたくないからエントリーを無駄に見送ったり トータルで考えた時にあきらかに優位性のある行動がとれなくなる。 だったらそんな目標持つ必要なんてどっこにもない。 じゃあ何を目的にトレードすりゃいいんだってなるんだろうけど 勝ててない奴は、自分が成長することに集中するべき。 次のトレードで何pips獲ったからレベルが上がった トレードはそんな単純なもんじゃないわけよ。 利食いしたり損切りしたりのトータルでどうなってるか。 そしてそれをトータルに持っていくには 一つ一つの行動が優位性のある行動になっているかを常に見返すべきだ。 目の前のトレードに勝つのが目的でFXやってるわけじゃないだろ? 常勝トレーダーになることが目的なんだったら それにふさわしい行動を取ることに注力しろ。 極端な話、まずは「毎日トレード日記をつける」 こんなことを目標にするところから始めるべきだな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 知識がやたらとある人 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 09/01/2013 21:42:04 ----- BODY: あるトレーダーと話をしている時に思ったこと。 本当にいろいろと詳しいのねww いや、自分もそれなりに彷徨った経験から あれもこれもとテクニカルやらなんやらと勉強した方だが 今となっては必要最低限のことしか考えていないので トレード中にあれもこれもと考えることはない。 この時はこのテクニカルがー ここで酒田五法買いサインがー ここではRSIのダイバーがー ちなみに波動分析的にはー もうさ、そんなに色々考えてたら混乱しないかい!? あっちのテクニカルは上だけど、こっちの分析だと下とか たくさん使ったり考えた理するとそんな状況多発するだろーよ。 結局は自分なりのシナリオが立てばいいのよ。 複雑に考えるからって当たるシナリオが立つわけじゃないのよ。 しかもどんなに研究したところでシナリオの正確性が100%にはならない。 自分も以前はそうだったけど、あれこれ考えているということは 自分の行動を正当化するための言い訳をさがしていることが多いんよ。 逆行している状態でもホールドする理由を探したり 飛びつきを正当化するためにエントリーする理由を探したり そうなると分析やらってのは結局邪魔になる。 あくまでも使い方の問題であって テクニカル=悪ということを言っているわけではない。 勝つために必死に身につけた知識が邪魔になっては本末転倒。 その点には気をつけた方がいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 納得のできるエントリーをする STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/31/2013 21:47:16 ----- BODY: トレード中、特にホールド中に感じるストレスのようなもの これに悩ませる人は多いと思う。 もちろん例外なくおれ自身もそうだった。 自分がエントリーした方向にレートがすすむのか 進んだとしても順調にターゲットまでいってくれるのか せっかくの含み益を失いたくない あっという間に逆行して損切りという事態を避けたい こんな風に思うのは人間として当然の反応とも言える。 もちろんこんな反応をしないためには訓練が必要だ。 特に未来は不確定であるという事実の受け入れは重要なのだが 今日は違う観点から話をすすめたいと思う。 これはおれの場合にそうだったという話なんだが 自分がポジションを持ってから特にソワソワしてしまう状況を見直した時 圧倒的に多かった状況というのが “自分が100%納得した状態で持ったポジションではなかった” ということだった。 あくまでも自分が納得したポジションであり、完璧な位置でのポジション取りというわけではない。 ここでエントリーをしたら後はどんな結果でも仕方がない。 そう思えるポイントまでしっかりと待つことができた時というのは ホールド中であっても比較的平静でいられることができていた。 無駄なチキン利食いや、意味のない損切りが少なかった。 “置いて行かれたくないから”などといった余計な感情は 自分が納得したポイントでのエントリーを邪魔する。 それによって余計な行動をすることとなり結果としてトータルでの成績を悪化させる。 相場の動きの中で、常にエントリーが完璧なポイントである必要はないしそれは不可能だ。 自分の中で納得のいくポイントでエントリーすることを心がけるといい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 感覚を磨くということ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/30/2013 21:47:48 ----- BODY: トレードをしていて、今と昔で違う点がある。 それは“なんとなく”の感覚の違い。 今はこのなんとなくという感覚が大きく外れることが少ない。 昔感じたなんとなくという感覚は 到底自分のトレードにプラスに働くことなんてなかったんだけど 今感じるなんとなくという感覚には何度も救われている。 正直言ってこの感覚を言葉で説明するのは難しい。 けれど昔感じていたものとは明らかに違うものだとは言える。 結局は経験なんじゃないかとしか言いようがない。 メールへの質問で、一日のトレード回数や 何度連続で損切りにあった時にトレードを中止するか についての質問を受け取ったが 今はそういった類のことを決めていない。 この動きの流れではこうなりそうだから 自分のトレードとは合わないのでトレードを止めておこう。 こんなことを考えてトレードしているので 連続で損切りになったら何回で… といった類のことをあまり考える必要がない。 一つ言えるのは こういった感覚は間違いなく徐々に磨かれていくものであり 一夜にして突然備わるものではないだろうと思う。 最初はルールでガチガチにすることで感情を排除する。 それによって相場環境を感情抜きで認識する訓練をする。 それをひたすら繰り返すことで正しい感覚を磨いていく。 感情まみれの感覚を頼りにしていても、それは破滅への道につながっている。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 負ける人の簡単な共通点 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/29/2013 21:48:19 ----- BODY: トレードでなかなか勝てるようにならない人は 実は誰でもわかるような簡単な共通点がある。 それは“なぜ自分が負けているのかを知らない”ということ。 そんなことはないと思う人もいるかもしれないけど 実はこの部分を曖昧なままにしている人が多いはず。 おれも昔はこれを曖昧なままにしていた。 なんとなくチキン利食いが原因だろう。 入るべきポイントでビビってエントリーできなかった。 そんな風に自分のトレードを分析するのは良いことだけど もっとはっきりと具体的にしないとダメなんだよね。 チキン利食いだと感じるならば具体的にチキン利食いによって 何pipsの取り損ないをしてしまったのか。 エントリーにビビって見逃しをしたのなら それがトータルの成績に対してどのくらいの影響があったのか。 これをはっきりと目に見える形で具体的にしなくてはいけない。 それによって初めて勝つために必要な具体的な対策を行える。 しかもそれが絶対に必要だと思っているのと なんとなくそれを改善すれば勝てるんじゃね? って状態ではその後の行動や結果には雲泥の差が生まれる。 結局は臭いものにフタをしろではないけれど 自分にとって都合の悪い部分から目をそらしてはいないだろうか。 面倒くさいからといって具体的な数字にも出すことなく なんとなくで乗り切ろうとしていないだろうか。 負けている原因を具体的にし、それに対する具体的な対策を考える。 この当たり前のことができていないケースは本当に多い。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 現状把握の重要性 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/28/2013 21:49:02 ----- BODY: トレードをする時におれが気にするのは “今いったいどの流れの中にいるのか” これを考えるようにしている。 相場って結局は売り買いの攻防 つまりは基本的には売りの厚いポイントと買いの厚いポイントの間を 上下に行ったり来たりしながら流れを作っていく。 そして流れが変わるとさっきまで売りの厚かったポイントが 買いの厚いポイントに変化したりする。 上下に作られる波の大きさや周期も変化していく。 大切なのは、これらの周期の変化を予測するというよりも 今どのような状況にあるのかということに目を向けることだ。 昔の自分はこれからどうなるかを必死に考えてばかりで 現在の状況把握をあまりにもおろそかにしすぎていた。 いくら予想をしようが当たるはずもなく 当たらないことに腹を立てて暴走を繰り返し 結局は大きな損失を抱えたりして自己嫌悪に陥るの繰り返しだった。 結局は今を知らなければ、今とるべき行動を知ることもできない。 こんな当たり前のことを理解するまでにひたすら負け続けた。 現状を把握する必要があることがなんとなく理解してからは どのように現状把握を行うかに考えが変化した。 最初は複数のテクニカルに頼ることもしていたが 今ではほぼ平均線とラインだけになった。 今を知ることと当てものをすることは違う。 この違いに気がつけばチャートを新たな視点で見ることができる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードをスタートさせる時に STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/27/2013 21:49:43 ----- BODY: ここ最近ワインばっかり飲んでるおかげで 普段とは色の違うう○こが出てしょうがない。 そんな話はどうでもいいとして… 今日はトレードを始める時の話について。 トレードをスタートする時に個人的に大事にしているのは “チャートをニュートラルな状態で見ること” 何が言いたいかというと 自分の主観的な感情や感想を排除した状態が大事ってこと。 分かりやすくいうんであれば ここ最近ずっと下落しているんだから 今日あたりはさすがに反発するんじゃないかな~ こんなような考えをチャートに対して持ち込まないようにするってことね。 トレードでは、感情からくる感覚は役に立たないのよ。 あくまでも参考にすべきは 相場からまっすぐに発せられる情報であって 人間の感情から来る感覚なんぞに耳を傾けては ロクなトレードなんかできるわけがない。 この無駄な感覚を排除するために自分がやっているのが ラインを引くという作業に現れる。 ラインを引く時は自分で決めたルールに沿って引いていく。 つまり感情頼りではなく目の前に描かれているチャートという事実に対して引かれるわけだ。 これによってシナリオを立てそれにそって行動していく。 やっているのはそれだけのことであって実にシンプルだ。 自分勝手に事実を捻じ曲げ、勝手に混乱しているのが負け組。 負けるのは相場が悪いわけでも相場が嫌がらせしているわけでもなんでもなくて 単なる自爆ってこと。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 確実という保証の在り処 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/26/2013 21:50:05 ----- BODY: 相場の世界では絶対などということは決して有り得ない。 もしかしたらこの先そういった絶対が生まれる可能性がない それすらもあり得ないという意味でもある。 もう意味がわからなくなるだろうからこの辺でやめておくが… この意味が分かり正しく受け入れることが出来ている人は負けない。 結局のところトレードで勝つために必要なのは 絶対がないことを受け入れ、不確定な要素をどうさばくか はっきり言ってこれだけのことだとおれは思っている。 これから相場で起こることを予想し、実際にそれがその通りになった時 まわりは的中させた人間を、まるで神様のように祭り上げたりする。 祭り上げられた側の多くの人間はおそろしいほどの“ドヤ顔”をする。 はっきり言ってこんなことはタマタマ起こっているにすぎない。 なぜそう言いきれるかと言えば 相場というのはあくまでも人間同士が取引をしているからだ。 それら多数の人間が起こす行動を事前に知ることなど不可能なのだ。 予想する人たちやそれに追随する人らを悪く言うつもりはない。 ただし妄信するのはあまりにも危険であり、賢いとは言えないということだ。 確かに多くの人間が今後取る行動を予測しやすい時もあることは事実だ。 しかしそれが確実にそうなる保障などというものは、どこにも存在しない。 それでも相場で勝ち続ける人がいるのはなぜか。 それこそが確実にそうなることが分からなくても良いという意味につながる。 決して未来を知る必要などない。 起こったことに対してどう対処するかに力を使うべきだ。 力を使うべきポイントを間違えているうちは、勝ち組にはなれない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自分を変化させることの難しさ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/25/2013 21:51:20 ----- BODY: さて今日は日曜日。 実は引っ越しをすることになりちょろっと準備に追われている。 定住が嫌いなおれは引っ越しが好きだ。 ずっと同じところで生活をするというよりは 一定期間ごとに新しい環境で生活したいと思っている。 そんなおれに引っ越し祝いのクリックを頼む⇒<人気ブログランキング> 人間というのは変化を嫌う生き物だ。 これはトレードを始めた奴にとって大きな障壁となる。 トレードでは今までの生活の中で培ってきた常識や定石がほとんど通用しない。 それどころか健全なトレーダーとしての行動を徹底的に阻害する。 もちろん育ってきた環境などによって変わるが 一般的な生活をしてきたものにとっては、ほとんどの場合当てはまる。 トレードで勝つことができない奴というのは 普段の生活の常識や考え方をトレードにも持ち込んでしまう。 そしてこれはそう簡単に変えることはできない。 トレードで勝てるようにならない原因の多くはコレだ。 それでもほとんどの奴は手法やルールが重要だと信じて疑わない。 それさえ分かれば明日から自分も勝ち組だと思っている。 そんなんで勝てるんだったら誰も苦労しないっての… トレードでなかなか勝てるようにならないのは 今まで自分に染みついた考え方を変えるのが簡単ではないからだ。 今まで生きてきた時間の分だけ反復的に施された思考回路 これを変化させるのは容易なことではない。 これまでの自分と徹底的に向き合うことでしか自分を変化させることはできない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: このポジションをどうにかする STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/24/2013 21:51:54 ----- BODY: トレードをしている奴にとって「助かる」とは何を意味するか。 もちろん状況によるだろうが、この場合の助かるとは 含み損に耐えてなんとか戻して助かったというパターンだ。 この「助かる」が意味するものは、将来の破滅である可能性が非常に高い。 経験がある奴ならばわかると思うが ナンピンをして含み損に耐えていればなんとか助かる可能性はある。 というよりも助かる方が多いかもしれないな。 でもそこで味をしめたりするのはマズイ。 必ずと言っていいほど助からない場面というのは訪れる。 大抵こういうお祈りを繰り返す奴ってのは 「今回だけはなんとか助けてください!」 とか言ったりしている。 何回でも「今回だけは」とお祈りするんだわ。 これの一体何がいけないのかと言うと “目の前の結果をなんとかしようとしている” ってことなのよ。 いつも言っていることだけども 目の前のトレードがどうなるのかってのは誰にもわからないわけ。 だからそのトレードが逆行しようが順行しようがどうでもいい これがトレーダーとしての正しい姿勢なわけね。 このポジションだけはなんとか助けたいってのは絶対に不可能なことなのよ。 それができるんだったら誰も苦労しないって話だろ。 よく考えたらわかることなんだけど 心理的に損を認めたくない気持ちが正しい思考をカットしちゃうんだわな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: どんな形でエントリーをするのか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/23/2013 21:52:49 ----- BODY: あっという間に8月も終盤ですなー。 子供の頃は、この時期に夏休みの宿題を必死にやってたわww ってなわけで8月最後の日曜日はエントリーについてでも書くか。 その前にとりあえず応援よろしく頼んますわ⇒<人気ブログランキング> 押し目や戻りを狙うと言ってもどのタイミングでエントリーするのか。 上昇しているレートが一旦調整で下げてくる。 押し目を狙う人はここでロングを検討するんだろうけど じゃあ下がっている最中に買うのがいいの? それとも押し目が完了したのを確認するために 反発が始まって上がり始めてから買うのか? もしもどうすればいいのか迷っているんならばその人に言えるのは どっちにしたから勝てるとか負けるではないよってことは言いたい。 個人的には反発を確認してからの方がトレードはしやすい。 なぜならば損切りの位置を明確にしやすいから。 下がっているものをロングしたり、上がっているものをショートしてもいい。 でもそれがどのようなシナリオのもとに行われているのか。 そしてどのような値動きによってそのシナリオが崩されるのかを明確にすること。 結局どちらの方法を選んだところで問題になるのは 自分が想定した通りの展開にならなかった時にどうするかということになる。 負けている人にありがちなのは 「こんな展開は想定していなかった(想定できなかった)」 と言っている時にポジションを持っているということ。 自分が想定したシナリオになっていないのにポジションを持っているのはおかしい。 そのシナリオが崩れることが確定する時点でポジションは決済されているべきだ。 それが決済されていないということは 想定のシナリオを考えずにトレードしているかシナリオが崩れたことに気が付いていない。 もしくはシナリオが崩れたことを認めようとしていないだけということになる。 いずれかに当てはまる行動がトレードの中にあるうちは たとえどんなパターンのエントリーをしようが勝つことはできないのね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 損切りをすると順行するレート STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/22/2013 21:53:19 ----- BODY: レートは自分の思惑とは反対方向に動く。 これを感じているトレーダーはたくさんいるでしょ。 “自分がロングだと思ってロングしたら下がる” “ロングだと思ってロングしたら下がるからショートしたら上がる” じゃあどうすりゃいいんだよ!!! ことごとく自分の思惑とは反対に動くレートに嫌気がさす。 こんなことはトレードで儲けようと思った奴なら誰しも体験する。 しかもこれは何もポジションを取る時だけに起こることじゃない。 ロングをしたのにレートは下がってしまい含み損の状態。 損切りをしようか検討するが現在のレートはいかにも押し目買いが入りそうなポイントでもある。 迷った挙句損切りは大切だという言葉を思い出し損切りを実行。 するとそれを合図に上昇を始めるレート。 最悪の気分だよな。 この最悪の気分ってのを人間は簡単には忘れないように出来ている。 しかしトレードではこの最悪の記憶が次の取引に最悪の影響をもたらす。 同じような状況で損切りを執行することができない。 それによって大きな損失を被ることになる。 思い出せばこんなこと経験しまくったわ。 こんな時におれはどうしていたかっていうと… その決断をしなきゃいけない状況はどうして作られたのかって考えた。 なぜそのポジションを持つという状況になったのか。 その根拠はどこにあったのか。 そしてその根拠はどのような動きによって崩されるのか。 これを考えることによって、過去の無意味な記憶が関係ないことを認識する。 さらにその思惑と結果にどのような差があったのかを記録し続ける。 それによって自分の感情や思惑に左右されることなく判断を下せるようになっていった。 これは続けなくては決して効果はないだろう。 一日二日で矯正されていくことではないことだけ注意してほしい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: ホールド中のソワソワを克服する STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/21/2013 21:53:51 ----- BODY: トレーダーとしてなかなか解決できない問題といえば… ポジションを持つとどうしても平常心を保てない。 もみ合いが始まるとソワソワする。 耐えきれずに決済するとその後順行する。 逆行した時の損切りは問題なく行うことができる。 この状態の人ってのは一体どうなるかっていうと 簡単な話損切りで利益を補いきれないとか 損益トントンってパターンが多くなりがちだろう。 要するに自分がポジションを持っている状態になると 冷静な判断ができずに、本来とるべき行動が取れないってことね。 これをどう克服するのかって問題なんだけど まず第一に言えるのは経験ってのはでかいね。 おれは特にこれは酷い方でチキン利食いは大の得意だったわけだけど そんなおれでも徐々に改善されていくものなんだわ。 じゃあ具体的に何もしてないのかっていうとそうではなくて いつも言っている通りに、自分が思ったことと実際に起こったことの差の検証。 ソワソワが限界に達して決済したらその後レートは実際どう動いたのか これを徹底的にノートのつけまくっていけば 自分の都合からくる感情は、結果に対してなんの影響力も及ぼさないことがわかる。 後は利食いについて少しずつ矯正をしていく方法。 結局のところ逆行して損切りになって証拠金が減るのが嫌なら 損切りまでの値幅と同じ値幅順行した時点で半分利食いするとかをやる。 そうすればそこから反転しても損失はプラスマイナスゼロになる。 残りの半分を当初の利食い想定ラインまでホールドする。 これは利益が乗ってくるとソワソワが止まらんって奴には良い方法だと思う。 こんな具合に少し工夫しながら徐々に自分の思考を変化させていく。 植えつけられた思考回路を変えるのは簡単なことではないので 少しずつでいいから訓練していけばいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 特別なことよりも地道にすすむこと STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/20/2013 21:54:21 ----- BODY: おれのトレードは基本的に押し目や戻り狙い。 抜けたからと言って即ついていくってパターンは少ない。 メルマガを見てる人はわかると思うけど エントリー回数もそんなに多いわけじゃない。 以前は一日に何十回もトレードしてたんだけどそれも今はない。 押しや戻りが完了した定義を自分で決める。 かと言って押しや戻りが完了したからといってなんでもかんでもエントリーはしない。 それが押しや戻りが完了するべき水準として根拠がある水準なのか。 基準を満たしているのであればエントリーするし、そうでなければ見送る。 基本的にやっているのはたったこれだけのこと。 押しや戻りが完了する水準というのは基本的にはラインを引くだけ。 1時間足とかで引けるラインを意識しておく。 結局なんらかのテクニカルとかを複雑な使い方や 変わった使い方をするなんてことは一切なくなった。 ネットなんかを見ていると 「テクニカルはこう使うのが正解」だとか「実はあった秘密のルール」 みたいのをたまに見かけたりするけれど へー…って感じだね。 もちろん一個一個確認したわけじゃないからないとは断言しないけど 仮にそんなもんがあったとしても今となっては知る必要はないね。 そんなもんに振り回されるくらいなら 自分で決めたやり方をひたすら続けてた方がマシなんじゃねーか? 多少手法やルールが糞だったとしても、結局は裁量力で勝てるようになるとすら思ってるから。 だから勝てるようになった人がそこにいくまでの道のりは千差万別だし そこに行き着くまでの時間だって違って当然だろうし とりあえず今勝ててない人が、突然明日から勝てるようになる そんな可能性はとてつもなく低いから、地道にいくことを忘れたらいかんよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードの時に考えることって何? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/19/2013 21:54:56 ----- BODY: トレードするにあたって考え方はどんどんシンプルになってく。 人それぞれなのかもしれないけれど、おれの場合はそう。 最初はテクニカルとかもガチガチ使ってたし あーでもないこーでもないと考えながらやっていたけど 今はチャートを見ても複雑に考えたりはしない。 もちろん時と場合によってはいくつかのシナリオが想定できたり 節目や意識すべきラインが多くなるパターンもあるが そんな場合にでくわしたとしても 「あー、なんかわかりにくいからしばらくは静観してよ」 これで終了だったりする場合も多い。 チャートに関しても線が引ければあとは平均線があればそれで十分。 相場に関する基礎的な知識がある奴にどんなトレードをしているのか聞かれても 「長期の足と短期の足に線を引いて越えたらエントリー」 ほとんどこの一言で終了。 あれこれ複雑なことを考えたところで 結局レートは上か下か横にしか動かないんだよね。 この後数十分から数時間後にどんな動きをするかのシナリオがたてばいい。 後はそのシナリオに基づいて行動すればいい。 そして最大のポイントはそのシナリオが正しくなくても構わないということ。 もしもそのシナリオが全くの見当外れだったとしたら 行動をおこさなければいいだけだし もしすでに行動していたのであれば間違いを認めて撤退すればいい。 トレードの時に考えていることなんてほぼこれだけ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 検証って面倒くさいけど STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/18/2013 21:56:26 ----- BODY: なんかうる覚えだけど以前コメントで「検証とかを楽しんでできない」 みたいなコメントがあったと思うので、それについて軽く書いてみますか。 その前に今日は日曜日であんま見てる人も少ないだろうけど とりあえず応援よろしく頼んますよ。⇒<人気ブログランキング> 検証とかって確かに面倒くさくて楽しくないって思う人多いかもしれないね。 おれも本来はかなりの面倒くさがり屋さんなんで、そういうのがゼロとは言わない。 でもなんて言うのか、特別楽しんでやろうとはしてないんだよね。 勝てない→どうやったら勝てるんだろう?→ このパターンってどんな結果だったんだろう?→じゃあ調べてみようかって感じ。 単純に疑問に思ったことを調べてるうちに 「じゃあこれは?いやいやこの時はどうなるの?」 ってどんどん調べてるうちに、あっという間に時間が経ってるって感じかな。 “疲れた、面倒くさい” そう感じる時は、別に無理してやらなくていいんでない? そんな時にやったところではっきり言ってあんま意味ないでしょ。 根性でなんとかしようって言ってもダメな時はあるしね。 短い時間で10分でもやったらおk みたいな簡単なハードルを何回もクリアしていくってのはアリだけどね。 これは例え短い時間でもやっていると“疑問”が出てくることがあるから。 「その疑問を解消しないと気持ち悪い!」 って状態になれば自然と熱中している状態が生まれる時があるよ。 “好奇心と知識欲” これを持つためにはひたすら悩み考える。 これも大事な要素な一つだと思うわけ。 「こんなルールアリですか?こんなやり方は続けて大丈夫ですか?」 この手の質問をしてくる人が結構いるけど そう思うんだったらそれを自分で確かめてみればいいじゃんって思う。 それが無駄になるかもしれないけれど、トレーダーとしては決して無駄にはならんと思うよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場で生き残る賢い奴 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/17/2013 21:56:52 ----- BODY: 相場ってとこでは売りと買いの攻防がひたすら繰り返される。 上手な人は、他人の喧嘩を外から眺めて 大勢が決まりそうな時にその時優位なチームの加勢に繰り出す。 そして有利な流れそのままにチームの勝利に乗っかる。 それによって利益を確保する。 これの意味がちゃんと分かっていれば いちいち上か下かなんて考える必要すらなくなる。 上か下かはっきりした方についていけばいいだけなんだから。 下手糞な奴は、拮抗した争いのなかに自らも突っ込んでいく。 そこでは激しい攻防が行われているがために 他人の振り回す武器によって傷つけられたりする。 そして自らが耐えきれなくなり、その争いから抜けると大勢が決まる。 その時には満身創痍のために優位なチームについていくことができない。 多くの初心者が勘違いしていることだけど 相場では戦えば戦うほど利益が出せると思っている。 常にエントリーをして、ポジションを持っているから利益が出ると思っている。 しかしそれはあまりにも真実には程遠い。 “他人の喧嘩をいかに傍観していられるかどうか” これがすべてと言っても過言ではない。 相場に参加する一個人なんてのは 多対多の喧嘩に参加して大勢を変えれるほどのヒーローなんかじゃないのよ。 勝手に突っ込んで行って勝手に怪我するのはバカのやることなの。 カッコつけたいんじゃなくて勝ちたいんでしょ? だったらヒーローなんかになる必要なんてないのよ。 途中までは中立な立場にいて、優劣がついたら優勢な方につく。 これが相場で生き残るために賢いやり方。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: いい加減なエントリー条件 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/16/2013 21:57:20 ----- BODY: トレードをする上でエントリーを重要視している人は多いはず。 実際に常にベストなポイントでエントリーできればこれほど楽なことはない。 しかしそれは実質的には不可能であることは間違いないだろう。 でも、それでも… エントリーの条件がいい加減すぎる! 条件というと、これまたテクニカルを用いた機械的なものを想像しがちだが そうではなくて相場の環境認識のことな。 今相場がどんな状況にあるのかということを考慮する。 おれもトレードを始めたばかりの頃はロクに考えもしなかったが この点を意識することによってエントリーの精度は明らかに変わっていったことは間違いない。 トレードで負け続けている奴はこれを考えない。 それどころか自分の感情まかせの感覚で判断を下す。 こんなに上がったんだからそろそろ下がるはず… いい加減下げすぎだろうからちょっと買ってみるか… これが相場状況を加味したトレードとは言えない。 確かに強い上昇や急落といった相場の動きからの判断かもしれない。 しかしそれはその瞬間の出来事しか考えていない。 しかもそこには置いて行かれた後悔や、カウンターを取れないかもしれないという考え そんな感情が交じっていることが多い。 もちろんその動きや値幅が勝負すべきポイントだという根拠があるならいい。 過去の検証や過去の値動きに対する節目を根拠としている場合だ。 でもそんな根拠なんて、実際ない場合がほとんどだろ。 結局はそういったいい加減な行動によって自爆している。 負けているトレーダーなんてそんな奴が多すぎる。 逆張りしようがナンピンしようがそんなことはどうでもいい。 規律のある行動が取れていないのならば 遅かれ早かれ相場から退場するだけの話。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 必死に逃げて武器を手に入れろ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/15/2013 21:59:00 ----- BODY: トレードは所詮他人との騙し合い。 あいつは卑怯だとか、相場がどうだとか、事件がどうだとか そんなことを言っていてもしょうがない。 出し抜かれた奴が損をするだけの簡単な世界。 そしてその損は出し抜いた奴のところへ流れていく。 それが嫌なら取引をしなければいい。 損をしたくないのならトレードをしなければいいってだけ。 それでも多くの人がこの世界にやってくる。 当然その目的は金を儲けたいからってことなんだろうけど 決して忘れてはいけないのは そんな奴らがそれぞれ掛け金を持って参加し奪い合う戦場が相場だということ。 あなたの心配をしている味方は相場にはいません。 クソポジ抱えてどんなにお祈りしたとしても その願いを聞いてくれる素敵な人もいません。 たとえスッテンテンにされたとしても悪いのはあなたです。 そんな過酷な環境で生き残るのはどうすればいいか。 まずは武器を持っていくこと。 自分以外の参加者がフル装備でいる可能性があるところに わざわざ丸腰でカチ込むのはアホのすること。 経験の浅いうちに必要な武器はルールであり、まだ持っていないのならば相場には行かないこと。 続いてするべきは、逃げること。 必死に逃げて瀕死の重傷を負わないように細心の注意を払うこと。 生き残らなければ相場では絶対に勝つことはできない。 相手の攻撃をすべてよけきるのは不可能だが 例え食らったとしてもそれがかすり傷ならいい。 それをひたすら続けることで経験を積む。 そして徐々に多くの武器を手に入れていくことができる。 自分をコントロール術を学び、相場の雰囲気を感じることができるようになる。 そして初めて勝ち組になることができる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 目的を完遂することに集中しろ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/14/2013 22:01:14 ----- BODY: トレードになると途端に非効率的な行動を選択する人が多い。 一見するとバカらしい行動や、そりゃないだろって判断を下す。 そしてそれはトレードをしている最中は気がつかず 終わってから気がつく場合がほとんどだ。 ひどい場合には終わってから見直しをしないがために そのことに気がつかない奴すらいる。 凄く良い例えとは言わないが、次のリンクを見てほしい。 【けっこう驚愕。いますぐLED電球に変えた方が絶対トクする理由】 http://www.roomie.jp/2013/08/91514/?utm_source=antenna トレードってのはこんな類の考え方が重要。 トータルで考えずに感情論で取引するというのは 以下のリンクに登場する宇宙人嫁と同じことになる。 【旦那 「嫁が『トータルでマイナス』を理解しない宇宙人】 http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2012/1025/549712.htm?o=0&p=1 これを読めば、言っていることは分かると思う。 しかし実際にトレードする時には果たしてどうなってる? 感情的な判断ばかりを下して、賢いと呼べる選択してないんでないか? 結局のところ人間というのは、肝心な時にその判断を感情にゆだねる。 このことはハッキリ言ってバカすぎる。 おれはトレードを始めたおかげでこのことが体に染みついている。 だから他人が感情で判断しているとしか思えないような場面に出くわすと 「こいつは一体何がしたいんだろうか?」 と目が点になることが多い。 トレードだって同じこと。 お金を増やすためにやっていることを忘れるな。 自分がしんどいと感じていることから逃げだすことを優先してどうする? 最終目的地点がどこにあるのかを再確認しろ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: ラインに対してどんな見方をするか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/13/2013 22:06:52 ----- BODY: トレンドラインは使えない、使いにくい。 そう言う人は、使い方やそれに対する考え方を間違えている。 ちなみにこれはトレンドラインに限った話ではなく 水平線やフィボ、ピボッドなどのライン系に言えるんだが 使えないと思っている人の考え方に共通しているポイントがある。 それが、どのラインがどのように機能するのかということを気にしているということだ。 どこに線を引けば確実にサポートされる線が引けるのか どのラインを越えたら確実にブレイクしていくのか そんな線を探していることになる。 「サポートされると思って引いた線がブレイクされる」 「ブレイクしていくと思ったラインがレジスタンスになる」 だからラインは使えないという結論を出している。 あのね…毎度確実に、しかもあなたが思ったように機能するライン そんなラインあるわけねーだろよw そのラインがどんな機能を果たすのかというのを事前に知る必要はないのよ。 じゃあラインってのはなんなのか? 多くの人が意識する可能性が高いポイントに目処を付けたものなの。 つまりそこではなんらかの反応が起こる可能性が高い。 そしてその反応を見てから行動を起こせばいいわけ。 きっとこのラインはサポートされるだろうからロング! なんてことをしてると、割られた時に裏切られた気分になりやすい。 そしてラインなんて使い物にならないと決めつけたりする。 それって言いかえれば、あなたの都合の良いように動いてほしいとしか考えてない。 それは何度も言っているようにかなわぬ願いなんですよ。 相場はあなたの思い通りには動きません。 ただ他の参加者がどんな反応をするかを見極めやすい場所だったりするのがラインだったりするから あくまでもそれを参考にするために活かすってことを考えみるといいよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードというゲームのルール STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/12/2013 22:08:09 ----- BODY: トレードというゲームを理解する。 これってすごく大事なことなんだよね。 トレードっていうゲームは一見するとすごく簡単。 買いか売りかを選んでポジションを取って 自分が思う方に行けば利益だし、反対に行けば損失になる。 こんなこと大半の人には理解できるのに いざこのゲームに勝つとなると、なぜほとんどの人が負けるのか。 それはこのゲームを理解してないからなんだわ。 みんなが理解しているのは大まかなルールってだけ。 しかもこのルールってのがなかなか厄介で 買いポジションを持ってレートが上に行けば勝ち 反対に下にいけば負けだと思いがちなルールになってるのね。 だからみんな上か下かを必死に考える。 この後レートがどっちに進むかってのを必死に分析しようとする。 分析することが必ずしもイケないことだとは言わないけど イケないくらい必死に分析しているんだよ。 大事なことだからおれは何回でも言うけど 次の瞬間にレートがどっちに進むかってのをいくら考えても あなたには絶対にわかりません このゲームに勝つためには 次の1回のトレードで勝つことを考えてもダメなのよ。 たとえ次のトレードが損切りになろうが、その後連敗しようがそんなことも関係なし。 最終的にトータルでプラスになる取引を続けられるかが問題なの。 このことが理解できていれば、ポジションサイジングを無視したトレードなんかできないのよ。 だって次のトレードで勝てるかなんてわからないんだから たとえ逆行して損切りになったとしても大したことない損失にする必要があるからね。 それを“取り返そう”とか“やり返す”みたいな勝手な感情を持ち込むから自爆するの。 次のトレードを絶対に利益にする方法なんか何年たっても分からないんだから 無駄なことに力を使うのはやめましょうよ。もう疲れたっしょ? ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 千差万別 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/11/2013 22:09:11 ----- BODY: トレードを難しくする最大のポイントは おもに人間がトレードをしているということだと思う。 そもそも当たり前の話だが、人間は一人一人違う。 得意なことや苦手なこと、性格やクセなど 似ている部分などはあるかもしれないが 基本的には全く同じ人間というのは存在しない。 まずこのことから言えることは ある状況(あるパターン)において、必ず決まった結果になるということはないということ。 その時々によって相場に参加している人も、参加しようとしている人も違う。 それらのトレーダーがある状況においてはまったく同じ行動を起こす こんなことは決してありえないことだ。 つまり絶対にこうなるということは決してないということ。 さらに言えることは、トレーダーが千差万別である以上 それらのトレーダーが成長する過程もまた千差万別だということ。 どんなトレーダーも同じような道を歩むとは思うが 壁にぶつかった時に乗り越え方が違うってことが言いたい。 ある人が、ある方法で勝てるようになったとしても 別のある人がその方法で同じように勝てるとは限らない。 人それぞれ向き不向きやがあるし取り組みやすさというものがある。 だからこそ必要なのは自分と向き合うことになる。 “まわりの人がこれで勝っていると聞いた” “あの人はあんなに短い時間で勝てるようになった” これらの情報にあまり振り回されないことだ。 結局あなたを勝たせるのは他でもないあなた本人であるということを忘れずに… ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: エントリーすべきポイントを見極める STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/10/2013 22:09:43 ----- BODY: 儲けたいって欲求だけでトレードすると どうしたって余計なトレードをするようになる。 そのトレードはしない方がいいという単純な理屈すら無視する。 「ここなら少しくらい取れるかもしれない」 「こんな動きをしてくれれば何pipsは取れるから入ろう」 ただこれだけの考えのみでエントリーに踏み切ったりするんだわ。 何pipsは取れるから入ろうというのは出口も決まっているし すべてがダメだというわけではないのだが ここで考えてほしいのは、その場合の許容損失だ。 エントリーするということは、当然ながらリスクがある。 そのリスクを取ってでも入るべきエントリーなのかを検討する必要がある。 わかりやすいのはリスクリワードレシオを考えるとよい。 自分のトレードが許容できるリスクリワードの範囲を理解しているだろうか。 これを知っておくだけでそのトレードを実際に行うべきか それとも見送るべきなのかを簡単に判断することができる。 単純な例としては、そのエントリーに対する勝率がおおよそ50%程度の場合 リスクリワードレシオは最低でも1:1以上でなければエントリーする価値はない。 つまりターゲットが10pips先であるにも関わらず そのエントリーに対するストップポイントまでが15pipsならばエントリーする価値はないということ。 この判断を下すのに、トレーダーの感情や都合は関係ない。 負け組のトレーダーはこういった場面で効率の悪い選択をする。 先ほどのようなエントリーする価値のない場面であっても 後10pips獲得すれば今週トータルプラスになるからこの場面はエントリーしよう! などという、とても賢いとは言い切れない判断を下したりするわけだ。 こんなことを繰り返しては勝てるわけがない。 要するに負ける人ってのは負けるべくして負けてる。 それを相場のせいにしたり、他の誰かのせいにするなんてお門違いもいいところ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 単純なトレードのやり方 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/09/2013 22:10:49 ----- BODY: もうどうにもこうにも上手くいかない。 どうやっても全然プラスにならない。 何がよくて何が悪いのかが全然わからずに大混乱。 そんな状態になってるトレーダーに言いたいのは。 ひとまずなるべく相場を単純にみること。 簡単な方法論を最少ロットでやってみること。 これらをおススメする。 まずエントリーに関してだが とにかく動きがあるまで何もするな。 相場がこう着している時というのはどんなプロでも難しい。 まずは相場が動き出すのをとにかく待てばいい。 ここで待てないのは動きだしを捉えようとするからだ。 こう着状態からの動きを根こそぎ取ろうなんてするな。 たった一度のトレードを根元から全部取りたいのだけなのか それともトータルで勝ちたいのかどっちかよく考えろ。 そしてそこまでの動きと明らかに違う動きとともに レートが上下どちらかに動いたとしよう。 そうしたらその方向に対して押し目、戻りを狙え。 つまりここでもすべきことは待つことだ。 押しや戻りを形成するのを待つ。 そして押しや戻りを形成し抜けた方向へ再度動き出した暁には そこで初めてエントリーすることになる。 ちょっと待て、どんな動きを持ってして動き出したと言えるんだ? 何をもって押しや戻りを形成したと言えるんだ? そんな質問が飛んできそうだが… そんなもんはなんでもいいんだよ。 それこそ何かルールを決めればいい。 そのルールにこそ秘密があると思っているやつは 今回の話の大事な部分になーんも気が付いてない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: メンタルって何を鍛えてるん? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/08/2013 22:11:34 ----- BODY: レートが逆行したり、自分の思惑どおりに相場が動かない時 腹が立ったりして感情的になったりしがちだよな。 それによって余計な取引をしたり 無茶苦茶なドテンを繰り返したりして 気がついた時には「あぼーん」しているなんてことが良くあるだろ。 これってのはとどのつまり冷静さを失うってことだ。 自分を見失っては、やってはいけないと分かっていることを繰り返す。 そしてまた自己嫌悪に陥るってことの繰り返しだ。 じゃあなんで感情的な反応をしちゃうのって問題だけど これの答えはいたって単純だけど “相場に期待しているから” 人間ってのは、自分の期待した結果と違う結果が出た時に怒りや悲しみといった反応を起こす。 これらは自らに降りかかるストレスから自分を守るための自己防衛反応なのよ。 だから人間が生きていく上で必要な反応であり これを人為的に排除することはとっても難しいことなわけ。 この部分を勘違いしている人が本当に多くて 意地でも感情的にならないようにしようとか 例え逆行されたり損切りされたりしようが感情を抑え込もうとか なんとか怒りや悲しみの感情を出さないように我慢したりする。 これを我慢できるようにすることに一生懸命になって おれは今必死にメンタルを鍛えてる!!! という具合に盛大に間違えた方向へ頑張っちゃったりするんだな。 努力と根性でなんとかなる問題じゃないから早めに舵を切りましょう。 要するに期待しないこと。 相場がこの後どうなるのかなんてわからんのですよ。 まったく分からないことに期待してもしょうがないの。 取るべき行動をとったら後は流れに身を任せる。 例え損になったところでかすり傷にもならんことを心配してどうする。 もっとドッシリ構えとけばいいんだよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 向けるべき焦点を間違えるな STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/07/2013 22:12:14 ----- BODY: トレーダーとしてこの先成功できるかどうか。 これに対して明確で間違いのない答えを出せる人はいない。 あなたはトレーダーとして大成功する。 あなたはトレーダーとして大成することはできない。 誰かに言うことはできるかもしれないけど それが絶対にそうなるという保証はどこにもない。 でも、ぶっちゃけこいつはダメだって感じる奴はいる。 まずは言い訳ばかりで失敗を他人のせいにする奴。 こういうタイプの人間は相場ではまず無理。 簡単に言えば、名前のつくような大相場で(リーマンショックとか) 大損したことを自分の責任だと思えない奴ね。 アナリストのせいにしたり、ヘッジファンドのせいにしたり とにかく自分にある非を一切認めようとしない。 こういう人の話は聞いていると反吐が出るんだよね。 同じ空気も吸いたくないわ。 騙されたとか言っちゃう奴はもう論外ね。 こういうことを言うと批判のメールをもらうけど はっきり言って無視してますんでよろしくね。 トレーダーとして成功できるかどうかは 徹底的に自分と向き合えるかどうかってことにかかってる。 「こんなに真剣にトレードしているのに勝てない」 そんなことを言っている人ほどこれができていない。 やるべきことをやっていないのに、相場で勝てるようになるわけなんてない。 トレードをして、大損する。 その原因が自分自身にあることを認めること。 そうすることで、もっとどうするべきだったのか。 自分の何がいけなかったのかということに焦点が向いてくる。 それをひたすらにこなすことによって成長していく。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 根こそぎ持ってく人 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/06/2013 22:12:52 ----- BODY: 至極当たり前の話なんだけど レートってのはほとんどの場面で上下の動きを繰り返す。 どの時間軸でそれを観察しているかは別として 小さい波から大きな波が存在し 上下の波を形成しながら上昇波や下降波を形成する。 レートが上下するということは そこでポジションを持っていれば収益が生まれるということ。 これを盛大に勘違いするのが負け組なんだわな。 ここからここまでロングで獲って そっからドテンショートでここまで獲って 押し目完了してまたロングして獲って… ってそんなの無理だからww 百歩譲って不可能とは言わんけど その上下全部取れるってのはよっぽど上手よ。 今負けている人達に対して伝えておきたいのは その上下を全部取らなくてもトレードってのは勝ちきれるのよ。 トレードで勝っている人は上下をすごい確率で獲っている。 相場の動きのすべてを読み切っている。 そんなことは全くないし、必要もない。 狙うべきポイントを絞り、その状況が訪れるのをひたすら待つ。 そしてチャンスが訪れれば躊躇することなくそれを狙う。 もしダメだったとしてもあっさりと間違いを認めて切る。 すべきことはこの繰り返しでしかない。 全部根こそぎ持ってこうとする必要なし。 そんなに難しいことをわざわざやろうとしているのが負け組。 上手くやるためには、上手くやろうとしないこと。 これの意味が分かってくる頃には 成績もずいぶんと変わってたりするんだけどな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 感謝する側にまわりましょう STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/05/2013 22:13:47 ----- BODY: さてさて、八月に入って最初に迎える週初ということで 今日は大胆にも今後の相場について話そう! ズバリ今月のユーロドルだが… 1.34を越えて大きく上昇していく可能性が高い!!! さてこれを聞いてどう思うよ? もしあなたが短期トレーダーだとして 本当に今後の展開が気になり根拠を示せと思った人が居たとしたら聞きたい。 “根拠を示せばそれを信用するんですか?” ん?参考にするって? そういう人に限って外れた時にグチャグチャとうるさいんだよな。 相場が今後どうなるかなんて誰にもわからんっての。 例え相場を的確に当てた人が近くに居たとしても 安易に信用することはすすめません。 だって、その予想ってタマタマ当たっただけなんだから。 もちろんあなたが凄腕だと信じて疑わないアナリストが居ても その人がどんな説得力のあるレポートを書いていたとしても それが当たるかどうかなんてのは誰にも分かりません。 そしてそれを当てた人が相場が上手いわけではありません。 負けている人はこれを認めることができないんだよね。 リーマンショックを言い当てたとか 日経平均の底値を当てたとか すぐこういうフレーズにホイホイとついていくんだよ。 おれはそうやって釣られる人に対してこう思うわけ あなたのおかげでメシがうまいです。本当にありがとうございます!!! これを読む人は感謝する側であって欲しいし 今そうでない人も、早く感謝する側にまわってほしい。 そのように切に願っているわけであります。 というわけで今週もがんばりましょう。 ※念のために断わっておきますが、冒頭の予想は記事を書くためのデタラメです。根拠はまったくありません。 決して信用することのないように。もしも損失を被ったとしても知ったこっちゃありませんのであしからず。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 運転は周りをよく見ろ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/04/2013 22:15:30 ----- BODY: チャートを見てれば分かることが分からない。 これは単純にチャートからの情報を遮断しているからだろ。 例えばだよ 同じような価格帯で何回もレートが跳ね返されてます。 「あーここには抵抗があるなぁ」 こんな簡単なことにすら気がつかない。 気がつかないというか、気がつこうともしてないんだよな。 もうね、目をつぶって自転車乗ってるようなもんだよ。 どうなるかなんて簡単だろ。 ちなみにおれはこれを実際に小学生の時に体験している。 目をつぶって自転車でどれくらい進めるかやったら… 有刺鉄線に突っ込んで血だらけww プロレスのデスマッチ一人でやってんじゃねーっての。 これを話すと周りからどんな反応が返ってくるかって… おまえバカじゃねーのかww そう思った負け組のあなた。 そっくりそのまま相場で同じことしてるんですよー どう考えてもこりゃ下だろってところでロングする人。 もう完全に思考停止しているのよ。 考えることを止めてるのよ。 含み損で発狂なのか、置いて行かれて呆然なのか知らんけど そういう自分勝手な都合に振り回されて目をつぶってるだけ。 ちゃんと周りを見て運転しなさいよ。 危なくって仕方無い。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 勝ち組トレーダーとして行動する STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/03/2013 22:16:54 ----- BODY: 利食いになるとうれしい。 損切りになるとかなしい。 この呪縛から逃れないと勝てないよ。 利食いになるとオレ天才。 損切りになると相場のせい。 この考え方じゃ勝てないよ。 でもこれはある日突然そうなるってわけでもない。 やっとこんな感覚になったかなと思ったら 次の日には我を忘れて大暴走 なんてこともある。 まぁそれを繰り返して徐々に前に進んでいくしかないな。 人間はある日突然完璧になるわけじゃないしな。 もちろんおれもそんな日を行ったりきたりだった。 昨日までは悟りを開いた坊さんにでもなったつもりが… 気がつくとマウスを机に叩きつけている。。 ソファを本気のグーパンで殴りつけ クッションに顔を埋めては奇声を発した。 その回数と言ったらとてもじゃないけど数えきれない。 その姿を見たことがある友人もいるが 今ではそれが見れないと悲しまれることがある。 まぁそれもトレーダーが一歩一歩成長する最中のことだ。 ただし、そこで道を踏み外すとまた同じ道を通ることになる。 それすらも歩むべき道なのかもしれんが… とにかくトレーダーとして正しくあり続けることに集中すればいい。 損切りになろうが利食いになろうが一つ一つの結果はどうでもいい。 その瞬間に勝ち組のトレーダーとしての行動が取れているかどうかだ。 結果はその積み重ねでしかない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 少し進めばいいのよ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/02/2013 22:17:25 ----- BODY: また同じ間違いをしてる… 気がついたら暴走してどうしようもなくなってる… 損切りするって決めたはずがまた… 挙げたら切りないけどこういうことあるよね。 大抵の場合トレード中は熱くなったり、怒りに我を忘れたり 気がついた時、復習や見直しの時には、後悔や自己嫌悪にさいなまれる。 まぁよくあるよ。 というかどんなに成功しているトレーダーだったとしても経験してる。 そんな毎日を繰り返しているトレーダーに言えることは 別にそれでいいじゃん。 自分がやることすべて上手くいかない。 相場が自分に嫌がらせをしてるとしか思えない。 そう思うこともあるよ。 でもそれでもいいのよ。 だってトレーダーとして成長しているのは、それを感じているその瞬間だから。 でも大抵の人はその状況に耐えきれないんだよね。 何べんも何べんも同じ思いをして… いくら取引しても口座残高は減る一方で… 大抵の人は、自分がトレーダーとしての成長過程で 誰もが経験すべきことを経験しているという認識を持てないんだよね。 でも実は、少しずつでも成長してたりするんよ。 でもそれが口座残高には即反映されない。 人が成長するのに強力なカンフル剤となるはずの達成感がないんだよね。 だからこそ、自分が少しでも進んでいっている部分に目を向けてみ。 それがないとやっぱり継続することはできないから。 続けていれば必ず成功するわけじゃないけど 続けていなければ成功することはできないよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: さっさと卒業しましょう。 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/01/2013 22:18:13 ----- BODY: こないだのメルマガへの質問でもあったけど ロスカットのラインにひっかかりそうで怖い。 ひっかかりそうだからロスカットを広げる。 勝つためにはこの感覚から卒業しなくちゃダメね。 まず考えてほしいのは、引っ掛かりそうという気持ちに 相場やチャート的な根拠があるかどうかを確認してみなよ。 もしもそういった根拠がないのであればそれは見送るべきだろうね。 “ロスカットになりたくないから” “自分を切って順行したら気分が悪いから” これらはすべてトレーダー自身の気持ち的から起こる問題だろ。 それはすなわち相場からの情報を無視してるってことなのよ。 何度でも言うけど、自分の都合で相場が動くわけないし 動かすことなんていうのは… 絶対に不可能なの!!! 勝ってる人は相場を自在に動かしてるの? 違うでしょ。 だから、ロスカットを設定したとして それが相場やチャートから根拠を得たものであれば 後は野となれ山となれ。 いちトレーダー如きがやれることはそれを見守ることのみ。 そして例えロスカットになったとしても問題ないロットで取引する。 これだけやっていれば怖いもんないわけ。 一度ロスカットになったから何? そりゃそういうこともあるでしょ。 損切りをなくすことなんて不可能なんだから さっさとそこを卒業しなさいって。 それを乗り越えると、一体何を怖がっていたのかと不思議になる時が来るから。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 偶数奇数でのトレード STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/31/2013 22:37:26 ----- BODY: われわれ一般のトレーダーには 将来を正確に予見することなど絶対に不可能だ。 これを確信する瞬間というのが必ず来るように思う。 そしてこれを経験していない人が勝ち組になるのは難しい。 ではどんな時にこれを実感するのかは人によって違うかもしれない。 しっかりと検証しまくっていれば分かるとは思うが… 必ずしもそうではないことも多いらしい。 おれの場合これを痛烈に感じたのは 友人と、あるルールの検証をしている時だった。 そのルールというが… “売り”か“買い”かをその瞬間のレートの偶数奇数で決めるというルールだww 余計な混乱を招くと思うので細かいルールは省かせてもらうが ある一定の期間においてはこれがトータルでプラスになったのだ。 一生懸命テクニカルを使うのが馬鹿らしくなる結果だ。 こんなんでプラスになるんならということで せめてもう少し勝率が上がればもっと凄いという話になり いくつかのテクニカルを足したりしてフィルターを掛けたんだが… 特に改善するわけではなかったww 心底テクニカルってなんなんだろうかと友人と笑った。 これを実感してからはトレードが本当に楽だった。 だっていっくら頭使おうがテクニカル使おうが 結局は目の前のトレードが利益になるか損失になるかなんてランダムでしかないんだから。 それに腹を立てること自体馬鹿らしくなった。 というか腹の立たない損失範囲でやれば余計どうでもよくなる。 しかしこのどうでもよくなる感覚がトレードでは大切だったりする。 その瞬間のレートの動きなんてのはどうでも良くて それにどんな反応をしたり対応をするべきなのかの方がよっぽど重要。 このことを心底実感できるまでは ひたすら検証して、相場を経験しまくるのが近道な気がするな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自分を助ける武器を磨く STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/30/2013 22:39:00 ----- BODY: 相場の見方やテクニカルに迷ったり困ったりした時は 思い切って過去に戻るのも悪くない。 というのは、トレードにおいて役に立つことというのは 案外初心者の時期にすでに学んでいたりする。 今になってかなり初期の頃のノートを見返すと 結局は今相場を見る時に使っているテクニカルが書いてある。 誰もが使っていなそうな革新的な何かを探したとしても 最後に行き着くところはすでに知っていたことだったりする。 やり方やテクニカルについて悩んでいるならばなおさらだ。 トレードを始めてからごく初期に学んだことよりも 最近になって知ったテクニカルの方が優位性がある 必ずしもしもそうとは限らない。 人が知らない魔法を知るから勝てるようになるわけじゃない。 誰もが知っていることを信じてやり続けるから結果が変わってくる。 これはテクニカルや手段などの場合はより顕著である。 “そのテクニカルをそんな風に使うとは思わなかった!” こんなことを言われると勝てない人は異常に興味を示す。 それを探すことにやたらと力を使う。 でもそれを知ったからと言って勝てるようになるわけじゃない。 それを再確認する上でも昔のノートは役に立つ。 結局はすでに知っていることを如何に自分なりに使えるかだ。 どんな道具を渡されても、それを最初から完璧に使える人はいない。 練習を重ね、その道具の癖を知り、自分なりの使いこなしを身に着ける。 そうやってその道具を少しずつ自分を助ける武器を磨いていく。 テクニカルとはそうやって使うものだ。 初めから自転車を完璧に乗りこなせる子供はいない。 それと一緒。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 損切りはしてるのにうまくいかない STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/29/2013 22:39:37 ----- BODY: 損失を確実に避けることはできない。 その損失はなるべく小さくしろ。 排除するのではなく受け入れろ。 そうは言っても… 結局は損失ばかりの損切り貧乏じゃないか! いくらなんでも勝率が低すぎてプラスになんかならないじゃないか! やっぱりエントリーするポイントは多少でも何か答えがあるのでは。。 そうやってみんな混乱していく。 うーん気持はわかるぞ。 おれも以前はそうだったからすごく良くわかる。 でもそれでも敢えて言わせてもらうけど それに対して明確な応えを与える聖杯なんてのは存在しない。 ではなんでそうやって下手糞なポイントばかりでエントリーして 損切りばかりとなってプラスにできないのか。 それは、相場の空気が読めていないからだろうね。 エントリーのルールがおかしいってよりも圧倒的にこっちだと思う。 おれが以前やったのは簡単なことだよ。 自分がエントリーしたポイントを全部書き出し うまくいったポイントと、ダメだったポイントを洗い出した。 そしてそこにはどんな違いがあったかを徹底的に見直した。 それをやる時はもちろん一つの時間足じゃない方がいい。 節目やラインを意識して全体の流れを考慮した上で考えること。 例えば5分足のMACDがどうだったとかそんなことじゃないよ。 もっと全体の雰囲気を感じ取ることが大事。 このことが気になるようになってからは無駄なエントリーが劇的に減った。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 恐怖心とのお付き合い(補足) STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/28/2013 22:40:11 ----- BODY: 昨日の記事で書いたエントリーに対する恐怖心について 恐怖心をとにかく排除しようとするとうまくいかない。 このことを補足として付け加えておきたい。 大事なのは感じる恐怖心をいかに処理していくかという方がとっつきやすい。 それが結果的に恐怖を感じない状態になるという順序だ。 恐怖心が本当にない人の方がうまく行きやすい例として トレードをほとんど知らない初心者というのが挙げられる。 トレードを始めたばかりの人というのは 自分がトレードで味わう本当の恐怖を味わっていない。 経験がないので多くのトレーダーが感じる恐怖心を感じない。 そんなトレーダーは時として驚くような成果をあげる。 恐怖を感じることがあまりないので エントリーに躊躇や迷いが少ない。 結果的に余計な感情に邪魔されることなく 相場からの声に素直に耳を傾けることができている状態だ作られる。 しかしこのままトレーダーとして大成功するほど相場は甘くない。 結局は痛い目に合って恐怖を感じるようになる。 そして躊躇や迷いが生まれ成績は悪化していく。 何が言いたいかというと まったく恐怖を知らない状態になろうとするのは難しいということだ。 経験することによって感じた恐怖を排除するのは容易ではない。 大事なことは、その恐怖を認め受け入れることだ。 そしてそれがどこから来ていて何が原因なのかと向き合うこと。 それによって恐怖を忘れ去るのではなく、上手に向き合い処理することができるようになる。 最終的にはそれが恐怖として認識されなくなるというようになる。 まずは恐怖に対して目をつぶろうとしたり、ないものだと思い込むようなことはやめることだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードというゲームを知る STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/27/2013 22:41:08 ----- BODY: エントリーに対して恐怖心を感じる。 このラインを上抜いたところでロングを仕掛けよう! でも… もしかしたらダマシかもしれないし。。 もしかしたらもっと安いところで買えるかもしれないし。。 こんな風に考えては結局エントリーをせずに相場を眺める。 こんなことは誰にでもあることだろうし克服すべき問題でもある。 この問題を抱える多くのトレーダーは そもそも根本的にトレードにおいてどのように利益を上げるのか この部分についての理解が足りないということが言える。 なにが言いたいのかというと 損失となるトレードを完全に除外し 利益だけを積み重ねるのは不可能だということだ。 これを目指そうとすることによって トレードは一気に恐怖を生み出すものへと変化する。 もしもトレードが、一度でも損切りとなれば即破産。 そんなゲームなんだとしたらそれは恐怖も感じるだろう。 でもトレードというゲームはそうではない。 損切りになったとしてもその損失規模はコントロールできる。 これはトレーダーに与えられた素晴らしい特権だ。 すべての取引で利益を生み出すことなど必要ない。 自分で受け入れ可能な損失はどんどん受け入れればいい。 その損失はあなたを大きな被害から守り 最終的にはあなたに大きな利益をもたらすきっかけとなりうる。 そんなあなたの見方に恐怖を感じる必要などない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場はあなたに何を伝えているか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/26/2013 22:41:33 ----- BODY: 相場はいつもトレーダーに何かを伝えようとしている。 それをどのように受け取るかはそのトレーダー次第だ。 そしてこの受け取り方の差こそトレーダーの差と言える。 相場自体は決してトレーダーの敵ではない。 それどころかトレーダーに今現在起きていることを教えてくれる。 これに対して耳をふさぐトレーダーは決して大成しない。 “受け取り方の差”ということを言うと 多くのトレーダーは勘違いを起こしてしまう。 ある条件が揃った時に相場がどちらに向かうか それを相場が教えてくれているのに 勝てるトレーダーはそれを的確に当てることができ 負けるトレーダーは逆行する方をとってしまう。 これは大いなる勘違いだ。 確かにこういった側面がゼロだとは言わないが どんなに勝ち組のトレーダーだったとしても 毎回相場が進む方向を当てることができるわけではない。 相場からの情報を正しく受け取るというのはそういったことではない。 ロングをしたにも関わらず、思惑とは違い下落を始めた。 それは、相場があなたに向かって注意喚起している。 いつものルールが相場に合わず連敗を喫した時があったとしても それは今の相場があなたのルールとはリズムが合っていないことを教えてくれている。 トレーダーはこういった相場からの言葉に耳を傾ける必要がある。 負け続けるトレーダーはこれらの言葉に耳を貸さない。 いつも自分の内側からこみあげる感情からしか情報を受け取らない。 常に無視され続けると誰だって良い気分はしない。 相場もいつも無視を続ける奴に対して何かを返したりはしたくないはずだ。 負け組トレーダーがいつもババを引かされるのは こういうところにも理由があるのかもしれないな。 「おれが入るといつも逆行だよ!」 と思っているそこのあなた。 身に覚えはありませんか? ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 不規則な現実の受け入れ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/25/2013 22:42:44 ----- BODY: 相場を始めたばかりの頃 目の前に映し出されるチャートを見るたびに興奮した。 テクニカルを表示させればそれが機能している部分が目に入る。 何か法則性を見つけ出せれば後は“買い”か“売り”だけだ。 その注文だけを出せば後は相場が勝手に利益を運んでくる。 そんな風に思っては正直舞い上がっていた。 しかし多くの人がそうであるように そんなに簡単に利益が運ばれてくるなんてことはなかった。 上か下かを予測し、それに賭けるだけのことがなぜ… 誰もがそんな風に感じることがあるはずだ。 しかしこれに対する答えは比較的簡単だ。 結局のところ相場はランダムな事象の連続でしかない。 確実にそれが起こるという状態はなく、できることはただ一つ。 ひたすらに起こる不規則な結果を受け入れることだけだ。 しかし普通に生活し、普通に成長してきた人間にとって このことはとてつもなく難しいこととなる。 ある事象や問題に対する答えはある程度決まっていないと受け入れることはできない。 ダイヤ通りに電車やバスが来なければイライラする。 飲食店で料理が運ばれてくるのが遅ければ一言文句を言いたくなる。 タクシーに乗って運転手が道を知らないと怒りたくなる。 こんな時はこんな結果でなくてはいけない。 そうやって無意識のうちに決まり事を勝手に作っている。 しかし相場にそれを持ち込んだところで何もメリットはない。 テクニカルは相場の動きを分かりやすく後付けしたものにすぎず 決して未来を予測するための魔法の道具ではない。 目の前で起こる現実を受け入れ、それに対して行動する。 上か下かを当てるゲームだと思っている限り 相場で一定の成績を上げ続けることというのは不可能に近くなる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: いつの間にか違うことをしている STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/24/2013 22:43:16 ----- BODY: 自分が考えていることと行動が違った。 こんなことがトレードをしていると本当にある。 さっきまでこう考えていたはずが いつの間にかそれとは違った行動をとっている。 例えば、チャートを分析した結果Aというプランを立てた。 にも関わらずいつの間にかBという行動をとっている。 上目線というシナリオのはずが売りポジションを持っている。 トレードが終わると後悔や自責の念に駆られる。 「いったいおれは何をやっているんだ…」 そう思っては自分に対する失望に打ちひしがれている。 トレーダーならこんな経験を少なからずしているはずだ。 こんな時にこれに対してあなたならどんなことを思い そしてどんな行動を取るだろうか。 多くの人はおそらく“決心をする”人が多いだろう。 「次は絶対にルールを守るぞ!」 「上目線の時には絶対に売りをしないぞ!」 でもこれって、実はたいした効果はないと言える。 少なくともおれはそうだった。 結局は同じことの繰り返しで、気がつけばまたドヨーンとしている。 また決心しては過ちを繰り返すのループから抜け出せなかった。 こんな時にはどうすればいいのか? まず言えるのは、後悔や自責の念というのは改善には大した効果がない。 そこで必要なのは、自分が取った行動を振り返ることだ。 なぜそれをしたのかについて深く考えてみる。 普通はこれをやると間違った行動に焦点が合ってしまいうまくいかない場合があるが おれの場合はまずはこれでよかった。 それによって間違った行動についてを受け入れることができ 自分の間違いに対して冷静に向き合うことができた。 それは、その行動の無意味さや、今その行動を起こす必要がないことを教えてくれた。 これには人間の深層心理が深く関わっていて すぐに解決するのは容易ではないかもしれない。 しかし、少しずつ自分の行動を認めることで変わっていく。 そんな自分の相反する行動と上手に付き合ってみるといい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 安心感という撒き餌 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/23/2013 22:44:02 ----- BODY: “安心感”についてどこかで見かけた言葉があった。 なにやら人は安心感によって行動できるとのこと。 人とのつながりを感じ協力しあうことで それが精神的にも大きな支えとなり大きな仕事ができる的なことだった。 確かに人間ってのはそういった部分が少なからずある。 人と同じだと安心できる。 あの人が使っているから私も使おう。 あの人が言うんだから正しいに違いない。 そんな風に、自分以外の他の人や物に対して安心感を求める。 しかしこれはトレードにおいては決して持つべき考えとは言えない。 トレーダーにとって、相場に参加している他のトレーダーは味方ではない。 彼らは虎視眈々とあなたの口座にある資金を狙っている。 あなたが一瞬でも隙を見せれば、あなたの大切な資金は 口座からあっという間に奪われてしまうという世界にいるわけだ。 他のトレーダーが儲かることを願ってやまないトレーダーはいないだろう。 もしあなたが常に負け続けているトレーダーなんだとしたら 少し振り返って考えてみてほしい。 あなたが安心しきったところで行動を起こしていないか。 不安や恐怖に駆り立てられた時に 何か他の要素(ニュースや経済指標など)に安心感を求めていないか。 あなたが安心している時というのは 他の多くのトレーダーも安心している可能性がある。 それはすなわち群集心理に巻き込まれている可能性が高いということだ。 他のトレーダーと違いさえすればなんでも良いというわけではないが 多くの人が間違える相場において、その考え方は危険だということだ。 時として相場で稼ぐトレーダーというのは “安心感”というエサを相場にまき散らし それに食いついてきた獲物を一気に刈り取る。 餌に食いつく側なのか、獲物を刈り取る側なのか 今までの自分がどちらのトレーダーかを考えてほしい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 情報はどのように取り入れるか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/22/2013 22:44:32 ----- BODY: ニュースを見ながらトレードしている人は多い。 トレードを始めたばかり、トレードで思うような成績を上げることが出来ていない そんな人たちにとってはニュースを見ることは当然のことと思うかもしれない。 より多くの情報を取り入れながらトレードした方が勝てる。 トレードを制するものは、情報戦を制したものだ。 なーんてことを信じているのだろうか。 しかしここではっきりと言っておきたい。 極短期の売買において、ニュースなんて必要ない。 ニュースなんて邪魔なだけ。 “ニュースが絶体絶命を救ってくた” “ニュースが信じられないほどの利益をもたらせてくれた” こんなことは今までにはなかったし これから先もニュースにそんなことは期待しない。 確かにトレードシナリオの参考にしたことはあるが、それはあくまでも応用。 今トレードがうまくいっていない人にとっては必要ないものと言っていい。 冷静に考えてほしいんだけど 全世界中の人がすでに手に入れた情報に対して その情報の通りにトレードして利益があげられると思うだろうか。 (簡単なのは、良いニュース=買い、悪いニュース=売り) そんなものに価値があるわけがない。 そんなことよりも、チャートを良く見てほしい。 この瞬間の相場の情報を教えてくれるのはニュースじゃない。 目の前のチャートにあらわされるレートだけだ。 短期売買を志すのであれば、その情報を注視しなくてはならない。 多くの情報を知ることに力を使うよりも はるかに有益な情報を教えてくれるのがチャートだ。 今この瞬間にレートが下がっているか上がっているかをニュースは教えてくれない。 ニュースがあなたにもたらすのは、持つ必要のない安心や不安だけだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 損失に対する管理体制 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/21/2013 22:45:13 ----- BODY: 相場で稼ごうと思う人にとって 損切りというのはお世辞にも気持のいい出来事ではない。 当然だけど損切りによって口座の資金は減るわけで 誰もが相場に損を出させられたと思うのも無理はない。 しかし、相場において勝ち続けるトレーダーは 損失に対して、自分にとって気持が良いとか悪いとか そういったレッテルのようなものを持ってはいない。 トレードをする上で損切りというのは決して避けて通ることができないもの。 このことを正しく認識しているにすぎない。 つまり損切りとどうやって付き合っていくか これを考えるようにならないと、相場で勝ちきることなどできない。 自分も最初の頃はそうだったが 損失を如何に減らすか、如何に失くすかを考えようとする。 絶対に不可能であることに力を使っているうちに力尽きる。 そんなことの連続だった。 しかし真実は違う。 いかに損失を受け入れるか。 トレードをする以上必ず発生する損失をどの程度にするべきか。 この部分に注力するようにしなくてはならない。 しかしこれは、実際に損失をなくすよりもはるかに簡単なことだ。 損切りに対してどのような管理体制を構築するか。 これに必死に頭を使い、管理するために必要な思考回路を作ること。 勝つために必要なのはこの作業の連続と言ってもいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 熟慮を重ねる STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/20/2013 22:47:11 ----- BODY: 熟慮を重ねる人は強い。 トレードをしていると、このことを痛烈に感じる。 なぜその値動きが起こるのか。 なぜそこで反転したのか。 これはマーケットに対する考察だ。 そして熟慮すべきは当然ながらこのことだけではない。 自分の行動に対しても同じことが必要だ。 なぜその行動をとったのか。 どうしてそう判断したのか。 良くないことだと分かっていながら、なぜ正しい行動が取れなかったのか。 どこにそれらの判断や行動を引き起こす要因があるのか。 これに対して徹底的に向き合うことが大切だと感じる。 もしかすると、人によって考えすぎは良くない。 そう考える人もいるかもしれない。 しかし、おれはそうは思わない。 適当に売買を続け、対して考えもせずにトレードを終わらせる。 それをひたすら続けていればいつか勝ち組のトレーダーになれるか。 そんなわけはない。 徹底的に考え抜き、脳みそをフル回転させなくてはダメだ。 トレードはいくら筋肉をつけたって勝てる勝負じゃない。 いかにトレードで勝つために必要な回路を脳みそに作り込むかどうかだ。 これは売買をしていれば勝手に育つわけじゃない。 たくさんの“なぜ”と向き合ったものだけが手に入れることができる。 それに対して怠慢な人は相場からは駆逐される。 勝ちあがる脳みそを手に入れるには その脳みそを鍛え上げるしかない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 利食いについて悩む人 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/19/2013 22:47:43 ----- BODY: 利食いについて聞かれることが多い。 確かにトレードをする上で利食いには悩まされやすいだろう。 ただし言えることは簡単で 常に完璧な利食いなど無理だということ。 常に完璧な利食いをしなければ勝てないということはないということ。 この二つのことは、利食いについて悩んでいる人にとって受け入れ難いかもしれない。 でもこれを理解できなければ利食いの迷宮からは抜け出せない。 しかしこれを確かめることはそんなに難しいことではない。 過去のチャートにおいて検証すればいい。 考え付く限りのありとあらゆる方法で確かめればいい。 テクニカルだって使いたい放題使えばいい。 こんなことを書くとやらない人もいるかもしれないが、実際はやった方がいい。 自分なりの完璧を見つけようとしなければ、本当の意味はわからない。 どんなに勝っているトレーダーだとしても いつもド天井でロングを利食い、ド底でショートを利食い。 これを外すことなく出来ている人なんていない。 しかも勝っているトレーダーはそれが必要ないことも知っている。 だからまずはそのことを理解しなくてはいけない。 利食いにおいて本当に気を付けるべき点は、シナリオの欠如だろう。 すなわちターゲットが決まっていない状態でのエントリー。 これをなくすことに注力してほしい。 仕掛けをする時に出口を考えておかないということは そのトレードがあてずっぽうで行われているのと変わらない。 ロスカットの幅は決まっているのに、想定のターゲットが決まっていないのに なぜトレードができるか、おれには意味不明だ。 そのトレードをすべきかしないべきかの判断すらできない。 しかし感情や儲けたいという欲求だけに素直な人は、それができなくなっている。 肝心なのは、完璧な利食いをしようとするのではなく。 チャートを元にシナリオを作ることだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場には常に違う人がいる STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/18/2013 22:48:15 ----- BODY: トレードをする時に、なんらかのパターンを見つけようとする。 これはいたって普通の行為だと言えるね。 なんらかのパターンを元にトレードを行う。 それを行うためには優位性のあるパターンを見つけようとする。 トレーダーなら誰しもが考えることであり 自分の得意なパターンは当然持つべきだと言える。 しかしここで気を付けなくてはいけないのは そのパターンは、単なるパターンであって絶対ではないということ。 これを受け入れることができずに判断が遅れることは 大きな損失を受け入れなくてはならないことを意味する。 「このパターンの時にはこうなるに決まっている!」 それが損切りを遅らせ結果的に大きな確定損失を招くことになる。 ではそもそもなぜ以前とは同じようなパターンが発生するにも関わらず その後の結果には差が生まれるのか。 これに対する答えはいたって簡単だ。 “その相場に参加しているトレーダーは以前とは違うから” たとえ同じトレーダーが参加していたとしても そのトレーダーが考えていることは前回とは違う。 そしてそのトレーダー達が前回と同じ行動を取る保証はどこにもない。 つまりそこに参加するトレーダーがこれから取る行動 これが完璧にわからないということは その後に生まれる結果が確定されたものであるわけがないということだ。 一般的なトレーダーはこの事実を簡単には受け入れられない。 自分の常識外のことをする人のことを認めることができない。 だから自分の考えに必要以上に固執することになる。 しかしこれは相場においてなんのメリットも生まない。 あなたの反対側にいる人達がいつも同じことを考えているとは限らない。 相場においては常に柔軟で、なおかつ客観的でなければいけない理由はこういうこと。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: あなたの反対側で笑う人 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/17/2013 22:48:51 ----- BODY: トレーダーとして持ってはいけない考え方として 今まで費やしたものに対する見返りを求めようとする考え方がある。 例えば、今日は一日中張り付いてトレードしていた。 だから利益がちょっとでもないと割に合わない。 こんな考え方がそれ。 別にトレードというのは時給制じゃないわけで。 だれもあなたにパソコンに張り付いてトレードしてくれ なんてことは頼んでないわけで。 この場合は“費やした時間”に対する対価を求めている。 普段トレードすると決めている時間があったとして もう少しでその時間になってしまう。 そんな時に今日の収支がちょいマイナスの時なんかは危ない。 次のワントレードでなんとかプラスにしようと エントリーありきで相場を見るようになったりする。 またこれは時間だけに限らない。 順張りをしていてどちらにも抜けきれず何度かロスカットになった。 「こんなに騙されたんだから、次は飛んで行かないと納得できない!」 抜けそうになったら全部飛び乗って飛んでくまでとことんやってやる! みたいなことになったりする。 これはそこまでにロスカットするたびに支払ったお金に対する対価。 こんなに宝くじ買ったんだから当たれや! 的な考え方になっている。 いずれの場合も、その時点で相場からの情報を断絶してる。 相場が発する情報や雰囲気を無視して 自分がこうなんだからこうならないとおかしい。 って勝手に思ってしまっているだけ。 そうなっている時に相場はあなたのこと笑ったりはしていない。 笑ってるのはあなたの反対側で売買している人。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: チャンスが二度とこないという錯覚 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/16/2013 12:24:20 ----- BODY: トレードをしていると自分的にチャンスと思う場面があるだろう。 それは一向に構わないし、自分がチャンスだと思った場面の後 レートがどうなったかっていうのは貴重なデータとなるので それはしっかりと記録するなりしておいた方がいい。 これはいつも言っていることになる。 だが一つ注意してほしいことがある。 それはあなたが感じたその“チャンス”の捉え方だ。 とここで途中になるけど、応援クリックよろしく頼む⇒<人気ブログランキング> そのチャンスが唯一無二のもので二度と訪れない。 そんな感覚に陥っていないだろうか。 これは以前のおれにすごくあった現象だ。 確かにその状況というのは二度とはこないし 乗り遅れたくはないと誰もが感じるかもしれない。 しかしその考えは非常に危険だ。 なぜかそのチャンスに対して必要以上の期待感のようなものを持ってしまう。 本来ならば確認すべき事柄や、現在の相場状況を考えなくなったり。 そこから少しでも乗り遅れるとさらに焦る気持ちが強くなっていく。 すでに当初エントリーするつもりだったポイントは離れている。 それでも思惑どおりに進むレートに誘われ、先端を掴んでしまう。 ここで起きていることというのは一体なんだろうか。 まず言えるのは、視野が狭くなっていること。 自分の感情や希望に対して素直に反応していることだ。 チャンスと思った瞬間からレートが離れると 「やっぱりおれが思ったことは正しかったんだ!」 正しい判断をしたのにそれを利益に変えられないととてつもなく悔しい。 そうなるとつい飛びついてしまう。 そして叩き落とされまた腹を立てる。 そんな繰り返しのうちに資産を激減させている。 チャンスが二度と来ないなんてことはない。 もしも逃したと思うんであれば 次のチャンスを待って入ればいい。 行動することが必ずしも利益につながるとは限らない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: リスクについての理解 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/15/2013 12:25:41 ----- BODY: トレードによって得られる利益は、常にリスクと背中合わせだ。 リスクに対して極度に恐れを抱いている人もいれば 怖いもの知らずにぶっこんでいく人もいる。 あなたはこのリスクというものをどのように受け止めているだろうか。 トレードをする上で重要となるのは リスクに対して正しい理解をし、それを受け入れることだ。 しかしこのことを正しく理解しているトレーダーは少ない。 冒頭にも書いたことの繰り返しになってしまうが トレードにおいてまったくのノーリスク状態で利益を得ることはできない。 ポジションを持った瞬間からあなたの資産はリスクにさらされる。 取ったポジションに対して相場が逆行すれば資産は減ることになる。 このことからトレードをしているものはすべてリスクを受け入れていると思っている。 しかしこれは大いなる勘違いだと言える。 リスクをトレーダーとして正しく受け入れるというのは そこにリスクがあることを認めることだと言える。 では、自分がトレードしている時のことを思い出してほしい。 ポジが逆行したり、損切りライン寸前に来た時にどんな感情になるだろうか。 「なんとか持ちこたえてくれ」ならまだしも、 それに対して不愉快な気持ちになったり焦りや怒りを感じていないだろうか。 それはつまりそこにあるリスクを許していないことになる。 リスクの存在を認めていないのと同じことになる。 相場は常に中立でありどちらに動くかなど誰にも分かりはしない。 つまり自分の思惑と違った動きをするのはいたって自然のことだということ。 それを認めることができるトレーダーは、相場の動きに対して感情的になることはない。 なぜなら、次の瞬間レートがどちらに動くかなんて分からないことを理解しているからだ。 損切りに対してなんの躊躇もなければ感情もない。 リスクを正しく理解し受け入れるというのはこういうことだ。 この状態を一度でも体験すると、今までの相場に対する反応が馬鹿らしくなる。 そして一気にトレードに対するあらゆる抵抗がなくなっていく。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 倍返し!? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 雑談 CATEGORY: 雑談 DATE: 07/14/2013 12:26:50 ----- BODY: さて今日は『半沢直樹』の日じゃないか。 なんとなく観てみるか、くらいのノリで観たんだけど なかなか面白いじゃないかw 一話を見逃した人は、今日の昼14時から再放送があるから観れるぞ。 物語は融資担当課長である銀行員の話。 主人公の上司として登場する銀行の支店長が清々しいほどのクズだ。 世間の荒波に揉まれている皆様ならお分かりかと思うが 知らない人もいるかもしれないので個人的な見解を書いておくと あんなことを平気でしたり言ったりする人間が国内の金融機関には本当にいる。 自身の成績やメンツ、出世のために 「うっそーんw」と突っ込みたくなることを平気で言う。 会社員時代が妙に懐かしくなった。 だからこそこのドラマを観ていて楽しめた。 第一話終盤の「融資に関する聞き取り調査」の場面では 主人公はそんなクズな上役達に盛大に口答え(というか正論なんだけどw)をかます。 「おれもあんな風に上司にモノ申してぇ~」 なんて思った人もさぞ多いことだろう。 そんな人達には極めて爽快だったと思う。 そのあたりもあのドラマがウケている要因なんだろうか。 一つ注意しておこう。 物語の主人公である半沢直樹の決め台詞 「やられたらやりかえす!倍返しだ!!」 この考えは間違っても相場に持ち込まないようになww 「くそっ!やられた!!でもやられたらやり返す!!ドテン倍返しだ!!!」 なんてことをやっていても勝てるようにならないからなww ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 本当に探すべきポイント STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 勝つためにやるべき事 CATEGORY: 勝つためにやるべき事 DATE: 07/13/2013 12:28:08 ----- BODY: さて今日は週末だしここまでの取引を見直している人もいるだろう。 いや、むしろまだ勝てるようになっていない奴が 自分の取引の反省や見直しをしていないなんて話にもならんけど。 とりあえずこのブログを読んでいる人はしっかりやっていると信じよう。 いつも言っているように 自分が取引をした時にどんなことを考えていたか。 そしてその後の結果と自分の成績を照らし合わせてどうだったか。 こういったことはもちろんやらなきゃダメだわな。 これによって自分が改善すべき点 自分がどんな感情や考えになっている時が危険か これらが必ずわかるようになってくる。 今日はさらに見直してみると面白い点を紹介。 まず自分が損切りになった取引を洗い出してほしい。 そしてその損切りのポイントがどんな場所かを見てほしい。 具体的にはもしも自分が損切りしたポイントでエントリーをしていたらどうか。 もしくは自分が損切りしたポイントで利食いをするために どこかエントリーできるポイントがなかっただろうか。 チャートに書き込んで、過去のチャートの動きと照らし合わせてやる。 これによって何がわかるか。 自分が本当にエントリーするべきポイントが見つかる場合があるんだよね。 特に取引中の感情をこと細かにメモしている人には効果がでかい。 トレード中のメモってのはこういう時にとてつもない力を発揮するのよ。 このメモがないと、せっかくの週末の見直しの質が下がる。 これをしっかりやっている人の見直しには勝てないんだよね。 そんな質の低い見直しになってしまったそこのあなた。 来週からはしっかりメモ取りながらトレードしようね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 諦めなければ勝てるの? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/12/2013 12:28:58 ----- BODY: もしかして勘違いしている人がいると困るので。 “諦めないこと”と“なんとなく続けること” この二つがごっちゃになっちゃってる人がホント多いんだわ。 この記事を読んで不愉快になったらすまんけど なんとなーく続けてたからって 劇的に勝てるようになるほど投機の世界は甘いもんじゃないよ。 FXを始めて何年になるとか もう何年もやっているのにとか そんな風に言っている人って多いんだけど “だからどうした?”ってなもんだよ。 確かに“量”もある程度は必要だと思う。 特にFXなんて経験によって養われる能力は間違いなくある。 でも、それはのんべんだらりと取り組んでいる人のもとにはもたらされない。 自分と向き合い、高いレベルで挑み続けている人だけが手に入れることができる。 それがFXで勝つために必要な能力だろうって思う。 そういった意味でも、もっと“質”を追求してほしい。 自分の取引や見直しについても考えてほしい。 その取り組みは、胸を張って誰かに見せれるものになっているだろうか。 明日ガイアの夜明けや情熱大陸の取材が入っても 自信を持ってプロだと言える取り組みをしているだろうか。 お金が儲かっているからプロになれるわけじゃない。 取り組みがプロだからお金が儲かる。 このことを忘れずにFXをやってほしい。 FXを、今の生活や状況を改善したいと思って始める人は多い。 でも本当に変えたいと思うんだったら それなりのことをしないと絶対に無理だってこと。 ありきたりな言葉になるけど すべてをささげる覚悟がなければ到底勝ち残ることなんてできないよ。 その上で諦めないこと。それによって初めて道が開ける。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 曖昧さを修正するということ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/11/2013 12:29:28 ----- BODY: エントリーする時にどんなところに気をつけているか。 何を基準にエントリーをしているのか。 これについてもっと深く考察してほしい。 エントリーの根拠となる部分というのは人それぞれ違う。 それは今勝っている人と必ずしも全て同じである必要がない。 なぜこんなことを言うのか。 これは今更だが、トレードで負けている人というのは あまりにも簡単にエントリーをしすぎている。 根拠が非常に曖昧だったりする。 このテクニカルとあのテクニカルの反転がそろったからエントリー なんとなく下がりすぎているからエントリー みたいなエントリーを繰り返したりする。 はっきり言ってこれだけの根拠で勝てるんだったら誰も苦労しない。 もっとチャート形成に至る過程を考察するべきであり 明確な根拠のもとエントリーをすることで 明確な損切りというのが初めて実現されるということだ。 そもそもエントリーした時点での根拠が曖昧というのは大きな問題を引き起こす。 まずそのエントリーに対する根拠を後付けしようとする。 ロングエントリーの後に逆行を食らっても きっとこのラインで買いが入って反発してくるに違いない。 この下げは単なる調整にすぎない。 こういった後付けの理由を元に、問題をどんどん先送りにする。 押しを狙うのならば、どこまで押しが入るかを根拠を元に想定する。 その想定に対して実際の動きがどうだったかを観察し 想定の範囲内の動きならば初めて行動に移す。 もしエントリー後、そこで押しが完了せずに下がるのならば 当初の想定押しの通りにはならなかったという事実が発生する。 つまりその想定は完全に崩れたことになるわけだから損切りを執行する。 一つ一つの行動に根拠を持たせることを意識すること。 そうでなければ行動はどんどん曖昧になる。 曖昧な行動を修正するのは非常に難しい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自分のトレードの質を知る STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 勝つためにやるべき事 CATEGORY: 勝つためにやるべき事 DATE: 07/10/2013 12:30:04 ----- BODY: 損失に対する考え方は人それぞれだろう。 今回話す考え方というのはいつもの通り “損失=悪”という意味の考え方ではない。 実際の数字に対する考え方だ。 まず基本的なことから書くことにするが これを読む人は自身の1トレードごとの平均損失を把握しているだろうか。 トレードごとに枚数を変える人は平均損失額 枚数を一定にしている人は平均損失pips このどちらかをしっかり把握しているだろうか。 もしもこの時点でそれがはっきりしていないのであれば即刻トレードは中止 自分が平均的に取っているリスクが分かっていないというのは話にならない。 自分の今までの取引をしっかりと見直すところから始めるべきだ。 平均損失に関しては把握しているという人は次。 自身の損失に対するブレを理解しているだろうか。 つまり損失に対するバラツキである。 簡単に言えば、最大損失と最小損失にどれくらいの差があるか。 これによってそのトレードのある程度の質がわかる。 良く損切りはどれくらいで執行するかを聞かれるが はっきり言ってそんなことは大した問題ではない。 重要なのは損失にまとまりがあるかどうかだ。 トレードが安定しない人というのは損失のバラツキがとにかく大きい。 こういうトレーダーは短期的には利益を出せるが 早晩退場をくらう派目になることが圧倒的に多い。 損失にバラツキがあるとトレード中の精神バランスにも影響する。 突如として発生した大きな損失に対して “取り返そう”としたり、必要以上に“ビビったり”する。 前者の場合にはその後必要以上にリスクを取り破滅する。 トレードをいかに安定させるかというのは これから稼ぎ続けようとするトレーダーにとっては非常に重要な課題となる。 その点を頭に入れて見直しを行ってほしい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 部屋の片付けとトレードのクセ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/09/2013 12:30:49 ----- BODY: 自分の行動がなぜ改善されないのか。 それは原因追究を簡単に済ませすぎるからだろう。 簡単に済ませることは悪いことばかりとは言わないが 大抵の場合、原因の追及の仕方を間違えてしまう。 これは部屋の片付けが苦手だったおれの友人の話だ。 そいつは部屋にオシャレなインテリアを置くのが好きだ。 しかし片付けが苦手なばっかりにせっかくのインテリアも ごちゃごちゃとした物に囲まれて台無しになっていた。 本人もそれを改善したいと悩んでいた。 そしてそいつは自分がなぜ片付けが出来ないのかを考えた。 出した答えは“自分はとてつもない面倒くさがり屋”ということだった。 しかしそいつはそこで終わらなかった。 なぜ面倒くさがってしまうのかを考えた。 その結果、自分の部屋にあるものの住所が決まっていないからと考えた。 (要するに片付ける場所が明確になっていない) さらになぜ住所が決まらないのか。 それは使い勝手の悪い収納家具を使っているからだと考えた。 (実際あの部屋ではどう考えても使いにくかったw) そして収納家具を入れ替えることから始めた。 結果として部屋は片付くようになっていった。 もしそいつが「自分は面倒くさがり屋だからなんとか面倒くさがらないように頑張ろう」 なんて考えていたら決して片付けができるようにはならなかっただろう。 自分の行動を改善するには原因を掘り下げていくことも重要だ。 単純に自分はこういうクセがあるからそのクセが出ないようにしよう! なんて考えたところで、なんの効果も発揮しない根性論でしかない。 トレードで勝てないのを単純にメンタルのせいにしていても勝てるようにはならない。 確かにトレードに必要なメンタルを作るor改善することは重要だが それをただの我慢のような形でやろうとしてもなかなか上手くはいかない。 なぜ自分がそのような行動をとってしまうのか。 それに対して具体的にどのような修正を行うのかをはっきりさせた方がいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 今日からトレード準備はいかが? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/08/2013 12:32:18 ----- BODY: さて、7月も一週目が終わり今日から2週目。 6月の反省を活かしての7月の1週目はいかがだったかな? 良い結果の人もいれば、満足いく結果が出なかった人もいるだろう。 その前にしっかりと前月の反省はしたのかなってのもあるけど トレードは月ごとになにか特別な反省をしなきゃいけないのって言われると 別にそういうわけではないんだけれども。 区切りがいいってのとそれなりにサンプルが集まっているだろうからね。 とりあえずなんでこんなこと今更って話だけど ブログを通じて読者の人に会った時に感じるのが 絶対的な復習、見直し不足なんだよね。 これだけブログで書いているのに、それをしてないのがすごく伝わる。 こっちが聞くことに対してあやふやにしか答えられない。 それどころか自分が改善すべき点すら見えていないケースもある。 結局トレードは自分自身ととことん向き合う作業が最も重要。 もちろんチャートパターンとかなんだとか そういったことも勉強したり研究したりは必要かもしれないけど 徹底的にやるべきは自分がなぜトータルで勝てないかの追及なんだよね。 ちなみにこれは週末の記事への補足でもあるんだけど 普段のトレードには一貫性を持ってトレードをしないとダメね。 つまり安易にトレードプランを破壊した行動をとらないようにすることによって もっとも如実に表れるのが自分の改善点だったりするから。 そういう意味で一か月間一貫したトレードを続けていると “それなりのサンプル”が集まっているわけで そこから、自分の行動がおかしかった部分が見えてくるだけでなく 相場の見方に関しても、何かおかしな部分が見つかる可能性は高まる。 とりあえず今日のブログを読んで 反省や見直しに関して何か足りてないと感じるんであれば 今日からのトレードはひとまず中止することを勧めるよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードプランの破壊、続き STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/07/2013 12:32:52 ----- BODY: ってことで昨日の続きね。 トレードプランの破壊をすることによって何がまずいか。 もちろん収支に悪い影響を及ぼすってのはもちろんなんだけど もっと具体的でないと、いつまでたっても破壊行為は止まらないので これはトレードプランの破壊行為を繰り返してしまう理由でもあるんだけど 「プランの破壊をしても悪い結果にならないことがあるから」 これが最大の問題点だったりするんだよね。 もっと簡単に言ってしまえば トレードプランを破壊したことによって、そのトレードが利益となることがあるってこと。 これってのはトレーダーが正しい方向に向かうのを本当に阻害する。 利益になってトレードを良しとして何も考えなかったり それを新たなトレードの指針として参考にしようとしてしまう。 はっきり言ってそんなのは、その場ではたまたま上手く行った。 そんな可能性があることを微塵も疑おうとしないんだよね。 これはもう徹底的に調べていかないとダメ。 トレードのプランを破壊してしまったことによってその後どうなるのか。 もしもしなかった場合の結果を蓄積していった結果どうなっていたのか。 これを数字にして調べないとダメ。 おれの場合はこれを徹底的にやってみた結果 トレードプランを欲望のまま破壊してしまうよりも 当初のトレードプランに従った方が明らかに結果が良かった。 結局は自分の内側に存在する欲求の発信源に耳を傾けるのではなく 相場が発する情報を元にトレードを行い それに従うことが最も自分の成績を良くすることなんだということに気がつける。 目の前の結果だけに振り回される人はいつまでたっても成長できない。 利益=すべて正解 この状態からは早急に卒業すべきなんだよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードプランの変更と破壊 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/06/2013 12:33:39 ----- BODY: トレードプランの変更と、トレードプランを壊すこと この二つってのは似ているようで全く違うんだよね。 これを自分勝手に都合よく解釈してトレードする。 ひたすらに負け続けていた時ってのはこれを連発してたんだよね。 自分のプランと相場がマッチしているにも関わらず 自分の欲求からプランを変更し、当初のプランとは違うことをしている。 そんなことがしょっちゅうあったんだよね。 話の途中だけど、盛大な応援頼んます。⇒<人気ブログランキング> 簡単な例としては 今現在目線は上で見ているとする。 押し目を拾いたいところなので押しの目安を付ける。 そこまではちょっと距離があるが、目線は上なので あくまでもそこまで待って反発を確認したらエントリーしていこう。 まぁざっとそんな風に考えていたとして 当初のプラン通り押しをつけにレートが下がり始めた。 ここで本来すべきことは“待つ”ことのはずだよね。。 当初想定していた押しの目安にレートが来た時にどう動くかを見る。 これをしなくてはいけない。 しかしそこで、ついつい余計なこと考えちゃうんだよね。 そこまでは下がると考えているんだったら、そこまでの下げを取れるんじゃないか。 さてこれは当初考えていたプランに入っていたことだろうか? 下がっていてそこまである程度値幅があるから多少は取れるに違いない。 こう考えるのは、その場でレートの動きを見て感じた欲求でしかないんだよね。 この場合だと余計なショートを仕掛けようとしたりする。 これはトレードプランの変更ではなく、当初のトレードプランにないことをしているだけ。 当初プランの破壊行為でしかないのよ。 もちろんこれはダメだよって話なんだけど これが何でダメかって具体的な話についてはまた明日。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: どんな場面で勝負するのか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/05/2013 12:34:07 ----- BODY: 自分のトレードのどんな所に強みがあるか。 これを知ることはトレーダーとして勝ち残るためにはとても重要だ。 つまり、自分が勝負すべき場面や局面を理解しなくてはならない。 それを知らずにいても、目の前の値動きに振り回されるだけだ。 トレードというのは、簡単に言えばたったこれだけのことだ。 自分が勝負にでるべき局面を辛抱強く待つ。 そしてその局面が現れた時には躊躇なく行動に移すこと。 もしも分が悪ければ早々に撤退してしまうこと。 流れがよければトコトン攻め立てること。 これがどれだけ淡々と冷静にできるかということに集約される。 自分が勝負すべき局面を知らないと待つことはできない。 目の前の値動きに誘惑され、「ちょっとなら取れるかも…」 というワケの分からない根拠を元にトレードに踏み切ったりする。 勝負すべき局面が曖昧だから行動するのに躊躇する。 結果としてその後の行動に対す判断力が鈍り 損切りすべき場面でさっさと損切りができなくなる。 せっかく流れに乗っているのにそこからあっさりと降りてしまう。 自分が勝負すべき場面が分からないというのは 言いかえれば、あの値動きもこの値動きも取ってやりたいとか取れそうとか そういった自分の欲求の裏返しでしかない。 自分に必要のない場面や、スルーすべき場面の方が多い。 このことを知ることでトレードはシンプルになっていく。 結局は自分の持つ欲がトレードを難しくしているだけ。 例えどんなにぶっ飛んでいるレートがあったとしても もしもそれが自分が勝負すべき局面ではないところで起きたものなら それはそれで構わない。 これを無理矢理自分の局面に当てはめようとするからトレードの難易度が 一気に上がってしまうことに早いところ気が付いてほしい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードの反省の仕方 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 勝つためにやるべき事 CATEGORY: 勝つためにやるべき事 DATE: 07/04/2013 12:34:40 ----- BODY: トレードが終わった後は必ず見直しをすること。 これはもう散々言っていることだし勝つためには絶対に必要だろう。 でも実際に見直しをしろと言われても何をしていいのかわからない。 そんなメールをもらうことがある。 これもブログではボチボチ書いている気はするんだが… まず大雑把に何をすべきかを述べると 一つ一つのトレードがなぜその結果になったのかを徹底的に考える。 これが最も大事なことの一つと言えるだろう。 エントリーした理由からそれをそのポイントで決済した理由。 さらに値動きに関してももっと深く考察してみるといい。 そもそもエントリーするまでの動きというのも エントリーをする理由の一つになっていないとおかしい。 簡単に言えば、意識していたラインで3回跳ね返された よってそこは越えられないと判断してショートポジションを検討した。 のように、値動きに対する考察をもっと加えるべきだ。 さらにポジションを持った後の値動きに関してもそうだ。 そしてそのポジションを決済した理由はなんだったのか。 感情的なものと、値動きから判断した材料などがあるはずだ。 それらを細かに書き出して実際に決済に与えた影響をとそれによる結果を照らし合わせる。 この作業を丁寧にやることだ。 エントリーする時やホールド中、さらには決済に至るまでの間に 考えたことや感じたことが非常に重要になってくるので トレード中にこれらを書きだすことでこの見直しの質は当然上がってくる。 そしてこれを繰り返すことによって余計なトレードを減らすことができるようになる。 自分のルールに沿った裁量の力が付いてくる。 こうなって初めて結果に現れてくるのがトレードだろう。 この期間は決して短いものではないかもしれない。 しかしこれをクリアしなくてはトレーダーとしての成長はのぞめない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場での行動を改善する STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/03/2013 12:35:45 ----- BODY: 最近深夜にカップラーメンの中本を食べるのにハマりまくり。 おかげで翌日起きてから胃が痛くてしょうがない。 というわけで今日は分かっているのにやめられない話。 トレードをそこそこやっていると必ずといって良いほどぶち当たる。 それがこの“分かっているのにやめられない病”だね。 その人にとって何がやめられないかってのは人それぞれだけど なんかしらあると思うんだよね。 損切りはちゃんと執行しないといけない。 利食いはちゃんと伸ばさないといけない。 オーバートレードは収支を悪化させる。 置いて行かれたくないトレードはダメ。 簡単に挙げるだけでもたくさんあるよね。 そしてそれらはトレードにおいてやっちゃいけないって分かってる なのについついやっちゃうって状態から一向に改善しない。 当然収支も改善しない。 そんな状態に絶望してモチベーションもガタ落ち。 なんて人は多いんじゃないかな。 まず大切なのは、それを改善しようと焦りすぎないこと。 人間はダメだと思っても、それが行動に反映されないのは潜在意識が関係する。 この刷り込みは今まで生きてきた様々な環境から影響を受ける。 その結果がトレードという行為においても反映されているにすぎない。 今までの人生において受けた影響を今日明日で突然変化することは難しい。 だから焦らないこと。 なかなか改善しなくてもそれは当然のことであり、あなたの能力が低いわけではない。 そして行動が改善されるまでの過程を細かくわけて考えること。 具体的には、なるべく簡単な目標から設定してそれを達成していく。 例えばそれが損切りに関するものなのであれば 当初の損切りラインを割り込んだら損切りを執行すること。 これをまずは一回でもできたらそれを良しとすること。 そしてその目標を達成するのが辛いものだと感じたら目標を上げないこと。 その目標を達成することになにも感じなければ目標を上げていく。 利食いならば、ターゲットまで後20pipsだとして、最初は10pipsでもホールドできたら合格。 それをやりきるのが辛いと感じなくなったら今度は15pipsとかにする。 これの繰り返しをすること。 当然だけど、これは行動を改善するための矯正期間なので 収支は一切気にしないこと。言い方を変えれば気にならない規模で取引するのもいい。 相場では通用しない刷り込みを、相場で勝ちぬく思考と行動に塗りなおしていく。 これを地道に続けることによって、行動は改善されていく。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 攻めるべき部分での容赦は必要ない STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/02/2013 12:36:20 ----- BODY: うーん、のどが痛いんだが。。 まさか風邪を引いたとでもいうのか。 この事実には目を背けておくことにしようw で、今日はトレードしている人なら一回は感じるであろうことについて。 それは、「損切りには躊躇しなくなったのに、勝てない」という状態。 損切りの遅れによってどうしようもない含み損を抱える。 これは損切りの躊躇から起こる事態であり 損切りを迷いなく執行できるトレーダーにはなかなか起こらない。 しかし今度は損切りができているはずなのにトータルの成績はパッとしない。 そんな状態に陥ることになってしまう人は多いのではないだろうか。 こうなった時にまず気をつけなくてはいけないこと それは損切りに対する躊躇の再発だろう。 損切りをしているのに勝てないという状態になると 過去の自分のトレードを振り返った時に 損切りしていなければ順行するケースがあることに気がつく。 この部分にあまりにも気を取られすぎてはいけない。 それによって損切りに対して“損切り=利益を削ぐもの”という印象を持ってしまう。 その為実戦において損切りすべきポイントで間違った判断をしていまう。 ここで切らなければこの後順行するかもしれないという誘惑に耳を傾けるようになる。 これによって損切りが遅れ、手痛いダメージを受けるということもあり得るだろう。 では、損切りをどうにかするということに目を向ける前にやってほしいことは何か それは自分の感情によって取れるべき利益を逃す場面がなかったかということだ。 トレードとは結局のところ、ダメージを最小限にしておきつつ 攻めるべき部分では徹底的に攻め立てるということだ。 この部分で容赦したりしているうちは決して利益は残せない。 相場は戦場であり、他のトレーダーは誰もあなたの収支や生活状況など気にしていない。 あなたの口座にある資金を狙っているのであり、こちらもそれは同じであるはずだ。 つまり攻めるべき部分を自分の感情で容赦している部分がなかったかをまずは洗い出すべきだ。 大きくなってくる含み益を見ていると、どうしても決済をしてしまいたくなる気持ちは分かる。 しかしそれが相場状況に合わせた判断なのか、自分勝手な都合による判断なのか この違いを相場で感じれるようにしなくてはいけない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場の変化に着目する。 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/01/2013 12:37:10 ----- BODY: “静”と“動”を感じましょう。 はてなんのこっちゃいというところなんでしょうが これトレードではとても大事なことなんだよね。 まず大前提としておれが感じることなんだけど 負けている人は、チャートを“静”として見ているんだよね。 つまり止まった状態でのチャートを考えている。 今この瞬間チャートがこんな形をしている。 あるテクニカルがこの地点にあってどっちを向いている。 だからこの後にはあんな風に動くんじゃないか。 そんな風に値動きをイメージしようとするんだよね。 でもこれってちょっと違うんだわ。 まず、そもそも値動きというのは とてつもない量の売買の成立の連続で成り立っているということ。 このことを忘れちゃいけないのね。 それをある一つの一地点のみの情報で判断するということは このポイントがすっぱり抜け落ちちゃった考え方なんだわ。 ある一点からの情報というのは 値動きに関する考察をする上ではあまりにも情報量が少ない。 すなわちそれだけでは到底判断することはできないということなんだよね。 だからこそ重要になるのが“動”という考え方になるわけ。 つまりはその地点にくるまでにどんな動きがあったか。 その瞬間が訪れる直前の瞬間の動きまでを感じろってこと。 それによって判断は変わってくるわけ。 値動きの変化を考慮に入れるから有利なポジションを取りやすくなるんよ。 ダマシだって確認してから入れるようになるんよ。 相場は常に変化している。 その変化の過程から情報を収集しよう。 それによって相場での判断の仕方は大いに変わってくるよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 思考停止はカモですよ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/03/2013 12:38:24 ----- BODY: これはトレードに限った話じゃないけど ほんとに真剣に考えてるかって結構重要でしょ。 思考停止している状態の時ってつまらないんよね。 脳みそがフル回転してる時ってめっちゃワクワク状態。 誰かと話してても進展のある話が出来てすごく楽しい。 だから頭が回ってないなーって思う時は 相手に失礼になるし、なるべく話とかしたくない。 ちなみにここまでの話は相手がいる上での話だけど トレードって基本一人なんだよね。 売買のルールを考えて作るのも一人 実際に取引に関する決断を下すのも自分一人 それを見返して反省するのも一人 新たにトレードプランを立てるのも一人 自分が取引をして、その結果について考察するのも一人 これってある意味キツイんだよね。 例えば誰かと打ち合わせするのに、おれみたいに心の狭い奴が相手だと つまんねーと思われるのも癪に障るから頭働かせようって思う。 でも一人だったら誰にも文句言われないのよ。 これって結構まずいんだよね。 考えてるつもりでも案外思考停止してたりする。 それが良い結果に結びつくなんて、そうあることじゃない。 相場の世界においては こいつなんも考えてねーバカだwwカモ発見ラッキー! ってなっちゃうわけよ。 相場について真剣に考えてますか? 本気で取り組むっていうことにもつながるけど。 相場を予測することの意味とか、テクニカルの役割とか もっと言えばレートが動く意味や理由とか 必死に頭使って、煙出るくらい考えてみよーよ。 すぐに投げだすんじゃなくてさ。 たまにはとことんやってやろうぜ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自動売買 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/02/2013 12:38:48 ----- BODY: あー日曜。 ってか最近やりたいことたくさんありすぎて時間が…。 時間が自由っていいことだけど 自由だからあっという間にやりたいことで埋め尽くされる。 うーん素敵。 そのやりたいことの一つが 「EA」 優先順位は低いけど… 友人にFXを教えたら、数ヵ月後になぜかEA作れるようになってて その友人にロジックを伝えてなんとなく作ってもらったり そんな感じで遊び程度でしかやってなかったけど 最近ちょっと自分でもやってみたくなってきた。 もちろんロジックを持ってって、詳しい人に作ってもらうってのもあるけど 性格的にどうしても自分でやりたくなっちゃうんだよね。 自分もある程度理解している上で 詳しい人と開発してみるって形じゃないと、なんか嫌なのね。 自動売買はあんまり興味なかったはずなんだけど なぜか最近興味がわいてきた。 原因は自分でも不明ww まぁ自分の気持ちに素直に行きましょうってことで。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードを楽にする方法 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/01/2013 12:39:20 ----- BODY: トレードでどうしてもうまくやろうとしてしまう人。 そんな人は、どうしたら諦められるかについて考えてみるといい。 相場はどうしても当てモノと考えやすいものだ。 5分後にレートが15pips上がるということが分かっていれば 誰だってこの瞬間にロングを入れる。 しかしそれがわからないからみんな必死に考える。 もしもこの先上がると判断してロングしたにも関わらず、レートが反落した場合 あなたにとってとっても大切なお金は減ることになる。 なんの対価もなしに、自分の財布からお金が減って平静でいられる人は少ない。 だからみんな迷う。そして恐怖する。最後にはヤケクソになる者もいる。 それを防ぐために、何か将来の価格を予測するにあたってヒントになるものを探す。 それなのに、せっかくヒントになるものを見つけたとしても 今度はそれを信用しない。 そのヒントに対しても疑心暗鬼にとらわれ、取るべき行動が取れない。 なぜこんなことが起こってしまうのか。 まず言えるのは、テクニカルなどのヒントの使い方を分かっていないから。 絶対に確実な未来の予測をしてくれるテクニカルは存在しない。 これはいくつかのテクニカルを複合しようが一緒だ。 テクニカルは未来を予想するために使うのではなく 自分の行動や決断をするための基準として使わなくてはいけない。 感情的にならないための抑止力のようなものだ。 それでもテクニカルを疑ってしまう理由 それはレートの動きを予測することを諦めていないからだ。 このブログでは何度も言っているが 未来を正確に予測することは不可能なんだわ。 それでも何か方法があるんじゃないか。おれも昔は散々そう思った。 でもないのよ。 この未来を予測することに対する諦めができた時 トレードに対する考え方はすごく簡単でシンプルなものになる。 基準を作って行動し、違っていたら切ればいい。 その基準はある程度なんでもいい。 本当にこれだけになる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: おれらはぺーぺーなのよ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 05/04/2013 12:40:48 ----- BODY: 今日はまだ夢を見ている人に向けて書こうと思う。 まさかとは思うけど、まだトレードに関して魔法のようなやり方を求めている。 そんな人はいないよね。 この問題ってのは中々解決しないことだと思う。 それにすごく大事なことだと思うから何度でも言おうと思う。 素人がいきなり相場の世界に飛び込んで なんの訓練もなしに、いきなり勝ち組になれるやり方。 そんなものは存在しない。 おれはここで断言しているけれど あくまでもおれがトレードを何年と続けてきて感じたこと。 でも間違ってはいない自信はあるよ。 もしもまだ、インターネットの検索エンジンに 勝つためのやり方のような言葉を打ち込んでいるのなら そんな時間はもったいないだけだ。 すぐにForex testerでも開いて練習するなり検証した方がいい。 その方がはるかに有益な時間を過ごせる。 その時間というのは、勝ち組に向かう道につながっている可能性が高い。 勝ってない人でトレードを始めてそんなに時間が経ってない人 それが普通。そんなもんだと思えばいい。 もう何年もやっているのに未だに勝てない人 手法ややり方をコロコロと変えてないかい? ひとつの手法や、やり方を極めようとした何年だったか自分に聞いてちょーだい。 手法ややり方に関してはなんでも良いとは言っている。 ただし最低限の知識は身につけてくれ。 それさえあれば問題ない。 それでもどこかに魔法のようなやり方があると信じて疑わない人へ 確かにもしかしたらあるかもしれない。 でも、それを手に入れることができる確率は とてつもなく低いということは言えるだろうな。 俺らみたいなぺーぺーに、そんな情報まわってこねーって。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 上ならロング、下ならショート STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 勝つためにやるべき事 CATEGORY: 勝つためにやるべき事 DATE: 05/03/2013 12:53:40 ----- BODY: とにかく逆張りを止めてみる。 これだけに注意を働かせる。 トレンドが上ならロングだけを狙う。 トレンドが下ならショートだけを狙う。 こんな簡単なことさえできれば、今大負けしている人でも結果は変わる可能性が高い。 文章に起こすと至極簡単なようだけど これが本当にできてますかって話だね。 まずなんでこんなこと言うのかというと、 これが出来ないってことは大抵の場合は 相場を上手く乗りこなそうとしている場合が多い。 相場は波を作りながら動くからといってそのすべてを取ろうとする。 すべて取るつもりはないという人でも 上昇についていけなかったから、せめて次の調整波はとってやろうとか そんな風に考える場合が少なくない。 もしもそれが上昇トレンドであった場合それはトレンドフォローではないわけ。 そういった自分の都合に合わせたトレードをしているうちは 中々安定した利益というのは難しいと言わざるを得ないね。 欲張りなこと言わずに相場が上がってるならロング 下がっているならショート、これだけでいいのよ。 相場が今どうなっているかの判断ができない? それはどれが上昇相場でどれが下落相場かを完璧に見極めようとしているだけ。 何かしら基準をみつけてそれに従えばいい。 一番簡単なのは高値安値の切り上げ下げだろ。 こんなことどこにでも書いてあることだけど、それでいいのよ。 特別なことをやっているのが優秀なトレーダーってわけじゃない。 相場を自分にとってわかりやすくシンプルに捉え一定の基準を作る。 あとはそれに従って淡々とトレードを繰り返すのみ。 難しく考えれば考えるほどドツボにハマって抜け出せなくなる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 予想の結果に一喜一憂するな STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 05/06/2013 12:55:18 ----- BODY: 相場を当てモノだと思うと途端に面白がる人が多い。 これは証券会社時代に感じたことだ。 面白がるというかイキイキするというか… 今後の相場がどうなるだとか それに対する根拠はどうだとか またその情報ソースはどこで、それはこんなに信憑性があるだとか 最初はおれも素直だったから「この人すげー」 って本気で思ったりもしてたな。 なんでこの人こんなこと知ってるんだろー どうやって勉強してるんだろー なんて感心してたけど、今になってみるとアホらしい。 相場系のレポートなんてネットにはいっくらでも転がってるし ご丁寧にそれをまとめたサイトまである。 社内には、お抱えのアナリストが書いたレポートが出回り どれもこれも手数料稼ぎのネタになりそうなものばかり そのクセ誰々のレポートはよく当たるとかまことしやかに言われたり。 研修の時にもいたよ。 バブル最高値を言い当てた凄腕ファンドマネージャーとか話に来てたよ。 これから証券会社で営業やろうって人間がそんな人の話聞いてどうしろと… 素直に凄いと思ったもんだから、おれも相場感を鍛えようと一生懸命勉強した。 そこで上司に言われた一言が 「客が商品を買うのは相場が上がりそうな時じゃない。おまえの手数料が出来てない時だ」 おい、あの研修は一体ww とまぁ文句ばっかり言っているが悪くいうつもりはない。 その上司に関しても、仕事に取り組む姿勢という意味では今でもとても尊敬している。 予想屋さんの話なんか気にするなってことだ。 結局は予想し続けている限りそりゃ当たることもある。 でも相場を予想することに一生懸命の人はトレードには向いてない。 その手の情報源を発信するお仕事をしたほうがいい。 予想に一生懸命になると、結果に対して一喜一憂する。 それがトレードの邪魔になる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: うどん職人 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 雑談 CATEGORY: 雑談 DATE: 05/05/2013 12:55:40 ----- BODY: これを書いているのは朝5時… さて世の中がGWの最中 今日はGWらしいことをしようということで BBQに行くことになった。 連休明けに小旅行するのは決まっていたが 突然昔の友人から連絡がきて行こうということで決定。 BBQと言えば、肉を焼いたりといったイメージが大きいが今日は違う。 うどんを粉から作ることになった。 わざわざなんでと言われても、なんとなくとしか答えようがない。 なんせこの友人、普通のことはやらせてくれないのだ。 以前はスキー場の近くに車を止めて、テーブルを出し コンロを持っていきそこで料理をしたりしていた。 雪が降ろうがやっていたんだから大変だった。 しかも料理が全くといっていいほどできないおれに 料理をやらせようという企画でカルボナーラを作らされたりした。 今回はその第二弾ということで、またおれが何かを作ることになり うどんを粉から、しかもBBQって場で作ったらなんか楽しいだろうと… うどんってどうやって作るんだか全然知らん。 つゆはどうやって作ったらいいんだ。 あーめんどくさい。 しかしやり始めると性格的に絶対に良いもん作ってやるとなってしまう。 とまぁトレードのことについて書こうと思っていたネタを忘れた。 トレードネタを期待していた人には申し訳ないが 世の中はのんきにお休み中ってことで勘弁してくれ。 このブログがアップされる頃には きっと旨いうどんができているに違いない。。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場から離れてやること STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 勝つためにやるべき事 CATEGORY: 勝つためにやるべき事 DATE: 05/01/2013 12:56:19 ----- BODY: 置いて行かれたくないから飛びついてしまう。 これってトレードしていると、中々なくならない。 今にもはるか彼方に行ってしまいそうなチャートを見ると じっとしてはいられなくなる。 結局飛びついては叩き落とされる。 そんな経験を繰り返していると 今度は行くべき時にエントリーできなくなる。 叩き落とされたり、即担ぎあげられたりが焼き付いていて 恐怖が先行していまいクリックするのを躊躇しまくってしまう。 自分のパターンやルールに当てはまっているのに エントリーをせずに見送ってしまう。 自分の思った方向へグングンと伸びていくレートを見ては失望する。 今度こそはと思って勇気を振り絞っても逆行される。 結局は自分が行くととダメで、行かない時ばっかり順行する そんなイメージが脳裏に焼き付いてしまう。 この悪循環から抜け出すのは人によっては簡単じゃない。 しかも、絶対に有効な特効薬があるわけでもない。 おれが考えるに、こんな場合は一旦トレードを中止するのがいい。 一度相場から離れて、過去のチャートを見返す方がいい。 完全なニュートラルに戻すのは容易ではないこの状態でやるべきは 過去のチャートで数字を出してみることだ。 ある状況下においてトレンドフォローを考えた場合 どれくらいの確率で自分のエントリー後に順行するか これを統計的に出してみる。 そこに自分が過去エントリーした場所を重ねてみても良い。 もしもルール無視の完全な飛びつきがあるならば、それが起こった状況も見返してみる。 それらをすべて合わせて、どんな確率でどんなことが起こっているのか。 これを数字として出すだけで良い。 決して良い結果を出そうとする必要なない。 自分が感情的になっていることと、相場の動きがどう関係しているのか このことを確認することによってはじめて相場に戻る準備が整う。 今現在相場に対して混乱している人は是非やってみるといい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: エントリーの根拠 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 勝つためにやるべき事 CATEGORY: 勝つためにやるべき事 DATE: 05/02/2013 12:57:40 ----- BODY: エントリーをする時にどの程度の根拠があるのか。 これを軽く考えているとなかなかトレードが上達しない。 トレードを始めた頃、ルールを作ることにやっきになった。 そして様々なルールを作って実践しては使えないと吐き捨てた。 これにはすごく簡単な理由があった。 簡単に言えば、相場状況をまったく考えていないということ。 例えば簡単な例を出すけど ストキャスが20%以下でゴールデンクロスしたからエントリーしました。 これって、今のすごくせまい状況のことしか考えてない。 エントリーした理由がストキャスだけって。 これじゃ勝てるわけないのよね。 かなり極端な例かもしれないけど 昔を思い返すと堂々とこういうことをしてるんだよね。 ノートを見返してもドヤ顔(顔見えないけどな)で書いてんだわ。 「MACDがプラス圏でゴールデンクロス状態だったのでエントリー!」 … うん、今見返すとアホくさくてしょうがないw もはやローソク足いらない状態ですよ。 チョロチョロ動くテクニカルの先っちょしか見ていないような状態。 今レートがどんな位置に居て、どんな動きをしているのか。 何らかのポイントに向かっているところなのか 抵抗となる水準から跳ね返されている動きなのか こういったことを常に考慮に入れなくてはならない。 その上でエントリーしたポイントを見返してみる。 そのポイントがここまでのチャートが形成されるまでにおいてどんな場面だったか。 少なくともこれを意識しなくてはいけないわけね。 最初は気が付けないことも多いかもしれない。 しかし少しずつ意識していくことによって養われる。 エントリーの根拠に相場の状況を加えて考えるクセをつけてほしい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場状況の判断力 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 勝つためにやるべき事 CATEGORY: 勝つためにやるべき事 DATE: 04/30/2013 12:58:24 ----- BODY: 相場ってのは一見複雑そうに見えるけど、実はそうでもない。 最近は特にそんな風に思う。 まずは自分の得意なパターンを見つけること。 自分にとって分かりやすい相場を理解すること。 この二つが特に大事だと思う。 理解するというのには時間が必要かもしれない。 何度も繰り返し経験することによって、チャートを見るだけでわかるようになる。 あ、この形の時は無駄打ちが多くなって損切り貧乏になりやすい。 そんな状態を発見するのが容易になる。 しかもさんざん無駄打ちしてから気が付いていたものが それをする前に気がつくようになる。 この状態になると一番最初に書いたことが起こる。 一見複雑そうな相場がそうでもないように見えるって状態。 トレーダーにとって重要なのはいかに単純な相場でトレードするかだ。 確かにどんな相場でも上手く乗りこなすトレーダーもいるかもしれない。 しかし最初からそんなトレーダーを目指す必要なんてない。 自分にとって分かりやすい相場を見つけて その状態の時や状況の時だけトレードしていれば そんなにむごい状態になることはないはずだ。 自分のトレード履歴を見返してほしい。 なぜか調子の良い部分、上手くいっていることが多い部分があるはずだ。 そんな時はどんな風にチャートが見えているか どんな風に相場をみていたかをよく思い出してほしい。 というかそんな時のためにトレード中も記録をとってほしい。 そうすることによって、今現在の相場状況の把握力が劇的に変わる。 ルールや手法なんてある程度なんでもいいんだってことに気がつくはずだ。 そうなった時、あなたはそう負けないトレーダーになっている。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 負けている原因は何か? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/29/2013 12:59:25 ----- BODY: トレードで思ったような成績が出せない人というのは それぞれに違った原因がある。 勝てていない人は自分が負けている原因がいったいなんなのか。 これを知る必要があるのね。 トレードの最中にはこんな言葉が頭をよぎってると思うのよ。 「またやっちまった!これさえ無くせば勝てるはずなのに!」 そうやって思って、次こそはって頑張ろうとするわけね。 でもこれについて敢えて言いたいんだけど ちゃんと調べた方がいいよ。 ついでに言うと、本当にそのミスが原因で負けているとしたら どうすればそのミスがなくなるか対策を立てないとダメね。 週初めに、まずは応援よろしく!⇒<人気ブログランキング> 中々成績が改善しない人ってこの部分があいまいな人が多い。 原因がはっきりしてないのに、改善なんてできるわけないのよ そのために売買記録やらトレード中の記録やらをとっているんだから それをしっかりと見直さなきゃダメ。 エントリーの決め方が“それはいくらなんでも…”ってのもあり得る。 “その損切りの仕方だったらどうしたって厳しいでしょ”とかね。 もしもそういった部分が原因にも関わらず なんでもかんでも「メンタルがー」となっても 改善するものもしないことになっちゃうわけよね。 ディスプレイが壊れているパソコンのCPUを取り換えても いつまでたってもパソコンは映らないわけだよね。 自分は何が原因でトレードで負けているのか まずはここを真剣に見直しましょうってことね。 大きな原因を見つけてそれを直す対策を立てる。 原因ごとに対策の立て方は違うだろうから その辺はまたブログで取り上げていこうと思う。 でもまずは自分で真剣に考えることから始めてちょうだい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: エントリーがダメだと思うなら STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 勝つためにやるべき事 CATEGORY: 勝つためにやるべき事 DATE: 04/28/2013 12:59:56 ----- BODY: 自分がエントリーしているポイントに疑問を持っている人 要するに自分がエントリーするポイントに自信が持てない人 もちろんだけどチャートに自分がエントリーしてあるポイントは書いてあるよね? それさえあれば良いエントリーポイント探れるよ。 まずね、自分がエントリーしているポイントで決済している人 これが居そうかどうかを考えてみる。 つまりはあなたのエントリーが含み益を持っている人の決済の反対売買をしている。 そんな可能性があるってことね。 この現象はトレンドフォローを意識している人に結構起こりがち。 はっきりいって遅すぎるんだよね。 お祭りへの参加が遅れた人は何をさせられるかというと。 早めに参加した人たちに利益を確定させてあげる行為をしている。 典型的な形を使って図で書いてみる。 4-28_1s.png 水色丸で行ったロングって緑丸で買った人の利食い つまりはあなたのロングが利食いショートの反対売買をしてあげてる。 すなわち利食いをさせてあげてますよってことね。 結局こういった売り圧力に押されてレートは下がったりする。 天井付近になんらか節目があればなおさら。 こういったことが連発している人は、緑丸でエントリーできなかった要因も考える。 ルール上ダメなのか。感情的にダメだったのか。 で同じような場面でエントリーしてたら他ではどうなってたかを調べる。 結果的にどこでエントリーしているのが自分にとって良いのか。 それがわかっていくってことなんよね。 ちなみに個人的には別に天井付近で入ることになっても 図で言うところの赤線とかで早めに切ってればいいと思うけどね。 水色丸で利食いしたやつが「利食い早すぎだった(涙)」って展開もあり得るわけで。 まぁその辺は要検証だし、節目をどう見ているかにもよるからね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場はうまく乗りこなせない STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/27/2013 13:01:30 ----- BODY: トレード中に気をつけるべきは とにかく上手くやろうとしないこと これに限る。 相場の動きは自分ではどうすることもできない。 このことが本当に理解できているということは 相場に何も期待しないしお願いもしないし、ましてやお祈りもしないってこと。 ほとんどのトレーダーってロングをエントリーした瞬間から レートが上昇することを期待するでしょ。 その気持ちはもちろんわからなくはないし おれだって「よし上がれ!」って多少は思うよ。 でもね、結局はそんなことはまったくの無意味なんだよ。 自分がいくら頑張ったところで相場がどうなるかはわからないんよ。 いくら頑張って検証しようが目の前の動きはわからん。 いくらエントリーのチャンスをしっかり待ったからといって利食いになるかはわからん。 連敗しまくってるからといって次が利食いになるかもわからん。 なーんもわからんのよ。 いくら上手く乗りこなそうとしても無駄。 なんとか利食いになるトレードだけをやろうとする。 上下をなるべく全部取ろうとする。 これをやろうとするがために、あなたの資産がどれだけ無駄になっているか。 手っとり早くおいしいところだけ頂こうとして 都合の悪い部分はすべてスルーしますってのは相場では不可能。 ある意味の開き直りが必要ともいえる。 別にロスカットになってもいい。 逆行しようがそういうこともある。 一つ一つの結果に一喜一憂するのはプロではないってのがこの世界。 感情を表に出すことがいけないというよりも それをコントロールできていない状態が一番まずい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 利食い=ラーメン STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/26/2013 13:02:16 ----- BODY: 今日はちょっとおフザけな感じで。 最近の記事で利食いと損切りについて書いててふと思ったんだけど もう言葉がダメじゃね!? 「利食いと損切り」 損とか言われるとちょっとも良いことなさそうじゃん。 これを勝つためにも必要とか言われても もう何十年も生きてきて“損=嫌なこと”って刷り込まれてるよな。 それをさも良いことのように刷り込みなおす方が大変だったりするんかなw あとは、売買記録なんかで付けてる時に使ってるかもしれないけど… 「勝ちと負け」 あーこれもダメだわw 誰だって負けたら気分悪いわな。 どうでもいい勝負だったらまだしも(一回のトレードはどうでもいいはずなんだけど…) トレードではトータルで勝ちたいと思ってやってんだから それがいくら勝つために必要な負けとか言われても無理あるわな。 トータルでは負けたくないけど、負けも必要とか 言葉を一緒にしたら混乱するじゃんな。 いっそのこと言葉を変えるってのはどうだ? 両方とも好きなもんにしちまえばいい。 例えば牛丼とラーメンが好きな奴なら 利食い=牛丼、損切り=ラーメンってのはどうだ。 今日は牛丼が何回で、ラーメンが何回とかになるだろ。 え?現実に食べれるわけじゃないから意味ない? じゃあダイエットとか運動と一緒にしたらどうだ。 今日寝る前のメニューをトレードで決めるんだよ。 利食いなら腕立て、損切りなら腹筋とかどうだ。 トレードで勝つとか負けるとかじゃなくて、 ただ寝る前に何を何回やるか決めるって感じでやればいいんじゃん。 うん、こんなことしても意味ねーかもww ちゃんと相場や結果に正しい認識持てるように頑張ってちょ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 利食いは誰でもできる STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/25/2013 13:05:47 ----- BODY: 本題に入る前に、ブログからメールくれてる人へ 返信遅れてるけど目は通してるから 一応今週末には返信しようと思ってるんでしばしお待ちを 利食いすることが簡単だからトレードは難しい。 色々と省いたけど、トレードにはこんな側面があると思う。 トレードの世界はプロの世界。 一部のトッププレイヤーを除き、そのほとんどは退場させられる。 それ以外もトントンの状態をさまよい歩くことになる。 要するに、素人さんは生き残れませんよって世界なわけね。 そんなプロの世界にも関わらず、どんなド素人でもできることがある。 それがエントリーなわけ。 エントリーさえしてしまえば、それはもうプロと同じ土俵。 相場の動きによって含み損になったり含み益が発生する状況となる。 あとは決済すれば、そのトレードの損益が確定するということ。 当然ながら、その結果が利益になっているということも十分あり得る。 でもこれが最大の問題だったりするわけだ。 これはおれも実際に目にしたことがあるわけだけど 今までまったくトレードをやったことのなかった人間がトレードをして エントリーをしてから決済ボタンを押した時に最初に言う言葉 「おれってすごくね!?」 人によってもちろん違うけど大方こんなようなことを言うわけ。 “自分にも利益が出せた!”って思うわけだ。 でもここで問題なのは、その一回のトレードで利益が出せたことと 勝ち組のトレーダーになるってことの違いがわかってないんだよね。 例えば、プロ野球選手に球を投げてもらいました。 適当にバット振ったら当たりました。 よしおれも野球選手になって年俸ウン億円もらったる! とはならないわけでしょ? プロ野球選手の球をバットに当てるより トレードで利食いをすることの方がよっぽど簡単だとは思うわけね。 だからといって勝てるわけではない。 “利食い=正義、損切り=悪”のイメージが最初の段階で刷り込まれる。 とにかく利食いをしようとする。そうなるとトレードは途端に難しくなる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 何を信じてトレードするか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/24/2013 13:06:19 ----- BODY: トレードには自分を信じる心が必要とか言われる。 確かにそうなんだけど、信じるものを間違えないようにしなくていけない。 自分が検証してきた結果を信じてトレードすることと 相場の値動きを信じてトレードすること この二つはまったく違うことなのね。 ほとんどのトレーダーは後者であることが圧倒的に多いと思う。 自分がとったポジションが順行することを信じてるんだよね。 今まで散々検証したり、研究した結果から このパターンが発生した場合はこうなるに決まってる。 なんてことを考えたりしているんだよね。 確かに最初からこんな風に考えていることはあまりないかもしれないんだけど トレードしている最中、特にポジションの保有中なんてのは ビックリするくらい考え方が変わってたりするもんなのよ。 だからトレード中に自分の感情をノートに記録することって大事なんだけどね。 ポジションを持った途端に動きが止まったり それまでのトレードで連敗が続いている時なんてのは特に注意ね。 あっさりと冷静さを失い、相場の動きを信じていることがあるかもしれないよ。 相場の動きなんて不確定なものなわけで そんなものを信じても仕方がないのよ。 勝率が何%なんだから何連敗なんてありえないなんて考え無意味。 平気で何事も起こるのが相場なんだわ。 天気予報よりよっぽどタチ悪いんだよね。 こういった無意味に信じようとする原因が期待ね。 期待しているということは、言い換えれば見返りを求めている状態。 それが手に入らなかったら落ち込むのは当然ね。 人によっては「裏切られた」とすら感じるかもしれない。 こうなると大抵の人は冷静でいられなくなる。 もちろん良い結果をもたらす可能性は低くなる。 必ずしもそうなるとは限らないということが常に分かっている状態。 それによって期待することもない。 最終的にそうなっている可能性が高いということだけを信じるしかない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場からのメッセージ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/23/2013 13:07:49 ----- BODY: 当り前の話になるけど、トレードで利食いは大切だよ。 すべてのトレードが損切りになったら利益は生まれない。 トータルで勝つためには利食いになるトレードが必ず存在しなくてはならないから。 しかしこのことが、あまりにも多くの弊害を生んでしまうのね。 それが、今この瞬間のトレードの結果を気にしてしまうということ。 これによって不要な恐怖心を生み出す。 エントリーする時に「損切りになりたくないな」「逆行してほしくないな」 と余計なことを考え出す。 それによって、たとえ順行したとしてもチキン利食いをする。 当初の損切り予定に達する前に損失を確定し、無駄な損切りをする。 その後の順行で取れるべき利益を獲得できず機会損失を多発させる。 これらの行動が起こるのは、すでにエントリーする前から決まっているようなものなんだわ。 エントリーする瞬間、というよりトレードに対する考え方が変わらないとなかなか治らない。 こういった行動を連発する人は共通の考え方を持っている。 それが“間違いを犯したくない”という考え。 人間は誰だって間違えたくないと思ってる。 でも、エントリーしてそれが逆行したからって それは間違いでもなんでもなくて、相場が教えてくれてるんだよ。 「今回はこのタイミングではそっちにはいきませんよー」ってね。 そんなメッセージを届けてくれた相場にはこう返してあげればいい。 「教えてくれてありがとう。またよろしくね!」 じゃあ相場における間違いってなんなのっていうと せっかく相場が伝えてくれたメッセージを無視することなんだよね。 でも相場って意外とやさしくて、無視したとしても助けてくれることが多い。 相場もいつかは聞いてくれるだろうと必死にメッセージを届けるんだけど そんなトレーダーをついに見捨てる時がくるんだよね。 そうならないためにも、相場のランダムを受け入れる必要があるのね。 常に相場からもたらされる情報をニュートラルな状態で受け入れる準備をする。 これがすごく大事ね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードに必要な情報 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/22/2013 13:08:25 ----- BODY: トレードをすると気にどうしてもやってしまいがちなこと。 それがネタ集めだったりする。 ネタってなんだって話なんだけど、これは簡単。 次のトレードが利食いになりそうかどうかに関する情報のことだ。 頭では一貫性が大事、トレードは確率論ということを考えているにも関わらず どうしても次のトレードが利食いになるかどうかということに意識がいく。 この意識が発生するのは、トレードに希望を抱いているからだ。 こうなってほしい、ああなってほしいということを考える。 いくら確率論とはいっても連敗はしたくない。 ここで損切りになると今日の収支がマイナスになるとか この後もトレードを続けなきゃいけなくなるとか 考える主体が徹底して自分に向けられるようになってしまう。 大切なのは一貫性に対する考え方だ。 一貫性のある行動を取ることとによって一貫性のある結果が得られるわけではない。 このことを真に理解しなくてはいけないということ。 話の途中だけど、週初めの応援よろしく頼んます⇒<人気ブログランキング> 次のトレードの結果がどうなるかについての情報を集めだしたその瞬間に その行動には一貫性が失われる。 この弊害はあまりにも大きいということに気がつくことすらできない。 普段は必要としない情報を、次のトレードの材料に含めた場合 そこから得られる結果は一貫性のある行動を取った結果ではなくなる。 このことは、後から正しい検証をすることを不可能にする。 売買記録や見直しノートに書かれる一文は 「結局は一貫性のある行動を取るべきだった」 ということしか記されず、同じ過ちを延々と続けるハメになるだけだ。 自分のトレードの概念に必要な情報以外はいらない。 はっきり言って邪魔なだけだ。 それが例えどんなに有益な情報だったとしてもだ。 その有益な情報は、結局将来の一貫性を失わせるきっかけをつくる。 トレーダーに必要なのはそんな一時的に利益をもたらすようなものではないってこと。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 次のドカンはいつでしょ? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/21/2013 13:09:09 ----- BODY: 世の中では相場模様が一気によくなっている。 おれが証券会社で仕事をしていた時は一体なんだったんだ。 おかげでロクにボーナスも貰えないままやめちまったww そんなこんなで証券会社のやつに話を聞くと やっぱり相当仕事はしやすいみたいだ。 相場がお先真っ暗状態の時とは口から出る言葉が違う。 でもまぁおめでたいことだ。 今のうちに稼げるだけ稼がないといつか必ず来るからな。 きっとおれが証券会社時代に味わったのとは比べ物にならないやつも来るかも。 実はちょっとそうなってほしいとも思っているし それにしても次から次へと出てくるね。 今はどんな投信やってんの?って聞くと、関心しますわ。 お客さんにもどんどん紹介していかないといけないしね。 目新しいものには結構飛びつきやすい相場かもね。 それでも目に浮かぶよ。 真っ赤っかの含み損で、どうすることも出来なくなった残高が。 手数料のために乗り換えて、少しでも赤字を消すような作業。 次にそうなるのはいつなんだろうか。 いつでも良いけど、そのときは全力で行きたいねww 相場で生きていくのに、善し悪しに左右されていてはいかんね。 相場の良しだけを味わうことなんて不可能だから。 これを読む人の中には、証券会社からのススメを受ける人もいるかもしれんけど くれぐれも気をつけてね。 4月も残すところ一週間ちょい。頑張りましょ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 損失に対する考え方 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/20/2013 13:10:08 ----- BODY: トレーダーとして非常に大切な考え方 それは損失に対する考え方だとおれは思っている。 相場が次の瞬間にどんな動きをするのかを正確に予測し 毎回の取引を必ず利益にすることは出来ない。 損失を避けることは絶対に不可能だということ。 この絶対に不可能なことを自分の中でどう処理するか これがかなり重要だということだ。 たとえどんなに自分にとって不利なレートに相場が進もうとも それを事前に想定し、受け入れておく必要がある。 これが出来ていないと、自分にとって不利な動きに対して 精神的に苦痛を伴うことになる。 人間が精神的苦痛を感じた時の反応は簡単だ。 その原因や対象物を探ろうとする。 この場合にその対象となるのは、必ず相場そのものだ。 相場に対して怒りを感じ、強いフラストレーションを溜め込む。 自分が期待した利益を獲得出来なかったのは相場のせい。 それによって資金が減ったのは相場のせい。 まるで大切な何か裏切られたように感じるわけだ。 ここで思考が止まるトレーダーはまだマシかもしれない。 人によってはここから“なんとかして取り返す”という復讐が始まる。 もちろんその対象物も相場になる。 規律の崩壊はこうして起こる場合がほとんどだ。 もちろん様々なパターンやプロセスがあるかもしれない。 しかしほとんどの場合がこういったステップを踏んでいる。 相場は確かに自分を金銭的に豊かにしてくる場所であるかもしれない。 しかしあくまでも場所であって相場があなたを裕福にするわけじゃない。 自分の期待や希望、これらを相場に託し続けている限り成功はない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 負けるトレーダーの心理 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/19/2013 13:10:31 ----- BODY: これはトレーダーに限ったことではないが人間にはある特徴がある。 それが、自分で考えたり導き出した答えを正当化するということだ。 多少の情報から簡単な法則やパターンを見つけると それがどんな時もそうであると盲目的に信用するようになる。 そうなるとそれが失敗に終わったパターンを見落としだす。 これは過去のチャートを見て、なにかしらのチャートパターンを 見つけようとする時に起こりがちだ。 自分が考えた儲かるパターンにばかりに意識がいくために 正しい検証やパターンの認識が出来なくなってしまう。 トレードを始める前の検証の段階でこれが起こってしまうと 当然だが、実弾のトレードで結果を出すことは非常に難しくなる。 実戦のトレードでは常にチャートの右端を見てトレードする必要があるため 過去のチャートで見つけたパターンの発生を感知してエントリーをしても とにかくうまくいかないことが多発する。 それでしっかりと損切りが出来ればまだ傷は浅くて済む。 しかしここからさらにトレーダーの傷を深くしてしまう心理が働く。 それが、自分の意見と反対の事実が目の前で起こったとしても それを受け入れることが出来ないという状態である。 人間は自分にとって都合の悪い状態を無視したり無かったことにしようとする。 挙句自分にとって都合の良い情報を収集しようとしだしたりする。 この状態になってしまうと、自分の資金を守るための壁を失ってしまう。 つまり、自分が信じるルールに従いエントリーしたにも関わらず レートは逆行するという事実を受け入れることが出来なくなる。 レートが逆行している理由を探すという無意味な行動を始める。 そうしている間も損失は膨らんでいくばかりなのに。 ここで取るべき行動は、事実を受け入れ損失を認めることだ。 こんな簡単な行動を取ることが出来ないのが負け組のトレーダーというわけ。 結局は自分にとって都合の良い現実が起こって欲しいと願っているに過ぎない。 そんなトレーダーが常に勝ち続けることはできない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレーダーの矛盾 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/18/2013 13:11:08 ----- BODY: 今日はトレーダーが持つ大いなる矛盾について書く。 これは個人的にはすごく大事なことだと思っているし トレーダーとして勝つための答えだと心から思っていることだ。 トレーダーとして勝つために必要なのは いついかなる時もトレードを確率や期待値で考えることができるかどうかだ。 自分にとって期待値が高くなる状況を辛抱強く待ち その状況下においてのみ勝負を続ければ、一つ一つの結果がランダムに発生したとしても 最終的には利益を残すことができるということを知っているということだ。 と話の途中ですが、この後ものっすごい大事なこと言うから まずは応援よろしく頼んます⇒<人気ブログランキング> やるべきことと考えることは、たったのこれだけ。 にも関わらず負け続けるトレーダーがこれほどまでに多いのはなぜだろうか。 実はこれすごく簡単なんだけど 自分にとって期待値が高くなる状況ってのが信じられてないんだよね。 つまり、期待値が高い状況ってのをルールだとすると 今手元にあるルールが、未来永劫機能し続けるという後ろ盾がないから信じられない。 そしてここからが最も大事。 その確実な後ろ盾というのは、どんなことをしても手に入りませんよってこと。 例えば期待値が高いと言ってもそれは相場のことなので 過去のデータからはそうだけど、としか言い様がない。 だから、今までどんなに機能していた考え方やルールだって この先も絶対に機能し続ける保証なんてないのよ。 それでもそのルールや考え方に基づいてトレードするしかない。 確実な保証はないけど一貫性のある行動をとらなくてはいけない。 これはもはや普通に生活を送ってきた人には難しすぎる。 こうやればこう結果が出ますよってのが確約された世界じゃないのよ。 1+1=( ) カッコに入る答えが、絶対に“2”でなくては納得出来ない人 そんな人には無理な世界なのよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 利益に対する考えと損失に対する考え STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/17/2013 13:11:42 ----- BODY: 今日はものすごく基礎的なことを書こう。 昨日のギャンブラーの期待値に関する考え方とも通じる。 まず、期待値が理解出来ない人間は 利益と損失に関する考え方が逆になってしまっている場合が多い。 次の例をどこかで見たことあるやつも多いだろうが、今一度考えて欲しい。 1、確実に90,000円損する 2、100,000円損する確率が95%、損をしない確率が5% さてどっちを選択するだろうか。 2を選んだ人はリスクに対する考え方がトレーダー向きではない。 計算すれば簡単だわな。⇒100,000×0.95+0×0.05=95,000円 一回あたりの期待値的には1を選択する方が損失は少なくて済む。 じゃあ次 1、確実に90,000円もらえる 2、100,000円もらえる確率が95%、何ももらえない確率が5% こうなるとなぜか1を選択する人が増える。 期待値は2の方が高いにも関わらず1を選択するのはなぜだろうか。 これは利益に対する考え方と損失に対する考え方にズレがあるためだ。 このことは、損失に対してはリスクをより多く取る傾向があることを意味している。 この手の問題の時に対して、「何回やらせてもらえるかによるだろ」って意見がある。 確かにそれはおっしゃるとおりだ。 たった一回しかチャンスがないならどうするかといえば当然選択が変わるかもしれない。 でもここでおれが言いたいのは、そういったことも考えずに 期待値が低い方を選択してしまうのはトレーダー向きではないよってこと。 つまり、トレードは一発勝負の世界ではないってこと。 常に自分にとってトータルで利益となる可能性が高いのはどんな選択かを意識すること。 そして利益と損失に対する考え方のズレは損大利小を生み出しやすいということ。 常に期待値の考え方をできるトレーダーは チキン利食いをしたり、損切りを無駄に送らせたりしない。 損切りのルールに当てはまる前に損失を無駄に確定させたりもしない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレーダーとギャンブラー STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/16/2013 13:12:19 ----- BODY: おれは昔からギャンブルをやることはなかった。 周りの人間にはギャンブルをやる奴は多かったけど なぜか興味がわかなかった。 というよりも趣味でスリルを味わいたいという人間ばかりで それで生計を立てるというレベルではなかった。 何をしてるんだろうかと不思議で仕方がなかった。 しかし最近、プロのギャンブラーと話す機会があった。 詳細を書く事は避けるけど、そんじょそこらの奴とはやっぱり違った。 そして勝ち組のトレーダーとは多くの点において共通点が多いと感じた。 彼らの期待値に対する考え方はトレーダーとして非常に参考になる。 まず状況を把握することに非常に多くの力を使う。 そして実際に行動を起こすことに対して厳格なルールを持っている。 これを感情的に破ることは絶対にないと言っていた。 あくまでも金を稼ぐことが目的なので、それ以外のことをすることは ギャンブルで生計を立てるものにとってできない体になっているそうだ。 勝負に行くべきポイントを厳格に見極めるのが仕事なんだわ。 実際にエントリーをした後というのは自分がいくら踏ん張ったところでどうしようもない。 そのトレードが利益になるのか損失になるのかはどうでもいいに等しい。 これとまったく同じ考え方だった。 やっていることはいたってシンプルだ。 自分にとって不必要なリスクを取ることはない。 自分にとって期待値が有利になる時を待ち、それが訪れた時に一気に勝負する。 例え一時的な結果が悪い方向に出たとしても それは統計上のバラツキにすぎないことを完全に理解している。 つまりそれを取り返そうと無茶をすることもない。 守るべきは自分の資産であり、ゲームに対して感情的になることは そのゲームから排除されることを意味すると言っていた。 上記のような人種と知り合うことなど、そうないと思うので紹介しておこう。 ・賭けの考え方~勝ち組ポーカープレイヤーの思考習慣~ これはポーカープレイヤーの思考回路を書いた本でトレーダーにとっても参考になる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: オーダーメイドの教材 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/15/2013 13:13:35 ----- BODY: トレードで良い成績が出せないと悩んでいる人 この人達が悩んでいる共通のことが一体何かと言えば “一体どこでトレードすればいいのかわからない” ってことだと思う。 もちろん人によって感じ方や考え方に違いはあるかもしれないが ほとんどの勝てないトレーダーがこれを気にしている。 どこでエントリーすればすんなりと利食いができるか。 大きな利益を獲得できるか。 もしくは逆行したとしても小さな損失で済むのか。 だからこそ他人の手法やルールが気になって仕方ない。 勝てるルールさえ見つかれば自分も大儲けできるのに 本気でそう思っている。 だとしたら、そう思っている勝てないトレーダーは すでに勝てるトレーダーになれる要素を持っていることになる。 なぜなら、どこでトレードすればいいかなんてことは 自分の売買の記録をみればわかることだからだ。 勝率よりも損小利大を目指すトレーダーならば 必ずどこかで予定よりも早い利食いをしているポイントがあるはずだ。 もしくは本来ならば順行しているトレードを自分の都合で損失で終わらせている。 さらに言えば、本来の予定にはない無駄なトレードがあるはずだ。 高いリスクリワードレシオよりも勝率を重視するトレーダーならば 必ずとこかで決定的に損切りが遅れいているポイントがあるはずだ。 もしくは無駄なナンピンなどで損失を大きくしている。 そして両方に共通して言えることとして 本来ならばエントリーするべきポイントでエントリーしていない。 取るべき利益をとっていないポイントがあるはずだ。 これらはすべての勝てないトレーダーの記録をみればわかる。 取引をしていた本人ならば、その時何を考えていたかもわかる。 どこを探しても、これよりも本人のためにオーダーメイドされた教材はないよ。 だれしもがほしい教材は、すでにあなたの手の中にあるということ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 「~すぎる」ということ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/14/2013 13:14:48 ----- BODY: 相場において絶対的に気をつけなければならないこと。 それは「~すぎる」という考え方だろう。 トレードをしていると多くの判断を迫られることになる。 人間は判断を迫られた時に、なんらかの判断材料に頼ることになる。 その判断材料は常に相場から探さなくてはならないのだが ここで出てくるのが先述の「~すぎる」という考え方だ。 今目の前に、非常に強い下落を示すチャートが描かれているとする。 多くのトレーダーがこのチャートを見て感じることが 「安すぎる」もしくは「下がりすぎている」 という感覚的なものだ。 この判断がはたして相場から得られた情報を基にしたものと言えるだろうか。 この答えは実は簡単ではない。 もしもこれが過去のボラティリティを基にした基準があった上で 尚且つ想定以上の動きに対する対応が事前に用意されたものであればそうかもしれない。 損失を限定できるのであれば構わないということだ。 しかしそういった考えもなしに、単純に「安すぎ」「下げすぎ」といった 感覚的なものだけで取引を実行するのは非常に危険だ。 そんな状態からの安易な逆張りによって大きな損失を出したトレーダーは少なくないはず。 かくいうおれもそうだから。 おれの場合、正確には一度は大儲けした。 下げすぎていると感覚的にロングで逆張りをしまくり大きな利益を得た。 しかしその後別の時期に訪れた、今度は大きな上昇で大損をした。 根拠もなしに行ったトレードで一度は大きな利益を手にしているために 再びそれが起こるに違いないと錯覚してしまったわけだ。 「上げすぎだろう」 この感覚で資金の大半を持って行かれたわけだ。 相場において言えることは「~すぎる」といった感覚はあまりにも無意味だということ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スタイルを貫く強さ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 雑談 CATEGORY: 雑談 DATE: 04/13/2013 13:15:19 ----- BODY: 最近になって昔は大好きだった番組をまた観るようになった。 それが『めちゃイケ』だ。 昔はこの番組が大好きだった。『とぶくすり』時代から観ていたほどだ。 ※とぶくすりって何?って奴はググってくれ。 毎週欠かさず観ていたこの番組、いつの間にか観なくなっていた。 忙しかったというのもあるが おまえの大好きってその程度?と言われると返す言葉もない。 しかし、最近になって再びこの番組を観て強烈に思った。 やっぱりめちゃイケは面白い。。 なんというかね、良い意味でも悪い意味でも変わってないんだよ。 もちろんメンバーが入ってたり企画が変わったりとかはあるけれど 根本的な部分が変わってない。 ネットなんかではすごく賛否両論あるのも見たけど つまらなくなったという声や飽きたという意見なんかもすごく多い。 中にはその通りだと感じることもある。 それでもやっぱりブレてない。 爆笑というよりも微笑ましく見守っているような気分だわ。 根強いファンがいることは間違いないだろうなって思う。 それもこれも、あの番組が貫き通したスタイルなんだと思う。 色んな試行錯誤はもちろんあったんだろうけど、根っこは崩さない。 自分がこうだと思ったスタイルを徹底的にやり抜く強さだろう。 トレードにも通じることだ。 他人任せにチョロチョロスタイルを変えるような奴に成功なんてない。 あんな番組を作るよりも、トレードの方がよっぽど簡単なんじゃないかと。 すまん、おれの“めちゃイケ愛”が故にわけのわからん記事になったけど 今日は土曜ってことで勘弁してくれ。 今更ながら、やべっち結婚おめでとう。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 取引に根拠があるか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 勝つためにやるべき事 CATEGORY: 勝つためにやるべき事 DATE: 04/12/2013 13:15:53 ----- BODY: トレードで実利益を出すためには取引をする必要がある。 こんなことは分かりきったことかもしれない。 しかし大事なのは、そのトレードが本当に利益につながる根拠があるかどうかだ。 つまり、明確な根拠に基づくトレードでなくてはならないということ。 ここで勘違いされがちなのが“利益につながるという”部分 必ずしもその一回のトレードは利益になる必要はない。 言い換えればトータルで利益になるトレードかどうかということだ。 損失であったとしても、事前に決めたルールに基づいたものであり しっかりとコントロールされた損失であればなんの問題もない。 これがなんの根拠もないトレードではまずい。 事前に決めたルールが無視されてしまうがために どこで利食いし、どこで損切りするかも決められない。 押しや戻りを待つつもりが待てずに、感情的に追いかけたりする。 こういった取引は利益につながる取引とは言えないわけだ。 根拠に基づいたトレードを行うためには その取引が行われる前にその根拠を今一度確認することだ。 はっきり言ってこの確認は何も難しいことはない。 その根拠がどこから来ているのかを確認すればいいだけだ。 もしもその根拠にあなたの感情や都合が絡んでいるのであれば その取引は利益につながる取引とは言い難いだろう。 相場の発する情報を元に、それが事前に決めたルールと合致してるかを確認する。 これこそがトレーダーとして真にやるべきことだということを忘れないでほしい。 トレード中は常にこのことに意識を集中させるべきだ。 自分の声なのか、相場の声なのか。 最初の頃はその区別すらつかないかもしれない。 それでも自問自答し続ける。そしてこれを記録しておく。 だからこそこの記録が後で役に立つし、その結果がどうだったかも調べることができる。 こうして自分の判断の力を磨き続けることが最も重要だ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場ではまず、学ぶこと STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/11/2013 13:16:30 ----- BODY: トレードを初めて間もない時というのは 儲ける時期ではないということを理解している人はあまりにも少ない。 当然といえば当然か…儲けるために始めるんだもんな。 でも間違えないでほしい。 最初の頃は利益を出す時期ではなく、学習する時期だということ。 よって取るべきリスクも最小限にするべきだ。 始めた時の資金が大きすぎるのはそれだけ失う額も大きくなる。 不思議な話だけど、こういった投資や投機に対して 不必要な勇気を持つ人がすごく多い。 これは勇気ではなく、ただの無謀でしかない。 そういった人に限って失うことを考えず、得られる利益が大きいことに目が行く。 それによって多額の資金を失い、精神的にも追い込まれたり 正しい学びをすることなく手法を漁ったり、商材を集めたりしてしまう。 タチが悪いのは初期の段階でそれなりに資金が増えてしまった人だ。 こういった人達は、あっという間に投下資金を増やし始める。 この枚数を張っていればいくら儲けることができたと考え出す。 実力がないのにそれ以上のことをしても危険なだけだ。 この辺はスキーやスノボーなどのウィンタースポーツに似ているかもしれない。 もしかしたらこんなに稼げるかもしれないという誘惑に打ち勝つのは簡単じゃない。 そもそもトレードを始める人は大抵どれくらい儲けることができるか計算する。 今の仕事をやめて取り組みたいと思っている人は尚更かもしれない。 月に100万円を稼ごうとする人にとって一度のトレードで数百円の利益なんかハナクソみたいなもの そんな風に考えてしまうのも無理はない。 目の前にぶら下がっている餌は大きいほうがやる気が出るかも知れない。 でも生きていなければ勝つことはできない。 生き残って、成長して、様々な経験を積むことによって 相場において勝つことができるようになるということを忘れないでほしい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 計画性を持たないと成長しない STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/10/2013 13:17:03 ----- BODY: トレードをするためには、計画が必要だ。 計画もなしに行き当たりばったりでトレードすることで 得られる結果は損失だということをしっかり自覚するべきだ。 地図を持たずに行ったこともない目的地へ向かってドライブをする。 こんなことをしても中々たどり着くことはできない。 このことと一緒だ。 地図なんかいらない。 その場の景色や雰囲気を楽しみながら、宿はその日に決める そんな感じでのらりくらりとする旅が好き 別にそれはそれでも構わないが、トレードでは別の話。 トレードではお金を稼ぐのが目的なはずであり スリルを味わうためにトレードをするのが目的ではないはずだ。 トレードは決断の連続だ。 買いか売りか様子見か。 またそれをどれくらいのリスクで行うのかなど 常になにかしらの決断を迫られる。 この時に事前の計画がなければ、一貫性のある行動をとることは出来ない。 トレード計画は、根拠のないトレードを防ぐ役割がある。 また感情だけに支配されたトレードも少なくすることも出来る。 もちろん、この計画にしっかりと従うことができるというのが前提だが それでもなんの計画や考えもなしにトレードを行うよりははるかにマシだ。 そして何よりも事前にとるべき行動を決めておくことにより しっかりとその行動をとることが出来たかの判断ができる。 つまり見直しに大きな効果を発揮するということだ。 なぜ計画通りの行動が取れなかったのかを考えることは 手法探しを延々としているよりもはるかにトレードスキルの向上に役に立つ。 手法探しは自分に焦点が合っていない。 自分の行動について考え出した時に、初めて自分に焦点が向くようになる。 これを積み重ねることでしかトレーダーとして成長は出来ない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 損切りはしなくてもいい? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/09/2013 13:18:09 ----- BODY: 損切りなんぞ頻繁にする必要ない そんな意見を目にすることが多い。 ご丁寧にこのブログにもメールを頂く事もあるんだけど 損切りなんてしている方が無駄になることが多い。 結局は戻ってくるってのがその方々の意見なわけ。 うーん、なんというかね。 これは考え方なんだと思うんだな。 確かにそれはその通りだったりもする。 結局は損切りせずに待っていれば戻ってくることが多い。 ナンピンをしていれば大きな利益になることすらある。 だったら損切りなんぞ頻繁にせず 我慢強くホールドすることを覚えちゃった方が利益になるんじゃないか。 こんな風に考えるわけなんだよな。 こういった考え方を持つ奴って本当に初心者のうちが多い。 もしくはトレード歴は長いんだけど、しっかりとチャート検証をしないトレーダーね。 この辺のトレーダーというのは、自分の感情論で物事を判断する。 自分がエントリーをしてポジションを持つ。 逆行が始まり、当初予定していた損切りのポイントまでレートが来たので損切りをする。 するとあら不思議、レートは自分がエントリーしたポイントまで戻る。 それどころかエントリーしたレートから自分の有利なポイントまで到達する。 こんな動きをされたら、誰だって腹が立つし、誰だって思うんだわ。 「くそ!!!損切りなんてせずにホールドするべきだった!!!」 そしてこうなる回数ってのが一度や二度じゃないから尚更なんだわ。 こんな経験というか感情的になりがちな出来事からこうした方が良いと判断する。 これってものすごく危険なことね。 こうなると後は簡単、コツコツと利益を重ね、どこかでドッカーン。 そりゃそうだ。いつも戻ってくるわけじゃないから。 それでも損切りをロクにしないで利益をしっかり残すトレーダーもいると思う。 その人達の体には、ドカンが必ずあるということが染み付いている。 そしてそれを上手にコントロールするために必要な考え方を持っている。 もちろんそれは、ドカンを無くすためのコントロールじゃない。 自分なりのやり方に対する考え方という意味ね。 つまり、どんなやり方であろうと構わないということ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 損失の正しい捉え方 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/08/2013 13:18:49 ----- BODY: トレードにおいて利益を残すために必要なのは どれくらい儲けることができるかということではない。 本当に必要なのは、どのように負けるかってことだ。 トレードにおいて損切りを間違いなく避けるってこと これは絶対に不可能なことだ。 どんな天才トレーダーだって、自分のポジションが逆行することはある。 一日に数回の売買をこなす短期売買において 一ヶ月を通じて損切りが一度もないトレーダーなんてのはいない。 下手すれば勝率が50%を切るトレーダーだって少なくないはずだ。 それでも終わってみれば結果はプラスで終わっているのが勝ち組ってだけの話だ。 つまりは、たった一度の取引の結果なんてどうでもいいんだよ。 一度の取引で負けることは問題ではないし 逆を言えば勝つことすら問題でもない。 一番の問題は損失を自らコントロールすることを放棄することだ。 トレードの結果が問題にならない理由は それをコントロールすることができないからだ。 いつ勝つか負けるかは誰にも分からないことであり それを知ろうとすること自体はっきり言って無駄なことだ。 このことに注力すればするほど、損失をコントロールしにくくなる。 当然発生することも有り得る連敗に腹を立てる。 資金に対してあまりにも大きなリスクを取る。 結果として大きな損失を被ることになる。 損失をコントロールすることを放棄するとはこういうことだ。 自分ではどうすることもできないことを認められない。 言い換えれば突きつけられる事実を受け入れることができないだけだ。 損失を辛いものとして避けるのではなく受け入れる。 損失があるからトータルとしての利益が生まれることを知ることだ。 損失の存在を認め、管理することを覚えることで そのトレーダーの収支は大きく変わる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 時間軸を広げること STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/07/2013 13:19:18 ----- BODY: 昨日は時間軸のことについて書いたけど 今日は自分が使う時間軸が決まっている場合の注意について 自分がある一定の時間軸を見てトレードすることが決まっていても その時間軸のチャートしか見ないってのはやめた方がいい。 実はこれってのはポジポジ病を改善するのにも役に立つ。 自分が気にしている時間軸しか目に入らないというのは そのトレーダーの視野を極端に狭くしてしまう。 全体の流れが見えなくなり、目の前のチャートの波やリズムしかわからない。 ちょっと連敗を食らったりしたらもう大変。 その時間軸しか見えてないもんだから、すぐに目線を変えたくなる。 上がダメなら下だろう 下に行かないなら上なんじゃないか こんな風に考え出すとその場しのぎの目線付けしか出来なくなる。 これはほとんどの場合、視線は主観的なものになっていて 全体の流れを掴んだトレードというは到底出来るわけがない。 こうならないためにも重要なのは、一旦とにかく視線を広げること。 分かりにくい、何かおかしい そう思ったら時間軸を長くしてチャートを見ること。 はっきり言って当たり前のことだけど改めて言ったよ。 熱くなっている時ほど後になって気がつくもの。 なんでこのラインやエリアを気にしてなかったのか どう考えても売り買い交錯しそうなポイントじゃないか そうやって後から気がつくことをトレードの最中に気がつけるように それが時間軸を広げてチャートを見るってことね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: どの時間軸でトレードするか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/06/2013 13:19:52 ----- BODY: どの時間軸でトレードするか これって結構重要だったりする。 というのも、どの時間軸ならば勝てるといった類の話ではない。 そもそも人間ってのは人それぞれ正確が違う。 辛抱強さや心の許容範囲が違うので 全ての人が同じ時間軸で成功するなど有り得ないと思う。 やはりその人に合った時間軸というのがあるだろうし その時間軸でのトレードを突き詰めていくことで見えてくるものは確実にあるはずだ。 株の短期売買で超絶有名人なBNF氏 彼も得意な時間軸があったようでスイングトレードを好んだそうな。 デイトレードは苦手だったとどこかで言っていた。 といってもその結果はどうなんだよと聞きたいところではあるけど。 よく、時間軸が短い方がストップも狭くしやすいしその方がいいという人がいる。 確かにそれは間違いではないけれど短い時間軸にはそれなりの問題点もあるわけで ストップが狭くしやすい分利食いも必要以上に早くなったり ノイズも多くなったりして混乱しやすいとも言われるかもしれない。 スプレッドが及ぼす影響も短いほど受けるし ポジポジ病になりがちなのもやっぱり短い時間軸の人だね。 とにかく自分の性格的にはどの時間軸が向いているのかってのは十分に確認すべきではあるね。 トレードの時間軸についてはもう少し書きたいことがあるんだけど それについてはまた明日。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 損切り幅を小さくしすぎる STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/05/2013 13:20:23 ----- BODY: トレードにおいて損失を限定することは重要だ。 というか最も重要と言っていいわけだけど… このブログでも損失は小さいうちに損切りすることや 損失を限定することに注力すべきだという記事を書いている。 しかし、このことにこだわりすぎるあまり 損切りを小さくしすぎているパターンが多い。 正確に言えば、損失の許容範囲を狭めすぎているがために トレンドに乗っているにも関わらず、無駄な損失を重ねているということ 損を小さくすることってのはもちろん重要。 だけれども、イタズラに小さくすればいいってもんでもない。 あくまでも自分のエントリーした根拠がなくなるポイントである必要があるわけだ。 押し目を買ったのならどのポイントが押し目でなかったことになるのか。 その後どのような動きをすることによって、自分のエントリーに対する根拠がなくなるのか。 このことを意識しなくてはならない。 これを行うために必要なこととして 自分のエントリーに対する根拠を明確に持つこと。 当たり前のことすぎるかもしれないが、自分の取引を見返してほしい。 はっきりとした明確な根拠のもとエントリーをしているだろうか。 これがはっきりとしていないとその根拠がなくなるポイントは当然わからない。 明確な根拠があるからその否定も明確になるというわけね。 よく、この根拠が崩れるポイントに損切りを設定すると 損切り幅が広くなりすぎるということを言われる。 だったら枚数を少なくすればいい。 もしくは見送ってもいいだろう。 損切りの決め方を変えていないのに、損切りの幅が広くなる。 これは相場のボラティリティが変わっているってことだ。 だったら相場に合わせるべきであり、自分の値幅にはこだわない方がいい。 とにかく自分都合で決めるのではなく相場に合わせること。 もちろん損切りを固定pipsで決めることを否定するわけではないけれど それをするにはそれなりの工夫が必要でしょうな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 売り買いの攻防戦に対処しよう STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/04/2013 13:20:55 ----- BODY: レンジとトレンドの見分け方や判断について これは読者と会うと高い確率で聞かれる。 要するに基本はトレンドフォローを狙っている しかし手をだすところに限ってレンジ相場で損切りになる。 もしくは多少含み益になってもすぐに戻ってしまい 結局は微損や通常のロスカットになってしまう。 で、いざ利益が乗ってきたところで利食いをするとすっ飛んでいく。 そんなこんなで損切り分が取り戻せない といった悩みを抱える人が多い。 もちろん気持ちはわかります。 おれも当然だがそう感じまくる時があったわけで 利食いすれば吹っ飛んでいくし、入らなければ順行だったし エントリーしたポイントに限って逆行してロスカット しっかり利益を伸ばそうとすればあっという間に原点回帰。 どうすればいいのかすごく混乱したんもんだよ。 これをなんとかしようと散々チャートとにらめっこをしたんだけど ここでおれは大きな間違いをしてしまうんよね。 入っていいところといけないところをテクニカルのようなもので判断しようとする。 誤解を受けそうなので言っておくと、決してそれが悪いわけではないのね。 要するに、結局は完璧に判断が付く答えのようなものを探してしまったってだけ。 じゃあどうしたのかって言うと チャートの動きや意識されるポイントを見るようにした。これだけ。 簡単に言えば、買いも売りも入りそうなところはレートはバタバタする。 逆にポジションが偏っていたり、極端に抵抗がなさそうなところは一直線に動きやすい。 これを意識するだけで大分変わったね。 レートは売りと買いの攻防戦なわけよ。 この攻防戦の真っ只中にわざわざ突っ込んでいく必要なんてないわけ。 もしくは入っていくことがあっても早めにトンズラしないとダメなわけ。 相場には短期の人も長期の人もいるのよ。 その人達が同時に売買することもあるってことね。 これは売買をする上で、シナリオを作る上で大きなヒントになるのよ。 売り買いが交錯するところはどんなところってのはチャートを見ればいい。 いきなりは判断がつかないかもしれないから想像しながらチャートを見るようにした方がいい。 それをやり続けて、結果と照らし合わせて考察しながら 自分の裁量力を磨くってことをするのがいいよ。 実際にどんな場合にどんな判断をしてるのかってのはそのうちやりますわ。 まずは自分でやってみてちょーだい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 暴走を防ぐ状況作り STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 勝つためにやるべき事 CATEGORY: 勝つためにやるべき事 DATE: 04/03/2013 13:22:10 ----- BODY: トレードをすると感情的になる人は多い ってか最初のうちはほとんどかもしれないな。 ちなみにおれも相当感情的になった。 マウスもぶっ壊したし、机も叩いたし、壁も床も散々殴りまくって 発狂して大声出して、正気に戻ったけどやっぱ大声出したくなって クッションに顔を埋めて叫びまくったり とてもじゃないけど人様にお見せできるようなもんじゃなかったね。 もちろんこうなってる時ってのは、完全暴走モードなわけで 損失も重ねまくりの状態になっているわけだけど こうなるのには必ずきっかけがあるんだよね。 例えばの話だけど ルール通りやる、ロスカットになる。 それが連続的に起こる、腹が立ち始める。 頑張って理性を取り戻そうとする。 なんとか次もルール通りエントリーをするけどやっぱり損切り。 イライラマックスの状態で当日損益を見ると大幅マイナス。 今度はこの損失を取り返そうとする。 エントリーありきでチャートを見るようになる。 当然それが良い結果になることは少ない。 結局は損失を大きくしてしまうことになる。 これが一日の出来事だとして、これを月単位の収支に置き換えて さらにそれを取り返そうとするとさらに酷いことになる。 結局は短期的なバラツキの結果に腹を立て 損失分を取り返そうと枚数を増やしたり無駄に取引をする。 結果として大きな損失を発生させたりする。 これを防ぐための簡単な方法。 ロスカットになったとしても痛くも痒くもない損失額になる枚数にすること。 もちろん一回ではなく連敗があったとしても何も感じない額にすること。 その状況で正しい行動をとることに集中するトレーニングを重ねること。 まずはここから。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 楽な気持ちほど間違い STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/02/2013 13:22:50 ----- BODY: 勝ち続けるトレーダーってのは、相場に対して無感情だ。 感情なんて持ったところで何の意味もないということを、はっきりと理解している。 そして、これは取引を行なう時に大きな影響を及ぼす。 エントリーをすることに恐怖しない。 逆行されることを恐れないし、たとえされても何も感じない。 連敗されたからといって、それを取り返そうと枚数を大きくしたり 連敗が続く恐怖からエントリーを無駄に見送ったりしない。 偉そうに書いているおれも完全な無感情というわけではないが ほとんど何も感じないし、昔のような感覚はどっかに行った。 今思い出しても、なんというかうまく思い出せないというか。 無茶な暴走をすること自体が有り得ない。 体が完全に拒否をしているという感覚。 この感覚になるにはもちろん途中経過というものがあった。 おれが“ここは行ける!!!”って思っていたポインはダメ。 “ここはすげー怖いなぁ…”って思ったところが行ける。 こんなことがあまりにも多かった。 心理的にも楽な気持ちでエントリーできるポイントほど それが間違ったポジションであることがあまりにも多かった。 これは入る時に限らず、ホールドしている時も同じだ。 もちろんこのことに気がついたからといって、即行動に移せたわけじゃない。 感情的になって受け入れ難い事実や状況だから葛藤する。 その葛藤を無数に繰り返すうちに段々と感じ方が変わってくる。 葛藤が起こった時とその結果についてを記録し続けていく。 それによって思考回路が徐々に作りかえられていくんだわ。 すると不思議なことに、今まで自分に向いていた思考や感情が他に放たれる。 つまりは、他人がとっている(要は負けている人がとっている)行動に焦点がいく。 今ここではこんな人が苦しんでいるな。こんな人が恐怖しているな。 じゃあこんな行動を取るべきだろう。例えそれが間違いでも損失はこれだけで済む。 こうなってから以前の売買記録を見返すと本当に不思議 見事に負けている時の逆をやっているんよね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 主観まじりの考え方 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/01/2013 13:23:24 ----- BODY: というわけで昨日の続き。 主観はトレーダーにとって大敵だよって話だったんだけど トレーダーにとって陥りやすいだろうな主観について 今日は少し紹介してみたいと思う。 この中で当てはまるモノがあれば、それは主観的になっているから トレードをする際には特に注意してほしい。 まずは例えとしてあげるのであれば… “こんなに下がったんだから、そろそろ上がるに違いない” といった類のやつね。 一方的な動きのあとになんか起こりやすいけどこれ大間違い。 大きな動きにはその値幅の大きさが決まっているという勝手な解釈と同じこと。 「300pips動いたんだからもうここからはいかないでしょ」 確かに今のボラからしてもかなり動いた方ではあるかもしれないけど だからといってそこからさらに動かないという保証なんてないよね。 「こんなにもみ合いが続いたんだから絶対にどっちかにすっ飛ぶ」 みたいなことも同じこと。 確かにもみ合い後にはどちらかに飛ぶし、それ自体は正しいんだけど だったら飛んでから入ればいいだけの話で どっちかに飛ぶということをいいわけに、それまでのレンジで 敢えてトレンドフォローの入り方ねらいでロスカットだらけなんてのは勿体無い。 「こんなに連敗しているんだから次こそは…」 これも完全な主観だよね。 相場はあなたがどれくらい連敗しているなんて知るはずもないし まったく関係のないことだからね。 「このパターンでこんな動き有り得ない、このラインで止まるはず」 こんなのも典型的な主観でしかない。 なんでも起こるのが相場であってそれに如何に対処するかが大事。 だからこそ、起こっていることに目を向けそこから情報を取り入れる。 正しい情報を元に自分が取るべき行動を読み解き、それに従って行動する。 もし間違っていても素直にそれを認めれば、全てを持っていかれることもない。 自分の売買とその時の感情や考え、そしてその後の結果をよく見返して欲しい。 それがどんな時にどのように起こりどのような結果を生むか。 これによって主観的な考えを防ぎ客観性のもと判断を下せるようになる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 上達に必要な訓練期間 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 勝つためにやるべき事 CATEGORY: 勝つためにやるべき事 DATE: 03/02/2013 13:23:55 ----- BODY: 昨日はパソコンを新調してデスク周りを刷新。 なかなか大変だったけどいい感じになったわ。 で、今日の本題に入る前に一言 先週はみなさん応援ありがとう。 引き続きどうかよろしく⇒<人気ブログランキング> トレードをこれだけ繰り返していると感じること それは一つのトレードに対するこだわりのなさ。 勝てないうちは正直トレードをするのが怖くて仕方がなかった。 せっかくの含み益を失うのがイヤでイヤでしょうがなかった。 今はそれがない。 なぜそんな風に考えられるようになったのか。 はっきり言ってこれは場数というか、経験も重要だと思う。 もちろんだが、ただ漫然と数をこなすのではなく 何がいけなかったのか、どうすればもっと良い結果になったのか これらをひたすら検証し、トレードの度に自分に実感として刷り込んでいく。 最初からすべてうまくいかせることはできない。 だからハードルをなるべく下げる。 例えば、その日一日のトータルの結果はどうでもいい。 そのかわり、一度だけでいいからターゲットまでホールドする。 それが出来れば合格。 もし一度も出来なかったとしてもそれはそれ。 また明日、同じように一度のホールドを目指せばいい。 そしてまたその日のトレードをすべて振り返る。 そのうち、それをしっかりとやっている方が結果が良いことに気がつく。 そしてそれは習慣となり、今度は逆にチキン利食いをするのが難しくなる。 そうなれば必然的に結果はついてくる状態になる。 あくまでも訓練期間は必要だということ。 訓練期間中の収支は気にしないこと。 行動の善し悪しを徹底的に見直すこと。 トレーニングや練習なしに上達なんてことは有り得ない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 判断はつく、でも… STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/01/2013 13:25:06 ----- BODY: おれがトレードを始めたばかりの頃の話。 どんな相場であろうが、どんな状況であろうが利益を出してやる。 これを真剣に考えていたし、トレーダーならばそれが当たり前だと思っていた。 そのために必死になってやっていたことがあったのね。 それが、レンジ相場とトレンド相場を見分けるインジケーター探し。 ホントに、色んなインジを試したし、散々検証もしたよね。 それで分かったことってのが その見分けが完璧にできるインジケーターなんぞ存在しない。 今になってはっきり思うけどさ もしもそんなものがあったとして、誰もが知っているインジケーター もしくは誰もが調べれば使い方のわかるインジケーターの中に そんなものがあるのならば、みんなこんなにトレードで苦労はしないよね。 だから秘密のインジケーターがあるんじゃないかとか 秘密の判別方法があるんじゃないかって思うのも無理ないよね。 でも安心してくれていいのね。 そんな秘密なんてないし、そんなモノなくても問題ないってことね。 じゃあお前はレンジとトレンドの判別がつくのか? そんな質問をされたらこう答えます。 “レンジ相場とトレンド相場の判別はつきます。でもそれがその通りになるかは知りません” 判別をつけるためには、基準を持つしかないの。 でもその判断が必ずしも合っていなくてはいけないという訳ではないのよ。 もしも判断を間違えたら潔くそれを認めれば多少のお金で許してもらえる。 とにかく完璧である必要はないから。 難しく考えるほどドツボにハマるだけだよ。 間違えただけなら大した損にはならないのよね。 間違いを認めないから取り返しのつかないことになるだけ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 逆張りから順張り STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/04/2013 13:26:04 ----- BODY: 今でこそ順張り大好きなおれだけど 以前は逆張り一辺倒で利益を出している時があった。 数ヶ月間すごいペースで利益が上がっていた。 しかし、一度のロスカットの躊躇ですべてを崩壊させた。 そこからはその経験がトラウマとなり 以前のようなペースで利益が出すことができなくなっていった。 終いには躊躇や恐怖の塊となりトレードすることすら危うくなった。 ここで一つ言いたいのは だからトレードは順張りでやるべきだよ。 逆張りだととんでもないことになりますよ。 ってことではない。 こんなもんはどっちでもいいわけね。 よく逆張りはバカだとか、実は多くのプロは~張りをしている みたいなことをネット上で見かけるけど、気にしなくていいよ。 要はその人に合っているかどうかって問題だけだから。 おれの場合だってそう。 逆張りで勝っているにも関わらず、一度の過ちですべてを台無しにした。 だったらそれが起こらないように訓練するべきだった。 でもそれが出来ず、恐怖ばかりが増幅していくだけだった。 要するに自分にはそのやり方が合っていなかったってこと。 こればかりは誰かに言われてどうこうしない方がいい。 自分にあったやり方を、自分なりに見つければいい。 ルールも同じようなことが言える。 自分で考え自分で作り、自分で改良していくから自分に合ったものができる。 安心していいのは、ルールの優越なんてどうでもいいから。 とんでもなく負けるルールってのもある意味大変なのよ。 だからまずは作ってみること。基準を決めること。 そしてそれをしっかりと検証復習練習する。 これがどれだけできるかの問題だね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 結局は本人次第 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 雑談 CATEGORY: 雑談 DATE: 03/03/2013 13:26:34 ----- BODY: おれの周りの親しい友人は、おれがトレードをしていることを知っている。 人によってはトレードを教えて欲しいとか 知り合いが教えて欲しいらしくおれを紹介したいと言われることもある。 ちなみに、その人が勝てるようになるという責任は持てないので大抵はお断り。 というのも教えてもらおうとしてる人って、トレードが仕事の人にトレードを教えてもらえば 当然のように勝てるようになると思っているのね。 そんなわけあるかww 確かに道しるべがあれば勝てるようになる確率は上がるかもしれないけど それが確実ではないことは確かだね。結局は本人次第。 どこまでいっても小手先の手法なんかではなくて取り組み方。 これがほぼ全てって言っていいんではないかな。 トレードの話ではないけれど プロ意識も持たずにプロのフリしている奴を見てると なんというか…腹が立つんだよね。 言い訳ばっかり、他力本願。 だったらやらない方がマシだし、時間の無駄だから。 ちょっと話がそれまくったけど 少なくともこのブログを読んでいる人にはそうなって欲しくないし しっかり勝ち組になってほしいと思ってるから そのためにに必要なものはここに書いているから せっかくこのブログを読んでくれている人もいるから この先ちょっと色々と企画していこうかとも思うので 今後ともよろしく。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 無駄な損失をなくす STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/28/2013 13:27:43 ----- BODY: トレードは儲けるためにやっている。 負けているトレーダーはあまりにもこの点に囚われすぎている。 もちろん金を稼ぐためにやっているんだけども トレードをしたからといって必ずしもすべての取引が利益をもたらすわけじゃない。 当然ながらロスカットもある。つまりは損失もあるということ。 その上で最終的にトータルでプラスになればいいというだけのことだね。 ここで重要なことがいくつかある。 要するに、どのようにしてトータルでプラスにしていくかということなんだけど。 まずは損失部分をいかに小さくしておけるか いかに無用な無駄損失トレードを無くすのか 利益になるべきトレードでしっかり利益を確保できるか これらが非常に重要になってくる。 今回はこの中で無用な無駄損失トレードについて言及しておく。 そこで出てくるのが冒頭部分の トレードは儲けるためにやっているという部分。 この点に囚われるというのが何を意味するのかというと トレードをしないと儲からないという勘違いを起こしてしまう点にある。 儲けるためにはトレードをしなくてはいけない この考え方は非常に危険だ。 状況判断の力を鈍らせ、バイアスや感情に支配されたトレードを引き起こす。 これが前述した無用な無駄損失トレードというわけだ。 これを防ぐために、高い安いの転換点に書いたエリアについて思い出して欲しい。 このようにはっきりとした状況というのは中々来ないかもしれない。 自分の基準にとって判断がつきやすい状況を待つというのは非常に重要だ。 これによって無駄を排除する。 アヤフヤな状況のうちにエントリーを繰り返し ノイズにやられまくって疲弊しその後の利食いとなるべきエントリーをを逃す もしくはエントリーしたとしてもチキン利食いに終わる そんなことを繰り返していてもトータルでプラスにするのは難しい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: そのポジション、持ちきれますか? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 勝つためにやるべき事 CATEGORY: 勝つためにやるべき事 DATE: 02/27/2013 13:28:46 ----- BODY: 過去のチャートを眺めながらなんとなく売買のポイントを検証する。 自分が実際に売買したポイントを売買記録と共に確認しながら見直しをする。 これらの行為に意味がないとは言わない。 しかし、やり方を間違えるとほぼ意味のないものになってしまう。 トレードにおいて非常に大切なことは、合理性のある行動がとれるかどうかだ。 ほとんどの負けているトレーダーはこのことを深く理解しない。 手法などの小手先に目が行きがちだが、昨日の記事のように 利食いは2pips、損切りは25pipsのような行動は、とても合理的とは言い難い にも関わらずそんなトレードを繰り返す。 そしてそれが起こる原因というのは、トレードをトータルで考えることができず 目の前から飛び込んでくる情報(自分の損益など)に対して 自分の感情が振り回されているからである場合がほとんど。 そこで役に立つのが自分の売買記録に書いた感情なのね。 自分がどんなポジションを持ち、どんな値動きをされると感情に支配され 非合理的な行動を取ることになるのか。 そしてその感情に支配された後、実際にどんな行動を取り、その結果はどうだったのか これを確認することで、自分が感情的になるポイント そしてそれによって取りがちな行動のクセ その行動によってもたらされる結果を知ることができる。 行動を修正するためには、その行動がどんなきっかけで起きそのきっかけとなる感情 これを理解していなければ修正することは難しい。 さらにその行動がいかに自分にとって無意味なことなのかを理解する必要があるわけね。 ここでさらにForex Tester 2を使う。それも絶対に早送りをせずに。 実際にポジションを持ってみて、その時の値動きや時間を体感すること。 それが自分にとって果たして耐えられるものなのか。 上記の見直しによって非合理的な行動を取るまでの過程を体験し それが修正できるものなのかを検討するべきだね。 もしどう考えても実戦で耐えられそうもないものなのであれば その手法やルールは性格的に合っていない。 性格的に合っていないものや生理的に無理なものを順応させるのは それこそ並大抵のことではないので、それを無理矢理適応させるのはおすすめしないね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: どんなラインよりも効くライン STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/26/2013 13:29:25 ----- BODY: みんな無事かね??やっぱ為替はこうでないとね。 あの下げに立ちあえなかったのは残念だけど、なぜか気分はいいよ。 ポンドさわってる時に、一晩で10円以上下げたの思い出したわ。 さて昨日は途中、夕方くらいにニコ生をBGMにトレードしていた。 久しぶりにFX放送聞いてたんだけど、大爆笑したわww 逆行している時にあげる絶叫。 おれも昔はまさにあんなことをしていたから気持ちわからなくはないんだけど 当時誰かに見られていたらきっと笑われていたんだろうなww しかもショート持って大騒ぎ、結局損切りして出掛けてた。 帰ってこれ見たら、また絶叫なんだろうなww とにかく注意しなくてはいけないのは 目の前の損益や値動きをいちいち気にしたところでなんのメリットもなければ もちろんあなたに利益をもたらすことないってこと。 例えばエントリーをした途端に逆行する。 当然含み損を抱えることになるわけなんだけども 検証不足の人間や、統計が頭に入っていない人間にとってこの時間はとにかく辛い。 それこそ絶叫したい思いにかられたりする。 するとそこからの未確定損益に意識が集中してしまう。 例えばそこから自分がポジった方向にレートが戻ってきたとする。 少しずつ減る含み損を見て嬉しいと感じるが、再び逆行。 頭をよぎるのは“逃げておけばよかった”という思い。 そこからまた順行してくると、少しずつ膨らむ期待感。 しかしまたもや自分のエントリーポイント付近で折り返していく。 今まで自分で引いたどんなラインよりも効いているおれのエントリーラインww 誰かに見られてるんじゃないかと本気で疑いたくなる瞬間な。 まぁそんなことを繰り返していくうちに疲弊していく精神。 やっとプラ転した時にはもうフラフラで、雀の涙ほどの利益で決済をする。 こんなことをしていたら勝てるわけがないのね。 たまの利益で2pips、普通の損切りで25pips。 これだとよっぽど勝率をあげないとトータルプラスにならない。 それなのにこんな行動を続ける。悪いのは手法だと信じて疑わない。 あまりにもバカらしいでしょ。 自分の履歴や感情の記録を見返せば、これらはすべて如実に分かること。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 基準があれば誰でも勝てる? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/25/2013 13:30:01 ----- BODY: トレードをするのであれば、自分なりの基準を持つこと。 基準を持たず、感覚のみでトレードを行い利益を積み重ねる。 これができるのは本物の熟練者か、なーんにも知らない初心者だけ。 この考えは今も変わっていないし絶対にこうだと思っている。 では基準を持てば誰でも勝てるようになるのか? これが困ったことにそうはいかない。 それなりの基準もあるし損切りもしている。なのに思ったように勝てない! そう思っている人が多くいるんじゃないかな。 でもね、そう思っている人って大半は次のふたパターンであることが多い。 まずは、基準そのものが非常に曖昧である。 二つ目は、ロクに基準が守られないていない。 たくさんの人から(最近は減ったけど)ルールを教えてってくるけど ルールなんてあなたが決めたもので十分よ。 もしもルールとして落ち度のようなものがあったとしても それはそれでいいんだよ。 だってそのルールをより良くしていく過程において トレーダーとしての経験や実力ってのはついていくものだから。 そこを楽してすっ飛ばそうと思っても、あなたのためにはなりません。 ルールの落ち度がわかりません、どうより良くしていいかわかりませんって人。 冗談はそこまで。 毎日その基準に従ってトレードを続けていれば あれ?ここおかしいのかな??とか色々気がつくでしょ。 だから自分の実際にやったトレードとルール通りにやったトレードを両方記録しておくこと。 ルールがおかしいのか、自分がおかしいのか これを続けていくことによって精査し続けていくわけね。 対して振り返りもせず、より良くしようと工夫もしない。 それでいて勝てないと嘆く。 まずはこのレベルから脱出すること。 これが何より優先すべきこと。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: シナリオの使い方 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 上下目線の判断と材料 CATEGORY: 上下目線の判断と材料 DATE: 02/24/2013 13:30:30 ----- BODY: 昨日までの話を踏まえての、シナリオについてだったな。 ここでも一昨日使った下の図を見て欲しい。 fxkyouiku4.jpg よくシナリオを立てろって言うけど それをどう使うかってのがココで重要になってくる。 シナリオを立てたは良いけど、使い方を間違っちゃうと なんの意味ももたなくなってしまうわけね。 例えばなんだけども、上の図で今(1)の地点にいます。 ここで過去のチャートやトレンドラインなど そのトレーダーの基準を使ってAのエリアからBのエリアに行く すなわち上昇を描くシナリオを作りました。 つまりは、(1)の地点において上にいくと思ってるわけだから 買いたいわけだよね 上に行くかもしれないという期待感と置いていかれたくないという思い これらの感情があなたを揺らしていくよね。 尚且つトレードは“安く買って高く売る”なんていう言葉が頭をよぎるし だれだって少しでも有利なレートでポジションを持ちたいと思うわけだ。 ここでやってしまうのが、(2)のポイントで買ってしまうという行動。 下のサポートラインから跳ね返り、いかにもレジスタンスを突破しそうに見えてくる。 頭の中に描いているシナリオが上方向ならなおさらだ。 自分が上だと思っているにも関わらず、置いていかれた時の虚しさと言ったらない。 置いていかれるわけにはいかない、そこでポチっとしてしまうんだよね。 「いやいやそのまま上に行くかもしれないじゃないか」 まったくもってその通り。もしかしたら上に行くかもしれないよ。 でもわざわざ売り買いの交錯が起こるポイント この場合ならレジスタンスライン付近でその争いに突っ込んでもしょうがないのよ。 ノイズでやられたりするだけ。 一旦下がって自分が切られてから当初思い描いていたシナリオ通りなんてこともあるよね。 こうなったらなおさら腹が立ってその後の取引も冷静でいられるかわからない。 色んな意味でリスクが高すぎるポイントってことなわけよ。 シナリオってのは、そうやって使うんじゃなくて こうなったらこうしようって決めておくものでもあるわけ。 この場合だったら、シナリオは上方向だ。 ただしそれはAのエリアを守るレジスタンス部隊に勝利し、はれてBのエリアを開拓してからだ。 そして一度押し目を付けそうなポイントまで来た時に行動しよう。 と考えておかなくてはいけないわけね。 上かな~?下かな~? これだけだと変な争いや小競り合いに巻き込まれて怪我するだけ。 お気をつけてくださいな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 転換期待のエントリーとは… STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 上下目線の判断と材料 CATEGORY: 上下目線の判断と材料 DATE: 02/23/2013 13:35:48 ----- BODY: さて昨日の続きだけど、昨日の記事の図を見ながら読んで欲しい。 で、本題に入る前になんだけども 人間ってのは自分にとって好ましい未来が訪れる可能性に対して誰もが期待をする。 この期待や希望といったものがトレードにおいて正しい行動を取る上で 非常に大きな弊害となることはこのブログでも散々伝えてきた。 だけども、今日は敢えてこの期待を“良い期待”と“悪い期待”に分けてみたいと思う。 って話の前にさ、最近冷たくないかい? まずはポチっとよろしく頼むぜよ<人気ブログランキング> 話を戻すと、ここで出てくるのが昨日の図だ。 実際にこんなわかり易い相場はなかなか来ないかもしれないが 重要なのはエリアを意識して、エリアの転換を待つということだ。 ここでさっきの良い期待、悪い期待が出てくるんだが 既にエリアの転換が終わっていて、新エリアにおいて有利なポジションが持てた時 昨日の図で言うところの(4)や(5)のようなポイントだな。 下の図で言うところの右側な。 この時は自分のポジションに期待してもいい。つまりは良い期待だ。 逆に(2)や(3)のようなポジション。 ここはまだエリアの転換が終わっていない。 すなわち利食いするよりも前に、まずはエリアの転換を待たなくてはいけないわけ。 つまりエリア転換後に保有するポジションってのは 利食い、もしくは損切りという決済をすることに期待するわけで エリア転換前のポジションってのは、直近の出口が損切りしかないのよ。 利食いという出口に行くにはエリアの転換という関門を通過する必要がある。 すなわち利食いではなく、まずはエリアの転換に期待することになる。 下の図の左のようなポジションを持っていることになるわけね。 fxkyouiku6.jpg 利食いまでの矢印が多い上に、下手すりゃ損切りになるかもしれん。 こりゃあ不利ってもんですよ。だからエリアの転換を待てってことになる。 念のため言っておくけど、エリア転換したからって利食いになるとは限らない。 そんな時にはすんなりロスカットすればいい。 加えて言うと期待を持つトレードを肯定するわけでもない。 そこは勘違いしないでな。 あら?シナリオを作る上での話するつもりだったんだが まぁいいか。これを頭に入れてもらった上でまた明日。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 高いレート安いレートの転換点 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 上下目線の判断と材料 CATEGORY: 上下目線の判断と材料 DATE: 02/22/2013 13:37:12 ----- BODY: 昨日の記事で最後に書いたところ 高いところが安くなったらロングする。 安いところが高くなったらショートする。 この意味がわからんというメールがあったもんで、ここで解説しておく。 これについて解説するには、エリアについての概念がわかっていた方がいい。 トレードをする時、目線付けについて混乱する人は常にエリアを意識する。 今はレートがどのエリアにいるのか。これが重要になる。 すごく簡単な例で説明するから下の図を見てちょ。 fxkyouiku4 (1) 例えばこれで(1)の緑丸の地点で、なんとなくレンジしてるなって判断したとする。 そしたら、まぁ上と下にレジスタンスラインとサポートラインが引けるとするよね。 で今いるエリアをAエリアとするのよ。 そしたらそのエリアの中で高いところと安いところはどこかなって判断するわけ。 すごく簡単なことだけどAエリアの中における(2)の緑丸の地点 ココって高いか安いかって言ったらどっちよ? 言わずもがなだけど、Aエリアにおいては高いよね。 だから当然だけど買わない方がいい。 じゃあなんだけど、例えばその後青色の値動きをしました。 つまりレートはBエリアに突入したわけ。 その後訪れた(4)緑丸地点、ここはBエリアにおいて高いか安いかと言ったらどう? Bのエリアにおいてはここって安いんだよね。 つまり積極的に買っていった方がいいんでないの?ってところなわけ。 じゃあ(3)と(5)はどっちが安いでしょう?これも簡単だよね。 つまり、エリアごとによってレートの高い安いってのは変わるわけ。 昨日の記事で書いた『高い124.90円が安い125円になる時がくる』 これはこの図で言うところの(2)から(4)、逆の場合は(3)から(5)なのね。 この考えに関して、おれが普段から言っているシナリオ作りについて 注意しなきゃいけないことがあるんだけど、それについてはまた明日。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 絶好のエントリーポイントは? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/21/2013 13:39:05 ----- BODY: トレードをしていて、自分が損切り貧乏だと思う人。 こんな人はもう少し他人の勝負を傍観した方がいい。 他人の争いに参加してもロクなことにならないのが相場なんだよね。 これすごく重要ね。 自分以外のトレーダーが必死になって戦っているところでは決して参加しないこと。 トレンドフォローを狙って損切り貧乏になる人ってのは大抵これ。 売りと買いが交錯しているところで手を出すからノイズにやられる。 ロングをしていてもみ合いに突入し、我慢しきれず手放すと上にすっ飛んでいく。 「くそ!!!方向は合っていたのに!!!」 今度こそはとロングをホールドを続けると今度は下抜けしてあえなく撃沈。 「なんでおれが保有すると逆行すんだよ!!!」 これが連発して起こり気がつくと損失が積み重なり茫然自失。 こんなことが頻発している人は、自分がエントリーしているところをよーく見てみてよ。 高いところでロングして、安いところでショートしてばっかでしょ。 高いところが安くなったらロングする。 安いところが高くなったらショートする。 例えば同じ125円でも高い時と安い時がある。 高い124.90円が安い125円になる時がくる。 この転換が他人の勝負がついた時であり、絶好のエントリーポイントでもある。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: シナリオ作りの注意点 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/20/2013 13:39:38 ----- BODY: 今週メルマガすまんね。 今日分辺りから復活しようと思ってるんでどーぞよろしく。 今日はトレードでシナリオを作る時に気をつけなければならないことについて。 それは、物事を順序立てて考えるってこと。 相場って何度も言うようだけど、絶対ってのはないわけ。 言いようによってはこれから先の動きには無限の可能性がある。 それがどんな動きになるのかってのをシナリオ作りするには 順序立てて考えていかないと混乱するだけになってしまうんよね。 例えばだけど、いかにも上昇してきたレートが天井付近で二度跳ね返されて ダブルトップのような形を作ろうとしているとする。 ここで考えることはダブルトップを否定する形になるのか それとも教科書通りにダブルトップの形成しネックラインを割れて下落していくのか もしくはどっちとも成らずにそのままレンジを形成するのか こんな候補が頭の中に浮かんだとしよう。 ここから混乱が始まってしまう人の特徴は、この中から正解を探そうとしてしまう。 これから起こるのは一体どの動きなんだろうかってことを考える。 これを完璧に当てるってのははっきり言って不可能。 それどころか、これをやるってのはシナリオ作りでもなんでもないんだよね。 どうするべきかってのは簡単で、このパターンになったらこうなる可能性がある。 そうなった時にはこのように行動して(例えばエントリーして) それ以降どうなったらそのシナリオが崩れたことになるのかをイメージする。 こんなことをしないといけないのね。 そこで出てくるのが最初に言った順序立てってところ。 まずは教科書通りの動きを考えてみる。 例えば、ダブルトップを素直に形成したらネックラインはどこだからどうしようとか。 もしそこにエントリーが絡むならどこでエントリーしてロスカットはどこなのか。 そして次に教科書通りにいかなかった場合のことを考える。 教科書通りの動きをしようとしてそれを否定するような動きをするならどうなるか。 もしくは教科書なんてあったっけくらいの動きをするのか。 これを順番に考えていけばいい。 決して正しい正解を見つけようとしなくていい。 まずはこんなシナリオがあるけど、もしそれがダメなら… と順番に決めてゆき、それに対する行動指針を持っておけばいい。 これだけでシナリオに対する行動はいい意味で狭められていき とんでもない行動をしない可能性が数段高くなっていく。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 過去と同じでも結果は違う STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 勝つためにやるべき事 CATEGORY: 勝つためにやるべき事 DATE: 02/19/2013 13:40:08 ----- BODY: エントリーを決める時間軸があったとして その時間軸でエントリーする条件が整った。 だからと言って必ずエントリーするわけではない。 これを言ってしまうとほとんどの人がガッカリするのね。 結局はそれを取捨選択する特殊の能力みたいなのが必要なんじゃん… そう思いたい気持ちはすごくわかる。 でも結局大事なのはそこなんだろうって思ってるわけね。 だってよく考えて欲しいんだけど 明らかな抵抗線が目の前にある状態とほとんど抵抗がないような状態 この二つの間には雲泥の差があるのよ。 なんでこんなことになるかってのも簡単だよね。 いくら同じようなチャートを描いているからといって その瞬間にポジションを持っている人の損益状況は全然違うからなんだよね。 これすごく大事なことだから、上の文章もう一回読み直してな。 さらに言えば、そこからエントリーしてくる人の状況や考えていることも違う。 だから過去と同じ状況が自分がエントリーする時間軸で現れたとしても そこから先に生まれる結果は毎回違うわけなんだね。 じゃあどうするかってヒントは、やっぱり過去のチャートが教えてくれる。 どこでレートは止まりやすいか、どこから反発しやすいか。 それを参考にしながらトレードした方が精度は上がるんだよね。 そして過去のチャートから何をどのように読み取るかってのは それなりに練習というか訓練が必要かもしれないね。 まずは簡単に、何度もトライされてるとかで、意識されているポイントがないか。 これを探すところから始めるといいよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードで勝つために必要な作業 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/18/2013 13:41:55 ----- BODY: トレードをしていて、常に損をしていたい そう思いながらトレードしている人はいないよね。 いつも儲けたい、利食いしたい、順行してほしい 含み損は嫌だ、逆行は嫌だ、損切りは嫌だ ほとんどの人はそうやって思っているんじゃないだろうか。 まぁ当然と言えば当然なんだけど これが大きな間違いというか、トレードを苦痛に感じさせる根源になってる。 だってそもそもなんだけど、トレードは不確実なことの連続なわけ。 エントリーをするたびに順行して、すべてのトレードが利食いに終わる 含み損を見ることなど決してなく、未決済のポジションは常にプラス こんな人は絶対にいないわけね。 ここ大事だからちゃんと言っておくけど どんなに勝っている人でも、常に自分に有利なポジションしか持たない こんなことは有り得ない。 世界中の勝っている人のトレードを見たわけではないけど まぁ間違いなくそうだろうね。 なぜなら、エントリーするたびにすべて順行、すべて利食い そんなことが起きなくても勝てるってことだからね。 「そんなことは分かっているよ」 今そう思った負けている人 本当にそのことを理解していますかい? どんなに勝ち組の人がエントリーしても逆行することもある、損切りもある。 それが分かっているならば、自分のポジションが逆行したらなぜ苦痛なの? 損切りが起こる、もしくはそれが連敗となるとなぜ苦痛なの? 勝っている人と同じ状況に立たされても負けている人はその受け取り方が違う。 受け取り方が負け組だから勝てない。 エントリーが上手い下手じゃないだろうなぁ。 これが本当に理解できるようになると トレード中に、無駄に力まなくなる。 ダメな時はダメだから 不確実だから逆行してもそれは当然のこと。 そうなった時に損を小さくしておく作業をするだけ。 どうせ取れる時はしっかり取れるんだから。 あなたのルールもそうでしょ? 取れるところはしっかり取れるようになってないの? だったらそれが取れるまでの損は小さくしておく作業を 淡々と続けるのがトレードって仕事だよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: どこでエントリーをするか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 上下目線の判断と材料 CATEGORY: 上下目線の判断と材料 DATE: 02/17/2013 13:42:19 ----- BODY: はてさて昨日の続きだけど 読んでない人は昨日の記事をまず読んでちょーだい⇒トレンドフォローのエントリー とりあえず昨日あげたいくつかのポイントだけど おれが入る形として多いのはCだね。 D以外は状況次第。 但し、おれのブログを読んでる人だったらわかっちゃうかもしれんけど どれで入っても、おれは別にいいと思ってるんだよね。 多くの人はさ、昨日の図だったらA~Eのどれで入ったらいいかを考え出す。 だから混乱しちゃうんだよね。 うそだと思う人はさ、過去のチャートで検証をじっくりしてちょーだい。 後は好みの問題だろうね。自分はどこで入るのが好きだったり得意だったりするか。 どのパターンだったら自分の精神的なものがふらされにくいかだね。 例えば昨日あげた5パターンのうちおれだったら、Dのエントリーはあまりやらない。 単純にあの入り方が好きじゃないってのがでかいし、おれなりの理由があるけど それはココで書くと、またまた混乱しちゃう人が続出しそうだからやめとくわ。 補足だけど、昨日の図で書いた赤の水平線は、ロスカットのポイントね。 まぁわかっている人もいるけど、緑丸よりも前にある赤線がロスカットってこと。 これだけは絶対に動かさないね。 どんな入り方しようが良いとは思うけど、これだけは決めないとダメ。 これがアヤフヤだったりするとまぁまず勝てないよね。 感覚だけでロスカットして勝てるんだったら、誰も苦労しないし そいつはただの天才ってことで、おれらのような凡人には関係なし。 後は、例え昨日あげたエントリーのポイントに当てはまったとしても もっと大きな時間軸でのシナリオ次第ではエントリーを見送ったりすることもあるね。 どこからの跳ね返りだとか、想定される大きな戻りや押しまで待つためだったり この辺が絡むからシナリオ作りが必要。 というよりも、それがしっかり出来ていれば 細かいエントリーのポイントなんぞ結構どうでもよし。 強いて言えば例にあげたパターンにおける注意すべきポイントはあるよね。 それはまた気が向いたら書くかも ってな感じで今日はここまで ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレンドフォローとエントリーポイント STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 上下目線の判断と材料 CATEGORY: 上下目線の判断と材料 DATE: 02/16/2013 13:42:56 ----- BODY: ここ最近、メルマガを読んでなのか 細かいエントリーについての質問が結構来るのね。 はっきり言ってこんなもん決めちゃえばなんでもいいだろ。 といつも書いているし思ってはいるものの、ちょろっとおれの考えを書こうかなと。 まず、そもそもなんだけどトレードに関しては なるべくトレンドに逆らわないようにってのを意識している。 以前は逆張りとかを積極的にやっている時期もあったけど なんとなく順張りに落ち着いたって感じかな。 ほんじゃまずは基本的なところからいきますかい。 とりあえずさっきの順張りを基準に考えていることをベースに 下の図を見て欲しいんだけども fxkyouiku2-16_1.jpg この図中にあるA~Eの中でベストなエントリーのポイントはどこでしょう。 とりあえずそれぞれの簡単な根拠としては エントリーポイント:A 下への流れから安値更新後の戻り高値抜きをトレンド転換ポイントとする。 そのポイントを即エントリーポイントとしブレイクでエントリー。 エントリーポイント:B 上記の戻り高値を抜いてトレンド転換 そこからの押し目を先程の戻り高値付近とし その付近まで下がってきたところでエントリー エントリーポイント:C 押し目を上記の戻り高値付近とするものの そこからの反発を確認してからエントリー エントリーポイント:D 教科書通りのトレンド方向の直近高値ブレイクエントリー エントリーポイント:E 直前の安値二点から作られるトレンドラインでの反発を書くにしてのエントリー こんな感じかな。 まぁEのポイントの前にもトレンドライン付近での反発を見越して その付近まで下がってきたところをエントリーなんかもあるかもね。 で、どこでのエントリーがベストかって話だったけど 続きはまた明日。 おれがエントリーするのはどこでしょー??? ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: あるべきものがそこにない時 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/15/2013 13:44:32 ----- BODY: 多くの人間が相場を始めるきっかけ それが『お金と時間』って人が多い。 少しでも豊かな暮らしがしたい。 今よりも自由で余裕のある生活がしたい。 相場で勝てるようになれば今よりもはるかに収入が大きくなる。 しかも時間は自由で好きな時に好きなだけやればいい。 そんな希望や期待を抱いてこの世界に足を踏み入れた人間は多いはずだね。 まぁそれは決して悪いことではないけれど 相場においてはこの希望や期待というのが大いに足をひっぱるんだわ。 希望や期待にすがったがためにどれだけ多くのトレーダーが退場したか これはもう数え切れるものでもないし、知る由もないね。 だからこそ、そこから学ぶべきなんだわ。 相場においては、希望や期待を持った瞬間から敗北へ足を踏み入れることになるってこと。 ポジションを持ったらほとんどのものは期待をする。 逆行し、目も当てられないような含み損から回復の兆しが見えると希望を持つ。 これらはすべて相場においては意味を持たないもの。 人間ってのはトレードをするとどうしても感情が顔を出す。 そしてそれがいつかは身を滅ぼすことになるわけね。 期待するから裏切られた気持ちになる。 希望を持つから判断が遅れる。 そしてこれらが正しい行動を阻害し、間違った行動をとらせ続ける。 自分のことを振り返っても本当に強く感じる。 トレード中に期待をしなくなった。 期待をしないからどんな動きをしようが関係ない。 腹が立ったりもしない、裏切られた気持ちにもならない。 目の前の値動きに一喜一憂しているうちは正しい行動をとるのは難しい。 期待すればするほど、それが叶わなかった時の絶望は大きく その後何事もなかったかのように居られる人間は少ない。 このgifを見てそれを痛感してちょーだい。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ gifなので画像が動いてない人、特にスマホとかの人は画像をタップorクリック be4ecd93.gif あるべきものがそこにないだけでこのリアクション。 お金がかかっていればこんなもんじゃ済まないわけ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 連敗に対する対処の仕方 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 勝つためにやるべき事 CATEGORY: 勝つためにやるべき事 DATE: 02/13/2013 13:46:02 ----- BODY: どんなルール、やり方でもドローダウンはあるわけで 多くの人はこれをどうやって回避しようかと考える。 まぁそれはそれで悪いことではないのかもしれないけど ほとんどの場合、それは徒労に終わる場合が多い。 こっちを上げるとあっちが下がり あっちを上げるとこっちが下がる こんな状態になって結構混乱しちゃったりするわけね。 そこで、このドローダウンに対してどうすればいいかなんだけど 回避しようとするんじゃなくて、どう処理するかなんだね。 というのも、極力回避はしようと思っても 相場をこっちが個人で操作はできないわけ。 以前の記事にも書いたけど、連勝や連敗がどのタイミングで どんなペースで起こるかってのは調整出来ないんだよね。 だから大事になるのが、どう処理するのかってことになるのね。 つまり、ドローダウンが起きたところで 「(´・ ∀・`)へぇー」 ってなっていられれば良いわけ。 これが平気で出来る人ってのがそーいない。 だからトレード中に連敗が起きてイライラ マウスに当たったり、ディスプレイをひっぱたいてみたりするわけね。 終いには大爆発して大暴走し、取り返しのつかない大損失なんてことも。 こんなことにならない為の処理の仕方なんだけど やっぱりまず大切なのは、自分で作ったルールをよく理解すること。 過去の検証期間において最大何連敗があったのか。またその時の最大ドローダウン。 そして、それがどれくらいの期間にわたって起こったことなのか。 これが分かっていないと当然だけど処理は出来ない。 しかもこれらが分かると、何が分かるのかってのが重要。 このドローダウンが起こった時に、自分は果たして耐えられるのか。 これが分かるってことなんだよね。 例えば、あなたのルールだと最悪1週間マイナスを出し続けることもあります。 これがよく分かっていない状態で実際にこれが起こったとする。 さぁあなたは暴走せずに居られますか?ってこと。 それが無理ならそのルールはあなたに合ってない。 つまりドローダウンを処理出来ないのね。 これを我慢や根性でどうにかしようと思っても難しいのが人間なのね。 とまぁここまで書いてみたけど 実は本当に書きたいのはここから。 検証したみたけど、実戦だとやたら連敗の数が多い気がする。 自分がやり始めるとなんでいきなりこんなに連敗するんだ。 こんなことを思ったことある人は多いかもしれない。 じゃあなんでこんなに連敗ばっかりなの!? 明日はこれについて書くんでよろしく。 では ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 正しい行動をとる方法 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 勝つためにやるべき事 CATEGORY: 勝つためにやるべき事 DATE: 02/12/2013 13:47:08 ----- BODY: ってことで昨日の続き。 昨日の記事よんでない人はコッチ⇒絶対に~するぞ!!! 自分のトレードで、修正すべき部分がなんとなくわかる。 それをなんとかなおそうとするために決心をする。 でも同じ間違いを何度も繰り返し茫然自失。 これは致し方のないことだし、ちょっとやそっとじゃなおらない。 これが簡単に治るようなら、禁煙やダイエットが難しいことの代名詞になったりしないんだよね。 でこれをどうするかって問題なんだけど。 大事なのは、それが起こる時 要するにチキン利食いをしたりロスカットを見送ったりエントリーに躊躇したり この時に自分が何を考えているかを詳しく知ることなんだよね。 大抵の場合、間違った行動を起こす時ってのは必ず何かを考えている。 でもそれがあまりに自然であるために深く考えることなく行動になってしまう。 つまりチキン利食いをしたりする状態が普通であり当たり前のことになっている。 だからその考えが起こり行動に至るまでのポイントを修正するようにする。 これができるようになると何が変わるか。 まず、自分がおかしな行動を取ろうとしていることに気がつくようになる。 これから間違った行動を起こしますよ~って状態になる自分がわかるのね。 つまり、今まではあまりに自然に行われていた行動までの過程の最中に 新たに何かを考えるチャンスが生まれるのね。 そこで何を考えなくてはいけないのかってのが 今までの売買記録が教えてくれることや検証の結果なのよ。 間違いを起こしそうな瞬間に、それを行うとどうなるのかを具体的に確認する。 そうすると、いかにおかしなことをしようとしているかを再確認する。 これによって間違った行動を防ぐことができるようになるわけ。 そしてこれを繰り返すことによって、今度は正しい行動が無意識に行われるようになり 深く考えを巡らせることなく、事前と正しい行動をとっているって結果になるのね。 普段から散々言っている、売買記録を見返す、検証をする。 これはこの時に猛烈に役に立つわけ。 間違った行動が導き出す答え、つまりはその根拠を教えてくれるってわけなのよ。 この仕組みが具体的にわかるようになると、怖いもんはなーんもないよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 絶対に~するぞ!!! STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/11/2013 13:47:43 ----- BODY: 今日は日本は祝日なのね。 週末はなかなか天気も良くて、良い雪山だったわ。 今週はどうしようか迷い中だけど、とりあえず今日はフットサル。 ってことで、明日に発行の今日のトレードのメルマガはたぶんお休みね。 今日は図付きでなんかの解説しようかと思ったけど ちょっとその前に自分が修正したいのになかなかできない行動についてを少し。 例えば、チキン利食いやロスカット、無駄なエントリーなんかがそうだよね。 多くの人がそうだと思うことだろうけど トレードを繰り返してトータルで負けている人が、自分の取引履歴を見返すと 修正すべきポイントに気がついたりするわけだわな。 これは人それぞれだろうけど、 あそこでチキン利食いをせずにしっかり利益を伸ばせていれば… ロスカットを遵守していれば… あそこでビビらずにエントリーしていれば… こんなことを大抵のトレーダーは感じたりするわけだ。 そんで、次からは絶対にチキン利食いしないぞ!!! なーんて意気込んてみたりする。するとどうでしょう。 面白いくらいに同じ過ちを繰り返す。 笑えるくらいにチキン利食いをしたり、泣けてくるほどロスカットができない。 エントリーをしっかりすると決めたはずが、情けなくなるほどビビる。 いくら決心をしてもそれを遵守することが出来ないって状態になる。 なんで同じ間違いを繰り返すのか。 それは、「次は絶対に~しないぞ!!!or~するぞ!!!」的な決心にあまり意味がないから。 人間が考えるこれらの決心って、ホントに弱いものなんだよね。 これはトレードに限らずそう。 絶対にタバコやめるぞ!!!絶対にダイエットするぞ!!! これがすんなりうまくいく人の方が少ないでしょ。 じゃあどうすればいいのかってのはまた明日。 もちろん検証するってのは大事なんだけど 明日はそれ以外のことも書くからよろしく。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 勝てると言っても油断大敵 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 雑談 CATEGORY: 雑談 DATE: 02/10/2013 13:48:26 ----- BODY: おかげさまで勝てるようになりました。 こんなメールが結構たくさん届きます。 先週辺り?お礼メール事件 他のブログさんでも書かれていた通りわたくしめにもメール来てましたよっと。 真相については結構言及されていて、おれとしては マジか~、怖いわ~。って感じだけども あれ以降も他の方からお礼メールは届くので「ホントですか?」 って軽くメール不信的になっていますが お礼メールは素直に嬉しい気持ちになるんでどんどん送ってちょ。 ちなみに、勝てるようになったといっても油断はいかんですよ。 いつなんどきおかしくなるとも限らないのが相場。 少しの揺さぶりから一気に崩壊、資金の大半を持ってかれる。 こんなことがないとも言い切れないから。 突然のスランプに陥って、そこからの脱出方法を間違えると またもや迷いの森へってことだってないとは言えない。 だからこそ、結果も出始めた、もう行ける!!! って感じている人ほど、日々の見直しや検証はしっかりとな。 でも、そういったお礼のメールを送ってくれる方も 案外共通点は多いもの。 何も感じなくなるってのが多いよね。 損切りは仕方のないもの、必要経費。 損切りがあるからこそトータルで勝てるってことが理解できてくる。 相場はあくまで中立なもの。 あなたに嫌がらせをする存在ではないってことを忘れずに。 来週からはまた絵でも交えながらなんやら解説でもしていきましょうか。 ではお楽しみに。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: エントリーに対するジレンマ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 勝つためにやるべき事 CATEGORY: 勝つためにやるべき事 DATE: 02/09/2013 13:49:17 ----- BODY: 昨日の続きなんでまだ読んでない人はコッチな⇒昨日の記事 さて、あんな状況になったら誰でも腹が立つって話だったけど じゃあどうすりゃいいのって話ね。 実際のトレードではどんなエントリーを採用すれば混乱せずに済むのか。 これは昨日の記事を読んでればなんとなくわかると思うけど どんなエントリーにしようが大して差はないんだわね。 たとえどんなエントリーになろうが昨日のようなジレンマは多少なりともある。 そのジレンマを受け入れるために諦めるってことをするしかない。 どんな理不尽な切られ方をしようが、取れる時にどれくらい取れるかを知っておけばいい。 それがどれくらいの確率で起こるのか。 過去における最大の連敗数はどれくらいだったのか。 切られる時の損失をコントロールできていればそれでいいということをまずは知る。 結局これは続けていればプラスになっていく。 これが頭に入っていれば余計なことをしなくて済む。 逆に余計なことが馬鹿らしくて出来なくなる。 極端な話だけど、まだこのジレンマを感じる人は とにかく検証してほしい。 何も考えずにバカになって検証しろってのはあんまり言いたくない。 だけど、多くの人のメールを読んだり話を聞いていると 検証というか、過去のチャートでルールを決めてその結果がどうなるか。 これをやっている量が絶対的に足りてないんだわ。 勝手に想像の世界で話をされる方があまりにも多い。 このやり方だと結局こうなる。 それって何年分でも検証して導き出したあなたの答えなの? 最低でもこれに自信をもって答えられないと 検証をしたとはとてもじゃないけど言えないよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 腹立たしい動きについて STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/08/2013 13:54:31 ----- BODY: 今日はトレードしていると起こるストレスについて。 ちょっと下の図を見て欲しいんだが fxkyouiku1.jpg こんなことって起こったりしないか。 これってかなり腹立つよなww しかもこんなことが連続してみろ。 例えば一回ならまだ許そう。 二回連続、またかよ~。でもまぁそんなこともあるだろ。確率論確率論… 三回連続、おいおいまたかよ。勘弁してくれよ。 四回連続、いい加減にしろよ!!!次こそは利食いだろ!!! 五回連続、ちょwwなんの嫌がらせだよ!!!このルール使えねぇ!!! ってなことになるわけね。 じゃあ、ルールを追加しようってなわけで さっきのパターンみたいな時はこんな感じにするとする。 fxkyouiku2.jpg こんな感じにトレンドラインを引いてブレイクでエントリーとかにしてみる。 同じようなパターンと思われる状態が発生すると前の図の緑四角内で 次のようなことが起きる。 fxkyouiku3.jpg もうこうなるとさ、大抵の人間は耐えられないわけよ。 舐めとんかああああああああ!!!! ふっざけんじゃねぇえええええええ!!!! となって大混乱。 これってさ、一般社会で言うところの 毎日言ってることがコロコロ変わる糞腹立つ上司みたいなもんだわな。 Aという商品の提案書を作ってこいと言われて作ったら いつまでそんな古臭い商品の提案してんだ!!!今はBの提案だろ!!! 「は?こいつさっきまでAって…ぁぁぁァァァァあああああああああ!!!!!」 ってなもんだろ。 これに腹の立たない人間はいないって言った方がいいわな。 ではどうすればいいのって話なんだけど。 それはまた明日。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 勝負のポイントを待つために STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/07/2013 13:56:20 ----- BODY: さて、今日はチャートの分かりやすさについて。 勝ってる人ってのは自分が勝負できるポイントをしっかり待つ。 負けている人は勝負できるポイント以外でも仕掛けてしまう。 個人的に思うところだけど、勝ち負けの差はほとんどここだろ。 ルールの優劣ではない。 時間軸の問題ではない。 ほとんどの人が待つべきポイントを待てずに仕掛けをし 余計なロスカットを重ねたり、暴走したりして結局は自滅する。 では、そもそもなんでそのポイントまで待つことが出来ないのか。 これにはいくつかの理由があるだろう。 まず根本的な問題として、自分の待つべきポイントを知らない。 今トレードで勝ててない人は、よく考えて欲しい。 そして次の問いに答えて欲しい。 どんなチャートパターンを待っているのか。 どんなパターンの時に自分のルールは機能しやすいのか。 この問いに明確に答えることが出来ないということは 自分が得意なポイント、自分の採用するルールについて 機能しやすいポイントが分かっていないのに待てるわけがない。 そして、これが分かっていない状態だと、基準を別のところに作ってしまう。 それが感情だ。 儲けたい、損したくない、置いていかれたくない。 トレードにおいて起こる、ありとあらゆる自分本位の感情を基準にしてしまう。 人間にとって自分の感情を無視することは非常に難しい。 これによって間違っているとわかっているにも関わらず 同じ間違いを繰り返してしまう。 まずは自分のトレードを振り返り、そのクセを知ること。 そして、自分自身が使うルールのクセを検証すること。 チャートは実際に動かした方がなおいい。 (Forex Tester 2なんかを使うのがいい) それによってその時のチャートの成り立ちや 使用するテクニカルのクセのようなものも体に染み付いていく。 これを繰り返すことによって、実戦においても チャートのパターンに対するイメージやシナリオが建てやすくなる。 そしてそれが実際にその通りにいくことが多くなってくる。 こうなって始めて成績は劇的に変わっていく。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 勉強するのは特別なことよりも基礎 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/06/2013 13:57:01 ----- BODY: トレードで勝つために必要な知識のようなもの。 これに特別なモノはないと思う。 勝っている人間が誰も知らないような秘密の方法を使ってるわけじゃない。 まぁ本当に秘密にされちゃうと知る由もないので断言はしないが 少なくともおれは、言えば誰もが驚くような秘密の方法は使っていない。 今になって本当に感じることなんだけど 今現在使っていたり考えたりしている概念のようなものって FXを初めたばかりの頃にほとんど知った内容だったりするんだわ。 ダウ理論、、トレンドライン、チャネル、平均線、チャートパターン、フィボ、N,V,E値… トレードをする上で参考にしているものなんて 結局誰もが知っていることだったりする。 要は使う側の問題ってこと。 誰もが知っていると言っても 結局は誰もが驚くような使い方しているんじゃないの? そんな風に考えたこともあったなぁ。 でも結局今になってみればそんなことは一切ない。 でもね、たまにいるのも事実なんだよね。 え!?そんなことも知らんの!? こう思わされちゃう人もいるんだよ。 別に偉そうなこと言うつもりはないけど 基礎は大事だよ。基本があるから応用ができるんだよ。 ボールの握り方知らない野球選手とかいないわけで ボールの蹴り方しらないサッカー選手はいないわけで 相場で勝つって気持ちがあるんならさ それを誰に言っても恥ずかしくないくらい勉強もしとこうぜ。 何からやればいいって言う人もいるけどさ なんでもいいからやればいいよ。 今はインターネットなんて便利なものがあるんだからさ 手始めに上記に書いたダウ理論~とか検索してみなよ。 N値~とか検索してさ、実際の過去のチャートと照らし合わせてみなよ。 でも実際にそんな理論通りに行とは限らないわけでない? そんな時にはどうするのかってのとか考えてみなよ。 考えて考えて、組み立てては検証して それを実践して、見直しをして それを繰り返して自分のスタイルってのを作っていく。 そしてそのスタイルを強く信頼できるようになった時 あなたは勝っているから。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードの先輩がいるということ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/04/2013 13:57:48 ----- BODY: おれはトレードを始めてからというもの 誰かに手とり足取りトレードを教えてもらったり 悩みを聞いてもらうということはなかった。 すべて一人で悩み、一人で考え、一人で前に進んできた。 これはすべてが良いこととは思っていない。 自分の周りにトレード仲間のようなものがいたらどんなにいいか。 そう思ったからこそ去年には大人数で飲み会もやった。 やはり自分と同じことに取り組む仲間は、傷を舐め合いさえしなければ良いものだ。 しかしやはり自分よりも経験などが上 すでにトレーダーとしてある程度のレベルにいる人と知り合うことは大きい。 これがある人はかなり有利と言わざるをないかもしれない。 まぁこれはなかなか簡単に出来るものじゃない。 そんなこんなで今日は一冊本を紹介 『悩めるトレーダーのためのメンタルコーチ術』 タイトル通り、トレーダーとして起こりうる悩みに対して その解決策を書いていくれている本だ。 おれがこの本で気に入っている点は トレーダーにとって問題となる事象 それを解決するためのポイントをレッスンごとにまとめている点だ。 手に取ると分厚い本ではあるが、項目ごとに分かれているので読みやすい。 それらの項目はトレーダーならば誰しも感じるような悩みが多くある。 その問題点に対してどのように取り組むべきかも明示しておりわかり易い。 おれはこの本をトイレの前の本棚に置いている。 トイレに入る時に持ち込んで読むわけだ。 そしてこの本を読む時は、適当にページを開いている。 前述の通り、この本は101のレッスンを項目ごとに分けているので 適当に開いたところにあったレッスンを読むわけだ。 もちろん一旦すべて読むことを当然すすめるわけだが そんな使い方をできるこの本をおれは気に入っている。 トレーダーとして直面する悩みを聞いてくれそれに対してアドバイスをくれる そんな人間はそうそう周りにいるものではない。 この本は文字通りあなたのトレーダーのコーチになってくれるものだ。 もしもまだ持っていないなら即買っておくべきだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 利食いと損切り、順番は決められない STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/03/2013 13:58:40 ----- BODY: トレードをする時に大事なのは もっと肩の力を抜いてトレードに望むってことだね。 今現在勝てないと悩んでいる人には特に言いたい。 相場ってのは気まぐれで、自分の思い通りに動かすことは絶対に出来ない。 かと言ってあなたに嫌がらせをしようとか あなたを騙して嫌な気分にさせようとしている こんなことは絶対にないわけね。 トレードをしていると嫌な気分になってばかりです!!! こんな人は、自分が何を考えながらトレードしているか これをよくよく思い出して欲しいんだよね。 自分にとってこうなって欲しいという展開がある。 そしてそれを過度に期待したりする。 だからそうならなかった時に腹が立ったり嫌な気分になる。 多くのトレーダーが、トレード中に感じる不快な感情の原因ってのは 間違いなくこれがほとんどね。 すべて勝つことはできないことを理解している。 トータルで勝つことを考えている。 それなのに感情がかき乱される。 かき乱されるならまだしも、暴走やルール違反をしてしまう。 こんな人はどうなっているかっていうと 目の前のトレードがどうしても利益にならなきゃいけない理由を持っている これが原因なんだね。 これが利食いにならないと今日の利益が半減するだとか。 今日のここまでの成績がマイナスになってしまうだとか。 連敗したんだからこの取引がプラスにならないのはおかしい。 このパターンで利食いにならないのはありえない。 こんなに長い時間条件が揃うのを待ったんだから。 こんなことを考えている可能性が非常に高いわけね。 自分都合でそのトレードが利食いか損切りか これが調整出来ないと気分が悪くなっちゃうわけだわ。 自分都合でこのトレードは利食いで次は損切りが二回続いて そこから利食いが二回続いてトータルプラスでいこう。 さて、相場においてこんなことを決めたり調整することってのは可能なのか? 当然ながら、相場では絶対に不可能なんだよね。 相場では何が起こるか、どうな動きをするのか。 こればっかりは起こってみないと誰にもわかりません。 でも、このパターンではこうなる確率が過去は高かった。 どんな順番でそれが起こるかはわからんけど 結果はこうなることが多かったからその通りにやろう。 目の前のトレードの結果が云々ではないし それをどうにかしようとすれば迷宮入り。 これを忘れないでトレードして頂戴!!! ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 勝つための答えはすでに知っている STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/05/2013 13:59:26 ----- BODY: マイボスマイヒーローに出てるガッキー こいつは天使だ。ただの天使だ。 負けているトレーダーの多くは笑えるほどに自分に無関心だ。 勝てない原因が自分自身にあることを認めようとしない。 相場で勝つための答えがどこかに転がっていると信じて疑わない。 自分が勝てていないのは手法のせい。 逆行するのは相場が悪い。 さらに酷いことになると、その原因を他人のせいにする。 誰々に教えてもらった手法は使えない どこどこで知ったルールは全然勝てない あの情報商材はクソだとか、あのブログは糞の役にも立たないだとか まぁその点に関してはおれ自身も思ったりするけど それを勝てない原因にしちゃダメだ。 というかその時点で気がついてほしい。 誰かに手法やルールを教えてもらったから勝てるようになるわけじゃない。 徹底的に自分自身と向き合った人が勝てるようになる。 これは紛れもない事実であり、相場で勝つための真実だと俺は思っている。 おかしな取引をしているのは他でもない自分自身だ。 そしてこれは非常に重要なことである。 勝つための答えはすでに自分が知っているということでもある。 おかしな取引をしているのであればそれを潰していけばいい。 そして相場の世界では、これはおかしいから気をつけようとしたことを繰り返してしまう。 簡単には自分自身の行動を矯正していくことができない。 だからこそ徹底的にその部分を見直していかなくてはいけない。 そして徐々に正しい行動を取れるトレーダーへと成長していく。 トレーダーとして成功するためにはこれしかない。 これを決して諦めることなく取り組み続けることが実は一番難しいのかもしれない。 たどり着く前にほとんどが脱落していく世界。 どっかのセミナーに行きました。どっかの商材でルールを知りました。 だから明日から余裕で勝てるようになりますってのはありえない話。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 明日からボチボチ始めるよ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 雑談 CATEGORY: 雑談 DATE: 01/03/2013 14:02:29 ----- BODY: ただいま、自宅に帰ってきました。 本当にゆっくり過ごした正月だったな。 旅先でもまーったりしたし、癒され放題だったわ。 気心知れた友人家族と過ごして笑いまくったしな。 また一年頑張っちゃいましょう。 メールで新年の挨拶までくれた方々、ありがとう。 今年もよろしくお願いします。 相場はNYが調子いいみたいな。 トレードはもちろんやっていない。 明日からは事務所に行ってボチボチ始めるよ。 一月からきっちり勝たせてもらうことにしようか。 ところで、正月はひたすらサボったおれが悪いものの ランキングはしっかりと下がりまくった。 明日あたりから、しっかり相場関係の記事上げていこうと思うんで 今日からばっちり応援クリックよろしく頼んます。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 新年あけましておめでとう STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 雑談 CATEGORY: 雑談 DATE: 01/01/2013 14:02:55 ----- BODY: あけましておめでとうございます。 昨年は、このブログを通じて飲み会出来たり それなりに良かったと思います。 今後もこのブログを通じて、面白いことが出来たらいいなと 色々と考えておりますので、その時はよろしく。 FXのブログ的にも今までにないこともやっていこうと思ってるので 楽しみにしててちょ。 今年もFXで苦戦している人にとっての、道標となるべく FX教育委員会は進んで参りますので 今年も盛大によろしく!!! ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 手法が使えないという勘違い STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 勝つためにやるべき事 CATEGORY: 勝つためにやるべき事 DATE: 01/05/2013 14:03:31 ----- BODY: 自分がエントリーをすると逆行する。 トレードルールを作り、それを守っているはずなのに なぜか自分がエントリーすると逆に行く。 自分ばかりがロスカットになる。 なんで相場はこんなにも自分に冷たいんだ… くそ!!!こうなったらヤケクソだ!!! こんな経験をしたことがある人は少なくないはずだ。 大抵の場合なんでおれには冷たいんだ…で落ち込んで エントリーにビビりまくり取れるところで取れなくてトータルで負ける。 もしくは最後のヤケクソ状態、いわゆる暴走モードに突入して大損。 どっちも用意されているのは損失ってことだな。 コレを感じている人 とにかくその日の取引記録、売買記録を見返してみてほしい。 自分が下手な部分をよーく見かえして欲しい。 これをやるときに大事なのは、本来の自分のルールや考え方ならどうなっていたのか。 エントリーするべきポイントや、決済するべきポイントを チャートに書き込みながら確認することだ。 そして自分がエントリーしたポイントを重ね合わせてみる。 実は相場が自分に冷たくしているわけではない、ということに気が付くことが多い。 これを多くの人は手法が使えないことと勘違いする。 このことを勘違いしたまんまだと、どんな手法を使ってもトレードでは勝てない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 遵守することを決める STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/04/2013 14:04:17 ----- BODY: 事務所でのトレード、ひさしぶりだな。 まだ座ったばかりで今のところノートレードだけど 今日からの相場はどんな感じかねぇ。 それに今日はいきなりの雇用統計ではないか。 とりあえず今年も、自分のトレードをすることだけに集中していこう。 目線は決まっているか シナリオは立っているか 利食い想定はイメージしているか 損切りは決まっているか それに対するリスクリワードレシオはどうか チャートの節目を確認しているか 相場に対する復讐のようなトレードではないか 置いていかれたくない感情によるトレードではないか これだけ確認してからトレードするだけでも結果は違う。 自分なりに確認するべき事項を決めそれを遵守することに全力を尽くせ。 そしてそれがしっかりと守られたかどうかをトレード後に確認すること。 守られたトレードの中でも改善すべき点がある場合はそれをしっかりと検証すること。 当たり前のことをとにかくやる。 それによって自分の技量を磨いていく。 さぁ今年は相場の職人になろうぜ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 欲求を満たすことに集中してはいけない STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/31/2012 14:06:00 ----- BODY: おれが負けまくっている時 自分の売買履歴を見て思ったことがあった。 “おれはこんなに焦って取引をして、いったい何がしたかったんだろうか” その時に考えていることはただ一つ なんとかしてこの相場で儲けを出したい。 ただそれだけだった。 この時に向けられている関心というのは 自分が利益を得ることによって欲求を満たしたいという願望だ。 これは、今相場がいったいどのような状況なのか このことを判断することに関心が向けられていることとはまったく違った。 見ているのは自分が儲けたいという気持ち すなわち自分の感情に対して反応しているにすぎない。 こうなっている時は、ほぼ確実に相場の状況を正しく判断できない。 なぜなら見ているのは自分の欲求であり、決して相場ではないからだ。 これらの売買履歴を見ておれは痛烈に感じた。 おれが戦うべき相手は相場ではなく、自分自身なんだということ。 トレードで利益を残すには、自分が決めたルールが整うまで待たなくてはいけない。 儲けたいという感情に反応していたはダメだということ。 そしてさらに過去の売買を見ていった。 自分の感情に従うのではなく、自分が決めた条件が整うまで待った時の売買を見た。 もちろん結果として損切りになった取引もある。 しかしそれらを含めてトータルでプラスになっている。 すごく単純なことに気が付いた。 相場ではどうなってほしいという願望はまったく意味をなさない。 ただ一つ頼るべきは自分が決めたルールだってこと。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 見直しがどの程度されているか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/30/2012 14:07:03 ----- BODY: トレードで損失を出すということは当たり前だ。 すべての取引をうまくいかせることなんてムリ。 しかし、致命的ともいえるほどのダメージを食らうってのは何かがおかしい。 これは一発で食らおうがジワジワと減っていく形であろうが一緒だ。 大切なのは何がおかしいのかを徹底的に見直すことだ。 ほとんどの奴はこれをやらない。 ちょっとやそっとじゃないよ。 徹底的にだよ。 今日これまでの結果というのは決して無駄ではない。 なぜなら、あなたの目の前には、その手の中には ここまで取引を行ってきたという結果と軌跡が残っているからだ。 これはどんなものにも変えがたい宝物だ。 これからあなたがどうするべきか。 どんなところを改善すればいいのかがすべて書いてある。 これに対してどれだけ向き合うことができるかだ。 ここまでの結果がプラスにならなかったのはなぜなのか。 これを明確に、具体的に出す。 他人に明示するつもりでやるべきだ。 「結局ルールが守れなかったから」 「レンジで手をだしすぎたから」 これではダメ。 ルールを守らなかったことで、何pips余計にマイナスになったのか。 レンジで手をだしたことでどれくらい収支にダメージを与えたのか。 それはどんな時に起こるのか。 相場がどんな時か。 やってしまう時の自分の感情は。 チャートに共通する点はないか。 これらもしっかりと明確にすること。 なんとなくこれが収支を悪化させた。 みたいな感覚的なことじゃ意味がない。 勝ちたいんなら徹底的に見返せ。 魔法なんてない。 どれだけ地道なことができたか。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: マウスが犠牲になったころ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/29/2012 14:07:39 ----- BODY: トレードをしていると思うようにいかないことだらけと感じるだろう。 もはやこれは仕方がない。 なんせあなた一人の力じゃどうすることもできないものを相手にしている。 一つ言えるのは勝っている奴が思い通りに相場を動かしているわけではないってことだ。 うまくいかないと感じる。 これ自体がいけないことではない。 しかし、うまくいかなかった時の原因追求は徹底的にやらないといけない。 これをとことんやると、うまくいかないことが普通になってくる。 うまくいかないことが当然起こりうることであり それにどう対処するかで結果がまったくもって変わってくるということに気が付く。 そしてその原因追求を徹底的に行うという行為は自分の過ちを知ることもできる。 致し方ない場面と自分が犯した単純なミスの切り分けができる。 これらを繰り返し繰り返し行い、自分のミスを最小限にしていく。 それによって致し方ない場面での損を入れてもトータルで勝っている。 ここには怒りや恐怖といった感情がない。 いくら怒りを爆発させたところで相場は思い通りに動いてはくれない。 怒りを爆発させ、1万円のマウスをぶっ壊せば2万円の利食いができる。 トータルで1万円プラス…とかいうゲームではない。 かく言うおれもマウスはいくつもぶっ壊した。 一つ分かったのはマウスを壊しても順行はしてくれないってこと。 冷静な判断ができない状態では決して良い結果は生み出さないってこと。 昨日のコメントで指摘してくれた名無しさんへ 念のため確認取ったけどなんの問題もないってよ。 ってことでコメントは削除ね。 言いがかりはよしてちょ。 親切心でコメントくれたんならごめんな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 損切りに対して感情的な点数をつけるな STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/28/2012 14:08:28 ----- BODY: 損切りってのは、自分の中で損失を最小限に抑えるために存在する。 確かにそれはそうなんだが 受け止め方を変えるとこれが苦痛になってしまうケースがある。 本来損切りというのは数多くあるトレードの中のただの一つの結果にすぎない。 つまり、損切り=証拠金を減らすだけの結果 ではないってことだ。 例えば、自分がロングをしていたとする。 そして仕掛けたロングが逆行し、ストップにかかる。 勝つ奴と負ける奴はここから違った思考をスタートさせる。 負ける奴ってのはここからどう動くかに大して感情的に反応する。 ロングを損切りをした後にしっかり下がってくれれば 「よし最高の損切りだったな」 しかし、損切りした後に上昇すると… 「おれを切ってから上昇しやがって!!!」 となるわけだ。 要は何が言いたいか。 損切りを数あるトレードの中の一つの結果としてとらえることができていないと 損切りした後のレートの動きが気になったしょうがない。 自分の損切りに対して感情的に反応し その損切りに点数のようなものをつけたくなるわけだ。 損切りしたポイントが絶好のポイントであれば100点 損切りしたポイントをさかいに反転すれば0点 みたいなことをしようとする。 これは、エントリーのポイントをピンポイントでとらえようとしている。 これとなんら変わりがない。 すべてを完璧なポイントでトレードすることは不可能なんだってことを 損切りにおいても理解しようとする必要があるってことだ。 自分のルールにおいて損切りになった。 それは自分にとってはルールに従って行動することができた という意味では正しい行動だったということだ。 このとらえ方を間違えると トレードはどんどん難しいものになっていく。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自分で売買をする STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/27/2012 14:09:30 ----- BODY: おれが証券会社に勤めていた時の話。 ある日の上司がおれに言い放った一言。 「おい、おまえはいつも株を売買するタイミングをうかがっているな? お前が客に株を売買させる絶好のタイミングを教えてやる。 それは…おまえの手数料ができていない時だ!!!」          ____        / _ノ  ヽ_ \      /。(⌒) (⌒)o\   お客の資産なんてどうでもいいおwww     / :::⌒(__人__) ⌒::: \  _________     |     ヽr┬-ノ      | . | |            | .    \    `ー'′    /  | |            |     /    `      \  .| |             |     |  r        .|  \.| |             |     |  ┴rェェァ_    |\  | |_______| ──‐‐`ー-イ__)l二二l ̄ ̄    | |  | ※すべてがこうであると断言しているわけではありません。 AAにある発言は、私の勝手な妄想です。 このことからわかることは何か??? 証券会社ってのは、色んなレポート出してるだろ。 それは何の為??? もうわかるよね??? 売買は自分の判断で行いなさい。 そうしないと、自分の売買を見直して改善をすることすらできない。 あの人がこう言ってたから、あの本に、レポートにこう書いてあったから… これじゃいつまで経ってもトレードは上達しないよ。 レポートが悪いわけでも、レポートを読むことが悪いわけでもない。 参考程度になってこと。 証券会社や業者が儲けさせてくれるわけじゃない。 儲けを掴み取るのはあなた自身。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: FXにハマる人 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/26/2012 14:10:32 ----- BODY: このブログでは読者からの疑問や質問、相談なんかを受けている。 これまで数多くのメールをもらったけど ここ最近おもしろいメールがあった。 要約すると 友人がFXにハマっている。 その友人の行動はおれのブログに登場する悪い見本そのまま。 なんとかその人をFX依存から抜け出させたい。 とのことだった。 まぁあれだね。 競馬やパチンコやめらなんないのと同じ感覚なんかな。 ちょっとやそっとの痛い目じゃやめらんないのかね。 目的を見失ってるって可能性もあるし。 なんにせよ、誰かに言われて「はいやめます」 ってのはなかなか無理かもね。 ちょっとやそっとのすっ飛ばすくらいじゃなくて もうスッテンテンです、にならないと厳しいかもね。 一つ言えるのは FXはギャンブルじゃなくて、ビジネスですよってことだな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 誰かに教えてもらう STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/25/2012 14:11:21 ----- BODY: なんかコメント欄が…ww せっかくなんで“べーべるさん”へ おれが思うに、誰かに教えてもらって下地を作る。 これもちろん悪いことではないよね。 でも、スランプに陥っている人が大事なことに気が付くのはムリ。 これは違うと思うね。 なぜなら、おれは誰にも教えてもらってないし自分で色々なことに気がつけたから。 つまり誰かに教えてもらったり、意見してもらうから気がつけるってわけじゃない。 “そういう人もいるかもしれないね”ってことだろうな。 ちなみに、無駄な無駄なと言うけど(ってかおれも言ってるけどww) 無駄だったってことに気がつけるんだったらそれは良いことでもあると思うけどな。 検証に関して言えば(ちょっと話それるかもしらんが他の読者に伝えたい) 大してやりもしないでこれは無駄って切り捨てる。 正確に言うと、無駄って思うのがいっちょ前に早い。 なんか無駄そうだから無駄だな、ってのと こんだけやってみてわかったけど、やっぱ無駄だわ これ全然違う。 そうやってロクに検証もしないから重要なことに気がつけない。 なかなか勝てない人は誰かに教えてもらわないと勝てるきっかけをつかめない。 これはおれからすれば、単なる甘えだね。 でも、教えてくれる人がいるならそれを活用するのは悪くない。 むしろせっかくだから大いに活用すべしだね。 ただなんていうかな。 誰かの力を借りるのと誰かに甘えるのは全然違うと思うのよ。 甘えるやつってのは、できないのを他人のせいにする。 勝てないのは教えた奴が悪い。商材が悪い… あいつは偽者だとか、詐欺だとか そんなことにものすごいエネルギーを使って… まぁいいけど。 と、ここまでは昨日書いておいたんだけど 今朝になったらべーべるさん新たにコメントしてくれてたみたいで ちょっとこのコメントは承認しませんww 言い分はわかるけどさ、ここはうちのコメント欄なんでねww とにかく、べーべるさんにはなーんも文句ないからww コメントありがと、ブログの方針みたいなものを変えるつもりはないけど やっぱりそういう風に考えている人がいるということも参考になりました。 特に最後の… 無料でこんな素晴らしいコンテンツはなかなか無いと思いますので 良いこと言うね~ww 20120825013022a1e.jpg ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 利食いはどこで行うか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/24/2012 14:13:08 ----- BODY: 利食いが難しいというメールを良くもらう。 それらはいくつかに分類されていて ・どこで利食いすればいいのかわからない。 ・チキン利食いをしてしまう。 今日は最初のどこで利食いをすればいいかに関して まず、利食いを常にベストなポイントで行い続ける。 これは不可能だ。 過去のチャートをどんなに眺めようが どんなテクニカルを使おうが どんな線を引こうが 誰に電話して聞こうが どんなに優秀なテクニカルアナリストに聞こうが どんなに勝ちまくっているトレーダーに聞こうが それはムリだってことを理解すること。 大事なんで繰り返すけど… 利食いを毎回完璧なポイントで行うのは不可能 これを絶対に理解しなくてはいけない。 おれが昔やっていたのは あるトレードで利食いをしたら、その後もレートは順行し続けた。 おれは自分が取り入れた利食いのルールがおかしいと思い。 テクニカルやラインの概念を変えて このルールだったらさっきの取りこぼしを全部取れるってやってた。 で、次の時にはそのルールを使うと利食いまで届かず… これは毎回毎回のトレードで利食いを完璧にやろうとするからこうなる。 ダメなところはダメ。 ある意味諦めも肝心ってこと。 その中で取れるところだけを取れれば良い。 損切りがこれくらいあるからトータルではプラスになるな。 この考え方でやればいいだけ。 どこで利食いをしようかを考えるのは良いとしても どこで利食いするのが完璧かを考えてもしょうがない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 何を信じてトレードするか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/23/2012 14:13:44 ----- BODY: トレードで大事なのは “自分なりの解” これだということをつくづく感じる。 相場の世界ってのは結局のところ正解がない。 その中でどうやって自信を持ってトレードするかが難しい。 でも結局は自分が経験したり、検証してきたことを信じる これしかない。 誰もがトレードの瞬間は孤独に戦っている。 誰かが勝たせてくれるわけではない。 勝利は自分の力で勝ち取らなくてはいけない。 確かに誰かがヒントを与えてくれることはある。 しかしそれをいかに自分のものにしていくかが大事。 コメントでも手法が~ってのがあるけど 確かにそこが気になるのもわからなくはないけど その段階を早く抜け出さなきゃダメだと思う。 おれは他人の手法が全く気にならない。 間違えてはいけないのは 自分のやり方に自信があるから他人の手法に興味がないんじゃない。 言わせてもらうと、 トレードに関して自分ではなく他人を頼ったり信じたりするのがわからない。 トレード中にあなたを助けてくれる人はいないよ。 信じることができるのは自分自身でしょ。 トレードをして 泣きたいほど失敗して、絶望もして それでも改善をして、自分自身の行動を見直して自分のものにしていって その積み重ねを信じてトレードする。 これしかないだろ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場はもしかして… STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/22/2012 16:39:34 ----- BODY: トレードをしていると様々な負の感情に支配される。 それらの感情は、大抵の場合“うまくいかない”と感じることから始まる。 自分がエントリーしたのに逆行した。 自分が見送ると順行する。 ロングをロスカットすると昇竜拳 自分がこうなってほしいと願う結果と実際の結果に差がうまれる。 すると 「なんだくそっ!!!」 となる。 負けているトレーダーはこれらの感情に対して反応することに 莫大なエネルギーを使う。 相場がどうなるかなんてわからないと言っているのにそれがわからない。 良く考えて欲しい。 全打席でヒットを打てる野球選手がいるだろうか? 放ったシュートがすべてゴールになるサッカー選手がいるだろうか? 一度も商談がうまくいかなかった営業マンがいるだろうか? 今まで食ったメシがすべて旨かっただろうか? ダメな時もあるし良い時もある。 すべてを良い時にする必要はない。 惚れた女にだって欠点はある。(全部がすべて完璧に好きって奴もいるかもだけど) それを完璧に補正しようとする奴は大抵うざがられる。 相場はあなたに攻撃したり嫌がらせをしているわけではない。 でも、もしかしたら負け続けている奴は、うざったいと思われてるのかもな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードは完璧にこなそうとしない STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/21/2012 16:40:06 ----- BODY: トレードするなら自分の取引を見直すことが大切。 これはここでもいつも書いていることだけど これをやっていると自分が直すべき点に気がつく時があるだろう。 ・チキン利食い ・損切りを動かすクセ ・ナンピンしてしまう ・恐怖でエントリーできない ・暴走する これらに気が付くと当然だが、なんとかこれらをしないように改善しようとする。 明日からは絶対にナンピンしないぞ、絶対にチキン利食いはしない。 その場では決心するわけだね。 でもこれがうまくいかない。 ふたを開けてみればいつの間にかナンピン 気が付けばストップをずらし、光の速さで利食いしている。 そしてその日の取引の見直しで絶望する。 こんな人に言いたいことがある。 最初から完璧にやろうとしないこと 確かに完璧にできれば収支は劇的に改善するかもしれない。 しかし、人間はそんな簡単には変われないようにできている。 これは様々な要因があり経験がある奴も多いはずだ。 ではどうするか。 少しずつでいい。 チキン利食いがどうしてもなおらないなら、一回だけでもチキン利食いしないようにする。 ただの一回でいい。後は光の速さで利食いしていい。 人間は自分のことをすぐにダメな人間だと思ってしまう。 チキン利食いした後に自分に絶望し、その後の損切りで収支がマイナスになり 段々と腹が立ち始め暴走が始まる。 この循環が収支を信じられないほど悪化させる。 だからまずは一回でいい。 一回できたら合格、自分を認めてあげてほしい。 それを積み重ねていく仮定で、今度は数字的に、統計的に チキン利食いがバカらしいことだということが実感できてくる。 そして段々と改善していく。 最初から完璧にこなそうとすると、大抵の場合それが達成できず 自分に絶望したり後悔したり自分を責めたりする。 その循環では人はいつまでたっても先には進めない。 それはすなわち、少しずつ前に進んでいるはずの自分を認められないということだ。 これはストイックとは違う。 今の自分を認めるから前に進める。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 利益が損失を上回ればプラス STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/20/2012 16:41:02 ----- BODY: トレードで大事なのはいかに損失を少なくするかだ。 これは、どうやったら負けずに済むかってことを考えることとは違う。 この部分を根本的に取り違えている奴が多い。 どうやったら負けずに済むかってのは、言い換えれば どうすれば損切りせずに済むかってこと考えているにすぎない。 こう考える奴にとってはFXはとても難しいものになってしまう。 よくFXは難しい、なかなか勝てるようにならないという奴は捉え方がそもそも違うわけ。 このことに気が付くのにおれも時間がかかった。 しかし、このことが本気でわかるようになってからはトレードがすごく気楽なものになった。 どうやったら損切りせずに済むかを考えながら取引をすると 実際にポジションを持ち逆行が始まると腹が立つ。 なぜ自分の思い通りにならないのかと考える。 そしてどこだったら順行したのかを考えだす。 ここで考えたことを参考にして、次のエントリーを行う。 今度は順行して、鼻高々になり調子に乗る。 しかしその次のエントリーは逆行し、やはり腹を立てる。 そして、どこだったら順行したのか…(以下無限ループ) 最初に言っておくが、この考え方だとほぼ確実にこうなる。 こういう奴は肝心なことが分かっていない。 それが“損切りをなくすのは不可能”ってことだ。 これが本気で分かっていると、一つ一つのトレードに対する 思い入れのようなものがなくなる。 ただし、なるべく損失は小さくしようって考え方になる。 どこでエントリーをすれば損が少なくて済むか。 考えるのはこれだ。 トレードってのは損失をなくすのは不可能であると同時に すべてのトレードを損失にするってのも同様に難しいのだ。 つまり、利食いができるときも必ず来る。 その利食いのトータルが損失を上回っていればプラス。 ただこれだけのこと。 それを難しく考え、不可能なことに取り組み、頭を悩ませ苦しんでいる。 これはあなたの間違った思考回路のせいだってことだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 絶対に読むべきトレード本(メンタル編) STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 絶対に読むべきトレード本 CATEGORY: 絶対に読むべきトレード本 DATE: 08/19/2012 16:41:35 ----- BODY: 今回はFXに関するものではないが、トレーダーとして成功するために必要な思考を 身に付けるためには非常に大切だと感じたものを紹介する。 なぜトレードがうまくいかないのかってことがよくわかる。 ・ザ・シークレット(DVD) 今の現状から抜け出したい なんとかネクストステージに行きたい 絶対に成功したい なんて思っている奴には是非オススメしたい。 それらを打開する方法がここにある。 はっきり言って中身はオカルトちっくでしょうがない。 宇宙の法則とか、この手の類に手を出すのが始めての奴はわけわからんかもしれん。 けど、あなたが今の現状に甘んじているのがなぜかがよくわかる。 あなたの思考がいかにあなたの成功を妨げいてるのかを理解しろ。 ・人生を変える一番シンプルな方法 自分の感情に対する対処の仕方が書かれている。 トレード中は恐怖や怒りといった様々な感情が湧き上がるだろう。 このようなトレードで湧き上がる感情に対してどう対応するかについて非常に参考になる。 ・7日間で人生を変えよう 成功者の考え方や行動などに共通する点を具体的に解説している。 そしてそれを身に付けるための方法を7日間のプログラムとして解説している。 このボリュームを7日間でやりきるのは人によっては厳しいかもしれないので あくまでの自分のペースで構わないとは思うが実践の価値はある。 具体的なのでこういった類のものが苦手な奴でも比較的入りやすい。 ・勝ち続ける意志力 問答無用、トレードを志すなら絶対に読め。 FXの本ではないが、FXで勝つために必要なエッセンスがあまりにも盛り込まれている。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 転換点を振り返る STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/18/2012 16:43:36 ----- BODY: 続きだが。 取り返しがつかない事態に陥るまでに必ず選択の瞬間があったという話だ。 そしてそれを振り返ることがいかに大事かという話だ。 これをしっかり振り返らずに“次こそは”という気持ちや精神論だけで再起したとしても ほぼ間違いなくまた同じ結末が待っている。 なぜなら、いつその瞬間が来ていたのかということを知らないと また同じ選択をせまられた時に、選択をせまられていることにすら気がつけない。 そもそも選択の瞬間がいつかがわからないから、選択ができないわけだ。 気が付いた時にはまた同じように手遅れになる。 だからその瞬間を知らなくてはいけないのだ。 そしてこの瞬間というのは実はあなた自身が教えてくれる。 すっ飛ばしたポジションを抱えている時のあなたの心境だ。 どんな気持ちでそのポジションを抱えていたか。 これをすっ飛ばした時のチャートを見返し思い出してみろ。 そこに不安や怒りといった感情が働いていたのならそれは選択すべき瞬間だ。 先に答えを言ってしまうと 正しい心のあり方を備えているトレーダーは基本的にそういった感情が働かない。 なぜなら、事前にトレードのプランが立っているからだ。 ここまで来たらこうするというのが決まっていてそれが自分の収支を最終的に プラスにする可能性が高いことを知っているので感情的になる必要がない。 つまり、感情的になっている瞬間に再度自分のプランを再確認しなくてはいけなかったのだ。 ここまできたらこうするんだったと確認し再度行動プランの建て直しを図る。 そしてその通りに行動することを決めなおすわけだ。 それによってその瞬間、ひいては次からの行動を正しい方向に持っていくきっかけにもできる。 人によっては、飛ばしたチャートを見ることによって 悔しさや悲しみ、後悔といった感情にさいなまれるだろう。 しかし、これは勝てるようになったトレーダー誰もが通る道だ。 つまりこれを避けるから勝てるようにならない。 今回は飛ばした奴の話だったが、これは普段のトレードでもできる。 しっかりとトレードの振り返りをすることを忘れないでほしい。 それらとしっかりと向き合うことで、トレーダーとして一歩ずつ成長できる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードにおける明暗の転換点 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/17/2012 16:44:49 ----- BODY: 読者から資金を飛ばしたというメールをもらった。 時期は8月の頭だとのこと。 あーあの時の相場かという感じだが。 要約すると 「呆然自失、トレードをやめようか迷っている、どうすればいいかわからない」 のような趣旨のメールだった。 まぁそんなこと言われても、トレードを続けるかどうかってのは 自分で決めてくださいってだけの話なんだけどな。 これを機にトレードをやめるのも当然あり。 無駄に市場に自分の資金を入金し続けるリスクを避けるってのも良い選択だ。 しかし、もしも再起を目指すなら大切なことがある。 相場はまた必ずあなたに同じような状況をもたらす時がくる。 同じような状況において選択をせまってくる。 その時にまたすっ飛ばした時と同じ行動をとるかどうかだ。 再起を図るというのはただ単純にまた資金を用意し相場に帰って来ればいいってもんじゃない。 何も考えない奴ってのは “もう絶対に飛ばさない!!!損切りをしっかりやるぞ!!!” 程度のことしか考えない。 これでは絶対にダメだ。 資金をすっ飛ばした時というのは、それに至るまでに必ず選択する瞬間があったはずなんだ。 その瞬間がいつだったのか。 そしてその瞬間に、なぜすっ飛ばすほうの選択肢を選んでしまったのか。 どのような経緯で、どのような心境で どのように考えその行動をとったのかを振り返らなくてはいけない。 これがなぜ必要か わかるとは思うがこの話題は次回に持ち越す。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 手法の習熟度 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/16/2012 16:45:55 ----- BODY: ルールに対する理解を深める。 これはトレードをする上では非常に大事なことだ。 これをやっていない奴はほとんど間違いなく勝ち組にはなれない。 にもかかわらずあまりにもこれに取り組んでいる奴は少ない。 なぜこれに取り組めていないか。 それは、あまりにも手法を簡単に変えるからだ。 これはトレードを始めてからなかなか勝てないという奴が簡単におちいるワナだ。 トレードで結果が出ないのは手法のせいだと決めつけ 他に良い手法がないかをすぐに探そうとする。 はっきり言って手法に大きな優劣なんかない。 もちろんなんらかのテクニカル、例えばストキャスのクロスだけを クロスするところ全部で出たり入ったりするといったやり方ではなく なんらかのエッジの効いたやり方であればそれはなんでもいい。 大事なのはそれを続けることだ。 (当然だが、そのルールに対してしっかりと検証を行い優位性を確認しての話) 検証していればわかることだが、勝率は100%にならないので機能しない部分も当然ある。 大事なのはそれがあることを理解し、それでもその手法を使い続けることだ。 それを一時的に機能しない部分だけを気にして、その部分に差し掛かると 他の手法へ移行する。 こんなやり方をしていたらその手法のクセがわからない。 それがわからなければその手法を使いこなすことはできない。 それはつまり機能しない部分を察知したり なにかおかしいという感覚的なものが決して身につかないってことだ。 手法をコロコロ変えるってのは感覚的なものではなく感情的なものだ。 損切りをしたくない 連敗をしたくない これらは相場には関係のないあなたの勝手な感情でしかない。 勝っている奴ってのはこういった感情を排除し正しい感覚を身につけている。 この正しい感覚を身に付けるには時間がかかるかもしれない。 しかしこれを避けて通ることはできないのも事実だということを早いうちに理解するべきだ。 その時にはおれの言っていることがわかるはずだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 勝率とリスクリワードレシオのバランス STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/15/2012 16:46:25 ----- BODY: トレードのルールを決める上で枠組みは重要だ。 どんなスタイルのトレードをするのか。 これは考えなくてはいけない。 ここでは最低限として勝率と損益率(リスクリワードレシオ)を取り上げよう。 この話をする上でいまさらだが、勝率100%ってのは有り得ないからなww で、これでどっちをとるかって問題だ。(厳密にはどれくらいのバランスでトレードするのか) 結論から言えばこんなのはどっちだっていい。 しかしここが中途半端であったり曖昧であったりするのはダメだ。 自分のスタイルがどちらなのかってのは必ずはっきりさせる。 最低限決めるべき形が決まらないとルールは絶対に決めようがないし 決めたとしても曖昧さが残り実戦では使い物にならないことは間違いない。 そして、勝率とリスクリワードレシオの両方を求めることも現実的とは言えない。 勝率90%でリスクリワードレシオは2.5なんて人ももしかしたらいるかもしれない。 が、少なくともおれの周りでは見たことはないし勝っている奴がそんな数字ってわけではない。 これはおれの個人的な意見だが 一般的には損小利大のトレードが絶対みたいに言われているがこれも強くこだわりすぎる必要もない。 損大利小ならば勝率が高ければいい。 これは好みの問題だし、そいつに合っているかどうかってのが大きい。 トレードをしていくうちに変わっていくことだってあるだろう。 勝率はそこまでだけどホームランがある損小利大 損大利小もしくは損小利小だけど勝率重視 これはどちらにもそれぞれ難しさ、気をつけるべき点や特徴があるだろうから そいつに合ったやり方がベストだろう。 今勝てていない、もしくは自分のトレードに曖昧さがあると感じる。 そんな奴は自分が今どんなスタイルなのか。 もしくはどんなスタイルでいこうとしているのか。 どんなスタイルが合っているのか。 これを今一度見直し、トレードを組み立てなおすといいだろう。 そこで、これまでつけた売買記録が役に立つはずだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレーダーは自分で気付いたことの積み重ね STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/14/2012 16:46:55 ----- BODY: せっかくメルマガ始めたのに、普通のメール相談窓口からの相談が激増。 なかなか返しきれないのでちょっと待っててな。 相談くれるのは構わないんだけど、ブログちゃんと読んでからって書いてるよね。 ホントに読んでからメールした? って内容のものが多いよ。 ただでさえメール多いので、そういうものの類は超絶後回しになるからよろしく。 下手すりゃ埋もれてさようならってのも有り得るから気をつけてな。 で、今日はそんな質問の中でも増えている内容について。 「自分は今こんな手法を考えているんですがどうでしょうか?」 みたいなメールね。 しかもこんな手法の“こんな”の部分が曖昧すぎるのね。 これはっきり言って答えようないから。 答えることができるとしたら一言… どうでしょうの前に、自分で試してみなさいよ。 そもそもそれを試す前に人に聞くってどういうこと? おれに検証しろってか? こういう人達が考えてることって大体一緒。 自分の考え方は間違っているかもしれないと思ってるんだよ。 間違っているかもしれないやり方で検証するのが怖いわけだ。 時間の無駄になるかもしれない。 できれば最初から正しいやり方で検証をすすめたい。 こう思ってるんじゃない。 おれは聞きたいね。 間違っていたら何か問題でもあるの? この考え方はちょっとおかしかったってことに気付けるじゃない。 これほど価値のあることってのはないよ。 人に言われるのではなく、自分で気が付く。 だからあなたの血となり肉となるわけ。 そんなところですら恐れを抱いているのなら トレードの最中は損切りが怖くてしょうがないでしょ? 逆行されるのが嫌で嫌で仕方がないでしょ? 含み益がなくなっちゃうのが不快でしょうがないでしょ? 考え方や取り組み方から間違えてるよ。 思い立ったら即行動。 アイデアが思いついたら即検証。 自分で確かめ結果を知るから意味がある。 その積み重ねが相場であなたを助けてくれる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 確率的に考える STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/13/2012 16:47:40 ----- BODY: 先に断っておくがこれは特効薬ではない。 しかし、これでうまくいく奴は案外多い。 それが、時間だ。 取引をする時間帯のこと。 自分の取引を振り返ってみて、やたらとやられている時間帯というのはないだろうか。 トレンドフォローしている奴ならやたらとレンジに捕まる。 逆張りしているならやたらと連れて行かれる。 これらの要素に時間を加えてみろ。 何時から何時は取引をしないほうがいいって時間帯があるかもしれない。 これを確認して明らかな偏りがあるならば取り入れてもいいかもしれない。 なぜこんなことを言うのか。 それはこれも一種の確率論だからだ。 例えば、レンジとトレンドの見分けがつかないと嘆く奴は多い。 だったらこの時間はレンジになりやすい。 この時間はトレンドが出やすいって感じに考えてみる。 要は確率的にそうなることの方が多かったってのを参考にする。 レンジとトレンドを完璧に見分けるのは不可能と割り切り、 だったら確率に頼る。 もちろんこれは人によるだろう。 あくまでも参考にしてみるといい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 調べるのが楽しい STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/12/2012 16:48:31 ----- BODY: よくド高値でロングしてしまいました。 もしくはド底でショートしてしまいました。 こんなことを言われることがある。 思うんだけど… 別にいいんじゃないの? そこでエントリーするに値する根拠があったのなら別にいい。 ただしどっかで切らなきゃならないのは確かだ。 いくらでショートしてしまったんですが、いつまで経っても戻ってきません!!! … いやいや、そもそもなんでその値段でとったポジションをまだ持ってるんだよww ってツッコまざるをえない。 間違えてほしくないのは、どこでポジションを取ろうが自由だけど しっかりとした根拠がそこにあり、ストップのポイントが決まってるってことだ。 その上でも聞いてくる。 ここで入ったポジションはどこで切ればいいでしょうか? いやいや… あなたが入った根拠もわからんし、それは検証してみないとわからんでしょうよww 確かに何かを始めたり上達するには誰かに聞いたほうが早い。 でも、大事なことで大抵聞かれるようなことはこのブログに書いてるよ。 後は自分で調べたり、検証してみればいい。 しかもFXはそれが面白かったりする。 こうやって熱中していく人は結構早く上手くなっていく。 と、とある理由があってこんな感じの記事を書くことになりました。 基本も基本だろうけど、確認な。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: ある二人のトレーダーのその後 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/11/2012 16:49:03 ----- BODY: 昨日の続き、 最後に書いた“いちいち”についてだ。 このいちいちってのは蓄積されていく。 トレード中に感情的になるってことは自分の思い通りになっていないと感じた時だ。 人間は思い通りにならないことが続くとストレスを溜め始める。 これは個人差があるが、溜まったストレスはいつか爆発する。 それが暴走だったりルール違反だったりする。 ここから昨日の記事で書いた二人のトレーダーの行動は劇的に変化していく。 例えば、また二人の前に同じような状況があらわれた。 同じようにエントリーするポイントもロスカットするポイントも一緒だ。 昨日書いた先述のトレーダーはまた同じようにエントリーする。 しかし、後述のトレーダーはエントリーするだけで膨大なエネルギーを消費し始める。 「逆行したらどうしよう」 「また損切りしなきゃいけない」 「損切りするということは“また”証拠金が減るってことだ。。」 色んな感情を抱きながらエントリーする。 もしくはエントリーすらしない奴もいるだろう。 「どうせおれが入ったら逆行するに決まってる」 などと無駄に後向きになったり。 例えばエントリーはしたとしよう。 そこから例のごとく逆行が始まる。 先述のトレーダーは 「はいはい、あそこまでいったら損切りね。」 行動も考えることも変わらない。 一方後述のトレーダーは 「やっぱり!!!またこれだよ!!!」 「なんでおれが入ると逆行くんだよ!!!」 「やっぱ入らなきゃよかった!!!」 ここからやはりストップ寸前までレートが来た。 例えばその前のトレードでストップラインより前でロスカットし順行された奴がいたとする。 そいつは今度こそとホールドし、ストップに到達するとキレるわけだ。 「なんでホールドすりゃストップまできやがって!!!」 ここでもしも爆発が起こると ストップをずらす、ナンピンを始めるなどの暴走が始まる。 たとえ順行したとしてもちょっとの含み益でチキン利食い。 その後爆上げでまた腹を立てる。 先述のトレーダーは当初の予定通り逆行すれば損切りをし、順行すれば利食いをする。 行動が変わらないわけだ。 ここまで読んで分かったと思う。 実は二人のポジションの取り方は変わらない。 しかし結果が大きく変わってしまうわけだ。 感情的になるということはこういうことが。 メリットを生まないばかりか収支を大幅に悪化させる根源となる。 これは数値化できないし個人差がある。 だから今自分がどの状態にあるかってのは常にチェックしなくてはいけない。 今は溜まっていると思うなら、ニュートラルになるまでトレードを中止するべきだ。 要は回復を待てってこと。 自分のステータスをチェックしろ。 ドラクエやFFでもそうだ。 瀕死寸前でボス戦に臨む奴はいない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: ある二人のトレーダー STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/10/2012 16:49:36 ----- BODY: トレーダーの思考回路が収支に与える影響はあまりにも大きい。 これをトレードはメンタルが重要だということで捉えている奴も多いだろう。 しかしそれが具体的に入っているだろうか。 これは昨日の記事に関連する。 相場ではなにごとも起こるということを述べたがそれを理解していると トレード中に感じることが大きく変わり、それは行動にもあらわれる。 例えばある二人のトレーダーがロングのポジションをほぼ同時にとったとする。 しかし、あっという間に逆行、この時点で二人の損切りのポイントは一緒だ。 この時、一人のトレーダーは言った。 「ふーん、まぁ逆行することもあるわな。仕方ない。」 もう一人は、 「くそ!!!このパターンでここから下がるなんて有り得ない!!!」 そして損切りのライン付近まで来たとしよう。 まずこの時点でトレーダーとしてのレベルによって取る行動が変わる。 当然だが先述のトレーダーは何も思わない。 「もうすぐロスカットだな~」 そして当然だがホールドだ。 しかしもう一方のトレーダーは感情的になり始める。 「なんで逆行するんだ!!!早く上がれ!!!」 トレーダーとしての経験が浅く、最もレベルの低いトレーダーは ここで損切りをする奴もいるかもしれない。 当初決めた損切りのラインまで到達していないにも関わらずだ。 そこから順行しようもんならブチ切れ。 「持っとけばよかったじゃないか!!!」 みたいなことを言い出す。 もしもホールドをしてロスカットになっても同じように腹を立てる。 先述のトレーダーは目の前で起こったことに対して行動するだけ。 行けば切るし、行かなきゃホールド。 特に感情のブレがない。 読んでわかる通りだが、レベルの低いトレーダーはいちいち感情的になる。 そして次 この“いちいち”ってのが重要だ。 続きはまた。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: FXで勝てない簡単なサイクル STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/08/2012 16:50:13 ----- BODY: FXで典型的な負けのパターン 根拠のない、もしくは値頃感でエントリーする。 ↓ 含み益になればとりあえず利食い ↓ 益にならず逆行すれば戻るまで放置 (もしくはナンピン) ↓ 怖くなったら、もしくは損に耐え切れなくなったら損切り こうなっている奴は間違いなく勝てない。 このように改めて書かれると当たり前だと思う奴もいるかもしれん。 しかしよく見直して欲しい。 ここに書いたことに当てはまる要素が少しでもなかったか。 これは流れを書いたものであって、この流れにならなければいいと思いがちだが違う。 一つ一つの要素があなたの収支を悪化させていく。 だからその要素を消していけば良い。 よく逆をやれば儲かると言われて混乱する人が多いが。 ここに書いてあることの逆をやるイメージを持って欲しい。 エントリーで根拠があるということは、損切りも利食いのターゲットもあらかじめ決まっている。 ということは含み益になればとりあえず利食いってのはなくなる。 逆行しても損切りのポイントが決まっている。 だから最後の怖くなったら、損に耐え切れなくなったらということはおこらない。 いきなり全部が難しければ一つ一つでもいい。 収支を改善させるためにできることはこれだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードアイデアはまずテストから STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/07/2012 16:51:24 ----- BODY: トレードをしていて手法に関するアイデアが思い浮かんだことはないだろうか? これ自体は悪いことでもなんでもない。 ただ恐ろしいことに、ほとんどの奴がそれをすぐに試そうとする。 例えば、ある一日の取引の中でロスカットを連発したとしよう。 そうなると熱くなって暴走したりルール違反を犯したりしがちだが、 これってこんな風に取引していたらこんなにうまくいくじゃないか。 そんなことが思い浮かぶこともあるはずだ。 それはそれでいい。 しかし、まずやるべきはそれをその瞬間に使うのではなく、検証しなくてはダメだ。 よくあるのは、今日一日の相場でこれは使えるって思ったやり方を ここまで引かされまくっているからといってすぐに思いついたやり方に変える。 するとそこからさっきまで機能していたはずのやり方が今度は引かされまくる。 それどころかさっきまで引かされまくっていたはずのやり方がうまくいっている。 相場にバカにされている、もしくはひどい裏切りを受けている気持ちになる。 頭は完全にヒートアップし結局暴走してアボン。 これも一貫性に欠けるトレードの一例だ。 思いついたらまずそれが過去どうだったのかをテストすること。 そのために検証すること。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 頑張って検証する??? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/06/2012 16:52:13 ----- BODY: 頑張っているのに勝てるようにならない。 そう言われることがある。 でも、おれはそれが理解できない。 そもそも頑張るってのがよくわからない。 確かに頑張るってのは大事だと思うが 頑張ることを頑張っているうちは絶対に無理だと思う。 会社から帰って、疲れているのに頑張って検証して 眠くても頑張ってトレードもして 休日も遊びたいのを我慢して頑張って検証して 私は色々なものを犠牲にしてまで頑張ってるのに、大変な思いをしてるのに それでも結果が出ないんです。 そういう話をされると、はっきり言って気持ちが悪い。 誰があなたに無理矢理トレードをしろと言ったんですか? そんなに大変ならやめればいいじゃないですかと言いたくなる。 自分の周りでFXを教えて結果が出た奴らは絶対にこんなこと言わなかった。 検証したことを頑張ったこととして報告なんかしてこない。 そこで感じたことや気がついたことを嬉々として語ってくる。 楽しそうなんだわ。 何時間やったおれエライとは決してならない。 熱中しているからそんなことに焦点がいかない。 この辺を決定的に勘違いしている人はうまくいかない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードと車 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/05/2012 16:52:35 ----- BODY: ロスカットばかりになってイライラする!!! って思う奴はたくさんいるだろう。 これってのは一般道を車などで走っていると感じることと似ている。 くそ!!!また赤信号だ!!! なんで今日はやたらと信号にひっかかるんだ。 これに対しては、はっきり言って そんな日もあるとしか言いようがないはずだ。 それをどうにかしようって奴はどうでもいいことに エネルギーを傾けているだけでしかない。 そして、ここに共通するのは期待や願望だ。 つまり本人の感情が大きく関係する。 赤信号=腹だたしいもの 青信号=気分のいいもの さらには常に気持ちよく走行していたい。 もしくは急いでいるということが関係しているにすぎない。 そもそも絶対に遅れられないなら公共交通機関を使えばいいし それが無理な場所ならそういった可能性があることをあらかじめ理解し 早めに家を出るなどしておけばいい。 話がそれてしまったが、要は予測不可能や自分ではどうすることもできないことに いちいち感情的になっても仕方がないってことだ。 それが良い結果をもたらさないことはさっきの車の話でも一緒だ。 急いでいるがためにルールを破る。 信号にひっかかりまくってイライラして、しまいにはスピード違反や信号無視 そういう時に限って後ろからサイレンをならしてやってくる。 一回くらいと思って駐車をすれば駐車違反でレッカー移動。 はい、反則金と点数を献上ってことになる。 ロスカットでイライラしてルール違反をすれば 今回だけはと思ってロスカットを動かしたりすれば 手痛い出費をすることになる。 それが相場ってやつだな。 検証見直し、練習にはコレな。 実際にチャートを動かし時間軸を変えても値動きが見れる⇒Forex Tester 2 休みの日にはしっかり使っとけよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: すんまそん STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/04/2012 16:53:23 ----- BODY: 昨日は、ツイッターで仮眠しようか迷うとつぶやいてから 集中力もまったくなかったので、家に帰って仮眠した。 起きたら25時だった。 というわけで昨日分のメルマガはお休み。 チャートを見ればとんでもない上昇してたな。 すごく簡単そうな相場ではあったけど、致し方ない。 いかんせん、体がダルく頭もちっとも働かなかったので良しとしている。 やっていれば勝てたかもしれん。 しかし逆も有り得る。 プロとしては?の部分は確かにあるが。 FXは取引を強制されるものではない。 体調をベストの状態にし、臨むのもそれもまたプロだ。 大切なのは 絶対に儲けてやるんだ!!! という意気込みよりも いかに正しい心のあり方で行動できるかだ。 それができそうにないならやめる。 相場は逃げないからね。 負ける奴は儲けることに躍起になっている。 それが逆効果ってことも知るべきだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレーダーではなくなる瞬間 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/03/2012 16:54:28 ----- BODY: 昨日は人間は自分の思い通りにならないと冷静ではいられなくなるって話をした。 これを防ぐにはどうするか。 読者と会った時やブログでも散々書いているが トレード中の感情を記録することだ。 これをやるとすぐに分かることがある。 ・冷静でいられなくなる時ってのはどんな時か。 ・また冷静でいられなくなった時にトレードした場合どうなるか。 これが一目でわかるわけ。 大抵の奴は感情的になって冷静さを失うとめちゃくちゃなことをやりだす。 いつもの何倍もの枚数をぶちこんでみたり ストップをはずしたり ナンピンしまくったり とにかく一時的には盛り返すことがあるかもしれないが トータル的にはプラスになるであろう行動をとらなくなる。 これらの結果がトータルとしてどれくらい自分の収支に影響を与えているのかを具体的に知れる。 感情記録ノートを参考にすればそれを計算することくらい簡単だろ。 そして感情的になりやすいのはどんな時かを状況と照らし合わせて知ればいい。 これを続けていくと、トレード中に自分が感情的になったことにすぐに気がつけるようになる。 前回の記事で書いたとおり、人間は思い通りにならないと冷静さを失いやすい。 突然にして、何も感じない無感情人間になるのははっきり言って無理だ。 だったら自分が感情的になりやすい状況を知り、そうなった時には何もしなければいい。 おれもそんな時はもちろんある。 頭に血が上って冷静さを失う。 しかしおれはそれに気がつける。客観的に自分を見ることができる。 トレーダーではなくなっている自分を発見する。 そんな時は大抵デスクから離れ、テレビを観たり散歩したりするようにしている。 幸いトレーダーはトレードをするように強制されることはない。 普通の仕事と違って、やりたくない時や調子が狂っている時は休んでいい。 その状況は存分に活かすべきだ。 確かに腹が立つ。だがトレードをしようとは思わない。 そこでトレードをすることによって惨いことになることを知っているから。 これができるようになっただけで、収支がかなり改善した。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレーダーとしてあるべき姿 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 08/02/2012 16:54:58 ----- BODY: トレードは、感情的な面に左右される部分があまりにも大きい。 そもそも、これがなんでかっていうと レートは自分の思い通りには動かせないからだ。 自分が強くこうなってほしいと願った時にその通りにならないと人間は平静ではいられない。 これはトレードに限った話ではないはずだ。 日常においても同じ。 ガキの頃は欲しいものを買ってほしいと親におねだりして、ダメだと言われると泣き叫ぶ。 大人になってくると惚れた異性にフラれるとエライ落ち込んだりする。 上司に理不尽なことを言われると腹が立ったりする。 とにかく思い通りにならないと感情的になるってことだ。 これは人間として極当たり前の反応であり、仕方がないとも思う。 しかしこれがトレードともなるととんでもない障壁となる。 順張りを決め込んだつもりが、ぶっ飛んだレートを見て置いていかれたくないと飛びつく。 飛びつくのが怖い奴はいつの間にか逆張りしてたりする。 これはすべて自分が冷静さを失っている時に起こる現象だ。 値動きってのはどんな場合においても不確定な要素であり、絶対はない。 だから何が起こっても「ふーん」といいながら鼻くそをホジっているくらいでいい。 だからトレーダーは人間的感情の欠如が必要と言われる。 よくよく考えてみろ。 例えば団体競技に参加しているとする。 みんなで思い出したくもないような厳しい練習をこなし、本番を迎える。 しかし結果として負けることもあるだろう。 その中であなたの仲間の一人が 「へー。まぁしょうがないっしょ。」 と言いながら鼻くそをホジっていたらどうだ??? 大抵の奴はプッツンくるだろ。 おまえちょっとこっちに来い と言い出す奴もいるだろう。 甲子園で負けて砂を拾っている奴らの中に、 砂も拾わずボーっと突っ立って鼻くそをホジっている奴がいたらどうだ??? あいつはきっと頭がおかしいに違いないと思うだろ。 これがトレードにおいては、それがプロとしてあるべき姿ということだ。 しかし、これまで生きてきたものを根底からひっくり返さなきゃならない。 これは簡単なことではない。 そこでまずはどうするか。 これについてはまた次回。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 200回以上 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 雑談 CATEGORY: 雑談 DATE: 08/01/2012 16:55:37 ----- BODY: 最近のトレード中のBGMは やはりももクロだ。 今日も有安杏果(グリーン)がライブでの軽いアレンジを加えた歌い方でおれを癒すぜ。 しかしな、問題は… 高城れに(パープル) おまえなんだよ!!! お前のソロパートが始まった瞬間に損切りになる。 なんだ??? なんなんだ??? おれはこんなにももクロが好きなんだぞ。 別にお前を嫌いだなんて一言も言ってない。 感電少女(高城れにのキャッチフレーズ)ってなんだ?なんてツッコんだこともないぞ。 ライブだってチケット発売日には200回以上は電話したぞ。 なのにおまえらときたら… 一度だっておれにチケットを渡そうとしないじゃないか!!! なんの嫌がらせだ!? オークションで買えってか??? スッ高値で買えってか??? もう怒った!!! しばらくはライブDVDではなく、アルバムでトレードすることにする。 騙されたと思って聞いてみろ ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 一つのトレードの結末を誰も知らない STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/31/2012 16:57:37 ----- BODY: 昨日書いた“知っている”ということについて。 これを真に理解してくると、トレード中にポジションを持っている時や いざエントリーしようって時の考え方が笑うくらいに変わる。 真に知るべきことを知らない間は エントリーしようとしたり、ポジションをホールドしている時は怖くてしょうがない。 エントリー寸前は逆行されたらどうしよう。 ポジってからも損切りになったらどうしよう。 これらに共通する点は、今目の前のポジションが気になってしょうがないってことだ。 でも、それが気にならなくなる時が必ず来る。 今この瞬間のエントリー、もしくはホールド中のポジションが利食いになるか損切りになるか。 こんなことはいくら考えたってわからないことだ。 大事だから繰り返すけど、 絶対にわからないことなんだよ。 一種の開き直りだわ。 利食いか損切りかは知りません。 だったら損失は限定してあるし、いくら考えてもわからんのでお好きにどうぞってことになる。 この開きの意味をはき違えるからとんでもないことになる。 あーここまで5連敗。。 くそ!!!次で一気に取り返す!!!次はロット3倍だ!!! とか、統計的におかしな開き直りをする。 FXの世界は、こんな奴に明るい結末を用意しないよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: ルールを知っている STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/30/2012 16:59:53 ----- BODY: おれがなぜ売買のルールを守ることができるのか。 それはそうした方が自分の懐が痛まないことを知っているからだ。 この“知っている”ということが非常に重要だ。 これを読んでいる奴の多くは 「ルールを守ったほうがいいのは知っている!!!」 「でも守れないんだ!!!」 これに悩んでいる。 同じ“知っている”という言葉が出た。 おれもあなたも“知っている”のに結果が違うのはなぜか。 それはまたもや知っているかもしれないが “知っている”レベルの違いだ。 レベルの違いというとトンデモナイ差のように聞こえるかもしれないが、そうではない。 圧倒的に違うのは取引を行う時の考え方。 人間は自分で経験していないことを知ったかぶることはできる。 しかし真に知ることはできない。 だから最初は機械的にやる。 検証をしたルールを機械的にやってみる。 そうして、自分の感情を優先した取引よりも “ひどいことにはならない”ことを知らなくてはいけない。 これを徹底的にやっていない奴に限って ルールを守らなきゃいけないのは知ってる!!!なのに… となるわけ。 これがおれが“知っていること”と、あなたが“知っていること”の違い。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレーダーとしての成長 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/29/2012 17:00:25 ----- BODY: トレーダーが成長していくのには段階がある。 このことは必ず知る必要がある。 おれはトレードを始めた時はトレードを簡単なものだと思っていた。 なにせ見るのはチャートだ。 上か下かを当てればいいだけ。 次の瞬間にどちらに行くのかわかっていれば金が増えていくもんだと盲目的に思った。 だから必死に上か下かどちらに行くのかを真剣に考えた。 どうにかして次の瞬間にどちらに動くのか知る方法がないかを必死に考えた。 テクニカルを勉強し、フィルターをかけまくった。 きっとどこかにその手段があると思い込んだ。 でもそれは違った。 トレードはそもそも上か下かを当てるゲームではないことに気がついた。 そして訓練のようなものが必要なことを知った。 そこから焦点が変わった。 とにかく正しい行動をとることを目指した。 口座残高を気にしなくなった。 その時から不思議な現象が起こった。 あれほど必死に増やそう増やそうと考えていた時にくらべて 口座残高が減るスピードが格段に遅くなった。 そして自分の行動を見直すことに集中し、上か下かを当てるよりも自分のクセや行動を研究した。 それを繰り返していたら口座残高が増えていた。 これを読んでいる負けている奴にも言える。 明日から突然口座資金が爆発的に増えることはないかもしれない。 しかし、常の行動に対して目を向け、自分に問いかければいい。 手法がわかったから口座残高が増えるわけではない。 正しい取り組みや姿勢を知り、それを自分のものにしていく。 この結果が口座残高の上昇につながる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: シナリオ作りと諦め STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/28/2012 17:01:12 ----- BODY: 昨日の“置いていかれる恐怖”について。 置いていかれる恐怖によって冷静さを失う。 それによって収支に悪影響を及ぼす。 それはトレード中に考えてしまう余計な思考によって生まれるところまで書いた。 ではそれを防ぐためにはどうすればいいか。 まずはシナリオの作り方を変える。 上か下かのシナリオだけだと、どうしても思考や気持ちは振らされてしまう。 そこで“どのようにそのシナリオが完成するのか”についてのシナリオを作っておく。 これをやるべきだ。 レートというのは上か下か横にしか動かない。 しかしこれは大まかにという話だ。 おれはこのブログにおいて、シナリオ作りが大切だという話をしている。 しかし上か下かみたいなシナリオだと、規律ある行動はとりにくい。 なぜなら、一概に上か下かと言ってもその動きには様々なパターンがある。 ブレイクして一気にぶち上げるのか。 抜けた後に押し目をつけてから再度上昇するのか。 値動きのスピードはどうか。 同じ上下であっても色々な要素がある。 それらを考慮しないと結局は昨日書いたような要因から感情的になり正しい行動がとれない。 さらにもう一つ、ここで重要なことがある。 それは “諦めること” 自分のシナリオ通りにいかなかったら素直に諦める。 置いていかれようが構わない。 自分の間合いに入る=自分のイメージした値動き これがそろって初めてエントリーできる。 そうでなければ自分の収支や資産にとっては何もしない方がいいのだ。 感情的な行動が資産に及ぼす影響はこのブログで話した通りである。 それがわからないうちは自分の売買記録の見直しが足りない。 そしてシナリオ作りやパターンの把握に関しては 結局検証を繰り返すしかない。 検証見直し、練習にはコレな。 実際にチャートを動かし時間軸を変えても値動きが見れる⇒Forex Tester 2 休みの日にはしっかり使っとけよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 置いていかれる恐怖 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/27/2012 18:32:50 ----- BODY: トレードをしていると様々な感情が沸き起こる。 その一つが "置いていかれる恐怖" これだろう。 これによってどれだけの損失を出したことだろうか。 例えば、トレード中に描いていたシナリオは上だった。 それまではレンジを作っていたかもしれない。 もしくはジリジリと上げていたかもしれない。 そこから突如として吹き上げ。 大陽線が目の前に現れる。 この時トレーダーは余計なことに考えをめぐらせる。 上に行くとイメージしていて実際にそうなった。 だからこの上げは絶対に取らなくてはいけないんだ。 こう考えると冷静な判断はできなくなる。 狙っていたものを取り逃すことほど許せないことはないわけだ。 何が何でもこの上昇を取りたい。 一瞬は考える。 押し目を待ってそこで入ろう。 しかしレートはグングン上昇していき、ついに我慢の限界を超える。 無計画なロングのクリックをしてしまうわけだ。 そんなエントリーだとしても、おれはしっかりとストップは決めていると言う。 でも冷静に考えてみろ。 ストップにかかった際の損と、これから狙う利益のリスクリワードは合理的か? その利益を取るためには、あなたが入ったそのポイントからどれくらいまでレートが伸びなくてはならない? チャートポイントから決めるとストップが遠いので幅で決める奴もいるだろう。 幅で決めるということは上のシナリオが崩れていないのに あなたのポジションがストップに引っかかってから順行することもあることを理解しているだろうか。 このあたりを何も考えずにトレードしている時点でそれは感情に従っているにすぎない。 こんなことを繰り返していないか確認してみろ。 明日は“それに対してどう対処するか”を書く。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 手法とはカスタマイズ自由な武器だ。 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/26/2012 18:33:23 ----- BODY: ルール通りやっていれば… この状態から手法探しをしても意味がないことを昨日は書いた。 しかし、手法探しというよりも手法を変えた方がいい場合がある。 そもそも多くのトレーダーがルールを守れないのには様々な理由がある。 しっかり検証もしていないから自信がない。 これは話にならない。 すぐに検証をやりまくれ。 これとは反対に ”検証はしっかりやった” 過去のチャートにおいては優位性を確認しこれをやっていればひどいことにはならない。 このことをしっかりと確認したにも関わらずそれを守ることができない。 これがおこる原因の一つに ”そのルールがあなたの性格に合っていない” これが有り得るのだ。 これを解決するのははっきり言って容易なことではない。 手法というのはいわば武器だ。 相場とういう戦場で戦うのに丸裸では即退場だ。 それを防ぐためのもの。 これは自分の使いやすいものにした方がいい。 非力なのにバズーカなんか持てない。 怪力なのに短剣だったらもったいない。 自分にとってベストなものを選ぶべきだ。 しかも相場という戦場は実際の戦場と少し違う。 短剣だろうがバズーカだろうがどちらでも非常に有効な武器になるということだ。 実際の戦場ならば短剣よりもマシンガンとかの方が明らかに有利だろう。 しかし相場においてはそれがない。 手法の優劣は大きく収支には影響しないんだわ。 しかも選べる武器はカスタマイズが自由。 だから自分に合っているものを選べ。 それを昨日の記事のように磨くことによってあなたは相場において人よりも優位に立つことができる。 人に手法を聞くよりも 自分で作れといっているのはこういう理由だ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場の発する言葉を理解する STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/25/2012 18:33:57 ----- BODY: 結局はルール通りにやってれば… こういう気持ちになったことがある奴はたくさんいるだろう。 これが何を意味するか。 そのままなんだわ。 ルール通りに取引していればひどいことにはならなかった。 ルール通りに取引していればプラスで終われた。 このような気持ちを抱いたことがあるにも関わらず多くのトレーダーはここから遠回りをする。 ルール通りに取引を行うことができなかったのは相場のせいではない。 もちろんだが”手法が使えないから”でもない。 この状態からトレーダーがどのような行動を取るかが重要だ。 どんな時に取引ルールを破りやすいのかをその時の感情と共に記録する。 それによってルール違反を犯しやすい状態がどんな時かを把握し次に生かす。 さらにルール通りに取引を行っていたらどうなっていたかをチャートを印刷してそれに記録する。 それが実際に自分が行った取引と比べてどうだったかを比較する。 これが正しいあり方だ。 これをどれだけこなしたか。 どれだけ真摯に取り組んだかで結果は確実に変わってくる。 これによって様々なチャートパターンが頭に入ってくる。 それらがすべてあなたの経験となって蓄積されていく。 その経験は実際のトレード中においてあなたの大きな力となる。 自分が犯しやすいミスや、苦手な状況、機能しにくい状況を教えてくれる。 これは純粋に相場から発してくるものであってあなたの感情とは違う。 だから相場の声が聞こえるようになる。 相場から聞こえる言葉は人によって聞こえ方が違う。 経験がないうちは何を言っているかさっぱりわからない。 だから人は願望を抱く。 「相場はこういうことを言っているに違いない」 「こういう解釈で合っているに決まっている」 あなたの願望で満たされた情報に価値はない。 それは相場の声ではなく”あなた”の声なんだわ。 相場の声が相場の言葉として自分がわかる言葉で頭に入ってくるようになるには 上記に書いたことをやり続けるしかない。 これをせずにして手法探しをしても同じことの繰り返しになる。 しかし、”ルール通りにやっていれば…”という状態でも手法探しをした方がいい場合がある。 それはまた明日。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: FXで勝つ奴は何を考えるか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/24/2012 18:34:41 ----- BODY: FXをやってる奴、これからやろうとしてる奴。 ってかその類の奴しかこのブログみないかww あなたたちさ、どうせ大金稼ぎたくてやってる、もしくはやろうとしてるんだろ??? 今やってる仕事だけじゃ生活がきついから副収入があればって奴もいるか。 なんにせよ、人よりも”金”を稼ぎたくて始めるわけだわな。 そこで一つ聞きたいんだけど… 世の中で人よりも稼いでる奴ってどんな奴だ??? そいつらはどんなことしてる。 他の奴と同じようなことをやっていて 他の奴と同じような感覚でやっていて それらを成し遂げたようにみえるか? 自分に問いかけろ。 はたして自分がこれから稼ぎたいと思っている額に見合った行動をしているか? 稼ぐことができる人間の思考になっているか? 朝起きて、適当に会社行って、休み時間は適当に過ごし、残業をやらされ、 それに対して愚痴をこぼし、帰ってからは晩酌して適当にテレビ観て、ネットやって寝る。 現状に対して感謝することもせず、あたかも今の満足できない生活は環境のせい。 文句ばかり言って他人に責任転嫁をする。 断言してやるよ。 そんな奴はFXでは絶対に稼げない。 今のあなたがあるのは、これまでの思考の集大成なんだよ。 よく考えてみろ。 今FXで勝っている奴が、誰かに手法を聞いた翌日から突然勝てるようになったと思うか??? 他人が本当に勝っているかどうかを考えた結果勝てるようになったと思うか??? どうでもいいことを考えることに力を使っている奴を見ると はっきり言って気持ち悪いね。 関わりたくない。 勝つために本当に必要なことをやれ。 それはこのブログで散々書いている。 ちなみに明日明後日の記事でやるべきことについて非常に重要なことを書く。 絶対にチェックしておけ。 どうでもいいことに力使うくらいなら お金と時間がもったいないからFXはやめておけ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 全員は無理だわww STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/23/2012 18:35:12 ----- BODY: 最近困っていることがある。 運動に力をいれすぎて全身の疲れが取れない。 まぁいいか。 ところで、質問のメールをもらうと多くが自分で勝手に混乱している奴がおおい。 しかもそれに対して十分な検証を行ったとは言い難い場合が多い。 大体さ、複雑に考えすぎなんだって。 もっとシンプルに考えてみなよ。 FXってのは簡単に言うと レートは上か下か横にしかいかない。 そしてその動きを100%予測するのは不可能。 さらに損失額は自分でコントロールできる。 これだけわかりゃ後どうするかなんて簡単だろ。 それをあれやこれやと複雑にして混乱している奴がまぁ多いこと。 ただでさえ難しいとされていることを自分で勝手にどんどん難しくして 余計に複雑にして、不可能に近いことを目指してそれを追求している方にはもう脱帽だね。 むしろ感謝だね。 もう何かが根本的に間違ってることに気が付けよ。 あ、そういえばおれも不可能と言われていることやろうとしてたわ。 このブログを読んでる人には勝ち組になってほしいけど。 やっぱ全員は無理だわww 損切りも大事ってことだな。 気が付く人は気が付けばいい。 気が付いてもらえるように何かを書き残せればいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自分の売買を他人の視点から考える STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/22/2012 18:36:28 ----- BODY: 今日は短いけど勘弁してな。 順張りしている奴で、損切りばっかり。 トレンドが出たのを確認してからその方向に入っているのに自分が入ると反転損切りになる。 こう思ってる奴はこう考えてみろ。 例えば上昇トレンドでロングだとしよう。 あなたは上昇と判断し買いを入れるわけだ。 あなたが買いをしているということは、誰かが売っているわけだな。 ということは、そこで利食いの売りをしている奴がいる可能性があるわけだ。 (無論、新規売りの可能性もある) じゃあそこで利食いをしている奴はどこで仕込んでいるのか それをちょろっと考えてみな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自分がやられる相場とは STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/21/2012 18:36:47 ----- BODY: 自分が得意な相場を待てっていつもいってるけど 逆に自分が八つ裂きにされる時を知っているか? これがあらかじめ分かっていると最悪を想定しておける。 たいていの場合人間ってのは、自分が想定している範囲外のことが起きると感情的になる。 想像をはるかに超えたことが起こるから驚く。 サプライズだってそうだ。 恋人が考えもしないようなことをしてあげると感動で泣いてくれる。 相場では自分が考えている範囲外のことが起きるとプッツン。 暴走の始まりだ。 取り返したい、相場に仕返ししたいと無意味なことを考え出す。 玉はどんどん大きくなり、視野はどんどんせまくなる。 後から見返せば、 ”なんでこんなポイントでドテンしたんだ…” ”なんでこんなに突っ込んじまったんだ” ってなことになる。 これらはすべてシナリオがないから。 想定の範囲が狭すぎるんだな。 こんな風に自分がプッツンしがちなポイント、値動き、チャートパターンを認識しておけ。 いつだかいったがまったく同じ相場は来ない。 しかし、見返せば大抵同じような相場の時に大きくやられてたりするわけだ。 これがどんな時かを知っておく価値は非常に高い。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 損切りしてるのに STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/20/2012 18:37:14 ----- BODY: 損切りはできるのに資金は減る一方だという奴。 これは損切りを幅だけで決めていると陥りやすい。 おれの場合はここを超えられたら転換だなってポイントで切るようにしている。 幅だけで決めるってのは自分の都合だ。 自分の許容できる損切りの幅を金額で決めるとこうなりやすいだろう。 それはすなわち ”おれはこの金額までしか許容できませんよ” ってのを無理矢理相場に押し付けることになる。 これは無駄だ。 トレンドは継続しているのに自分はロスカットになり腹を立てる。 最後は無茶なトレードをしてアボン。 損切りはしっかりしたはずなのに口座残高は減る一方。 こんな結末になるってことがほとんどだ。 まぁ幅で決めるやり方もあるとは思うし、ルールの組み立て方によってはそっちのほうがいい場合もある。 この辺はこのブログで書くようなことでもないし、 自分であれこれ試行錯誤していれば気が付くことだろ。 やっぱりどっちが正しいってよりかは自分次第。 どれくらいそれを検証して、それが自分に合っているかどうか。 それをしっかりと調べる方がよっぽど重要。 最初に書いた損切りしてるのに勝てないパターンにしたってそうだ。 結局は自分の売買から、こういう時に損を重ねまくってるってことを見直し修正をかければいいだけ。 やることやってないのに混乱するのは早いよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 逆張りとナンピン STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/19/2012 18:37:45 ----- BODY: なにやらうっとうしいメールが来るので書いておこう。 おれは逆張りしている奴はアホだ。 ナンピンなんて愚の骨頂。 こんなことは一言も言っていない。 どっちもすばらしい戦略だろう。 しかし、あくまでもそれが戦略であればの話だ。 なんとなくの値頃感から逆張り ポジションを助けたいがためのいい加減なナンピン これはアホだ。 どちらにしたって、しっかりした根拠に基づいたものであればいい。 いつも言っているが、どんなやり方だろうと構わないんだよ。 基本的には順張り派のおれだって逆張りをするときもある。 ナンピンという意識でやっていないが買い下がったり売りあがったりすることもある。 下手くそな負け組と絶対的に違うのは 自分なりの根拠に基づいてそれを行い、お祈りはしないことだ。 これを越えられたら諦めるというポイントを決めそれを守る。 ただそれだけのことだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 確実や保証を求める STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/18/2012 18:38:22 ----- BODY: FXを難しくしてるのは間違いなく不確実だということだ。 どんなに一生懸命分析しようが、情報に耳を傾けようがダメな時はダメだ。 この考え方を人はどうしても受け入れられない。 こんなにもパソコンに張り付いているのに こんなにも含み益を我慢したのに 今日一日頑張ったのにマイナスで終わることを受け入れない。 ささげた労力や時間に対して短いスパンで対価を得ようとする。 頑張ったんだから、仕事をしたんだからお金をもらえて当然だ。 こう考えている限り相場はうまくいかない。 この損失を確定したくないがために被った損失はどれくらいだ? 今日の利益を守りたいがために取り逃した利益はどれくらいだ? こういった積み重ねは残酷なほどに自分の収支に跳ね返ってくる。 うまく立ち回ろうとすることがいかに意味のないことなのか。 確実を求めることがいかに意味のないことなのか。 これらの捉え方が変わることで初めて相場で稼ぐことができる。 それを手法のせいに、ましてや他人のせいにしているうちは絶対に無理だ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場は常に変化している STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/17/2012 18:39:26 ----- BODY: 相場ってのは常に動いている。 このことを意識して相場を見ている人があまりにも少ないことに驚くね。 まず、レートってのは人間の思惑で決まっている。 その時に相場に参加している人間の思惑によって取引されているにすぎない。 そしてその瞬間の値段が決まっているだけだ。 そこに絶対的な確実性があるわけはない。 しかし、同じような状況が訪れれば同じように行動する奴が多くいる可能性があるってだけの話だ。 このことを真に理解している奴はあまりにも少ない。 瞬間に起こる値動きに対して、自分が否定された気分になったり有頂天になったりする。 目の前の状況にしか目が行かず、視野がせまくなる。 状況は刻一刻と変化しているのに気が付かず判断が遅れ損失を大きくする。 相場は常に動いているんだよ。 時間が流れているということは、そこに参加してくる人間が変わっている可能性を意味し 参加している人間の考えや感情が変化している可能性がある。 それを目の前の瞬間だけに目をむけた判断をいつまでも引きずったり 自分の感情のみに耳を傾け従うことがいかバカげているか。 これを教えてくれるのがチャートであり、自身の売買記録ってわけだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: ウ○コは食い物ではない STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/15/2012 18:39:59 ----- BODY: 最近二匹目の犬を飼い始めた。 まだ両手にすっぽり収まるくらいでとてつもなくかわいい。 しかし困ったクセがあった。 食糞だ。 いわゆる自分のウ○コを食っちまう現象なんだわ。 おれのイトコが獣医なもんで一応相談してみた。 まぁするコはするらしいんだが、躾の中でよくなっていくから安心しろとのこと。 話によると、なんだかわからんうちに最初に口に入ったウ○コが旨いと感じるとクセになるらしい。 おい。 これってトレードも一緒だぞ。 おれは、感情的なトレードを失くせと言っている。 でもそれが中々治らないのは、旨いと感じる経験があるからなんだわ。 やけっぱちの逆張りや、むかついてドテンしたトレード、これらは必ずしも損になるとは限らない。 思わぬ利益になることだってあるわけだ。 これは非常にタチが悪い。 相場に対して感情的になってしまうような未熟者のうちは目の前のトレードの損益が気になってしょうがない。 つまりトレードをトータルで考えることができないわけだ。 やけくそで入ったトレードでも利益になればそれはそいつの目の前にある欲求を満たしてしまう。 正しい行動でないにも関わらず利益になったことで正しい行動と勘違いしてしまう。 そうなるとなかなか治らないって状態になるってことなんだわ。 いつも言っているが”利益=正しい、損切り=間違い”ではないってことだ。 これがわかっていないと正しい見直しができない。 こうなっているといくら手法を変えようが無理だ。 同じことの繰り返しになるだけ。 いいか。 俺たちは人間だ。 犬は言葉がわからないので、いくら「ウ○コを食うな」と言っても分からない。 しかし、少なくともこれを読んでいる奴は言葉がわかるはずだ。 ※人間であるが故にクセを治すのは難しいってのもあるがそれは長くなるのでまたの機会に 目の前の損益ではなく、自分の行動が規律にそった行動かを問え。 そして、しっかりそれができたかを見直せ。 規律違反が自分の収支にどう影響しているかを数字に出してみろ。 これはうちの愛犬がウ○コを食わなくなった時にまた改めて聞くぞ。 せいぜいうちの犬よりも先に、ウ○コを食うクセをなおしてくれよな。 改善改良、検証見直し、練習にはコレな⇒Forex Tester 2 休みの日にはしっかり使っとけよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: おれと負け組みの違い STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/14/2012 18:40:50 ----- BODY: おれと負けている奴で何が違うか。 ひとつ言えるのは… 見てきたチャートの量や質だろうな。 色んなチャートや様々なパターンを見てきているから頭に入ってる引き出しの量がまず違う。 これがあるってのは実際にトレードを行う際に非常に大きい。 あ、このパターンはこうなる可能性があるな。 この時はこの形には気をつけよう。 これで逆行されるといつも腹を立てて冷静さを失っていたから気をつけよう。 これは苦手なパターンに入る可能性があるからトレードを中止しよう。 こんな感じで何かしらの判断や、それにともなう自分のクセを常に客観的に把握できる。 あるパターンでやられても頭に血が上ることなく、それに対処し、取るべき行動をとることができる。 しかもこの引き出しはいつでも取り出しやすいように整理してある。 この整理の作業ってのが、検証だったり見直しだったりする。 そしてそれを実際に動かしてみて練習をし、確認をする。 これは人一倍やった自信がある。 おれは決して天才や特別な才能があるといった類の人間ではない。 だからこそ言えることがある。 トレードで勝つために必要なのは特別な才能ではない。 いかに自分の引き出しを充実させ、それを整理するかだ。 これをどれくらいの量や質でこなせたかだ。 トレードに関する相談を受けていると本当に感じる。 あーこいつ全然検証してねーな。 なーんとなくでしか見直ししてねーな。 大体わかるよ。 のんべんだらりとやってても身に付かないよ。 時間と金の無駄。 おれよりもはるかにトレード歴の長い人からも相談来るけど、その差だろ。 何がいけないのか。 どうするべきなのか。 どうすれば改善できるのか。 この辺をもっと真剣に、本気で考え取り組め。 問題定義とその答えは大抵の場合、自分の売買履歴に書いてあるよ。 改善改良、検証見直し、練習にはコレな⇒Forex Tester 2 休みの日にはしっかり使っとけよ。 ところで、えらい笑わせてもらったので紹介。 巨乳好きトレーダーのツイッターにあったんだが、 お前らの想像するスーパートレーダーと実際のスーパートレーダーのイメージ画像がある。 この記事の下の方を見てみろww なかなか的を得ているぞww ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 同じような状況とまったく同じ状況 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/13/2012 18:43:47 ----- BODY: 結局トレードで勝つ奴ってのは 自分の間合いを知り、その間合いを待てる奴だ。 さらにそこには感じる力ってのも必要になってくるだろう。 この感じる力ってのを伝えるのは難しい。 まず、その間合いってのはその人が独自に持っているものであり、100%他人と共有できるものじゃない。 トレードってのは同じような状況ってのは何回でも来る。 しかし、まったく同じ状況ってのは基本的には二度と来ない。 勝てない奴ってのはココに確実を求める。 この場合入らないのはなぜ? 利食いしないのはなぜ? なぜ今利食いをしたの? 質問がこういった類のものになってくる。 気持ちはすごくよくわかる。 確かにおれが教えた条件は揃っているんだけど…って場面が往々にしてある。 もう一度言うけど、似たような状況ってのは何回も来る。 でも、まったく同じではない。 ここに確実を求めたり文句を言ったりするのは非常にナンセンスだ。 例えて言うなら、野球だ。 ピッチャーは同じような球を投げてくることはある。 でもまったく同じではない。 それに対して打者が文句を言うことはないはずだ。 例えばバッターがストレートを狙っていて、実際にピッチャーがストレートを投げてきた。 しかし、凡打してしまった。 こんなことは良くあることなわけだ。 トレードでも、自分の間合いを良く知り、それを根気強く待つこと。 そして、同じような球(状況、パターン)が来たらスイング(エントリー)すればいい。 それが100%ヒット(利食い)になるとは限らないってだけの話だ。 そこから経験を積めば、同じようなストレート(パターン)が違ったものに見えてくることがある。 おれはストレート(ある特定のパターン)を狙ってはいるけど、今回のはちょっと違うな。 ってなったりするわけだ。 これは数をこなすしかない。 そこまでに負けることもある。 最初から全部上手く見切ることができ、確実にそれを捉えることができる奴なんかいないわけだ。 大半の奴はこの訓練期間中にうまくいかないことに腹を立て、めちゃくちゃなことをやって資金を溶かす。 そうやって相場では一部の人間が肥えていくんだわ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 正しい損切り STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/12/2012 18:45:29 ----- BODY: 当然だとは思うが、FXをやることによって得られるメリットと言えば金だ。 ではそのメリットである金を得るためには、もちろん勝たなくてはならない。 しかし、この認識を持った段階ですでに間違いが始まりやすい。 FXで勝つ=利食い FXで負ける=損切り こうなってしまう。 少しでも勝ちたいから平気でチキン利食いをする。 負けを認めたくないから損切りが遅れる。 これは相当強力に脳みそに焼き付いてしまう。 潜在意識が汚染されちまうわけね。 こんなことをしていると当然金は減っていくわけで”どうしよう””なんとかしなきゃ”ってなるわけだ。 しかし汚染が進んでいるとこの修正作業がなかなかうまいこといかない。 なぜならこの段階で、先ほどの感覚は次の段階に進んでいるからだ。 それが 利食い=正しい 損切り=間違い という式。 こうなると勝つために合わせるべき焦点がずれる。 人間は誰しも間違えたくはないので、目の前のトレードをなんとか利食いにしたいと思ってしまう。 そのために、必要以上にエントリーに恐怖を抱き、含み益のポジションを持っていられない。 いくら含み益でも相場が反転すれば含み損となる。 さらにはそれを確定すれば損切りとなり”間違い”であったと感じてしまう。 次こそは絶対に正解のポジションを取りたい… とここから無限ループの始まりだ。 大事なのは正しいか間違いかを結果で決めないことだ。 取るべき行動を取り、それがたとえ損切りになったとしてもそれは正解の場合がある。 それが相場だ。 損切りを100%避けることは不可能だ。 しかし損切りには正しい損切りがある。 損切りは正しい行為なのだから避ける必要がない。 避ける必要がないのだから損切りに腹を立てる必要も、恐怖する必要もない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 成績と感情の起伏 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/11/2012 18:45:49 ----- BODY: トレードの成績を決めるものは何だろうか? 真っ先に手法だと思った奴は典型的負け組であり、求める答えはこのブログにはないので他を当たることをすすめる。 まぁ他を当たったところで勝てるようにはならんと思うけどww では答えはなんだろうか? いちいち人の揚げ足取りに忙しい奴がいるので念のため言葉を付け加えるが… それは”ほとんどの場合”トレード中の感情、願望や失望の振れ幅だ。 当然だが、この振れ幅は小さければ小さいほどいい。 勝っているトレーダーは決してお祈りをしないし、損切りに対して必要以上に腹を立てたりしない。 なぜならそうなる可能性があること事前にわかっているから。 自分の力ではどうすることもできないことが起こることを知っているというわけ。 ロングをしたからって上がるとは限らない。 ショートをしたからって下がるとは限らない。 だからってどうということはない。 そうなったらそれに見合った対処をするだけだ。 この場合だったら損切りだわな。 損切りはできるけど、やっぱりどうしても腹が立つ、冷静さを失うと言う奴。 こういうタイプの奴はトレードを自分の都合に当てはめようとしている。 例えば、自分のルールを検証した結果勝率が50%だったとする。 するとこの50%の到達までの道のりすらも自分の都合の良い形で現れることを願ったりするわけだ。 例えば、勝率50%ならば 3連勝、2連敗、3連勝、2連敗みたいな順番でトレードが進むことを願ってしまう。 最初に5連敗することを許さないわけだ。 下手すりゃ10連敗のあと10連勝ってことも有り得ないとは言えない。 するとどうだろう。 5連敗した段階で顔真っ赤、完全に頭に血が上りルール違反をしてしまう。 ルールにないエントリーをしたり、エントリーにビビッたり、チキン利食いをしたり。 収支に悪影響を及ぼすトレードをしてしまう。 結局感情の起伏によって自分を見失うことに原因があるわけだ。 これを防ぐには”相場においては何事も起こりうる”ということをはっきりと認識しておかなくてはいけない。 自分の都合を”何が起きても”当てはめないということが大事なわけだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 伝わること伝わらないこと STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/10/2012 18:46:18 ----- BODY: 先週、あるトレーダーから忠告を受けた。 どうやらおれのブログってのは負けている人にはさっぱり意味がわからないらしい。 全員が全員じゃないだろうけど、ほとんどの負け組の人間には伝わってないとのこと。 まぁわかっちゃいるんだけどね… メールもらっててもつくづく思うんだよね。 ホントにおれのブログを読んでいるのか本気で疑いたくなる。 大事なところがすっぱり抜け落ちてるんだよね。 おれが本気でわかってほしい、大事だって思って書いた文章がホントに目に入ってないんだ。 これ本気で思った。 伝えたいことと、実際に伝わることにはここまで開きがあるんだな。 でもおかげでわかったこともある。 正確にはわかったつもりになっていたものが確信に変わりつつある。 FXを始めても全員が全員勝てるようになるのは無理。 そして、たとえ勝ち組のトレーダーが教えたとしても勝てるようになるとは限らない。 と言っても当然と言えば当然だわな。 野球やサッカーを始めたからって全員がプロになれるわけじゃない。 途中でプロの道を諦めるものもいるわけだ。 FXだってプロフェッショナルの世界だから当然だわな。 今勝ててない人でおれのブログを読んでも意味がわからない。 もしくはおれにメールをしても冷たい対応をされる。 酷なようだけど、こんな奴は… ”勝てるようになる見込みが薄い” と思っていいよ。 もちろん、大事なのは視点や考え方が変わることだから このブログがきっかけで変化が起き、結果勝てるようになればそれは良い事。 何よりもおれはそれを望んでるし。 ”勝てるようになった” ”相場に対する見方が驚くほど変わった” そんなメールをもらえるのは本当にうれしいことだから。 そんなこんなで、これからも勝つために必要だと思うことを書いていこうとは思うから、よろしく。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 検証してみてまったくダメなら… STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/09/2012 18:46:58 ----- BODY: 損切りはしっかりできるのに負ける。 これにはいくつかパターンがある。 勝率が極端に悪いとか利食いが早すぎるとか… ちなみにこういった類の質問を受けるとすごく不思議に思うんだけど、 それは検証はしたのか?って思う。 実際の結果がリスクリワードレシオが1前後で勝率が30%とか言われても、これはもう負けるわな。 もしもそれがしっかりとルール通りにやったトレードなんだとしたら、確かにルールがおかしい可能性がある。 ただしこの結果が一日だけのものだったらまだわからない可能性もある。 過去の検証で同じような結果になる日が、もしかしたらあるかもしれない。 逆に違う日は利食いばかりという日もあるかもしれない。 でも、これもしっかり検証していればわかることだ。 最大ドローダウンや悪い時、はまらない時にどうなるのかも調べなくてはいけない。 それを把握しておかないと、ルール通りにトレードすることすらままならない。 検証をして、過去のチャートから自分のルールがどのような結果をもたらす可能性があるのか。 ばらつきはどの程度あるのか。 これがわかっていなければ検証したとは到底言えない。 まぁこの辺の掘り下げた話はまたするわ。 で、こういう話をするとさ、来るんだわ。 「勝率は何%くらいがいいんですか?」 先言っとくけどこう考えた時点で、着眼点違うからな。 まぁいいや。 とりあえず、1年分検証してみて、リスクリワード1以下で勝率30%台だったらおれに即メールしてきなさいww ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: テクニカル依存から脱却する STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/08/2012 18:47:40 ----- BODY: そんなこんなで、テクニカルに縛られるやり方をずっとしていた。 しかしそこで気が付いたことがあった。 結局レートってのは上か下か横ばいしかないんだよな。 しかもそれを絶対に当てるのは不可能なわけ。 いくらテクニカルを使おうが、フィルターをかけようがダメな時はダメなんだよ。 それをなんとかうまくやりたいと思う。 後ろ盾を欲しがる。 保障のようなものを求めすぎる。 そうであるが故におかしなことになっているのではないかということ。 結局そういった感情がもたらすものにはロクなものがない。 当てモノをする感覚でやるから腹が立つ。 ”くそっ!なんでおれがエントリーすると逆にいくんだ!” みたいな感情を生み出すだけなんだわ。 で、自分の取引履歴を見返してみるとわかる。 腹が立って暴走している時に損切りが遅れたり、玉を入れまくったり。 最後にはお祈りをはじめてアボン。 これが収支に致命的なダメージを与えてるんよ。 その状態でトレードを続けると、今度は損が怖いもんだから。 無意味に損切りしたり、超絶チキン利食いが多発する。 結局は収支もマイナス。もうどうなってんだと混乱しまくりだったよ。 そこから予想することをやめた。 いくら考えて予想しても外れることがあるんだよ。 それに気が付いたら、目線の付け方だけは決めようってなった。 これから上にいく可能性が高いのか低いのか。 ダメだった時にどこで入れば損失が少なくてすむか。 これを考えたら、いつの間にかチャートに対する見方がシンプルになっていった。 実は今それが最近もエスカレートしてて、このブログでも言ったおれの好きなテクニカルMACD これも最近じゃロクに見てない。 たまにチョロっと確認する程度。 結局見ても”あーやっぱりこの形か” って思うこと多々。 結局レートの動きってのは取引をしている人間の感情の集合体だ。 最後はほとんどの奴がチャートを見て取引をしている。 だからチャートのポイントやラインを確認する。 上か下かの目線の決め方だってチャートの形から判断してるだけ。 後はそれに従ってどこでエントリーするか。 ほとんどこれだけよ。 もちろんテクニカルがダメなんて一言もいってないし、使いたければ使ってもいい。 ただ重要なのはその捉え方だ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: テクニカルに縛られる STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/07/2012 18:48:16 ----- BODY: トレードはシンプルな方が良い。 これは聞いたことがある奴も多いと思う。 おれ自身トレードを始めたばかりの頃はそれこそテクニカルでがんじがらめだった。 どのテクニカルが使えるのかをホントに探しまわった。 自分で言うのもなんだが、かなり色々と使ったり試したりしたものだった。 しかも使おうとすればするほど同時に使うテクニカルも増えた。 簡単に言えば、ある一つのテクニカルに頼っているとどうしても機能しない部分がある。 損切りまみれになって目も当てられないのでフィルターをかけようという考えになる。 このテクニカルがこうなっていて、尚且つこのテクニカルがこうなっている時みたいな具合だな。 それが多い時では3つ以上。 4,5個なんて時もあったな。 もうチャートが見にくいのなんのってww おれの場合さらにひどくなって、チャートなんかロクに見ない。 チョロチョロ動くテクニカルばっかり見ている時もあった。 それでもやっぱり勝てないんだわ。 結局はがんじがらめにしたところで収支に影響を与えているのは自分自身の行動である場合が多かった。 いよいよ混乱したおれは一度チャートを素っ裸にしてみた。 ホントだったらここで 「見えるものが変わって、シンプルに考えるようになり常勝街道まっしぐらになった」 なんて言いたいとこだけど違う。 やっぱり何にもないと不安でしかたない。 気付けばまた違うテクニカルを試したり… こんなことの繰り返しだった。 それからどうなったのか。 これについてはまた明日。 改善改良、検証見直し、練習にはコレな⇒Forex Tester 2 休みの日にはしっかり使っとけよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: FXで勝てる奴と負ける奴 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/06/2012 18:49:33 ----- BODY: 今日は申し訳ないんだけど 愚痴な。 メールくれる奴にしろ身近な奴にしろ、FX教えてくれって奴は多いわけだ。 おれもおれですごくいい奴だから タダで質問に答えたり、こういうことをやれって教えてるわけだ。 それなのに… 言われたとおりにやらない奴なんなん??? なにを考えておれにアレコレ言ってくるんだ? 文句あんだったら他行けや。 あーあ。 そろそろ考え時かねー。 やっぱり人に教えんのは難しいね~。 本気で悩んでる人の力になれたらと思ってはいるもののやり方が違うのかねー。 このブログに重要なことはほとんど書いてあるんだけどな。 それだけでも十分な奴もいるだろうし。 昨日も言ったけど、「勝てるようになりました!!!」 ってメールもたまにあるしな。 これはとってもうれしいこと。 でも最近思うのは、うれしいメールをくれるようになる人たちってのは連絡をとり始める最初の段階で共通点がある。 いつまでたってもウジウジしてるか、突然音信不通になる奴とは決定的な違いがある。 それは、自分で考えなさい。 隠すことでもないけど、わかる奴にはわかるはずだよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: わかる奴は少ない、けど居る。 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/05/2012 18:50:12 ----- BODY: 読者からもらうメールの中に 「勝てるようになった」 「以前の自分が信じられないくらい冷静に取引ができるようになった」 こういった内容のものが増えてきた。 これはすごくうれしいことだ。 結局はおれがブログで書いていることを理解できればそうなるんだわ。 これを見て、まだ勝てていないという奴。 焦るだろ? ウソだろ?って思うだろ? でもこれホントなんだわww 信じられないかもしれない気持ちもわかるよ。 おれも勝てなくて苦しんだからな。 でも結局大事なことは何なのかってことを綴ったのがこのブログなんだよ。 ほとんどの奴にはわからないかもしれない。 でもわかる奴は結果が出てくるよ。 もちろん個人差はあるよ。 正直に言うと ”こいつは何言ってもダメだ…” ”ホントにセンスないわ…” って思うこともある。 でもそれは気がつくのに異常に時間がかかってるだけかもしれんしな。 まぁそれでも意味がないブログだと思うんならば他当たってちょーだい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: FXで勝てない原因にいつ気がつくのか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/04/2012 18:50:43 ----- BODY: FXを始めたきっかけは金儲けができそうだからってのがほとんどだろ。 でもFXで勝ちたいという強い気持ちが勝つことを阻害する。 この矛盾をほとんどの奴がクリアできない。 自分も昔はそうだった。 今日は絶対勝つ!!! 何pips抜いてやる!!! そんな気持ちを持てば持つほどうまくいかない。 結局相場はあなたの気持なんか知ったこっちゃないわけ。 相場に絶対はない。 絶対があるとすれば、それは 相場はあなたに都合の良いようには動かない こういうこと。 100%思い通りに動くことはないんだから、思い通りに動かなかった時にはどうするのか。 せめてこれを決めておくだけでも自分の身を守ることができる。 期待をする。 感情的になる。 これらはあなたの資産に致命的なダメージを与えることになる。 このことは、トレードをしている奴なら知っているはずだ。 知っているのにそのことから目をそらしているに過ぎない。 なぜならこんなことは、あなたの負けている売買履歴を見れば一目了然だからだ。 人間というのは自分にとって都合の悪いことには目を向けようとしない。 自分に非があることを分かっているはずなのに認めようとしない。 だから手法のせいにする。 どこからかとってきた情報のせいにする。 ”あいつは詐欺だ” ”騙された” 某巨大掲示板が盛り上がるわけだ。 でもそんなことを考えているうちは勝てないよ。 そんなことに力を傾ける前に、本当に勝ちたいのならやるべきことがあるだろう。 大半の勝てない理由は、あなた自身の願望が原因になっている。 そのことに一刻も早く気がつくために、今日も自分の売買を見直せ。 何がいけなかったのか。 どうすれば状況は改善するのか。 それを真剣に考え取り組むからわかることがある。 それがあなたを前進させる。 その中でもちろん、手法がおかしいのかなって場合もある。 でも、それは自分自身と向き合うから初めて意味がある。 改善の仕方も変わる。 そうなって始めて自分にとってよりよい売買の組み立てができあがり、あなたの血となり肉となる。 自分がうまくいかない理由を他におしつけ、誰かのせいにし自分と向き合わないうちは絶対にたどり着けない。 そのことにはやく気がついてほしい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 成功を積み上げる STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/03/2012 18:51:46 ----- BODY: FXで勝つためには失敗から学ぶことは重要だ。 しかし、これと同様に大事なことがある。 それは 成功体験を積み重ねることだ。 ここで重要なのは、利食い=成功、損切り=失敗ではないということ。 おれが言っている成功というのは行動における成功だ。 例えば、 チキン利食いに悩んでいるならば、今日は一度でいいから想定の利食いポイントまで持つ。 損切りができないのであれば、一度でいいから当初のポイントで損切りをしっかりやる。 エントリーに躊躇するのであれば、躊躇しそうになったら一度でいいからしっかりエントリーをする。 これらを成功とする。 一度と決めたのなら、そのたったの一回が成功だ。 やると決めたことをできたと自分を褒めてやれ。 大事なのは、その行動を行うことができたかどうかということだ。 この場合、決して収支を気にしてはいけない。 損益は関係ないんだ。 さらに、これらを決める時、最初はなるべくハードルを低くする。 低すぎるハードルだと越えても意味がないと決めつけるな。 越えたということが何よりも重要なんだ。 そしてそのハードルを徐々に上げていく。 達成できなかったら再度ハードルを下げる。 この繰り返しだ。 負けてる奴ってのはさ、大抵の場合 今日は100pips抜く!!! こんなことを目標にしたりする。 これまったくダメ。 なんの意味もない。 何度でも言うけど 相場はあなたの都合で動きません 目標の決め方からして違うんだよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相棒 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/02/2012 18:52:29 ----- BODY: 某有名刑事ドラマより。 人は追い詰められれば自分さえも裏切る。 おお。なんて相場にマッチした言葉なんだ。 トレードしている時も同じだ。 追い詰められるからルールを守れない。損切りが遅れる。 処分すんのに躊躇しまくりの含み損を抱えたことがある奴ならわかるだろ。 追い詰められているがために冷静な判断ができない。 それが収支に悪影響を及ぼすとわかっていたはずなのに、それとは正反対の行動を取っている。 自分で決めたはずのルールを守っていないわけだ。 そもそもの発端であるルール違反は自分の都合から生まれる。 ここまでの収支などが悪かったりするのを理由に違反が生まれたりする。 何が言いたいかっていうと、自分を追い詰めるなってことだ。 損切りだったら追い詰められるような含み損になる前に切る。 自分の感情的なモノ(当日の収支や、連敗による怒りや焦り)ならば勝手に追い詰めているのは自分自身だ。 勝たなくてはいけないんだ。 絶対に損してはダメなんだ。 次の取引はどうしてもプラスでなくてはいけない。 こういった事情は相場があなたに押し付けているわけではないのよ。 あなたが勝手にそういった脅迫を自分自身にしているだけ。 儲けたい、自由な暮らしを手に入れたい。 そう思う気持ちはわかる。 それが今日一日、今週、今月さえ儲けられればいいになっていないか? 自分を追い込んでいないか。 もう一度ゆっくり、気楽に考えようぜ。 いつも言うけど、一歩一歩だよ。 いきなりスーパートレーダーはいねぇよ。 焦ったってしょうがない。 確実に今できることをやればいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: エントリーの理由 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 07/01/2012 18:53:14 ----- BODY: エントリーする理由は持っているか? トレード中に 無理矢理エントリーの理由を探す(もしくは作ろうとする)のが負け組。 自分が持つエントリーの理由に当てはまるまで根気よく待つのが勝ち組。 こう覚えておいてほぼ間違いない。 トレードはあまりにも自由なもんで、この辺は誰も抑制してくれない。 なんとかして今日は勝ちこしたい、今月はいくら稼ぎたい、なんとか取り返したい。 こんな気持ちから上記のような行動に走る奴がほとんどだ。 なんとかしてエントリーしようと理由を探しまわったり、無理矢理に理由付けしたりする。 はっきり言っておくが、こんなことをしても損をするだけなんだからやめておけ。 せっかくだから、そんなエントリーがなかったか確認しとけ。 その損益を、しっかり自分の持っている理由まで待てた時の損益から引いてみろ。 もしもプラスなら… もう手法探しの旅は終わりだな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードの答えは目の前にある STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/04/2012 18:54:29 ----- BODY: トレードで中々成績が伸びずに悩んでる奴は多いと思う。 実際に自分もそういう時期があったわけだし、その気持ちはわかる。 しかし、あまりトレードを難しいものだと考えすぎるのも問題だ。 おれは勝てるようになる前ってのは本当に色々と考えた。 どこかに秘密の方法があるんじゃないかって悩んだ。 どこかにその答えがあると信じ込み、そしてその答えはとてつもなく入り組んだ迷宮の先にあり、そう簡単に見つけることができるはずもないところにあると思い込んでいた。 しかし、この答えはそんなところにはなかった。 とてつもなく入り組んだ迷宮どころか、そんな迷宮すらなかった。 答えは目の前にあった。 こんな簡単なところにあるわけないって思うようなところにあった。 迷宮ってのはあなたが勝手に作りだした妄想にすぎない。 収支というのはあくまでも自分の行動した結果生み出されるものであり、手法なんて大した問題じゃない。 これは本当に真実だということを、今となれば痛感している。 確かに手法の優劣はあるかもしれない。 しかし、これは必ずしも結果には反映されない。 結果を反映するのはあなたの行動だ。 自分の間合いに入るのを待てたか。 そこで恐れずエントリーできたか。 チキン利食いをしなかったか。 損切りはしっかり守ったか。 暴走してルール外のエントリーをしなかったか。 優れた手法を探したり作ろうとしたりするよりも、自分の行動がどうだったのかを調べる方がよっぽど早い。 勝てるようになるための道は目の前にある。 早く気が付いた方が良い。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: これより損切りの方が怖いって奴はメールくれww STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/03/2012 18:54:52 ----- BODY: エントリーにビビってしょうがないと言う奴。 一体何が怖いんだ? 損切りを決めておけば怖いものなんか何もないだろ。 相場においてポジションを取るということは、絶対に損失から逃れるということはできない。 そもそもポジションを取った瞬間にスプレッドがあるので損失からスタートする。 含み益を一瞬も見ることができないことだってもちろんある。 そんな自由にならない相場であっても唯一トレーダーができることは、損失を限定することだ。 自分の好きな損失額でそれを確定できるんだよ。 これってすごいことだろ。 100万円の資金で始めた奴がエントリー後に50万円の損失を出すことだってあり得る。 しかしそこにいくまでは必ず、1万円の含み損、2万円の含み損の瞬間がある。 そこで切ればその損失で済む。 そしてまた再トライできる。 全てのポジションを利食いするなんてことは無理なんだから、損になった時は切ればいい。 そしてその額が事前に分かっているなら怖いものなんてなんにもない。 高所恐怖症閲覧注意 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードを始めたばかりの頃のノート STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/02/2012 18:56:54 ----- BODY: 最近、トレード始めたばかりの頃(初めて1ヶ月も経っていない頃)につけていたノートを見ておもしろい発見をした。 トレードにおける目線や基準をどうつけるかについて書かれていた。 ・移動平均線(EMA、SMA) ・ダウ理論 ・グランビルの法則 ・トレンドラインと水平線 … おい!? 今トレードで主に使っている考え方のほとんどがすでに書いてあるじゃないかww トレードを始めて1ヶ月経たずしてすでに今の概念の入り口には立ってたわけだ。 でも実際はどうだったよ。 入口を無視して、テクニカルを探しまわり、パラメーターをいじり倒し、手法を求め続けて混乱した。 勝てないと嘆きまくった。 答えは誰しもが持っている。 ただそれに気が付いていないだけ。 目の前にあるのに、それが答えだと信じることができず、自ら難しい方向へ勝手に進んでいく。 結局トレードを難しくし、勝てない原因を作っているのは他の誰でもない、あなた自身ってことだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 問題の先送り STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/01/2012 18:57:34 ----- BODY: トレードの世界というのは何もかもが自由だ。 いつエントリーしようが、手仕舞いしようが構わない。 ここでいう問題の先送りと言えばやはり”損切り”だろう。 損は小さいうちに切るに限る。 資金を残せば再度戦うことができる。 目の前の小さな損に目をそらすことによって、目のそらしようがない損失になってしまう。 そうなれば大きな資金を失い二度と戦えないようなダメージを受けるわけだ。 しかし、この問題の先送りというのは何もトレード中にだけにうまれるものではない。 トレードに臨む姿勢にもそれはあらわれる。 トレードというのは行き当たりばったりでは到底勝ちきることはできない。 綿密な準備と心構えがあって初めて利益を生み出していける。 大事なのは準備ってことだ。 しかしこの準備を面倒くさがる奴があまりにも多い。 自分の取引を見直したり、自分の売買ルールを検証したりするというのは、確かに面倒な行為かもしれない。 しかし、これをやることでまず必要な当たり前の準備が整う。 これをやることを先送りしていないか? 面倒くさいから明日でいいや。 来週やろう。 こんな感じになってないか? そういう奴に限って相場がたっているとトレードを始める。 準備ができていないのに、なぜかポジションをとる。 それでいて勝てないやら手法が悪いやら言い出す。 まったく理解できない。 終わってからも、見直しは明日でいいや。 週末にまとめてやろう。 そんな奴が勝てるわけないだろ。 そんな甘えた奴の、相場における役割ははっきりしている。 ”準備が整い、訓練されたトレーダーに資金を献上し続ける” それが問題の先送りをし続ける人間に残された唯一の役割だ。 自分がそうなりたくないと本気で思うなら、 今この瞬間から行動しろ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自分のパターン STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 05/02/2012 18:58:11 ----- BODY: 昨日は典型的に得意な相場があったんで一言。 23時の指標時のユーロドルの話、あれは自分的に非常においしい相場だった。 ヨーロッパで作った高値をNY入ってから超えられずもみ合い。 自分的には結構長い時間のレンジでずっとノーポジ、抜けたらついていこうかな的な考えだった。 しかしレンジは抜けない。さらに指標が近づく。 そこでこう考えた。こういう時に上ダマシの下が一番ありがたい。 そしてそろそろ指標かって時、突然ユロドルが上昇しヒゲを作る。 この時点で”これがダマシになったら絶対についていこう”と決める。 発表時は上下もみ合い次の1分足で下抜け。 こっからはもうショート。ほぼノーストレスで抜けたね。 もう何が言いたいかわかるよな。 別にあれをショートで取ったおれすごいだろなんて話ではない。 シナリオを描け。 自分の得意なパターンを持て。 そしてそのパターンを待てってこと。 くどいようだが、別にあの場面でショートを仕掛けることが正解なわけではない。 おれが何をしたかっていうと”こうなったらこうしよう”ってのをあらかじめ決めておいた。 それに尽きる。 どんなシナリオを描こうが自由だ。 それには正解や不正解があるわけではない。 しかし、目の前の動きに翻弄されながらトレードをするのとあらかじめ決めたシナリオに当てはまり自分の間合いに入ってから行動を起こすのでは全く違う。 あそこから再度上に行くパターンだってあるじゃねーか!!! とか言う奴… そん時は損切りすればいいだけだよ ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: なんのためのFXか。 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 05/01/2012 18:59:19 ----- BODY: 昨日は知り合いのプロのカメラマンと話をした。 とてもプロ意識の高い方で、おれはその人と話をするのがとても好きだ。 どの道においても、その道のプロの話は本当に刺激になるし勉強になる。 ひょんなことからおれの知らないところでおれの昔の友人とそのカメラマンが繋がりを持っていた。 昔の友人はカメラが好きなんだが、カメラを仕事にしたいので指導をしてほしいと言ったそうだ。 おれはそのカメラマンからその友人がどんな人物かを聞かれ答えていた。 一通り答えると、最後にそのカメラマンはおれに言ってきた。 「9割方カメラを仕事にするなんてやめておけと言うけどいいかな?器材を買うのにとんでもない金がかかるし、だからといって成功する保証はどこにもない。食っていけるようになる奴なんて極一握りであり、人生を変えてしまうリスクを背負いきれない」 とても納得できた。 この世界も同じだ。 努力しても成功できるのは一握り。 幾度となく心を折られ、大切な資金を失い、それでも這い上がらなくてはたどり着けない。 あなたがFXで勝てるようになりたいと思う気持ちはどれくらいのものなんだろうか。 ”今いる職場が嫌だから” ”時間が自由だから” そんな生半可は気持ちだったら間違いなく止めた方がいい。 今勝ててない人に聞きたい。 あなたはFXで成功して何をしたいの? それはどうしてもFXじゃなきゃダメなの? あなたが手に入れたいそれを手に入れるためにどれくらいの心血を注いでいるだろうか。 よくよく考えた方がいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 良いとこ取りは大いなるワナだ。 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 05/06/2012 18:59:54 ----- BODY: 良いとこ取りをしようとしすぎていないか? 相場ってのは常に上昇と下落を繰り返している。 その上下がどちらかに傾けばトレンド、拮抗していればレンジ。 そのスパンの中で、全部総取りしてやろうとか思っていないか? いつも言っているが、相場はあなたの都合で動いていない。 自由に動いている中であなたのルールや間合いに入ったところだけ頂けばいい。 もしも間合いに入っているのに逆行したならば潔く損切りすればいいだけだ。 この”潔く損切り”ってのから逃れようとすると途端におかしなことになる。 相場がランダムに見えてしょうがなくなる。 買えば下がるんじゃないか? 売れば上がるんじゃないか? 疑心暗鬼にかられ行動ができなくなり、意を決して行動しても逆行し、悔しさや怒りの感情からポジションを離せなくなる。 とにかく自分の間合いを知ればいい。 どんなところが得意なのか、どんな所なら機能しやすいルールなのか。 これをとにかく知らなくてはいけない。 しかもそれが絶対ではないことも受け入れ、間違っていたら損切りする。 勝っているのは手法や概念が優れているからではない。 大事なのはその手法を良く知り、尚且つ自分に合ったものであること。 これがわかれば人の手法なんてどうでもよくなる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 損切りや利食いの固定化 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 05/05/2012 19:00:37 ----- BODY: さて、GWいかがお過ごしだろう? もちろんトレードで一旗あげたいと目を真っ赤にしている連中は当然検証だなんだでそれどころじゃないはずだよなww? このブログでは、迷路に迷い込んだところでどんな相場もオールオッケーな手法なんてないって言っている。 もちろん損切りや利食いに関しても一緒だ。 何pipsが正しくて、何pipsだと間違いだなんてこともない。 まぁよっぽどすっ飛んだ設定でなければいい。 エラそうに言っているがおれも1pipsから1000pipsまで全部試したわけではないが、あれこれと検証した自信はある。 ストップや利食いがわからんという奴は、検証をするときには一度固定pipsでというのも試してみると良い。 自分のエントリーのルールに対して損切りのみ、もしくは利食いのみ、もしくは両方。 これを固定化してやってみる。 色々なことに気がつけるはずだ。 何が大事かってのはやっていれば気が付くことだと思うので敢えて言わないがとにかくやってみろ。 そういった意味では迷路に迷い込むことだって決して無駄ばかりではない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: テクニカルとのお付き合い STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 05/04/2012 19:01:01 ----- BODY: テクニカルは気にしすぎてもしょうがない。 おれの場合は最近はロクに見てもいない。 幸いにして、ある時期から一貫して同じテクニカルを使っているので、見なくてもなんとなくわかる。 しかも、どんな相場もばっちりおっけーなテクニカルなんてない。 結局は自分が描いたシナリオと違ったらロスカットするだけの話だ。 チャートパターンはテクニカルなんか使ってもしょうがないし、ダマシに関してもチャート見てればいい。 じゃあなんのために使ってんだってなる。 ホント参考程度。 テクニカルがどうなってるからとか気にしてたら得意のダマシには入れなくなるし、気にしすぎてもしょうがない。 まぁ機能する時があるからタチが悪いよなww 固執して切れなくなる奴もいるし、どんな相場もおけーの万能テクニカルやパラメーターを探したりする。 テクニカルなんて極端な話占いくらいに思ってた方が良い。 今相場がどうなっているのかをわかりやすくしてくれるけど、絶対じゃないよってこと。 使う人はうまく付き合っていかないとダメ。 そして使うんなら、これは使いやすいなって思ったものをずっと使え。 そりゃ時々ウソつかれることもあるけど気にするな。 ”気まぐれだな~” くらいに思っておくのが丁度いい。 そうやって付き合っていけば、どんな時にウソをつくのかがなんとなくわかるようになる。 人との付き合いだってそうだろ? 初対面より、10年来の付き合いの方が相手のことがよくわかることの方が多いはずだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: チャートを疑いの目で見る STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 05/03/2012 19:01:34 ----- BODY: チャートに対して疑いの目を持ってトレードに臨む奴がいる。 これにははたしてなんの意味があるんだろうか? 無駄にストレスをためるだけでなんのメリットもない。 はっきり言ってマーケットはあなたの考えてることなんて知ったこっちゃないし、あなたのためにも動かない。 裏を返せば、あなたに攻撃したり裏切ったりしてやろうとも思ってない。 ”どうせ買ったら下がるんだろ” とか思って見送ると上昇する。 ”くそっ!!!上がるんじゃねーか!!!” 頭に血が上って飛びつき買いをする。 するとそれを合図に急降下。 ”あ゛ーなんなんだくそっ!!!” でロスカットすると急上昇。 ”もういやだ…” 相場に対して疑いの目を持って臨むとこんなことになる。 自分で自分を勝手に苦しめる結果にしかならない。 何もそこでロングしたことが悪いとは限らない。 これがたまたまそこでロングをするルールを持っていてそれに従うことだけ考えてたらどうだ。 ”あー上がったなー。ルール通りにロングポチっと。” ”あー下がったなー。じゃあルール通りにロスカットポチっと” ただこれだけの話だ。 そこにはストレスとか怒りとかそんなものはない。 前者のような取引が収支に致命的なダメージを与えている場合がある。 つまりは優位性のあるルールは持っているのに負けている可能性があるってこと。 自分の売買履歴をきちんと見返してみればそんなのはすぐに見つかる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: デモとリアル STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/29/2012 19:04:20 ----- BODY: 以前読者からいただいた質問で、リアルとデモについて、それとトレードを始める資金の性質について質問があった。 まず初めはデモからやった方がいいかどうかという質問について。 これに関しては正直答えかねる。 極論どっちでもいいんじゃないかと。 よくデモからやった方がいいということを聞くが、おれの意見としてはどっちでもいいかなと。 デモで勝てない奴がリアルで勝てるわけないというのもわからなくはないが、デモだとどうしても気合が入らなくないか? 実際の金が増減する経験しないと意味がないだろ。 あの感覚がトレードを難しくしているのに、それをどうにかしようと真剣に考えないと上手くならんだろ。 まぁ1000通貨くらいでやるのがいいんじゃないか? でも1000通貨なぁ… 100pips逆行しても1000円… ん~、おれだったら気合入らんなぁww まぁそれに対してむっちゃ悔しい!!!とか思えるなら意味あるな。 なんとか勝とうとするもんな。 まぁこれ個人差あるわww 一番大事にしなきゃいけない考えはあるんだけど、それは続いての資金の性質と合わせて明日にするわ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: あてずっぽうでトレードしてるから負ける STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/28/2012 19:04:41 ----- BODY: おれが勝てない人の話や売買を聞いたりしていて理解できないことがある。 ※理解できないとかエラそうなことを言っているがおれもそうだったことだ。 それは、 ”ある状況下においてそれが起こる確率がどれくらいで最悪でもこれくらいの損になる” これがわからないのになぜポジションが持てる? わけがわからん。 これがわかってないって時点でそれはすでにあてずっぽうだろww こんなこともわからないのにメンタルが大事だとか言ってても意味がないぞ。 有る状況下ではこういうことがこれくらいの確率で起こるのがわかっていた上でそれを守るのに初めてメンタルが必要なわけで、単なるあてずっぽうで取引して”もっと利食いを我慢すればよかった”とか”次からは気をつけよう”とか思ったところでまったく意味なし。 自分のルールを決める時にもこれは意識した方がいい。 ある状況においてのこの”ある状況”の部分をまず決める。 そして、その状況においてレートはどう動く確率がどれくらいあるかを調べればいい。 それがしっかり調べられていれば、その状況以外でポジションを取ることがアホらしくなる。 だって調べてないんだからどう動くか見当もつかないわけだろ。 それが賢い奴が取る行動だと思うか? そういうことを調べもしないダメな奴はチャートを見ていてこう思うわけだ。 ”このパターンの時はこう動いたことがあったぞ!!!” それって、感情に支配された適当な感覚でしかないんだよ。 同じような状況で置いていかれたり逆行された思い出からよみがえった感情まみれの感覚でしかない。 そういう風に思ったんだったらそれが過去どうだったのか調べろよ。 負けている奴がそれすらしないとか… おれからすれば単なるアホ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場の雰囲気 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/27/2012 19:05:21 ----- BODY: 例えばブレイクを狙う時、負けてる奴は抜けるか抜けないかを願望で考える。 勝っている奴は抜けるか抜けないかを相場の雰囲気で考える。 じゃあ相場の雰囲気ってなんだって話。 これは相手方のことだ。 自分がロングで入ろうとしている時、ショートを考えている奴が必ずいる。 これがどんな奴でどれくらいいそうかを考える。 それについてテクニカルやライン、またはチャートパターンやダウ理論などにより自分に対してわかりやすくする。 状況判断の参考にしているってわけだわ。 これには一切の願望が入らない。 ダメな奴はこれに願望を加えてしまう。 はたまた願望だけになってしまう。 ”頼む抜けてくれ” こうなった瞬間に負け組への扉を開けてしまったことになる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 取引回数に制限をつける STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/26/2012 19:06:07 ----- BODY: 安易なトレードをしてしまうという奴。 かなり無理矢理な手段なんだが… 一日の取引回数に制限をつけるといい。 そして、その回数を決めたらこれは絶対に守れ。 大抵安易なトレードはちょっとしたロスカットが連続したり、損切りが遅れたりして損失を計上したりした後に起こりやすい。 いわゆる取り返したいって願望に支配されてしまう。 そんな時は相場を見る目に相当バイアスが強くかかってしまい、相場を客観的に見ることができない。 自分都合のフィルターが強くかかるため、そこいらかしこのポイントが”ちょっとは抜けるんじゃないか?”てポイントに見えてくる。 その”ちょっと”をなんとか積み重ねてここまでの損を取り返そうとかするから余計傷口が広がる。 だから取引回数に制限をかける。 後残り2回しかエントリーできないけど、そのうちの1回を使うほどの価値がこのエントリーには本当にあるのか? それを自問自答してみるといい。 そしてその問いに対して、正直に答えろ。 少しでも感情や願望が入ってしまうようなら、エントリーはするな。 それがどんなに順行しても関係ない。例え入っていたとしてもそんなのはのちのちに悪影響をもたらす利益だ。 あくまでも客観的に、自分の条件と照らし合わせ、充分にそれらを満たし、”これで逆行するなら仕方ない”と思えるポイントでエントリーするんだ。 逆行したらしっかりロスカットは忘れるな。 ルールに従ったトレードになるようにするための荒治療だ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレード中の気付きを大事にしろ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/25/2012 19:07:44 ----- BODY: トレード中には色んな気付きがあるはずだ。 ”このパターンよく見るな~” ”こんなエントリーだったらいけるんじゃないか” 少しでも”おや?”と思うことがあったら必ず書き留めておくと良い。 そして、それをしっかりと確認すること。 もちろん過去チャートに溯り、同じ状況の時どうだったのか。 それらをすべて調べる。 これらの気付きは必ず自分の身になっていくから。 調べたけどそれが徒労に終わることもあるだろう。 それでもそれは経験値として蓄積され、必ず一歩進めている。 手法がわかんないと言っている奴ってのはこういうことを真剣にやってない。 はっきり言ってね、これをまじでやろうとすると、結構な労力が必要なんだよ。 どれくらいのエントリー数があるかによるけど、それなりの期間すべて調べようと思ったら結構大変だよ。 致命的なことにこれを面倒くさがる奴が多い。 たとえ調べたとしても、ちょろっとしか調べない。 もしくは思いついたものを検証なしですぐに実践で試す。 こんなことをしてんじゃないの? だからいつまでたっても相場で正しい行動がとれない。 感情に振り回される。 そういう作業を全部すっ飛ばしたいのか知らんけど、最近また多いよ。 手法教えてくださいって奴。 それを検証させてくださいとか言う奴。 その前にあんた自分の頭で考えなさい。 人にそんなこと聞くよりも自分で考えたり見直したりした方が絶対に良いから。 これ読んでる読者の中にもおれから手法聞いた奴いると思うけど、逆に混乱しちゃったんじゃないの? 何度も言うように、こんな方法どうだろう。こんなやり方ならどうだろうって自分の頭で考えて、それを試す為に検証して、実践でも試して、さらにそこから見直しをして自分のモノにしていく。 自分独特の相場での振る舞いってのが身についてくる。 楽しようとしても無駄。 いい加減目をさませって。 なんでこんなにも苦労している奴が多いのか。 それは手法聞いたからってすぐに勝てるようにならないからってなんでわからん? 自分の中で積み重ねていくんだよ。 とんでもない量の検証したって胸張って言えるくらいまではせめてやるべきよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: テクニカル博士 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/23/2012 19:13:33 ----- BODY: 以前知人の紹介でトレードをしている人間と会った時の話。 うまくいかないので相談に乗って欲しいということで話をした。 正直相当イライラした。 なぜか。 テクニカルに関するうんちくみたいなもんを延々と話してくるからだ。 聞かれたんでおれは自分が使っているテクニカルとその見方について話したんだが。 それに対してイチャモンつけてくるわけ。 それはそのテクニカルの使い方として違いませんか? それだったらこのテクニカルでも良くないですか? 挙句の果てには、 自分はこんなテクニカル使ってるんですけど、こうであーだからパラメーターはこうしてあーして… つまりこうなる時はこうなるんじゃないかと思うんですよ。とか… もう延々とよ。 お前のテクニカル講座聞きに来たんじゃねーよ なんでもいいよ。 自分が使いやすいものを使いやすいように使ったらいいと言ってもダメ。 頭でっかちというかなんというか… 言っておくけど、テクニカル博士が勝てるわけじゃねーからな。 計算式覚えとけば勝てるんだったらみんな億万長者なんだよ。 そういう奴に限ってビビりまくってロクにエントリーもしない。 目の前のトレードをプラスにすることで頭いっぱい。 こうなってるんだから上に行かなきゃおかしい!!! とか言って相場のせいにする。 確実はないことを知った上でトータルで考える。 テクニカルにはやたら詳しいくせに、相場は自由に動いているって簡単なことが理解できない。 この条件下ではこう動く確率がどれくらいで、ダメだったとしてもこれくらいの損。 順行すればこれくらいの利益。 だからトータルではプラスになる可能性が高い。 小難しい話なんかどうでもよくてようはこんな簡単な話。 その条件ってのにテクニカル使うんだったら好きに使えばいいよ。 パスタ食うのに箸を使ってる奴に文句言ってもしょうがないだろ。 これを読んでる奴、自分がそうなってないか確認しろよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 損をしない方法 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/24/2012 19:16:57 ----- BODY: FXで損しない方法教えようか? それは… 取引をしないこと ”ふざんけんな”とか思った奴、なんもわかっちゃいない。 これはすごく大事なことなんだ。 これはいつも言ってることだけど、自分的にちょっとでも”わからない””シナリオが立たない”って時には取引をしないことによって自分の資金を守るんだよ。 資金を守る方法ってのはロスカットだけだと思ってる奴がいるがこれは大間違いだ。 ”何もしない”ってことよりも確実に資金を守る方法ってのはないんだよ。 じゃあなんでよくわからんところでも仕掛けてしまうのか? それは簡単だ。 儲けたい!!!って考えで頭がいっぱいだから ”上手くやろう”とか”儲けよう”って気持ちで相場をやるなってのはこんなところにもつながっている。 儲けたいって思いだけでチャートを見ていると、マーケットが発する情報を正しく捉えることができない。 どうしても自分に都合の良いように歪曲する。 マーケットはあなたのためには動いてません。 そのかわりエントリーを強制もしてきません。 せっかくだからそれに甘えなさいよ。 自分の間合いに入るまでは手出し無用。 それが最終的にあなたを助けることになる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: ポジポジ病は単なる自己否定だ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/21/2012 20:44:35 ----- BODY: 最近の相談で多いのが、ポジポジ病。 熱くなって、我を失って取り返そうとポジションを取りまくった結果さらに傷を広げるって場合が多いだろ。 大概こんなパターンが多いんでないか? まぁしっかり検証をしておいてそれがしっかり頭に入って確率論が腹に落ちていれば回避できるはずなんだが、そうもいかなくて困っているんだろう。 ではこれを防ぐための考え方。 これは以前の記事でも書いたんでまずはこっちを読み返してほしい。 ポジポジなんて単にその場の感情に流された弱ーい自分が出ちまってるだけだ。 そんな自分に聞いてほしい。 このポジションだったらフルレバフルパワーで突っ込んでも後悔はないか? このポジで死ねるなら本望!!! と思えるくらい納得したところでエントリーしなさい。 全額突っ込んだ後で、 ”これは条件に当てはまってなかった…” ”なんでこんな中途半端なところで…” なんてことになったら後悔してもしきれないだろ。 実際にフルレバで行くことはないが、それくらい自分が納得した条件でエントリーをしろ。 いつまでも納得できないのならそれは検証が足りない証拠だ。 もちろんそれが絶対ではない。 ロスカットされることもあるだろう。 否、これでダメなら納得できる!!!と本気で思えるまで待て。 ポジポジ病なんて大抵ヤケクソから始まってるパターンが多い。 ヤケクソってのは単なる過去の自分を否定する行為にすぎない。 今までの積み重ねや検証はなんだったの? そんな一瞬の心の乱れで後悔するの? これまでの苦労や苦悩はなんだったの? それをこの瞬間の感情ですべて台無しにするの? よくよく自分に問いかけることだ。 まぁ今日の話はかなり語弊と混乱を招く恐れがあるんだが、間違えるなよ。 確実に行けると思う部分を探すんじゃない。 引かされても納得がいくポイントを待てって話だ。    ∧_,∧ ♪   (( (・ω・` )  儲かってるか~い??? ♪  / ⊂ ) )) ♪   ((( ヽつ 〈    (_)^ヽ__) これだいぶ気に入ったわww ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 分からん時はやるな。 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/20/2012 20:45:21 ----- BODY:  ♪ ∧,_∧    (´・ω・`) ))  損切ってるか~い???♪♪♪  (( ( つ ヽ、   ♪    〉 とノ )))   (__ノ^(_) ゴメン。2ちゃんねるで見つけてあまりにかわいかったんでつい… トレードしてるとすごくわかりにくい動きしてるな~って時ってないか? 俺的にはシナリオ立てにくいな~って時なんだけど。 こういう時はなにもやらないに限る。 わけわからん動きの時に自分のエントリーの条件がそろっていても見送るようにしている。 たとえ条件の通りに順行してもなんとも思わない。 この場合ちょっとしたノイズで損切りされまくったりする動きってのがあるわけで、これを無理矢理やることによりメンタルが崩壊することのほうが困るわけ。 切られまくったからなんとか取り返してやるとか、ここまで何pips損してるから次は利食いを引っ張ってやるとか余計なことを考え出す。 だったらやらないに限る。 おれの場合はさっきも言った通り、自分の中でシナリオが描けない時は短い足で条件がそろっていてもエントリーはしない。 じゃあそれがどうやって判別が付くようになるのか。 やっぱりやり続けることによって得る経験というのがとてつもなくでかい。 ルール通りにエントリーを繰り返してれば嫌でも見えてくるようになる。 ルールを守ってても資金が爆発的に増えないと悩んでいる奴。 そんな奴はおしいところまで来ている。 毎日しっかりと見直しをして、取捨選択も磨いていく。 それがしっかりと自分のモノになった時に初めて資金は増え始める。 ほとんどの奴はこの段階でルールがおかしいという判断を下し、また一から同じことをやり始める。 そりゃいつまでたっても勝てるようにならんわ。 ごくたまに本当にルールがおかしい奴がいるが、しっかり検証していれば大抵そんなことはない。 検証もロクにしない。 見直しもしない。 それでいて他人の手法が気になる。 そんな奴はお金がもったいないからFXやめとけ せっかく貯めたお金なんだから欲張らずに… その金で買える好きなモノでも買いなさい ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 真水と泥水 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/18/2012 20:46:08 ----- BODY: 最強のトレーダーは最強の裁量を持っている。 あるルールを機械的にこなしても限界がある。 しかし究極の裁量トレーダーはルール上のドローダウンさえも最小限にする。 条件はそろっているがエントリーをしない。 時には逆を張ることすらある。 これは成長途上のトレーダーにとっては到底理解し得ないし混乱すら引き起こす。 「ルールは絶対に守るんじゃないの?」 普通はそう思う。 しかし、感情でルールを守らないことと、磨き抜かれた直観でルールを守らないのでは大きな違いがある。 表現が難しいのだが、ルール通りにやらないというルールがあると言えばいいのだろうか。 何が言いたいか。 こういった裁量は、あくまでもルールを守ることに徹した結果によって身についていくものであって、あなたが今使っている直観というのは”願望”や”希望”といった感情に支配されただけの泥水のような直観だということ。 一切の感情に支配されない状態で湧きおこる直観こそ真水であり、それを手に入れるには浄化作業が必要だということ。 だからまずはルールという浄水器を使って水を飲んだ方がいい。 腹を壊してばかりだとやる気も失うし、二度と水を飲みたいとも思わなくなる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 代償 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/17/2012 20:46:49 ----- BODY: 最近ふと思う。 トレードで勝ち続けるようになるためにはそれなりに支払わなければいけないものがあるということを理解している人は少ないのではないだろうか。 お金はもちろんのこと、時間だってその大きな代償だろう。 勝ち続けることができるようになった奴は、その多くが退場や退場寸前の大損をした経験がある。 多分にもれずおれもその一人だ。 そこから、あらゆる恐怖や不安と向き合い負けたことによって成長する。 一時の負けが自分を大きくしてくれたことは間違いない。 今なかなか勝てないという奴も心配することはない。 それは誰もが通る道であると同時に、勝ち続けるトレーダーになるためには避けて通り難い道とも言える。 そこから這い上がるには、時間も必要だ。 一見無意味に思えることもやり続ければそれが意味のないことだと腹の底からわかる。 そういった意味では意味のないことはない。 あらゆる手を尽くせ。 時間はかかるかもしれない。それも途方もない時間だ。 だが、やり方さえ間違っていなければ少しずつではあるが確実に進んでいる。 たとえ間違っていたとしてもそれが間違った方向に進んでいたと分かればまたそれも成長だ。 諦めた瞬間、それが本当の失敗になるぞ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自由だからこそ予定をたてろ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/16/2012 20:47:33 ----- BODY: トレードの世界は自由だ。 エントリーや手仕舞いを誰かに強制されることはない。 つまりどこでエントリーしようが手仕舞いしようが誰も何も文句を言わない。 トレードしている奴自身が勝手にその行動をとっているにすぎない。 このような環境下において人間が規律ある行動をとるのは非常に難しい。 例えば、普段仕事をしている人間が長期休暇などをとったりした場合だ。 いつ起きても怒られないし、いつ遊びに行こうが自由だ。 ここでもし、何も予定が入っていなかったらどうだ? 大抵の奴は起きる時間が多少遅くなったり、朝起きなくてもいいもんだから夜中から海外ドラマを観てみたり。 その場の気分で行動を決めてしまうため、規則正しい生活とは無縁になる奴が多いだろう。 トレードではこのような自由という状況が結果に悪影響を及ぼす影響が大きい。 だからルールを作るのだ。 しかもなるべく具体的に。 たとえば、長期休暇の際に”毎日8時に起きて朝のランニングをする!”とか決めても大抵の奴は守ることなんかできやしない。これはトレードで言えば”今日は絶対に損切りはするぞ!”みたいなもんだ。 では実生活において、長期休暇に予定を入れたらどうなる? 旅行に行く。飲み会を企画する。 旅行に行くには交通機関を使えば時間を守らざるを得ない。 飲み会ならば店を予約すればその時間に行かざるを得ない。 トレードでも同じだ。 『損切りをする!』ではなく、『”こうなったら”損切りをする』と決める。 損切りをするべき状況を決めるわけだ。 もしこれが守れなかった時でも、なぜいけなかったのかが明確になり修正をかけやすい。 こうやって一歩一歩進んでいくことが勝ち組への道へとつながっている。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 検証で気がつくこと。 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/15/2012 20:48:46 ----- BODY: 今日は結構いやらしい表現(エロい意味ではない)になるからな。 あのさ、まじで真剣に検証してみろ。 なんでもいいからルールを決めろ。 これには曖昧な部分を一切なくして機械的にだ。 そしてそれに当てはまる箇所の損益をすべて出せ。 よく検証しているとあるんだが、マイナスばっかりで嫌になって途中で止める、もしくはルールを変える。 これをやるな。 とにかく途中経過がどうであれ、決めた期間をとにかくやりきってみろ。 ちなみに1週間分とかじゃダメだからな。 で、さっき書いた通り検証作業中に、こんな風にルール変えようかな。とか思い浮かんだりするだろう。 それはメモしておいて決めた期間をやり終わってからやる。 また思いついたらその期間やってから改めてやる。 で、これをやってみて何にも気がつかない奴。 そいつはもしかしたらセンスないかもなww ってか色々とあーでもない、こーしたらどーだって考えながらやってたら気が付くだろwwと思ってる。 トレードで本気で勝ちたいなら絶対にやった方がいいぞ。 というより、これすらやらない奴はFXなんてやめといた方がいいよ。 ちなみにこれはあくまで持論だから、やめなくてもいいし、他にもやり方があってそれで勝てるならそれでもいいけど。 とにかくこれをやれば”すごーく大事なこと”に気がつける人もいるww これは自分で発見しろ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 感情的になる前に知るべきこと STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/14/2012 20:49:09 ----- BODY: 昨日は感情が収支を悪化させると言った。 ではそもそもなぜ感情的になってしまうのか。 それは知るべきことを知らないからだ。 おれは散々検証しろと言っているがこれは感情的にならないために知るべきことがあるからだ。 では検証によって何を知るべきなのか。 それは最大ドローダウンだ。 自分のルールだとどれくらい連敗し、その時に何pipsくらいドローダウンが発生する可能性があるのかをあらかじめ知っておけばいい。 あらかじめ連敗することやそれが起きた時にどれくらいマイナスになるのかを知っておけば、無理矢理取り返そうとする必要もないし、感情的になってめちゃくちゃなことをする必要なんてないとわかるわけだ。 自分なんかは特にそうだったんだが、連敗するとすべてがおかしくなり始める。 急にレートが飛んだと思った時に取り返したくて飛びつく。 ちょっとでも取り返したいから中途半端なエントリーで傷を深くする。 最初はどうしたら連敗しないかばかりを考えた。 でもそんなものは防ぎようがない。 そんなことを考えるより、”過去にはこれくらい連敗したこともあるし今回もそれか” と感じるようになってから段々と腹が立たなくなってきた。 あらかじめ連敗することを知っているからそれに腹を立てる必要がない。 この部分が分かっていない奴はこの週末で自分のルールの検証をやり直せ。。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 感情に支配された結果 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/13/2012 20:49:38 ----- BODY: トレードで勝つことができないのはなぜか。 その原因が手法にあるわけではない場合が圧倒的に多い。 これをまず確認しろ。 人間ってのは本当に簡単に感情的になる。 惚れた女から連絡が来たらうれしい。 彼女が浮気したら悲しい。 電車が遅れりゃ腹が立つ。 勝負事に負ければ悔しい。 挙げればキリがないし、人間にとっては至極当然な反応だ。 しかしトレードにおいてこれらは収支を悪化させる原因になる。 逆行されて腹が立ったがためにドテンして往復ビンタを食らう。 連敗して悔しさのあまりロットを上げて大損する。 置いていかれた時に悔しい思いをした経験から飛びつき買いをして叩き落とされる。 逆行される恐怖からエントリーに躊躇する。 これらがルールに基づいたトレードと言えるだろうか? 自分の過去の取引からこれらのトレードが自分の収支にどんな影響を及ぼしたかを調べれば、必ずしも手法がおかしいわけではないことに気が付く場合がある。 つまりなぜ勝てないのかを知ることができる。 感情的になったことによって何pips損失を出したのか。 恐怖による躊躇から何pips取り損ねたのか。 自分はどんな感情になった時にトータルでマイナスになる行動をとりやすいのか。 これをしっかり調べずに手法を探し回るのは単なる遠回りでしかない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 勝つために知ること STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/12/2012 20:50:15 ----- BODY: 自分の得意なパターンを見つけることは非常に大事なことだ。 チャートパターンやダマシ、フォーメーションやテクニカルなどなんでもいいから自分が得意とするパターンを見つける。 そしてそのパターンが発生することに神経を集中させ、その時だけ行動をおこす。 これだけでも勝てる人は出てくると思う。 間違ってはいけないのは自分が得意だと思っていたパターンになっても損失になることはあるということを認識すること。 それができていないと損失になった時に熱くなり、我を失って自分のパターンになっていないのにトレードを行いさらに損失を拡大するということになる。 見直しができていない奴ほどこの行為がどれだけ収支に悪影響を与えているかを知らない。 負けているのは、勝つために本来知らなくてはいけないことをただ知らないだけだ。 自分の得意なパターンを知らない。 我を忘れた時の自分のトレード結果を知らない。 これらを知っているかを確認した方がいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 単純に考える STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/11/2012 20:51:00 ----- BODY: FXで勝てないと言っている人に対して、最近本当に痛感することなんだが。 あまりにも難しく考えすぎている。 確かに勝つのは容易ではない。 しかし複雑に考えれば勝てるってもんではない。 京セラ創業者の稲森さんが言ってるのがだいぶ当てはまるとおもう。 『バカな奴は単純なことを複雑に考える。普通の奴は複雑なことを複雑に考える。賢い奴は複雑なことを単純に考える。』 FXが単純なのか複雑なのかってのはこの際考えないとして。 自分の間合いに入ってくるのを待ち、仕掛け、手仕舞いをする。 ただこれだけの話。 それをどこでやっていいかわからんってのは過去のチャートを見てないからだ。 押しや戻りを狙うのか、ブレイクを狙うのか、逆張りを狙うのか。 どれを選ぼうが自由。言いかえればどれでも正解。 後はどこで入ってどこで出たらよさそうなのかを決めて、過去のチャートで全部検証。 トータルで勝てるようだったら後はそれをやるだけ。 過去のチャートを見てもそれがわからんってのは、ただの怠惰か、完ぺきを求めすぎている。 もしくは検証の最中にちょっとロスカットが続いたからといってすぐにこれはダメだと切り捨てているんじゃないか? 勝率100%を探せなんて一言も言ってない。 とにかく何かルールを決めて徹底的にやってみるといい。 いろんなことに気がつける。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 安心を得るために。 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/10/2012 19:23:32 ----- BODY: 多くの負け組が考えていること、それは 『安心しきった、ストレスのない取引』 これをいかにすることができるかということではないだろうか。 ブレイクを狙い、買いをやれば奈落に落とされ、売りをすればあっという間に担がれる。 押し目を買えば底抜けし、逆張りすれば戻ってこない。 ポジションを持とうとすれば逆行に恐怖し、ポジションを持つたびに画面に映し出される損益に釘付け。 精神の平穏は決して訪れることはない。 ここで大きな間違いが起こる。 この精神の平穏がほしいがために、確実を求めるからいつまでたっても平穏が訪れない。 いつまでも勝てない奴は確実が手に入れば精神の平穏が手に入ると思っている。 違う。 『精神の平穏は、”確実”というものが決して手に入ることはないと諦めることで始めて手に入る。』 今回の取引が確実に勝てなくても、最後には勝っている可能性が高いと認識するから、いちいち恐怖や怒りを感じる必要がない。 よくデモトレードだと勝てるとかいう場合は少なからずそんな力が作用している。 目の前の取引に対して勝っても負けてもどうでもいいという感情がある。 ただしデモの場合はあくまで”金は減らないからどうでもいい”という考えなのでこれはそのままリアルには持ち込めない。 共通点がある場所の違いに気が付けばいい。 デモで勝てるがリアルは勝てない奴ってのは金が減らないというストレスがない状態なら勝てる。 リアルで勝つ奴は目の前の取引の結果がどうでもいいのでストレスがない状態だから勝てる。 ストレスが少ないから勝ってる。 じゃあストレスを少なくするには? 今日も含めてここ数日間で書いたよな。 念のために言うけど、確実なことがわかるからストレスがないんじゃないぞ。 そんだけ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 確実に対する理解の違い STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/09/2012 19:24:16 ----- BODY: トレードにおいて、確実な後ろ盾のようなものは存在しないと散々話している。 今回花見に来てくれた方にもその話ばかりしたような気がする。 あくまでも個人的な感想ではあるが、やはりそのことに対する理解の深さの違いというのは感じた。 どこかまだ求めている。特別な何かがあるんじゃないか。 そう思う気持ちがどこかに残っていないだろうか。 このことを今一度自分に問いかけてほしい。 どうしても目の前のただの一回の取引の損益を気にする。 これはそのことを真に理解したことにはなっていない。 すごく簡単な話なんだが、あるルールを決めて、それを過去のチャートにおいてその条件を満たした時にどうなるか。 これを調べていれば、一回の取引が利食いになるか損切りになるかというのはわからないはずだ。 何回か取引を繰り返した結果、その合計がプラスだったというだけの話だ。 これをしっかりと理解していれば今の目の前の取引がプラスになるのかマイナスになるのかを知る必要がない。 つまりは未来を予測する必要がないのだ。 ではどのようなルールにすればいいのか。 これに悩むことは大いに結構だろう。 だがあくまでも自分で決めた方が絶対に良いとおれは感じる。 大枠の概念を誰かが決めたやり方にすると、じゃあこの時はどうすればいいのという気持ちが大きくなり、一貫性もそのルールのクセもわからないし調べようとしない。 何度も言うようだが、ルールなんて決めてしまえば大して大きな違いにはならない場合が多い。 気にするのはどのポイントで入りどのポイントを手仕舞いにすれば損が少なくて済むか。 このことを気にしながらルールを作っていけばいい。 そこに特別な方法や、やり方なんてない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: メンタルを鍛えるの意味 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/08/2012 19:24:49 ----- BODY: これは昨日の記事の補足になる。 読んでない奴は先に読んでくれ。 昨日の記事では勝っている奴と負けている奴の一つのトレードに対する考え方の違いをのべた。 大事なのは、負けている奴がストレスを感じている理由についてだ。 これを間違えると”ストレスを感じているのはメンタルが弱いから”だと勘違いしてしまう。 これは負けている奴でもメンタルが重要だってことに気が付き始める奴が陥りやすい。 昨日も書いたが、勝っている奴ってのは一つ一つのエントリーに対する結果をあまり気にしない。 結果が気にならないからエントリーを怖がる必要がないし、エントリーした後もその結果がどうなるのかも気にならない。 逆行すれば切るだけだし、順行すれば当初のポイントまでホールドするという作業をしているにすぎない。 よくメンタルを鍛えるというが、これは何も怖がっているものを無理矢理抑え込むことができるようになることではない。 ましてや利食いしたくてしょうがない衝動を無理矢理押さえつけることができるようになることを言うわけでもない。 このアプローチを間違うといつまでたっても勝てるようにならない。 煙草が嫌いな人間に”煙たいのを我慢しろ。煙草の煙がもはや煙たいとすら思わないようになれ”って言ってんのと同じくらい無茶苦茶な要求をしているのと変わらない。 だからそんな無理なことはさっさとやめて、過去のチャートを見ろ。 なんでもいいからルールを決めて納得できるまで検証してみ。 勝てる奴は結果がどうなるかは知っているわけではない。 ただこれを続けていれば結果的にトータルでプラスになる可能性が高いということを知っている。 さらに、そこに自分の感情を混ぜ込んだ行動を起こせばその結果が悪くなることも知っている。 ただそれだけのこと。 負けている奴は、勝っている奴が知っていることを知らないだけだ。 よくメンタルを鍛えるとか言って、ポジションを持ったりエントリーしようか迷っている状態でパソコン画面に向かって 「ぐぬぬ~!!!」 とかやってても本当の意味でのメンタルの成長はないぞ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 一回のエントリーに対する考え方がすべてを変える STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/07/2012 19:25:32 ----- BODY: 今日の記事はすごく重要だからしっかり読んでな。 トレードをする上で何を考えているか。 これはかなり重要だ。 トレードで勝てる人間と負ける人間というのはここに大きな違いがある。 負けている奴は、次の取引をどうやってプラスにしようかを考える。 勝っている奴は、次の取引をいかに納得できるものにするかを考える。 負けている奴は、相場では何事も起こり得るということを完全に理解していない。だから損するのがどうしても受け入れられない。この目の前のたった一回のエントリーが自分に利益をもたらせてくれるのかどうかが気になってしょうがない。だから怖いし、ビビるし、いちいちストレスを感じる。そういう奴の末路は簡単。 怖くて怖くてエントリーできないか、エントリー後に逆行してもそれを受け入れず損切りが大幅に遅れたりする。 たとえ順行しようがこの取引をプラスにしたくてしょうがないからチキン利食いする。 勝っている奴はどうなっているか。 次のエントリーがマイナスになろうがプラスになろうがどちらでも良い。 ただ、自分の組み立てた概念やロジックにしっかり当てはまっているかどうかを注意深く見極める。 このエントリーは自分の概念に対して納得がいくものなのかどうかということに集中している。 なぜならそれを続けていくことが自分の収支に対して一番利益をもたらせてくれることを十分に理解しているから。 おわかりですか? 一つ一つのエントリーをプラスに終わらせるという不可能なことにいくら神経を使ってもストレスがたまるだけ。 さて、花見いくぞー!!! ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 恐怖によって得られる利益を知る STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/06/2012 19:25:57 ----- BODY: 相場ってのはほとんどの奴が恐怖に慄いているポイントにこそ大きな利益を得るチャンスが隠れてたりする。 ”ルール的にはエントリーなんだが、ここで行くのは怖いな”と思うポイントがどうだったのかを調べてみると良い。 具体的にどう動いたのかを数字として調べる。 そこから何pips伸びたのか。 何pips逆行してから何pips順行したのか。 これを自分のルールに照らし合わせながら行う。 するとこの場合はロスカットだった。この場合は利食いできた。 これで確率とリスクリワードレシオを出してみる。 すると自分の感情が自分のルールに対してどう作用しているのかがわかる。 なんでこんなことをするのか? 結局エントリーに躊躇するってのは”確実を求めているにすぎない”というのを真に理解するためだ。 こういった検証や見直しがしっかり行われていないと、今後の値動きに対して必要以上に期待したり恐怖したりする。 つまりは、行動を起こす前に確信がほしいってだけ。 この確信とは、このポジションが絶対に利益をもたらすものだということをあらかじめ知っておきたいということだ。 超能力者じゃあるまいし”未来を知る”という絶対に得ることができない確信を得たいがために、一体どれだけの機会損失を被っているのかを知るというのは非常に重要だ。 なぜなら自分たちがやるべきは未来を知ることではなく、今この瞬間与えられた状況や情報に対してどう規律ある行動がとれるかということだからだ。 その規律ある行動がとれるようになるために知るべきは未来ではなく、この場合はこうなる確率がどれくらいかということ。 だから検証や見直しってのが大事なんよ。 今そういった検証や自分のルールに対する理解が甘い奴は即刻過去のチャートを引っ張り出して調べるべきだ。 それを持たずにトレードをするってのは、絶対的に準備不足。 どうしても落としたい女とのデートに歯磨きせず、風呂も入らず、鼻毛伸び放題、服は寝間着で行くようなもんだ。 そいつが帰ってきて「今日のデート全然ダメだったわ…」とか言ったらどうよ? そりゃそうだろ!!! ってつっこむだろww トレードすんだったらせめて準備はしとけってこと。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 損切り=経費と認識した後に考えること STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/05/2012 19:31:55 ----- BODY: 損切りからは逃れることができない。 損切りは必ずしも悪ではない。 このことを認識した後に実は重要なことを知らなくてはいけない。 それは利食いにも言えるということだ。 「利食い=正解」とは必ずしもならない。 どんなに正しい姿勢であったとしても損切りは絶対にある。 裏返しをすればどんなに間違ったことをしようが利食いできることもあるってことだ。 この場合の姿勢というのは手法のことだけではない。 規律正しいトレード以外で得た利益というのは必ずのちのち相場にお返しすることになる。 このことを真に理解しないとダメだ。 当初決めたロスカットの位置を感情的に変えて結果として利益に変えたりしてないか? ルールにない飛びつき買いで利益なった取引はないか? ヤケクソの逆張りでリバウンドとってないか? 断言するが、その行動は必ずのちのちの自分を苦しめる。 ロスカットを動かせば、いつかは大きな損失。 飛びつき買いで叩き落とされ、押し目のド底でロスカット、もしくは切れずにブレンバスター。 ヤケクソむなしく、奈落の底まで一直線。 こんな経験ないかい? そういう奴に限って言うのがこれだ。 「この手法はおかしい」 あー手法がかわいそうww そんなことしてたら噂が回ってどんな手法にも嫌われちまうよ。 ちゃんと付き合ってあげなきゃいかんよ。 だから損失に目を向けるのも大事だが、利益になったトレードにもしっかり目を向けろ。 「今日の獲得pipsはいくらで、損失pipsはいくらだなー、よし損失を減らすようにこう改善しよう!」 こんな場合にもし獲得pips部分に上記のような取引が隠れていたら… いつまでたっても勝ち組にはなれない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレード中の損益計算 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/04/2012 19:32:16 ----- BODY: 今日はトレード中にやらん方がいいことの話。 トレード中に今日の損益を計算しながらトレードしている奴はいないだろうか? これをやるとロクなことがない。 今日はこれくらい抜いているからもうやめておこう。 ここまでこんなに負けているから取り返そう。 こんな感じで自分都合のことばかり考えるようになる。 そしてそれは行動に如実にあらわれる。 ロスカットをせずにお祈りし出したり、利食いすべきポイントで欲を出したり、余計なロスカットを連発してさらに熱くなったり、おいていかれる恐怖から飛びついてみたり、急落でちょっとは反発するだろうと落ちているナイフを拾いに行ったり。 トレード中にそろばんをはじきながらチャートを見るとどうしても「ここは行くはずだ」「ここは守ってくれ」だとか、シナリオとは無関係の自分中心の考えになってしまう。 実はこれ、ルール通りにトレードをしながらやると起こる場合が多い。 ルール通りにトレードしていても連敗することはある。 しかし、この連敗に対して今日の損益という考えを入れだすと、「これ以上連敗したくない」とか「次は絶対に利食いたい」もしくは「次の取引で全部取り返したい」などの思考にいつの間にか変わってしまう。 結果本来入るべきポイントで入れずに利益を逃したり、入る条件が整っていないのに飛びついたりとルールを破ることになってしまう。 中には”いくらの損失を出したら今日のトレードは止めにする”といったルールを決めている奴もいるだろう。 たしかにこれも悪くはないんだが、できればルールを破ったら取引を止めるといったルールにした方がいい。 自分のルールを守るのに必死な奴が、今の損益なんて気にすればルールなんぞ守れるわけがない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 考え方や取り組みですべて変わる。 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/03/2012 19:32:51 ----- BODY: FXで稼げるようになりたいと思っている奴に言いたい。 誰かに勝たせてもらおうとするのはやめろ。 相場で実際に戦っているのはあなたであり、あなたにFXを教えた何かや誰かではない。 すなわち、ポジションを持つためにクリックしたあなたに100%の責任がある。 このことが本当に理解できていないと相場で勝つのは絶対に不可能だ。 自分以外の何かにヒントを求めたりするのが悪いわけではない。 しかしそこから自分なりの答えを導き、それを自分のモノにし、最高の武器に磨きあげるのはヒントを与えた誰かや何かではなく、他でもないあなた自身だ。 FXを教えると、リアクションが大まかに次の2パターンに分かれる。 一つ目のパターンは、教えたことに対して 「他にもこんなパターン見つけましたよー。この状況からこうなる確率って何%なんですね~」 つまり自分でひたすら探求する。過去のチャートをしっかり検証するから、色んなことに気がつく。 一方のパターンは、 「この場合は何pipsで利食いますか?ここは見逃しますか?ラインはどうひきますか?どのラインは反発を狙ってどのラインはブレイクを狙いますか?」 おれに頼りっきり、まるでおれをgoogle検索のように使う。 前者と後者では結果はまるで違う。 言うまでもないが、当然結果は前者の方が上だ。 しかも圧倒的に上。 後者は自分の行動に責任をとろうとしていない。 うまくいかないことをすぐに他のせいにする。 あの手法は使えない、あのテクニカルはダメだ、あのアナリストはおかしい。 そんな奴は絶対に成功できない。 少なくとも自分でリスクを取ることができない奴がリターンを得ることなど不可能だろ。 自分の資金を証拠金に入れている以上、リスクは取っていると思っている奴も大きな勘違い。 自分の行動に責任を取れるから、リスクを取って相場に入った時に失った資金について真摯に考えることができる。 ルールについて自分で決められない奴は過去のチャートを死ぬほど見ろ。 思いつく限りのパターンを数字に出して検証してみろ。 取引の後は、手法や決めたルールのせいにする前に、自分の行動に何かしら落ち度はなかったか今一度見直せ。 この話の大切さに本当に気が付ければ、相場に対する見方が大きく変わる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場における真実 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/01/2012 19:33:22 ----- BODY: 携帯のアプリで「世界名言」というのを入れているんだが、時々相場にも言えるようなことが書いてある。 つい先日はこんな言葉が配信されていた。 『ある日の真実が、永遠の真実ではない。』【チェ・ゲバラ】 おれはチェ・ゲバラ信者でもなんでもないので言葉の真意はよくわからんが、これは相場においては非常によく当てはまる。 相場において損失を出し続ける奴は、ある日の真実が未来永劫続くもんだと勘違いしてしまう。 ”この前はこうなったんだから今回もこうなるはずだ” ”トリプルトップのネックラインを割ったんだから下に決まってる” ”前回の指標は指標内容に対してこういう結果だったから今回も絶対そうだ” こんな感じで勝手に決めつけを行い、目の前の相場から目をそらす。 考えているのは自分のポジションのことだけ。 もしも身に覚えがあるという奴はこういう感情になった時のチャートや取引履歴を引っ張り出し、結果がどうだったか計算してみろ。自分がいかにバカげたことをしているのかを知ることは自分の成長のためには非常に大切なことだ。 FXでどうしても勝てない奴という奴はこの真実というのを追い求めている。 しかも、絶対にわかるはずのない未来の真実を探している。 目の前に提示された価格が”唯一の真実”でありこれは刻一刻と変化する。 その変化にどう対応し、行動するかでトレーダーとしての実力が決まる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 使えない手法 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/31/2012 19:49:13 ----- BODY: 最近もらうメールの中で非常に気になる文言を入れる奴が多い。 それが… ”自分の手法は大したことないので、獲得pipsが少ない” ”人に自慢できるような手法を持っていない…” 別におれからメールをくれている方々に手法を聞いたわけではない。 にも関わらず自分の収支がマイナスになっている理由の一つにこれを入れてくる。 聞いてもいないのにわざわざ自分の手法がイケてない話をしてくる。 これ大きな勘違いだぞ。 勝ち続けるトレーダーは”すごい手法”を持っているから勝っているわけではないんだよ。 だいたいすごい手法ってなんだ? 勝率90%でリスクリワードレシオ5.0みたいな手法か? そんなもんねーよ!!!ww FXでの結果の差は手法の問題じゃないんだよ。 それを使う側の人間の問題なのよ。 ただ、今冗談で書いたような結果(勝率90%リスクリワード5.0は言いすぎだと思うが)になる人は中にはいる。 それがおそろしく裁量の能力や力が高いトレーダー。 規律を持ちながらも、相場の雰囲気や流れから(決して感情ではない)、自己のルール内での取捨選択がおそろしく正確な人間。 決して手法が優れているからそのような結果になっているわけではない。 日々の自己研磨と相場に対する真摯な姿勢が作った最強の感覚だ。 それこそ見えないものが見えるようになっている。 だからあなたが今使っている手法が決して悪いものではない可能性がある。 それなのに、「私の手法はダメなんです、使えないんです。」なんて言ってたら… その手法が泣いちゃうよ。 なんせ使えないのは手法じゃなくて… あなたである可能性の方がよっぽど高いんだから。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 獲得pipsは多ければいいのか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/30/2012 19:50:09 ----- BODY: 最近いただいたメールで気になったもの。 それが獲得pipsについて。 ”一日に10pipsくらい抜くのがやっとです” みたいなメールいただくんだけど… コレ何が不満なの??? そりゃ多いに越したことないけど、取引のスタイルや手法にもよる。 一日に10pipsくらいを抜いていけるんなら立派なもんですよ。 しっかりロスカットもしていて、そのロスカットの幅に大きなブレがないなら枚数上げること考えればいい。 まぁブログを見ていると「今日は100pips抜きました!!!」とか「毎月1000pips!!!」みたいなブログがあるから混乱するんだろうな。 他人が何pips抜いてよーが関係ないだろ。 そんなことより自分の取引を気にした方が100倍良いぞ。 ちなみにコンスタントに10pipsって言ってもロクにロスカットもしないで逆行に耐えに耐えるようなやり方だと、いつか吹っ飛ばすことになる。そんなやり方で枚数上げようもんなら目も当てられない結果になるからな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードの結果に対する見方と注意 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/29/2012 19:51:55 ----- BODY: もうすぐ3月も終わりなわけだが、今月のトレードの成績はどうだっただろうか。 結果はみんなそれぞれ違うと思うが、今日は一点注意点を述べる。 先月まではひたすらマイナスが続いていたのに、今月はようやくプラスで終わらせることができたという奴。 なぜプラスで終わらせることができたのか、徹底的に見直しをしろ。 しっかりと自分の基準を持ってトレードすることによりプラスにできたのなら良し。 なんだかよくわからんけどプラスになっていたという奴。 実はこのタイプが一番注意しなくてはならない。 今まで散々負けてきた奴がポッと突然プラスになった時、途端に天狗になり勘違いをしだす奴がいる。 ずっと負けていたから、月ベースでプラスになったらそれはさぞうれしいだろう。 しかし、待ってほしい。 ”本当にルール違反がなかったか。” 本来ならばロスカットするところでストップを動かし、戻ってくるのをお祈りした結果プラスになった取引などがないだろうか。 しっかりと規律に従った行動をとった結果がプラスだったのか、それともルール違反は犯したが結果はプラスだったのか、この二つは後に天と地ほどの違いを生んでしまう。 後者がたどる道はもちろん破滅だ。 なのでプラスだったとしても今一度結果を見返してほしい。 そしてそれに対して明確に答えがだせないのならやることはただ一つ。 来月からは最小ロットで取引すること。 自分の現在の素直な実力を認め、資金を守ることに最大限の注意を払ったほうがいい。 その中で自分の実力そ磨く。 相場は逃げない、慌てて増やそうとして資金をふっ飛ばしたら元も子もないぞ。 ちなみに今月もいつも通り負けましたって奴。 当然だけど、そんなあなたも最小ロットだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場状況を受け入れる STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/28/2012 19:52:35 ----- BODY: 今現在の相場状況を教えてくれるもの。 それはただ一つ、『現在の価格』だ。 そして現在に至るそれを視覚的に忠実にあらわし教えてくれるものは、どんなテクニカル指標やインジケーターでもない。 全世界のトレーダーが注目し、この一瞬一瞬に利益の機会を求め注視しているもの。 それがローソク足だ。 どんなテクニカル指標でも、それは過去の遷移を分かりやすくしてくれるものであり、これから先の未来を教えてくれるものではない。 どんなご立派にテクニカル指標について説明し、解説できたところでそれがすなわち利益につながるものではない。 これをあまりにも勘違いしている奴が多い。 相場で勝ち残る人間というのは、テクニカルに詳しい奴でも予測が上手い奴でもない。 今この瞬間に目の前に提示されている価格を知り、リスクを受け入れた上でポジションを取り、自分自身をコントロールできる人間のみが生き残ることができる。 勝てない奴は自分自身をコントロールできないことをテクニカルのせいにし、勝手に複雑に考え相場を難しく捉える。 チャートはテクニカルだらけになり、現在の価格以外から提供される情報に振り回され決断を遅らせる。 挙句の果てには自分の間違いを決して認めない。 損失をこうむったことを自分自身で受け入れず、他者や相場のせいにする。 このテクニカルは使えない。この手法はダメだ。あのアナリストは能無しだと意味不明なことを言い出す。 そういう奴に限って自分自身を見つめない、見直しをしない。 自分がそうなっていないか常に自分を見つめなおしてほしい。 おれたちはトレーダーでありギャンブラーではない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 密度の濃い売買記録の見直し STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/27/2012 19:53:03 ----- BODY: 今日はトレードの見直しについて。 トレードが終わった後は必ず見直しをするようにといつも言っているがどのようにやっているだろうか? 見直しが大事だってことがわかってそれをやっている奴は多いと思う。 大抵はエントリーした時間、売り買いの別、価格、ロット、手仕舞いの価格、時間、損益なんかを書く。 おれはそれに加えてその時の気持ちや感情も書き込むなんてことも言っているのでそれも書く。 それを見て、あーこうした方がいいなぁ。損する時は大抵こんなパターンが多いなとか。自分がこんな感情の時はこうなるなってのを確認してクセを見つけ数値化し改善していく。 しかし、この売買履歴の見直しというは、はっきり言って”なぁなぁ”でやっていてもいつまでたっても上手くいかない。 売買記録をつけて、見直してもしてってやってるのに行動を改善できないのは、自分のクセを把握し、それが本当に腹の底まで落とさないと確率や統計的な思考に完全になることができないから。 つまり、チャートを見て売買のポイントを見直して、「あーここ失敗だなー次からはこうしよ。」って思ってる程度ではイカンってことなんよ。 本来売買記録の見直しというのはトレードと同じくらい真剣にやらなきゃいけない。 真剣にやるぞ!とかの意気込みだけでは大抵失敗するのでどうするか。 それが記憶だ。 チャートを覚える。 ローソクがどのように動いて、どのように線を引いて、テクニカルがあればそれがどのように動いた結果どうなったのかというのを覚える。それをその日寝る時に頭の中で動いているチャートを再生できるくらいまでやる。 学生の頃にテスト勉強とかした奴はそれを思い出してほしい。英単語をひたすら覚えたようにやる。 電車に乗っていようが駅まで歩いている時であろうがそれを脳内で再生し頭の中で動いているチャートをイメージできるくらいまでやるといい。 さらに言うとチャートを印刷し、エントリーのポイントなどを書き込んだ紙を見て覚えるといい。 紙にはもちろん線やチャートパターンを図示したものを書く、そしてそれを頭の中で再生するようにする。 何度も言うが大事なのは再生ということだ。 出来上がったチャートを覚えるのとは違う。出来上がっていくチャートの動きを覚える。 これは非常に効果的だ。 まずそもそも覚えるためには印刷したチャートをボーっと眺めているだけでは覚えられない。 なので真剣に紙を持ってチャートと向き合うことができる。 さらにチャートを静でなく動的に捉えるようになる。 しかもこうして蓄積した動のイメージというのはシナリオ作りや実際のトレードの瞬間に大きな力を発揮してくれる。 これらは積み重なった経験となり、実際にこの場合にはこうなる確率が多いなとか、ここからこういう動きをするんだというのが、感情を織り交ぜた感覚ではなく、あくまでも客観的なデータとしてよみがえるためあらゆる動きに対応する能力や裁量力といのがつく。 「売買見返してもちっとも勝てるようになんねーじゃねーか」とか言ってる奴。 売買記録の見直しが悪いんじゃなくて、あんたの見直し方が悪いんだよ。 全力で取り組むことをしなさいよ。もしくは全力で取り組むための工夫をしなさいよ。 楽して儲かるもんではありません。かと言って努力しても勝てるかどうかわかりません。 だったらせめて最善を尽くせ。すべてやりきってからでないと後悔が残るっしょ。 できることをやらずに言い訳して諦めるのはすごくかっこ悪いとおれは思うけどな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 確定利益を失う恐怖。 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/25/2012 19:53:46 ----- BODY: 今日は質問解答。 今日は確定利益を失う恐怖について。 トレードをしていて… 「今夜はこれくらいとれたからもういいか」とか「明日もあるし今日はゆっくりしようか」 といった気持ちになり、「これ以上トレードをしないように持っていこうとする意識」が出てくるとのこと。 動きが出る前の取引を極小の損失で耐えしのんでいるにも関わらず、いざ動きが出ると若干の利益でおなかいっぱいになってしまい遠慮してしまう。結果ロスカット分を多少上回る利益にとどまり中々利益を増やせない。 実はこれ、問題点が二つある。 一つはやはり売買の見直しや検証に対する理解の深度。 そもそも上記のような考えが浮かぶ時点でトータルで考える、確率的、統計的な考えから目をそらし、感情で相場を捉えてしまっている。 質問者は売買記録を見返しているとのことで、すんなりと利食いができた後にこの気持ちになる。またこのような気持ちになって自分を止めようとする声が聞こえてトレードを中止した時に限って順行する。では今度はとエントリーするとロスカットにあって利益が削られる。そしてその時の印象が強くのこっており、若干でも利益が残っている日の終盤は躊躇してしまう。 こうなると大抵の場合は見直しと検証が甘いから統計的に自信がなくなり感情頼り、自分都合の考えになるというのが原因になる。数字ではない感情頼りの一貫性がない取引をしているだけ。よって自分がそう感じながらも入った時と感情で入らなかった時で結果はどうだったのか、入らなかったとして入っていたらどうなっていたかを全部数字に出して確認しろ。で終わりなんだが、どうやら質問者の方はこのレベルに居る人ではないと勝手に解釈し今日は話をもう一歩進める。 実はそれが二つ目の問題点なんだが、これはなかなか人に言われて治せるものではない。 というのも、そもそもこのトレードを中止させようとする心の声というのは誰なのか。 お察しかとは思うが、これ自分自身なんだよ。つまり、もう一人の自分が成長してない。 ではこの成長を阻害しているのは何か?それは自分の深層心理に根付いている心だ。 実はこの心というのがそもそもFXで本気で成功したいと思っていない。人間は変化を嫌うという言葉を聞いたことがあると思うがこれは人間本来の防衛本能であり、実生活においては正しい心のあり方とされて成長してきているため、すぐには変えられないし、そもそも変えようとするとやはり変えようとしたくない本能とぶつかっちゃうんよ。 ではどうするか。乱暴に言うと深層心理に潜んでいる自分を洗脳する。 ちょっとここは難しいし、これ以上書くと混乱してわけわからんと感じる読者も続出すると思うので簡単に言う。 自分は世界に名を轟かすスーパートレーダーだということを信じ込む。 そして、そのもう一人の自分がスーパートレーダーだったら上記のような感情に陥った時にどう語りかけてくるかを想像する。 想像というより、そこにそれが存在することにする。 人間の潜在意識は善悪や真偽の概念がないので、(だから人間はマインドコントロールにひっかかるし、頭では間違っている、いけないことだと知りつつも同じ過ちを繰り返し続ける)そこに自分というスーパートレーダーが存在する事実を作る。 いい加減オカルトすぎて読者が離れていきそうなのでこの辺にするが、これが実は非常に重要だ。 要は、自分が理想とするトレーダー像を作りそいつと一緒にトレードをするってこと。 さらに、根本的にまずはなぜFXをやっているのか。 FXを通じてどうなっていきたいのかを今一度確認するといいだろう。 すごく簡単に言うと、例えば今日はヌこうと思って風俗に行った男(FXで成功したいと思って相場に入った男)が、店に入り嬢が現れ(チャートを見て)コトを始めよう(トレードを始めよう)となった時に、やっぱ今日は遠慮して(トレードはやめて)おこうってならないだろ。 リスクとってないから話が違うだろと思った奴、それは間違いだ。 風俗に行く男は、金を払い(ポジションを取り)、まったく好みではない嬢が現れる(ロスカットされる)というリスクを受け入れているんだよ。 つまり、目的の達成のためにリスクがあることを理解し受け入れるという状態になるには、その目的がそいつにとってとてつもなく手に入れたい何かであればあるほどしっかりとリスクと向き合えるってわけだ。 そこがはっきりしているからこそ自分が理想とするスーパートレーダーもより具体的で鮮明な、自分をコントロールしてくれる最高のパートナーになる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: めずらしくチャート解説と反省 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: チャートの見方とシナリオ作り CATEGORY: チャートの見方とシナリオ作り DATE: 03/24/2012 19:55:45 ----- BODY: 今日は自分的にも反省があったのでチャート貼ってトレード中に考えてたことを振り返る。 実際のトレード中の考えを文章にしたが、ざっとこんな感じ。 ちなみにこういうのをノートにつけながらやると数ヶ月でトレード劇的に変わるからためしてみそ。 じゃあ画像な。(右クリックで別ウィンドウ表示をすすめる。) 201203240739305a3.png 21時半くらいからのな。 とりあえず緑丸=エントリー、赤丸=手仕舞い、ピンク丸=仕掛けと手仕舞い両方。 5分足未掲載。EMA群=12.25.(75=15分25EMA).(150=30分25EMA).(300=1時間25EMA).(600=2時間25EMA.(1200=4時間25EMA)を表示。 1分足は12.25.50=5分12EMA(ホントは60だけどなんか50).125=5分25EMA まずざっと見た感じエムの字が多いだろ? おれこういうの気にするわけ。 とりあえず、事務所帰るとえらい上昇してた。ここまでのシナリオイメージは、トリプルトップの否定で夕方からの上げが1.3290を抜いていくとイメージするも反落。節目つけてからの調整が早く、チャートパターンのダマシをイメージしてたので想定が全部ひっくり返されブログを書くことにしたww で、とりあえずどこまで調整するのかなぁと思う。なぜならおれにとってそこ重要。後で説明。 まず①なんだけど、1.3290くらいの節目から反落で作っていた下落チャネルをブレイク。 で、1分足12EMA付近で押し目買い、この5分足完成後に安値切り下げたら即刻損切りのつもり。 この時点でも長期の足でトリプルトップ否定の上げだと想定していたのでこの調整後に再度1.3290辺りをトライしにいくイメージ。 で、こっからが重要なんだが、この形の5分足EMA群は自分の中で一息ではいかないと想定。ここが過去の経験測。 こういう上昇でEMA群がパーフェクトオーダーした後の押し目が30分の25EMA付近まで調整するとジグザグした動きをすることが多いんよ。押し目を買った連中を振り落としに来るんだろうね。 押しが深いから安値で買えた安心とやっぱりこのまま反落するかもっていう人間の思惑の交錯が起こりやすいんだろう。 とか勝手に妄想してこんな風にシナリオを作っている。 で結局①は上げきらずに5分足安値割って、やっぱりジグザグしにいくのかと決済。(ちなみにコレ損切りね) 損切りした直後のその足がそのままエントリーした足割るようならショートするつもりだったけど、こっからヨコヨコ。 上抜けするもここは入れず。ブレイクロングでも良かったがどうしてもジグザグが頭から離れず決断しきれんかった。 で②。上抜けについていけず12EMAの押し目で買い。これも直前の5分足安値割れでロスカット予定。 そこからちょろっと上昇するも反落。この時点でもやっぱりジグザグと同時に、30分25EMA付近まで下落をイメージ。 ここで自分的ポイント、ここでエム型(ダブルトップ)ができると30分25EMAにさわってからの上昇でできたトレンドラインのブレイクとダブルトップのネック割れと5分足の切り下げが同時にほぼ同時に発生するのでこのポイントを割った時点で損切りと同時にショートすること決める。 割ったので損切りと同時にショート(②のピンク丸)。30分25EMAまで行くと思いながらも15分25EMA辺りで1分足切り上げで利食い(③の水色丸)。で12EMAで再度ショートするも5分足切り上げで即損切り(③ピンク丸)。この時点ではここからの上昇想定と5分足25EMA割れで上も下もわからんので様子見していると再度エム字形成でネック割れ、再度ショート(緑丸)。 当初想定ジグザグの30分25EMA到達で利食い(④水色まる)。 再度の上昇をトレンドライン付近でショートしようと考える。これはさっきのネックラインとトレンドラインの交差でリスクも小さく21時頃の下げも考慮し決める。実際にトレンドラインまで来たためショート(④緑丸)。 保有中やはりジグザグで大きな確信を持てず1分足の切り上げで決済(④水色丸)。 そこから今度はダブルボトムイメージになり実際に形成するもロングは躊躇。考えがまとまらずジグザグ真ん中付近で決断できず。上昇も早かったのでここから②の高値付近までのジグザグイメージで押し12EMAをロング。指標だったのが前の5分足安値で損切り決め指標。1分後の上昇で決済(⑤水色丸)。 ここからおかしくなる。まず指標内容悪く⑤の再度エム字形成でのネック割れをショートを考えるが21時の安値も割れて今日のアジアの安値まで割れば大幅下落を想定。というよりぶっちゃけ期待しちまった。 想定通りネック割れショート(⑥緑丸)をかますと結構値幅荒く売りも強く感じた。 下落チャネル+21時の安値交わるポイントで決済考えたがローソクの足が速くブレイクしたのでホールド。 だが結局ヒゲ。。 この時点で下だと盲目。本来であれば最悪でも次に作った5分足の高値更新で結局はジグザグと判断し決済すべきだったがホールド。ここで切ってりゃマイナス3pipsくらい。あっという間に次の1分足で連れてかれロスカットした。 今日一番でかいロスカット。盛大に反省。 その後は右端にある矢印ブレイクでロングしてったけど、昔だったらこっからナンピン地獄始まってたねww 結構集中してたし、気付きも多く何より大いに反省すべき点だったので掲載。 言葉に起こすとなんだかややこしいが実際はシンプルにシナリオ想定し(予想ではない)、行動し、違ったら切るってだけ。 でも…こんなとこやらないに限るわww ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: シナリオ作り参考 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: チャートの見方とシナリオ作り CATEGORY: チャートの見方とシナリオ作り DATE: 05/23/2012 20:01:01 ----- BODY: 今日はざっくりと昨日のチャートを使った話。 シナリオ作りの参考にってことで、5分足を使っての解説な。 先に断っておくけど、おれが実際に考えていたことを書いただけで、これが正解とかではないからな。 2012-05-22_m5chart.png チャートを開けたのが、15時くらいだったのだが注目したのが、最初の赤丸とEMAの形。 昨日の高値なんだが、月曜日の朝に付けた高値を更新してる。 しかし、おれの大好きなMACDが30分足と1時間足できれいにダイバージェンスしていた。 さらにEMAの形、比較的狭い範囲で長い足から短い足まで集束気味で判断がつけにくい。 この並びならもちろん上目線なんだけど、もう一つ動きがあるまで、(チャートパターンやなんらかの分かりやすい形になるまで)待とうって考えるわけ。 こんな理由で盲目的な上目線をすでに終了。 黄色の動きの最中、この時点では目線はニュートラル。 しかしここで三回下試しの上昇で上目線に切り替えようと思ったが、黄色の横線(昨日の高値更新の動きからもみ合ったラインであり、さらにその前の高値付近のポイント)が気になり、高値を更新するまでは見送ろうと思った。 そして赤の横線を強く意識、さらに①のトレンドライン(一時間足で引いていた)との交差もありココを割れたら完全下目線で行こうと決める。 そこからはひたすらショート。 紫のポイントがショートを仕掛けていったポイント。 これだけ見るといかにも後付けでまたヤンヤ言われそうだが、質問があったらメールしてくれりゃいいよ。 知って欲しいのはどこでエントリーをしたとかそんなことじゃない。 こうやって目線を意識し、シナリオを作ってトレードしているんだよってことを知って欲しいわけ。 目線のつけ方だっておれのが絶対ではない。 特に黄色の横線を意識し、ロングは仕掛けにくいなっておもったのも本当に感覚的なものだ。 なんか気になったし、上に行こうとしているって見るだけで”待てよ、ここから下に行くとしたらなんらかのパターンはないか?”とか考えただけで、もしかしたらそのまま上にすっ飛んでいって、指くわえてたかもしれないしな。 当てモノをするわけじゃない。 感情的なトレードにならないように、チャートのパターンやラインを意識して、目線やシナリオを作る。 その中で行動する。 特別な魔法なんてなし。 これだけのこと。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 今日のユーロドル STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: チャートの見方とシナリオ作り CATEGORY: チャートの見方とシナリオ作り DATE: 02/02/2012 20:04:40 ----- BODY: 昨日もえらい簡単な相場だったな。 下に行くかなーとは思ったけど、結局示していたラインを上抜けたからロングに方針転換。 上に向いた時はどうなるって考えてたシナリオ通りにトレードしただけ。 常にトレード前にはシナリオ作りをしておき各シナリオごとにそれが崩れるラインやポイントを抑えておけばいい。 さて今日だが、 はっきりいってさっぱりわからんww 一応一時間足 2012-02-02_1H.png 黄色部分の動きからダマシのような動きにもならずボックスか。 そうなると値幅が広いのでスキャルピングにはあまり参考にならん。 緑の平行線下抜けでついていくか。もしくはもう少し様子をみてラインをつくってくれないと手出しできん。 まぁ赤線のような動きがあればロング目線に切り替えていくが基本的には短い足でラインを作り細かい利食いを重ねてあまり深い追いしないようにする予定。 分からんときはやらんのが一番。それでも無理矢理稼がなきゃとか勝手に感情入れると惨いことになるからな。 じゃ5分足 2012-02-02_5m.png EMA群の形からは上がメインシナリオ。 ただこの狭い値幅で150EMA以上がパーフェクトオーダーしているときはジグザグに注意している。 まぁ黄色や緑の動きだな。 緑のトレンドチャネルはあまり信用しとらんので上抜け出も深い追いせず。 抜けても水色ゾーンくらいまでで後はその後の値動きしだい。 結局は明確なラインや高値安値ができるまでは様子見だな。 ひとまず今の時点では緑のサポート抜けるかどうかで判断、抜ければ下向きの目線強めに。 そんな感じでトレード。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 今日のトレードシナリオ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: チャートの見方とシナリオ作り CATEGORY: チャートの見方とシナリオ作り DATE: 02/06/2012 20:07:41 ----- BODY: 相変わらず自分的にはわかりにくい暇な相場だな。 とにかく無理をしないことが第一優先。自分の都合を相場に持ち込むのは絶対にダメだからな。 シナリオを作りつつ、自分のルールの中でトレードを重ね損失は素直に認める。 上か下かを当てる必要なんてない。 過去の検証から同じような条件下においてトータルで勝てるようになりやすい方向に行動する。 違ったらロスカットすればいい。 とりあえず1時間足 2012-02-06_1H.png 1.32から1.30あたりで大枠のレンジ。 この中ではどう動いてもおかしくないから先入観持たずに短期のトレンドを追いかけ利食いは細かく。 ロンドン時間で作る節目によっては黄色の動きが生まれる可能性を考えながらトレード。 大きくは赤の動きだけには注意。 5分足 2012-02-06_5m.png EMA群の形からメインシナリオは下。 ただブログ書いている段階で赤丸部分で下支えあるからその辺は短期節目の出来上がりか。 水色の中では動きが複雑になる可能性あるので上記の通り短期売買に徹し、利食いは細かく。 ロンドンで高値抵抗線を作るような動きをしたらブレイクで黄色の動きは狙うとともにショートは要注意。 じゃこんな感じで今日もトレード。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 始めたて、もしくは勝てないトレーダーへ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 雑談 CATEGORY: 雑談 DATE: 03/23/2012 23:06:38 ----- BODY: 今日は昼から役所に行って、ゆっくりランチをして新聞読んだり本読んだりして、事務所に戻ったら上いっとるし… タイミング合わんなぁ。 さて今日は、なかなか勝てないと言う人へカツを。 FXを始めてから、儲かったトレードも損したトレードも経験していると思う。 その度に一喜一憂してないか? ろくなルールも作らず、もしくは作っても簡単に破り、その度に儲かった損したっていちいち目の前のトレードに感情的に反応してないか? ルール通りやって利益になったのか損したのかも確認しない。 ルール通りにやらなかったからどれくらい損したのかもわからない。 挙句の果てにはルールを破ったにも関わらず利益になって「儲かったやったー!!!」とか言い出す。 ひとつだけ言う。 そんなことしてても一生勝てるようになんねーから! それじゃギャンブルやってんのと変わらんのよ。 トレードは仕事だよ。 ろくに練習もしないで適当にバット振って、ヒットになった三振したで一喜一憂している野球選手がどこにいるよ? 自分の取引でどこかおかしい部分がなかったか確認する。 ルール通りできたかできなかったか。 それがなぜできなかったのかを徹底的に考える。 それをこなすから自分を信じてトレードができるようになる。 というよりも正確にはいつのまにかなっている。 友人に言われるんだよ。 「FXなんて結局ギャンブル、最後は破産だよ」 世間でFXがギャンブルだと言われ、哀れんだ目で見られる。 金融危機が起こればレバパンパンのスワップトレーダーが大損ぶっこきテレビで話題になる。 それは、プロ意識も持たず、のんべんだらりとトレードに臨み、楽して稼ごうとする奴が多すぎるからなんだよ。 おれはそんなトレーダーに対する偏見や見方を少しでも変えたい。 って思ったけど、色んな意味でまぁいっかww ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードにおける感覚と感情。 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/22/2012 23:09:37 ----- BODY: それにしても今朝の愛犬ベッド失禁事件には本当にまいった。。(ツイッターに記載) 寝る時間がとんでもない時間になってしまった。 めでたくユーロドルの下落にも乗り損ねたところでブログでも書く。 さて、今日は相場で感じる感覚的なものについて。 トレードをしていると、”そろそろここ抜けるなぁ”とか”ここはまだいかないだろうな”、または”この後はこんな動きをするだろうなぁ”など口では説明できない感覚になることがある。 これは決して「感情的」なものではなく、「感覚的」なものだ。 少なくとも昔感じていた、”ここは抜けてくれ!”とか”ここはなんとか守ってくれ!”と言った自分都合のそれとは違う。 なんとういか、客観的に自分の希望的観測からくるものではない。 この感覚を感じるために重要だと考えているものがある。 それが一貫性。 自分で決めたルールや基準といったものをずっと使い続けていると、まずはそのルールのクセが少しずつわかってくる。 ”こいついつもここでこんな動きするんだよなぁ”とか感じるようになる。 ただし、これはまだ感情からきていることである可能性が高い。 だからこれらを記録しておく。 すると”こんなところでこんなことがあった”と感じたことと、実際に起こったことに対する差のようなものが段々と埋まっていく。(ちょっと無理矢理言葉にしているのでわけわからんかもしれんが…) そして最終的には客観的に自分の感情抜きにした感覚というのが身に付いていく。 一貫性のある行動をとった上で初めて見えてくる。 だからちょろちょろ大枠のルールを変えないほうが良い。 このテクニカル、あのテクニカルなんて彷徨いは成長を阻害する。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 監視員の育成 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/21/2012 23:10:08 ----- BODY: 今日もメールでいただいた質問を記事にする。 スキャルピングにおいて本来エントリーすべきポイントだった場所でエントリーができなくなる現象について。 自分がポジションを取ると損切りになるくせに、ポジションを取らずに様子見を決め込むと順行する。 そこからさらに疑心暗鬼となってポジションをとれなくなる。 意を決してエントリーをするとまたロスカットになる。 終わってみればロスカットばかりでトータルではマイナスになっている。 これはもちろん自分にもあった。 自分はどうしたか。 その日一日が終わった後にチャートを印刷し、まずは自分のエントリーのポイントを書き込む。 そして本来エントリーするべきポイントも書き込み、それぞれその部分についての損益、エントリーしなかった理由を書き込んでいく。 自分の場合一番多かったのは、その日の損益を気にしていることが多かった。 ”今日はここまでの収支がマイナスだから”とか”ここまでのトータルがわずかにプラスでその利益を失いたくないから” こういった理由が実に多かった。 そしてそれらのエントリーをこなしているとどうなっていたかを数字に出す。 そして”あぁ結局はトータルでプラスだったんだ…”という思いを何度もする。 これをやる目的は二つある。 ひとつは、トータルで考えるという思考を身につけること。 そしてもうひとつは、トレード中に客観的に監視するもう一人の自分を育成すること。 この監視員の育成が不十分だとトレード中に問いかけてくる内容が感情に訴えてしまう。 「おいおいまたスルーするの?いいの本当に?」 とか問いかけてくる内容が抽象的なため、あなた自身は感情的に反応してしまう。 「うるさい!!!もうこれ以上損したくないんだよ!!!」 と反応してしまうためトレードにおいて正しい行動が起こせない。 結局もう一人の自分どころか、いつも通り感情に振り回される自分が、いつものように恐怖に怯えながら、もしくは抑えきれない感情と葛藤することになってしまう。 しかし監視員の育成が進んでくるとトレード中に問いかけてくる内容が変わる。 「ここまでの収支が次のエントリーの判断材料に入ってない?」 「トータルでトレードをこなすという確率的思考を除外してない」 これを繰り返すことによって、自分は段々と変わっていった。 ここから先はまた違ったことが必要になるのでそれはまたの機会に。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: ほとんどの人は気がつかない STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 雑談 CATEGORY: 雑談 DATE: 03/20/2012 23:14:03 ----- BODY: 今日は予定がありデスクについたのが遅いので手短に。 トレードは結局のところ、自分の基準に沿って下がると思えば売り、上げると思えば買い。 単純にその繰り返し。 その中において、苦しんだり歓喜に酔いしれたりってのは本来必要ない。 少なくともそう感じる時はポジションは持っていないほうが良いと感じる。 もしもそういうことがまったくわからない人間が隣に居るならの反対のポジションを取りたいと思う。 だからこそ自分がそうなっていないか常にもう一人の自分に監視させ対話をする。 こんなことを書くとまた"初心者にウケの悪いブログ"なんて言われそうだし、実際にそういうメールもいただく。 そうだろうなと自分でも思いながら書いているし、大事な部分に気がつかない人が大半だという諦めもある。 結局はそういう部分に気が付かない人が多いから勝っている人間が少ない。 最近は本当にそう痛感する。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: ロットが増えると上手くいかない STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/19/2012 23:14:33 ----- BODY: 最近いただいたメールの中から、記事にしておこうと思った質問がいくつからあるのでそれを書くことにする。 まず、今日はロットの増加について。 トレードを続けていて、月ベースで段々と資産が減少状態から平行状態、はたまたプラスに転じるようになってくる。 ここで考えるのは当然ロットを増やすということだろう。 しかし、ロットを増やしたとたんに以前のロットの時とは同じようにトレードできなくなってしまう。 これはおれも経験がある。 ただおれの場合はロットを大きくした月も勝つことはできた。 しかし、獲得pipsがかなり落ちた。そしてそれに影響されてか、翌週は特にパフォーマンスが落ちた。 先におれなりの結論から言うと、これを克服するための特効薬は結局のところはないと思う。 画面の損益の部分を見えないように紙を張ったりとか色々くだらないこともやったww 結局のところ慣れや経験に依存するところが大きいだろう。 だがこの経験や慣れによる改善を早めるためにできることはある。 まず自分がエントリーの時に使う時間足でチャートを印刷し、売買のポイントを手書きで書き込む。 そして自分の仕掛けや手仕舞いに関しておかしな部分をチェックする。 そもそもなんだが、ロットが変わることによってパフォーマンスが落ちるというが、根本的にパフォーマンスが落ちるということは、本来ロットを上げる前にやっていた仕掛け、手仕舞いのどこかがおかしくなっているということだ。 仕掛けるべきポイントが早すぎたり遅すぎたりしなかったか。 仕掛けるべきポイントで静観していなかったか。 利食うべきポイントでホールドすることによる損失がないか。 損切りが遅れていないか。 不要な損切りをしていないか。 上記のポイントについてチェックしてみる。 するとおれの場合、ロットが大きくなることによって損失額が大きくなる恐怖から不要な損切りを連発していたり、仕掛けるべきポイントで静観しているということが多かった。典型的にしっかり損切り、利食いが取れないという損切り貧乏になっていた。 原因がはっきりしてからはそのポイントに絞ってトレードをした。 そして、おかしくなってからはまたロットを戻し、慣れては大きくしの繰り返しだ。 徐々に慣れるとともに、トレード自体もしっかりこなせるようになってきた。 これは登山の高所順応によく似ている。 ヒマラヤなどの高所登山をやる人間は現地でも高所順応というのを行うらしい。 エベレストなんかはBC(ベースキャンプ)が5400mくらいにあってそこからC1(キャンプ1)C2、C3、C4、頂上、ってな順に登るんだけど、ベースキャンプから順番にどんどん登っていくわけではない。 BC→C1→BC、BC→C1→C2→BC、ってな具合に(天候にもよるんだろうけど)結構登ったり降りたりしている。 段々と体を慣らさないといけないらしい。 そもそもおれはエベレストに登ったことはないのでトレードもこれと一緒とは言わんけど、まぁ似たようなもんだと思ってる。 BCから一気に頂上いっちゃう変態もいるかもしれんが、慌てることはない。 段々と順応していけばいい。 やり方や原因は人それぞれだが、結局は一個一個原因を探しながらあせらずに慣らしていくことが大事だ。 相場はいつまでにロット上げないとダメですよなんてことは言ってこないからな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 本気のメールお待ちしてます。 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 雑談 CATEGORY: 雑談 DATE: 03/18/2012 23:15:16 ----- BODY: ちょっと申し訳ないな~と思いつつもおれの本心を。 おれに正解を求めるようなメールをされてもおれはその時点でまじめに返信しようとする気がうせる。 手法に関する部分も参考までに聞くのは構わないとは思いつつも、おれをよりどころにしようとしているメールが多いように感じる。 何度も言っているように絶対に正解のトレンド判断だったりエントリーのポイントだったりってのは存在しない。 ロジックやルールってのは自分で考えて自分で検証して、あーでもないこーでもないと試行錯誤することによって初めて自分の性格にあった納得のいくものが作れる。 こんな不確定要素だらけの相場だから、どうしても自分が出した自分なりの正解に自信が持てない気持ちもわかる。 いくら自分自身で考え、ルールやトレードの概念を作ったとしてもそれが勝っている人と同じなのかどうか確認したくなる。少なくともおれはそうだったし、後ろ盾がほしくてさまよい歩きもしたほうだ。 しかし、その思考回路になっている時点で勝つために必要なメンタルにはなっていない。 そういう考えのままで実際のトレードに臨んだとしてもまず間違いなくうまくいかない。なにか保証や後ろ盾のようなものを持った上でトレードをしようとしているのではダメだ。 前回も書いたが、トレード中に助けてくれるのは他人や他人が書いたレポートでもないしましてやメールを返信したおれじゃない。 自分で構築した概念とそれを徹底的に検証をした自分、そしてそれを実践で使い続けることによって得られた経験だけだ。 色んな方から相談をもらえばもらうほど、みんながいかに他者にすがり、頼ることで保証のようなものをもらおうとし、それが自分のレベルアップにつながるのではと考えている奴が多いことを感じる。 そういう人間はおれに手法だけ聞いて肝心な部分を何も聞かずにメールのやり取りが終わる。 勝てるようになっているとは到底思えない。 今一度言う。 本気で勝ちたい奴だけメールしてきてくれ。 上っ面の皮の部分だけ知ったところで勝てるようになるほどFXは甘い世界じゃない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードで信じることができるのは己の積み重ねのみ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/17/2012 23:17:32 ----- BODY: トレード中に不安を感じる奴は多い。 人間は不安を感じる時、必ずよりどころを見つけようとする。 それが、決して悪いこととは言わない。 しかし、問題なのはその矛先だ。 負け続けるトレーダーというのはそれを自分以外の何かに求めようとする。 自分のポジションが逆行していても"あのアナリストがこう言っていた"とか"雑誌にはこう書いてあった"そうやって自分ではない他者のせいにして自分のポジションを正当化しようとする。 勝ち続けるためにこれは絶対にダメだ。 自分のポジションが逆行し始めたときにニュースを探し始める。他人のレポートを読み出す。購読している相場見通しのメルマガを読み出す。まず断言できるが、勝ち続けているトレーダーはこんなこと絶対にしない。 勝っているトレーダーと違うことをしている時点で自分は勝ち続けるトレーダーにはなれないことに気が付いてほしい。 トレード中に信じることができるのは自分自身だけだ。 他人は決して助けてはくれない。だから自分なりの基準が必要であり、そこに共通の王道や聖杯はない。 この基準は毎日の反省や見直しから生まれ、積み重ねていくことによってつくられる。 勝っている人間の手法を聞いたから勝てるようになれると思っている奴。 これを履き違えるな。勝っている人間はその手法とずっと向き合い、実践をしていきたからそれを使いこなせる。 言うことを聞かない時の対応も体に染み付いている。 自分だけの基準を自分自身で構築し、それを実践し続け、見直しを行い、自分だけのものにする。 そしてそれを信じ、トレード行う。 どうよ? トレードにおいて勝ち続ける奴も負け続ける奴も、パソコンの前に座りポジションを持つためにマウスを握るという動作は同じだ。 しかし、その考え方と心構えには天と地ほどの差がある。 自分が勝っているトレーダーと同じことをしているかどうか? この質問を自分に投げかければおのずと答えは出るだろ? そして、勝ち続けるために必要なことはこのブログに書いてある。 勝てないと悩んでいるそこのアナタ。 しっかりこのブログを読み直しなさいよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 売買ルールの作り方と大事なポイント。続き… STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/16/2012 23:20:25 ----- BODY: さて、続き。 昨日売買のルールについて作るということで記事を書いたわけでが、実はここからが一番伝えたい部分。 まず自分が以下のどれかに該当していないか確認してほしい。 売買ルールの作り方がわからないという人ってのは作ってみても期待値がマイナスなのだろうか? それとも作ってはみたものの、そのルールの期待値がプラスかどうかを確認するのが面倒なのだろうか? または検証してはみたのものの、最初の何日間かがマイナスばっかりで嫌になり、その後の期間を確認しても意味がないと勝手に決めつけ、それを使えないルールとしているのだろうか? 一番最初の"作ってはみたものの期待値が大幅にマイナスだった"。 これに関しては本当にそうかって確認がまず必要だ。 なぜなら、エントリーと手仕舞いが決まっているのに大幅にマイナスになるルールってのは逆に作るのが大変じゃないか? よく考えてみろ。大幅にマイナスってことは、逆をやれば大幅にプラスってことだぞ。 はい、期待値プラスのルールできた。 だから正直この手のことを言う奴は検証をしっかりやってないやつが多いだろと思う。 結局はそもそもそのルールが確認するのが面倒なのか、もしくは過去何年分のチャートを確認し、統計的に検証を行わずして、一時のドローダウンで使えないと切り捨て、検証をやめてしまっている奴が多い。 だからルールを教えてくれとなる。自分で確認するくらいなら人が勝っていると言われているルールでいいんじゃないかって安直な考えになる。 良く考えろ。 それでうまくいくならこんなに勝てないって思いをする奴は多くないよ。 ルールはあくまでも自分で構築するほうがいい。 ある程度決まったチャートパターン、ダマシの形、トレンドラインなどの概念を使い、そこにルールをつければそこまでひどいことにはならんだろう。自分で納得し、それを実践で使い続ける。 それを見直しすることで初めて自分の血となり肉となる。 あ、もしも期待値が大幅なマイナスになるルール見つけたらメールしてね。 おれがしっかし検証してあげるからww ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 売買ルールの作り方と大事なポイント。 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/15/2012 23:21:06 ----- BODY: ルールの作り方がわからないという質問をよくもらう。 ちょっと逆に聞きたいんだが、何がわからないんだろうか? トレードなんておおまかに分ければ順張りと逆張りしかない。 順張りならばブレイクを狙うか押し目や戻りを狙う。 逆張りならばレンジの往復を狙うか、思いっきりトレンドに逆らってカウンターを狙う。 いつも言うようだがこれに答えはない。 何を選ぼうが自由だし、どれだったら勝てないけどどれだったら勝てるといったものもない。 だからまず、これらのどれにすればいいかという質問には"なんでもいいよ"という答えになる。 そして例えば順張りの押し目や戻りを狙うならどこを押しや戻りと判断するかそれを決める。 これに関して、最初のうちはテクニカルを使ってもいいだろう。 このテクニカルがこのような動きをしたら押し目完了と判断し、上昇ならロングを仕掛ける。 そういった単純なものでいいだろう。 ここで大事なのはそのエントリーサインの瞬間にロスカットのポイントが明確に決まることだ。 これにも正解はない。しかし自分にとってのロングのシナリオが崩れるポイントが明確であるほうが良く、なおかつなるべく小さいポイントにする。 時々、損切り幅を大きくすれば勝率が上がるからと、とんでもなく遠い高値や安値にロスカットを設定する奴もいるが個人的にはあまり賢いとは思わない。おれから言わせればそれってとっくに狙って入ったポイントからのシナリオ崩れてるだろとツッコミたくなるがしっかりと検証した上で勝率、リスクリワードの関係からバランスが取れているのであれば問題はない。 単純に何pips逆行でもいいが個人的にはチャートポイントで決めることが多い。 どんなパターンのエントリーの時に何pips逆行という幅で決めるほうがいいという決め方はあるが、それはあくまでもテクニックの話であり、今回それを書き出すと混乱する読者も多いと思うのでそれは別の機会にする。 ここまでは基本的なゼロから作るルール作りだが、今日書いたのは一例にすぎない。 ルールの作り方というのは実は色々な方法があり、どれが正解というわけではないので忘れてなければ今後も紹介したいと思う。 また、実はここからが一番伝えたいところなのだがそれは後日にする。 毎度ながらもったいぶってるわけではなく単純にここまでで疲れた。勘弁してちょーだい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場から学ぶ成長の形 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/14/2012 23:22:38 ----- BODY: 先週からの相場というのは、実はある重要なことを教えてくれているとおれは思っている。 例えば昨日、アジア時間で高値をつけた後、ロンドンから急落、そしてNYのオープン後に半値戻し。 先週も、木曜日に上昇後、翌日にはそれをすべて否定するような下げ。 で、その木曜日の上昇は、二日前の火曜日の下落の全否定。 ニュースだなんだというのはこの際無視してチャートの形状が大事だ。 これらのチャートが何を生み出していくかを考えるとおもしろい。 たとえばこんな相場で、逆行に耐えると決めた奴は"戻ってくれて助かった"という思いになる。 はたまた、逆行に耐えられずロスカットした奴というのは"なんだホールドしてれば助かったじゃないか"という思いになる。 このように考える奴はトレーダーとして未熟だ。 なぜなら前者はロスカットをしないことが正解だと安易に決め付けどちらかにすっ飛んだときに大損をこく。 後者はホールドしてればいつか助かると思い、結局ロスカットをしなくなりやはり大損をこく。 つまりこのような考えの奴らは後々に大きな損失を生み出す予備軍として相場に残ることになる。 そして、このような考えの奴がこの後どんな考えになるかが大きな分かれ道だ。 いつまでも成長しない奴はこの値動きを正確に捉えようとする。 いつなら戻すのか、いつなら戻ってこないのか。何かフィルターをかければ、テクニカルを使えば、いつなら行って来いでいつなら戻ってこないかの予兆がわかるんじゃないかと思う。一時はそれが機能すると"ついに発見した。おれは天才だ"となりそのテクニカルやパターンが否定された時に対応できず、また大損をこく。そして違うテクニカルやフィルターを探し出す。 だから他人の手法が気になる。答えがあると思っている。 成長する奴は違う。 同じようにいつなら戻すのかをいつなら戻らないのかを正確に教えてくれるテクニカルやフィルターを探してはみるものの、そんなものが存在しないことに気が付き、それを受け入れる。 そして気が付く。どうするのかをルールとして決め、違ったらロスカットしよう。 加えてそのロスカットをなるべく小さくなるようにして、その上でトータルでプラスになっていればいいという思考に変わる。 予想することや未来を知ろうとすることをやめ、今この瞬間の相場がすべてを教えてくれていることを知る。 さて、今勝ててない人はこの二つのどちらになっているか自分自身に問いかけてほしい。 一刻も早く後者になることを願う。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 楽をしようとしていては、裁量は身につかない。 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/13/2012 23:23:25 ----- BODY: いつもブログでもメールでも手法はどうでもいいって話をしている。 しかしこれに関してはやはり到底理解できていない人が多いようなので一応言っておこうと思う。 少なくともおれも手法を気にしている時期があった。 勝っている人はどんな手法を使っているのか? どうやってエントリーを決めているのか? どうやって損切りを決めているのか? どうやって利食いを行っているのか? 気になってしょうがない時期があった。 しかし、死ぬほど検証して、見直しをして、手法なんてどうでもいいと気づいた。 勘違いしているようだけど、おれが手法を気にしていないのは勝っているからじゃない。 本気でどうでもいいと思っているから勝っている。 勝てない人はどうしても手法なんてなんでもいいと思えないから負けてるのよ。 "手法はなんでもいいのは分かりました。でも参考までに教えてください" この手のことを聞いてくる人は大抵の場合分かってない。 分かったつもりになっているだけ。 検証が足りていない。 考えうるありとあらゆるパターンを考えなさい。 そしてそれをすべて過去のチャートで検証してみなさいって。 どんな方法使っても機能する時しない時があることがわかる。 これを言うと、どんな手法使ってもそうなることは分かったからあなたの手法を教えてってなる奴はダメ。 単に手を抜こうとしている以外のなにものでもない。 勝っている人が使っている手法なんだから間違いないだろうって後ろ盾がほしいだけ。 相場においては後ろ盾なんてないの。その状況に少しは慣れなさい。 自分のケツくらい自分で拭きなさい。 その覚悟がないならFXなんぞやめなさい。 自分だけは楽な道を、なんて思わないこと。 超地味な作業をこなしなさい。死ぬほど検証しなさい。 人間は自分で経験したことしか身につかないの。 ダルビッシュをずーっと観てたら同じくらい実力のある投手になれましたって有り得ないでしょ? 自分で検証して、過去の取引も見直して、超面倒くさい思いして初めてわかる。 変な感情入れるよりも、今は機械的にトレードしているほうがマシだとわかる。 機械的にトレードしてれば、その手法のクセ、自分のクセがわかる。 その経験から感情まかせではない裁量が身につく。 それが行動に移せるようになって初めて結果は大きく変わる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 感情的トレーダーだった頃のおれ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/12/2012 23:24:45 ----- BODY: 今日は自分が負けまくっていた頃の体験も交えての話。 トレードを開始する。お約束のように売っては損切り、買っても損切り。 ロスカットがうず高く積みあがっていく。 そうすると、思うわけだ。 「もういやだ…。おれが買うと下がる、売ると上がる。」 もう信用できるものなんてなーんにもなくなり、非常に弱気になる。 "次買いサインが出てもどうせ下がるんだろ…" そう思ってこの買いを見送る。 するとどうだろう。ビックリしたように順行だ。 レートはグングン勢いを増し、高値を更新していく。 "なんでおれが買わない時だけそっちに飛んでいくんだよ。。" そう思いながらチャートを見てるとまだ上昇を続けている。 実はここから困ったことが起こる。 人間というのはある不快な感情に支配されている時、そこに怒りの感情が加わると、簡単には抑えきることができない行動欲求が起きてしまう。 この場合だと、自分をとことん否定しまくる相場に対し精神的苦痛を感じ、それを見返そうと怒りの感情が加わる。 さらに、この場合には上昇しまくるレートを見ることによって新たに"なんとしてでも儲けたい"という欲望までが加わる。 こうなると、さっきの弱気はどこへやら、もう止まらない。 怖さよりもいろんな感情が乱れ合わさった欲望が優先される。 普通だったら考えられないようなタイミングでロングしてしまう。 当然叩き落され意気消沈。。 冷静さを取り戻したときには "なんでおれはこんなことをしたんだ。。" こんな経験何度もしたわ。 すぐにカーッとなってアボンしてたわww もう自分が情けなくてふとんにもぐりこんでは枕をぶっ叩いてww お恥ずかしい限りですわ。 これをトレード中に第三者の目線で見れないうちははっきり言ってどんなルールを使ってもダメだ。 当時これを何度も経験し、自分の取引を見直し、こういった行動がなくなっただけで収支は大きく改善した。 そこには手法に何か問題があるわけではないということもわかった。 まずは自分の取引のどこかにこういった問題点がないかを真剣に探し、数値化するべきだ。 簡単な話、トレード中に感じたことをメモだけしとけば良い話だ。 後から見返してもバカなことをしたことが一目瞭然。どのエントリーがそういった類のものだったのか分かっているのでそれがトータル収支にどういう影響を与えたのかを確認すればいい。 人によっては、書くことによってそういった行動に走らずに済むかもしれない。 それすらせずに、おれに手法を聞いてきたところで"絶対に"勝てるようにはならない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: FXで勝てないと悩んでいる人へ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/11/2012 23:25:35 ----- BODY: 最近思うんだが、トレードで勝つための近道ってのは本当にない気がする。 というのも、トレードで勝てるようになるための道筋というのはほとんどの奴が共通していると感じるからだ。 おれがトレードを自分の身近な奴に教え始めた頃、こう思うことがあった。 「こいつだけはおれが散々苦労したことを味わうことなく勝てるようになるんじゃないか?」 どうせこうなるからこうしろよってことあらかじめ教えてる。 例えば、自分のルールに具体的規律を持たせるためにテクニカルを使うのは構わんけど、未来のレートを教えてくれるようなものはないからコレと決めたらそれにとことん精通しろ。パラメーターなんていくらイジっても結果は変わらんよ。 ルールを決めて過去のデータにおいて期待値がプラスだったところで絶対に勝ち続けることが保証された手法はない。 しかしまずはルールを守ることに注力しろ。そこから自分の決めたルールの癖やトレードの癖がわかる。 それを見直していくことでトレード力は上がっていく。 そのルールを守った上で、実際のトレードにおいて天井でロングしようがそれはおまえが間違えたわけじゃない。 勝ってるおれでも天井ロング、ド底ショートだってやる。 たまたまそういう相場だったってだけだ。だからしっかりロスカットだけはしろよ。 こんなようなことを最初に教えてやるんだから、苦労せずに済むんじゃないかと思っていた。 しかし、次に会う時に明るい顔をしている奴は居ない。 挙句救いようのないポジションを抱えていたりする。 しかもそれが大抵の場合、一般的には優秀な奴だったりする。 その時はっきりわかった。自分で経験するからそうなれるんだってこと。 「なんでこんなバカなことしたんだ。」 「この場合はこうなるはずなのに、なんなんだこの相場は!」 「この手法はやっぱりダメだからまた新しいのを探さなくては…」 こういう経験をして、色んなことを試しては調べ、最終的にいきつく。 手法なんてなんでもいい。相場は常に中立であり問題はそこにいて行動を決定する自分自身にある。 だから今苦労している奴、なかなか勝てないと悩んでいる奴に言う。 心配しなくていい。今勝ち組にいる誰もが通った道を歩いているにすぎない。 やり方さえ間違っていなければ必ず前に進んでいる。 おれができるのは間違った道を歩んでいる奴にその道の先に成功はないということを教えること。 そして正しい道に戻してやること。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: お祈りはポジる前に終わっている。 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/10/2012 10:40:47 ----- BODY: 今日は少し感覚的なお話 トレードを人に教えるようになると大事な部分をなんとかして人に伝えようとするから色々と考える。 負け組だった時の自分と勝ち組になった自分との違いがなんだったのか。 その中で思ったのが、お祈りする時の違いだ。 正確にはトレード中にお祈りなんて一切しないんだが、強いて言えばそんなようなことをしている時がある。 それが、 "ポジションを持っていない時" このパターンに入ったらいいなぁ。 こう動いてくれたらダマされる奴続出なのになぁ。 さっさと抜けてくんないかなぁ。 昔は違った。 "ポジションを持ってから"全力お祈り。 頼む!!!ロスカットはやめて!!! お願い順行して!!! これ以上逆行くのやめろよ~(涙) こんな感じだった。 ポジションを持っている時に、自分がポジションをとっている方向に行ってほしいと切実にお祈りしていることがあるという奴は、相場に対する考え方やとらえ方が間違っている可能性が非常に高い。 それを治すための第一歩として… このブログをすべて、そして何度でも読み返しなさい ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: FXで勝つための独特のルール STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/09/2012 10:44:23 ----- BODY: 今日の記事はちと長い。 だが、これを読む貴方が"もしも"相場で勝てていないなら、 しっかりとすべて読むことを強くすすめる!!! トレードを難しくしている原因のひとつに、間違い="いけないこと"という刷り込みがある。 頭では分かっていても体が勝手に拒否反応を起こすまでに強烈に刷り込まれている。 これは学生時代での経験というのがとてつもなく大きく作用しているだろう。 学生時代の評価はほとんどの場合テストの点数で決められる。 そしてこのテストってやつの困ったことが、減点方式だということだ。 大体の場合100点を基準としてそこから間違えるたびに点数を引かれていく。 こういう方式で良い成績を取るには、当然ながら間違いを起こさないようにすればいい。 そして幸か不幸か、この手のテストは答えがなんとたったの一つ! テストを受ける奴はその問題の答えがひとつ必ず存在するという前提の下で臨むわけだ。 つまり、必ず存在する答えにたどり着けるように全力を尽くす。なんとか間違えないように必死になるわけだ。 そういう環境で育ってきてるものだから、物事には必ず正解があると思い込む。 そして間違えれば点数を引かれてしまうので、なんとか間違いを避けようとする。 相場で勝てない奴はこの考えをそのままマーケットに持ちこむ。 上か下か間違えないように必死になる。間違いを起こさなくて済むような絶対不変の正解があると思い込む。 それが上手くいかないと悔しくてまた頑張る。しかしありもしない正解をいくら探しても意味がない。 頑張り方が違うんだよね。 じゃあマーケットってなんなのか? 出題者が正解を気分で決めるテストを受けているようなもんなのよ。 学生時代のテストで「1+1」って問題が出て、答え合わせの時に先生が、「今日は1+1の答えを11にしまーす!」とか言ったらどうだ? ふざけんじゃねーよ!!! ってなるっしょww でも相場ってそうゆうことなのよ。 だから、自分が必死に考えた答えが「買い」だったとしても、平気で"下に参りマース"ってなる。 ずっと答えがある環境で育ってるから、そんなことされたら「ふざけんな!!!」ってなるのは当然なわけ。 だからルールを決める。 「1+1」って問題が出たら"2"って書こう。 もし違うとか言われたら素直に「また始まったよww」くらいに思うようにすればいい。 しかも相場においては気まぐれで正解が決まる代わりに、失う時の点数を自分で調節できるわけだ。 こんな素敵なことはない。 -2点で済んだものを-80点とかにしちゃうのは… 出題者じゃなくて解答者である"あなた自身"なんだよ。 しかもこの先生は正解した時には点数をくれるんだし、正解は適当に決めますって教えてくれてるんだからさ その先生の気まぐれにいちいち腹立ててもしょうがないでしょ。 しかも、そのルールでテストに臨んでいるのはあなた自身の意思。 それってつまりは「サッカーってなんで手使っちゃいけないんだよ!」 みたいなこと言ってるのと同じ、そのルールが受け入れられないんだったらやらなきゃいい。 誰もあなたに相場を張ってくださいって頼んでないからねww この"正解が気まぐれ方式"のルールに慣れるのが早ければ早いほど結果が出るのも早い。 あ、一番大事なこと言うの忘れてた。 今日は雇用統計です。 激しい値動きをする可能性がありますので十分注意してください!!!www 以上 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 勝ち続けるトレーダーと負け続けるトレーダーの違い STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/08/2012 10:45:49 ----- BODY: 花粉症だ…。。 そしてブログを書いていたら記事が消えた…。 というわけで、今日は短いがすごく大事なことを書く。 相場で勝つ奴と負ける奴の違い。 ある二人のトレーダーがその日の天井でロングを利食い、もしくはショートのエントリーをした。 勝つ奴はそのことに対して、「運がよかった。」と感じる。 負ける奴は、「おれは天才だ!」と本気で勘違いする。 分かるかな??? この違いは大きい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: FXの聖杯探しは一生懸命やれ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/07/2012 10:46:40 ----- BODY: トレードで勝つためにはFXというものに心底熱中し、他人からしたら頭おかしいんじゃないか? ってくらい打ち込まなきゃだめだと思っている。 実際におれがFXを教えて比較的すぐに結果を出すタイプの人間は少なからずこれだ。 簡単に言えば、死ぬほど努力しろってこと。 (本当は努力とは違うんだけど、ここは敢えて分かりやすく"努力"という言葉にした。) 努力しても絶対に成功できるとは限らない。 でも努力しなけりゃ勝てるようにならんのよ。 「んなことは分かってるし十分努力してるよ」って思ってる奴。 本当にそうか?絶対にやりきったと言えるか? 勝つためにできるすべてのことをやったと言い切れるか? これを本気で取り組んだ奴ってのはある領域に達することができているはずなんだよ。 それが… 「マジで相場ってわからない」 ってこと。 そして、相場の上下を自在に乗り切ることを"諦める"ってこと。 この思考が完全に腹に落ちているとどうなるか? まずは手法探しをしなくなる。 この記事で書いた迷路の道から抜け出すことができているはずなんだ。 だっていくら探したってこれからも機能し続けることが確約された手法なんてないんだもの!!! 必死にラインを引いて、テクニカルも準備して、今週は絶対に勝つ!!!って意気込んではやられる。 それではと聖杯探しのための検証を続け、インジケーターで画面をいっぱいにし、色々な組み合わせを試し、パラメーターをいじくりまくり、それがダメだとまたインジケーターを新しくし、他人の手法を聞いて周り、ネットを徘徊し続け、それらを試してもダメ、人が勝っているといわれる手法を使ってもやっぱりダメ、もうどうすりゃいいんだ!!! ってなれ!!!ww この先はそれを必死にやった奴が心底思える。 「もうダメだ。何をどういじくろうが絶対的な規則性などない。何が起きてもおかしくない。」 そう思うことで初めて次の"確率"というステージに進むことができる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードでのミスは認めることが大事。 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/06/2012 10:47:58 ----- BODY: 昨日の続きだが、トレードが持つ色々な要素についてどのようにすれば正しい行動をとれるかについて。 まず大切なのは各要素において、完璧であろうとしないことだ。 これはいつも言っているトレードを完璧に行おうとしないという意味ではない。 エントリーやロスカット、利食いについて目標を低く、少しずつクリアしていくことを覚える。 今日はどんなに怖いと思ってもルール通りのエントリーを何回は行おう。 何回はルール通りにロスカットを行おう。 ルール通りの利食いまで何回は持とう。 とにかくこれだけでいい。 人間というのは自分で決めた目標を達成できないと自己嫌悪に陥りやすい。 切羽詰まった目標でない場合はそうでもないんだが、トレードに関してはお金が懸かっているためどうしてもこうなりやすい。 人間はトレード中にミスをしたり大損をすると自己嫌悪に陥るのだが、この自己嫌悪というのがトレーダーをさらなる深みにはまらせていることが多々ある。 トレード中のミスによって利益を取り損ねたり、大損をするような自分を受け入れたくないときに人間は自己嫌悪によってその事実から無意識のうちに目をそらそうとする。 これにより自分自身が原因によるミスをしていないかのような錯覚におちいる。 しかし根本的な解決になっていないのでまた同じ過ちを繰り返す。 つまり、自己嫌悪というのは「今の自分はトレードにおいてミスを犯すレベルにいる」という現実から逃げているだけにすぎない。 ではどうするのか? ミスした自分を認め受け入れる。 そして最初に話した目標を低いところに置くこと。 超えられないハードルをつくりそれを達成できないと自己嫌悪に陥ってしまうので、低いところにハードルをおく。 そしてそれをクリアすれば良しとする。できるようになってきたら少しずつハードルを上げてやる。 例えば3回ロスカットをしっかりやると決め、それができたら良し。4回目でロスカットが遅れてもそれは認めて受け入れる。 「今日は3回って決めてたんだからそれができただけでも前に進めたんだ」って思えばいい。 次は4回まではしっかりやろうでいい。 その繰り返しでだんだんと成長していく。 明日から100pips抜くぞ!!!だと大抵できない。ミスもあるからそれに対して自己嫌悪。 このループから抜けるにはこれをやるしかない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードにおける行動が及ぼす影響力 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/05/2012 10:48:33 ----- BODY: トレードってのはいろんな要素が点として存在し、それらは線でつながっているように感じる。 どこかひとつの要素がおかしくなると線でつながっているもんだから、他の要素の足をひっぱってしまう。 例えば、ロスカットという要素を取り上げてみよう。 大抵の奴はしっかりロスカットだけはやろうって思うとしばらくはしっかりとロスカットを遂行することはできる。 しかししばらくロスカットの嵐をくらっちまうと他がおかしくなる。 ここからまた何連敗するんじゃないか?そうすると資金がこんくらい減ってしまう。 だんだんと相場と関係ない、自分の都合を中心とした考えになっていく。 こうなってくると、ある人は「エントリーが怖い」と考える。 ある人は「次はロスカットをしないで耐えてしまおう」と考える。 またある人はここまでのロスカット分を取り替えそうと「このポイントなら5pipsくらいなら取れるかも」と考え、ルールにないエントリーをする。 せっかく順行したポジションを本来の決済のポイントよりもずいぶんと前でチキン利食いしていまう。 それらがルール外のことであると知りつつも目の前の事象に対してのみ意識が働き、自分が決めたルールの優先順位を引き下げてしまう。それが資金に対して致命的なダメージを及ぼしてしまうことになる。 つまりロスカットというひとつの要素がエントリーをできなくさせる。ロスカットのルールを破らせる。決済のルールを遅らせる。ルール通りのエントリーをさせなくする。 こういった結果を生んでしまうわけだ。 このようにすべての要素がつながっているということがトレードをとても難しいものにしている。 正確には難しいと感じさせてしまっている。 では、実際にどのようにしてそれらの要素ひとつひとつを正しい行動のもと遂行し、お互いの要素の足をひっぱらないようにするか? ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: メンタルは我慢とは違う STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/04/2012 10:51:17 ----- BODY: メンタルの強化を我慢のようなものと勘違いしていた時があった。 メンタルが強化されている人というのは恐怖に打ち勝つ強い心を持っているもんだと思っていた。 しかし、はっきり言ってこれらはまったく違う。 エントリーをする。 逆行すると恐怖を感じる。 増えていく含み損を見て心臓の鼓動が高まってくるとそれを抑えようとする。 ノーポジションの状態から自分のエントリーのルールが訪れる。 もしエントリーしたら逆行するかもしれないと感じ余計なことを考え緊張し始めたりする。 そんな時に思う。 「この恐怖を克服してこそ勝ち組トレーダーだ。」 「湧き出てくるこの感情や恐怖を抑えこみ、冷静にトレードしなくてはいけないんだ。」 実はこれ、まったく違う。 ロスカットを執行することに抵抗がないからそこに恐怖を感じない。 ってことは、恐怖を感じないから我慢の必要がない。 我慢しなくていいって分かってるとエントリーに恐怖も感じない。 んー、昔はわかんなかったなこの感覚。 恐怖から逃れようとすればするほどおかしくなる。 ロスカットから逃れることは不可能なんだからその損失を少なくすればいい。 少ない損失で助かったという思いを刷り込んでいく。 そのためには自分で決めたロスカットのルールを守るしかない。 そして自分で決めたロスカットの額は自分的にも資金的にも許容範囲でなくてはならない。 その辺から考えてみてちょーだい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 秘密の手法を隠すケチな奴。 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/03/2012 10:51:42 ----- BODY: さて、今日はこれから会社員時代の後輩の結婚式だ。 なぜおれが式、及び披露宴から呼ばれたかはいまだに分からんが盛大に祝ってこようと思う。 おれは会社員時代証券会社に勤めていたわけなんだが、今日はその時の同期も来るようだ。 同期とは今でも仲が良いので遊んだりもするんだが、こいつらと会うとほぼ必ず聞かれることが二つある。 まず一つ目が、 「儲かっているのか?」 まぁこれに関しては何も言うことはないわな。儲かってるよでおしまい。 そしてそれを答えると聞かれるのが二つ目、 「じゃあこの後ドル円がどうなる?」 まぁこのブログを読んでくれている方々はおれがなんと答えるかはわかるだろう。 お察しの通り… 「そんなこた知らねーよ!」 これを言っても本当に理解してもらえない。 「おれがFXで儲かってる=この先為替相場がどうなるかわかっている。」 になっちまってるわけだな。 「なんだよー、もったいぶらないで教えろよー」 とか言われるわけだが、本当にわからないから答えようがない。 挙句の果てにはおれがすごい秘密を知っているのにそれを自分で独占しようとして教えない「ケチな奴」というレッテルまで貼られたりする。 辛いね~。あーヤダヤダ。 まぁいつまでも予想しようとしてる人がいるんだったらさっさとやめなさいってことで。 来週から勝つために来週の上下を予想するくらいなら、今週の自分の取引をしっかり見直してちょーだい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: FXの正しい損切り幅 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/02/2012 10:52:51 ----- BODY: FXをやっていて損切り幅に悩んでいる奴は多いだろう。 そこで今日は究極の損切り幅をここで教えちゃうよ。メモの準備はいいかい? それは… 「自分のエントリーから15pips!!!」 とでも言うと思った??? そんなわきゃねーだろよww 絶対に正解の損切り幅なんてのはないんよ。 これは幅じゃなくて場所で決めても一緒。 どっかの高値安値にしようかな、じゃあどこを基準にしようかな。 そうやって大半の奴は迷うわけだ。 じゃあどうするか? 自分の描いたシナリオに対するエントリーがあって、そのシナリオが崩れるところにすればいい。 そのシナリオが崩れる場所がわかりません? そんなことおれが知るわけないだろww あなたが考えたシナリオに対して、それが崩れるポイントがわかるのはあなただけでしょww 要は何をもってシナリオが崩れたと判断するかがわからんわけだ。 そんなのはなんでもいいから自分で決めたらいい。 過去のチャートにさかのぼって検証したらいい。 どこをもって崩れたと判断すると過去のチャートからは一番損が少なくてすんだか? これを出して自分の基準にしたらいいわけよ。 それを他人に決めてもらってどうするよ。おかしな話だと思わないかい? ちなみに過去のチャートからはその基準が一番損が少なくてすんだかもしれない。 だけどこれからどうなるかってのはわからんからね。 これを受け入れつつ、そのルールを守り続ける。 第一段階としてはまずこれをやらなければいけない。 でないと次のステージにいけない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場は敵ではなく、色々なことを伝えてくれるいい奴。 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/01/2012 10:53:44 ----- BODY: 負けてる奴に言いたいんだけどさ、マーケットってのは敵じゃないんだよ。 なんでこんなこと書くかってゆーと、そこを無意識のうちに勘違いしてる奴が多すぎるんだよね。 たくさんもらうメールを読んでても、なんかみんな怖いんだよね。 なんてゆーか目が血走ってるのが伝わってくるというかなんというか。 こんなに相場でやられたんです、悔しいです、悲しいですみたいなさ。 復讐に燃えた被害者的な。 気持ちはすごくわかるんだけど、そうじゃないんだよ。 打ち負かそうとか、流れを読みきってやろうとか、相場を相手にいかに戦おうかって意識せずとも思っちゃってるんじゃないか? まず、絶対に認めなきゃいけないのは相場は先々どうなるかってのが全くわからないってこと。 分からないこといくら考えてもしょうがない。 もっと肩の力を抜いて、もっとシンプルに、単純に考えようぜ。 相場ってのはさ、チャートから色んなことを俺たちに教えてくれてるんだよ。 逆行してたらちゃんと隠さず教えてくれるだろ? あなたが買った後、レートは下がってるのにローソク足は大陽線なんて意地悪しないだろ。 ちゃんと陰線出して教えてくれてるんだから素直にロスカットすればいいのよ。 ロスカットは絶対にあるんだからさ、そのロスは小さいうちにしっかり認めて、自分が取れるとこだけ取ればいいんだよ。 ロスカットは損失を小さくするためにある。 だからロスカットに掛かったら「こんなに小さな損失で済んだよ。ありがとう。」 利食いができたら「利益をもたらしてくれてありがとう。」 両方「ありがとう」なんだよ。 なんとしても儲けてやる! 絶対に利益をもぎ取ってやる! そうやって決意して相場に臨んでうまくいった試しあった? それでうまくいってないんだったら、やり方なり考え方なり変えてみな。 なんだかなー。伝わらんかな~。 すげー大事なことなんだけどな~。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: FXで負ける人ってのはこんな感じ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/29/2012 10:56:25 ----- BODY: 今日は友人と会っていた。 まぁFXを教えてほしいということで会って話していたんだが…思った。 「ダメだこいつ。はやくなんとかしないと…」ww そいつはFXはそこそこやっているが全くといっていいほど勝てていない。 原因は自己分析、自分の売買に対する見直しを全然していないことだった。 しかし二言目には手法を教えてくれ!!! いや、おまえはどんな手法使ってもダメだって、それよりも大事なことがあるんだって。 この手の輩には何を言っても通用しない。 仕方ないので手法も教えてやった。 しかし…「ここではこう上手くいかないじゃん」「ここで入ってもロスカットばっかりじゃん」 挙句の果てには、「もっとこういうフィルターかけた方がいいんじゃないの???」 じゃあそうすれば。 別になんでもいいんだからおまえが使いやすいように使えよ。 ってか、そういうのも含めて必ず自分で検証しろよ。 だってこれで勝ってるんだったらそんなの必要ないじゃん。 おまえさ、おれに何を教えてほしいの??? 自分で勝手にやって、勝手に資金を溶かしまくって相場でおれに献上してくださいってなもんだww もう典型的に面倒くさがりというか、しかもそれを認めない。 自分の取引の見直しもしない、検証もしない。 こんな奴が勝てるわけないだろ。 大事なことが何かに気が付かないとこうなってしまうんだなということを実感した。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 素朴な疑問 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/28/2012 10:58:34 ----- BODY: 今日は結構感じ悪いこと言うのであしからず。 ここ最近みなさまのおかげでブログランキングがエライ上昇した。 おれは元々目立ちたがりで、飲み会などでは自分が中心でありたい、人気者でありたいと思うようなしょーもない奴なので正直にとてもうれしいww本当に感謝している。 本当にありがとう!!! 今後も熱い応援をよろしく頼む!!! ところで、このブログランキングってやつなんだが、どうしてもわからん!!!ww おれはね、あのブログがどうだとか、このブログの管理人はエセトレーダーだなんて言うつもりまったくないし興味もない。 だけどさ、 「今日はこんな指標があるから気をつけましょうね。」 「口座開設キャッシュバック利用すればノーリスクで稼げます」 … ええっ!? ほとんどこんな記事ばっか書いているブログがなんでINポイントが何百、何千もあるんだ??? 誰か頭の悪いおれに教えてくれww 念のために言うけど、口座開設とかの広告とか載せてるのが悪いって言ってるわけじゃないよ。 そんなのそいつの勝手だし、口座開設についてるレポート読んだけど意味ない騙されたとか言う奴はどうせ何やっても上手くいくわけねーからどうでもいいよ。 だけどさ、そのブログ行って、何々?今日は雇用統計だから気をつけろ? うほっ!!!すっかり忘れてた!!!あー今日も役に立った。ポチっ☆ ってウソだろ!? そうか!さては他の記事はよっぽど良い記事書いてんだな!? ほうほう。。「今日はドル円は買い目線です。」 なるほどなるほど。教えてくれてありがとう!ポチっ☆ ってなるか!? おれのブログの方がよっぽど役に立つぞ、とは言わんよ。 (ホントはそう思ってるけどww) 他にもすごく良いFXブログあるのに不思議でしょうがないわけよ。 ん?でも待てよ… 負けてる奴は何が本当に大事かってことに気が付かないから勝てないんだった!!! せっかく色んなブログ見てるんだったら良いブログに出会えるようにおれは願ってますよ☆ FXに関して良いブログもあるからしっかりそれ読んでちょーだい!!! ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピングはうまくやろうとするな。 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/27/2012 10:59:54 ----- BODY: 前回の記事で書いたことについてだが、念のために補足をしておく。 いかに負けないかを追求するのでは考え方として間違った方向に進んでしまうという話だった。 しかしこれは反対に勝ちトレードに対しても同じことが言える。 過去のチャートや売買を見直し、検証をしていてこんなこと思ったことないかい? 「このルールだとこの上昇を下から上まできれいに取れない。」 もうわかるっしょ? 「どうしたらこの勝ちトレードを見逃さずに、なおかつ下から上までなり上から下までなり全部いただけるか」 こんな心理がまずいわけだ。 絶対に取りきる。何が何でも相場からすべていただこうとする。 これじゃイカンわけよ。 なるべく損を小さくしながら、取れるとこだけでいいから取ればいい。 これで良い。 相場ってのは次の一瞬もどうなるかわからんのに完璧であろうとする。 こういう思考が間違っている。 うまくやろうとするほどうまくいかない。 しまいには混乱してどうすればいいかわからなくなる。 うまくやろうとするんじゃない。 うまくやるから儲かるんじゃない。 うまくやろうとすることにこだわらなくなるから儲かっている。 あー難しいね~。 訳分からんよね~。 だから勝っている奴が少ないんだよww ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードの反省や見直しに関する間違った考え方 その2 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/26/2012 11:01:05 ----- BODY: 前回の続きだけど、重要なのでもう一度。 「どうしたら連敗しないか?どうしたら負けないようにできたか?」 この観点でトレードを考え出すことが間違いだと書いた。 これがどういう意味なのか。そしてどうするべきなのか。 この考え方をトレードに持ちこむと、 連敗しないようにするための条件、負けないようにするための条件をテクニカルに求めだすわけ。 なにかしらのフィルターをかけ、このテクニカルを使えばエントリーしなくて良かった。 ストキャスのパラメーターをこれにすれば助かった。RSIを使えば、ATRも入れよう、ADXでフィルターを、SMAじゃなくてEMAなら、いやいやMACDもあれば。ローソク足じゃない!平均足だ!みたいなことになる。 分からん奴からすると一見正しいことをしているように感じる。 しかしこの考え方はトレードをする上で決定的な間違いを犯している。 実はこれ、「負けないためのテクニカルを探す行為」になってしまい聖杯を探していることとなんら変わらない行為になっているんよ。 じゃあどうすればいいのか。 負けないようにするにはどうすればいいかではなく… まず絶対にロスカットはあると認識すること。そして… 「そのロスカットの損失をなるべく小さくするにはどうすればいいか」 これを考えろ。 負けないためにどうするかと、負けた時にどうそれを抑えるかを考えるのでは絶望的とも言えるほど違った結果をもたらす。 先日書いた迷路の道。 これに迷い込むのは、「ロスカット=悪」であり、日常生活で染み付いた「間違い=悪」と結びつきそこから逃れようとする、言わば本能のみたいなもんだ。この染み付いた本能から脱却することでトレーダーとして大きな一歩を踏み出すことができる。 どんな手法でもロスカットは絶対にあるしそれを受け入れること。 だから手法はなんでもいい。使う人が絶対に起こる逆行に対してどう反応するか。 これがとてつもなく重要であり、これをコントロールするのは自分自身ということだ。 マーケットにおける間違い(ロスカット)は決して敵ではない。 絶対に発生する損失に対してその額をコントロールしてくれる大切な仲間である。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードの反省や見直しに関する間違った考え方 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/25/2012 11:01:33 ----- BODY: 今日は手法作りや検証、売買記録の見直しで起こる大きな間違いについて述べる。 まず絶対に必要なのは勝率100%だとか絶対勝てる聖杯的な必勝法という思考を完全に捨てることだ。 とにかく手法なんてなんでもいい。 大事なのはその手法を使う上でのメンタルであり、心の問題なんだということ。 トレードによってもたらされる結果というのはトレードをする人間のメンタルが非常に大きく左右しており、手法よりもメンタルが非常に大事だということだ。 これを理解している奴があまりにも少ない。 ではなぜそれが理解できないのか? いつもなら「検証しろ」でおしまいなのだがあまりにも分かってもらえんので今日はなるべく具体的に話そうと思う。 まず人間というのは間違えると怒られるシステムの中で生きており、生まれてからこれまでとにかく間違えないようにしなきゃいけないという心理が心の奥底まで刷り込まれている。 これによりトレードで起こる間違いをどうにかしてなくそうとしてしまうのだ。 例えばだが、トレードにおいて連敗や大きなロスカットを経験すると何がいけなかったんだろうと考える。 どうすれば同じような目にあわずに、同じ間違いをしないようにできるかを考える。 ここまでは良い。 当たり前だがこの間違いの原因がどこにあったのかを考えなければ成長なんてできるわけがない。 しかし問題はここからだ。 上記で述べた一般生活では正しいとされる刷り込みがトレードにおいては間違った刷り込みになっているので、これをそのままトレードに当てはめようとするととんでもない間違いが起こる。 その間違った考え方とは何か?それが… 「どうしたら連敗しないか?どうしたら負けないようにできたか?」 この観点でトレードを考えてしまうのだ。 これの何がいけないのか、そしてどう考えるべきなのか、それはまた次回。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: FXで勝ち組になるための正しい道筋 その2 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/24/2012 11:02:27 ----- BODY: ではその細い道においては何をするべきか? トレードのたびにしっかりと自分の売買を見直すことだ。 「なんだまたそんなことか…」 そう思った奴、そういうことを思う奴に限ってこれを本当にやっていない。 自分の売買履歴というのがいかに宝の山なのかに気が付いていない奴が多すぎる。 おれから言わせれば、 なんでやんないの?バカなの? よく考えてみ? それを見返せば、どんな時にうまくいってて、どんな時に惨いことになってるのか書いてあるんだよ。 それと真剣に向き合いなさいよ。 うまくいっている時、いっていない時の共通点をさがしてみなさいよ。数字も出してみなさいよ。 自分にどんなクセがあって、どんな時に冷静さを失うのか。 そういったものをどんどん具体的に出していく。 そうすると何が起こるか。 今までその細い道を一人で歩んでいたはずが、いつの間にかもう一人の自分という強力な味方ができる。 この味方は自分のメンタルをコントロールしてくれる。 おバカな行動に走ろうとする自分を抑えてくれる。 「ちょっとおまい!今はやばいよ!こないだもその失敗やってたやん!」 「おい!今利食いしたらトータルプラスにならんじゃん!その計算こないだしたばっかりやん!」 「おい!それさっさと損切りしないとエライことになるやん!こないだそれさえなければトータルプラスだったってわかったじゃん!」 こいつの戦闘力は自分自身が売買履歴をどれくらい細かく見返したかによって決まる。 だからとにかくしっかりと具体的に、数字を出してやる。 せっかく正しい道筋にいるんだから、強力な味方を作り出したほうが良い。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: FXで勝ち組になるための正しい道筋 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/23/2012 11:03:44 ----- BODY: FXで悩んでいる奴にはパターンがあると思っている。 パターンによって正しい道、間違った道を歩んでいる奴がいる。 まずあるのが、永久的に迷路のような道。 感情で売買する。手法が必要だと感じる。ある手法を試す。全然うまくいかない。他の手法をためす。やっぱりうまくいかない。 この道は本当にタチが悪い。入り口はどこにでもあるので誰もがすぐに迷い込む。 そのくせ出口が見えないように入り込むと目隠しされるようにできている。 出口は意外とわかりやすいのに目隠しされてるもんだからなかなか抜け出せない。 続いてあるのが、出口がやたら遠くに感じる、もしくは出口が見えない一直線の細い道。 手法が必要と感じそれをやる。損切りばっかりになる。弱気になって見送ると順行する。取れるところで取れない。悩む。エントリーにせよ損きりにせよルールを破る、ルール守ってればプラスだったのにと嘆く。今度こそ絶対ルール守るって思うのにやっぱりルール守れない。もしくは怖くなってエントリーできない。見送る。順行する。くやしくて今度はルール通りにエントリーするのに損切りばっかりになる。 この道を歩んでいる奴はどちらかというと正しい道を進んでいる。 ただこの道からはとにかく細いので道を外れると上に書いた迷路のような道にすぐ入ってしまう。 ただしくは一直線の道を歩む上でうまくいかないことを手法のせいにすると道を外れるようにできているので別々の道があるわけではないのだが、要するにこういうことだろう。 つまり上記の一直線の道においては決してトンチンカンなことをやっているわけではないし、その先にある常勝という出口には確実につながっている。つまりは誰もが通る道になっている。 この細い道の途中で何をするかでこの細い道を抜け切ることができるか、はたまた迷路に迷いこむかが決まる。 細い道の途中は本当にしんどい。 まず立っているだけでもしんどいので歩くのが辛い。よって一歩一歩進んでいる奴も少ない。 ちなみにこの道は立っているだけだとほとんどの場合口座資金が減るようにできている。 なおかつ一歩一歩進んでたとしても口座資金がなかなか増えない。 前に進んでいる実感が持てないから余計に辛い。 どうしてもその道が出口につながっていると信じることができない奴は迷路に入っていってしまう。 ではその細い道では何をするべきなのか。 すまん、ここまででだいぶ疲れたのでそれは次回。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードで勝つために必要な予想の力 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/22/2012 11:05:22 ----- BODY: おかげさまでブログランキングも上がってきた。 いただくメールの数も今まで以上に増えた。 しかし… 同時にアホも増えた! この期におよんで、「今日はどっちと読みますか?」「長期的には円安でしょうか?」 もうわざと送ってるだろwwおれをおちょくって遊んでるとしか思えんww ちゃんとブログ読んでくれてたらこんなこと聞いてもしょうがないし相手にされないだろうなってわかるだろ。。 正直言うとご丁寧に返信してた。 どっちかはわからんし、重要ではない。そんなことよりこれこれこんなことが大事だよと。 でももう宣言する。 こういう類のメールには一切返信はしない! 念のために言うけど、おれは予想は下手なの。 おれが今日は上かな~なんて日は爆下げ、今日は下かな~って思ってる日は強烈上昇。こんなのしょっちゅうだから。 そうじゃなくて、こうなったらこうするってのをあらかじめ決めてその通りに行動する。違ったら損切りする。 安心してちょうだい。おれみたいに相場の予想が下手糞でもトレードは勝てるから。 これの意味がわからない人は勝てないから。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: FXでのエントリーや手法に関して思うこと STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/21/2012 11:06:38 ----- BODY: FXのトレードにおいて狙うところなんて限られてないか? ブレイクを狙うか、押しや戻りを狙うか、レンジで逆張りか、カウンター狙いの逆張り、ダマシ狙い… くらいしかなくない? そっからブレイク狙うならどこをブレイクしたら仕掛けるか。 押しや戻りなら何をもって押しや戻りと判断するか。 レンジなら何をもって今がレンジと判断するか。 カウンター狙うならどこまで来たら逆張りで突っ込むのか。 これらを決めればいいわけ。 ん?なになに? どこがすっ飛んでいくブレイクラインかわからない? どこが押し目かわからない? レンジだと思ったらブレイクされた? カウンター狙ったらどこまでも連れて行かれた? あのね、こんなの誰にもわかりません。 いつまでたっても勝てない奴はここに確実を求めている。 気持ちはわかる。だがこれらに確実な答えはない。 だから自分なりにルールを作る。過去のチャートを見てこのパターンはこの形をつけたら押し目になって飛んでいくことがあるからこの条件がそろったらエントリーしよう。こうなっていると時はレンジと判断しよう。 なんでもいいから基準を決める。 過去にさかのぼって、そうなる確率が高かったんならそうすればいい。 過去は過去でもこの先どうなるかわからない。だから違った時には損切りという手段がある。 極論、この場合はこうなるパターンが多かったからエントリーする。違ったら損切りすればいい。 結局これにいきつく。 勝てない奴はこれが信じられないからまた手法探しの旅に出かけてしまう。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードを自信を持って行うために。 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/20/2012 11:07:50 ----- BODY: 手法やルールが重要ではないということは散々述べている。 おれがなぜそれを言うのか? それは 「勝てない奴はどんなルールを使ってもダメ。」 「勝てる奴はどんなルールでも勝てる。」 そう感じているからだ。 しかし勝てていない奴はどうしても気になる。 あの人はなにかすごい秘密の方法を使っているんじゃないか? すごいラインの引き方を知っているんじゃないか? そして勝っている奴はそれを知っているから自信を持ってトレードに臨めるんだ。 確実に儲かる方法を知っているから自信をもってエントリーしているんだ。 でも自分はそんなものがない。確実な後ろ盾がないからエントリーもロスカットも怖くて仕方がない。 心配いらない。 それは誰もが通る道。 それでも自分が決めた売買ルールをやりとおし、さらには自分の性格やクセも合わせ検証や見直しを行う。 この間はなかなか思うように結果が出ない。 口座資金が爆発的に増えず、一進一退を繰り返すから不安になる。 それでも大丈夫。 確実に成長している。 間違ったやり方さえしていなければ前に進んでいる。 しかしトレードでは、前に進んでいる実感が持てないから難しい。 確実な後ろ盾ができて自信がつくんじゃない。 確実に一歩ずつ前に進むから自信がつく。 だからまずは目標も低いところから少しずつクリアしていけばいい。 スキャルピングだったら今日はロスカットを3回はしっかりやろう。 怖いと思っても3回まではしっかりルールにはまったらエントリーしよう。 そしてルールを破ってしまっても、これさえなくなればこれくらい成績が改善するというのを数字にすればいい。 次にこれを直すだけでこんなに収支が改善するぞ。これを具体的に自分の目で見て声にだしてほしい。 そして今日はこれができなかったけど、これが今の実力なんだから、次にこれをクリアすればまた一歩進める。 自己否定ではなく自分を認めることから始めてほしい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スーパートレーダーのチャートに対する見方 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/18/2012 11:11:44 ----- BODY: 昔の2ちゃんねるにBNFが書き残した言葉。 チャートは極力単純な方がいいと思います。 結局、株は上がるか下がるかだけの話なので 複雑にチャート分析しても単純にチャート分析しても 上がるか下がるかの予想が付けばそれでいいのです。 むしろ複雑にチャート分析をしすぎてこっちの指標的には買いだけど こっちの指標的には微妙なんだよなぁという状態になり買い場を 逃すようなことになっては本末転倒だと思います。 それなら単純なチャート分析の単純な買いパターンに入っている 株を探すのに集中した方がいいと思います。 この人は160万を200億以上にした。 どう?少しはテクニカルのパラメーターいじくりまわすのやめようって気になった? 株とFXは違うよ。って奴はからんでこんでね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードはメンタルとか言う前に STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/17/2012 11:12:24 ----- BODY: トレード中、特にポジションを持ったときに逆行されるとお祈りする奴は多いと思う。 おれも昔はやってた。 ショートが踏み上げられ、ナンピンをし、それでも踏まれせめて建値まで… すでにチャート分析だとか、シナリオがどうだとかそういったことは頭の中に微塵もなくなっている。 完全に相場から目を離し、自分の都合しか考えない。 一向に減らない含み損のポジションを眺めながらやることはただひとつ、全力お祈り。 こんなことをしないためにはどうすればいいか。 売買記録を見直せばいい。 ここで切ってルール通りに売買していればプラスじゃないか。 このパターンに入ったら即損切りしてニュートラルになれば十分プラスに持っていけた。 そういうことがわかる。 とまぁこんなことを言っても本当にダメな奴がいる。 ダメな奴はこの見直しのやり方が決定的におかしい。 「切っていればプラスだったのに!次からは絶対にやらないぞ!」 と決心するだけ。 これではダメ。決定的に違う。 どんな時に、どんな状況で、どんな感情で、どういう行動を取っているときにそれが起きているのかを調べる。 何pips逆行しているとか数字にできるものはなるべく具体的に。 感情や行動はすべてトレード中にメモをする。 最低限これはやらなくてはいけない。 これすらやらずに「FXはメンタルだ」の一言で片付くほどFXは簡単じゃない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 売買ルールの見つけ方 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/16/2012 11:13:05 ----- BODY: トレード仲間がどっかからか引っ張ってきた会話を教えてくれた。 A「ごちゃごちゃテクニカルを表示したり頼ったりするよりも、トレンドラインとレジサポライン。 抜けたらそっちの順張りしていけばいいだけ。これだけやってりゃ勝てる。」 B「相場はそんなに単純な時ばかりではありません。」 A「単純じゃないときに売買するから負けるんだよ。」 うほっ!!!どこのAさんか知らんけど良いことおっしゃる!!! 全くもってその通り!!!返す言葉もございませんww どんな手法つかってても勝ってる奴はこの辺が違うね。 自分の手法が機能するポイントみたいのを心得ている。 ここはまずい、ここはいける。これがすごい精度で見えていたりする。 これは何か? その手法を徹底的に検証し、データをとった上でトレードをして、その見直しを行う。 自分がいけると思ったときレートはどうだったか。 自分が怖いと感じたときどうだったか。 そういった細かいことまで検証していくと自分にとって本当に合ったトレードルールが出来上がる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレンドラインのひき方 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/15/2012 11:14:41 ----- BODY: トレンドラインの正しい引き方を教えてくださいとよく言われる。 ネットとか本とかでちょろって勉強すればわかるだろ。 よっぽどへんてこりんな引き方さえしなければそれでいい。 そういう質問してくる奴って絶対に抜けないラインの引き方、ブレイクしたら絶対に走るラインの引き方みたいのを求めてるんだろうな。そんなもんないって言ってるのにどうしても絶対を求めちゃったりする。 ネットとか見てるとあるもんな~。 「トレンドラインの本当のひき方!!!」みたいなやつ。 あんなの見たら、勝っている人は実はものすごいラインの引き方、秘密のトレンドラインの作り方を知っているんじゃないか?とか思っちゃうもん。実に不親切だわww そこそこトレードしてる奴だったら引くラインに大した差なんかないから。 結果に差が出てるのは、ラインの引き方じゃなくて捉え方。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: テクニカル分析、インジケーターについて STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/14/2012 11:15:09 ----- BODY: 最近、興味本位でいろんなテクニカルインジケーターについて再度調べているんだけど。。 やたらと難しいのがあるね~ww この条件がこうなったらまずこうなって、さらにこうでこうで… もうわけわからんわ!!! 複雑すぎ。これそんなにすごいの? おれこんなわけわからんインジ使うくらいなら移動平均線だけでいいわww 複雑で分かりにくいテクニカルが使えると思ってる奴もいるみたいだけどそんなことはないぞ。 まぁ何使ってもいいし文句もないけど、負けてる奴に限ってやたらとテクニカル表示させまくってたりするからな。 テクニカルに詳しくなりたいのかトレードで勝ちたいのか完全に目的を見失っちまってるんじゃないかと思うわ。 テクニカルは1、2個を使い続けてそれに精通するのがいい。 そっちの方がそのテクニカルのクセがわかる。 ここはやめた方がよさそうだとか、こういう時はこんな動きするから機能しない時があるとかそういうことがわかる。 ちょっと機能しない時があるくらいで、このテクニカルは使えないとかダメだとか言うのは間違い。 テクニカルじゃなくて使う奴の思考が間違っている。 何回でも言うけど、どんな時もどんな状況でも100%機能するテクニカルなんてない。 テクニカルなんておまじないくらいに思うのがホント丁度いい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: FXで受け入れるリスク STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/13/2012 11:17:10 ----- BODY: FXでは常にリスクを受け入れなくてはいけない。 いつも損をする可能性があるということだ。 これを理解していないと、自分が常に相場に対して正しくあろうとしてしまう。 この思考回路が生み出す結果は簡単だ。 損切りができずに強制ロスカットまで耐える。 いつが正しいかがわからないのでいつになってもエントリーできない。 たまにエントリーしたら結局ロスカットで口座残高は減る一方。 最後の賭けで入るもまた逆行されて本来のロスカットを無視したら強制寸前。 手法がおかしいと思いまた迷宮に入り込む。 以下無限ループ… こうなってしまうのは根本的に相場に対する考え方が間違ってしまうから起こる。 答えは最初に書いたとおり。 FXは相場に対して自分の行動が常に正しくある必要はない。 これがすべてだ。 自分が行動を起こしそれに対して相場がどう動くかはわからない。 だからその動きに対して再度自分がどう行動をとるのか。 これを感情でやると惨いことになるからルールを作る。 ルール通りにやっても逆行することはある。その時は損切りすればいい。 それの繰り返しなんだということ。 損した時の額を自分で調整できるどいうのは素晴らしいことなんだよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 手法はシンプルな方がいいのか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/12/2012 11:17:34 ----- BODY: FX初心者ほど稼いでる人間がすごく複雑な手法やテクニカルを駆使していると思いがちだろう。 しかし、真実はそうでない。 実にシンプルに考えている。 いつだかネットでBNFを見たときに(BNFを知らん奴はいないと思うが知らんのだったら調べてくれ) 表示しているテクニカルは確か移動平均線だけだったと思う。 まぁ実際のところどうなのかは知らんけどおそらくそうだろう。 その当時手法やテクニカルをあさりまくり、パラメーターをいじくり倒してたおれにとっては衝撃だったなww そんなんで勝てるのか?ホントはすごい手法や勝てる秘密があるんじゃないか? そうやって迷宮に入り込んでたもんだ。 でも今ははっきりと違うといえる。 そんなものはないと思ってるし、なくても勝てるから。 結局は上がるか下がるかだけ。 そのためにどんな判断をするか自分なりのモノサシがあればいい。 そのモノサシにしたがってエントリーする、違ったらロスカットする。 ほんとにこれだけ。 とか言うと、そのモノサシが分からんとか言い出す奴がいるんだろうな~。 まぁそこに関してはまた書くから安心してちょ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: モチベーション STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/11/2012 11:18:13 ----- BODY: うーん。。 やっぱりね~根本的にFXに対する取り組みが間違っている奴が多すぎる。 ほとんどの人が勝てない世界なんだよ。 極一部の人しか利益を手にできないんだよ。 それがなんでかわからないもんかね。 例えば、子供の頃に野球選手になりたいって思った奴っているでしょ。 ほとんどの人がなれない。しかもなれたとしてもダルビッシュとかイチローみたいに年俸何億円って人だって一握り。 FXはその敷居が低すぎるんだよね。 誰だってトレードできる。昨日野球始めたような奴がピッチャーになってイチローを相手にする。バッターになってダルビッシュの球を打とうとする。 絶対勝てないでしょ。 それでも勝つためには、時間もお金も労力もありとあらゆるものを使わなきゃいけない。 メールくれる人の気持ちもすごくわかるけど、そもそもやる気がないと感じざるを得ない人が多すぎる。 本気で勝ちたいならそれなりの気持ちを持ってきてくれ。 こっちがいくら本気でFXで勝てるようにするつもりでも、それすらバカらしいと思うときがある。 ちょっとお小遣い稼げればいいかな。きっかけはそれでもいいかもしれん。 でもお小遣い稼ぐどころか身包みはがされるかもしれんのよ。 いくら負けても取引履歴はつけない。日記もつけない。検証もしない。 そんな奴は間違いなく向いていないからFXなんかやめといた方が絶対にいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 韓国料理で二日酔い STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/10/2012 11:18:49 ----- BODY: あー二日酔いだ。しかし二日酔いだ。 トレードする気が起きん。。 最近相場の見通しについての質問メールがよく来る。 基本的には答えは一緒だ。先のことなんて知らんがな。 相場がこれからどうなるかなんて知らんし知る必要がない。 トレードが上手くいかないのは相場がこれからどうなるのかを当てるのが下手だからではない。 自分で自分の感情をコントロールすることができずに逆に感情に支配され、わけの分からん行動を取った結果だ。 勘違いしないでほしいのはシナリオを立てることと予想することは違うということ。 ってかおれなんて相場外すことに関しては天才的だけどなww 天井ロング、ド底ショートなんてよくやるし、今日は上がりそうかな~なんて思ってると暴落したりなんてこともしょっちゅう。 ただひとつ、こうなったらこうする。こうなったらここで切る。 それを決めているだけのこと。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 損切り貧乏 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/09/2012 11:19:38 ----- BODY: トレードにおいて損切りは絶対だってことはよく言われてるわな。 でも、絶対に損切りはするようにしよう!!!って思って実践してるとおかしなことになる。 損切りばっかで全然儲からない。 エントリーしてもすぐに決めた損切りラインまできてしまって話にならない。 こんなことは良くある話だ。 でもそう思ってからの行動で上手くいく奴と下手くそのまんまの奴に差が出る。 下手くそのまんまの奴はすぐに手法がおかしいんじゃないかってことになって他の手法を探そうとしたりする。 上手くいく奴はどんな場面でそれが起こり、同じエントリーの方法で儲かる部分がなかったかを確認する。 要は取引を見直してトータルでプラスにならなかった要因をしっかり分析するわけだ。 良くあるのは、損切りになったところばっかりエントリーしてたパターン。 じゃあなんで利益になるところでエントリーしなかったのかを考え、見直せばいい。 おそらく損切りが続いて、自信がなくなってビビりまくってエントリーすべきところでしないとか、エントリーしても早漏利食いしまくって想定していたリスクリワードと程遠いとかそんなことが多かったりする。 すると、手法もそれなりに大事だけどメンタル的なことのほうがよっぽど重要だってことに気が付く。 手法のせいにする奴はここにすら行き着かないからいつまでたってもどんな手法使っても同じことになる。 まぁほんとにおかしな手法の場合もあるにはあるけど、自分が見てきた感じでは少ないな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 100%勝てるスキャルピング STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/08/2012 11:22:02 ----- BODY: 自分のスキャルピングの概念やトレードについて教えたりしていると時々おかしなことを言われることがある。 「でもこういう時ってロスカットになりますよね?」 「ここはうまくいってますけどこの日のここではこれ通用しませんよね。」 「ここれ逆行されたらどうするんですか?」 あのなww ダメだったら切ればいいの! 100%勝てるなんてないの! 何回も言ってるのにほんとにわからんというかセンスがないというか… じゃなにか?これからのトレード全勝するつもりなの? 普通の頭持ってたら無理だってわかるだろ。 世界中の奴らが勝ちたいと思ってそいつのタイミングでエントリーしてくるんだよ。 全世界のトレーダー全員がこの瞬間どういう行動とるかわかってないと次のことなんてわからないの。 そう思うんだったら探してくれ。 むしろそんな手法あるんだったら教えてくれ。 と言ってもそんな手法がなくても勝てるんだけどな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピング手法の作り方、考えること STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/07/2012 11:22:44 ----- BODY: スキャルピングの手法をつくるときにまず初めにすることがある。 まずチャートを見て、あーこんな感じでエントリーしたらいい感じなんじゃねーかなーと考える。 そんで、エントリーのルールをある程度決めたところで、ロスカットになる部分を全部抽出する。 それが全部で何回あって、全ロスカットの合計pipsを出して、平均の損失pipsを計算する。 この時点でエントリーのルールは決まっていても利食いをどうするかがわかなんなくなる奴が多い。 でも最初に出したことがわかってれば後は適当に勝率を決めれば最低でもどれくらいで利食いは最悪でも何pips必要かがわかるわけだ。 んで、最悪でも利食いに必要なpipsがわかれば後はロスカットに引っかかる前にそのpips利食いできる部分がそのエントリーのルール上にどれくらいあったかどうかを確認すればいい。それがさっき適当に決めた勝率よりも高ければオッケーってこと。 なんでこんなことするのか? ぶっちゃけスキャルピングなんて損大利小、良くても損小利小だろう。それを勝率でカバーする。 ホームランがあるに越したことはないがはっきり言ってなくてもいい。 最低ラインを知っておけばいいわけ。 負けている奴なら嫌というほど実感したと思うが、ルールどおりに取引するのが難しいわけだろ。 特に利食いは早漏、ロスカットはできずにお祈り。 だからまずはロスカットだ。とにかく決めたロスカットはとにかく守れ。 何がなんでも切れ!!!たたっ切れ!!! そうすると今度は利食いができない。ロスカットは遵守するって決めたもんだからロスカットが怖くて決めた部分まで引っ張れない。そうすると決まって損切り貧乏になる。 だったら、最悪でもどれくらい利食いをしてればせめてマイナスにならないか(もちろん厳密にはなりにくいか)を知ることは実際にトレードをする上で非常に重要で、トレード中のメンタルを大いに改善してくれる。 おれはこれをすることによってスキャルピングの成績が大いに改善した。 参考にしてみるといい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードを勝ち続けるために STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 02/05/2012 11:23:08 ----- BODY: トレードで勝つためには王道や聖杯はない。 日々の修練や鍛錬のたまものによって生まれる。 結果は後からついてくる。自分がうまくいき始めているというのが実感しにくい段階があることもトレードを難しくしている。 ただ、自分が本当に相場に対して真摯に向き合っているかというのを常に意識してほしい。 まずは手法だとかなんだとかってところから離れて、自分がFXに対してどの程度の力を注いでいるのかを自分に真剣に問いかけるべきだろう。 最近やしきたかじんが病気で療養に入ったというニュースを見たときにあるエピソードが紹介されていた。 この人はテレビ番組をほぼすべて録画して見ているそうだ。 バラエティだけではなく、ドラマなどジャンルに関わらずチェックし、研究しているとのこと。 どこまでホントかなんてわからんが、結局なにかしらの分野において成功収めている人はこういったことをしている。 しかもおそらく本人は大して苦痛にも感じず、楽しみながらやっているのだろう。 相場ではほんの数%の人間しか儲からない。 だったらそれらの人間がどんな姿勢で相場と向き合っているか考えれば、なぜ自分がFXで勝てないかなんてわかるだろ。 ちょろっと売買記録をつけたくらいで頑張っている気になってないか? 今負けている奴でそれすら考えれないんだったらFXなんてやめた方がいいぞ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードシナリオについて STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: チャートの見方とシナリオ作り CATEGORY: チャートの見方とシナリオ作り DATE: 02/01/2012 11:33:24 ----- BODY: 昨日のトレードはいかがだっただろうか? ショートに対するシナリオはおおまか見立て通りで、時間は遅くなったが待ったかいがあったし、なにより欧州で作ってくれたラインのおかげで、よりショートが取りやすくおいしい相場だったな。 なにが言いたいか。 シナリオは当て物ではないのでこうなったらこういう目線で行こう、こうなったらこういう行動をとっていこうとあらかじめ立てておくものということ。自分の行動をあらかじめある程度さだめておいて想定外が起これば何もしない。 シナリオを作っておけばどうなったらシナリオが崩れたことになるのかを明確にしておける。 これはシナリオどおりだったからすごいとかはずれたから下手とかそういった類のものではない。 では今日について まず1時間足 2012-02-01_1H.png 昨日の値動きによって三尊の形成がひとまず完了している。(水色丸部分と黄色部分の動き) これによってメインは下のシナリオをイメージ。目標は水色線くらい。 ここからダマシが入るならまずは緑の線を上にいく(水色矢印上向き)、さらには赤のチャネルブレイク(赤矢印)で買い行動を強める。もっとも強気は赤のチャネル下限を下に抜けてからの上記パターンはショートを一気に狩りに行く可能性もあり注意。大口はニュースや要人発言きっかけにこんなところを仕掛けてくることも有り得なくはない。 続いて5分足 2012-02-01_5m.png 同じように緑ラインと赤ライン(三尊形成ネックライン)の間を抜けるかどうかは注目。 それまではEMA郡の形の加味して下目線。 しかしこのパターンは上に抜けると相当勢いがつくこともある。1時間足からもダマシの形となることもあり最も注意したい。 正直今日の5分足の欧州、NY値動きは読みにくい。黄色線のようにジグザグするか大きな戻りをつくらず素直に下落がメインだがそうなった場合の目標はひとまず上記1時間足の水色ライン付近。 水色線のような動きがあれば目標は上の水色丸までひとまず買いスキャ。 そんなイメージのシナリオを描いている。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 今日のトレードシナリオはこう作る STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: チャートの見方とシナリオ作り CATEGORY: チャートの見方とシナリオ作り DATE: 01/31/2012 11:42:40 ----- BODY: とういうわけで今日のおれのシナリオ作りについて。 おれは今ユロドルメインなのでユーロドルで解説 さっそくだが1時間足から 2012-01-31_1H.png 一時間足は三尊天井を形成するかってところ。 上の赤丸にある昨日の朝に形成した高値がダマシっぽく入っている。 さらに赤の上昇チャネルのサポートトレンドラインあり。 このことから下の緑の矢印にある下への値動きで1.3076付近を下割れすればショートメインのトレードへ。 逆にその高値を上へ抜ければチャート通常の上昇へ、赤のチャネルラインに沿った値動きの中でロングのポイントを狙う。 一番動きそうな形は三尊を下割れし(1.3076付近)、そこから三尊の否定上昇パターン。 これが一番強気にロングに行く。 続いて5分足 2012-01-31_5m.png 表示移動平均線はEMA(12,25,75,150,300,600,1200) この形からおれは基本的に上昇をイメージする。 しかしこのパターンは赤矢印の通りジグザグしてレンジの形成があるのでトレンドフォローは慎重にいくつもり。 1時間足のシナリオから水色付近では比較的ショート目線だが戻りがあり赤矢印の動きに回帰していく可能性も考えるが基本的に黄色付近の値動きをイメージする。 と記事を書いている間にも緑のチャネルは崩しにきてるな。 だが先ほどの安値(1.3170付近)は抜けず。ここにサポートを作ってからの下落なら水色から黄色の地点までを目標にショート目線ってとこだな。 って言ってるそばからわれ始めたけど、これはサポートを作ってよりも下落チャネル形成の可能性あるので戻りも意識しながらだな。 まぁ今日のとこはこんな感じ。 こんなシナリオの中でトレードしていく。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピングのシナリオ作り STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/30/2012 11:46:09 ----- BODY: トレードをする上でシナリオ作りは非常に重要だという話は何度もしている。 しかし実際はどんな感じでやったらいいのかわからないというメールをよくもらう。 どんな風にシナリオ作りをしてどのようにこれからのチャートをイメージすればいいのかがまったくわからないと言う声もあった。 そこで明日から実際におれがどんなイメージでシナリオを描いているのかをブログで書いていこうと思う。 おれがどんな風にチャートを見てどんな風にシナリオを立てているのかを参考にしてもらえればと思う。 今日からやろうと思ったんだが、これから予定が入っていて時間がとれないんで勘弁してくれ。 というわけで明日から楽しみにしていてくれ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: FXで損をするパターン STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/28/2012 11:46:47 ----- BODY: FXのトレードにおいて自分がどんな時に損をしているかを知ることは非常に重要だ。 おれの場合はとにかく待ちきれないことが多かった。 自分のパターンに入ったと判断し、2,3回連続で損切りをすると熱くなり自分を見失う。 さっきまで立てていたシナリオはどこへやら、いつの間にか願望へと変わっている。 焦点が相場ではなく、なんとかこの損を取り返したいという自分本位の願望に変わっている。 「こうなってくれ、こう動いてくれ、ここはブレイクするに決まっている。こうならなきゃおかしい。」 おかしいのはおれの頭だったってことに気が付いた時、無駄な損失が減った。 自分の取引の見直しをしているとこんな自分の行動が収支に甚大なダメージを与えていることに気が付く。 よく大損をした後に、気分が落ち込みすぎて取引の見直しすら嫌になりやらない奴がいる。 これは目の前に落ちている金を拾わないようなものだ。 こんな時こそ見直しをする。 「なんでおれはこんなことをしているんだ!これさえなければ今月プラスじゃないか!」 本気で思えるし、次回からのトレードが恐怖ではなく希望に変わる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 手法を気にしている人、探している人 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/27/2012 11:47:39 ----- BODY: いつまでたっても手法を気にしたり探している人にはある共通点が存在する。 それは「徹底的に手法に対する検証していない」ということ。 おれは手法探しに関してはかなりやったほうだと思う。 その結論は、何でも一緒ってこと。 どんな手法でも相場にマッチしないで損切りばっかってことだってある。 検証をしていても、 「うほっ!!!ここはアホみたに勝てるじゃん!!!あれ…でもここは全然だ。。損切りされまくりだな。。」 とかそんな感じだ。 いやいやどんな相場にもバッチリな手法だって絶対あるはずだ! ってなことを思って他にもどんどん探す。インジケーターを入れまくる。パラメーターをいじりまくる。 こういうのをやりまくってると必ずある結論に至るはずなんだ。 もう無理、どんな相場にもバッチリとかない! だっていくらパラいじっても、インジ入れ替えてもうまくいく時期が変わるだけで結局はドローダウンってあるわ。 ってなるはずなんだ。 これすら分かっていないって人は、どうか自分で決めたなり商材で買ったなりした手法に関してアホほど検証してくれ。 これは口で言っても絶対わからん。壮絶な検証をして自分で痛感して初めてわかる。 じゃあ最後に問題。 移動平均線はSMAとEMAどちらを使うのがいいでしょう? 答えはわかるよな?ww ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自分を受け入れる STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/26/2012 11:54:59 ----- BODY: トレーダーは自分の行動に責任を持たなくてはいけない。 エントリーをするのもポジションをクローズするのも決めるのは自分だ。 それを相場のせいにしているうちは絶対に勝てるようにならない。 なんでこんな動きをするんだ! そんな動きを想定していないからイライラする。 絶対にいえることは、トレーダーは相場を動かすことができない。 そこに規律を持って臨み、想定と違う動きが起こればそれを受け入れるしかない。 自分の力でなんとかしようとするからお祈りする。損切りができなくなる。 そして大損したときに相場のせいにする。 相場は常に中立だ。 それに対して行動を起こすのは自分だ。 相場はあなたに損をさせようとしているわけではない。 あなたが勝手に損をする行動をとっているにすぎない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 裁量トレーダー STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/25/2012 11:55:23 ----- BODY: 裁量トレーダーってのは自分の手法を持って相場に臨む人間であり、決して感情でトレードする人間ではない。 しかも手法が決まっていても、それはあくまでも概念的なものであり時にスルーしたりするスキルが非常に長けている。 「ここはおかしいな。」 「今日はいつものルールだとやられまくるからここを少し微調整していこう。」 この判断を感情ではなく、過去の経験則から自身のトレードに織り交ぜる これは口で説明するのは非常に難しい。 これを勘違いすると、感情で勝手に例外をつくりひどい目にあう。 もしくは機械的行っている手法がたまたま相場にマッチせずイライラし感情的になりさらに惨いことになる。 これを身につけるにはひたすら相場と向き合い、記録をつけ、自分の感情がどうなっているかを客観的に把握できるようになるしかない。 これには近道だとか聖杯だとかそんなものはなく、ひたすら自己研磨をしつづけるしかない。 大抵の人間は途中でくじけ諦め挫折していく。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 昨日の損切りの話 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/24/2012 11:55:57 ----- BODY: 昨日は夕方くらいだったかに損切りについての記事を書いたんだがどうだろう? あの後ユーロの上昇に担がれて大変な思いをした奴はいないか? そんな時こそしっかり見直すといい。 昨日のチャートなんかショートで耐えてた奴なんか見返してみ。 ロングだけしてりゃ楽勝じゃんってなるだろ。 じゃあなんでロングできないのか。 ショートを持ってしまい切るに切れずにお祈りってやつもいたんじゃないか? なんで上がってんだって必死にニュースとか探してないか? そんなことしてもポジションが助かるわけじゃないぞ。 昨日言ったとおりに感情の記録もとっておくと大いに参考になるってことがわかるはずなんだが… もう耳にたこだろうけど、ルールなんてなんでもいいの。 こうなったらこうするってシナリオをつくっておけばいいの。 そ ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 損切りにおける感覚 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/23/2012 11:56:35 ----- BODY: スキャルピングに限らず損切りで悩んでる奴は多いと思う。 損切りは何pipsか? どうなったら損切りするか? そんなことが気になるとは思うんだが、答えは簡単でこれという正解はないから安心してほしいってことだな。 人それぞれ手法やエントリーが違うのでそこに明確な答えというのはない。 ちなみにおれは何pipsってのは固定していない。 ただ、最大損切り幅ってのは必ず決めている。 自分がポジションを持ってからのレートの動き、チャートの形やパターンで最大損切り幅までの中で損切りを行う。 そこにはもちろん感覚というのも入ってくる。 この感覚を養うのはやはり記録だ。 面倒かもしれないが、トレード中の感情を記録しておくのが一番効果的だ。 自分がどんな感覚の時にどんなレートの動きをしているのかをチェックしているとこの感覚というのはどんどん研ぎ澄まされていく。 そうしているうちに、統計的なものと合わせて損切りをどこで行うのがトータルで勝てていけるのかを知ることができ、なおかつ躊躇なく行うことができるようになってくる。 この感覚は日々記録をつけていく中で必ず成長していくので頑張ってほしい。 すごく地味であり地道な作業ではあるが必ず大きな花を咲かせてくれる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: FXに必要な才能 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/22/2012 11:57:07 ----- BODY: 昨日の夜、『心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU』という番組に料理愛好家の平野レミという人物が出ていて非常に良いことをいっていた。 この人は本当に料理が好きで、普段から料理に関する様々なことを研究しているという。 食べ歩いておいしいと思ったものや、それに使われている材料を逐一メモし家に帰っては自分でためし常日頃から試行錯誤をおしまないそうだ。 聞いていた出演者の人たちは「普段からそういった努力をかかさないってすごいですね~」的なことを言っていた。 それに対してこの人は言っていた。 「努力とかっていう意識はまったくない。本当に好きで、料理のことを考えているときが一番楽しくてワクワクする。」 まぁ一言一句合っているわけではないがこんなようなことを言っていた。 これはFXでも同じだろう。 検証したり、過去のチャートから何かを見つけたり、自分の売買履歴を見返して何かを発見する作業が本当に楽しいと感じている奴は本当にすぐに上手くなる。 努力しているという意識がない。 チャートを見て、このやり方ならすごいことになる!!!とかすごいこと発見したかもしれない!!! と心を躍らせるような感情がすごく大きな力をもたらす。 「今日も帰ったらチャート検証しなきゃ…」とか「自分の取引見返すなんて面倒くさいな…」 なんてなる奴ははっきり言って向いてないと思う。 誰かにやらされて、強制力がはたらいて勝てるような世界じゃない。 FXに必要な才能は、天才的な感覚や驚異的な記憶力ってよりもこういうことだろうなと最近つくづく思う。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 今週のユーロドル STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/21/2012 11:57:53 ----- BODY: 今週も終わったわけだけども、ユーロがだいぶ買い戻されたな。 まさかこのブログを読んでくれている奴で週初めからショートを持ちっぱなしで全力お祈りなんて奴はいないことを願ってるよww って言ってもやっぱりいるんだろうな。 チャートみてどう思う? 火曜日あたりの上げでショートしている奴の悲鳴が聞こえてこなかったか? 自分のポジションではなくてマーケットの声に耳を傾けろ。 ショートのポジションがだいぶ積み上がって、みんなが下に崩れるんじゃないかって思ってる。 そんな時はいかないもんだよ。で、忘れた頃にやってくる。 今週みたいにカチ上げして、ショートしてる奴をひたすら狩りにくる。 相場ってのはホントうまいことでできている。 初心者が思ってる方向になんかそうそういかない。 そう思ってるだけでもだいぶ結果は変わってくる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: お祈りしてる人へ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/20/2012 12:00:20 ----- BODY: なんでいつも反対にいくの? なんでおれがロングすると下がるの? なんでおれがショートすると上がるの? って思ってるやつ。 そう思ってる時って大抵レートの動きと反対に動かれてお祈りしてるだろ。 せめて買値まで、せめて売値まで。せめてマイナス10pipsで。 そんな時にレートの動きをよくみてみろ。 そう思ってる時にいつも自分が持っているポジションと反対のポジションを持っていたらどうだ? バカみたいに勝てると思わないか? 結構FXを教えると、このことに気が付かない奴が多いことに驚かされる。 きっとお祈りばっかでどうやったら勝てるかとかすら考えていないんだろう。 どういう時に反対のポジションを持ってしまっているか。 そしていつお祈りをしているか。それを考えて、もし反対のポジションだったら大勝ちなのにってポイントをチェックしてみるといい。 そしてなんでもいいからどうしたらそこでポジションが持てているか考えてみろ。 それが勝てるルールってことだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: セオリーが崩れるのを狙う STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/19/2012 12:00:55 ----- BODY: セオリーが崩れる時はレートが大きく動くときが多い。 例えば今まで上値を抑えていたレジスタンスラインを突破したがそこから突如として反転、今度は一気に下値を割りに行く。 こういう時は下手な奴がブレイクで買ったロングをホールドしやすい。 それを狙って一気に下にすっ飛んでいく。 大勢の人間がこうなると思って仕掛けた値動きを一気に否定してそれと逆にブレイクしていくときなんかは大きなチャンスが隠れていることが多い。 セオリー通りに行くよりもセオリー通りにならずに逆をいく方がレートは一気に加速しやすい。 おれはこれを結構気にしている。 トレンドラインやレジサポラインを常に引き、どこかにこういったダマシと呼ばれるものが起こらないかを常に警戒し狙っている。さらにはセオリーを狙いつつも、ダマシが起こるとしたらこんな値動きをするかもしれないとシナリオを作っておくわけだ。 このシナリオさえたてておけば、騙されてポジションに固執し、ひどい目にあわずにすむ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 勝ち方は自分が知っている STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/18/2012 12:02:48 ----- BODY: 今日書くのは昨日の記事が前提になっているので読んでない奴はまずそっちから読んでくれ。 昨日の記事の最後に 「待ちきれないことや、間合いに対する妥協がどのような結果を生み出すかは自分の取引を見返せば分かる。」 と書いたんだが、この意味が本当に分かっているか不安になったので追記する。 手法がわからんやら見つからんと言っている奴、まずは何も考えずにこれをやってみるといい。 ・待ちきれない ・自分の間合いに入ってない ・おいていかれるかもしれないという恐怖 ・ここならちょっと5pipsくらいなら抜けるだろう ・行き過ぎているからちょっとくらいリバるだろう 上記の取引に共通するのは… 取引している本人の感情が生み出すトレードってこと。 これらの取引がどれくらい自分の取引にマイナスをもたらしているかを数字で出してみろ。 案外これらを除いたらトータルプラスだったなんてことがある。 つまりそういう奴は、すでに手法を持っているってことなわけよ。 なのに負けているのは手法が悪いって考えて手法探しの旅に出て遭難しちゃう奴がいる。 ここまでくればわかるでしょ? 自分の取引履歴の中に答えがあるの。何が悪いかは自分が教えてくれるの。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 得意な値動きに徹底する STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/17/2012 12:03:11 ----- BODY: トレードをしている時にあれもこれも、あそこもここも全部取ってやるってなってないか? 勝っているトレーダーが動いている値動き全部をうまく乗りこなしていると勘違いしている奴がいるが、はっきり言ってこんなことはありえない。 大体の天井や底が全部分かってそれらの値動きをすべてかっさらっていくトレーダーなんていないだろう。 勝っているトレーダーってのは自分が得意とする相場状況を待っている。 自分の間合いに入ってくるのを虎視眈々と狙っているもんだ。 そしてその状況が訪れればここぞとばかりに狙っていく。 負けている奴はこれができないし、自分の間合いを理解していない。 つまりは、間合いがあっても待ちきれない。ちょっとは取れると自分の都合にこじつけをして5pips取るつもりが50pips逆行してもまだ切れないとかになる。 だから手法はなんでもいい。 トレンドを狙う奴がいればレンジを狙う奴もいる。 押し目で買ってさっきの高値をねらう奴もいれば、ひたすら逆張りを狙う奴もいる。 週明けの窓埋めしか狙わない奴だっているだろう。 大切なのは自分の間合いの基準をできる限り明確にしておくことだ。 そしてその間合いに入るまでは決して行動を起こさない。 待ちきれないことや、間合いに対する妥協がどのような結果を生み出すかは自分の取引を見返せば分かる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 週明け STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/16/2012 12:03:47 ----- BODY: 週明け早々NYは休みだな。 さて、週明けに限らずだがトレードを開始する前には必ずシナリオを作っておくことが重要だ。 ある程度ラインだったり節目を確認して、ここを超えたらロングメインで、ここまできたら逆張り考え、こういう騙しが入ったときにもしこういうポジションを持っていたら即切るようにしよう。 こんなシナリオをあらかじめたてておく。 するとおかしなポジションを仮に持ってしまったとしても対処がしやすい。 押し目を入ったつもりがいつのまにか逆張りになってたなんてことを防ぐわけだ。 ここで勘違いがおこりやすいんだが、このシナリオは当ててナンボってもんではない。 当たったから相場感があるとか、すごいとかそういった類のものではなく、これからトレードをする上であくまでも感情的になるのを防ぎ、少しでも規律あるトレードをしていくために行うものだ。 自分が感情的になりそうな場面でもこのシナリオに関して常に意識しておけばそこまでひどいことにはならない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 休みもFX STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/15/2012 12:04:26 ----- BODY: 金曜日は24時過ぎまでトレードしてからうちの会社の連中と新年会をやった。 久々に深酒しまくって結局14時間くらい飲んでた。 昼過ぎに帰って、3時間くらいでおきたら極度の腹痛で腹まで壊してやりすぎちまったww おかげで昨日はブログ更新なんてできる状態じゃなかった。 さて今日は何を書こうかと思ったが何にもおもいつかんww 読んでくれている奴は昔の記事とか読んで、自分のトレードの復習をしてくれ。 こういう一般の奴がのんびり堕落にふけっている時こそ勝てる要素を持てるようになれるチャンスなんだ。 誰よりも検証はした、トレードの見直しもした、統計的にもしっかりと自信の持てる内容のものをこなしたと思えば思うほど普段の取引結果も違ってくる。 後はやり方とセンスによって個人差はある。 だが自分を信じて頑張ってほしい。おれは猛烈に応援してるぞ!!! ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 昨日の続き STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/13/2012 12:06:30 ----- BODY: 昨日の続きで損切りできずにくそポジションを持ち続けてしまうこととそれの対策ね。 今日は少し長いけど、かなり大事な話だから勝ちたいんだったらしっかり読んでくれよな。 それじゃいったいどうすればいいのか? それは過去の取引についての可能性をすべて数字にして具体的に示しておくことが大事。 そもそも損切りができずに大損するまでホールドしてまうまでに当然だが始まりがある。 1,ポジションを持つ(よし!儲けるぞ!) ↓ 2,少し逆行する(ここらで反転だ!) ↓ 3,結構逆行する(あれ?ちょっとそろそろ反転しろよ!) ↓ 4,すごく逆行する(おいおいやばいって。。) ↓ 5,切るに切れないポジのできあがり(オワタ\(^o^)/) だいたいこんな感じだろ。 これは取引の見直し時に「次からはちゃんと切ろう。。」 みたいな反省の仕方だとなかなか改善しない。 なぜなら、ポジションが少し逆行した場合、人間はどうしてもマーケットの現状に目を瞑り、不利な状況に移行していることを認めようとせずに反転することを期待してしまうからだ。 なぜ期待してしまうのか? それはまず実際に反転してうまくいった経験があるため。 そして何よりも、どれくらいの確率で反転するかを理解していないからというのがすごく大きい。 それがわかっていないから、うまくいった時の経験を思い出し今この瞬間の逆行を認めることができずに反転に期待してしまう。 この行為が相場をまったく無視して自分の感情だけを頼ってトレードしているという状況というわけ。 そこでするべきことが取引の見直しだ。 まず過去の自分の1のエントリーの後に上記の2~5に行ったのが何回あったか。 2に行ってから順行した時、3まで耐えて順行した時、4まで耐えて順行した時がそれぞれ何回あったか。 それぞれのことが起こる確率が求める。 そしてそれぞれ2~5で切った場合、トータルでマイナスが一番大きいのはどの地点かを求めるわけだ。 ここでしっかり過去の売買記録から自分の平均利食い幅がわかっていれば本来はどの地点で切っておくのが自分のエントリーのルールに対して期待値が一番大きいのかを知ることができるってわけ。 ちなみに、この場合2~5の基準というのは人それぞれ違うだろう。 だから売買履歴をつける時にその時の感情を記録しておくことが役に立つわけだ。 これをすれば相場に対して感情で行動することがいかにバカげているかがよーくわかるはずだ。 だから次から同じような状況に出くわした時に、「あ、確率的にはこうだし今切っておくのが後々良い選択になるな」ってなる。 そうなって初めて躊躇なくロスカットができるようになるってわけだ。 だって勝率と平均利食い幅の関係からさっさとロスカットして次からのエントリーをまたこなしていく方が儲かるんだからww わかる? 取引の見直しってのはこうやってやっていかないとだめなの。 だから普段から売買記録をつけろって言ってるの。 いままでやってなかった奴は、今日の取引終わりからやります!じゃなくて、今までの取引をぜーんぶ調べることから始めなさい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: FXで稼げない理由 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/11/2012 12:08:24 ----- BODY: FXで稼げない奴に何が足りないか。 まず世の中で稼いでいる職業をイメージしてほしい。 医者、弁護士、会計士、プロ野球選手とか色々あるだろうけど、それになった奴が何をしてそうなったか。 まぁ勉強したでしょうな。まぁ練習したでしょうな。 弁護士になるのに一日に8時間近くを数年続けたなんてザラでしょ。 医者になるのにまず大学の医学部入るために猛烈に勉強、入ってからも6年間は相当勉強するらしいな。 プロ野球選手になるのに、ガキの頃から毎日アホみたいに練習したでしょうな。 それと比べてどう? おれはイチローが今までにした野球の練習よりもFXに打ち込んだって胸張って言える? おれは医学部に入って医者になるためにした勉強した奴よりもFXに関しては勉強したって胸張って言える? イチローがどんだけ練習したか知らんよ。 だけどイチローはガキのころは364日バッティングセンター行ってたらしいな。1日はバッティングセンター自体が休みだったらしいけど。 要はそんくらいまずは真剣に打ち込むこと。 アホみたいに検証して、アホみたいにチャートを見て、アホみたいにリアルに動いているチャートを見ること。 はっきり言ってこれくらい当たり前。FXはプロ野球と違って誰でもプロと同じ土俵に立てちゃうわけだ。 これの意味を本当に理解しないとダメ。 これくらいやって初めて活路が見出せる。 中にはセンスでこの過程をすっ飛ばす奴もいるだろうけどほとんどの奴は違うだろ。 まだ結果が出ないと嘆いている奴は、自分がどれくらいFXに対してできることをしているかを真剣に考えろ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 絶対に読むべきトレード本(トレード編) STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 絶対に読むべきトレード本(トレード編) CATEGORY: 絶対に読むべきトレード本(トレード編) DATE: 01/14/2012 12:09:37 ----- BODY: 世の中には投資に関する本があふれかえっている。 しかし、その大半は「なんじゃそりゃ…」と呆れるようなものも多い。 そして、FXを始めた初心者に限ってそういったものに目が行く。 まぁ題名が「こんな簡単に何億円!」みたいなのに惹かれてしまうんだろう。 下で紹介しているのは、おれが読んで間違いなく良書と言えるものだ。 参考にしてくれ。 ・世紀の相場師ジェシーリバモア この本は、相場で生きていこうとするもの トレードで成功をしたいと考えるものにとって 絶対に読むべき本の一つだ。 おれはこれを読んでいてテンションが上がった。そして勇気をもらった。 トレーダーとしての考え方、思考、行動、それらすべてが凝縮されている。 そしてその壮絶な人生に非常に強い影響を受けた。 すぐに相場に向かいたいという気持ちにさせられた。 彼の伝記としても非常に面白い。 もう一度言うが、相場に関わるものならば絶対に読むべき本だ。 トレーダーとして参考になる部分があまりにも多い。 ・ゾーン(オーディオブック) これは絶対に読むべき本だ。 まさかと思うが、もしもまだ読んでいない奴がいたら絶対に読め。 これはトレーダーが抱く心理やストレスに対する考え方など 一貫性をもって勝つということがどのようなことかが述べられている。 今回紹介しているのはオーディオブック、つまり音声ファイルだ。 普通に読むよりも圧倒的に情報を吸収しやすい。 移動中、寝る前、電車の中など常に流しておけ。 効果は絶大だ。 ・規律とトレーダー(オーディオブック) 上記の『ゾーン』と同じ著者 これも文句なしで買いだ。 『ゾーン』よりも先に書かれたものである。 相場の常識と一般の常識の違いなども盛り込まれ 心理的な部分が重要だと気付き始めた奴にとっては入門書となり得る。 そしてこれも音声ファイルだ。 垂れ流しで聞きまくれ。 ・デイトレード これはトレードを始めてから比較的経験が浅い頃に読んだ。 はっきり言って相当助けられた。文句なしの良書だ。 何度も読んだし、不安になるたびに読んだ。 何をすべきかも具体的に書かれているし内容も複雑ではなく読みやすい。 迷路に迷いこんでいる奴は絶対に読んだほうが良い。 ・高勝率トレード学のススメ まずは題名で切り捨てそうになったww しかし、これが読んでみるとおもしろい。 内容も盛りだくさんで、テクニカルの基本的な面などの行動から精神面に至るまで書かれている。 トレードをある程度している奴にとっても参考になる点は多い。 初心者で右も左もわからんって奴にはいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: FXで勝てない人への苦言 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/10/2012 12:10:25 ----- BODY: FXで勝てないと悩んでいる奴に聞きたい。 あなたはどれくらいFXと向き合った? どれくらいの時間を費やした? FX歴何年なんてのは一切関係ない。 何時間チャートをみたのか?何時間チャート分析をしたのか?何時間検証をしたのか?何時間自分の取引を見返した? 会社から帰って、晩酌したついでにチョロっとチャートを見るとかになってないか? 休日になれば部屋でゴロゴロ、漫画を読んでテレビ観て。空いた時間でチャート分析とかになってないか? 四六時中、寝る以外の時間はすべてFXのことを考える。 他の何のことも考えずに没頭する。 それくらい一度はやってみたらどうだ? FXで成功するってのはそういうことだ。 時間も自由、金だって好きな時に稼げる。 人並み程度のことでできるわけがない。 いくらやったってダメな奴もいるんだよ。 甘く考えてる奴が多すぎるんじゃないかと近頃本気で思うよ。 本読んだくらいで勝てるなら、手法聞いたくらいで勝てるようになるなら誰も苦労しないから。 メールくれる奴にも言っておく。 メールしたって時点で一歩踏み出してるし何か変わろうとしているんだってのは分かる。 でも勘違いするな。おれが勝たせるんじゃない。自分自身で勝てるようになるんだからな。 こっちは本気で勝てるようになってほしいと思ってるのに、そっちが本気じゃないんだったら無理だから。 とても本気とは思えないようなメール送ってくる奴が多すぎる。 適当な覚悟だったらFXなんてやめた方がいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレーダーの目標 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/09/2012 12:12:23 ----- BODY: さて、年も明けて明日あたりからそろそろ本格的に仕事も始まる人も多いのかな。 マーケットもいよいよ新年スタートって感じで動いてくれるといいんだが。 2012年のトレードスタートにあたって、今年はどれくらい稼ごうとか考えてる奴が多いんではないかな? まぁ目標を立てたりするのは大事なことではあるけれど、個人的にはとにかく目標にこだわりすぎないようにしている。 このブログでも書いているが、マーケットはトレーダーの都合で動くわけではない。 自分の目標や欲求をマーケットに反映させようとしても大抵惨いことになる。 ではどうするべきか。 目の前のトレードに集中し、それを一つ一つ積み重ねることだ。 とにかく自分なりの判断基準やルールに合致した選りすぐりのトレードをすることに集中する。 常に取引を終えた後の反省している自分と対話しながらトレードをする。 この取引は本当にあなたが狙っていた取引なのかどうか。 このプロセスを重要視する。 その積み重ねが後で大きな成果となって返ってくる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 情報商材について STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 情報商材について CATEGORY: 情報商材について DATE: 01/08/2012 12:13:04 ----- BODY: 情報商材についての質問がたまにあるのでここでまとめておく。 まず情報商材を買った経験についてだが、これはある。 二つ買ったんだが当時FXについての知識も浅く誰にも教えてもらわずにやっていたので、当時は中身をみて関心した記憶があるな。 うほっ!!!これが手法ってやつか!!! って感じだったかな。 ちなみにおれ個人の情報商材に対する見解だが、手法がどういうものかまったくわからん。どうしても手法が定まらない。って奴は買ってもいいと思ってる。はっきりいってあんなもん3~4万円くらいなもんだろ。 なーんにもわからない状態で適当に売買してたらあっという間に吹っ飛ぶ額だ。 50万円ってわけじゃないんだ。買っとけ買っとけwww 商材使ってせめてそのルールどおりに売買するくらいのことした方がまだいいだろ。 そこから自分流にアレンジしたり、それをヒントに自分のルールや手法をみつけていったらいい。 結局大事なのはそこじゃないってこともわかるだろうし。 ちなみに買ったからにはしっかりその手法に関して検証すんのは絶対だからな。 そして、これが重要なんだが。 検証をしてみて、「おお!!!これならいけるかも!!!儲かりそうじゃん!!!」 ってゆーワクワク感を味わうことが大事なんだ。 この感覚があれば検証をしまくっても苦痛は感じない。むしろ儲かりそうなチャートを見つけてはウキウキしてやめられない、面白いってなる。 よく考えてみ。3万円払ってウキウキすんのと、なーんも知らんで感情で売買して3万円損して落ち込むのじゃ全然違うだろ。 詐欺的な商品もあるみたいだが、まぁその辺は自己責任だろ。 第一情報商材買って騙されたって大騒ぎする奴はFX向いてないからやめておけ。 騙されんのも自分の責任。運がなかったと諦めるんだな。 あ、あと一言。 この情報商材は買ってもいいですかね?って質問に対して… そりゃお前が決めることだろwww ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 休日に何をしているか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/07/2012 12:15:17 ----- BODY: さて、今日は土曜日なわけだが、何をしているだろうか? まぁ休みではない人もいるとは思うが、休みの奴が多いのでは? 別に強要しているわけではないが、FXで成功したいなら多少は検証とかするのが当然だろ。 FXで成功するってことは時間も自由、収入も普通のサラリーマンよりは上。 そんな世界を想像している奴が多いと思う。 ってことは普通に会社で働いて、休日は好きなことやったりのんびりしたりしている奴よりも何か他にできることをやるって考えるのが当然だと思うが。 これには苦痛をともなったりしたら意味がないんだが、苦痛をともなう時点でFXにはむいてないと諦めたほうがいいかもな。 楽しんで、検証して、結果にワクワクできる奴、テンションが上がるような奴は成功が近いぞ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 天井と底を当てること STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/06/2012 12:15:49 ----- BODY: トレードにおいて天井と底を当てることに必死になっている奴がいる。 しかしこれははっきり言って無意味なことだ。 なぜなら毎回毎回それを当てることなど不可能なことだからだ。 トレードをしている奴でこんなことを言うやつがいる。 「おれココとココで売買したんだけど、天才だろ。」 こんな風に自慢げに、しかも冗談とかではなく真剣に自慢してくる奴はほとんど大したことない奴だ。 本当に勝っている奴ってのはそれを当てることに意味がないことを分かっている。 周りでトレードをしている奴がいて、こんなことを自慢げに話してくるようなら心配しなくていい。 そいつは勝ち組ではない可能性が非常に高い。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 中級者のFX STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/05/2012 12:16:13 ----- BODY: 実はFXやトレードにおいて中級者というのは気をつけなくてはいけない。 ある程度取れるところも取れるようになり、トータルでもそんなに酷いことにはならない。 こうなってくると慢心や油断というものが顔を出す。 相場感もそこそこついたつもりになって自分のシナリオがかなり想定通りに動くことがザラになってくる。 こうなったときの逆行というのが実は一番危ない。 そこまで自分の描いたシナリオがあまりに想定通りであるばかりにここ一番での逆行にすがり、一気に損切りができなくなったりする。 どこまでも連れて行かれていることに気が付かずいつの間にかお祈りしていたりする。 スキーやスノボーなども中級者が一番危ないと言われるのと同じだ。 慣れてきた時ほど、自分の取引に注意しよう。 ルール外のことをやってポジションを助けていないか? 例外ばかりを行って利益を積み重ねていないか? こういった類の利益はすぐに吹き飛ぶ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレードは自分で責任をとれ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/04/2012 12:17:02 ----- BODY: 昨日昼間テレビを観ていた時に北斗晶がトレードにも通ずることを言っていたので紹介する。 それは独身の男が、すでに結婚している女に結婚する前に聞いておきたいことを聞くという企画。 その中で男側から出た質問でこんなのがあった。 「こんな女には気をつけろ」という女の特徴について。 色んな女がこの質問に答えていたのだが、北斗晶がこれに対して「カバンの中身が汚い女には気をつけろ」と言っていた。 要するにうわべでは小奇麗にみせていても、あまり見られることがない部分をないがしろにしている女は、結婚してから豹変する可能性があるとのこと。 これに対してスピードワゴンの小沢が「じゃあ、付き合いが続いて、カバンの中を見てもきれいにしていたらその女とは結婚してもいいですか?」と聞いていた。 北斗晶は答えた。 「そりゃおまえが決めることだろ!!!」 これはトレードを教えていると本当によくあることだ。 おれが、これがこうなったらエントリーを検討し、この条件下においてエントリーをする。 と教えると、センスがない奴は同じようなことを聞いてくる。 「条件がそろってるように見えるんですが、これはエントリーしてもいいですか?」 こんなこと聞いてる奴はダメだ。 もしダメだったら責任を他に転嫁する準備をしている。 そんなことはないと言っている奴もいるが、潜在的に自分で責任をとりたいくないという意識が大きく働いてしまっている。 自分の行動に責任をもてない奴は絶対に検証をしない。売買記録をつけない。 だから稼げない。 稼ぐのは自分だ。自分の行動に責任を持て。 そしてマーケットは常に中立であるが故、間違っていたらロスカットすればいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 取引の流れ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/03/2012 12:19:05 ----- BODY: 今日は自分の取引の流れについて 1、長い足(日足~1時間足くらい)でレジサポ、トレンドラインを確認。 2、5分足で平均線の形を確認。 3、上の二つから今日の大まかなシナリオを立てる。 4、1分足を見てシナリオ方向と実際に向かう方向が同じのときに仕掛けていく。 こんな感じかな。 自分のスタイルというか、流れを決めておくといい。 ついでに冷静さを失ったときにどうするかも決めておく。 前から言っているが、「こうなったらこうする」これを実際の取引だけでなく、行動や精神状態に対しても決めておく。 これによっておかしな取引を少しでも減らせる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: テクニカルの必要性 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 01/02/2012 12:19:36 ----- BODY: 年始も餅を食いながらチャートを見ている。 ここまでくるともうアホだと自分でもおもうわけだが、、 最近トレードをしていて思う。 テクニカルって果たして必要か? 水平線、トレンドライン、ダウ理論。 もはやこれだけでもいい気がしてきたwww ちなみにこれだけは言っておくぞ。 「どんな相場にも対応、これから先の値動きをバッチリ把握、どんな方でもこれからの値動きが一目瞭然!!!」 なんてテクニカルない。 まぁ自分のトレードに規律を持たせるために使う。これでいいな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 今年もおしまい STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 雑談 CATEGORY: 雑談 DATE: 12/31/2011 13:02:13 ----- BODY: 今年もいよいよおしまいだな。 年末はここ数年毎年、友人家族と新潟のマンションで年を越しウインタースポーツを楽しんでいる。 ただ、やっぱりノートパソコンでチャートも見てしまう。 もはや自分でもよくわからんが、やっぱり楽しいしその辺が今の自分をつくっているんだとも思う。 年末なのにまたチャートみて何やってるんだともならない。 だって好きなんだもん。 さて今年はどんな年だっただろうか? 良いトレードができただろうか? トレードで少しでも前進があっただろうか? 来年こそは!!!と意気込んでいる奴、頑張ろうぜ!!! まずはやり方を間違えないところから、そして最後は勝ち組になろうぜ!!! ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 今日は総復習 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 12/30/2011 13:03:05 ----- BODY: さていよいよ今年のトレードも終わりだ。 今日は今年のトレードについての総復習をしている。 おれは売買記録をつけ、なおかつ毎週末にはその復習をしている。 これをしていると一年をいざ振り返ろうと思ったときに、パッと思い出せるもんだ。 「そういえばいついつのあの取引はもう一度見直しておこう。あの日はこんな動きをしたな。あの日のあの時間はもっとうまく立ち回れた。」 こういったことがすぐに思い出せる。あの日のあのチャートがすぐに思い浮かぶってとこまでして始めて見直しだろう。 こういうことが頭に入っているから実際にトレードをするときの行動に規律を持たせたりすることができたりする。 ここまでやっているということが自信を持って言えるだろうか? それができていないうちはまだ足りない、ここまでやっていればおそらく結果もだいぶ変わってくる。 今年負けた奴は、せめてこれくらいはした方が良い。 しっかり思い出して、自分の取引と向き合ってほしい。 来年の取引にむけて結果が変わることを信じて。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 目標に対する考え STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 12/29/2011 13:03:49 ----- BODY: 昨日のブログで書いたことの補足で、若干矛盾してしまうんだが。 月の目標をいくらいくらにするという意味について。 これはおれ自身の考えでは本質的に間違っている。そもそも相場は自分で動かすことができないのであれば一日や月の目標を決めるのはおかしい。 目標があって初めてやりがいもあるってもんだし、いくら稼ぎたいってのは別にかまわない。 ただ、明日までにいくら稼がないと家賃が払えないだとか、支払いができないとかが理由にならないようにしなくてはいけない。この違いがわかるだろうか? 極端な話だが、トレードの見直しをしていて今日は目標50pipsだったのに30pipsしかとれなかったとしよう。 どう頑張っても自分の取引ルール上は30pipsが限界だったってこともあるわけで、そこでむちゃをして50pips取れたのならそれは健全な形とはいえないし、いつか必ず酷いことになるだけだ。 今は自分的に微妙なパターンだけど、、今日は全然稼げてないから無理矢理エントリーしよう!とかなったらダメ。 その瞬間に自分の感情でトレードがスタートする。これがどんな結果になるかはこのブログでも散々書いているし、これからも散々書くことになるだろう。 目標を決めるのはかまわないが、それだけにこだわらないように絶対に注意したほうがいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: FXで専業になることを考えている人へ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 雑談 CATEGORY: 雑談 DATE: 12/28/2011 13:04:29 ----- BODY: FXで専業になるというのはFXで稼ぎたいと思ってる奴なら当然考えることだと思う。 自分もそう考えて会社を辞めた。 でも止めはしないけど現実はそんな甘いもんでもない。 実際おれは会社やめてからもFXでかなり負けた。 勝てる状態になってから会社を辞めたわけではないので相当バカだったと今では思う。 実際に勝てる状態になったと思っても、会社を辞めたプレッシャーなどから自分のスタイルを崩し勝てなくなってしまうということも有り得なくはない。 まぁ長くても2年は負け続けても食べていけるだけのお金があったほうが良い。 これはトレードの資金とは別のお金だ。 月に生活費が20万円なら480万円。 そして、トレードでどれくらい稼ぐかだが、まぁシンプルに少なくともFXでの収入が月に100万円がまず目標にするといい。 これを目指すために何pips抜くか。自分のスタイルでは何pipsくらい抜けるのか。 500pips抜けるのならばドル円なら20枚張れば月に100万円はいく。 ドル円で20枚張るには今なら大体証拠金は25倍使って64万円ってとこだな。 ただこれだとフルレバだし、最初に負けることも想定すると、これの4~5倍は資金があったほうが良い。 そうすると大体300万円といったところだろうか。 これで780万円。 まぁこれくらいあれば生活費は別だし、トレードに集中してできるくらいだろうか。 ちなみにおれはこれの半分もない状態から始めたから最初は本当にしんどかった。 勝てない日々が続くと夜も眠れない。 精神的に追い詰められトレードもおかしくなる。 この生活できなくなる恐怖ってのは本当に自分にとってはきつかった。 まぁ個人差もあるだろうし選ぶ通貨やスタイルにも差があるからなんとも言えんけど。 つまりはしっかり資金をためて、働きながらトレードをしてしっかり自分のスタイルが確率してからってことを絶対的にすすめる。もうそろそろ会社辞めたいからとか、自由な時間がほしいからといっていきなり専業になるのは無謀でしかない。 よーく考えて、ご利用は計画的にwww ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: アナリストが言っていることは正しい? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 雑談 CATEGORY: 雑談 DATE: 12/27/2011 13:05:51 ----- BODY: これはよく友人に聞かれるんだが、 「あのどこどこ証券のなになにってゆーアナリストが言っている見通しをどう思う?」 んー。。知らん!!!ww こんなこといまさらだけど、自分で投資をする以上他人の意見を聞いてその通りにしているうちは無理。 確かにすごく優秀なアナリストもいるだろうし、参考になるアナリストもいるだろう。 でも根本的に言っておくけど、彼らはその見通しを元に自分の懐でトレードしているわけではない。 ここからはおれの個人的な意見だが、例えばリーマンショックの時やバブル崩壊の底値を当てただとかで話題になるアナリストが居たとしよう。これは単なる偶然だろう。世の中には何人もアナリストが居て、それぞれ自分の見解だったり会社の見解を入れながら見通しを立てている。その中の何人かが底値や天井を当てることだってそりゃある。 ただそれを真に受けたから勝てるってわけじゃない。 それにそんなことをしてる奴は大概アテしているアナリストがちょっと予想を外したりすると、こいつは使えないとかいってまた他のアナリストを探したりする。 どこかで聞いたことないか? 手法を探して、それがダメで、また新しい手法を探して。 雑誌を見て投資して、それがダメで、他の雑誌を探して。 全部一緒。 要は自分で責任をとって行動する。自分自身に原因をみつけないとダメってこと。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: ルールを自分で作った方がいい話 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 12/26/2011 13:06:37 ----- BODY: このブログではルールを教えてくれという奴にメールでルールを教えている。 しかしあえて言わせてもらう。 ルールは自分で作った方がいい。 あくまでもおれが教えたルールはヒントにしてなるべく自分で考えた方がいい。 大概の奴は 「教えてもらったルールでやっても勝てません。どういうこと?」 ってなる。 ってかね、何を言われようがどうしようがおれはこのルールで勝ってます。 じゃあどうしてこんなことになるのか? それは、検証をしていない。 過去のチャートで実際にどうだったかを徹底的に調べるという行為をしていない。 だから肝心なことに気が付かない。 本当に勝てるようになる奴はこの部分が圧倒的に違う。 教えたルールや概念を検証しながら自分流にアレンジを加える。 たとえば入らないほうがいいポイントをここに新たに付け加えようとか。 この部分は鉄板パターンだから厚めに入れるだとか。 それどころか、この場合こんなことになることもあるだとか、わざわざ新しい発見を教えてくれることすらある。 おれはスキャルピングなので1分足をメインで見ているが、5分足とやそれ以上の足も見ている。 これによって多少なりとも裁量が入る。 この部分を伝えるのが肝だと感じているんだが、勝てるようになる奴はこの部分にも自分流のアレンジを加えることで解消し実際に成績を上げていく。 検証をしないとこの裁量の力がまったく上がっていかない。 勝てない人間と勝てない人間、ルールがあって勝てる人間とルールがあっても勝てない人間。 この辺の違いに気が付くことがルールなんかよりよっぽど重要ってこと。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: クリスマス相場 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 雑談 CATEGORY: 雑談 DATE: 12/23/2011 13:08:08 ----- BODY: さすがクリスマス休暇。 相場もつまらん展開だわ。 そんなこんなで昨日はさっさと飲みに行って、午前中まで飲んでしまった。 何時に起きてもいい職業ってのは本当に最高だ。って思ったら世間も休日だったww まぁでもこういう瞬間は相場で勝てるようになることに対して本気で取り組んできて良かったって思う。 勝てるようになれば思いのまま。 今勝ててない奴も、がんばろうぜ。 決して諦めるなよ! ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 勝てないループの秘密 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 12/22/2011 13:08:48 ----- BODY: 自分のブログを久しぶりに読み返してみたら先週だかに書いた内容とほとんど同じような内容を昨日書いていた。 基本的にその瞬間大事だと思うことを書いているので勘弁してほしい。 ってなわけで今日は勝てない人の無限ループについて トレードにはワナがある。 まずトレードを始めるときに適当に上がりそう下がりそうだけで始める。 それじゃ勝てないと思い手法を探す。 ある程度手法が固まったところでその手法をためすがそれでも負ける。 その原因が手法にあると思う奴はまず大変だ。 メンタルが重要だということに気が付かなくてはいけない。 しかし、実はこの後にも大きなワナが控えている。 それはメンタルが重要だと気が付いたという奴が、大抵は気が付いたつもりになってるだけだったりする場合だ。 これになるとどうなるか。 「メンタルも大事だけど、やっぱり手法も大事なんじゃないの?」 となりまた手法探しから始まる。 ここから永遠に抜け出せないループが始まる。 こういうタイプは真剣に自分の取引を見直していないのがほとんど。 この見直しができないと、その手法に落ち度があるかどうかすらわからない。 こういうタイプは、「まず自分の取引や行動に落ち度がない。」「やっぱり手法が悪い。」「まず自分以外の何かに原因がある。」と考えてしまう。 何回でもいうけど、マーケットは誰もあなたに取引をしてくれとは頼んでないよ。 あなたが損をしてるのはあなたがあなたの意思で取引をした結果だよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 取引の終わりに自分が納得できるか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 12/21/2011 13:09:25 ----- BODY: トレードが終わったら取引の見直しをしなくてはいけない。 これは口をすっぱくして言っていることだ。 トレードをいくら重ねても 「なんでこんなところでこんな取引をしたんだ!?」 なんでこんなことになるのか。 それは簡単だ。 『儲けよう、儲けたい、稼ぎたい、今月はあと何pips抜かないとダメだ。』 こんなことを考えて取引をしているからだ。 実際にポジションを持つ時のことを考えてほしい。 「ここで買わないとおいていかれる!ここで買えば何pips抜けるかもしれない!」 こんなことを考えていないだろうか? この考え方を少しだけ変えてみる。 「ここでポジションを持ったら、今日の見直しの時に、なんでこんなことを…にならないだろうか」と考えてみるといい。 常に取引中にその取引の見直しのときのことを考えるだけでいいんだ。 これだけで、取引の瞬間にマーケットとは関係ない欲望や不要な主観を捨てられる。 大きく変わるかはそいつ次第だが、それだけで収支は改善へ向かう場合が圧倒的に多い。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 損切りに関する自分の経験 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 12/20/2011 13:10:55 ----- BODY: 今日は自分の経験上の話 損切りができないと言っている奴。絶対に損切りはした方がいい。 くそポジションを抱えている時にいくら祈っても相場はそんなことは聞いていない。 それは相場がトレーダーに嫌がらせをしているからではない。 ポジションを持ったのはトレーダーの自由であり相場がトレーダーにポジションを持ってくださいとお願いしたわけではない。 これは自分がサラリーマン時代の年収以上の含み損を抱えているときに本気で感じた。 おれだけがこんな辛いをしている。こんな含み損を見ている。そんなことばかりを考えた。 だがそれは絶対に間違っている。 今この瞬間に抱えているポジションは他のだれでもないおれ自身が作ったポジションなんだ。 切れるチャンスはいくらでもあった。それなのに、せめて原点までからせめていくら位の損にしたい。 自分の考えが優先された結果持ち続けた結果がすべてなのだと。 おれは目を瞑って損切りをした。 それ以来同じように損切りができなかったという経験はない。 今思えば、こういう経験をしないと本当に損切りの大事さってのはわからないのかなとも思う。 だが、同じような思いをせめてこのブログを見ている奴にはしてほしくない。 だから、絶対に損切りはしろ。 後々それは莫大な利益をもたらしてくれる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: いつまでたっても勝てない人間の話 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 12/19/2011 13:11:23 ----- BODY: 今日は実際に居た典型的に勝てない奴の話。 その人はおれに相談してきた時点でずいぶんと大きな含み損を抱えていた。 まぁ連勝つづいて調子に乗ったんだろう。一度掴んだくそポジションをナンピンで助けようとして、気がついたらポジションは大きくなり、今までの利益を越える含み損を抱えて切れなくなっているのでどうすればいいですか?とのことだった。 「知るか!!!」 と思いつつもそれは言わずに、 「切ればいいんじゃない?少なくとも俺だったら切るけど。もしくは強制まで耐えるか今すぐ切るか、エンピツかなんか転がして決めれば?」 とやさしく答えたわけだ。 そして後日そいつから来た連絡内容がこれだ。 「あの後損切りをしたら、レートは戻っていったじゃないですか!損切りしていなければ損失は少なくてすんだのに!」 …あのね、もう君は今のままだと一生勝てないからFXをやめたほうがいいよ。 ちなみにおれは切れとも言ってないし最後に決めたのはアンタだからおれのせいにするな。 とご丁寧に答えまで教えてやった。 この話を読んで意味が分からない人はFXや投資はやめたほうがいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自分を知ることでどれくらい収益が変わるか STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 12/16/2011 13:12:11 ----- BODY: トレードをしていて勝てないと嘆いている奴。 まずはこれをやってみるといい。 過去の自分のトレードを見返して、 ・急上昇しているレートを見て適当にカウンター狙いで逆張りした。 ・急上昇しているレートを見て置いていかれまいと飛びつき買いをした。 ・急降下しているのでちょっとはリバウンドすると思って買いを入れた。 ・雑誌で推奨されてる通貨を買ってみた。 ・ニュースだけを頼りにトレードしてみた。 こういったトレードを抽出してそれらの損益がどれくらいだったか確かめる。 これらのトレードが自分の損益にどういった影響を及ぼしているかを知ることが大事だ。 それが終わったら残った自分のトレードを純粋に見直せる。 ルール作りはそこからだ。残ったトレードがプラスならばもう勝ちは目前。 そうでなくてもそれらのトレードにある項目をプラスしてみる。 それがトレンドライン、高値安値、チャートパターンだ。 簡単な話が高値を更新していないのにロングしていたとかトレンドラインを超えていないのにポジションを持っていただとかこういった概念を加えてみて、それらのルールを満たしていないトレードを排除してみる。 あら不思議、意外にもトータルがプラスに転ずるという奴が増えてくる。 それでもマイナスという人、ここからはまた後日。 とにかくここまではやってみるといい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピングでの状況判断 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 12/15/2011 13:12:43 ----- BODY: スキャルピングで重要なのは状況判断だろう。 今がレンジ相場なのかトレンド相場なのか。 この判断基準を明確につくっておかなくてはいけない。 「そんなことはわかっているけど何を判断基準にしたらいいかわからない」 そんなことをよく言われる。 すごく良く分かる。少なくともレンジ相場かトレンド相場かわかれば絶対に勝てるのにとすごく思った。 そしていろんなインジケーターやテクニカルを探し回った。 しかしいくら探してもどんなテクニカルを使っても機能する時としない時がある。 つまりは、どんなテクニカルを使ってもいいわけだ。 重要なのは自分の判断基準を持つこと。 自分の基準ではレンジだけど、ふたを開けたらトレンドだった。 こうなったらロスカットすればいい。 本当にこれだけだし、これが一番重要。 とにかくなんでもいいから判断基準になるものをつくれ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピングにおけるルール違反 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 12/14/2011 13:14:32 ----- BODY: トレードをしているとどうしてもルール通りにできないと言われることがある。 そんな時はトレードが終わった後の自分をイメージしながらやるといい。 トレードしながら、その日の売買記録をつけていることをイメージする。 このトレードの記録を売買記録につけるときに「なんでこんなトレードしたんだ」って思うわけだから、最初から思ってればいい。 ではなんでそんなことしないといけないのか。 それはトレード中には「儲けたい!!!」「儲けなきゃ!!!」って思っててマーケットから目をそらしてしまうから。 重要なのは自分を中心にするのではなく、マーケットにしっかり目を向けていくこと。 検証中や、売買記録の見直しの時にはそれがしっかりできているのだから、トレードをしながら売買の記録を見直すようにすればいい。それによって自分中心のマーケットから目をそらす行動にストップをかけることができる。 ルール外のトレードがどうしても止められないって奴は常にそうやってもう一人の自分、売買記録の見直しをしている自分と会話しながらやるといい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: ルール作りと手法探し STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 12/13/2011 13:15:07 ----- BODY: ルールが作れない、手法が見つからないと思っている奴。 本当に真剣にルール作りをしようと考えたか?手法探しを真剣にしたか? 当時勝てなかったおれは真剣にルール作りをしようとした。 手法探しだって必死にやった。 その結果たどり着いたのが、ルールなんてなんでもいいんだ。 あまりにもおかしな使い方でなければテクニカルだってなんでもいい。 だってどんな相場だろうが絶対に通用する超万能なテクニカルなんていくら探してもねーんだもんwww これが本当に分かっていないとまた手法探しや聖杯探しの旅に出続けることになる。 勝っている人は本当は何かとんでもない秘密の手法を使っているんじゃないかとか思うだろ? いやおれは知らんよ。本当にそんなの使っている人いるかもしれんよ。 でも少なくともそんなの知らなくても勝てるけどな。 テクニカルなんてのは自分の判断基準のひとつであり、感情コントロールの一助になってくれればなんでもいいんだ。 そのことに本気で気がつくと、今度は違うことがチャートから見えてくる。 そこまで行けば勝ち組トレーダーに一歩近づける。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 相場で必要な感覚 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 12/12/2011 13:15:58 ----- BODY: 相場で勝つために必要な感覚というのは最初からあるもんじゃない。 これにはとにかく経験というものが非常に重要だと思う。 しかしこの感覚を身につけるためには自分のルールが必ず必要になる。 自分のルールに従っていると、今回はこうなる可能性が高いからやめておこうという感覚が高まっていくのがわかることがある。 これにはとにかく大前提として自分のルールや概念が必要であり最も重要だ。 自分のルールもなしに適当に感情や感覚だけでやっていてもこれは決して身につかない。 自分のルールと相場がマッチしてないなということにも気が付かない。 それくらい相場感を養うためには必要なのだ。 だからまずはルールを決めろ。 これはなんでもいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: ジブリと相場 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 雑談 CATEGORY: 雑談 DATE: 12/10/2011 13:18:03 ----- BODY: 週末はユロドルずいぶん動きましたな。 個人的には結構イラつく相場というか、ほんとにインチキだなぁと思いながらのトレードだったわ。 ところで、金曜ロードショーでジブリ作品が放送される日は相場が荒れるというのを聞いたんだがホントだったww まぁ金曜日で雇用統計と重なることが多かったってのがオチなんだろうがそれでも今週は当たってたな。 某掲示板でも 「バルス!!!」 ってえらい盛り上がってたもんな。 もちろん大して気にもしてないけど、くそポジ掴んじゃってジブリ様に助けを請う奴もいたんだろうなwww ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピング検証の感想 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 12/09/2011 13:18:27 ----- BODY: 最近している検証で思うことがある。 やっぱり上か下かなんてわからんもんだな。 結局どっちにいくか自分のテクニカルに従ってポジションを持ち逆に行ったら切る。それしかないんだとつくづく感じる。 昔は手法の検証をしながらああでもないこうでもないと考えたり、テクニカルのパラメーターをいじくりまわしたり。 それでもそれが無駄だったとは思わない。ああいうことをして、それが無駄なことなんだということに本気で気が付くことができる。 たった今手法探しのたびをしている奴。 とことん探したらいいと思う。 本気で探せば探すほど、最終的には大筋さえはずしていなければなんでもいいんだってことに気がつける。 そこに気が付くことができればトレーダーとして確実に一歩前に進んでいる。 近道なんてない。 色々迷って、色々な経験をして、ようやくたどり着ける。 今勝てていなくてもあわてるなかれ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: トレーダーの自由 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 雑談 CATEGORY: 雑談 DATE: 12/08/2011 13:19:01 ----- BODY: 最近はトレードの時間が少し短いな。 昨日は夕方前からトレードして結構動いてくれたおかげでさっさと取りたい分だけ抜いて遊びに行った。 新大久保で韓国料理を食って、その後はバーに飲みに行って、朝まで遊んで。 いつでもできる、自分のペースでできる。 しかも平日だから大抵どこ行っても空いてる。いい仕事だわ。 おかげさまで今日はちょっと二日酔いだけど、今週も後二日ってことで頑張りますか☆ こんなどうでもいいことも書くけど勘弁してくれよな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 次に起こることを予測する STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 12/07/2011 13:19:47 ----- BODY: スキャルピングやトレードにおいて次に起こることを予測することが大事だと思っている奴がいる。 勝っているトレーダーが次に起こることを当てまくっていると思っている奴がいる。 しかしこれは大きな間違いだ。 チャートを見ていて次に起こることがわかる奴なんてこの世にいるのか? 少なくともおれはいないと思うし、当てる必要がそもそもないと思っている。 世の中にはこの瞬間も恐ろしい数の人間や、機械が注文を出しまくりそのたびにレートが変わる。 そしてどちらかに大勢が傾いたり、大量の損切りが入ったり、注文が偏るとレートがどっちかに飛んだりする。 そいつら全員の注文状況を把握しどのタイミングで注文が入るかをすべて知らなければ動きを知ることはできない。 それを予測することなんてできるか? そんなことに力を使っても無駄ってもんだろ。 だったらレートがどう動いたらどうするかを決めておけばいい。 自分の行動を律することがとてつもなく大事ということだ。 ちなみにおれは予想なんかするとしょっちゅうはずすww そろそろ円安かな?なんて言うと急転直下の円高地獄、なんてことはよくあるぞwww ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピング手法ルールについて STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 12/06/2011 13:21:47 ----- BODY: 手法やルール作りについてよく聞かれる。 手法やルールはなるべくシンプルな方がいいとか言われている。おれもそう思う。 でもよく聞いていると思うことがある。 みんなルール作りに関して工夫や思考が足りなすぎると思う。 まずはどんなルールで、どうエントリーして、どう損切りをして。 なおかつそれを使う自分に合っているかどうかを検証したり試しているだろうか。 こういうことを真剣にやっていると自分のルールを使うレベルが上がる。 つまり、これは入らないほうがいいなとか、今どういう状況だからポジションをどのように管理しようかとか、そういった裁量のレベルが飛躍的に上がっていくことを感じることができるものだ。 それがまったくわからないという奴は圧倒的に真剣さや追求が足りなすぎる。 人がビックリするくらいの金を稼ごうとするには、人がビックリするくらいに検証や相場への探求をしないとダメだということがなぜわからないんだろう。 おれに会っている奴にはその辺を叩き込んでいる。 勝てるようになるためにどれくらい時間がかかるかは個人差がある。 中にはいつまでたっても勝てない奴もいるだろう。 しかし、そういう奴は大抵の場合そういった追及心が足りていない場合がほとんどだと感じる。 要は楽して稼ごうとかって思っている。かといって努力するもんでもない。 こどもの時に、好きなことをして遊んでいるといつの間にか時間が過ぎていると感じたことがあるだろう。 あの感覚が大事だ。 その辺もすべて含めてメールしてくれる奴には全部教える。 ルール作り、見直し、何もかも。質問にも答える。やる気と素直な気持ちさえあれば勝ち組になる糸口くらいは見つけられるはずだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピング新手法 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 12/05/2011 13:22:26 ----- BODY: 週末は久しぶりに新しい手法について色々練っていた。 検証もかなりやったがまだ足りないな。 今回の手法もスキャルピングだがそれなりにリスクをとる手法で中々おもしろい。 つい熱中して相当な時間パソコンとにらめっこしたわ。 いつの間にか一日が終わっているって感じだった。 やっぱりやっていて面白いってのが大事だな。 稼ぎたいとか、負けたくないって思いよりも、チャートを見てあーでもないこーでもないと考えているのが最高に楽しい。 楽しんでいるからどんどん頭に入ってくるし吸収していける。 だから検証していても辛いとも思わないし疲れていることにも気が付かない。 これって結構大事だ。人に教えていても重要なことは大体面倒くさいことが多い。めんどくさいからやらない。 やれって言ったことも楽しんでできないから期待以上にやってもこない。 こんな奴は大抵ダメだね。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピングとリスクリワードレシオ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 12/02/2011 13:22:50 ----- BODY: リスクリワードレシオってのを気にしたことがあるだろうか? 平均獲得pips÷平均損失pipsなわけだが、基準となるのは1。 1を上回っていれば損小利大。1を下回っていれば損大利小。 投資の世界では一般的に損小利大が良いとされているしおれもそう思う。 だけど、必ずしも正解とは限らない場合もある。 俺の場合はFXを始めた当初はこのリスクリワードレシオを上げることに必死だった。 しかしいかんせん勝率が下がるし、勝率が下がるとトレード中に不安が大きくなり含み益を持ったときにどうしてもチキン利食いをしてしまう。そんなことの繰り返しだった。 そこでおれはスキャルピングに考え方を変え、リスクリワードレシオを上げるよりも勝率を上げる方に重きを置くようになった。 そこから成績が爆発的に上がった。今おれのリスクリワードレシオは大体0.7~すごく良くて0.9くらい。 一般的に言われる損小利大ではない。だが勝っている。 何が正解ではない。自分のトレードにどんな特徴があって、どこを伸ばすべきか。 どこに気をつければいいかを明確にし、自分の性格やクセと徹底的に相談しながら直していく。 だから自分の取引を見直さなくてはいけない。 自分を知ることができない奴が勝つことなんて絶対にできない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: FXトレーダー STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 雑談 CATEGORY: 雑談 DATE: 12/01/2011 13:23:31 ----- BODY: 今日テレビを見ていてあるお医者さんが出ていた。 その人によると今は医者でもかなりキツイらしい。 まぁほんとに困窮している人に比べりゃそうでもないだろうがお金がないと言っていた。 そして、生まれ変わったらFXトレーダーになって自由に世界を旅したいそうだ。 うーん、やめておけwww そんな甘い世界じゃない。売っても買ってもダメ、手法探してもダメ、これで勝てるって言われた情報商材買ってもダメ。 絶望に打ちひしがれて、眠れない夜をすごして、大半の人間は耐えられたもんじゃない。 ってか最近の高校生ってこんな奴らばっかじゃないよな。 片親で私立に行ってるから教育費が高い?公立に行け!!! 私立しか行けない?勉強しろ!!! 先生についていけないと言われた?じゃおまえは他人に無理って言われたらその場で諦めんのか? こんな考えじゃ少なくともFXでは無理だわ。 ちなみにおれは橋本信者ではないからな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 復調しない STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/28/2011 19:52:29 ----- BODY: 体調が回復しない。 夜中おきてチャート開けたら上にぶっ飛んでたな。 あの感じだと飛ばした奴もいそうな感じだった。 昔はあんな相場の時にトレンドと大喧嘩したこともあった。懐かしいなww 後からチャートを見て、なんであの時買わなかったんだとか後悔すんだよな。 そんな時は大体冷静さを失ってることが多いし、自己分析がおろそかだからトレード中に自分を見失う。 常に、もう一人の自分と会話しながらやるといいぞ。 というわけで今週はゆっくり休もうと思う。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピング中にもノートがある STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/26/2011 19:59:59 ----- BODY: トレードの最中にこんな経験はないかい? 「あ、エントリーのルールだ、でも怖いな~、今回はなんとなく見逃そうかな」 その後思惑通りに順行。 「あぁ、エントリーしてればもう利食いできたのに!!!」 こんなことが意外に収支を大幅に悪化させている場合がある。 しかも、この現象は結構タチが悪い。 後でトレードを見返した時にないがしろにされやすいからだ。 本来だったら儲かっていたものが、この手法でやってても儲からないから別の手法を探そう。。 とかなってしまう。 ではこれを改善するために必要なこと。 それはトレード中のノートだ。 トレード中に感じた恐怖や感情などを記録しておく。 エントリーのルールが出ているが怖くて手が出ない。 できればなぜそのような感情が出ているのかも書いておくといい。 案外、その日は損失がマイナスになっていてこれ以上マイナスを大きくしたくないだとか、今日の利益を少なくしたくないだとか、マーケットにとってはなんの関係もないことを理由にしている場合が多い。 それを後で見返す時に取り入れる。 損切りはこんなにあったけど、ちゃんとエントリーしてればトータルプラスだったとか案外なる場合が多い。 これがわかれば手法探しの旅に出る必要はないのだ。 自分の性格に合ったトレードスタイルなのかどうかなどもこのようなことをしないとわからないことがある。 試してみるといいぞ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 休日に見るチャート STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 雑談 CATEGORY: 雑談 DATE: 10/22/2011 20:00:50 ----- BODY: 今日は休日だが事務所でチャートを見ている。 つくづく病気だと自分でも思うがチャートを見たり検証したりするのが楽しい。 小さい頃に自分の好きなことをしてウキウキしたりワクワクしたりする感覚に似ている。 いつの間にか熱中していて時間が過ぎているってのは幸せなもんだ。 明日はさすがにゆっくり休むかもしれんが、またチャート眺めてたりしてな。 有り得ない話ではないので怖いwww 今勝ってない奴もこういう時間をしっかり使って検証を楽しんでやっていれば結果は出る。 過去の履歴を見返して 「ああ!!!なんでおれはこんな売買をしたんだ!?」 と絶望すればまた一歩前に進める。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピングと体調 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/21/2011 20:03:20 ----- BODY: 昨日行ったジムのおかげで全身が見事に筋肉痛だ。 ちなみに今日は体調も悪かったのであまり取引をしていない。 別に寝込むほどでもないが相場は逃げないので無理をする必要はないな。 これは体調に限った話ではないが、なんかおかしいと思ってるときに無理に取引をする必要はない。 もう少しで自分のパターンになるんだがちょっと妥協していエントリーしてしまおうなどとやると大抵ひどいことになる。 それではなぜそれをやってしまうのか。 それは妥協しても儲かったりした経験が自分の脳裏に焼きついてしまうのでそれを求めてしまう。 しかし自分のパターンではないので結局ロスカットなどが曖昧になったり勝手に例外をつくり出して酷いことになる。 今までそんなことがなかったかしっかりと確認してみるといい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピングにおける現状把握 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/20/2011 20:04:03 ----- BODY: 今日からジムに通いだした。 人生で初めてだ。別におれはデブでもないんだが思いっきり筋肉をつけたいと思い通うことにした。 とりあえず、現状の全身写真を撮って3ヶ月後とBefore Afterをすることにした。 今を知るってのはトレードでも重要だ。 今自分がどんな時に悪い癖が出るのか、どんな時に不要な損失やエントリーをしているのか。 またそれがどんな感情や、精神状態のときに起こっているのかを把握することが大切だ。 これを見返すには当然普段から売買記録をつける必要がある。 またそれだけではなく、トレード中の感情の変化もノートにつけるとよい。 それをトレード結果と照らし合わせて自分の欠点を知るとそれを直す、または直すことによってどのような結果を得ることができるかをはっきりと知ることができる。 これによっておれはこんなに勝てるようになれるとテンションも上がり、モチベーションの維持にもつながる。 正直めんどくさいと思える作業も楽しんでできるようになれば結果は出てくる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピングで使うテクニカル2 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/19/2011 20:04:43 ----- BODY: 今回は自分がスキャルピングで使っているテクニカルをひとつ。 それがMACDだ。 はっきり言っておれはこのテクニカルが大好きだ。 自分の中では最強だと思っているし、これで勝っている。 だが、ここからが本当に大事だ。 それは、MACDが万人にとって最強だとは言っていないということだ。 MACDが使えないなどと言ってる奴もいるが、そいつにとってはそれが正しいのだろう。 そいつにとって使えないだけでおれは気にならない。 もっと言えばほとんどテクニカルなんか使わないで勝ってる人だっている。 要はチャートをどう読み解くかを自分なりに決めればいいだけだし、それを補助してくれるのがテクニカルだ。 使うも良し、使わないも良し、どう使うかも良し。 そんなことはなんでもいいんだってことに気がつけば、勝ち組へ一歩近づいたことになる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピング、感覚のトレード STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/18/2011 20:06:32 ----- BODY: トレードをしていて、上がりそうだな。下がりそうだな。って思うことは多々あると思う。 でもこれは大してあてにならない。 ただ特に気をつければいいことは、売ってダメ、買ってダメを繰り返した後は自分に質問することが大事だ。 ダメだった取引はしっかりと自分の検証に間違いなく従い、ルール通りの決済だったかどうか。 それをしっかり自問自答した方がいい。 良くやってしまうのが、売ってダメ買ってダメなら自分が思った方とは反対に仕掛けよう。とか、自分が買いたいと思っているから下がるかもしれないとか思ってしまうことだ。 こういった自分の心や財布の痛みから生まれる感覚はトレードの役にはまったく立たない。 こういった感覚は自分のやってきた検証作業などとはかけ離れた理屈であり、規律のあるトレードとはかけ離れたことをやってしまったりトレードに対して迷いや躊躇が生まれてしまう。 しかも大体トレード中にはそんな馬鹿げた行動をとっていることに気がついていない。 後になって、なんであんなことをしてしまったんだと自己嫌悪に陥ったりする。 もしもこれに共感する部分があるなら、早急にやった方がいいことがある。 過去のトレードをすべて見返し、そういった自分の心が引き金になった感覚的トレードの損益を計算してみる。 すると人によってはその損失がなければトータルプラスだったなんてことがある。 そういった感情的トレードをなくすだけで勝ち組トレーダーになったりする。 いかに自分が馬鹿だったかを少しずつ認める作業が結構大事だったりするぞ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピングパターンに固執する STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/14/2011 20:06:59 ----- BODY: パターンは重要だが、固執するとおかしなことになる。 このパターンは押し目を作ってから上がるから押し目を待とう! よしよし下がってきた、ここでロング! あれ?結構下がるな。 いやいやそろそろ反発してよww おいおい…いい加減押し目完了だろ。。 おい!!どこまでいくんだ!!! ここまでくれば最高の押し目だ!!!よしナンピン!!! こんなことしたことないか? こうなれば誰でも分かるわな。大損だ。 自分のパターンが崩れたら切れ。こうなったらパターンが崩れたと決めてから仕掛けろ。 ちなみに本人の想定が崩れたことなどマーケットにとっちゃ関係なし。 つまり、いくらお祈りしても無駄。 マーケットは決してあなたのためには動かないということを忘れるな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピングで必要な判断 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/13/2011 20:08:07 ----- BODY: スキャルピングで必要な判断基準を持っているだろうか? どこでエントリーするのか、どこでロスカットするのか。 トレンドを追いかけていてもさきっちょでエントリーすると下げに耐えられず投げた後に順行したりする。 トレンドだと思ったがエントリーしたらレンジ相場でレンジの中で不利なポジションを持ってしまう。 これを解消するには自分なりの判断基準を持ちエントリーをすること。 自分の場合はレンジ相場とトレンド相場の判断基準がある。 そこから移動平均線の形からおおよそのシナリオを作り仕掛けをする。 シナリオと実際の動きが違えばロスカットすればいいだけだ。 むずかしく考えすぎないように。 勝率100%の手法などない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピングでの大損 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/12/2011 20:09:31 ----- BODY: 今週に入ってからユーロドルはずいぶん上がってる。 自分の周りでも儲かった奴、損した奴がいる。 この上昇に逆らって大損した奴はいるかな? ここでもよく勘違いが起こる。 この上昇を売りから入ったから大損したんだという奴がいるがそれは間違いだ。 売りから入ったから大損したのではなく、損切りができなかったり、負けて熱くなって玉を厚くしたりするから大損したんだぞ。 間違った認識の奴がどうなるかは簡単。 「売りから入る手法が悪い⇒別の手法を探す⇒やっぱり損切りできない⇒別の手法を探す」 この無限ループから抜けられない。 よーく自分の取引を見返して、自分のばかげた行動に驚愕しないと、永遠に同じ間違いを繰り返すだけ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピングに大事なことは安西先生から学べ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/11/2011 20:09:52 ----- BODY: スラムダンクという漫画を知っている奴は多いと思う。 その中に登場する安西先生がいいことを言っているぞ。 『下手糞の上級者への道のりは、己が下手さを知りて一歩目』 もうわかると思うが自分の下手糞さを教えてくれるのが、みずからの売買記録だ。 売買記録をつけるだけではダメだぞ。 それを見返して、「なんでこんな売買をしてるんだ。。おれはアホなのか?」 と思うことがまず第一歩だ。 しかし、トレードにおいてはこれだけではダメだ。 何が必要なのか。これが本当に重要なことなのだがそれをやっている奴は少ない。 スキャルピングを教えていても感じるのだが、売買記録をつけているのに勝てるようにならないとほざく奴は大抵これをやっていない。 それはまたの機会に書く。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピングで無理はするな STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/10/2011 20:12:25 ----- BODY: 今日はNYが休みだ。 こういうときでもスキャルピングはできるし、抜こうと思えばいつもどおり抜ける。 でもおれはあまり取引はしない。 薄商いでどんないたずらされるかわからんし、そんな奴らと張り合おうとも思わない。 何より大きなマーケットの休場日は成績があまり良くないということを自分でわかっているからだ。 こういったことは個人個人それぞれ違うから一概に正解はない。 要はしっかり自分の取引を見返して自分のクセを理解しようとする作業を怠らないことが大事だ。 売買記録はつけることが目的じゃないぞ。 見返して、そこから何かを学ばなければ面倒なだけだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピング時にありがちな勘違い STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/09/2011 20:13:13 ----- BODY: トレード中にこう思ったことはないか? たとえば上昇しているチャートを見て、押し目を買おうとする。 しかし、レートは下がってこない。そこでこんな思考が顔を出す。 そういえば前もこんなことあった。 結局買えずに悔しい思いをして上昇していくレートを指をくわえたまま見ていた。 するとどっかからいつも使ってもいない根拠を無理矢理持ってきて、 このパターンは押し目を作らずに上昇するパターンだ!!! とか考えて、買い注文をしている。 するとそこは天井であっという間にレートは下がる。 ブン投げるとそこからまた上昇。 これは経験の浅い奴にありがちなことなんだが、ふとこのパターンはあれだ!!!とかいうひらめきは大抵はずれている。 なぜならそのひらめきというのは大抵の場合、以前経験した悔しいという感情を伴ったものによって植えつけられているからだ。 そういった感情は特に人間に強く植えつけられているため、このパターンは間違いないと勘違いが起きてしまう。 しかもそういった突如として押し寄せる感情に勝てるほど人間は立派ではない。 さっきまで絶対にルールを守ると決めていた自分はどこかへ行き、気がつくと意味不明なことをしている自分だけがそこにいるのだ。 これによってどれほどの損失を重ねているかを計算してみると愕然とするぞ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピングで使うテクニカル1 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/07/2010 20:14:20 ----- BODY: 自分流スキャルピングで使うテクニカル。 まずは移動平均線だ。自分の場合はEMAだな。 まぁ単純移動平均線でもいいんだが、なんとなくこちらのほうが好きだ。 5分足に7本表示して大局を判断するのに使う。 大局がわかればなんでもいいんだが、なるべくわかりやすい方がいいぞ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピングの売買記録 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/06/2011 20:15:27 ----- BODY: 売買記録をつけろ。 これは良く言われていることであり、やっている人も多いと思う。 しかし、売買記録は後で見返して統計をとったり、自分のクセを知るためのものだ。 売買記録をつけただけで努力している、頑張っていると勘違いするな。 それに意味を持たせるのも、効果を持たせるのもそいつ次第だ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピングのエントリー STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/05/2011 20:16:31 ----- BODY: おれのスキャルピングのエントリーは、順張りの場合はほぼ押しや戻りを待つ。 これは押しや戻りを待ったほうがいいということを言いたいのではない。 その方が自分の性格や、トレードのクセに合っているということがわかっているからだ。 こういったクセというのは非常に重要である。 しかもこれは自分の売買を見返せばおのずと見えてくる。 過去にこだわる必要はないが、過去から学ぶものは大きい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピングの勝ちパターンの発見 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/04/2011 20:17:00 ----- BODY: 前回スキャルピングの勝ちパターンをみつけろという話をした。 それをもっとも手っ取り早く見つける方法がある。 自分の売買を見直すことだ。 自分の売買の中で利益になっている売買を抽出し、それになにか特徴がないかを探してみる。 ある特定のチャートパターンにはまっていることが理想だ。 インジケーターなどはあまり考えないほうがいい。 そこから同じ条件でエントリーした売買の負けた場合なども考慮しなくては勝ちパターンを見つけたことにはならないがまずはこれをやってみるといい。 実は勝つために必要なことというのはそういったところに落ちている。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピングでの勝ちパターンを掴む STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 10/03/2011 20:17:32 ----- BODY: スキャルピングを教えていると、そいつが独自に勝ちパターンを見つけたりする。 そしてそれをひたすら実践し、その時ばっかり狙ってトレードするようになる。 するとそのパターンの発生を察知する能力が上がりさらに成績を上げるようになる。 自分の勝ちパターンを見つけろ。 成績は劇的に向上するぞ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スーパートレーダーの感情表現 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 雑談 CATEGORY: 雑談 DATE: 10/02/2011 20:19:20 ----- BODY: 昨日のBNFの話だが、彼はイラついた時にモニターをぶっ壊すクセがあるそうだ。 資産など200億を超えるトレーダーなどと言えば、ごく淡々とトレードをこなしているように想像するが彼はどうやら違う面ももっているらしい。 ラジオ日経に出たときも、その年の目標をモニターをぶっ壊さないようにしたいと言っていた。 まぁ勝っているんだからモニターを破壊しようが何しようがどうでもいいか。 彼ほどの資産があれば一個2万円のモニターが100万台も買えるからなwww ちなみに100万台のモニターを並べるには20インチとした場合縦横1000個づつになる。 20インチは縦横約40センチ×30センチ。それが縦横1000台。 つまり400メートル×300メートル=120000㎡の広さが必要だ。 これはサッカーグラウンド約10個分、東京ドームの建築面積の2.5個分の広さだ。 この計算は今おれが思いつきでやったものだから間違っていたら教えてくれ。 ちなみにおれを含めおれの周りはこんな計算が大好きだ。 ある友人は全世界の男性がオ○ニーをした時の精子の量を計算していた奴がいたwww こういった類の話は本当に夢があって面白いぞ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 株式相場の怪物 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 雑談 CATEGORY: 雑談 DATE: 10/01/2011 20:19:58 ----- BODY: 短期売買における株式市場の怪物といえばBNFだろう。 こいつは本当に天才だと思う。 ちなみに最近またビル買ったらしい。 170億キャッシュ買いだと。。 こいつのことをソフトバンクの回し者だとかいう奴がいるが正直どっちでもいい。 本物だろうが回し者だろうがおれにはなんのメリットもデメリットもない。 ちなみにおれはすごく正直者なので本物だと思っているがwww 某巨大掲示板などでこいつのことを叩きまくってる輩がいるが、人の心配する前におまえの心配しとけ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピングで狙うポイント1 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 11/04/2011 20:22:24 ----- BODY: スキャルピングでのエントリーポイントはいくつかあるだろう。 今日はそのひとつ。押し目や戻りだ。 おれの場合は押し目や戻りを狙うパターンが多いが、問題はどこまで押し目をつけるかだ。 そのポイントの見つけ方だが、予想はしない。 シナリオをつくりこの辺かなとはおおまかに考えるが、上昇中に下がってきた押し目を下落中にはめったに買わない。 上昇方向への反転を確認してから買う。 なぜそのような取引になったか。 それは下落中に買おうとするとストップが決めにくい。 そこまで落ちてこなかったときに上昇についていけない。 落ちてきたとしても怖くて買えないことがある。 などなど、自分の性格に合わないと感じたからだ。 何が正解というのはないが、個人的にそちらのほうが成績がいいということを過去の売買から確認しているからだ。 いずれにせよ、絶対に勝てる(100%利食いができる)ルールなど存在しないと思っているので自分に合うものでトータルでプラスになればなんでもいい。それを自分のクセと照らし合わせて見つける。売買記録さえとってあれば少し見直しを変えるだけで誰でも見つかるだろう。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピングにおける正解とは? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 11/03/2011 20:22:49 ----- BODY: 昨日は朝まで打ち合わせ、そっからウイイレやってたら今日は鮮やかに寝坊だwww 東京が休みだし夕方からやろうと思っていたのでそれは良しだ。 ところで先ほどユーロドルを16:57にロングをしたんだが、その1分後に損切りをした。 おれの損切りを合図にそしてそこから上に旅立ちwww こんな取引だけを見せると「なんだ下手くそじゃん」と思う方もいるのだろうか。 だけどそんなことは関係ない。結局その後もロングでついていきプラスにしている。 それが何を意味するかはもうおわかりだと思う。 そりゃ多少はむかつく。おれを切ってそこから上だからなwww だけどそこで損切りをしたから不正解で損切りをしなかったのが正解ではない。 自分のルール通りにトレードをしたにすぎない。 よくおれを狩って順行しやがってとかいう奴がいるが、それは違う。 相場がトレーダーに嫌がらせをしているのではない。トレーダーが勝手に嫌がらせをされていると思っているにすぎない。 マーケットの動きはトレーダーの感情なんぞ気にしちゃいない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピング損切り幅 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 11/02/2011 20:23:21 ----- BODY: スキャルピングでの損切り幅を聞かれることが多い。 一応答えておくと、幅は決めていない。 固定で10pipsなどとは決めていないということだ。 その時によってボラは違うので損切り幅は変わる。 ただ言えることは損切り幅はかなり狭い。平均でも10pips以下だな。 そんなに損切り幅を狭くするとすぐに狩られないかと聞かれるが、狩られたっていいじゃないか。 エントリーから損切りまで10秒もたないなんてよくある。 狩られたら損が少なくてよかった。ありがとうございますってなもんだwww しかも、おれに言わせればストップを狭くするとノイズで狩られるという奴はエントリーの決め方がおかしいんじゃないか? まぁこの辺は書くと長くなるからまたの機会にする。 まぁとにもかくにも損切りをしないでお祈りするってのからまずは卒業しなきゃダメだ。 損切りできないってやつに言っておきたいのは、損切りに慣れるとトレードがとてつもなく楽になるぞ。 少なくともおれは含み損に耐えるようなトレードをしている時とは精神状態は明らかに違う。 まぁ損切りができない理由ってのはそんな簡単に解決できることではないんだが、大抵の場合もしも損切りをしていたらどうなっていたかについてしっかり数字を出し、確率を出し、統計を出すってめんどくさい作業をやってないだけなんだけどな。 自分を狩ってから順行するパターンや確率などを過去にさかのぼって真剣に計算してみる。 まずはそれくらいのことしなきゃダメだろうな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピングを教えること STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 11/01/2011 20:24:12 ----- BODY: 今日はスキャルピングでの一言必勝法を書く。 なんで急にこんなことをってゆーと、先週末に会社員やってた時の友人と一同に集まったわけだ。 そこで今のおれの職業を知っている奴は聞いてくる。 「すごく円高になってるけど大丈夫なの?」 (ちなみにこのときは介入はまだ。) 円高になったら売るからいいよと。 それでもそいつらは「?」ってなもんで、 「結局どうやって勝ってるの?」 って聞いてくる。 そこでこいつらに真剣に教えたろうと思った。 ただし、そんなところでチャートを見せてこうやってこうなってこうしたら買いだとか売りだとかそんなことする気はなかったので一言で説明するにはどうしたらいいか考えた。 そして思いついたのが次の必勝法だ。 自分が動くと思った方にポジションを持て、違ったら切れ。 上がると思えば買えばいいし、下がると思ったら売ればいい。 とにかく違ったら切ればいいんだ。 しかし、金融業界の奴ら(ちなみにおれは元金融業界)は、「???」となるわけだ。 そこで確信した。 だからおれは勝てるんだ。 これがわからないから負ける奴はポジションに固執する。 上か下かを間違いなく当てようとする。 ポジションをとれなくなる。 まぁさっきの説明でひとつ不足があるとすれば、上がると思う、違うと思って切るを感情でやってはいけないということなんだがこれは言わなかったww これを読んで必勝法とか書きやがってって思う奴もいると思うし気持ちはわかる。 だからこれ以上の説明が必要だと感じる奴はメールしてくれ。 もしくはこのブログを読み続けてくれ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 次のレベルに進むために STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/27/2013 20:28:24 ----- BODY: 今日はおとといの記事の補足をしようと思う。 おとといの記事を読んでいない人はそっちから読んでくれ。 ルールをコロコロ変更するのではなく とことんまで突き詰めてほしいと書いた。 なぜか。 それはそのルールに対する経験値を得ることができるからだ。 この経験値を蓄積していくことによって何が起こるか。 それはあなた自身の“感覚”が養われるということになる。 ここで言う感覚というのは、下手糞な時に頼りにしていた 感情任せのものとは違う。 一番伝わりやすく表現するのであれば裁量力だろう。 感情を優先した判断は間違っていることが多い。 しかし、経験を積むことによって養われる裁量力はそれとは違う。 あなたを正しい方向へと導く判断であり行動であることが多い。 この経験値というのは劇的に蓄積していくものではない。 小さな発見や、ささいな気づきであったりする場合が多い。 だからこそトレードの最中にはメモを欠かしてはならない。 気がついたことや、時々に起こる感情の変化をメモした方がいい。 そしてその積み重ねがやがて裁量部分に徐々に変化をもたらす。 初心者の頃とは明らかに違った視点で相場が見えてくるようになる。 結局は特別なやり方をしている人が勝てるようになるわけじゃない。 誰もが知っているやり方や方法論を元にトレードをしている。 ただし、それらをどれだけ自分なりに追求したかだ。 至極当たり前に知られていることに、自分なりの癖や考え方 そして何よりも自分なりの発見がミックスされることによって化学反応が起こる。 それはあなたを次のレベルのトレーダーへと押し上げることになる。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: ルールを変更する STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/25/2013 20:29:05 ----- BODY: 自分が思ったような成績がトレードで出せない。 そんな時に多くのトレーダーが行うのは “トレードルールを変える” ということだろう。 実際におれがそうだった。 ルールを決めてその通りにトレードしてみる。 でも思ったような結果にならなかった時にはルールを変えた。 その回数が何回だったかを正確には数えていないが 決して少ない回数だったということはない。 おれは手法やルールはよっぽどでなければなんでもいいと思っている。 この考えは今でも変わっていない。 それよりも一つのルールをとことんまで突き詰めて極める。 この方がよっぽどトレーダーとしても力が身につくと考えている。 つまり、ルールを変えれば成績が良くなっていく。 これは真実ではないということだ。 ルールをコロコロ変えまくっている奴に限って トレードに対して混乱しているという証拠だろう。 おれもアレもダメ、コレもダメと迷走している時は ルールをコロコロ変えている時だった。 しかし勘違いしてほしくないことがある。 それは“ルールを変更する=悪いこと” というわけではないということ。 大事なのは、突き詰めていく時間を持ってほしいということだ。 一つのルールをとことん追求して考える。 見直しによって発見される自分の行動とルールのズレなど とことん極めようとしてみる期間が必要だということだ。 自分にとって良いルールの変更というのは そういった期間があって初めて活かされる。 これを知らずにルールを変更してもトレードの迷宮からは抜け出せない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 利食いがうまくいかないワケ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 上下目線の判断と材料 CATEGORY: 上下目線の判断と材料 DATE: 12/07/2012 20:35:32 ----- BODY: 今日は利食いについて書こうと思う。 損切りはできるのに、利食いがどうしてもうまくいかない。 そんな悩みを抱えているトレーダーは多いかもしれない。 おれも利食いに関してはやっぱり日々考えるし、判断に迷う時もある。 ただし、おれの場合ルール的にもっと我慢してホールドすべきかって迷いではないが。 では、そもそもなんで損切りはしっかりできても利食いがわからなくなるのか。 これに対するおれなりの答えは簡単だ。 それは、利食いにはイメージの力が求められるからだ。 損切りはそのポイントを、すでに出来上がっているチャート上から決めることができる。 今現在のチャートから左側に遡って考えればいい。 すでに出来上がっているチャートをその目で見て ここはエントリーの根拠が否定される部分だなとか どこまで来たら転換の可能性があるから切っておこうとか すでにあるチャートを見て決めることができるわけだ。 要するに、自分で想像したりイメージしたりする必要があまりない。 そのポイントがエントリーの根拠が否定される部分として正しいかどうかは別だけど。 では利食いはどうだろうか。 これを決める場合にはチャートの右側を見なくてはならない。 しかし、右側を見たところでそこには何も表示されてはいない。 だからイメージしなくてはいけないと考えている。 ちなみにこれはチャートに張り付いてトレードをしている人にはなおさら言えることだ。 利食いのポイントまで我慢できない。 どうしてもチキン利食いをしてしまう。 おれが考える、こんな人たちに共通している点というのがある。 それについてはまた明日。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 利食いがうまくいかない人の共通点 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 上下目線の判断と材料 CATEGORY: 上下目線の判断と材料 DATE: 12/08/2012 20:36:07 ----- BODY: 昨日の続きで利食いの話。 どんなにチキン利食いしちゃう人でも どうしても我慢できずに利益が伸ばせない人でも 一応ターゲットを決めている人は多いかもしれない。 しかし、これこそが、おれの考える利食いがうまくいかない人の共通点だ。 そもそも我慢だなんだってのが間違いなんだが なぜ我慢しなきゃいけないような状況になるのか。 それは『どこで利食いするかしか考えないから』 ターゲットしか決めない奴がエントリーをするとどうなるか。 正確に言うとどこに意識が傾くか。 「自分のポジションがターゲットに到達するかどうか」 意識がそこに集中してしまうということは何を意味するか。 相場から意識が離れてしまっているということだ。 トレーダーが最も意識を傾けなくてはいけないのは相場であり 相場から発せられる情報や声だ。 そこから離れた意識はどこにいくのか。 あなたのポジションとそれによってもたらされる含み損益だ。 こうなった時点で冷静でいられるわけがない。 例えば自分にとってすごく大事なものを(お金でも人からもらった大切なものでもいい) 道路に放置しておいてまったく動じない人間なんてそういるもんじゃない。 利食いに対してターゲットしか決めない人間が利食いを我慢したり 含み益を見てソワソワしている行為はこれとほとんど変わらない。 これはおれなりの意見だが… もしもターゲットしか決めないんだったら睡眠投資法の方がいいだろう。 OCOなり入れてチャートが見れない環境に行くしかない。 まぁソワソワするだろうが、触れない状態にして チキン利食いを物理的に防ぐしかないわな。 しかし、もしもあなたが決済までチャートを見るんだったら 利食いに関してはもう一段考えなくてはいけない。 ここで出てくるのが、昨日も話をしたイメージだ。 長くなったのでこれに関してはまた明日。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 利食いポイントまでのイメージ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 上下目線の判断と材料 CATEGORY: 上下目線の判断と材料 DATE: 12/09/2012 20:36:54 ----- BODY: 昨日の記事の続きね。 ※一応昨日の記事⇒利食いがうまくいかない人の共通点 利食いは今この瞬間までに出来上がっているチャートよりも さらに右側で行われるということ。(同じ足で利食いする場合ももちろんあるかもだけど) そして、利食いしか決めないと相場から意識が離れ チキン利食いや我慢といった間違った方向へ行きやすいってのを書いた。 で、今日はそれを防ぐためのイメージの話。 利食いは今現在、まだ描かれていないチャートが時間と共に描かれていき それが完成していく過程で行われる。 だからこそ、どんな動きでそれが描かれていくのかをイメージした方がいい。 あくまでもイメージであって、必ずしもそれを当てる必要はない。 その動きの中で選択していくのがベストだとおれは考えている。 うーん、書いていて言葉にするのが難しいww 簡単に言えば、ターゲットまで到達するのに一直線に行くことなんて滅多にない。 途中ではもみ合いがあったり、上下を繰り返しながらいくパターンの方が多い。 そこには新たな動きが生まれている。 そしてもしかしたら反転を示すようなチャートパターンなどが出るかもしれない。 順調に切り上げていたものが切り下げることもあるかもしれない。 そうなったら一旦手仕舞いをしようと決めておくこともできる。 大切なのは何が正解かというよりも、そうやって想定をしておくことだ。 どんな動きがあって、もしもこうなったらこうしよう。 これをホールド中にも考える。 そうすることで相場に対して目を向けることができる。 単純な例だと、ブレイクでエントリーをしたとする。 ブレイク後勢いよく順行したが直後に急落、あっという間に建値付近。 ここで何も考えていないと、急に怖くなって手仕舞いしたりする。 しかしそうではなく、勢いよく順行しても戻ってくることもある。 このブレイクが完全に否定されるのはこのポイントだからここまでは持とう。 と考えるようにするわけだ。 そして上記の急落後に勢いを取り戻し順行、さっきの高値を更新した。 よし新たな切りあがりが出来たから、この上昇の反転を示すのは 新たな切り上げをしにいった直前の安値になるから、そこに決済のポイントを動かそう。 などと考えるようにすればいい。 おれはこんなことを考えるようになってから、チキン利食いだとか 感情任せの決済が圧倒的に減った。 もちろん検証などがしっかりされていることが大前提だが 当然過ぎるのでここでは割愛する。 とにかく相場から目をそらさないこと。 自分のことだけに意識を傾けないことが大事ってわけだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: どこで押し目を拾うか。 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 上下目線の判断と材料 CATEGORY: 上下目線の判断と材料 DATE: 12/12/2012 20:38:13 ----- BODY: エントリーをしようとする時に あまりにも完璧なポイントで入ろうとする人がいる。 押し目を狙う時や、逆張りを狙う時なんかに多いかもしれない。 上昇後に押し目を付けに来る。 その時にどこが押し目完了なのかをピンポイントで当てる。 下落中にどこで反発が始まるかをピンポイントで当てる。 これを毎回的確に当てるのは不可能だろう。 おれは多くの場合、反発が始まってから つまり下落が一旦止まり、反発が始まったのを確認している。 なぜそのようなやり方をするのか。 ピンポイントで反発するポイントを当て 尚且つ、そこでポジションを持つ為にはやらなくてはいけないことがあるからだ。 それは、下落している最中に買わなくてはいけないということ。 これをやるとストップが定めにくい。 もちろん上昇後の押し目なので前回安値でもいいんだが それをやると今度は新たな問題が起きる。 ひきつければひきつけるほど、その幅は狭くできるが それを毎回同じ精神状態でできるだろうかという問題だ。 誰だって損は小さくしたいと考えるし、そもそもピンポイントで捉えようとしている。 あと2pips、あと1pips!!! こんなことを考えながらエントリーしようとすることになる。 それが自分が入ろうとした直前で上昇が始まったら悔しい。 置いていかれるかもしれない、でも極力ひきつけたいという気持ちも出る。 エントリーしてみてもさらに逆行されたら「もっと引きつければよかった」 ストップまで行こうもんなら「もっと損を小さくできた」 いちいちこんなことを考えていたらまともにトレードなんかできない。 だからおれは反発を確認してから入ることが多い。 断っておくが、別にどんなやり方をしようが自由だ。 下がっている最中に買うのがナンセンスなんてことを言うつもりもないし ましてやそんなやり方ダメだと思っているわけでもない。 ただし、上記のような精神状態でトレードをするというのは とてもじゃないが相場に目が向いている状態とは言えない。 どうしたら相場を客観的に判断しやすい状態でトレードできるか。 これは人それぞれ違うだろうから、自分の売買を十分見返して 自分にあったトレードをすればいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 入り口と出口をイメージすること STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 12/04/2012 20:41:45 ----- BODY: トレードで感情的にならないようにすることは大切だ。 それを遵守するためには出口をイメージすることを忘れてはいけない。 エントリーする時に、そのトレードがどのようにして手仕舞いされるのか。 これがしっかり描けていないということは ちょろっとなら取れそう。相場に仕返しをしたい。 といった感情頼りになっている可能性が高いと思ったほうがいい。 特に、損切りはしっかりとできるのになかなか収支が思うように伸びない人 これが頻繁におこっていないかを確認するべきだ。 入ってはいいものの、さて利食いはどこにしようか。 これだと規律あるトレードとはなかなか言いがたい。 はっきり言って利食いは難しいと思っている。 難しいものだからこそ、しっかりとしたイメージとシナリオが大事だ。 おれの場合はレートのスピードや勢いも加味されるので いくつかの想定利食いポイントが設けられる。 決済のポイントを追っかけていくパターンもある。 これらはエントリーの前にはすでにある程度想定されていなくはいけない。 こうなったらこうする。この場合はどうする。 これらをしっかりと考え常にそれにあわせた行動をする準備をしておく。 もちろん完璧というわけにはいかないし、完璧である必要もない。 しかし、それらがしっかりと計画されイメージされているかは非常に重要だということだ。 入り口の時点でこれができてないということは、適当に売買しているのと同じでしかない。 何かの商売をする時に、無計画な人はうまくいかない。 行き当たりばったりでトレードをしていては、自分が感情的になっていることにすら気が付かない。 後から、「こんなはずじゃなかった」となるのは避けたいところだ。 そのための計画、想定シナリオが入り口から出口まで整っている必要がある。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 授業料を無駄にしないために STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 勝つためにやるべき事 CATEGORY: 勝つためにやるべき事 DATE: 12/03/2012 20:42:18 ----- BODY: 先日の記事について補足。 授業料を払っている期間に何をするのかってことだったんだが 気をつけなくてはいけないことがある。 それを簡単に書くと、 テキトーにやらないこと。 言葉で表すと簡単なんだが、実際にやるとなると話は別だ。 例えばトレード中 大抵の奴はトレード中にミスを犯しても 「次からは気をつけよう」 とかだけで終わる。 はっきり言ってこれではなんの意味もない。 だから昨日も書いたんだが、なぜそれが起こったのか、それはどんな時だったのか そして自分がどんな気持ちの時だったのかをしっかり書きとめておく。 さらにそれをしっかり見直すことだ。 もっと言えば、気が付いた点や、自分が気をつけるべき点が見つかったら それをディスプレイの後など見える場所に貼っておけ。 なんでもそうだが、最初は頭で考えながらやる。 何度も何度も確認しているうち、それが体に染み付き、考えなくてもやっている状態になる。 スポーツでも同じだ。 いちいち頭で考えていたら反応が遅れる。 この弾道だとこの角度でバウンドするからこーなってあーなって… って考えながらテニスをしているわけではない。 体に染み付いているから勝手に反応する状態を作るってのが大事だ。 しかし、これらは適当にやっていても身に付かない。 まずは頭で考えるところから始める。 その考えるべきことがなんなのかを確認するところから始めるんだ。 検証でも同じ。 この場合はどうすれば?こうしたらどうなるんだろう? こんな疑問が出てくるかもしれない。 そんな時は一旦それをどこかに書き留めておく。 そして決めた期間は今やっている検証を終わらせる。 終わったらさっき思いついたことをまた決めた期間やる。 統計を取るときに、あっちにフラフラこっちにフラフラでは意味がない。 データを取るときにはそのデータに対する母数が必要だ。 そうでなくては統計は取れない。 だから決めた期間は徹底的にやること。 この辺を書き出すとまだまだ長くなるので 今日のところはこれでおしまい。 とにかくせっかく払った授業料を無駄にするなってことだ。 支払った分はしっかりと自分のものにする。 支払った授業料が大きくなって自分のもとに返ってくるかは、 授業をどんな態度で受けたかどうかのあなた次第。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 授業料を支払ってやるべきこと STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 勝つためにやるべき事 CATEGORY: 勝つためにやるべき事 DATE: 12/02/2012 20:43:30 ----- BODY: 先日までの記事で授業料を支払う期間が必要なことを書いた。 つまりは儲けることを考えるのではなく、学ぶ為の期間ということ。 今日はその期間でやっておくべきことを簡単に書いていこうと思う。 まぁ最低限と言ったところだ。 まずは、徹底した聖杯探しだろう。 おい、お前が聖杯なんてないしそんなもん探しても無駄だって言ってただろ!!! と言われそうだが、これは誰でもやるもんなのでこの期間に徹底的にやればいい。 それをすることで発見できることはたくさんある。 しかも、これは自分自身でやってみて初めて身になる。 やりもしないで無駄と決め付けるのも気持ちが悪いだろうか徹底的にやればいい。 そして、それをやりながらでも構わないのでルールを決めること。 ルールの決め方としては、まず順張りなのか逆張りなのか。 順張りならばブレイクを狙うのか押し目を狙うのか。 逆張りならば、どこを反転するポイントとするのか。 逆張りでもレンジ狙いなら、何をもってレンジと決めるのか。 これらを自分なりに決めればなんでもいい。 聖杯探しをしっかりやりながらやればこの意味がわかるだろう。 そして決めたルールについては、過去のチャートを使ってしっかり検証すること。 次、売買記録をつけること。 トレードってのは大抵の場合が暴走や感情的なものによって崩される。 そしてそんな時に決まって大損することになる。 これを徹底的に排除することが目標だ。 はじめから完璧にやろうとしなくていい。 だから売買記録だ。 自分がどんな時にその状態になるのか。 相場がどんな時にその状態になるのか。 それを何度も何度も経験して、 「おれはまたこんなことをしている…ホントにバカじゃないのか。」 って思いを何度もすればいい。 自己嫌悪に陥るときもあるかもしれないが、気にするな。 それは誰もが通る道であり、それを何度も経験し、それが無駄だということを 本当に理解した暁には、それらの暴走が起こらない体になっている。 それを作る為の訓練期間だと思えばいい。 後はこの繰り返しだ。 三歩進んで二歩下がる。 こんな感じでいいので徹底的にやりこめばいい。 そして、相場がやっていない休日。 ここではひたすら検証だ。 今使っているルールの検証のみならず、過去のチャートを使った練習も欠かすな。 練習にはForex Tester 2を使うのがいい。 実際に動かしながらの練習検証ができる。 無駄だと思うルールやテクニカルを使ったものでも好きなだけ検証すればいい。 簡単に書くだけでも長くなってしまったがこれをやりまくれ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 儲けるのではなく学ぶこと STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 12/01/2012 20:45:06 ----- BODY: では昨日の続き。 まだ読んでない人はコッチ⇒トレードのプロになるために どうすればプロになるチャンスをつかめるのか。 プロになるための取り組みとして重要なのはなにか。 まずは昨日の記事で挙げたプロを思い出して欲しい。 今現在、医師として手術をこなしている人は過去どんなことをしてきたか。 大学の医学部に入って勉強している。その時はまだプロではない。 しかし、プロになるために6年間も医学部で勉強しなくてはならない。 おれの周りには、友人、親戚をはじめ多くの医師がいる。 その間の勉強量はかなりのものらしい。 6年間も勉強して、国家試験を通過し、医師免許を取得したものだけだプロになれる。 弁護士も司法試験に受からなくては弁護しとして仕事をすることはできない。 プロ野球選手もドラフトに引っかかり、プロ野球球団と契約しなくはいけない。 小学生から野球を始めて、高卒でなったとしても10年以上だ。 何が言いたいか。 プロになるためには、学ぶ為の期間が必要ってことだ。 トレードを始める多くのものはここを勘違いする。 一日何pips取って、これを複利で回せば… あっという間に一億円!!! みたいなことを考え出す。 どうせすぐに挫折して自己嫌悪や怒りのようなものに苛まれるだけ。 だからまずは、儲けようと思わないこと。 今ある資金は学校に通っている間に払う授業料にすること。 授業料ってのは払うためにある。 だから損失を出したところでいちいち落ち込まないこと。 しかも、この授業料はある程度は自分で決められる。 つまり、とにかく小さなロットでやること。 初心者ってのはどんな分野でも最初はミスばっかりだ。 こんなのは決して悪いことではなく当然のことだ。気にする必要はなし。 小さなロットでやると儲からない、という考えは捨てろ。 儲けるためにやるのではなく、学ぶためにやる。 今どんなに勝っている奴だって、そのほとんどは最初の何年かは散々な奴がほとんどだ。 授業料として支払う額を最初から決めておけばいい。 その額をすべて使ってでも、しっかりと学び続けることで プロになるチャンスは誰にでも訪れる。 では授業料を払う期間に何をするか。 明日はそれを書く。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: バカになって売る STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 12/16/2014 20:55:56 ----- BODY: 今日は昼間っから良い日だったでしょ。 ドル円に標的を定めて後は好きなところでS!!! というわけで大分美味しい日だった人がいたことを願いつつ書いていこう。 俺自身が時々聞くんだけど、 「バカになって売れ」 まぁ買えでもいいんだけど、これって結構大事なんだわ。 大抵の人ってバカになるのが遅すぎるんだよね。 バカになった頃にはホントのバカになってる。 そういうパターンに何回か陥ると、余計バカになれなくなる。 もしかしたらド底をつかまされるんじゃないか。 一気に担ぎあげられるんじゃないか。 そういう恐怖からドンドン判断が遅れちゃうんだな。 じゃあこの感情ってどうすりゃいいのって話なんだけど、 どうすることでもないってのがおれの中の答え。 だって怖いのは、失敗するのを怖がっているだけだから。 担がれるorド底をつかむ=失敗 そうやって思うから怖いだけなんだよ。 じゃあなんなのって、もうさんざん書いてるからいいよね。 どうなったらそのシナリオが崩れるのか、その時はどうすればいいか。 それを考えておけばいい。そしてそれは怖がるようなことじゃない。 すべてを上手くいかせるのは無理ってことを忘れるなよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: ちょっと復活 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 12/10/2014 20:56:24 ----- BODY: まったくもってしんどい数日間だったわ。。 分かりきったこととは言え、40度の熱ってのはダメだ。 チャートはなんとなく見たり触ったりだったものの、 おれがKOされてる時にこんな動きするとは中々のもんですね。 特に昨日の下げはなかなかのもんだったな。 でもあの下げ方だとダメなんだよなぁ。 この辺は個人的な見解なので詳しく述べるのは避けるけど。 とりあえず流れを作る人がいて、それに乗る。 おれたちが勘違いしちゃいけないのは、流れを作るのはおれたち個人じゃない。 個人が束になってってことはあるかもしれないけど、考えることじゃない。 巨人たちのつくる流れについていき、そのおこぼれをもらう。 上から下まで根こそぎブン獲ってやる必要なんてないのよ。 コソコソといただけるところを頂く。 それだけでおれたち個人は大きな勝利を手にすることができる。 そのために失う部分があってもいい。 すべてをプラスにすることや、上から下まで丸々もらう。 こういう考えを捨てることからトレードは始まる。 上手くやろうとすることからいかにミスしないかに焦点を合わせる。 それだけでマイナス収益は途端にトントンに近づいていく。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 固執すべきポイントとちぐはぐ行動 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 11/27/2014 20:57:35 ----- BODY: さてさて、今日はちょいと苦しんだ相場だったなぁ。 結局我慢すべきポイントのミスで余計に損を重ねた。 まぁ最終的には自分が下した判断をいかに捨てるか。 自分の積み上げた思考を簡単に壊せるかも重要。 相場が自分の思った通りにいかなければさっさと捨てる。 固執さえしなければ大きな損失を重ねることは少ない。 固執すべきは自分が取るべき行動においてのみ。 本来取るべき行動というのは実は分かってるはずなんよ。 でもそれをやらないことにブレーキを勝手にかけてる。 目の前の利益や、損失の恐怖にわざわざ間違った行動をとる。 自分がいかにちぐはぐなことをしているかを知ればいい。 相場が自分の思惑と反対にいくことは必ずしも悪じゃない。 見て見ぬふりをして見過ごそうとするのが悪なのよ。 それを手法のせいにしたり相場のせいにしてるうちは勝てない。 相変わらず手法だ何だとか言ってる奴は一生そのままでいてください。 相場を動かすにはそうした方々の貴重なポジションはしっかり役に立ってますんで。 そこから利益を出すってことはどうかお任せ下さい。 ずーと相場が動かないところで動けと願っててください。 動いてる場面で反対のポジションを取って動くなと願っててください。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: わきまえろ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 11/26/2014 20:58:03 ----- BODY: トレードをする上で大切なのはね、わきまえることなんですよ。 特に引き際ね。これをわきまえてない奴が多すぎ。 流れが変わってるのにポジションに固執するなよ。 だから最終的にお祈りする羽目になる。 逆行して戻ってきた時に、ちょっとでもマイナスがいやだからと言って、 マイナス数pipsが切れないって奴がいる。 この行為がいかにアホでバカげたことか。 これをやるせいでいかに大きなマイナスを喰らったか。 このことを自分の取引履歴から少しは学べよ。 あれ、なんかこれトレンド変わってるぞ。 そう思った瞬間が、負けてる奴だってあったはずなんだよ。 でもそこで、ちっちゃな損を受け入れることができない。 これが勝つ奴と負ける奴の決定的な差なんだよ。 どうせ数pipsで切った後に結局利益になったって経験から、 また今回もそうなるに違いないとか決めつけてんだよ。 そのせいで盛大に相場にお金を落としてるってのにな。 まぁそういうお金を拾うのが勝つ奴のお仕事ってわけ。 捨てるか拾うかどっちがいいかよーく考えてちょーだい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: バカげたことさえやめりゃいい STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 11/25/2014 20:59:30 ----- BODY: さてユーロがちょっとだけ元気になってきたけど今日は終了。 昔はこういう相場が嫌で仕方なかったな。 いっては動かず、損切りばかりを喰らう。 トレンドが動く方を狙ってる奴は必ずといっていいほどぶつかる。 自分が入る時はロクに動かないくせに、自分がスルーするとすっとんでいく。 これを繰り返してはイヤになり、なんとか動くポイントをテクニカルで見つけようとする。 こうしていつの間にかやめたはずの手法あさりを再開しては、無限ループを繰り返す。 でもこういうのを判断するのにもはやテクニカルなんぞいらんのよ。 もちろん使うのは自由だし、それでもいい。 これは個人的な見解だけど、長めのチャートを見ればわかること。 売り買いが拮抗してるようなところでトレードしまくりゃちょっとのブレで切られまくる。 それに対して腹を立ててんのはホントもったいないよ。 なんせ相場は腹を立ててる奴のことなんか気にしちゃいないから。 勝手にむかついて自爆して、勝ってる奴の口座に金を振り込む。 それが負け組のやってることなわけだ。 こんなバカげたことをやめるのに一番簡単な方法は、 トレードしている時に自分が考えてること、感じてることを振り返ることだ。 それを真剣にやりゃ自分がどこで損してるかなんて簡単に見つかる。 負けてる奴はこれを面倒だとか意味がないだとか勝手に決め付けてやらないだけ。 手を抜けばどうなるのかなんて、簡単なこと。 ただ金を振り込むだけのマシーンにはなるな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 周りの人の心理を知り、自分がとるべき行動を知る STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 11/21/2014 21:00:04 ----- BODY: 押しや戻りをはかるとき、どれくらいそれが入るかを考える。 しかし待てば置いていかれ、入ればそのまま逆に行かれる。 こんなことを繰り返していくうちにあることに気が付いた。 どこまで押すか、戻るかも大事だけど、 それ以上にこの値動きが起きる背景が大事だと。 どんな時に逆に行かれるか、どんな時に置いていかれるか。 このことに関して過去のチャートを検証したり、 実際に自分がどんな行動をとっていたのかを調べた。 結果的に正確にそれを把握して毎度毎度上手くやるのは無理。 でも程度それを予期することは不可能じゃない。 とりあえず自分で調べてみ。 大抵は押してくれ戻してくれって思ってる時ほどそれは起きない。 ということは大半の奴がそう思わされて得を獲れない状態でいる。 つまり多くのものの心理状態が分かるってこと。 そんな時自分がどんな行動をとるべきか。 これがおのずと見えてくる。 後はそれを行動として実際に起こせるかどうか。 こうやってステップを踏んでトレードは上手くなってくんだわ。 じゃ、ちと早いけど、今日はもう酒でも飲みますわ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: ポジションも断捨離しろ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 11/19/2014 21:00:41 ----- BODY: 引っ越しってのは何度やっても面倒だ。 しかし断捨離するには最高の機会でもある。 この捨てるって作業が時としてすごく気持ちいい。 トレードにおいても似たようなことが言えるかもしれない。 なかなか捨てれないと思っていたポジション。 離してみると以外となんてことはない。 どうしようもない理由や感情的な反応を頼りにして それが本当に必要なものかどうかの判断が出来ていない。 こうなると部屋の中はどんどん物だらけに… じゃなかったクソみたいなポジションと心中することになる。 しかもトレードの場合、その時点でそのポジが本当に必要かどうか、 これはそのトレードを開始する前に決まっているはずだ。 こうなったら離す、そうでなければホールドする。 大抵の場合はこうした決まりごとが曖昧であり、 その瞬間の相場の色に対して感情的に反応することで行動を決定している。 これが相場で負ける奴の典型的なパターンだってことだ。 さて、新居が片付けばいよいよ快適な自宅の出来上がり。 そして今回住んでいる地域はエラく気に入った。 マジで最高かも。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: そのポジ離してるのはどこのどいつですかい??? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 11/13/2014 21:03:06 ----- BODY: 今日もサクッと獲れるところだけ獲っていく。 そんなことをやっていつつも、今でもついはある。 つい上手いことやろうとする。 ちゃっかり損切りにならなそうな場所を探してる。 でも何度思っても、何度でも気が付く。 そんなことを考えても全く意味がない。 どんなにエントリーを精査したところでダメなところはダメ。 勝てないと悩んでいる人ほど肝心なことに気が付いてない。 相場ってのは獲れるところはしっかり獲らせてくれるのよ。 みんな欲しがりすぎなんだよ。 順行してるのに勝手にそのポジションを離してるのは誰ですかねぇ。 この質問に対して真摯に自分のトレードを見直していく奴は成長する。 毎回毎回行き当たりばったりでトレードしてる奴、 上手くいかないのを全部相場のせいにしてる奴、 こういう奴はいつまでたってもダメだし、 こういう奴に限ってやり方ばっかりを気にしてさっぱり成長しない。 ずーと同じことを繰り返すだけで終わっていくわけです。 さぁトレードが上手くなるか下手のまんまか。 自分で選んでくださいな。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: な、言っただろ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 11/12/2014 21:03:33 ----- BODY: 最近行きつけの店というか、お気に入りの飲み屋を見つけた。 なんといってもそこのママとバイトが最高に癒しだ。 引っ越しのため遠くになってしまうがまたちょくちょく通うことにする。 ってことで今日は、「ほら言っただろ」について。 これは知ってる奴でもネット上の奴でもそうなんだけど、 他人がするさも自分の言ったとおりに相場が動いたアピール。 こんなもんに影響されんなってことね。 こういうのはね、言うのは自由なわけで当たったら盛大にアピール。 外れりゃ無視するか適当な言い訳するだけでいい。 というか、そんなことってはっきり言ってどうでもいいことなのよ。 証券会社にいたころにもいたんだよこういう人。 リーマンショックの大底を当てただとかどうだとか。 こういう他人の意見や相場観が気になっているうちは全然だめ。 というかこういうのって雑音でしかないはずなのよ。 相場の未来を正確に100%予見することなんて不可能だから。 大方そうなることが分かってもタイミングを外したりすればダメだったりするだろ。 だからこの先どうなるかなんてことよりも、 初心者は自分なりのやり方を続ける訓練をするほうがいい。 相場を当て続けるから勝てるのがトレーダーじゃない。 相場の動きに柔軟に対応しつつも一貫した行動をとり続ける。 これがなによりも大切なこと。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 考え方と方法論 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 11/10/2014 21:04:54 ----- BODY: 簡単な相場なのに獲れない。儲からない。 そうやって思ったことあるやつはいるんじゃないのかね。 簡単な相場だから考え方は関係ない。大切なのは方法論。 そんなことはねーだろ。 まぁそうじゃないって奴もいるんだろうけど、 おれ自身は考え方の変化ですごく改善したけどな。 まぁいろんなやり方があるだろうし成功の道は一つじゃない。 おれが言ってるのも一つの方法論でしかないからな。 でももしこれを見てる負け組の奴は、 方法論なんかよりよっぽど大事なことがあるってことを改めて強調しておくよ。 考え方が変われば相場が、チャートがまったく違って見えるんだよ。 ホント相場にボコボコにされまくった俺が言ってんだからwww チャートを見ても絶望しか感じなかったからなぁ。 勝手に複雑に考えて、勝手に混乱して自滅してた。 でも今はまったく違う。 自分なりの方法論を信用している。そこが違う。 それに対するブレがなければチャートは簡単。 全体感を見て、いくなら入る、ダメなら切る。 たったそれだけを繰り返すだけのこと。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 出口戦略を持て STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 11/05/2014 21:05:42 ----- BODY: 負け続ける奴の絶対的な共通点といえば、 完全なるなんとなくトレードね。 これは証券会社時代から感じてたことでもあるけど、 負ける奴ってほんとなんとなくトレードするんよ。 なんか下がってて安くなってるから買う。 いくらなんでも上がりすぎだと思ったから売った。 こういうのがホントに多い。 と言ってるおれも実はそんなトレードをしていた時期があった。 これの達が悪い部分と言うのは、上手くいくことがあるってこと。 確かに上がりすぎだったりのポイントだからカウンターを獲れたりする。 抜けるpipsはちょろっとだったりするんだけどこれが結構獲れたりする。 しかしこういうのはいつか必ず訪れる衝撃的な動きによってかき消される。 いつも上手くいってるもんだから、多少の逆行を認めようとしない。 結果的にどうしようもないポジションを抱えている状態が出来上がる。 こういう話をすると毎回逆張りが~とかいう奴いるけど。 そんなことも関係ない。 根拠もないなんとなくは、出口戦略がない。 出口を決めてないから永久的なトンネルに入りこむことになる。 そのトンネルから出る時には多額の損切りが必要になる。 出口のないトンネルには入らないこと。 トンネルに入っても出口が見えてさえいれば何も不安はない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 資金の性質と取り組み~おれの場合~ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 04/30/2012 21:07:28 ----- BODY: さて昨日の続きで資金の性質について。 これはトレードを始める時の資金だな。 まぁ生活費とは別で資金を用意してって話は前に書いたんだけど、これも考え方次第。 なぜならおれはそんなこと考えずに始めたからww 毎月の利益から家賃なり生活費なりを捻出しなきゃいけなかった。 言っとくけどこれオススメはしないよ。 ”なんとかしなきゃ。。” ”もうやばいよ。。” とにかく追い込まれたねww だから必死だった。 一日12時間以上は確実にチャート見てたし、休日なんてロクに遊びにも行かずにひたすら検証。 あの時期は誰よりもとは言わないまでも、おれよりもやってた奴は少ないとは言えるね。 あの環境が今のおれを作っていると言っても過言ではないと思ってる。 まぁでもやっぱりオススメはしないわ。 大抵の奴は絶対に挫けてると思う。 ただ大事なのは、それくらい真剣に取り組まないとダメなのは間違いない。 兼業の人、会社から帰ってからビール飲んでテレビとか見てない? 休日は家でゴロゴロしてないか? 2.3時間検証したくらいでやった気になってないか? やることやらずに”勝てるようにならない”とか言ってる奴へ一言 そりゃそーだww ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 誰も頼んでない STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 05/20/2012 21:14:46 ----- BODY: 頭に血が上って顔真っ赤。 大暴走して大損失。 これには相場からの誘惑というのが大きく関係している。 昨日の記事で ”何もしなければいい” ということを言ったわけだが、暴走中ってのはそうもいかないことが多い。 まるで誘われているような気分だな。 ここまではダメだったけど次ではいけるかもよ… その一回で全部取り返せるかもよ… そう思っちゃったりしてないか? それ相場からの声じゃなくて、 完全にあなた自身の声ですから それに従った結果、まぁひどいことになってるわけだな。 そもそも相場ってのは誘ってくるなんてことはない。 誰もエントリーしてくれなんて頼んでないわけで、突っ込んでったのはあなた自身の決断なわけだ。 百歩譲って誘われたとしても、それについていって失敗するってどうよ。 例えばだけど、浮気のこと考えてみ。 恋人が浮気しました。 「誘われたからついていったの」 って開きなおられたらどうよ。 ふっざけんじゃねーよ ってなるっしょ? まぁほんとはこれに対しても 「へー、たまには浮気もいいんじゃない。ずっと監視しているわけにもいかないし、おれだけじゃ飽きちゃうもんね。」 と涼しい顔してるのがトレーダーとして正しい思考なんだけど。 すまん、いろんな話がごっちゃになってわけわからんくなったな。 要は、相手にされてない奴に熱くなってもしょうがないよってこと。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: シナリオ作り参考(5/22) STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: チャートの見方とシナリオ作り CATEGORY: チャートの見方とシナリオ作り DATE: 05/23/2012 21:24:00 ----- BODY: 今日はざっくりと昨日のチャートを使った話。 シナリオ作りの参考にってことで、5分足を使っての解説な。 先に断っておくけど、おれが実際に考えていたことを書いただけで、これが正解とかではないからな。 2012-05-22_m5chart.png チャートを開けたのが、15時くらいだったのだが注目したのが、最初の赤丸とEMAの形。 昨日の高値なんだが、月曜日の朝に付けた高値を更新してる。 しかし、おれの大好きなMACDが30分足と1時間足できれいにダイバージェンスしていた。 さらにEMAの形、比較的狭い範囲で長い足から短い足まで集束気味で判断がつけにくい。 この並びならもちろん上目線なんだけど、もう一つ動きがあるまで、(チャートパターンやなんらかの分かりやすい形になるまで)待とうって考えるわけ。 こんな理由で盲目的な上目線をすでに終了。 黄色の動きの最中、この時点では目線はニュートラル。 しかしここで三回下試しの上昇で上目線に切り替えようと思ったが、黄色の横線(昨日の高値更新の動きからもみ合ったラインであり、さらにその前の高値付近のポイント)が気になり、高値を更新するまでは見送ろうと思った。 そして赤の横線を強く意識、さらに①のトレンドライン(一時間足で引いていた)との交差もありココを割れたら完全下目線で行こうと決める。 そこからはひたすらショート。 紫のポイントがショートを仕掛けていったポイント。 これだけ見るといかにも後付けでまたヤンヤ言われそうだが、質問があったらメールしてくれりゃいいよ。 知って欲しいのはどこでエントリーをしたとかそんなことじゃない。 こうやって目線を意識し、シナリオを作ってトレードしているんだよってことを知って欲しいわけ。 目線のつけ方だっておれのが絶対ではない。 特に黄色の横線を意識し、ロングは仕掛けにくいなっておもったのも本当に感覚的なものだ。 なんか気になったし、上に行こうとしているって見るだけで”待てよ、ここから下に行くとしたらなんらかのパターンはないか?”とか考えただけで、もしかしたらそのまま上にすっ飛んでいって、指くわえてたかもしれないしな。 当てモノをするわけじゃない。 感情的なトレードにならないように、チャートのパターンやラインを意識して、目線やシナリオを作る。 その中で行動する。 特別な魔法なんてなし。 これだけのこと。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: すべての誤りには三つの段階がある STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 05/22/2012 21:26:38 ----- BODY: オーストリアの劇作家、フランツグリルパルツァーという人物を知っているだろうか? おれは知らないww がしかし、この人は『遺稿』という作品?の中で、相場の核心をついたことを書いている。 すべての誤りには三つの段階がある。 第一は、誤りが生まれる段階。 第二は、それを誤りと認めようとしない段階。 第三は、もはや取り消そうにも取り消せない段階。 おいww この言葉の中の”誤り”の部分を”損失”に変えてみろww どっかのすごい相場師が言ってそうな名言に変わっただろww おれも昔あったわ。 生まれた損失を認めようとしない。 それがやがて取り返しがつかない損失へとなり、強制ロスカットを待とうが今切ろうがどっちでもいいような状態になる。 普段は信じてもいない神様にお祈りを始める。 昔の人は色々教えてくれるね~ そして大事なこと。 そもそも損失を生まないことに力を注ぐな。 損失を認めることに力を注げ。 間違ったって良い。 大事なのは間違った時に認めることだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 先週のやっちまった話 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: 雑談 CATEGORY: 雑談 DATE: 05/21/2012 21:27:16 ----- BODY: 今日の話題は先週の久々にやっちまった話から。 先週取引中にいつ以来だか忘れたくらい久しぶりにとんでもないミスをした。 経験のある奴もいるだろう。それが… 売り買いの間違いww 買いを押したつもりが、絶妙に位置がズレて見事に売りをしてた。 やったことある奴いるだろ? でも大事なのはここからだ。 それやっちまった後どうした? 「スプレッド分が損だ!いっそのこと間違えて入った方に行ってくれ!!!」 「いつも逆行くんだからもしかしたらちょっとくらい儲かるかも!!!」 なんて考えちゃってないか? それ考える時点でもう駄目だぞ。 やるべきことはただ一つ 即刻ポジション解消あるのみ!!! おれはその時反射的に切ってた。 もちろんその時の損益状況なんて見てない。 これに対して上記のような考え方になる奴は、通常のトレードでもそういった余計なことばっかり考える。 客観的に物事を見れない。 自分主体で考える。 相場に対して期待をしたりお祈りしたりする。 だから正しい判断ができない。 もしくは判断が鈍く決断ができない。 例えば売り買いを間違えても切らずにお祈りを始めたとしよう。 でも結局はそのポジションも逆行し損切りする羽目になった。 この時に余計なことを考える奴ってのは ”売り買いを間違えたから損しちまったじゃねーか!!!” って思うんだよ。 違う。 売りと買いを間違えたことを受け入れ、すぐに認めていれば損はスプレッドだけで済んだんだよ。 大事な部分を間違えてるから普通にトレードしても勝てない。 あんま関係ない話に聞こえるかもしんないけど、 要は相場になんかしらの期待を持つクセがあるとロクなことにはなんねーよって話。 自分がもし売り買い間違えたら、即刻切れるって自信あるかい? ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: その場の思いつきほど腹が立つ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/16/2012 21:28:49 ----- BODY: 何をやっても勝てないという奴に言いたい。 なんにもやってないのに何を言っちゃってんだ? 買えば下がる、売れば上がる。 ロングを損切ればそこが底、ショートを切ればド天井。 何がどうなってんだ!? って思うんだよな。 おれも昔はそう思った。 でもな、それが綿密に計画され、シナリオ作りがされた上での売買だとそうならないんだよ。 そうならないってのは逆行しないって意味じゃないぞ。 なんで逆行くんだよ!!!ってならないってことだ。 逆に行っても、 「そうそう、そういうこともあるよね」 でおしまい。 いくらシナリオを作ろうがそうならないことだってあるわけで、その時のために損切りがある。 よく思い出せ。 今までの売買はしっかりとしたプランが立てられた上でのモノでありそれについての検証が充分に行われたものだったか? その場の思いつきで実行されたトレードだったらお話にならんのよ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自分の納得のいくトレードを意識しろ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/18/2012 21:29:59 ----- BODY: 負けている奴と勝っている奴の違いは”納得”の違いがとてつもなく大きい。 負けている奴は自分の取引に納得ができていない。 勝っている奴は自分の取引に納得ができている。 意味がわかるだろうか? 要するに勝っている奴は、取引に関して一つ一つ納得のいく形で仕掛けや手仕舞いを行っている。 勝ち負けを分けているのはほとんどがこの部分といっても過言ではないと感じる。 まずは自分で納得のできるプランをたてる。 こうなったらエントリーしよう。 この形で逆行されたら、今回立てたプランは完全に崩壊だからロスカットしよう。 このエントリーは利食いをここでしよう。 流れに逆らってない、プランも立っている、自分の感情優先のトレードではない。 リスクリワードを考えても十分に納得のいくトレードだ。 よし行こう!!! 納得のいくトレードというのは後で見直した時に説明が付くトレードでなくてはいけない。 コレコレこういう理由で目線を決めた。 その上でプランをたて、その通りに実行した。 この時結果を気にしてはダメだ。 あくまでプラン通りにできたかを評価すればいい。 ここで結果を気にすると手法探しの旅に… そして見直しの時に説明が付かなければ、いつまでも暴走… このループから抜け出すには、自分の取引に納得することだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: ポジるから資産が増えるわけではない STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/19/2012 21:30:37 ----- BODY: 勘違いにも気付けないのが負けているやつなんだが トレードをしていないと儲からないと思い込みすぎているやつがいる。 これは大いなる勘違いだ。 なぜならトレードをするということはリスクを背負うからだ。 つまりポジションを持つということはいつだってその損益がマイナスになる可能性があるということ。 勝てるトレーダーはこのことをはっきりと理解している。 だからこそ、じぶんの間合いに入るまでは決して手を出さない。 ここぞという時にしかポジションを取らない。 これはトレーダーに与えられた自由の一つだ。 いつポジションを取ろうが誰も文句は言わない。 自分にとって最高と言える間合いまで待っててもいいわけだ。 この権利をありがたく使わないのはあまりにももったいないだろ。 にも関わらず負けているやつは平気でポジションを取る。 ここならばチョロっと儲かりそう。 早くポジらないと今日の収支がマイナスになる とにかくポジらないと資産が増えないと勘違いする。 闇雲にポジションを取るということは逆に資産を減らすことになるってことになぜ気が付かない? でも待てよ… 闇雲にポジってくれるやつのおかけでおれのポジションが利食いできてる可能性があるわけだ。 ありがたいありがたい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 売買記録に残らないもの STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/20/2012 21:31:08 ----- BODY: 普段からトレードの見直しは重要だって話はしている。 しかし自分の取引を見直す上で忘れがちなポイントがある。 それは エントリーしようと思ったけどしなかったポイントもチェックすることだ。 簡単に言えば、行くべきポイントでビビって入れなかったポイントをしっかりと洗い出しておけってことだ。 そして、そのポイントでエントリーをしていた場合にどういった結果になっていたかも数字に出しておくこと。 トレードをそこそこやっているのに結果が中々出てこない奴にこの傾向は多いかもしれない。 トレードをそこそこやっていると、逆行される経験もたくさんあるはず。 そこで、逆行することはよくあることだしその時の対処の方がよっぽど重要ってことに気がついていればいい。 しかし、やっぱり確実を求めたり、含み損や損切りがどうしても怖くなるとエントリーにビビったり、せっかくエントリーしてもチキン利食いに終わってしまうことが多くなる。 その状態で見直しを行うとエントリーしたポイントは見直しをするのにそれ以外のポイントは無視してしまう。 実はこのビビりが原因で逃している機会損失というのものが収支に大きく影響している場合もあるわけだ。 これは売買のポイントを記載したチャートを印刷しても載っていない。 トレード中に記録しなくてはいけないってことだ。 トレード中の感情を記録しておく意味はこんなところにもある。 本来ならばいくべきポイントであるにも関わらず、~な理由からエントリーを見送った。 こういうことをトレード中に書いておき、売買を見直すために印刷したチャートに記載する。 自分のトレードに対する見直しはここまでやった方がいい。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 自分の感情に気がつく STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/21/2012 21:31:55 ----- BODY: 以前に、その場の思いつきでトレードをするなって記事を書いた。 あれについて補足をしておく。 トレードプランというのは事前に立っているものであって、付け焼刃で決めるものでは決してない。 極論を言えば、まだまだひよっこのうちは生意気に裁量なんか発揮しようと考えるなってことでもある。 なぜなら、その場の判断や裁量に自分の感情が入ってしまうからだ。 これはいつも言っていることだが、トレードに感情や願望を持ち込むと大抵の場合ロクなことにならない。 あなたの都合では絶対に動かない相場に願望を持ち込んだ瞬間に負けると思って間違いない。 裁量というのは積み重なった経験からくるものであり説明がしにくい。 しかしそこで下される判断には感情が入らない。 相場から発信される情報(当然だがニュースや指標といった類のものではない)を自分の経験と照らし合わせて下される。 間違っても”頼むから下がってくれ”といった類の話ではない。 なんだかんだと書いているがこれはいつか必ず気がつく。 エラそうに言っているおれもそうなることが時々ある。 度重なるロスカットや逆行を食らったりしたときに、一瞬冷静さを失う。 でもここで大きく異なることは、おれはその場ですぐにそれに気が付く。 気がつくというよりもそうなった時には手が動いていない。 茫然と目の前で形成されるチャートを眺めるのみだ。 自分の感情や願望がどんどん後回しにされていることに気がつく。 負けている奴は後から気がつくわけだ。 今日も冷静さを失ってしまった。おれはいったい何をしていたんだ。 よくわからんかもしれんが、わかるようになる時がくる。 そうなった時には少なくとも、資産を市場に垂れ流しまくるってことからは脱出しているはずだ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 得意分野はたくさん必要? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/22/2012 21:32:36 ----- BODY: 買いよりも売りが得意なんだけどどーすりゃいい? って質問があった。 おれはこれはこれで良いことだと答えた。 あくまでもこれはおれの意見であり正解ではないかもしれない。 しかし、こういうことってのはある。 少なくともおれにもある。 なんたって相場は自由だ。 別に買いも売りも両方できるってだけで、どちらか片方だけではダメだなんて誰も言ってない。 大事なのは自分の中で納得した取引でなければ中止すべきだということ。 ここがキッチリしていないとやっぱり酷いことになる。 売りはうまくいくのに、買いだとうまくいかない。 でも今は上昇相場だからなんとか上昇についていきたい。 置いていかれたくない。取り逃したくない。 ううううううう… 買いだ!!! ほらっ。 また感情が優先になってる。 出来ないことは得意でないことは無理矢理やらなくていいの。 どうしてもって思うんならしっかり練習、検証、トレードプランを作ること。 ”売りはできるけど買いはできないあんたはダメだね” なんてのはないから。 これは売り買いに限ったことではないぞ。 しっかり自分の得意な間合いを待つ。 集中すべきはそこだけ。 学校の成績じゃないんだから。 ”おれは数学とかは全然ダメだけど、体育だけならだれにも負けません” これで十分通用するよ。 ちなみに、我らが日本株式市場が生んだ天才トレーダーBNF氏は買いのみで160万円がウン百億円だよww ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: FXは何のため? STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/23/2012 21:33:25 ----- BODY: ところで、今勝てていない奴に聞きたいんだが。 なんのためにFXをやっているんだろうか? 誰かにFXをやりたい、もしくは勝てるようになりたいという奴に必ず聞いている。 だってそうだろ。 何を好き好んで金が減る確率の方が高いことをやるんだ? ほとんどの奴が駆逐され、入金する金をとことん絞りとられる。 その度に絶望に打ちひしがれ、立ち上がれなくなるようなダメージを受ける。 無知じゃ勝てないってことを知って必死に勉強する。 テクニカルやファンダメンタルを勉強し、毎日新聞やニュースサイト、はたまたFXブログを徘徊しこれでもかと知識を詰め込んで相場に挑むもやはり打ちのめされる。 いくらクイック入金をしても減る口座資産。 そうまでしてFXをやる理由はなんだろうか? もしも、サラリーマンが嫌だから、好きな時間にできるから、朝好きな時間に起きれるから。 こういったこと理由ならば絶対に無理。 少なくともおれは絶対に耐えられなかったと思う。 FXで勝つためには地道な作業や、出口の見えないトンネルを通らなくてはいけない。 それらをこなしていくには、確実に強烈なモチベーションが必要だ。 そしてそのモチベーションはそのトンネルの出口を出た先にあるものがあなたにとって眩しくなくてはいけない。 でも出口が見えないもんだから眩しいかどうかはあなたの心でしか見ることができない。 それは具体的でなくては眩しいものになんかなりっこない。 なんか儲かりそう、儲かったらいいな。 そんな感覚だったら、失っても痛くもかゆくもない資金でギャンブル感覚遊び半分でやりなさい。 勝ち続けることはできないかもしれないが、少なくとも楽しむことはできるぞ。 これを機会に是非、今一度自分自身に問いかけてほしい。 あなたはなんでFXをやるの? ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 検証と練習には ForexTester 2 を使えばいい STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/17/2012 21:37:47 ----- BODY: 今日は改めて紹介したいと思う。 それがこれだ。 Forex Tester 2 言っておくがこいつは相当な優れもんだ。 ※すでに持っていると言う奴は下の注意点から読んでくれ。 休日だろうがなんだろうが実際に動くチャートを目の前にしながら売買をすることができる。 仮想マネーなので懐が痛むことはない。 動いているチャートを見て売買を判断するので実戦に近い形でのトレーニングが可能だ。 チャートは再生ボタンがあるのでそれで勝手に動いてくれる。 もちろん止めることもできるし早送りもできる。 つまり、休日だろうが実際に動いているチャートを見て売買することができ、それ以外にも早送りなどを使い、自分のルールに優位性があるかを確認できる。 これは時間的な面で言えば非常に大きなメリットだ。 実際にチャートを動かしながら短時間で検証ができる。 他にも、例えば週末に一週間の自分の売買の見直しをする。 その時も再度その週のチャートを動かし実際に自分がとった行動と今振り返って感じることを比べることも可能だ。 こんな時こそ実戦でトレード中に書き留めておいたノートやメモなどがおおいに役に立つはずだ。 さらに、テクニカルを使っている奴はよ経験あると思うんだが、さっきはあっち向いてたのに急転換でこっちに向いてるじゃねーか!!!みたいな動きにも確認できる。 動いている最中は触ってないのに、足が確定したら触ってた詐欺とかなww しかもこのソフト、MT4にそっくりだ。 おれはMT4でチャートを見ているので配色まで一緒にすればまるで一緒。 いつも取引している環境に近い状態で練習ができるわけだ。 とここまで良いことばかり書いてきたが 一つ注意点がある。 それは、早送りの使い方だ。 結果だけを集計し、自分のルールの優位性を調べる分には早送りしても構わない。 自分のルールがどんなポイントで入るのかを調べる上で、実際に右端からどのようにチャートが形成されていくのかを見ることができるのには価値があるし、それを短時間で何度も確認するために早送りは良い。 しかし、実際のトレードの練習として使用する時には早送りしすぎない方がいい。 ”よしここでエントリー、はいここで利食い” これは練習としてはまったく意味がない。 エントリーしたは良いけどそこでもみ合い、我慢できずに決済かけると思惑通りに順行。 こんな経験が何度もあるだろう。 これを体験するのも練習では非常に大切なんだ。 実際に言われたことがあるのが ”FT2だとうまくいくんですけど、実際のトレードだとチャートができるのが遅くってしょうがない” これをなくすために実際にチャートを動かす価値がある。 なんでもかんでも早送りすると、結果だけを知りたいのなら価値があるかもしれないが実際のトレードに生かせない場合が多発してしまう。 様々な揺さぶられ方をする可能性があるってことも知れるのがこのソフトの良いところでもあるわけだ。 そんなこんなでこのソフト、バカ高いわけではないし 持っていないなら間違いなく買って損はない。 Forex Tester 2 とにかく検証したい、休日でもひたすら練習したいって奴には最高のソフトだ。 あなたの糧になるかはあなた次第だが、十分な手助けはしてくれるぞ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピング損切りの話 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 11/28/2011 21:39:03 ----- BODY: スキャルピングだと損切りが難しいという話をよくされる。 特に損切りをした後に自分のエントリーした値段まで戻ると腹が立つといっている奴が多い。 つい腹が立って、今回もどうせ戻すと相場ではなく自分の感情優先になっていくといつか必ず果てまで連れて行かれて資金を溶かす。こんなことを繰り返している奴に聞きたい。 なんで腹が立つの? 相場は動かせないんだから、その時の相場に合わせて動くのが当然でしょ。 それともなにかい?自分の都合に合わせて相場は動いてくれるの? おれは大して腹が立たない。まぁいいか。どうせすぐに取り返せるし。 いつまでもくそポジションにすがりついて、部屋をウロウロしたり、画面にかじりついてお祈りしたり。 そんなことをしているよりもさっさと切って新規のポジションでスキャルしているほうがよっぽど儲かることが分かっている。 今までなんで負けているのかを真剣に考えないとこんなことにも気が付かない。 まぁスキャルピングはスプレッドの影響も大きいしロスカットばっかで損切り貧乏なんてのもよく起こるから、難しいのもわからなくはないんだけど。損切りはしないって決め込んで資金分けてやるって人もいるけど。 おれは損切りした方がいいわwww ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: スキャルピングで抱く期待 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 11/30/2011 22:07:25 ----- BODY: トレードをしているとき、特にポジションを持っている時にレートの動きに期待を持ったことはないか? 「もう少し戻ってほしい!もう少し上がってほしい!ここまで行ってほしい!」 こういった感情はトレードに害悪しか及ぼさない。 そのような感情をどのように制御するか。この辺は文字にするのが難しい。 ただひとつ言えるのはこうなったらこうする。こうなったら損切りする。こうなったら利食いをする。 こういった行動を決めておくことだ。 かならず明確なシナリオを描き、そうならなかったらどうするかを決めておけばいい。 一瞬でも期待を抱くとそれはもうマーケットから目をそらしている。 マーケットは今この瞬間、あなたの感情などは絶対に気にしていない。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 手法に関して悩んでる人へ STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 11/29/2012 22:07:47 ----- BODY: 手法で悩んでる奴が多いので一言。 「ロスカットになるのが悪いのではなく、感情まかせに中途半端に行ったエントリー、もしくは決済が悪い。」 自分の直近の30トレード程度を見直して感情まかせに中途半端に行った行為がまったくない、その上でロスカットもきっちりとしているにも関わらず、収支がマイナスになるようならその手法はおかしい可能性がある。 そうではなく感情任せになっている部分が本来のルールどおりであった場合収支はどうだったかを確認してみるといい。 手法がおかしいというよりも、自分で勝手に収支をマイナスにしている奴が多いぞ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: チャートを開けた時の閃き STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 06/30/2012 22:08:23 ----- BODY: トレードを始める時にチャートを開ける。 そして今この瞬間までのチャートを眺めると 当日にどんな値動きになりそうかというのがイメージできる。 これは初心者の頃にはなかったことだ。 しかし今はそれが考える間もなく頭に浮かぶ。 正確に言うと閃くといった感じだろうか。 別にオカルトでもなんでもないけれど これは自分でもうまく説明できない部分の一つだ。 ちなみに、その時に描いたイメージというのが すべてその通りになるわけではないし 途中の値動きの変化によって、そのシナリオが変化することもある。 しかしだからといって当たった外れたとはならない。 それは意味のないことであり、100%当てることができるようになる必要などない。 チャートにはテクニカルを表示しているので それらのテクニカルがその閃きのヒントになってはいるだろう。 しかし、数値がどうだとか、何pips離れているだとか そういった部分が固定化されているわけではない。 今のやり方で相場を見続けてきた結果見えるようになった。 この表現が一番正しい。 しかしこうなると、トレードは途端にシンプルに考えることができる。 結局レートは行きたい方向に行く。 ただそれだけのこと。 それをわざわざ複雑にして、相場からの情報にノイズを入れる そんな無駄な作業を一生懸命しているのが勝ててない人。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 押しや戻りの拾い方、簡単編 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/28/2014 22:08:58 ----- BODY: えーっと、押しや戻りの拾い方ね。 要するにさ、どこまで押すかわかんねー、 押しを作らず飛んでったー、 どうすりゃ正確に押しや戻りを拾えんのー だろ? とりあえず、時間軸にもよって異なるから、 あくまでもヒントな。 まず、押しを付けに行く動きをしたら、 それよりも小さな時間足を見ろ。 押し目を付けに行っているということは、 下がっているってことだろ? その時、短い時間軸のMAはどうなってる? 下向きで尚且つレートはそのMAの下にいるだろ。 これが再度反転していくときってどうなるよ。 再度そのMAをぶち破って上に行くだろ? え?MAを上にぶち破ったのにまた下に下がることがある? それはどこまで押すかを全く考えてないからだよ。 押しや戻りを狙うときは必ずどこまで押すか、 どこまで戻すのかのイメージを作れ。 それが作れないならエントリーするな。 これだけやっても勝てるようになる奴は出てくるだろうな。 あーヒントとか言っておきながら言い過ぎたわ。 おれってなんていい奴なんだろうな ちっとはおれのやさしさ感じてくれよ。 じゃ頑張って。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 押しや戻りの拾い方、序章 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/27/2014 22:25:47 ----- BODY: 押し目を買って、戻りを売る。 やっているのはたったこれだけのことなんだけど、 なんで勝てる人と負ける人に分かれるのか。 これを読んでいるならもちろん答えはすぐわかるよな? 入るべき時に入らないから、 切るべき時に切らないから、 利食いすべきでない時に手仕舞いするから、 これが答えだって言ってるのに、 また手法を探したり検証もしないで なぜ勝てないかと悩んでる方 本当に今日もご苦労様です 私はそんなあなたたちに毎日感謝しながら過ごしています。 楽しくフットサルもしています。 人生を謳歌しています。 これからもっと壮大なこと始めます。 こんなこと言われたら、おれだったら悔しいけどね。 でもいつか勝てるようになった時に気が付くよ。 そしておれが言っていることが真実かがわかるよ。 え?何? さっさと押しや戻りの拾い方を教えろって? じゃそれに関しては明日ちょっとしたヒントを書くことにするわ。 ほいだら今日も頑張ってちょ。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- -------- AUTHOR: FXラスティ TITLE: 分かりやすい基準とは STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 0 CONVERT BREAKS: default ALLOW PINGS: 0 PRIMARY CATEGORY: スキャルピングの極意 CATEGORY: スキャルピングの極意 DATE: 03/30/2014 22:27:01 ----- BODY: トレンドがある時にトレードをして、 トレンドが無いときにはトレードをしない。 これはある人にとっては正解だし、 また別のある人にとっては不正解かもしれない。 おれの場合はトレンドがある時にトレードをする。 そのパターンにおいて焦点を当ててきた。 同じようにトレンド相場を狙っているやつに言っておきたい。 この方法でトレードをする場合、 トレンドがない場面ではひたすら見送るしかない。 この時、勝つためにできるのは見送ることだけだ。 これを言うと必ずこういう質問が来る。 トレンドがあるないの基準はどうすればいいか。 おれはこれに対して必ずこう言う。 自分で決めた基準ならなんでもいい。 ただし適当に決めるのは良くない。 何をもってトレンドなのか。 どうしたら当たらな波が発生していると判断するのか。 これに対して明確な根拠があればいい。 そういった意味でこれを決めるときに重要なことは、 分かりやすい基準であること これを意識して基準を作ればいい。 ちなみに、他人に説明して簡単に理解してもらえるような基準 ってのはよく言うけど、 おれはそんなもんどうでもいいと思ってる。 自分で分かりやすけりゃなんでもよし。 その基準がないこと自体が悪。 これが決まるまでは、今週のトレード禁止な。 ----- EXTENDED BODY: ----- EXCERPT: ----- KEYWORDS: ----- --------